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【有料の自己分析ツール5選】無料のサービスとどちらを活用すべき?

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

就活生にとって自己分析は、選考で自分をアピールするためにも大事な作業です。

ただ、自己分析を行えるツールは数多くあり、どうやってすべきか悩みますよね。

就活生の中には「自己分析ツールって無料でも大丈夫なのかな?やっぱり有料の方がいい?」と悩んでいる方もいるでしょう。

 

そこで今回は、僕がおすすめできる有料の自己分析ツールをランキング形式でご紹介します。

僕はこれまで自己分析のツールを20以上使い、かつ自己分析のやり方に関する記事を40以上書いてきました。

 

よって自己分析に関する知識には絶対的な自信があります。

そんな僕が考える「この自己分析ツールは本当におすすめできる」というツールを紹介していきますね。

 

また有料のツールを使うメリットや注意点に加え、就活で活かす方法もまとめました!

記事の後半では、補足として無料で使えるおすすめの自己分析ツールもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

 

自己分析ツールってやっぱり有料の方がいいんでしょうか…。

結論からいうと、「無料を使って満足できなかったら有料も使ってみる」のが一番おすすめの活用方法だよ。有料ツールのメリットやおすすめの無料自己分析ツールも紹介しているから、検討する際の参考にしてみて!

有料の自己分析ツール5選

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それでは早速、有料の自己分析ツールのおすすめランキングを共有します。

利用することで、自己理解を深めるデータを増やし、自己分析の精度を高めていきましょう。

 

有料の自己分析ツール5選
  ツール名
1位 ストレングスファインダー
2位 適性検査「ポテクト」
3位 ゼルフィウム -世界初 A.I.人格診断テスト-
4位 就職活動をバックアップする自己分析・適職発見プログラムR-CAP
5位 GeneLife Myself2.0|遺伝子検査のジーンライフ

 

1位:ストレングスファインダー

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【公式サイト】ストレングスファインダー

 

ストレングスファインダー」は、アメリカの組織コンサルティング会社の「ギャラップ社」が提供している診断です。

34の資質の中から、自分が持つ「上位資質」を洗い出すことができます。

 

このストレングスファインダーは、上位資質を洗い出せるがゆえに“長所を見極める”という上で非常に優秀な診断です。

 

ストレングスファインダーの利用料金について

具体的な利用料金について説明しておきます。

ストレングス・ファインダーの受験方法は3パターンあり、それぞれの利用料金は下記です。

 

・書籍を購入:2000円

・公式サイトでアクセスコードを購入:2200円 or 5500円

・または有料でスマホアプリで受験:2200円 or 5500円

 

参考:ハートラボジャパン「受け方・診断方法

 

書籍を購入して受験するのが料金的にも最もおすすめです。

(書籍にストレングス・ファインダーの説明などが書かれているのでより良い!)

 

以下の「さぁ、才能に目覚めよう」という本を購入することによってパソコンで受けられる受験コードを入手できますよ。

 

 

2位:ポテクト無料版

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【公式サイト】適性検査「ポテクト」

 

株式会社シャインが提供する「ポテクト」という診断。

こちらの企業は人材事業を中心に事業展開している、1972年創業の老舗です。

 

診断はその精度によって、無料版と有料版に分かれています。

有料版は非常に自己分析結果が詳細、かつ精度が高いのでおすすめです。

 

有料版の利用料金について

有料版の利用料金について、公式サイトから引っ張ってきました。

3500円のコースだと非常に大量の自己分析結果がもらえますね。

 

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画像引用:ポテトク公式サイト「実施プラン・料金

 

3位:Zelfium(ゼルフィウム)

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【公式サイト】ゼルフィウム -世界初 A.I.人格診断テスト-

 

「Zelfium」はAIを用いた自己分析ツールで、非常に珍しいもの。

利用料金は無料版から有料版まであり、無料版だと得られる情報が少ないです。

 

