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『就活攻略論』それは就活を攻略することに特化した就活専門メディア。偏差値50の中堅大学からでも内定22社獲得し、倍率800倍の大手食品企業に入社できる。〜就活には正解がないからこそ、就活には誰にも言えない攻略法がある〜

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マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で4年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、倍率800倍の食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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Twitter(@shukatu_man

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こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。

 

僕は、就活や転職をする時に最も重要な作業は「自己分析」だと確信しています。

「そもそも自分がどんな企業が合うのか」「自分のウリはどこにあるのか」を理解していない人は、「商品のことを把握していない営業マン」のようなものですよね。

就活や転職を成功させることは難しい。

 

そんな重要な作業である自己分析について、マンガを使って解説します!

どのサイトよりも分かりやすく、そして深く解説するのでぜひ参考に!!

マンガで分かる自己分析のやり方まとめ

 

今回の記事は「自己分析のやり方のマンガ+文章での解説」をしていきます。

 

まずはマンガを読んで、自己分析のやり方をザックリ理解してください。

その後に、詳しく文章で解説していきますね!!

 

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【自己分析をする目的】

「就活生はまず自己分析をしなさい!」と言われますよね。

しかし、どんな行動をするにも“それをする目的”を把握することが重要です!

僕が考えるに、就活生が自己分析をする目的は以下の2つです。

  • 自分の企業選びの軸を作ること
  • 自分の考えや性格を理解して面接官に伝えれるようになること

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【自己分析の基本的なやり方】

僕が考える自己分析のやり方ですが、まず過去の出来事を1つ明確化します。

それに対して、「なぜ」「今の自分はどう思う」「結果どうなった」の3つの質問を投げかけるんですよね。

そうすることで、自分の考えや価値観、長所、短所、特徴などが1つずつ明確化されていくんです!

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【過去の出来事を深堀りすると自己理解が深まる】

過去の出来事を深堀りすることで、自己理解が深まりますよね。

それによって「自分に合う職種・企業の特徴」だけでなく、「自分の魅力」について語れるようになります。

これができるようになれば、それをそのままエントリーシートや面接に落とし込むことができるのです!!

(詳しくは次の章から解説します!)

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最も効率的かつ最速で自己分析する方法 

 

マンガで紹介した自己分析のやり方が最もおすすめです!

一方で、適性検査を利用すれば自分の長所や短所、ぴったりの職種を把握することができるんですよね。

 

こちらは適性で最もおすすめの「キミスカ」で得られる検査結果です!

就活生なら会員登録すれば、誰でも無料で受けることができます。

(ストレングスファインダーなど本格的な適性検査は有料ばかりだから嬉しい!)

 

キミスカの適性検査で得られる長所と短所のデータ

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キミスカの適性検査で得られる職務適性のデータ 

更には「職務適性」のデータも有用で、自分がどんな仕事内容に向いているのか非常に細かい数値が出ます。

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僕はこれまで20以上の適性検査を利用しました。

その中でも最もおすすめがキミスカの適性検査だったので、就活生は自己分析の参考資料として、この適性検査のデータを取得しましょう!

 

【キミスカの適性検査の利用方法】

 

  1. キミスカ公式サイト」から公式サイトにアクセスする
  2. 自分が当てはまる年度をクリックして会員登録をする
  3. マイページから「適性検査」を受験
  4. マイページからいつでも適性検査の結果を取得可能!

 

ちなみに僕はキミスカの適性検査結果を印刷して、自己分析ノートに貼ってました。

そうすることで、客観的な視点で自分の性格や長所を常に見ることができて便利です。 

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キミスカの適性検査は、15分ぐらいで無料受験できるのに精度が高いのが良いですね! 

そうなんだよ!キミスカの適性検査は「客観データ」として必ず取得しておくべきだよ。  

では次の章からマンガで解説した自己分析のやり方を1ステップずつ詳しく解説していくね!

全体概要|自己分析のやり方は8ステップ!

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今回は自己分析のやり方を8ステップで解説していきます。

以下の8ステップを1つ1つ丁寧に取り組めば、自己分析は完了します! 

