最新更新日:2023年1月5日〈随時更新中〉
こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
僕が就活生の時「就活サイトって多すぎてどれを使えば良いのかよく分からない」と思ってました。
その結果、マイナビやリクナビなどの大手ナビサイトだけを利用する人が多い。
しかし、それだと他の就活生と差別化することができません。
そこで今回は、これまで200以上の就活サイトを研究してきた僕が選ぶ絶対に利用すべき就活サイトを共有していきます。
(心からおすすめできる無料の就活サイトをランキング形式で厳選しました)
日本最大の就活ブログを運営する僕が、本気で厳選しました。
ぜひこれから使うサイトを探している方は、参考にしてみてください!
これまで200以上のサイトを見てきて、正直使う必要ない微妙なサイトも多いです。そこで僕が今就活生なら絶対に使うサイトを厳選して紹介していきます!
- そもそも「就活サイト」とは?
- 就活サイトを選ぶときの3つのポイント
- 【総合ランキング】おすすめの就活サイト|1位〜32位
- 「逆求人型の就活サイト」のおすすめランキング
- 「総合型の就活サイト」のおすすめランキング
- 「中小・ベンチャーに特化した就活サイト」のおすすめランキング
- 「各種専門特化型の就活サイト」のおすすめランキング
- 「就活エージェント型の就活サイト」のおすすめランキング
- その他就活に役立つおすすめサイトを共有
- 就活サイトは何個登録すべきか?
- 【要確認】就活サイトを利用する際の注意点
- 就活サイトに関するよくある質問まとめ
- おわりに
そもそも「就活サイト」とは?
まず、そもそも就活サイトとは何か理解していますか?
就活サイトとは「就活ナビサイト」とも言って、企業の求人情報を扱う就活生向けのウェブサイトのことを示しています。
主に企業の求人情報の検索やインターンシップの検索、企業へのエントリーができたり、合同説明会の開催情報などが届くといった機能があります。
また最近では、「逆求人型の就活サイト」というタイプの就活サイトも主流です。
この逆求人型の就活サイトとは、企業側が就活生に対してスカウトを送るタイプの就活サイトで、就活生側は1度プロフィールを記載しておくと自動的に企業と繋がる仕組みを持つことができます。
就活サイトを選ぶときの3つのポイント
次の章からおすすめの就活サイトをランキングで紹介していきます。
その前に、まずは「就活サイトを選ぶ際のポイント」を押さえておきましょう。
そもそもどんな就活サイトが良い就活サイトと言えるのか?
その視点を持っていないと、就活サイトを比較して選ぶことはできません。
僕が考えるに、就活サイトを選ぶ際のポイントは大きく3つあります。
【就活サイトを選ぶ際のポイント】
- 求人数が多いかどうか
- 独自の求人を扱っているかどうか
- 求人情報がわかりやすいかどうか
ポイント① 求人数が多いかどうか
まず就活サイトで最も重要なことが「求人数の多さ」です。
就活サイトの主な役割は、自分に合う求人を探してエントリーすること。
要するに“その就活生に合った求人との出会い”が就活サイトの最大の役割なんですよね。
よってそもそもの求人数が少ないと、その分、自分に合った求人に出会える確率が下がってしまう。
基本的には求人数が多い就活サイトの方が利用価値が高い傾向にあると覚えておいてください。
(もちろん求人数だけが多くても求人の質が低ければ意味がないように、求人の質も大事ですが!)
ポイント② 独自の求人を扱っているかどうか
先ほど、求人数が多いほうが利用価値が高いと伝えました。
一方で掲載されている求人数が少なくても「その就活サイトにしか掲載されていない独自の求人」が多い場合は利用価値が高いです。
例えば、中小企業に特化した就活サイトでは、マイナビやリクナビなどの大手就活サイトに掲載されていないような求人が掲載されています。
独自の求人を扱っている就活サイトも積極的に利用することで、エントリー企業の幅を広げていきましょう。
ポイント③ 求人情報がわかりやすいかどうか
そして最後に、求人情報がわかりやすいことも重要です。
仕事内容やその会社の事業内容など、就活サイトによって書かれている情報は異なります。
中には仕事内容が全然書かれておらず、「この求人ってどんな仕事するの?」と迷ってしまうような就活サイトも多いんですよね。
利用してみて、求人情報がよくわからない場合は、エントリーしてもミスマッチに繋がりかねないのでおすすめできません。
なるほど!こうした視点を持って利用する就活サイトを選ぶようにすれば良いんですね!
そうだよ!なんとなく知っている就活サイトを使おうと考えるよりも、利用する就活サイトを自身で判断して選択できると良いよね!
【総合ランキング】おすすめの就活サイト|1位〜32位
それでは結論として、僕が考えるおすすめの就活サイトランキングを共有します。
「掲載企業数の多さ・独自の求人・使いやすさ・いかに効率化に役立つか」など、様々な視点で評価しています。
まず最初に「僕が今就活生なら絶対にこの就活サイトは利用する!」という一覧から紹介していきますね。
(もちろんすべて無料のサイトです。有料サービスは大嫌いなのでw)
▼僕が今就活生なら使うのは全13サイト(全200サイトから厳選)
01.ホワイト企業ナビ
利用目的:自分が知らなかったホワイト企業を知り、ホワイト企業のエントリー数を増やすため。
詳細:残業時間・離職率・年間休日の3条件がすべて日本企業の平均よりも良い企業だけを厳選している。
★会員限定に新規の求人やイベント情報も届くので「ホワイト企業ナビ無料会員登録」をしておくのがおすすめです!
今年の4月にOPENした「ホワイト企業ナビ」が凄すぎる。掲載できる企業は一定の条件をクリアした会社のみ。「平均残業時間25時間以下」「3年間の離職率30%以下」「年間休日120日以上」ホワイト企業の条件が揃ってる会社のみを見ることができる。このサイトは転職希望者だけでなく、新卒にも見て欲しい。
— あふろん (@wakamusya_eigyo) December 29, 2022
02.ミーツカンパニー就活サポート(全国の就活生利用可能/オンライン面談対応)
利用目的:キャリアチケットと併用してより多くの求人紹介と選考対策を受けるため。
詳細:キャリアチケットと同様、大手の就活エージェントで実績があるため信頼できる。
詳細:現状僕が最もおすすめしている就活エージェント。「就活エージェントおすすめランキング【1位〜20位】」にて1位。
03.
利用目的:就活エージェントから自分に合った求人の紹介と、エントリーシートの添削や面接対策などの支援を受けるため。
詳細:利用者の満足度・評判が非常に良く、選考対策が丁寧。
※就活エージェントに関しては、複数利用して担当者を厳選するのがベスト
(僕なら3つ以上の初回面談を受けて、質の高い担当者のみを厳選する)
利用目的:企業からのスカウトを受けるため。
詳細:利用企業数No1の逆求人サイトです。大手企業からもスカウトが届くので利用必須。
05.キミスカ
利用目的:企業からのスカウトを受けるため。
詳細:大手の逆求人サイトです。隠れ優良企業からのスカウトが届いたりと、オファーボックスと併用してスカウトを1つでも多く受けるようにすることで内定獲得しやすい企業との接点を増やしていきます。
06.就活ノート
利用目的:過去に通過したエントリーシートを閲覧するため。
詳細:ネット上でエントリーシートが無料で見れるサイトです。どんなエントリーシートが通過しているのか他の就活生が書いたESの確認に非常に便利です。別サイトのユニスタイルと2つ利用するのがベスト。
利用目的:過去に通過したエントリーシートを閲覧するため。
詳細:就活ノートと併用して閲覧できるESの網羅性を高めるため。
08.マイナビ
利用目的:企業を探してエントリーするため。
詳細:言わずもしれた掲載企業数No1の新卒向け求人サイトです。
09.リクナビ
利用目的:企業を探してエントリーするため。
詳細:マイナビにない企業が掲載されていることがあるので、マイナビとリクナビとキャリタス就活という大手3サイトの併用がベストです。
10.キャリタス就活
利用目的:企業を探してエントリーするため。
11.ワンキャリア
利用目的:企業を探してエントリーするため+選考情報の獲得。
詳細:企業のエントリーだけでなく、各企業の選考情報も知れる神サイトです。
12.ライトハウス
利用目的:企業の口コミ情報をチェックするため。
詳細:企業の口コミサイトです。非常にデザイン性が高く見やすいサイトなのでお気に入り。
利用目的:企業の口コミ情報をチェックするため。
詳細:ライトハウスだけじゃ足りないのでこちらもチェックします。口コミサイトは複数見ることが重要で、1つの口コミだけを信じるのはNGです。
それでは続いて、就活サイトのおすすめランキングを共有していきます。
上記のサイトを利用しつつ、気になるランキング上位サイトも追加で利用していくのが最もおすすめな就活サイトの活用方法です。
(ほとんどの就活生がマイナビとリクナビしか使わないので、それだけで大きく差を付けることができます、間違いなく。)
総合ランキングを共有したところで、次の章から就活サイトの種類別のおすすめランキングを共有していきますね。
それぞれ利用目的が異なるので、全てに目を通して、ランキングを参考に利用するサイトを選択するようにしてください!
そもそもここで紹介しているサイトは全ておすすめ度が高い!このランキング外にいくつもサイトがある中のトップのサイトたちだよ!
「逆求人型の就活サイト」のおすすめランキング
まずは「逆求人型の就活サイト」のおすすめランキングから共有していきます。
マイナビやリクナビなどの総合型就活サイトは誰もが利用するので、差別化に繋がりません。
一方で、逆求人型の就活サイトは自分のプロフィールを評価してくれた企業からのみスカウトが届くので、効率的な内定獲得が実現できる。
他の就活生よりも、より多くの企業との接点を獲得し、効率的に選考に進めるので大きな差別化に繋がります。
▼複数の逆求人サイトを併用することの重要性を手書きで書いてみました!