しかし得られるデータが非常に幅広く、「自分の強み」「価値観(何に対して幸せを感じるか)」「ストレス要因」などを知るきっかけになります。

AIを用いた非常に本格的な自己分析ツールです。

 

4位:R-CAP

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【公式サイト】就職活動をバックアップする自己分析・適職発見プログラムR-CAP

 

R-CAPは、リクルートが開発した自己分析ツールです。

PCで設問に回答したあと、約1週間後に15ページもの報告書が届く仕組み。

力を発揮する職場環境や向いていない職業など、ほかにはない分析結果がみられますよ。

 

また、自己PRや志望動機をつくるためのワークブックもついているので、自己分析の結果をすぐに活かせるのが魅力です。

 

R-CAPの利用料金について

就活生向けのR-CAPは、4,290円。

面接対策用として「ストレングス」というワークコンテンツもありますが、こちらも4,290円です。

 

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引用:R-CAP「お得なセット受検

 

通常は2つ合わせて8,580円になりますが、セットで受験すると6,930円と割引されるのでお得ですよ。

 

5位:GeneLife Myself2.0

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【公式サイト】GeneLife Myself2.0|遺伝子検査のジーンライフ

 

最後にご紹介するのは、ユニークな自己分析ツールです。

GeneLife Myself2.0は、質問に答えるだけでなく遺伝子を採取して「もともとの個性」と「今の個性」を分析してくれます。

 

自己分析ツールは現在の自分を分析するものが多いですが、生まれつきの素質をふまえて現在の特性を表示してくれるのが大きな特徴!

「社会性」「慎重性、繊細性」「勤勉性」「協調性」「開放性、文化性」の5つの要素に分けて、どのような傾向があるのかを示してくれますよ。

 

いろいろな分析方法のツールがあるんですね!

そうなんだ!分析の方法が違うから、そのツールだけでしか知れない項目なんかもあったりするんだ。

有料の自己分析ツールを利用するメリット・注意点

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有料の自己分析ツールを利用するメリットと注意点をご紹介していきます。

利用を検討している就活生は、参考にしてくださいね!

 

有料の自己分析ツールを利用するメリット

 

有料の自己分析ツールは、無料のツールより細かく自己分析できるのがメリットです。

分析結果の精度も高いので、自分でも気づけていなかった強みや特徴を知ることができます。

 

また、診断結果の情報量もかなり多く、自己PRの作成にも役立てやすいのが魅力。

数多くのデータやAIが用いられているので、分析結果の精度はかなり高いですよ!

 

より詳しく本格的な自己分析を行いたい!という就活生は有料のツールを使ってみるのもおすすめです。

 

有料の自己分析ツールを利用するときの注意点

 

有料の自己分析ツールを利用する際の注意点は、必ず料金を確認しておくこと。

プランや利用方法によって、費用が違う場合もあります。

 

きちんと料金を確認せずに利用すると「思ってたよりめちゃくちゃ高いじゃん…!」となってしまう可能性もあるので注意してください。

有料の自己分析ツールは、利用する前に必ず料金を確認しておきましょう。

 

たしかに料金は絶対に確認しておくべきですね…!

ちゃんと確認しておかないと、無駄に高い料金を払うことになるかもしれないからね。

就活生は無料の自己分析ツールでも十分に活用できる

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ここまでで、おすすめの有料の自己分析ツールやメリット・注意点をご紹介しました。

ただ、僕としては無料の自己分析ツールでも十分に活用できると思っています。

 

有料のツールは特殊な分析方法でほかにはない特性を知れたり情報量が多いといったメリットは確かにあります。

 

しかし、自己分析ツールはあくまでも自分で自己分析を行ったあとのサポートとして使うもの。

あくまでもデータは参考にするだけで、鵜呑みにするものではありません。

無料の自己分析ツールでも、選考対策に使える情報は十分に得られます。

 

また、就活生はアルバイトや仕送りで生活している人も多いかと思います。

できるだけお金をかけずに使える無料のものから試しましょう。

 

無料の自己分析ツールを利用したうえで、「もっと深掘りした分析結果が知りたい!」という就活生のみ有料のサービスを利用するのがおすすめです。

 

たしかに、お金をかけなくても知れる情報はありますよね!