 

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【必須】STEP① 手元に客観的データを用意する

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いよいよ最初のステップですが、「手元に客観的データを用意する」という工程がめちゃくちゃ重要になります。

 

僕はこれまで“複数の内定を獲得する就活生”にインタビューをしてきました。

インタビューを通して「ある共通する特徴」がわかったんですよね。

 

それは、

“自分を客観視できている”

ということでした。

 

主観だけでは、自分という人物を正確に理解することはできません。

実は単純作業が苦手、実はせっかち、実は怒りっぽい、などなど、身近な人から言われて「え!自分ってそんな性格があったの?」と驚いた経験があると思います。

 

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自分について客観視できているからこそ、面接官から何を聞かれても「自分は◯◯な性格なので◯◯ですね」と的確に答えることができます。

 

更にはそれが客観的な意見を反映しているので、面接官からの印象と一致しやすい。

(このように客観的にも自分を理解できている人に対して、面接官はミスマッチが起こらないと判断して内定を出るのです!!)

 

自分を客観視する方法

 

ではどうすれば自分を客観視できるのか? 

非常に簡単です。「客観視するためのデータ」を入手すれば良い。

 

世の中には、就活生向けに無料の自己分析ツールが多数存在します。

就活生だけが無料で利用できるものが多いので恵まれています。

 

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20ツールを試しておすすめは2つ!

最初に紹介したキミスカを含めて、僕は自己分析ツールを20ほど利用しました。

それらを1位〜10位でランキング化しているのですが、就活生が絶対に利用すべきは1位と2位の2つです。

 

【絶対に活用すべき自己分析ツール】

1位:キミスカの「適性検査」

2位:オファーボックス「AnalyzeU+」

 

この2つは無料かつ精度が高く、“就活生に特化しているのでダントツ”ですね!

どちらも「1分ほどの会員登録⇒マイページから受験」することができます。 

 

自己分析ツールで得られるデータの見本

これらのツールで得られるデータの見本を紹介しておきます。

これは僕が実際に受けたキミスカ適性検査のデータ。 

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キミスカの適性検査は、「性格の傾向」だけじゃなくて、「職務適性(どんな仕事内容が合うのか)」といったデータまで詳しく出るのが特徴です。

(自己分析の精度を高めるために、このデータは非常に助かります。)

 

そしてここからが肝でして。 

あなたを客観視したコメント」が用意されており、まさにこれを読めば自分の客観視に直結するんですよ。めちゃくちゃ助かります。

 

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キミスカの適性診断の受験方法(無料・所要時間15分)

 

自己分析をするにあたって、このキミスカのデータを見ながら進めましょう。

キミスカの適性検査を受ける方法を簡単に解説しておきます!

 

公式サイトへ移動して【卒業年度】をクリック

キミスカ公式サイト」へ移動して、当てはまる卒業年度をクリックしましょう。

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登録情報を入力する

メールアドレス、パスワード、卒業年度を入力して会員登録完了です!

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マイページへ移動して【適性検査】をクリック

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適性検査を受検後、再度【適性検査】から結果が見れる

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以上です!

会員登録も、「メールが届いて本登録する」などの面倒なステップがないのが良いですね。

 

ポイントは2つ以上の診断を受けること

 

ちなみに自己分析ツールのポイントですが、キミスカだけでなく、他にも最低で1つは受験しておきましょう。

 

客観的なデータが1つだけでは精度に欠けます。

2つ以上のデータで一致する項目があればそれは「まさにあなたの性格」を指していると言えますよね。

 

AnalyzeU+の精度が非常に高い

キミスカに加えて、精度が高いのが「オファーボックスのAnalyzeU+」です。

下のデータは実際に僕が受けて得た診断結果。

 

25項の特性が偏差値として出るので、突出している項目を「長所」に設定できます。

また、「あなたの弱み」がコメントで表示されるので、自動的に「短所」も明確化できるのが最高です。

 

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オファーボックス「AnalyzeU+」を受験するためには、こちらから無料の会員登録をして、マイページに移動すれば受験可能です。

 

ちなみにオファーボックスの適性診断結果を就活に活かす5つの方法を、別記事で詳しく解説しています。

自己分析を進める上で非常に重要なデータになるので、ぜひ参考に! 