そんな逆求人型の就活サイトのおすすめランキングは以下ですね。
この5つの就活サイトはどれも非常におすすめです!
就活サイト名 | 公式サイト | |
---|---|---|
1位 | キミスカ | https://kimisuka.com/ |
2位 | オファーボックス | https://offerbox.jp/ ![]() |
3位 | dodaキャンパス | https://campus.doda.jp/ ![]() |
4位 | iroots(アイルーツ) | https://iroots.jp/ |
5位 | JOBRASS新卒 | |
6位 | ラボベース |
1位:キミスカ
総合おすすめ度:★★★★★
①利用企業数:★★★★★
②使いやすさ:★★★★★
③就活の効率化:★★★★★
僕が今、就活生なら逆求人サイトの「キミスカ」を確実に使います。
キミスカは、株式会社グローアップが運営する逆求人型の就活サイトで、優良中堅企業の利用が多いんですよね。
また特徴として、スカウトに種類があります。
「プラチナスカウト」と「本気スカウト」は1社あたりの月間送付数に制限があるため、あなたのことを相当評価しているということがすぐに分かるんですよね!
▼届くスカウトに種類があるのが特徴!
精度の高い適性検査も無料で受験できる
またこのキミスカの魅力は、無料で受けられる適性検査にもあります。
下記の通り、15分の検査で「性格の傾向」から「職務適性」、更にはあなたの長所や短所までを分析してくれます。
僕はこれまで20以上の適性検査を受検してきましたが、キミスカの適性検査をダントツにおすすめします。
▼キミスカの適性検査で取得できるデータ
キミスカ公式サイト:
キミスカもオファーボックスと同様に、利用企業数が多くてスカウトがよく届くのが特徴!
プロフィールもオファーボックスに書いたものをコピーすれば良いから、併用して1社でも多くの企業からのスカウトを狙うべし!
2位:オファーボックス
総合おすすめ度:★★★★★
①利用企業数:★★★★★
②使いやすさ:★★★★★
③就活の効率化:★★★★★
次に、キミスカと併用すべき逆求人サイトとして「オファーボックス 」があります。
オファーボックスは株式会社i-plug(アイプラグ)が運営する逆求人型の就活サイト。
全国11000社が利用する就活サイトで、逆求人型の就活サイトの中で企業の利用数がトップです。
こうしたスカウトサイトを併用利用することで、「自分と適性が高い企業」と出会うことができるので、エントリー数を増やしたり企業を探す際には最も効率的です!
(企業側が自分のことを見て判断してくれるから!)
またオファーボックスでは、学歴によって受信数の偏りがないので、僕のような中堅大学の就活生にはありがたいですね!
これはスカウトサイトならではのことで、プロフィールから個性を見た上で評価されることを意味しています。
▼学歴が低かろうがしっかりとスカウトが届く!
更には利用する就活生からの評判も非常に良いですね。
東証一部上場企業からスカウトが届いた時の喜びは半端ないです!
最近オファーボックスが一部上場とかみんな聞いたことあるような大手とかからたまにくるようになって驚いている
— はぁる/21卒 (@aru2113) January 20, 2020
オファーボックス公式サイト:
オファーボックスは1度プロフィールを登録しておくだけで、自分のことを「良い」と思ってくれた企業からのスカウトを届くので、エントリー数を増やす上で必須のサイトです!
3位:dodaキャンパス
総合おすすめ度:★★★★★
①利用企業数:★★★★・
②使いやすさ:★★★★★
③就活の効率化:★★★★★
逆求人型の就活サイト、おすすめ3位は「dodaキャンパス 」です。
就活生の5人に1人が利用しており、利用企業数も6200以上と非常に多いのが特徴ですね。
また、運営会社である「株式会社ベネッセi-キャリア」は、大手転職サイトのdodaを運営するパーソルと、教育系大手のベネッセによる合弁会社。
それゆえに、企業との繋がりが広く今後も更に利用企業数は増えていくことが予想されます。
サイトの使いやすさも抜群なので、5人に1人が利用しているのも納得できます。
逆求人型の就活サイトとしては、これら上位1〜3位は併用しましょう。
プロフィールはコピペで使いまわしができるし、複数のサイトを併用することでスカウトの受信数を増やすことができますからね!
dodaキャンパス公式サイト:
dodaキャンパスも利用企業数が多いから、余裕があれば登録しておきたいサイトの1つ!とにかく逆求人サイトは1度登録しておくだけで、企業と繋がれるから効率的!
4位:iroots(アイルーツ)
総合おすすめ度:★★★★・
①利用企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★★
③就活の効率化:★★★★★
「iroots(アイルーツ)」は厳選された企業からのスカウトが届く逆求人型の就活サイトです。
企業をかなり厳選しているがゆえに、利用企業数は約200社と少ないです。
利用企業を見ても、かなり大手が利用していることが分かりますよね。
大手企業は就活生からの人気が高いので、まずは学歴や部活動などの経歴によってフィルターをかけがちです。
つまり学歴による差が大きく出てしまうサイトとも言えます。
学歴に自信がある人にはおすすめできますが、僕のように中堅大学など学歴に自信がない人にはあまりおすすめできません。
利用者からの評判は非常に良い
しかしスカウトが届く場合には、知名度の高い大企業からも届くため利用者の満足度は非常に高いですね。
irootsはマジでオススメ
— こじこじ@22卒 (@kojikoji2022) October 16, 2020
大企業からスカウト来るし選考なしでインターン参加できるし
個人的にirootsが一番お世話になった気がする。自己分析も精密だし。このサイトだと個性の中で性格が明確化される感じかな。
— ほまれ@本音屋 (@homare0038) July 28, 2018
スカウトをくれたのは
・キーエンス
・旭硝子
・三菱ガス化学
・メタルワン
・Panasonic
・Misumi
・じげん
・電通デジタルhttps://t.co/gS5lc0XXgi#就活 pic.twitter.com/QpQdvxCPof
試しに一度利用してみて、スカウトが届くようなら継続利用。
スカウトが全然来ない場合は放置という使い方がおすすめと言えます。
iroots(アイルーツ)公式サイト:
5位:JOBRASS新卒(ジョブラス)
総合おすすめ度:★★★★・
①利用企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★★
③就活の効率化:★★★★★
「JOBRASS新卒」は株式会社アイデムが運営する逆求人型の就活サイトです。
株式会社アイデムは、他にもイーアイデムなど大手の求人サイトも運営しており、人材領域に特化した信頼できる企業です。
利用者数に対する登録企業数が少ない
JOBRASS新卒は利用者数が非常に多く、就活生の4人に1人が利用しています。
しかし、一方で利用企業数は2019年の段階で約1000社。
利用する就活生が多く、企業が少ないのでスカウトが届きにくいので、若干おすすめ度が下がりますね。
そうは言っても1000社以上が利用する大手の逆求人型就活サイトであることに変わりはないので、ぜひ利用してみましょう。
逆求人型の就活サイトに限って言えば、利用する数は多ければ多いほど良いですよ。
JOBRASS新卒公式サイト:
https://jobrass.com/gakusei/SCST00101
6位:LabBase(ラボベース)
総合おすすめ度:★★★★・
①利用企業数:★★・・・
②使いやすさ:★★★★★
③就活の効率化:★★★★★
逆求人型の就活サイトの中には、理系学生用の採用「ラボベース」があります。
こちらの就活サイトは、企業側も専門性の高い人材を採用したいと考えているので、プログラマーや研究職を志望している人にとって利用価値が高いですね。
一方で、現状のデメリットとしては求人数がまだ少ないです。
21年2月8日時点の利用企業数は287社なので、今後利用企業が増え、届くスカウトの数が増えて利用価値が高まることに期待しておきましょう。
ラボベース公式サイト:
「総合型の就活サイト」のおすすめランキング
では続いて、大企業から中小企業まであらゆる求人を網羅する「総合型の就活サイト」のおすすめランキングを共有していきますね。
マイナビとリクナビは知名度が高すぎて、誰もが利用するかと思います。
(実際に僕も就活生の時、まずはこの2サイトをすぐに登録しました)
しかし、総合型の就活サイトはマイナビとリクナビだけじゃありません。
他にも求人情報の質が抜群に高いワンキャリアなど、様々な総合型の就活サイトが存在するのでここで確認しておきましょうね。
就活サイト名 | 掲載企業数 | 公式サイト | |
---|---|---|---|
1位 | ワンキャリア | 4万社 | https://www.onecareer.jp/ |
2位 | リクナビ | 3万社 | https://job.rikunabi.com/ |
3位 | マイナビ | 2万社 | https://job.mynavi.jp/ |
4位 | キャリタス就活 | 2万社 | https://job.career-tasu.jp/ |
5位 | ブンナビ | 7800社 | https://bunnabi.jp/ |
6位 | ダイヤモンド就活ナビ | 3500社 | https://www.shukatsu.jp/ |
7位 | あさがくナビ | 2000社 | https://www.gakujo.ne.jp/ |
8位 | アクセス就活 | 600社 | https://job.ac-lab.jp/ |
1位:ワンキャリア
総合おすすめ度:★★★★★
①掲載企業数:★★★★★
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★★
「ワンキャリア」は株式会社ワンキャリアが運営する総合型の就活サイトです。
利用者数がどんどん右肩上がりに伸びている就活サイトで、就活生からの支持も圧倒的に高いんですよね。
掲載企業数も十分に多いですが、それ以上に「その会社の口コミ」や「選考過程の情報」「選考体験記」など、幅広い情報が得られるのが最高ですね。
特に企業ごとの選考体験記が有益すぎる。
ただ「面接」などの情報が掲載されているだけでなく、その面接でされる質問内容や面接官の数まで詳細に書かれているのが特徴です。
▼選考情報が企業ごとに掲載されている
ワンキャリアは総合型の就活サイトとして、ダントツにおすすめのサイトと言えます。
掲載企業数、求人情報の有益性、有益なイベントの開催など、どれをとっても一級品なので必ず利用するようにしましょう。
ワンキャリア公式サイト:
ワンキャリは企業へのエントリーだけじゃなくて、その企業の口コミや選考対策の情報が載ってるからマイナビとリクナビと併用利用する価値があるよ!
