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【就活サイトは偽名で登録しても良い?】嘘の情報を登録するデメリットを解説!

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

本記事では「就活サイトに偽名や嘘の情報を登録しても良いのか?」という疑問にバシッと解説していきます!

就活情報は知りたいけど、自分の個人情報は渡したくない...なんて考える人もいるんじゃないでしょうか。

 

しかし大原則として、就活サイトに偽名や嘘情報を登録する事は全くオススメしません!

本記事では、就活サイトに偽名や嘘情報を登録するデメリットや、既に登録してしまった人向けの対応策について解説します!

 

就活サイトに偽名登録をしようとしていました、、、デメリットはあるんですか?

偽名や嘘の情報はデメリットしかない!既に登録してしまった人への対処法も一緒に解説していくよ!

就活サイトに偽名で登録するのは百害あって一理無し

 

結論、就活サイトに偽名や嘘情報を登録することは百害あって一理無しです!

絶対に辞めておきましょう。

 

理由は簡単で、一度登録した情報はインターネット上からは消せないからです。

あなたの偽名や嘘の情報が永久に保存され、再登録しようとした時に必ずバレるリスクがあります。

 

例えば、嘘情報がバレて経歴・学歴詐称といった事項で内定取り消しになる様なケースが想定されます。

大学生活まで積み上げてきた経歴を一瞬で崩壊させてしまうリスクがあるのです。

リスクの大きさを考えても、就活サイトに偽名で登録するのは絶対にやめておきましょう。

 

就活サイトは正々堂々「本名」で登録しよう!

 

大きなリスクを考えると、就活サイトは本名で登録するのが賢明です。

とはいえ、就活サイトは種類が多すぎてどれを使えばいいかわからない人も少なくないでしょう。

 

これまで200以上の就活サイトを見てきましたが、僕がいま就活生だったら「逆求人サイト」は確実に利用しますね。

 

プロフィールを登録しておけば、あとは企業からのスカウトを待つだけなので効率が良い。

自分に合う優良企業を見つけたい人は、「キミスカ」を利用するのがおすすめです。

 

キミスカはスカウトが3種類に分かれているので、本気であなたに興味をもってくれている企業を見極められます。

「ゴールド」と「シルバー」のスカウトのみに対応するのが賢い活用方法ですよ!

 

 

また、僕の会社で運営している「ホワイト企業ナビ」は、一定の条件を満たしたホワイト企業からしかスカウトが届かないので、こちらもぜひ併用してくださいね。

 

偽名登録だけで、経歴詐称になるんですか....少し厳しすぎませんか?

社会人たるもの「信用」が1番大切。偽名や嘘の情報は、信用を一瞬で損ねる!

就活サイトに嘘の情報を登録する3つのデメリット

 

就活サイトに嘘情報を登録することは、予想以上に多くのデメリットが想定されます!

 

【就活サイトに嘘情報を登録する3つのデメリット】

  • 嘘は選考が進めば必ずバレる
  • 経歴・学歴詐称になるリスクがある
  • 翌年度以降も情報が残る可能性がある

 

デメリット① 嘘は選考が進めば必ずバレる

 

まず「嘘」は必ずバレます。

特に、偽名や嘘情報で選考が進んだ場合、一瞬でバレます。

 

内定時に「卒業予定証明書」や「大学の成績表」の提出を求められるからです。

嘘がバレた場合、ほとんどのケースで「内定取り消し」に直結しますので、デメリットしかありません。

 

デメリット② 経歴・学歴詐称になるリスクがある

 

「偽名や嘘の情報で選考に進まなければいいんでしょ」と思う人もいるかもしれませんが、要注意です。

例えば、別アカウントを偽名で使っていた場合、何かの拍子で間違えて本当のアカウントから偽名の履歴書を送ってしまう様なケースが想定されます。

 

「私はそんなヘマはしないから」と思ってるあなた。

複数企業の選考を受ける就活では、余計なストレスは無いに越したことはありません。

偽名や嘘の情報が漏れた場合は「経歴・学歴詐称」として、不合格になったり内定取り消しになったりする可能性があります。

 

企業側としても「嘘を付くような人は自社にはいらない」と思っている企業が大半です。

嘘を付いて、メリットは一つもありません。

 

デメリット③ 翌年度以降も情報が残る可能性がある

 

「大学2年生の時は、情報収集だけだから偽名でいいや」と思っている人もいるでしょう。

確かに偽名を使えば、選考フローでしか手に入れることができない情報を入手できます。

 

しかし、企業側は選考履歴やES内容を保存しています。

例えば翌年に、本名で全く同じ内容のESを提出してしまったらどうなるでしょう。

 

企業側は、あなたのESに疑問を感じるはずです。

就活情報は翌年度以降もデータとして残るので、安易に偽名や嘘の情報を登録しないようにしましょう!