 

 

たしかに客観的な視点って、自分では見えない自分像を知るきっかけになりますね!

そうなんだよ。自分が思っている自分と、他人から見た自分の“違い”を把握しておくこと就活生としては必須だからね!

自己分析のおすすめのやり方(実行編)

 

漫画を読むことで、就活生がすべき自己分析の全体像はわかりましたか?

 

ではここから、ステップ②以降のやり方の詳細を解説していきます!

まずは8ステップの全体像を見直しましょうか。

 

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大変な作業ですが、諦めずやり切りましょう!!

何度も言いますが、自己分析さえしっかりやっておけば「企業選び」と「選考対策(ESや面接)」が圧倒的に楽になります。

ここで頑張っておけば、後で楽ができると考えて進めていきましょうね。

 

STEP② 過去の出来事を洗い出す

 

まずは「自己分析シート」または、白紙のノートを用意してください。

(就活攻略論では「オリジナルの自己分析シート」を用意しています。下記の画像を保存し、印刷して使用することもできます。ぜひ使ってみてください!)

 

▼自己分析シートのテンプレ

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では早速はじめていきましょう!

自己分析とは「過去の出来事に対する自分の考えをとにかくアウトプットすること」でしたよね。よって最初にすべきことは「過去の出来事を洗い出すこと」です。

過去の出来事を洗い出すために40の質問を用意しました。

 

【過去の出来事を洗い出すための40の質問】

 

幼少期の出来事の質問項目)

①幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?
②幼少期に一番良い出来事は何だったか?
③どんな家庭に生まれたのか?
④親の教育はどんなものだったか?(特徴的なものがあれば尚良し)
⑤家族が大切にしていることはあったか?
⑥幼稚園の時に好きだった遊び(ハマったもの)は何か?
⑦どんな友達と関わることが多かったか?
⑧変わった経験をしたことがあるか?

 

小学生時代の出来事の質問項目)

⑨小学生の頃に一番イヤな出来事は何だったか?
⑩小学生の頃に一番良い出来事は何だったか?
⑪好きな遊びは何だったか?
⑫どんな友達と仲良しだったか?
⑬何か自分から率先して行動したことがあるか?
⑭習い事は何をしていたか?

 

中学生時代の出来事の質問項目)

⑮中学生の頃に一番イヤな出来事は何だったか?
⑯中学生の頃に一番良い出来事は何だったか?
⑰好きな遊びは何だったか?
⑱どんな友達と仲良しだったか?
⑲どんな係を経験したか?
⑳喧嘩したことがあるか?
㉑他人には言えない秘密があったか?
㉒大切にしている信念みたいなものがあったか?

 

高校生時代の出来事の質問項目)

㉓高校生の頃に一番イヤな出来事は何だったか?
㉔高校生の頃に一番良い出来事は何だったか?
㉕どんな教科に集中して取組んでいたか?
㉖休みの日はどんなことをすることが多かったか?
㉗趣味としてどんなことを行った?
㉘一大イベントのような経験はあったか? 

 

大学時代の出来事の質問項目)

㉙大学時代に一番イヤな出来事は何だったか?
㉚大学時代に一番良い出来事は何だったか?
㉛趣味としてどんなことを行った?
㉜友達とどんな遊びをするか?
㉝バイトでの印象深い出来事は?
㉞何か人のためになったような出来事はあるか?
㉟一番好きな講義は何か?
㊱一人ではどんなことをして過ごすか?
㊲複数人ではどんなことをして過ごすか?
㊳大きく失敗したという出来事はあるか?
㊴何か自慢できる出来事はあったか?
㊵海外旅行などの大きなイベントはあったか? 

 

上記の40問すべてにおいて自己分析をすることは大変です。

よって①から1つずつ自己分析を進めていきます。

 

ではシートの一番上に「①幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?」と記入して、その回答を記載してください。

 

僕の場合は「自分が書いた絵を弟に破られたこと」という思い出が一番強く残っているので、それを記入しました。

 

▼過去の出来事をまずは1つ洗い出す

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自己分析は「過去の出来事から自分の考えや価値観をアウトプットすること」だから、まずは過去の出来事を洗い出す作業を行うのですね!