2位:リクナビ
総合おすすめ度:★★★★★
①掲載企業数:★★★★★
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
次に総合型の就活サイトの定番が「リクナビ」ですね。
掲載求人数が約3万件と、マイナビ以上の求人数を誇ります。
またリクナビは「OpenES」というネット上で作成・提出ができるエントリーシートを提供しています。
多くの企業がこのOpenESでの提出を求めてくるので、1度作成してしまえば、圧倒的に就活を効率化することができるんですよね。
(OpenESは1度作成したものを使いまわしで提出できるので!)
ちなみに僕が就活生の時、基本的なエントリーはすべてリクナビ経由でしていました。
リクナビに掲載がなく、他のサイトに掲載されている求人を除き、基本的なエントリーはリクナビで完結するのが非常に便利ですよ。
リクナビ公式サイト:
リクナビだけに掲載している企業、マイナビだけに掲載している企業とそれぞれがあるので、これら大手求人サイトはすべて登録しておくことがおすすめ!
3位:マイナビ
総合おすすめ度:★★★★★
①掲載企業数:★★★★★
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
リクナビについで定番の総合型の就活サイトが「マイナビ」ですね。
リクナビと比較すると若干求人数が少ないですが、それでも2万社以上の求人を掲載しているので、利用価値は非常に高いです。
(掲載社数はマイナビが約2万4000社、リクナビは3万社となっています)
また「マイナビにあってリクナビにない求人」があるため、リクナビとマイナビは両方登録しておくことをおすすめします。
スカウト機能の利用価値は低い
ちなみにリクナビとマイナビにも「スカウト機能」が存在します。
しかし、総合型の就活サイトで届くスカウトのほとんどが一斉送信であり、ただの会社説明会やインターンシップのPRがほとんどです。
よって総合型の就活サイトは、企業へのエントリーのみに利用するのが良い。
開催される大型の合同説明会も、表面的な説明を各社がするだけで、参加価値が低いですからね...。
マイナビ公式サイト:
最近はリクナビよりもマイナビの方が掲載企業数が多くなっている!またマイナビはサイトの充実度も年々あがってるから絶対に登録すべきサイトの1つ!
4位:JOBTV(ジョブティービー)
総合おすすめ度:★★★★★
①掲載企業数:★★★★・
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★★
続いて、動画で説明会がチェックできる新サイトの「JOBTV」はおすすめです。
オンラインでの就活が主流となっている中、動画で企業の説明会を確認し、スカウトも得ることができるが特徴。
まだスタートしたばかりのサイトですが、使いやすさや利用企業に大手が含まれることから”今のうちに利用することで差別化できるサイト”だと断言できます。
掲載企業の採用資料がすべて動画で見放題
JOBTVの最大の特徴は、やはり企業の採用資料が動画で見れることです。
就活は基本的に「文字」が主流なので、文字疲れしてしまいますよね。
そこでYouTubeを見るように、動画でエントリーしたい企業を探せるのは非常にメリットがあります。
また就活生側も自己PR動画を公開することによって、企業からのスカウトを獲得可能。
まだ利用している就活生が少ないからこそ、利用することで目立ち、企業に対して大きな印象を与えることができます。(とにかく就活において最有効なのが差別化...!)
JOBTV公式サイト:
5位:キャリタス就活
総合おすすめ度:★★★★★
①掲載企業数:★★★★★
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
続いて、こちらも掲載社数が多い総合型の就活サイトが「キャリタス就活」です。
キャリタス就活は株式会社ディスコが運営する就活サイト。
リクナビとマイナビに比べると、知名度は低いものの掲載数は十分多いですよ。
掲載求人の質が高いのが良い
またキャリタス就活は、独自の求人も保有しています。
キャリタス就活が定める掲載基準をクリアした求人のみを掲載しているので、優良企業が見つけやすいのもポイントですね!
総合型の就活サイトとしては、「ワンキャリア+リクナビ+マイナビ+キャリタス就活」を登録しておけば、網羅的に求人へのエントリーが可能になります。
また就活サイトは届くメールが多いので、必ず就活用のメールアドレスを作成した上で登録するようにしましょう!
キャリタス就活公式サイト:
6位:ブンナビ(文化放送就職ナビ)
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
ここからは知名度が少し下がりますが、株式会社文化放送キャリアパートナーズが運営する「ブンナビ」という総合型の就活サイトもおすすめできます。
この就活サイトは非常に面白くて、企業ごとに年収や残業時間、売上や利益率などの要素を比較して見ることができます。
▼年収・残業時間・社員の平均年齢など比較可能!
掲載企業数は8000社とリクナビの3分の1ですが、このように比較することが可能なので併用する価値があります。
気になる方はぜひ利用してみてください!
データは「会社四季報」に基づく正確なもの
ちなみにブンナビで表示されているデータは「会社四季報」を元にしています。
会社四季報は東洋経済新報社が、企業と中立の立場で集めた情報なので、信頼性が非常に高い情報なんですよね。
以下のように、表示項目も簡単に選んで表示が可能です。
既に会社四季報を活用している方には特におすすめですね!
ブンナビ公式サイト:
7位:ダイヤモンド就活ナビ
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★・
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
続いて、総合型の就活サイトランキング5位は「ダイヤモンド就活ナビ」です。
株式会社ダイヤモンドヒューマンリソースが運営する就活サイトです。
営業職の求人とUターン関連が充実
ダイヤモンド就活ナビは掲載求人数が3500社と総合型の就活サイトの中では少ないです。
しかし特徴として、営業職の求人が多く、U・Iターン就活を手厚く支援しています。
よって営業職を志望している人や、地方に戻って就職したいと考えている人は、一度求人を見てみる価値がありますよ。
ダイヤモンド就活ナビ:
8位:あさがくナビ
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★・
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
続いて、総合型の就活サイトおすすめランキング7位は 「あさがくナビ」です。
20代に特化した転職サイトの「Re就活」なども運営する学情が運営しています。
インターンシップの検索に非常に便利なサイト
求人サイトとしては、掲載求人数が2000社と少ないです。
しかし、個人的にはインターンの検索に便利なサイトだと評価しています。
まずインターンの検索がしやすいこと、見やすいこと。
更には自分がチェックした企業の中から「おすすめインターン」として表示してくれるのが便利ですね!
インターンの参加を検討している人におすすめのサイトと言えます。
中小企業の情報が多い点が魅力
また、あさがくナビの魅力は中小企業の求人数が多いことにあります。
「マイナビやリクナビには掲載していないけど、あさがくナビには掲載している」という中小企業の独自求人も多いので、中小企業も視野に入れて就活をしている人はぜひ目を通してみてください。
あさがくナビ公式サイト:
9位:アクセス就活
総合おすすめ度:★★★・・
①掲載企業数:★★・・・
②使いやすさ:★★★★・
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
総合型の就活サイトとしておすすめの最後は「アクセス就活」です。
株式会社アクセスネクステージが運営する就活サイトですね。
掲載社数が600社と少ないですが、「働いている社員から探す」という項目があるのが非常に面白い。
こうしたインタビュー系は企業側に忖度していることがほとんどなので、信頼度は低めですが1つの参考になるので見てみてください。
アクセス就活公式サイト:
「中小・ベンチャーに特化した就活サイト」のおすすめランキング
では続いて「中小企業とベンチャー企業に特化した就活サイト」のおすすめランキングを共有していきますね。
大企業志向の人でも、中小企業を視野に入れて就活することで内定を獲得しやすくなり、心の余裕を持つことに繋がります。
中小企業の検索に関して言うと、リクナビやマイナビでも全然可能です。
しかし、中小企業やベンチャー企業に特化した就活サイトは「独自求人(そのサイトでのみ掲載されている求人のこと)」を保有していることが多いので、利用価値は高いです。
そんな中小・ベンチャーに特化した就活サイトのおすすめランキングはこちらです。
就活サイト名 | 特化先 | 公式サイト | |
---|---|---|---|
1位 | ツノル | 中小企業 | https://job.tsunoru.jp/ |
2位 | Wantedly(ウォンテッドリー) | ベンチャー企業 | https://www.goodfind.jp/ |
3位 | Goodfind(グッドファインド) | ベンチャー企業 | https://www.goodfind.jp/ |
4位 | CheerCareer(チアキャリア) | ベンチャー企業 | https://cheercareer.jp/ |
5位 | Jobway(ジョブウェイ) | 中小企業 | https://www.jobway.jp/ |
1位:ツノル
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
まず中小企業に特化した就活サイトとして大手が「ツノル」ですね。
約700社の求人が掲載されており、ツノルにしか掲載されていない中小企業の求人もあります。
しかし欠点もあり、やはり総合型の就活サイトと比較すると求人数が少ない。
また静岡の求人が多かったりと、掲載企業の分布に偏りがありました。
マイナーな求人は競争がゆるい
しかしツノルでのみ掲載しているような求人は、そもそもエントリーする就活生の数が少ないので倍率が低くなりがちです。
「内定倍率が低い=内定を獲得しやすい」ので、とにかく内定を獲得したいという人にとって、中小企業からの内定獲得に有効なサイトだと言えますよ。
ツノル公式サイト:
中小企業を専門に扱う珍しい求人サイト!掲載企業数は少なめですが、知らなかった企業に出会うことができるので利用価値あり。ただし中小企業の中には、条件の悪い企業も多いので口コミサイトなどでしっかり事前チェックしておくべきです!