 

就活情報は保存されるんですね....知りませんでした。

多くの企業が、就活情報を翌年度の新卒採用に活かすために保存している!安易に登録してしまうと思わぬハプニングが起こることもあるよ。

就活サイトに偽名や嘘情報を登録する人の目的

 

とは言え、就活サイトや就活エージェントに偽名や嘘の情報を登録する人は、一定数います。

そんな就活生がどんな目的で登録しているのかを抑えておきましょう。

 

【就活サイトに偽名や嘘の情報を登録する目的】

  • 企業側の情報だけ欲しい
  • 自分の個人情報は登録したくない

 

①企業側の情報だけ欲しい

 

就活は「情報戦」と言われます。

知っているか知っていないかで、就活の戦い方は大きく変わります。

 

選考の詳細情報については、マイページに登録しなければ閲覧できないページや、選考予定者だけに配布されるテストやESも存在します。

就活サイトに偽名で登録する人は、上記のような具体的かつ特別な企業情報を狙って登録をしています。

 

②自分の個人情報は登録したくない

 

加えて「自分の情報は渡したくない」という人もいます。

企業側の情報は欲しいけど、自分の情報は渡したくない」という身勝手な考え方です。

 

確かに個人情報を登録するリスクはありますが、だからと言って、偽名や嘘情報を登録して良い訳ではありません。

公明正大、堂々と就活を戦おう!

 

企業側の情報を盗むために登録する人が多いんですね。

そうだね!ただ、自分の情報を渡したところで悪用されたり漏洩されたりするリスクは限りなく低いので、安心して本名で登録しよう!

既に就活サイトに偽名で登録している場合の対処法

 

もし既に、就活サイトに偽名や嘘の情報を登録している場合の対処法は2つあります。

 

【既に偽名や嘘情報を登録している場合の対処法】

  • 登録情報を修正する
  • 再登録を行う

 

対処法① 登録情報を修正する

 

まず最も手っ取り早い方法が「登録情報の修正」です。

就活サイトはマイページから登録情報の修正ができるサイトがほとんどです。

 

氏名や住所、電話番号等が変更できる場合は、修正しましょう!

しかし中には、登録後の修正が不可のサイトや、既に履歴書やESを提出してしまっている場合は修正できません。

 

対処法② 再登録を行う

 

修正不可のサイトや、既に履歴書やESをアップロードしてしまっている場合、再登録を行う方法があります。

偽名で登録してしまったアカウントは、可能であれば「退会」しておきましょう。

 

まずは修正。できなければ再登録という感じですね。

既に偽名のまま選考に進んでいる場合は、すぐに再登録をしておきましょう!選考が進むほど、嘘情報はバレていきます。

就活サイトの偽名や嘘の情報登録に関するよくある質問

 

最後に、就活サイトの偽名登録や嘘情報を登録してしまった場合の質問に回答していきます!

よくある具体的なケースを想定していますので、当てはまる人は最後まで読んでください!

 

【就活サイトの偽名や嘘の情報登録に関するよくある質問】
  1. 就活サイトに学歴を詐称して応募した場合、中途採用時にバレますか?
  2. 偽アカウントを使って情報収集するだけでも問題ですか?
  3. 就活サイトで偽名のままESを提出していました、どうしたらいいですか?

 

質問① 就活サイトに学歴を詐称して応募した場合、中途採用時にバレますか?

 

結論、バレます。

「就活時は学歴を詐称して応募しても、その後の中途採用ではバレないんじゃないの?」と思う人もいると思いますが、企業側は情報を保管しています。

 

例えば、中途採用で内定まで進んだ場合、確実に「卒業証明書」の提示を要求されます。

その時、就活時に登録していた学歴と異なれば、学歴詐称の疑いを掛けられることになります。

 

就活時に登録していた情報は、少なくとも3年〜5年は保管されていると思っていた方が良いでしょう。

ちなみに「OKWAVE」という質問投稿サイトに、似たような質問が投稿されていましたので参考にしてみてください!

 

» OKWAVEに投稿されている類似質問

 

質問② 偽アカウントを使って情報収集するだけでも問題ですか?

 

結論、法的には問題ありませんが、道徳的にオススメしません。

情報収集だけでは、経歴・学歴詐称のリスクは少ないです。

しかしながら、就活サイトの運営側は「あなたを本気で就活をしている就活生の1人」として接してきます。

 

当然、電話もしますしメールで状況確認もするでしょう。

本気で接している就活サイト側に対して、失礼に値する行為なので、正直に本名で登録しましょう!

 

嘘を隠すためにさらに嘘を付くことになり、気づいた時は後戻りできない状態になりますよ!

 

質問③ 就活サイトで偽名のままESを提出していました、どうしたらいいですか?

 

既に、提出してしまった企業は諦めるのが懸命です。

本名で登録しなおした所で、住所や電話番号、メールアドレスの一致からバレてしまいます。

 

次回以降、本名で登録し本名のESを作成し、余計なストレスを掛けないように就活を進めましょう!

 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

就活サイトの偽名や嘘の情報を登録することのデメリットと、万が一登録してしまった場合の対策法についてご理解頂けたかと思います!

 

偽名や嘘の情報は、必ずどこかでバレます。

余計なストレスを掛けるくらいであれば、本名で正々堂々と就活を戦う方が賢明です!

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終了とします。

 

【本記事の要点】

  • 偽名や嘘の情報は、百害あって一理なし!
  • 最悪、内定取り消しになるリスクがある
  • 既に登録してしまっている場合は「修正」か「再登録」
  • 偽名や嘘の情報は、中途採用時にもひびく可能性がある
  • 就活サイトには本名で正々堂々と登録すべし!

 

今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。