そのとおり!この40の質問を1問ずつ丁寧に取り組んでいけば、自分の考えや価値観を完璧にアウトプットできるよ!

 

STEP③ 過去の出来事に「なぜ」を問う

 

過去の出来事が書けたら、次にその出来事に対する「自分の考え」をアウトプットする作業に入ります。

 

STEP②にて「①幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?」という質問に対し、僕は「自分が書いた絵を弟に破かれたこと」と回答しました。

 

この「自分が書いた絵を弟に破かれたこと」という回答に対して「なぜ自分が書いた絵を弟に破かれたことがそれほど嫌だったのか?」と問いかけます。

この回答を書き込んでいきましょう。

 

▼洗い出した過去の出来事に対して「なぜ」を問う
(ex:なぜその出来事を嫌だと思ったのか?)

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ちなみにノートに記載している人は、これまでの手順で下記のように記載ができるはずです。

ノートの上から下へと回答を進めていってください。

 

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ここでポイントなのですが、「なぜ」によって書き出した回答に対して、可能な限り「なぜ」を繰り返してください。

 

この問いかけによって、どんどん本質に近づいていくことができます。 

幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?

 

↓ (STEP②)

 

自分が書いた絵を弟に破られたこと。

 

↓ なぜその出来事を嫌だと思ったのか?

 

幼少期の自分にとって、時間をかけた絵が一番大切な存在だったから。

 

↓ なぜ絵が一番大切な存在だったのか?

 

絵のような自分の思考をカタチにするような創造的な作業が大好きだったから。

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「なぜ」という疑問によって深掘りをすることで、どんどん自分の考えの本質が見えてきますね!

その通り。「なぜ」という質問によって深掘りができている人に対して面接官は「この子は自己分析がしっかりとできているんだな!と判断するんだ。

  

STEP④ 過去の出来事に対して「何を思うか」を考える

 

次は過去の出来事に対して「今、何を思うか」を考えます。

 

「①幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?」という質問に対し「自分が書いた絵を弟に破かれたこと」という回答を出しましたよね。

 

この回答をみて「今、何を思うか?」を記載するのです。

すると例えば、「自分は昔から創造的な作業が好きなのかもしれない」という答えを出せますよね。これを記入します。

 

▼過去の出来事を見て思うことを記載する

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ノートに記載している場合は、下記のように記載していきましょう。

 

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「過去の出来事」から自分を客観視することで新たな気付きが見つかりますね!

そうだね。過去の出来事を見たときに「自分って◯◯なんだな!」って思うことは多いよね。それを書き出そう。

 

STEP⑤ 過去の出来事に対して「結果どうなったか」を問う

 

次に出来事への回答に対して「結果どうなった?」を問いかけます。

 

「自分が書いた絵を弟に破かれたこと」という回答に対して、「結果どうなったの?」と問いかけます。

 

幼少時代のことははっきりと覚えていないかもしれません。

しかし、例えば「反抗心から更に絵を書くことに熱心になった」などの回答が挙げられます。

 

「それがどうしたの?」と思われるかもしれません。

しかしこの回答から「幼少期から反骨精神が強く、負けず嫌い」という自分の性格を知ることができます。

更に言うと、自分が負けず嫌いだと説明するための根拠となるエピソードとして使えるのです。

 

▼過去の出来事によって結果どうなったかを記載する

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たしかに自分の性格を形作っているのは、過去の出来事だったりしますよね。

「こういう出来事があったから、こんな性格になりました!」という自分の性格や考え方の根拠が示せそうです!

まさにその通りだよ!!過去の出来事という“事実”を元にして考えを深める作業だからこそ、過去の出来事がそのまま根拠になるんだよね!