2位:Wantedly(ウォンテッドリー)
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★★★★
②使いやすさ:★★★・・
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
続いて、特にベンチャー企業に特化した就活サイトが「Wantedly」です。
WantedlyはシゴトのSNSと打ち出されていますが、実質的には求人サイトです。
気になる企業に対して、社内見学を申し込めたりと、自由度も高い。
また2020年の段階で登録企業数が3万5000社を突破しています。
新卒専用のサイトではない
しかし一方で、Wantedlyは新卒用のサイトではありません。
よって中途採用の募集が多い点は注意しておいてくださいね。
(そもそもベンチャー企業は、中途採用をする企業が多いので!)
Wantedly公式サイト:
Wantedlyはベンチャー企業の掲載が多く、求人も魅力的なものも多い。欠点として「求人内容は魅力的だけど労働条件が悪い企業」も多いことが挙げられますね。求人を書くのがうまい会社は、一見良さそうに見えるけど、中身は微妙ということもあるので、事前チェック必須です。
3位:Goodfind(グッドファインド)
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★・・・
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
優良ベンチャー企業に特化した就活サイトが「Goodfind」です。
Goodfindは求人サイトとしての役割よりも、セミナーが中心になっており、セミナーを通して優良企業と出会うことができるのが特徴。
成長している優良ベンチャーを厳選している
「成長している優良ベンチャー企業を厳選して紹介」というコンセプトなので、ベンチャー企業を志望している就活生にとっての利用価値が非常に高いですね。
ベンチャー企業の場合、いかに成長性の高い企業に入社できるかが大きなポイントになります。
どれだけ社長の志が高くても、企業として成長して売上を上げていかないと倒産する羽目になるので。
そういったリスクを避けるためにも、成長性の高い企業を厳選して紹介し、かつセミナーを通して直接出会うことができる点が良いですね。
Goodfind公式サイト:
4位:CheerCareer(チアキャリア)
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★・
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
「CheerCareer」 はベンチャー企業に特化した就活サイトです。
スカウト機能も充実しているので、逆求人型の就活サイトとしても利用できるのが大きなメリットと言えます。
ベンチャー検索において最もおすすめの就活サイト
一方で、ベンチャー企業に特化しているがゆえに掲載企業数は500社ほど。
総合型の就活サイトと比較すると少ない印象はありますが、ベンチャー企業だけをピンポイントで検索したり、出会うとなるとこの就活サイトが最もおすすめです。
CheerCareer公式サイト:
5位:Jobway(ジョブウェイ)
総合おすすめ度:★★★・・
①掲載企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★・
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
ジョブウェイ(JOBWAY)は中小企業家同友会が運営する求人サイトです。
「中小企業家同友会」とは、中小企業家が任意に参加することのできる団体。
(運営資金は参加企業からの入会金や会費となっているようです)
この中小企業家同友会に参加する企業が、この求人サイトに掲載されている。
要するに会員である中小企業に対する1つの特典として運営している側面があります。
掲載企業数は約700社あるので、こちらも中小企業を検索する上では有用。
しかしながら、掲載企業数において長野県、山口県、沖縄県などは0〜数十社とあまり求人数がほとんどありませんでした。
(希望勤務地の求人が少ない場合は、総合型の就活サイトが圧倒的におすすめです!)
Jobway公式サイト:
「各種専門特化型の就活サイト」のおすすめランキング
続いてランキング化する就活サイトが、外資系や体育会系など「各種専門特化型の就活サイト」を共有していきます。
特化型の就活サイトは、自分がそれに当てはまる場合、全体の利用者数が少ない傾向になるので競争が少なく、有用な場合が多いんですよね。
例えば、体育会系向けの就活サイトなら、体育会系以外の人はそもそも利用することができないので、体育会系の中でトップクラスに評価されるだけで内定の獲得に繋がる。
よってこうした特化型の就活サイトも、自分に当てはまる場合は積極的に利用していきましょう。
就活サイト名 | 公式サイト | |
---|---|---|
1位 | 外資就活ドットコム | https://gaishishukatsu.com/ |
2位 | スポナビ | https://www.sponavi.com/ |
3位 | 名大社(新卒ナビ) | https://www.meidaisha.co.jp/ |
4位 | 秋冬採用ナビ | https://www.akifuyu-saiyo.com/ |
5位 | 理系ナビ | https://rikeinavi.com/ |
6位 | アカリクWEB | https://acaric.jp/ |
1位:外資就活ドットコム(外資系特化)
総合おすすめ度:★★★★★
①掲載企業数:★★★★・
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★★
「外資就活ドットコム」は外資系企業に特化した就活サイトです。
会員数は20万人以上と、就活生からの知名度と支持が非常に高いサイトですね。
マイナビやリクナビは外資企業の検索に弱いです。
それゆえに外資系企業に特化した、外資就活ドットコムは利用価値が非常に高いんですよね。
外資系企業への就職はインターン経由が基本
外資系企業への就職に関して補足しておきます。
外資系企業への就職はインターン経由が基本かつ、内定時期が大学3年生の9月〜出始めるので、相当早くから行動している必要があるんですよね。
よって就活が本格解禁された3月から外資系企業を志望するのは遅い。
そこで早めから外資就活ドットコムを利用しておいて、外資系企業のインターン情報を入手したり、エントリーを受け付けている企業の情報を都度入手しておく必要があります。
外資系企業を志望する場合に、最もおすすめの就活サイトと言えますよ。
外資就活ドットコム公式サイト:
2位:スポナビ(体育会系特化)
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★★・・
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★★・
「スポナビ」は株式会社スポーツフィールドが運営する就活サイトです。
体育会系の就活生に特化した就活サイトゆえに、利用している企業も「体育会系の新卒を採用したい」という企業ばかり。
よって体育会系の就活生にとって適性が高い企業と出会いやすく、当然エントリー後の選考突破率も高くなることは容易に想像することができますよね。
またスポナビでは体育会系向けのインターンシップ情報を出していたり、合同説明会などのイベントも開催していたりと利用価値が非常に高い。
個人的には体育会系向けのイベントは、企業と直接出会うことで内定に直結するのでおすすめ度が高いです。
(マイナビやリクナビが開催するイベントよりも、参加する就活生の数が絞られるので企業との接点をより深く持つことができるからです!)
▼スポナビが開催するイベント(スポナビキャリアセミナー)
スポナビ公式サイト:
3位:名大社の新卒ナビ(東海地方特化)
総合おすすめ度:★★★★・
①掲載企業数:★★★★・
②使いやすさ:★★★・・(※東海地方限定なので!サイトの使いやすさは★5)
③求人情報のわかりやすさ:★★★★★
名大社が運営する「新卒ナビ」は愛知・三重・岐阜の企業に特化した就活サイトです。
僕は愛知出身ですが、愛知では名大社は有名ですね!
各種セミナーやイベントを積極的に開催しており、駅ではよくポスターを見かけるので知名度の高いサイトと言えます。
そんな名大社が新卒向けに運営している「新卒ナビ」は掲載企業数が約300社と、総合型の就活サイトに比べては少ないです。
しかし、愛知・岐阜・三重に特化してのこの求人数は十分だと言えるでしょう。
地域特化型の就活サイトは非常におすすめ
地元で就職したい人はこうした“地域特化型の就活サイト”はおすすめできます。
理由としては、その就活サイトにしか掲載されていない「独自の求人」が多数あることが挙げられますね。
別サイトに、地域に特化したサイトのわかりやすい図があったので共有しておきますね!
画像引用:採用アカデミー「地方に特化した求人・転職サイト100選」
名大社公式サイト:
4位:秋冬採用ナビ(秋冬採用特化)
総合おすすめ度:★★★・・
①掲載企業数:★★・・・
②使いやすさ:★★★★★
③求人情報のわかりやすさ:★★★・・
「秋冬採用ナビ」は株式会社ジェイックが運営する就活サイトです。
秋採用と冬採用に関しての掲載社数は日本イチなので、秋採用・冬採用にて求人を探している人にとって利用価値が高いサイトですね。
(ちなみに秋・冬採用の時期にサイトが立ち上がるので、現状それ以外の期間だとアクセスできないようです)
秋採用と冬採用の時期は、就活終盤であり「どこがまだ求人を出しているのか分からない」という状況になります。
そんな中、 この秋冬採用ナビを見れば、就活終盤でもエントリーすることができるのが非常に便利です。
5位:理系ナビ(理系特化)
総合おすすめ度:★★・・・
①掲載企業数:★・・・・
②使いやすさ:★★★★・
③求人情報のわかりやすさ:★★★・・
「理系ナビ」は株式会社ドリームキャリアが運営する就活サイトです。
理系に特化した就活サイトなので、理系の人材を採用したいという企業との接点を作ることができます。
しかし、現状掲載されている求人数が非常に少ないのがネック。
「理系特化」というコンセプトは非常に良いのですが、求人数が少ないので総合型の就活サイトを使えば十分だとも言えます。
今後、掲載求人数が増えることに期待して、今回はランキングに入れました。
理系ナビ公式サイト:
6位:アカリクWEB(大学院生特化)
総合おすすめ度:★★・・・
①掲載企業数:★★・・・
②使いやすさ:★★★・・
③求人情報のわかりやすさ:★★・・・
アカリクWEBは大学院生・修士に特化した就活サイトです。
専門性の高い業種や職種の求人も掲載されているので、大学院生にとってのおすすめ度は非常に高いですが、求人数の少なさがネックですね。
21年2月現在で、約100社の求人しか掲載されていなかったので、会員登録をする前に1度求人を見てみて、気になる求人があったら登録後に利用するという流れが良いでしょう。
しかし大学院生に特化して情報を発信しているサイトは非常に少ないので、このコンセプトで運営されているのは非常に嬉しいサイトと言えますね。
アカリクWEB公式サイト:
「就活エージェント型の就活サイト」のおすすめランキング
続いて、就活エージェント型の就活サイトのランキングを共有します。
就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った求人を紹介してもらいつつ、担当者から選考対策の支援を受けられるサービスのこと。
僕はこの就活エージェントを「就活における家庭教師」と表現しています。
大学のキャリアセンターを利用するにも、順番待ちや予約が必要だったりと不便な中、毎年就活生を支援してるプロに相談できるのは大きなメリットですからね。
ちなみにこの就活エージェントに特化したランキングは、別記事でより詳しく共有しています。
就活エージェントを利用したいと考えている方は「就活エージェントおすすめランキング【1位〜16位】」を参考にしてくださいね!