そうなんだ!無料でも分析の精度が高いツールも多い。次の章でとくにおすすめの3つを紹介するから参考にしてね!

無料の自己分析ツールおすすめ3選

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ではここから、無料の自己分析ツールの中でもおすすめの3つをご紹介します。

無料ですが、かなり精度の高い分析ができるのでぜひ利用してみてくださいね!

 

無料の自己分析ツール3選
  ツール名
1位 AnalyzeU+
2位 16Personalities
3位 キミスカ適性検査

 

1位:AnalyzeU+

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【公式サイト】AnalyzeU+

 

まずおすすめなのがオファーボックスが提供する「AnalyzeU+」です。

オファーボックスは逆求人サイトという企業側からスカウトが届くサイト。

 

適性検査のデータを企業側にも伝えることができるので、検査結果に合った企業と出会うきっかけになるんですよね。

 

診断内容は30分ほど質問に回答することで、25項目の診断結果から能力を把握することができます。

1年に100万人が利用する最大規模の自己分析診断サービスの1つとして君臨していますよ。

 

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診断結果を元にスカウトが届くのが最高

AnalyzeU+の良いところは、診断結果がプロフィールに表示され企業からのスカウトが届くようになることです。

オファーボックスはもともとスカウト型求人サイトがメインサービスなので、これが成り立つんですよね。

(この情報はオファーボックスを運営する株式会社i-plugに、僕が直接インタビューしに行った時に聞いた情報です!)

 

 

自己分析診断を受ける

⇒診断結果を参考にできる+企業からのスカウトにも繋がる

 

上記のように、まさに一石二鳥なのがこの診断の魅力です。

それゆえに設問が「251問」あるので、少し時間がかかります。

目安としては30分程度でした!

 

▼実際にこのツールを使った人の声

 

オファーボックス公式サイト:

https://offerbox.jp

 

2位:16Personalities(パーソナリティーズ)

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【公式サイト】16Personalities

 

16Personalitiesは60問の質問に答えることで、自分の性格を16のタイプに分けてくれる自己分析ツールです。

僕が直近で受けた自己分析ツールなのですが、無料かつ会員登録なしで利用でき、得られるデータも非常に多く正確なのでおすすめできる自己分析ツールですね。

 

受験形式が非常にシンプルで受けやすい

以下のように60問の項目に回答し、所要時間は約10分です。

回答方法も丸を選ぶだけなので非常に簡単で受験しやすいですね。

 

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回答が終わると、16のタイプに分類されます。

ちなみに僕は「討論型」というタイプで、約3%しかいないタイプだそう。

 

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性格・仕事のポイント・欠点まで幅広く表示してくれる

この16Personalitiesの良いところは、得られるデータの幅広さと理解しやすさです。

下記のように文章化してくれるので、得られたデータを通して自己分析しやすいのが非常に良いですよね。

 

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16Parsonalities公式サイト:

https://www.16personalities.com/ja

 

3位:キミスカ適性検査

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【公式サイト】キミスカ適性検査

 

次におすすめする自己分析ツールは「キミスカの適性診断」です。

就活生なら会員登録するだけで、無料で利用することができます。

 

所要時間は15分ほどで、ちょうど良い長さです。

また15分の診断にも関わらず、得られるデータの幅は広い。

 

「性格の傾向」「意欲の傾向」更には「職務適性」まで診断することが可能です。

(15分で得られるデータの精度としては非常に高いです。下記は僕が受けた結果ですが、納得できる診断結果でした!)

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▼実際にこのツールを使った人の声

 

キミスカ公式サイト:

https://kimisuka.com

 

画像を見るだけでも、とても詳細に分析できるんだとわかりますね!

無料でも十分使えるとわかってもらえたかな?とくに上位2つは企業側からスカウトがもらえるチャンスもあるサイトだから、必ず登録しておいた方がいいよ!