 

STEP⑥ これまで書いた内容に対する気づきを追記

 

ではここで、これまで記載した内容を一度客観視します。

そこで得た気づきを赤ペンを使用して追記してください。

 

例でお話すると、「自分の思考をカタチにするような創造的な作業が好きだった」という記載事項を見て、「今も変わらず創造的なことが好きだから、幼い頃に絵を書いていたのが原点なのかな」という気づきを記載しました。

 

また「反抗心から更に絵を書くことに熱心になった」という記載を見て、「自分は意外にも負けず嫌いなのかもしれない」という客観的な視点も気づきとして記載しています。

 

▼これまでの内容に対して「気付き」を赤ペンで追記していく

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ここまでアウトプットしてきた内容を図で整理してみますか。

(皆さんはノートに書いてあると思うので、図でまとめなくて大丈夫です!)

 

▼これまでの回答まとめ

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今回の記事では「過去の出来事を洗い出すための40の質問」の中にある、「幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?」という質問を例にあげて解説してきました。

 

これまで出した回答を客観視することで新たに見えてくる視点がありますよね。

 

「絵を書くのが好きだからおとなしい人なのかな。」

「今でも創造的な作業を趣味でおこなっているのかな。」など

 

この客観視するポイントは、これまでの回答を見ながら、それは他人であるAさんが書いたものだとして見てみることです。

自分が出した回答であるにも関わらず、それを客観視してみることで「自分って意外と◯◯かもしれないな!」といった“新たな気付き”を得ることができるのです。

 

こうして見ると、「幼少期に一番イヤだった出来事」という1つの過去の出来事を振り返るだけでも相当多くのことが見えてきますね!

過去の出来事は、自分の考えや価値観を知るための最高の材料になるんだよ。

 

STEP⑦ おすすめの職種など企業選びの軸を記載

 

ここからが自己分析において最も重要な作業となります。

 

これまで記載した内容を振り返り、「自分に合う職種や仕事内容、企業の特徴、合う人の特徴」など何でも良いので記入していきましょう。

 

▼自分に合う職種や仕事内容、企業の特徴、合う人の特徴などを記載

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ここで書き出した内容がそのまま「企業選びの軸」となります。

しかし、そうは言っても「どんな軸を作れば良いの?」と悩んでしまう人は多いと思うので「企業選びの7つの軸」を紹介します。 

 

企業選びの軸として参考になる「7つの軸」

具体的に企業選びの軸としてどんなことがあるのか、知りたい人は多いでしょう。

詳しくは「企業選びの軸について」の記事で解説しましたが、以下の7つの軸が「幸福度を高める7つの職場の要因」となります。

 

これは「科学的な適職」という書籍に書かれていた内容で、非常に共感しました。

以下の7つの軸を満たす職場を選ぶと幸福度が高まるとのこと。

 

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【仕事の幸福度を決める7つの軸】

  1. 自由(仕事内容や働き方に裁量権がある)
  2. 達成(前に進んでいる感覚を得られる)
  3. 焦点(モチベーションタイプに合っている)
  4. 明確(なすべきこと、ビジョン、評価軸が明確である)
  5. 多様(作業内容にバリエーションがある)
  6. 仲間(組織内に助けてくれる友人がいる)
  7. 貢献(どれだけ世の中の役に立っているかわかる)

 

これ以外にも「年収」や「業界」「好きを仕事にすること」などの軸もあります。

しかし、科学的な適職という書籍ではこれらの軸は、上の7つの軸よりも重要度は低いと語られています。

(納得度高く、論理的に解説されているのでぜひ本を読んでみてくださいね!)

 

企業選びの軸に優先順位を付ける

ここまで自己分析をしてきた皆さんは、自己理解が進みました。

よってこうした企業選びの軸に優先順位を付けることができますよね。

 

僕が今、サラリーマンになるなら「自由」と「仲間」という2つの軸を、最も重要視する軸として設定します。

 

7つの軸を満たす隠れ優良企業まとめました

ちなみにこの企業選びの軸の理解を深めてもらうために、この7つの軸を元にして隠れ優良企業をピックアップした記事も用意してあります。

 

どんな軸で企業選びすれば良いのか迷っている方は、そちらの記事も参考にしてください。絶対に参考になります。

 

 

自分を理解したら口コミサイトで企業を探す

ここでよくある質問としては、「自分について理解は深まったけれど、自分と相性が良い企業をどう見つければ良いのか分からない」という質問です。

 