就活サイト名 | 公式サイト | |
---|---|---|
1位 | ミーツカンパニー就活サポート | https://www.meetscompany.jp/ |
2位 | DiG UP CARRER | https://diginc.jp/student/ |
3位 | キャリアチケット | https://careerticket.jp/ |
4位 | Jobspring | https://jobspring.jp/ |
5位 | キャリアパーク就職エージェント | https://careerpark-agent.jp/ |
6位 | ジョブコミット | https://job-commit.com/shinsotsu/ |
7位 | マイナビ新卒紹介 | https://shinsotsu.mynavi-agent.jp/ |
8位 | 女子キャリ | https://womancareer.jp/ |
1位:ミーツカンパニー就活サポート
総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★★
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★★
※就職対応エリア:東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡
「ミーツカンパニー就活サポート」は株式会社DYMが運営する就活エージェント。
DYMは日本最大規模の合同説明会を全国で開催しているがゆえに、全国の企業の求人を保有しています。
保有求人数が多いので、自分が提示した条件に合った企業を紹介してもらいやすいんですよね。
ミーツカンパニー就活サポート公式サイト:
2位:DiG UP CARRER(ディグアップキャリア)
総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★・
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★★
※就職対応エリア:関東(主に東京中心)
「DiG UP CARRER」は東京に就職する就活生向けの就活エージェントです。
運営会社とは僕自身3年前から親交があります。
担当者さんがどなたも親切で、かつ親身になって支援してくれるので、おすすめの就活エージェントとしてここ2年紹介していますね。
友人紹介率60%・利用者の満足度90%以上
実際に利用した就活生の満足度も非常に高く、90%以上の人が満足しています。
また友人に紹介する就活生が60%以上もいるのがすごいですよね。
利用して相当に満足しないと、友達を紹介しようとなりません。
DiG UP CARRER公式サイト:
3位:キャリアチケット
総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★★
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★★
※就職対応エリア:東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・福岡
「キャリアチケット」はレバレジーズ株式会社が提供している就活エージェントです。
レバレジーズ株式会社は、既卒・フリーターに特化したハタラクティブという大手サイトも運営しており、人材領域に対する専門性の高い企業です。
それゆえに紹介してもらえる企業数や紹介実績が多く、安心して利用できるサービスですね。
またオリコン顧客満足度も就活エージェント部門で1位を獲得しています。
対応地域が多いのも魅力
またキャリアチケットの最大の魅力は、対応地域の多さにあります。
「東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・福岡」の7拠点に面談場所を設けているので、関東在住者でなくとも利用できるのが嬉しいですね。
キャリアチケット公式サイト:
4位:Jobspring(ジョブスプリング)
総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★★
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★★
※就職対応エリア:関東(主に東京中心)
「ジョブスプリング」はHRクラウド株式会社が提供している就活エージェントです。
AIも用いることで、自分に合った求人を紹介してくれるのが特徴的ですね。
就活生からの評判も非常に良く、電話面談にも対応しているので東京への就職を考えている地方在住者も利用することができます!
このジョブスプリングをおすすめする理由として、「厳選した3〜4社の求人を紹介してくれるという紹介体制」と「東証一部上場企業の欠員枠も紹介してもらえる」という点が最高です。
特に秋採用の時期になると、大手でも内定辞退枠が出てきます。
そういった穴場求人も紹介してもらえる可能性があるのが良いですよ!
ジョブスプリング公式サイト:
5位:キャリアパーク就職エージェント
総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★★
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★・
※就職対応エリア:関東(主に東京中心)
「キャリアパーク就職エージェント」は上場企業のポート株式会社が提供している就活エージェントです。
選考対策支援の質、紹介してくれる企業の質がとにかく高いという評判が多い。
利用者数も年間1000人が面談しているので、担当者も支援に慣れているという特徴があります。
こちらも電話面談やWeb面談によって支援を受けられるので、関東在住じゃなくても関東への就職希望者であれば利用することができます。
キャリアパーク就職エージェント公式サイト:
6位:ジョブコミット
総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★・
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★★
※就職対応エリア:関東(主に東京中心)
「ジョブコミット」は株式会社リアステージが提供する就活エージェントです。
株式会社リアステージは就活市場という就活メディアも運営しているので、人材領域への専門性が非常に高い会社ですね。
利用者の満足度や実績が非常に優秀な点がおすすめできます。
内定取得率95%、利用した人の満足度が97%なので、信頼できる就活エージェントの1つと言えますよ。
ジョブコミット公式サイト:
https://job-commit.com/shinsotsu/
7位:マイナビ新卒紹介
総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★★
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★・
※就職対応エリア:北海道・宮城・東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・広島・福岡
「マイナビ新卒紹介」は株式会社マイナビが提供する就活エージェントです。
就活サービス大手のマイナビだからこそ、紹介してもらえる求人数が多く、支援の質も安定しているのが特徴です。
マイナビという大手企業が運営しているのに、支援が手厚いのが非常におすすめできるポイントです。
転職エージェントの場合、大手だと支援が適当なところも多いのですがマイナビ新卒紹介は面談を通して丁寧に支援してくれます。
面談拠点が10箇所あるのも魅力
また面談の対応拠点が多いのも魅力ですね。
「北海道・宮城・東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・広島・福岡」の10拠点もあるので、利用しやすいのが大きなメリットと言えます。
マイナビ新卒紹介:
https://shinsotsu.mynavi-agent.jp/
8位:女子キャリ
総合おすすめ度:★★★★・
①利用しやすさ:★★★・・
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★・
就職対応エリア:関東(主に東京中心)
「女子キャリ」は女性限定で利用できる就活エージェントです。
担当者も全員が女性なので、「男性の担当者から支援されるのはちょっと不安...」という女性も気軽に利用できるのが嬉しいポイントですね。
更に紹介してもらえる求人も、当然女性歓迎の求人ばかりです。
よって東京への就職を希望しており、女性から支援を受けたいという就活生にとって非常に有益なエージェントだと言えます。
女子キャリ公式サイト:
ここまで紹介した全32の就活サイトが、僕がおすすめする就活サイトです!
また次の章から「求人サイトではないけど、就活の効率化に絶対役立つサイト」も合わせて紹介していきます!ぜひ最後まで読んでみてください。(...ここまで書くのに腰が砕けていますが頑張ります!!笑)
その他就活に役立つおすすめサイトを共有
ここまで「企業との接点を作るための就活サイト」を共有してきました。
しかし、この記事を読んでいる就活生のあなたは「他にも就活を効率化するためにおすすめのサイトを全て教えてくれよ」と思っているでしょう。
そこでここからは、僕自身がこれは本当に利用価値が高いなと思っている、就活に役立つサイトを一挙公開していきます。
それぞれ目的別に分けて共有していくので、ぜひ気になったサイトは積極的に利用してみてください。
(また僕は書籍以外は全て無料のサイトのみをおすすめするというポリシーを持っているので、ここで紹介するサイトは全て無料です!)
①エントリーシートの閲覧に特化したおすすめサイト
まずは他の就活生が書いたエントリーシートを閲覧できるサイトから。
こちらは1サイトが圧倒的に大手かつ、使いやすさも抜群なので一強ですね。
Unistyle(ユニスタイル)
【サイト概要】先輩たちが提出したエントリーシートをネット上で無料閲覧することができるサイト
「ユニスタイル」は株式会社ユニスタイルが運営する就活サイトです。
なんと3万枚のエントリーシートが無料で閲覧できる最強のサービスですね!
ES対策として必須のサービスの1つです。
▼企業ごとに他の就活生が書いたESが読み放題
とにかく使いやすいサイトで、エントリーシートも見やすく、「他人が書いたエントリーシートを見るならこれだな!」と思えるサービスなので紹介します。
(ちなみに、このサービスを知らないと、友達に見せてもらったり、先輩に見せてもらう必要がありますが、それは超非効率なのでやめましょうね!)