自己分析ツールの結果を就活に役立てる3つの方法

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自己分析ツールによって手に入れたデータを、就活に活かす方法を具体的に解説していきますね。

何度も言いますが、適性検査を受けて満足していては全く意味がありません。

 

分析結果を活かしてこそ受験した意味があるのですから。

自己分析ツールで得た結果を活かす方法は以下の3つです。

 

【自己分析ツールの結果を活かす方法】

  • 能力を把握し自己PRを作成する
  • 適性を職種選びの参考にする
  • 自分の性格の理解を深める

 

方法① 自己分析ツールの結果を「自己PRの作成」に活かす方法

 

自己分析ツールのデータから「自己PR」を作成することができます。

「6.職務適性」のデータの中で得点の高い項目は、まさに自分が持つ能力を示しています。

 

▼職務適性のデータから自己PRする能力が分かる

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僕がおすすめする自己PRの作成法は、まずアピールする能力を決定するところから始まります。

多くの就活生が「自分のどんな能力をアピールすれば良いの?」と悩んでいますが、その場合にこの適性検査のデータが役立ちますよ。

得点の高い項目をそのままアピールする能力として決定すれば良いのですから。

 

方法② 自己分析ツールの結果を「職種選び」に活かす方法

 

次に自己分析ツールの結果を「職種選び」に活かす方法を解説します。

「6.職務適性」のデータを元にすると、自分にどんな職種が合うのか考えることができます。

 

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自分がどの職務適性の得点が高いのかを見てみましょう。

得点が高い項目別に以下のように、自分にぴったりな職種を考えることができます。

 

【人間関係を築いていく職務】

営業職:営業職の中でも特に「ルート営業(飛び込み営業や新規営業とは異なり決まった取引先に対して営業をするタイプの営業)」が向いている。

事務職:事務職は意外にも社内の人との人間関係が重要な仕事。サポート役であるので、社員さんとの人間関係を築くことが得意な人は向いている。

 

【フットワークの軽さを必要とする職務】

営業職:フットワークの軽さと言えば「営業職」が代表的。基本的に社内にずっといるのが無理という人は営業一択。(僕もそうでした)

 

【リーダーシップを必要とする職務】

営業職:最終的に企業の役員になる人は営業出身の人が多いため、リーダーシップがある人は営業職を出発点として役員を目指すのも良いかと。

 

【過去の事例のない新しい職務】

営業職スタートからの企画職(ただし大企業だと相当難しい):よく企画職を第一志望として就職する人がいるけど、これは相当にベンチャー企業を選ばないと不可能。新入社員がいきなり企画を考えることは現実的に不可能だから仕方ない。まずは営業職として商品や戦略を覚えた上での企画職へのレベルアップを目指すのが吉。

研究職:研究職はまさに過去にないものを作る役割を持つため向いている。

 

【反復、継続的な職務】

技術職:技術職として工場で働く人の正解は「昨日と同じこと」です。つまり反復的な作業を確実にこなすことが重要な職種であり、まさにぴったりですね。

事務職:事務職も基本的には日々の業務が反復的なことが多いので向いています。

 

【企画力や創造力を必要とする職務】

営業職:営業職はまさに「相手がどんなものを必要としているのか」を創造力を駆使して考える仕事です。この能力があるとないとでは、営業成績が全く異なるのでこの能力が高い人には向いています。

研究職:新しいものを作る研究職には創造力がかかせません。

エンジニア職:エンジニアの中でも特に新しいものを開発するタイプのエンジニア職では企画や創造力を必要とする場合が多いので向いています。

 

【丁寧さや注意深さを必要とする職務】

技術職:丁寧、注意深さはまさに技術職に必要な能力です。製造した物に欠陥があれば甚大なダメージがある職種なのでこの能力が高い人には向いているでしょう。

研究職:研究職にはまさに丁寧さが必要です。僕は大学時代理系で研究をしていたのでよく分かるのですが、作業が細かく、データも丁寧に取る必要があるのです。

 

【情報を集め問題を分析する職務】

研究職:データを集め分析する能力は特に研究職では必須の能力といえ、この能力が高い人は研究職に非常に向いていますね。

 

もちろんこれらが「自分にぴったりの職種」の正解ではありません。 

しかしこのように自分の性格に基づいて職種を考えることは非常に重要かつ、職種は仕事内容そのものなので深く深く考えるきっかけとしても重要な役割をします。

 

 

方法③ 自己分析ツールの結果を「面接」に活かす方法

 

続いて自己分析ツールの結果を面接に活かす方法を紹介します。

そもそも「面接」という選考が存在する理由は、あなたと直接話すことで、あなたがどんな性格の人なのかを理解して「自社との適性を測るため」ですよね。

 

よって、そもそもあなた自身が自分の性格を完璧に理解しておかないと、他人に自分のことを伝えることなどできるわけありません。

当然ですが、それを理解している人は意外にも少ないんですよね。

 

だからこそ自己分析テストの結果を見つつ、自分の性格を理解することが重要です。

では具体的にどのように自分の性格を理解するかと言うと、得点が高い項目に対して、「なぜ?」を追求するという方法を取ります。

 

例えば僕の場合「過去に事例のない職種」という項目の得点が高かったんですよね。

つまり「過去に事例のないことに挑戦することが得意」だということです。

これに対して「なぜ?」と更に問いかけます。

 

すると、「そもそもが飽き性だからありきたりなことをするのが苦手だからかな」と回答することができます。

このように「なぜ?」によって深掘りすることで、自分の性格を言語化することができるんですよね。

 

「飽き性」という性格を言語化することができれば、また1つ自分の性格を理解できたと言えるでしょう。

僕ならこの「飽き性」という性格を短所で活用しますね。

(ちなみに皆さんが知っての通り、短所と長所は裏表なので、勝手に面接官が「それは長所でもあるよね!」と思ってくれるでしょう。)

 

【自己分析テストの結果から自分の性格の理解を深める】

 

自己分析テストで得点が高い項目に「なぜ?」を問いかける

なぜ過去に事例のないことに挑戦するのが得意なのか?

そもそも飽き性だから過去に事例のないことしかしたくないから!

「飽き性」という自分の性格を1つ言語化することができた!

面接やエントリーシートで伝えることができる!

(この場合は「飽き性」は短所で使えそうだよね!)

 

なるほど!結果をどう選考対策に活かせばいいのかわからなかったので、参考になります。

自己分析ツールの結果は、就活を進める上でのベースになる。結果をそのまま使うのではなく、分析データを自分なりに解釈し深掘りすることで質の高い選考対策につなげられるよ!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

自己分析に役立つツールは意外と少ないので、ここで紹介した中からぜひ自分に合うツールを選んで活用してもらえると嬉しいです。

 

僕は大学時代、暇なアルバイトはことごとく1週間で辞めていました。

それほどに「暇な時間」や「退屈な時間」が嫌いな性格だと自己理解できる。

それによって会社選びや職種選びの参考になりますよね。

 

また「暇な時間が嫌い」という性格は強みとしては、効率的に作業できる。

弱みとしてはせっかちな性格だと伝えることもできます。

ぜひ今回紹介した自己分析ツールと合わせて、自身の過去の出来事を深堀りし、自己理解を深めていきましょう。

 

ちなみに、この記事を読み終わったら「マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】」も読んでみてください。

面倒な自己分析をできるだけ簡単に完了させられるように解説しました。

 

面倒な作業だからこそ、ほとんどの就活生は自己分析を中途半端に終えます。

逆に徹底してやりきれば、それだけ大きな差別化ができるので、ぜひこの記事を参考に自己分析を徹底してみてください!

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 有料の自己分析ツールは、無料に比べ分析結果の情報量が多いのが特徴である。
  • 無料でも精度の高い分析ができるツールはあるため、まずは無料を利用してから有料を使うか検討するのがおすすめである。
  • 自己分析ツールの結果は「自己PR」「職種選び」「面接」で活かすことができる。