つまり自己理解が進んだけれど、それを業界と繋げたり、企業選びに繋げることが難しいという悩みですね。

 

ここで僕がおすすめするのは、「口コミサイト」の利用です。

会社のホームページやマイナビ、リクナビを見てもその企業が自分に合うのか分かりません。 

そこで口コミサイトで様々な企業を見ることによって、自分が重視した企業選びの軸を満たす企業を探すことができます。

 

【自己分析結果を企業選びへ繋げる方法】

 

自分について理解し、企業選びの軸を作成した

口コミサイトをとにかく読み込んで、自分に合いそうな企業を探す

(おすすめの口コミサイト:Openwork、カイシャの評判、転職会議)

 

例えばレストランを探す時にも、自分にとっての「レストラン選びの軸」がおいしさなら、口コミを見ておいしさに関する良い口コミが多いレストランを選びますよね。

そのイメージです!

 

(もちろん1つの口コミだけで判断するのではなく、複数の口コミを見ることによって判断しましょうね!)

 

要するにこのステップで重要なことは、「ここまでした自己理解→企業選びの軸の作成に活かす」ということ!

なるほど!ここで自己分析の1つ目の目的を達成するんですね。

 

STEP⑧ 今まで記載した内容を客観視して魅力を記載

 

ここまで本当にお疲れ様でした!!

いよいよ最後のステップです。

 

今まで記載してきたシートまたはノートを「他人であるAさんが書いたもの」と仮定し、客観視しながらAさんの魅力を記載するのです。

 

僕の場合は、創造的な作業が幼少期から好きだという点を評価して「アイデアマン」であるという魅力を。

他にも、「逆境に強く負けじと努力する」という魅力を評価して記載しました。

 

自分の魅力を客観視して記載する

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この最後のステップで書き出した内容は、まさにエントリーシートや面接でアピールする内容になります。

 

今回は「幼少期に一番イヤだった思い出は?」という過去の出来事を例として自己分析を進めました。

同じように他の過去の出来事で作業をすると、「お!この考えや魅力はよくカブるなぁ」というポイントが出てきます。

 

(僕の場合は、色んな過去の出来事を自己分析しても「発想することが好き」「考えることが好き」という点がよくカブりましたよ!)

 

このように「よくカブるポイント」はまさに自分にとって重要な要素です。

それをぜひ大切にしてください。僕は「発想することが好き」「考えることが好き」という点を大事にして、営業職を選びました。

 

しかし入社した企業が大手企業だったので、あまり考える作業を必要としなかった。だからこそ1年で退職することになりました。

今は自営業として、日々考える作業をしているので最高なんですよね!

 

どんな企業に入ればそのポイントを満たせるのか、自分の価値観が満たされるのかを考え抜きましょう。

それが志望動機などのアピールポイントになりますし、企業選びの軸になりますから!

 

自己分析を繰り返すことで見えた自分の魅力を、最大限に活かせる企業に入社することが重要だよ!

そして過去の出来事から見えた自分の魅力をエントリーシートや面接で伝えれば良いんですね!!

自己分析の完成例|アウトプットを蓄積していこう

 

ここまでの作業、本当にお疲れ様でした!

STEP⑧にて紹介した画像と同じですが、こちらが自己分析シートの完成例となります。

 

▼自己分析シートの完成例

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これは過去の出来事の1つである「幼少期に一番イヤだった出来事は何だったか?」に関する1枚なので、これと同じように他の39問、つまり39枚、計40枚作成できるとベストです。

 

よく「過去の出来事が思い浮かばないものがあります」という質問を頂きますが、もちろん40問すべてを完璧に答える必要はありません。

20問で十分だと考えれば20問で終わっても構いません。

 

「自分に合う企業の特徴がなんとなく分かってきたぞ!」

「自分の長所や考えが分かってきた、エントリーシートや面接で言えそうだ!」

このような感覚が出てくれば、それは自己分析ができている証拠です。

 

ちなみに今回紹介した自己分析のやり方を、YouTubeにて漫画動画としても解説しています。

復習としてぜひ確認しておいてくださいね!