ユニスタイル公式サイト:
②中小規模の合同説明会に参加できるおすすめサイト
続いて、中小規模の合同説明会に参加できるサイトを共有します。
マイナビやリクナビが主催する大型の合同説明会は、ただ企業の説明を聞いて回るだけなの、内定に直結しないのがデメリットです。
一方で、大学が主催するような中小規模の合同説明会だと、人事と直接話してコネを作ることもできるんですよね。
大学主催の学内説明会は、大学によって開催規模が異なることと、そもそも開催しない大学もある。
そこで誰もが参加できる中小規模の合同説明会を開催している、おすすめのサイトが1つありますよ。
ミーツカンパニー
【サイト概要】オンライン開催を含む中小規模の合同説明会に参加することができるサイト
「ミーツカンパニー」は株式会社DYMが開催する合同説明会です。
全国で開催され、高い開催頻度を誇るので参加価値が高いです。
(大学が開催する合説は、良いのですが開催頻度が少ないですよね...。)
合説サービスとして、僕はミーツカンパニーしかおすすめしていません。
その理由は大きく2つあります。
まず参加企業が豊富かつ、大手も参加する点にあります。
僕が参加した時も、“ニッチな業界で圧倒的なシェアを誇る隠れ優良企業”が多数参加していました。
(知名度が低い業界のNo.1シェア企業は、隠れ優良企業が多いですよ!)
小さな企業が開催する合同説明会だと、ブラック企業ばかりが集まったりすることも多々あるので、株式会社DYMのような大手が提供する合説の方がおすすめできます。
次にミーツカンパニーは、参加するとサポーターさんが付きます。
それによって次回の参加の予約だけでなく、どんな企業に入社したいのか相談をして、繋げてもらうこともできるんですよね。
ミーツカンパニー公式サイト:
③OB訪問に特化したおすすめサイト
続いてはOB訪問に役立つ就活サイトを紹介します。
OB訪問は大学を経由してOBを探すのが一般的ですが、就活サイトを活用してOBを探すこともできるんですよね。
OB訪問に特化したサイトでおすすめは4つほどあります。
オンライン対応しているサイトがほとんどなので、オンラインでOB訪問しましょう。
ビズリーチキャンパス(OB訪問サイト)
【サイト概要】高学歴なOBとオンラインでOB訪問することができるサイト
「ビズリーチ・キャンパス」は株式会社ビズリーチが運営するOB訪問に特化したサービスです。
このOB訪問に関しては、かなり注意が必要でして、中堅大学やFラン大学の就活生は大学の先輩に「就活相談」をするのはおすすめできません!
(なぜなら単純にOBの質が悪いからですね。)
反対に、偏差値の高い大学に通っている方はOB訪問を積極的に利用しましょう!
場合によっては、リクルーターによる特別選考ルートを紹介してもらえることもありますし、大手企業が今求めている人材に関する情報を教えてくれることもあります。
OBを探す方法に関しては、ビズリーチキャンパスを使用するのが一番おすすめです。
(上位大学しか使用できないサービスなので、質の高い情報をくれるOBが多いです。)
ビズリーチキャンパスを利用できる大学は以下なので、この中にある大学に在学されている就活生は必ず利用することをおすすめします!
【ビズリーチキャンパスが利用できる大学一覧】
(あ)青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、(か)関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、(さ)滋賀大学、首都大学東京、上智大学、(た)千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、(な)名古屋工業大学、名古屋大学、(は)一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、(ま)明治大学、(や)横浜国立大学、横浜市立大学、(ら)立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、(わ)早稲田大学
ビズリーチ・キャンパス公式サイト:
HELLO VISITS, online(ハロービジットオンライン)
【サイト概要】企業公認のOBと面談することができるサイト
HELLO VISITSは、「ハロビジ」と呼ばれることが多いOB訪問特化サイトです。
登録しているOBは1万人以上と非常に多く、 そのほとんどが企業公認のOBとなります。
要するに企業側から「リクルーター」としての役割でOB訪問をする人が多い。
つまりうまくいけば、OB訪問をきっかけとしてそのまま選考に引き抜かれる可能性も高いのです。
これらを考慮すると非常に効率的にOB訪問ができるサイトだと言えますよね!
ハロービジットオンライン公式サイト:
Matcher(マッチャー)
【サイト概要】気軽にOB訪問相手を探すことができるサイト
続いてビズリーチ・キャンパス以外の「OB訪問サイト」についてです。
最も知名度が高いのは「マッチャー」でしょう。
「就活相談をするので◯◯してくれませんか?」という題名にて、OB訪問の募集を社会人がかけてくれています。
気軽に利用できる反面、質の低いOBが混ざっているのも事実。
しかし口コミがあるので、しっかりとOB訪問の相手を選んで利用すれば問題ないと言えますよ。
マッチャー公式サイト:
ソーシャルランチ
【サイト概要】3000社の企業の社員にOB訪問できるサイト
ソーシャルランチは、3000社の企業の社員にOB訪問できるサイトです。
もともとは「社会人同士のランチのマッチング」というサービスだったのですが、OB訪問に特化したサイトへとリニューアルしました。
それゆえにまだ就活生からの認知が低い。
多くの就活生が使っていない穴場サイトと言えますね。
ソーシャルランチ公式サイト:
④企業の口コミの掲載に特化したサイト
続いて紹介するのが「企業の口コミを掲載しているサイト」です。
転職では使う人が多いですが、意外と就活生で活用している人は少ない。
でも考えてみてください。
レストランは口コミサイトで調べるのに、なぜ自分が入社しようとする企業は口コミサイトで徹底的に調べないのか?
社会経験がない就活生こそ口コミサイトは活用すべきです。
ここでは就活生が利用できる口コミサイトを5つ紹介していきますね!
ライトハウス
【サイト概要】エン・ジャパンが運営する口コミサイト
最初に紹介するのはライトハウス(旧カイシャの評判)という口コミサイトです。
250万件以上の口コミが投稿されており、イラストで見やすいサイト構成なのでおすすめできます。
ちなみに口コミは会員登録なしで見ることができる。
面倒な登録なしで口コミが見られるのは嬉しいポイントですよね。
最初に使う口コミサイトとして、非常に使いやすいので強くおすすめします!
ライトハウス公式サイト:
Openwork(オープンワーク)
【サイト概要】シンプルなデザインで口コミを検索できる
Openworkはもともと「Vokers(ヴォーカーズ)」という名前でした。
こちらの名前で知っているという人は多いかもしれません。
口コミサイトの中でも最もシンプルなデザインかつ口コミは多い。
カイシャの評判と合わせて利用することをおすすめします!
オープンワーク公式サイト:
転職会議
【サイト概要】16万社の口コミが見られる口コミサイト
転職会議はリブセンスが提供する口コミサイトです。
16万社以上の口コミが投稿されているので、自分がエントリーする企業の口コミに出会うことができるでしょう。
OB訪問をして内部情報を聞くよりも、圧倒的に効率的です。
就活の効率化と企業理解を深めるためにも、これらは活用すべきですね!
転職会議公式サイト:
就活会議
【サイト概要】口コミや選考情報が掲載されている就活サイト
続いて「口コミ+選考体験記」を提供する就活会議あります。
こちらは15万人の就活生(単純計算で3人に1人)が利用しており、知名度の高い就活サービスですね。
しかし僕はそこまでおすすめしていません。
なぜか?
・口コミ ⇒ Openwork・転職会議・ライトハウスの方が有益
・選考体験記 ⇒ ワンキャリア の方が有益
上記の通りで、就活会議が提供するサービスよりも別サービスの方が有益だからです。
口コミも選考体験記も、他で代用することができてしまう。
代用できるなら、登録するのが手間になるだけですよね。
それでも就活会議を使いたいという方は、別記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
(確実にワンキャリアの方が有益です...。)
就活会議公式サイト:
みん就
【サイト概要】企業ごとの掲示板にて企業情報が得られる
次にこれも多くの就活生が利用するみん就について解説します。
僕が就活生の時に利用したことがありますが、利用価値が低かったです。
「就活生が投稿する不確実な情報」と、「悪意あるコメントや嫉妬」だらけの掲示板って感じですね。
そもそもネットの掲示板にコメントする人って、暇な人や他人を傷つけるのが趣味である人が多いのでこの辺りには関わらない方が精神衛生上良いでしょう。
他の就活生のリアルタイムな情報が欲しいなら、僕のツイッターのフォロワーをフォローした方が良いですよ。
僕のツイッターのフォロワーは99%が就活生なので、意識の高い彼らをフォローしてリアルタイムな情報を得た方が有意義であることは間違いありません!!
▼就活マンのツイッターはこちら!
【大企業にマジで刺さる就活施策】
— 就活マン®︎ / 藤井智也 (@shukatu_man) November 26, 2019
・ESの提出依頼、即日・速達での送付
・自由記入欄で写真以外の個性を出す(僕は切り絵)
・志望動機で競合他社じゃいけない理由を書く
・自分のキャラに一貫性を持たせる
・逆質問でアイデア披露(若者視点がベスト)
・面接後、当日中に自分の言葉でお礼メール
みん就公式サイト:
就活口コミサイトもランキング化しました
1度も就職したことのない就活生こそ、口コミサイトは絶対に利用すべきです。
ここで紹介したサイトを含めて、掲載されている企業数やサイトの見やすさを元に「就活口コミサイトランキング【1位〜8位】|就活生が利用すべき口コミサイト一覧」も書きました。
これから就活口コミサイトを使いたいという人は合わせて参考にしてくださいね!
⑤業界・職種理解に役立つサイト
それでは続いて、業界理解と職種理解に役立つ就活サイトを紹介します。
口コミサイトを用いた企業理解に加えて、業界や職種といった広い視野でも企業研究を進めるべきです。
それに役立つサイトをここでは4サイト紹介します。
帝国データバンク
【サイト概要】業界の詳細と今後の動向がチェックできる
「帝国データバンク」が提供する各業界動向は非常に参考になります。
次に紹介する業界動向サーチと併せて利用することで、業界の動向をチェックすることができます。
ちなみに就活生は業界の成長度や生産性についての視点が抜けている人が多いです。
例えばブライダル業界って、厚生労働省の「平成28年雇用動向調査の概況」によると離職率が30%と抜群に高いんですよね。
(金融業界で9%、不動産業界で11%なので比較しても超高い!)