 

 

また自己分析に関連する記事をまとめておきます。

僕は本当に自己分析の重要性が高いと考えているので、多数の記事を書いてます。

1つでも多くの記事に目を通し、自己分析への理解を少しでも深めておきましょう。

 

自己分析関連の必読記事!

▼人生グラフの作り方を解説した記事です

» 【21卒向け】自己分析での「人生グラフ」の作り方と活用法

 

▼自己分析をする目的について深堀りした記事です

» 【自己分析の目的とは?】自己分析は目的とゴールの理解が必須!

 

▼自己分析と合わせてすべき他己分析のやり方をまとめた記事です

» 他己分析によって自己分析を深めるやり方【就活生向け】

 

自己分析に関するよくある質問まとめ

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この章では、自己分析に関する就活生からの質問をまとめておきます。

自分が持っている疑問をぜひクリアにしてくださいね!

 

質問① 自己分析が終わった後に何をすべきか?

  

他の記事にて、2月中にやるべきリストをまとめています。

3月、4月でも以下の作業の中にまだやっていないことがある就活生は、ぜひやってみてくださいね。

 

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質問② 就活生は自己分析をいつから始めるべきか?

 

「自己分析はいつから始めるべきか?」と聞かれたら、僕はいつもこう答えています。

たった今から始めてください!

と。

 

なぜなら前の章で説明した通り、自己分析こそが就活の土台となるからです。

深い自己分析によって「企業選びの軸」や「面接官に伝えるための自己理解」ができていれば、圧倒的にその後の作業が早く進みます。

 

反対に自己分析ができていないまま、企業選びやエントリーシートの作成を進めても、それは行く先のわからない船旅のようなものです。

 

その都度その都度、なんとなくで行動してしまうことになる。

そうならないためにも、すぐに自己分析を開始してください。

 

質問③ 自己分析をマインドマップで進める方法はありますか?

 

マインドマップの書き方、作り方もは別記事で書きました。

マインドマップで自己分析をしたい方は参考にしてみてください。

 

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就活マンが実際に作成したマインドマップ ©就活攻略論

  

▼マインドマップで自己分析を進める方法はこちら

» 【自己分析】マインドマップの書き方を6ステップで徹底解説! 

 

質問④ もっと簡単に自己分析をする方法はありますか?

 

今回紹介した8ステップでの自己分析法をできるだけ実施してください。

しかし時期的に深く自己分析することができない方のために、簡単にできる自己分析法も用意しています。

 

詳しくは下記の記事を参考にしてもらいつつ、簡単に自己分析をする手順を解説します!

 

【簡単な自己分析の手順】

ステップ① 「好き」と「嫌い」をアウトプットする

ステップ② 企業選びの軸を明確化する

ステップ③ 自分の魅力プレゼンを5分間行う

 

この簡単な自己分析法のポイントは、ステップ①での「好きと嫌いのアウトプット」にあります。

次の図を見てください。

 

▼仕事を辞めた理由(3年以内に辞めた人を対象)

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引用:中小企業庁委託「中小企業・小規模事業者の人材確保と育成に関する調査」

 

この図を見ると分かる通り、3年以内に退職してしまう原因として「人間関係」と「業務内容」が2トップであることが分かります。

 

つまり、次の2点が入社した企業で満たせるかが重要なんですよね。

・自分の“好きな”性格の人が働いている

・自分の“好きな”仕事内容である

 

つまり極端な話をしてしまえば、自分が好きな人、そして好きな仕事内容なら満足できるということです。

だからこそ、簡単な自己分析ではとにかく「自分にとっての好き嫌い」をアウトプットして明確化することで、自分に合う人と仕事内容を考えるという作業を行います。

 

そしてそれが分かりさえすれば、後はそれを満たす企業を探すという作業に入ることができるのです! 

 

質問⑤ 自己分析におすすめの本はありますか?