これは大変さと比較した時の報酬の低さが原因です。
ブライダル業界は儲からない(=生産性が低い)ため、社員に払う給料も安い。
更には結婚する人は少なくなっている(=成長度も低い)ために、将来性もありません。
このように「やりたい」だけじゃ続かないこともあります。
ブライダル業界に憧れて入っても、1年で3割の人が辞めている事実からも分かりますよね。
よって自分が志望する業界だけでも、成長度や生産性(=儲かっている業界なのか)を確認しておくようにしましょう。
特にやりたいことがない人は、成長性と生産性が高い業界に身を置くのが吉ですからね!
帝国データバンク公式サイト:
https://www.tdb.co.jp/report/index.html
業界動向サーチ
【サイト概要】業界の詳細と今後の動向チェック
「業界動向サーチ」も帝国データバンク同様に、業界の動向が確認できるサイトです。
業界が一覧で表示されているため、「そもそもどんな業界があるんだろう」と基礎知識がない人にもおすすめできますね。
ちなみに業界理解が全くできていない人は、「業界地図」という本もチェックしましょう。
就活生が買うべき本として僕がおすすめする1冊ですね!
業界動向サーチ公式サイト:
はたらこねっと職種図鑑
【サイト概要】職種を一覧かつわかりやすい図解を通して理解できるサイト
「はたらこねっとの職種図鑑」は本当にわかりやすく職種が説明されています。
職種理解において、僕が最もおすすめするサイトですね!
イラストが豊富に使われていて非常に見やすいことや、会員登録などが不要な点も評価できます。
▼超わかりやすいでしょ!
ちなみに職種理解については、就活攻略論でも記事を1つ用意しています。
かなりわかりやすく職種をまとめてみたので、ぜひ目を通してくださいね!
職種図鑑公式サイト:
https://www.hatarako.net/contents/shokushu/
年収ラボ
【サイト概要】各職種や企業ごとの年収をチェックできる
「年収ラボ」は企業ごとや業界ごとの平均年収を調べることができるサイトです。
僕は企業選びの軸として年収の高さを重要視していました。
「残業時間が少なく、平均年収が高い企業」をホワイト企業と定義して、企業を探していたんですよね。
その際に参考にしていたのがこの年収ラボです。
他にも「就職四季報」という本でも平均年収を調べることができます。
しかし本よりも検索があるのでスムーズに調べることができるため、平均年収だけを調べたい場合はこの年収ラボを利用するのが最も効率的です。
年収ラボ公式サイト:
⑥SPI対策に役立つサイト
次にSPIの適性検査に役立つ就活サイトを紹介します。
大手企業を受ける人はSPIを確実に受けることになる。
基本的に対策は「問題集」ですべきですが、役立つサイトも存在します。
問題集と合わせて活用するようにしましょう!
Study Pro(スタディプロ)
【サイト概要】SPIの問題をネット上で解くことができる
「Study Pro(スタディプロ)」はサイト上でSPIの問題が解けるサイトです。
SPIの問題を少しだけ掲載しているようなサイトは他にもあるのですが、問題数が圧倒的に少ない。
網羅できていないので利用する価値が低いサイトが多いです。
そんな中で、Study Proは掲載している問題数も多く、サイト上で手軽にSPI対策ができるので使えます。
ちなみにSPIの対策においては、問題集も別途解くことで完全に網羅することができます。
SPI対策に関する情報をすべてまとめた記事を別途用意したので、これからSPI対策をしようと考えている方はぜひそちらを参考にしてください!
Study Pro公式サイト:
キャリアパーク
【サイト概要】就活に役立つツールやコラムが掲載されているサイト
キャリアパークは就活に関する情報を発信している就活サイトです。
SPIの問題集だけでなく、面接質問一覧表など様々な素材を配布しています。
登録するとメールが結構多く届くなどのデメリットもあります。
ですが、それ以上に有益な情報を得ることができるので、利用するのはおすすめです!
キャリアパーク公式サイト:
⑦ES添削に特化したおすすめサイト
次に紹介する就活サイトは「エントリーシートの添削に役立つサイト」です。
多くの就活生から話を聞いていると、「エントリーシートの内容が不安」だという声を本当に多く聞きます。
そんな時に、第三者からの客観的な意見が欲しい。
そこで添削を利用する就活生は多いですね。
エントリーシートの添削に役立つサイトが存在するので、ここでは2つ紹介します。
ES添削カメラ
【サイト概要】エントリーシートを画像で送ると添削してもらえるサイト
転職サイトの「doda(デューダ)」が提供するのがES添削カメラです。
アプリをダウンロードし、自分のエントリーシートを写真で送ると添削してもらうことができます。
ES添削系の無料サービスとしては最大手ですね。
dodaが運営しているという点が安心できます。
ES添削カメラ公式サイト:
https://doda-student.jp/app/es.html
ES添削.me
【サイト概要】無料でES添削をしてくれるサイト
次に「ES添削.me」は株式会社LIMHAUSが提供する無料でES添削してくれるサイトです。
エントリーシートの記入内容を送ると、3日以内に添削結果が届きます。
その後はチャットにて対応してくれます。
この他、エントリーシートの添削に役立つサイトをまとめた記事も用意しています。
もっとエントリーシートの添削に関する情報が欲しい方はぜひ参考に!
ES添削.me公式サイト:
エンカレッジ
【サイト概要】内定者がメンターとしてマンツーマンで支援してくれる
エンカレッジは内定者がメンターとして支援してくれるNPOサイトです。
メンターさんはあくまで内定者であり、学生なので添削の質は、メンターによってマチマチですが頼りにすることはできます。
エンカレッジ 公式サイト:
⑧合同説明会の情報収集に特化したおすすめサイト
次に合同説明会の開催情報を知れる就活サイトをまとめます。
個人的には合同説明会よりも逆求人型サイトをフル活用する方が効率的だと考えています。
しかし合同説明会に参加して、直接人事の話を聞いて判断したい人も多いはず。
ここで紹介するサイトをうまく活用してください!
合説どっとこむ
【サイト概要】合説開催情報の取得することができるサイト
「合説どっとこむ」は全国で開催されている合同説明会やセミナーを検索できるサイトです。
合同説明会やセミナーを検索するには便利なサイトですが、正直これを利用して色々なセミナーに参加するよりも、先に紹介したミーつカンパニーだけで十分なんですよね。
よってミーツカンパニーに参加しつつ、それに加えてもっと他にも参加したい場合に利用すると良いでしょう。
大型の合同説明会は参加価値なし
合説に関して、少し補足しておきます。
僕は大型の合同説明会は参加価値がないと断言しています。
なぜなら、わざわざ1日使って合同説明会に参加するなら「内定直結」または「人事と直接の会話によるコネ作り」が可能にならないと、ぶっちゃけ意味ない。
しかし参加する就活生が数千人にもなる、大型の合同説明会だとそのどちらも満たしません。
得られるのはその企業の情報のみで、それならネットで十分です。
だからこそミーツカンパニーや学内の合同説明会など、中小規模の合同説明会に参加すべきだと僕は思います。
中規模だと人事とコネを作りやすいからです!
合説どっとこむ公式サイト:
レクミー
【サイト概要】上位大学向けの合同説明会の情報を入手できるサイト
レクミーは人気企業が参加する合同説明会「レクミーLive」を開催しています。
ちなみに上位大学でなくても参加することは可能。
気になる企業のイベントが開催されている場合に、ぜひ参加してみると良いでしょう。
「ミーツカンパニー+レクミー」あたりが少人数制の合同説明会としてはおすすめです!
レクミー公式サイト:
サポーターズ
【サイト概要】人気企業が参加するイベントを主催しているサイト
サポーターズは人気企業が参加するイベントを開催したり、「就活支援金」を就活生に渡すなどユニークな取り組みをしている就活サイトです。
IT企業やベンチャー企業が中心なので、特にIT系を志望する就活生にとっては利用価値の高いサイトですね。
ミーツカンパニーのような少人数制のイベントが開催されるのでチェックしておきましょう。
サポーターズ公式サイト:
⑨選考対策に役立つおすすめサイト
この章では選考対策に役立つ就活サイトをまとめていきます!
僕はこれらをお役立ちサイトと呼んでいて、各目的に応じて便利に利用することができます。
例えば「業界についての知識がないな」と思えば、業界調査系のお役立ちサイトを活用してみる!
そんな要領でぜひ利用してみてください。
新R25
【サイト概要】有識者のインタビュー記事が掲載されたサイト。教養を深めるのに最適。
「新R25」は僕がよく読んでいるメディアです。
サイバーエージェントの子会社である、Cyber Nowという会社が運営しています。
就活するにおいて、やはりビジネス知識を持っていたり、他人とは違った視点で物事を語れることは差別化に繋がるんですよね。
それらビジネス知識を身に着けるために、新R25は非常に適していて、記事も吹き出し形式なので読みやすく、大学生にも読みやすい点がおすすめポイント!
就活生になってから突然、読書や新聞に挑戦するのは無謀です。
よってこうしたウェブメディアにて、ビジネス知識を身に着けることを僕はおすすめします!
就活生におすすめのウェブメディア、ブログは以前まとめました。ぜひ!
新R25公式サイト:
文字数カウント
【サイト概要】エントリーシート文字数をコピペすることで把握できるサイト
お役立ちサイトのラストは「文字数カウント」というサイトです。
こちらは自分が作成した文章を枠内にコピペすると、文字数をカウントしてくれる便利ツール。
就活ではネット経由でエントリーシートを提出することが多々あります。
OpenESが代表ですが、ほとんどの企業がネット経由でのエントリーシートの提出を求めてくる。
そんな時にワードでも文字数は表示されますが、1項目ごとの文字数をチェックしたい時に役立つので、ぜひ活用してみてください!
文字数カウント 公式サイト:
http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
なるほど!こうした就活に役立つサイトが複数あるんですね!
ほとんどの就活生が、マイナビやリクナビだけしか使わないからこそ、使うツールをうまく増やして差別化していこうね!
就活サイトは何個登録すべきか?
ここまで大量に就活に役立つサイトを紹介してきました。
これだけの量があると「結局どれを使えば良いの?何個使えば良いの?」と悩むと思います。
よってこの章では、最低限登録して欲しいおすすめの就活サイトと数をまとめておきますね。
もし最小限の数だけ利用したいという人がいれば、以下の配分がベストかなと。
(これでも9サイトなので、普通の就活生よりも十分な数のサイトを利用することになりますが!)
【最低限登録すべき就活サイトと数】
- 求人サイト:2サイト(リクナビ・マイナビ)
- 逆求人型サイト:3サイト(オファーボックス・キミスカ・dodaキャンパス)
- ES無料閲覧サイト:1サイト(ユニスタイル)
- 選考対策サイト:1サイト(ワンキャリア)
- 口コミサイト:2サイト(ライトハウス、Openwork)
最小の数の就活サイトで留めたい人は上記を参考にしてくださいね。
多くの就活生が「マイナビ+リクナビ+みん就」とかなので、利用するサイトを広く知ることで差別化することに繋がりますよ!
就活を初めた頃は「マイナビとリクナビだけ使えば良いだろう」って思ってたんですけど、利用目的が違うサイトが他に色々あるんですね!
そうなんだよ。それぞれ利用目的の違いを把握した上で何を使うか決めるのが重要だよね。
【要確認】就活サイトを利用する際の注意点
それではこの記事の最後に、就活サイトを利用する上での注意点を2つ共有します。
どちらも「就活サイトからのメール」への対策になるので、必ず押さえておいてくださいね。
①就活用のメールアドレスで登録する
この記事で紹介した就活サイトはどれも完全無料で利用することができます。
よって利用することで金銭的なデメリットは全くないのですが、大きなデメリットとしては「メールが大量に届くようになる」ということがあるんですよね。
就活サイト側も会員に対して、求人へのエントリーやイベントへの集客など必死になり、それゆえに送るメールが多くなりがち。
大量のメールが届いてしまうと、企業からの本選考情報に関するメールなど、超重要なメールが埋もれてしまう可能性があります。
よって僕のおすすめとしては、よく利用するメールアドレスはマイナビとリクナビなどの主要なサイトへの登録に使う。
他のサイトは就活用のメールアドレスを別で作成し、そのアドレスで登録することをおすすめします。
こうすることで、企業からの本選考情報と就活に役立つ情報を分けることができるので、メールのチェック忘れが起きないようになりますよ。
②就活サイトからのメールや電話の対処法を知っておく
続いて、それでもサイトによってはメールが多すぎてうざいところもあります。
中には電話で連絡してくるところもあるので、先に対処法を押さえておきましょう。
就活サイトからのメールと電話への対処法をまとめておきますね。
【就活サイトからのメールの対処法】
- サイトのマイページ内の「設定」から「メール配信停止」する
- 就活サイトからのメールアドレスを迷惑メールに設定する
【就活サイトからの電話の対処法】
- 1度かかってきた番号を着信拒否する
- 電話に出て話す時に「電話での連絡はやめてください」とはっきり伝える
誰もが利用するマイナビとリクナビのメール配信停止方法を含め、このメールや電話への対処法を詳しく解説した記事を書きました。
「就活サイトからのメールがうざい!」と悩んだ時はぜひ参考にしてください。
就活サイトに関するよくある質問まとめ
それではここまで解説した内容に加えて、その他、就活サイトに関するよくある質問に回答していきますね。
どんなサービスを利用する時も、必ず全ての疑問をクリアにした上で利用開始するようにしてください。
(いくら無料だからと言っても、使い方が下手だとむしろ非効率化してしまうので)
質問① 就活サイトを怪しいと思ってしまうのですが利用すべきですか?
数多くの就活サイトがありますが、どれも怪しいと感じてしまいます。マイナビやリクナビなどの主要サイト以外の就活サイトは利用すべきでしょうか?
今回の記事で紹介した就活サイトは、どれも運営歴の長い安心して利用することができる就活サイトです。
一方で、世の中にはこの他にも様々な就活サイトが存在しており、中には信頼できないような怪しい就活サイトもあるのは事実。
よって、そういった怪しいマイナーなサイトを利用する場合は、まずは運営会社をチェックすること。
設立からしっかりと日がたっている企業なのかどうかの確認と、運営会社の名前で再検索して評判を確認するようにしましょう。
個人的には、ここで紹介した就活サイトで十分だと考えています。
怪しいと思うようなサイトをわざわざ使う必要はないでしょう。
(サービス内容もかぶっていることが多く、追加での利用価値がないサイトが多い状況なので)
質問② 就活サイトは簡単に退会できますか?退会方法は?
就活サイトは簡単に退会できるのでしょうか?また退会したのに連絡が来るという声を聞いたことがあるのですが、本当ですか?
基本的にすべての就活サイトは退会することができます。
方法は、登録した就活サイトのマイページから退会することができます。
(他にも運営に直接退会する旨のメールを送る必要がある就活サイトもあります)
また退会後にもメールや電話が届く場合はあります。
実際にそういった声がツイッターではよく見られるんですよね。
その理由は、企業側が退会したことを把握していない、管理が雑だからです。
運営会社にもよりますが、退会したことを把握せずに電話をかけることがある。
これは非常に迷惑なので、もし退会後に電話やメールが届いた場合は、運営会社に直接断りの連絡を入れることをおすすめします!
(こういったリスクを踏まえて、就活用のメールアドレスで就活サイトは登録することが重要です!)
質問③ 度々就活サイトが炎上していることについてどう思いますか?
就活サイトは個人情報の流出など、度々炎上していますよね。安心して利用できるのでしょうか?就活サイトの炎上についてどう思われますか?
特に最近は、就活サイトの炎上が目立ちますね。
個人情報の流出や、登録学生に対する学歴差別など、大手就活サイトでもこうした不祥事を起こしてしまう状況が続いています。
ですが、サービス内容に関しては十分に価値があると考えています。
サービスの内容と炎上は分けて考える必要があるかと。
炎上したからと言って、価値があるサービスの利用を避けるのは非効率だと僕は思うので「そのサービスを利用する価値はあるか?」を軸に、利用する就活サイトを選択することをおすすめします。
質問④ 大手企業にエントリーする場合におすすめの就活サイトはどれですか?
大手企業にエントリーしたい場合、利用すべき就活サイトはどのサイトでしょうか?
大手企業にエントリーする場合は、基本的に「大手求人サイト+逆求人サイト+その企業の採用ページ」あたりがおすすめですね。
僕なら普通にマイナビまたはリクナビから、大手企業にエントリーします。
また「どの求人サイトからエントリーするのが有利か?」と聞かれることがありますが、逆求人サイトにてスカウトをもらうことを除いて、求人サイト別の優位性はそこまでないので、無難にマイナビやリクナビからエントリーすれば良いですよ。
質問⑤ 中小企業にエントリーする場合におすすめの就活サイトはどれですか?
中小企業にエントリーしたい場合、利用すべき就活サイトはどのサイトでしょうか?
中小企業へのエントリーも、マイナビやリクナビからが基本になってきます。
それらに加えて、逆求人サイトや就活エージェントを併用することで、高い内定率にて内定を獲得することができるので、そのあたりを併用すべきかと。
そして大事なことは、とにかく「エントリー企業と自分の適性が高いかどうかを見極めること」に尽きます。
知名度がない中小企業だろうが、その企業が自分に合うならその企業への入社は大正解となりますよね。
よって「その企業で自分の長所を活かせるか」「その企業に勤めている人の性格特徴はどうか」「年収や残業時間、年間休日は自分が求める水準か」「3年後離職率は高くないか」など、しっかりと企業分析を行うことに意識を向けてください。
企業研究のやり方に関しては「【企業研究のやり方】8ステップで企業研究が完了する方法」の記事で詳しく書いたので、合わせて読み込んでもらえると良いかと。
その他、質問がある方は僕のツイッターのツイートに対してコメントで質問してもらえると回答させていただきます!
おわりに
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
僕が考えるおすすめの就活サイトを「これでもか!」という程にまとめきれたと思います。
就活生にとって「自分は情報が足りてないのでは...」という不安は付き物。
僕はそんな不安を抱えている就活生に、本質的で価値ある情報を届けたいと、この就活攻略論を運営しています。
この記事1つ読めば、登録すべきサイトを把握することができることを目指し、書き始めましたが、約3万5000文字と書ききるのに1週間以上かかりました...w
しかし、この労力が1人でも多くの就活生の役に立てたなら嬉しい限りです。
就活サイトの運営会社も、各社、よりよいサービスを提供しようと奮闘しています。
それは有効活用するしかないじゃないですか。
あなたが、これらの就活に役立つサイトをフルに活用し、自分にぴったりの企業からの内定を獲得することを心から願っています。
本当に長い記事でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
ばいばい\(^o^)/