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自己分析のやり方を紹介している中で、「おすすめの自己分析に関する本を紹介してください」という質問をされることがあります。

 

そこで就活攻略論では自己分析におすすめの本を10冊紹介しています。

 

【自己分析におすすめな本10選】

  • 「人を動かす」 著:Dカーネギー
  • 「7つの習慣」 著:Rコビー
  • 「嫌われる勇気」著:岸見一郎
  • 「ゼロ」 著:堀江貴文
  • 「LIFE SHIFT」著:リンダグラットン
  • 「金持ち父さん、貧乏父さん」著:ロバートキヨサキ
  • 「人生ドラクエ化マニュアル」著:JUNZO
  • 「男はお金が9割」著:里中李生
  • 「人生は、運よりも実力よりも勘違いさせる力で決まっている」 著:ふろむだ
  • 「メモの魔力」著:前田裕二

 

▼自己分析におすすめの本についてはこちら!

» 自己分析におすすめの本10選【就活のプロが厳選!】

 

質問⑥ 自己分析でよく聞く「SWOT分析」はやるべきですか?

 

SWOT分析は1920年にハーバード大学の経営大学院で開発されてきた分析法です。

もともとは経営者などが、環境や市場の変化などの外部環境を考慮して経営判断をする際に利用するものとして広まったものなんですよね。

 

要するに自己分析に特化した分析方法ではありません。

よって絶対にすべきかと言われれば、今回の8ステップで十分ではあります。

 

しかしSWOT分析を自己分析でも活用したいという就活生もいるでしょう。

そこで僕なりにSWOT分析を自己分析に応用する方法を解説しました。

 

こちらは5ステップでできるようになっているので、ぜひ参考にしてください!

 

 

おわりに|皆さんへのメッセージ

 

本日の記事はいかがだったでしょうか! 

何度もお伝えした通り、自己分析による「自分の性格や価値観の理解」は就活をする上での基盤となります。

普段の生活で自分について考える機会がないからこそ、就活という時間を使って見つめてみるのも長い人生においては素晴らしいことだと個人的に思っています。

 

また自己分析をしていると「もっと早くしておけば良かった!」「今から自己分析をしても遅いのではないか?」と悩むことがあるかもしれません。

しかし以前、下記のようにツイートしたように就活の後半こそ、じっくりと企業選びをすることができます。

その時に必要なのは「自分にぴったりの1社を決めるための軸」なんですよね。

 

 

だからこそ自己分析をするのに「遅い」ということはありません。

ぜひ今すぐに始めてください。焦らずじっくり、自分がどんな企業に入社すべきなのか、そして将来どんな人生を送りたいのか、考えてみてください。

 

僕は自己分析を、就活や転職だけのものだとは思っていません。

人生は死ぬ寸前まで「満足」と言えるか分からない。

どんな大企業に入社しても、病気になるかもしれません。

反対に就活で満足した結果が出せなくても、転職によって最高の職場に巡り会えるかもしれません。 

その時に自分の人生を「満足」へと導くためには、自分の価値観を明確に理解しておく必要があります。だからこそ自己分析は人生のあらゆる場面に必要だと思うのです。

 

僕は両親がお金の関係で小学生の頃に離婚し、それから「お金」に執着するという価値観を得ました。

そして同時に、両親がうまくいっている家庭への憧れから「愛」を大事にしています。欲しています。

 

「お金」と「愛」という自分の中で大事な価値観があるからこそ、新卒で入社した大企業を1年で辞めるという選択ができました。

周りからは「安定を捨てていかれている」「アホだ」と馬鹿にされました。

しかし自分の価値観に従った選択は正しかったと心から思います。

 

ぜひ皆さんも自己分析を通して、自分の価値観を明確化してください。

すると自分の価値観に基づいた人生の選択ができます。

それは就活だけでなく、これからの人生、様々な場面で役立つと確信しています。

 

この記事によって、自分の価値観を知り、自分の人生を最後「満足」で終わらせる人が1人でも増えたら本当に嬉しいです。

ぜひ10年後、20年後でも自分の価値観を信じて生きて、人生を楽しんでいる皆さんと飲みにでもいけたら最高ですね。

 

2万字に及ぶ、本当に長い記事をここまで読んでくださり、ありがとうございました。

あなたの人生の成功を、心から願って止みません。

  

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー