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【保存版】必ず評価されるエントリーシート志望動機の書き方|例文有

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★本日の就活攻略論お品書き

《本日の記事が解決する悩み》

・志望動機の書き方のコツが知りたい

・志望動機が思い浮かばない場合の対処法が知りたい

 「読むだけで就活を圧倒的有利にしよう。」

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皆さん、こんにちは!夏に向けて炭水化物は蕎麦しか食べていませんでお馴染み、就活マンです。

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エントリーシートへの志望動機の書き方が分かりません!

なるほど。志望動機はエントリーシートの中でも最も重要と言えるから、今回は気合を入れて解説していくね!

 

最近こんな質問を大量にもらっています。

「志望動機が書けません。」

「志望動機が思いつきません。」

「他の人と違うような志望動機の書き方はありますか。」

 

これらに共通することは、

『志望動機の書き方が分からない』

ということですよね。

 

結構多くの就活生が志望動機が書けないという悲痛な叫びを上げています。

正直この気持ちはすごい分かる!!

 

企業のホームページを見ても実際の仕事内容は詳しくは分からない。

一社一社、社員の方と話すことなんてできない。OB訪問はめんどくさい。

更には一人あたり何十社も受ける訳だから、当然5社ぐらいはしっかり書けても、全ての会社の志望動機をスラスラ書くことは難しい…。

 

エントリーしている企業、全ての志望動機を書くことがどれほど難しいか。

痛いほど分かります。僕も就活生の時、悩みに悩んでいました。

 

しかしそんな中、「評価される志望動機の条件」を見出すことができたのです。

それを見出してからはエントリーした全ての企業の志望動機を書き上げることができるようになりました。

今回の記事では、そんな「評価される志望動機の条件」を元に絶対に評価される志望動機の書き方を紹介していこうと思います。

 

なぜエントリーシートの志望動機が書けないのか?|書けない理由

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まず最初に考えるべきは、

『そもそもなぜ志望動機が書けないのか。』

ということでしょう。

おそらくサラサラと書ける企業もあれば、全然浮かばないよ!という企業もあると思います。

 

例えば、「昔からここの化粧品が大好きで入社してから商品を作っていきたい!!」
そんな明確な思いがあれば志望動機が書けないなんてことは起こらないはずです。

 

こうした強い志望動機がある企業について考えてみると、

“既に体験(エピソード)”を持っている状態

だと分かります。

 

つまり

実際の体験から志望動機が生まれているという状態

です。

 

自分の人生において、経験したことに対して生じた入社への想い。これは最強です。

 

プロ野球選手を志望する人は、「野球を15年やってきたという体験」を既にしています。野球をしたことのない人は当然ですがプロ野球選手を志望することはありません。

他にも、プロサーファーは幼い頃から親の影響でサーフィンをして、海が大好き、波が大好きだったからそのままプロサーファーとしての夢を追ったのでしょう。

  

会社に置き換えると、先程の化粧品メーカー志望の方は「その企業の商品を何年間使って価値を実感し続けてきたという体験」を既にしているわけですよ。

 

多分、今強い志望動機を持っている何社かはこれに当てはまると思います。

そこの商品をずっと使ってきたとか、サービスを受けて感動したことがあるとか。

 

こうした”既に体験(エピソード)”を持っている状態の企業への志望動機が書けない人はほぼ皆無でしょう。

だってそもそもの体験(エピソード)ベースで書けば良いし、実際にそこで思ったこと・感じたことを書けば良いだけですから。

 

そう考えると、志望動機を書けないっていうのは、

“体験(エピソード)”を持っていない状態

だと言うことができそうです。

 

簡単な例を出しましょうか。

例えば保険会社への入社を志望したとしましょう。

そこで志望動機が思いつかない場合、理由は「その保険会社との体験を持っていないから」なんですね。

“体験を持っていない”というのは、その企業の保険を受けていない、実際にその保険によって助けられたという“体験”を持っていないということ!

つまり、単純にその企業のことを知っているレベルでは志望動機は書けないのです。

 

よってまとめると、まず志望動機が思いつかない理由は「その企業との体験(エピソード)を持っていないからだ」と認識してください。

だからこそ、今まで接点のなかった企業の志望動機が思いつかないのは当然なのです。

 

なるほど。たしかに志望動機をスラスラ書けるような企業は、ずっと自分が使っていた商品を販売している企業ぐらいですね。

そのとおり。知名度の高い食品企業が人気の理由はここにあって、「ずっとその企業に関わってきたから入社したい」と志望動機が見えやすいからなんだよね。

 

志望動機を書くための体験(エピソード)がない企業が9割という事実

 

志望動機をスラスラ書くためには「体験」が必要だと認識しました。

しかしエントリーする企業のほとんどに対しての「体験」はないですよね。

 

基本的にこれまでの人生で利用していた商品などを販売する、知名度の高い企業は倍率がとんでもなく高いので、そんな企業ばかり受けていると内定ゼロになりやすい。

よって知名度の低い企業を受けますが、それらの企業に対しての「体験」を持っていないので志望動機を書けないという状況になってしまいます。

 

たしかに僕がエントリーしている企業の9割は「体験」がない企業です。マイナビで初めて知った企業や、合同説明会で知った企業などがほとんどなので!

そうだよね。でも安心して欲しい。体験がなくても「評価される志望動機の条件」を知っていれば確実に評価されることができるから!

評価されるエントリーシートの志望動機の条件

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「原体験がないと志望動機は書けない」これは事実です。

サーフィンをしたことがない人が、サーファーになりたい理由を書くことはできません。

 

しかし評価される志望動機の条件さえ分かれば、体験がなくとも評価される志望動機を書くことが可能なんですよね。

 

それでは評価される志望動機の条件を紹介します!

・なぜその業界なのか?

・なぜその業界の中でもその企業なのか?

この2つの質問に答えることができれば、志望動機は評価されます。

 

これは恋愛に例えるとめちゃくちゃ分かりやすい話。

あなたが女性だとしましょう。

「なぜ私のことが好きなの?(=なんで自社に入社したいの?)」

こう質問した時に次のように回答されました。

「優しい人が好きだからだよ!(=なぜその業界なのか?)」

 

あなたはこの回答に満足できますか?

おそらく満足できないですよね?それはなぜか?

「優しい人」というのは範囲が広く、抽象的だからです!

 

つまりあなたは「優しい人なんていくらでもいるじゃん!他の人でもいいでしょ?」と頭の中で思うんですよね。

 

そんなあなたを納得させるためには、「なぜ優しい人の中でも、私なのか?」ということへの回答です。これはまさに「なぜその業界の中でもその企業なのか?」と同じですよね。

より狭く、具体的にその人を愛している理由を答える必要があるのです!

 

ほとんどの就活生がこれができていません。

「食品に興味があるから!」

「BtoBの企業に入社したいと考えているから!」

「勢いのあるベンチャー企業で成長したいから!」

これらすべての志望動機は「他にもあるじゃん?」とツッコまれてしまうのです。

 

たしかに「なぜその業界の中でも、他社ではなくその企業なのか!」を明確に答えないと、人事は納得できないですよね。

そのとおり!恋愛と一緒でしょ。なぜあなたなのか、なぜ君でないといけないのか、それを答えられる人はモテるよ。 

エントリーシートへの志望動機の書き方

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評価される志望動機の条件がわかれば、いよいよ具体的な書き方の解説をします。

志望動機はエントリーシートの中でも人事が最もよくチェックする項目なので、1作業1作業に魂を込めて実行してくださいね!

 

①体験がないのなら体験する

 

まず体験がない企業の志望動機を書く上で、第一に「体験がないのなら体験を作ってしまう」という選択肢が考えられますよね。

 

実際にその企業のサービスが使えるものだったら使ってみる。

店舗があればお客さんとして訪ねてみる。

商品を出しているなら食べる、消費する。

こうして体験を作り、そこで感じた感動をエントリーシートや面接で伝えるのです。

 

例えば銀行を志望しているとします。

実際にその銀行の窓口に行きます。

そして窓口の人に「銀行の仕事は楽しいですか?実は今就活をしていて!」と切り出せば少しは話をしてくれるでしょう。

 

そしてエントリーシートにこう書けば良いじゃないですか。

一つ例文を出しますね。

「私は銀行を志望しており、数ある銀行全てに足を運び接客して頂いた方に話を聞きました。すると、貴社の方から「お客様第一の理念はどこの銀行には負けないんですよ!」と笑顔で話してくださいました。些細なことかもしれませんが、最前線で接客されている方からこうした声が出る貴社に私は最も強く思いを馳せています。」 

 

実際に体験したことで、話に説得力が増しますよね。

この志望動機であれば、面接官から「なんで数ある銀行の中でもうちなのですか?」という質問をされることはありません。

 

更には現場で働いている自社の社員のポジティブな言葉を聞くことで、その企業の人事は嬉しくなりますよね。

志望度が高い企業にならここまでしましょう。就活で忙しいという言い訳をほとんどの人がする中で、自分は足を使ってリアルな志望動機を作りにいく。

それは最高の差別化に繋がります。

 

このように体験が今からでもできるのであれば、まずは何かしらの形で体験をする。

それを第一として志望動機を作っていきましょうね。

 

「なぜその業界の中でもその企業なのか?」は実際に体験することで明確化できますね。

実体験をベースにした「他の企業ではなくその企業が良い!」という理由は説得力があるからね。

 

②「なぜその業界なのか?」の書き方

 

とは言っても、体験ができないような「BtoBの企業(取引相手が一般の消費者ではなく企業である会社のこと)」 である場合は体験することができません。

その場合は、「評価される志望動機の条件」でお話した「なぜその業界なのか?」「なぜその業界の中でもその企業なのか?」を考えていきましょう。

 

では最初に「なぜこの業界になのか?」について考えていきましょう。

 

評価されない人の志望動機でよくあるのが、「それ他の業界の方が良くない!?」と人事に思われることです。

 

例を挙げると、「私が食品企業の中でも貴社を選んだ理由は、海外に積極的に進出しており、英語を使って仕事をしたいという私の思いにぴったりだからです。」このような趣旨で書いたとしましょう。

 

面接官はどう思うか?

「そんなに英語を使いたくて、海外で仕事したいと思うなら外資系だったり商社や英語が公用語のIT企業行った方が良いんじゃない?」確実にこう思います。

 

将来海外で活躍したいという志望動機を言う人がいますが、そもそも英語を使いたいなら、他の業界の方が良くないですか?と思われてしまうのです。

 

ここで重要な視点が、「なぜその業界なのか?」という理由です。

なぜその業界でないといけないのかという理由をまずは明確化することが重要です。

 

例えば先程の例で言うと、まずは「なぜ食品業界なのか」という理由をまずは書く必要がある。

そして、次に「なぜ食品業界の中でも弊社なのか?」という疑問に対して、「食品業界の中でも貴社は海外への進出に積極的であり、私の英語力が活かせるかもしれない。」と。

この順番で話せば面接官もめちゃくちゃ納得しますよね。

 

 

ここで少し各業界ごとに「その業界なのか?」を一緒に考えてみましょうか。 

食品企業であれば、「毎日3回、年間1095回もある“食”を通して、人々の健康に貢献したい」とか、「食事が私にとって一番大切な時間。衣食住じゃなくて、もはや食食食と言えるほどに!」みたいなことを言うのは良いですよね。

 

だって考えてみてください!

「食事が私にとって一番大切な時間。衣食住じゃなくて、もはや食食食と言えるほどに!」と伝えた時に面接官から「じゃあ商社の方があなたに向いてると思いますよ!」なんて言われないじゃないですか!

つまり「なぜその業界なのか?」を明確に書くことができれば、ひとまず面接官は志望動機として納得してくれます。

 

では他の業界についても考えていきましょう!

 

例えば商社であれば、「ミネラルウォーターから通信衛星までと言われるように、扱う商品の数が膨大だからこそ、商品知識を身につける日々の勉強や工夫にやりがいを感じる。」「商社は世界中に支店や支社があり、それらを通じてた情報の欠片をいろいろな角度から分析し、どう商売に生かせるか、どのようなビジネスにつながるのかということを考えることに強いやりがいを感じる。」などなど。

 

銀行であれば、「社会の根幹を成す『お金』に関わり、そのお金を人や会社に融資、社会を回すことに強いやりがいを感じる。」など、お金をベースに考えてみたり。

 

このように、とにかく「なぜその業界なのか」を徹底的に考え抜いてみてください。

このステップが終われば、次は“なぜその企業なのか”を考えるフェーズに入ることができます。

 

なるほど!そもそも「なぜその業界なのか?」を明確化しておかないと、志望動機として説得力が弱いものになってしまいますね。

そうなんだ。「他の業界も見ているんでしょ?」と言われて「はい!色々見てます!」という人よりも、「◯◯の理由から◯◯業界しか見てません!」と言ってくれる人に志望度の高さを感じるよね!

 

③「なぜその業界の中でもその企業なのか?」の書き方

 

「なぜその業界なのか?」という理由が明確化できれば、次は「なぜその業界の中でもその企業なのか?」を明確化することで、より具体的で納得性の高い志望動機を作成することができます。

 

先程例に挙げた「食品」「商社」「銀行」ですが、例えば「食品」の中には様々な業界がありますよね。

経済産業省のデータによると食料品に関係する企業だけでも約52000社あるとのことです。

 

先程、なぜその業界なのかということについて考えました。

すると次に面接官が疑問に思うのは、「なぜ他の競合他社ではなくて、弊社なのか?」ということでしょう。

「食」に携わりたいなら別に他の会社でもいいよね、と思うわけですよ。

この疑問を潰すためには、その企業を他社と比較して…と面倒かつ難しい作業をする必要がある。

 

他の就活サイトにはよく「企業の事業計画書を読みましょう」「IR情報(株主情報)を読みましょう」「OB訪問をして志望動機を固めましょう」など書いてありますが、僕から言わせてもらえば、そんなの無理だと思います。

 

だって何十社も受けるのに、すべての企業を調べ尽くすのって無理じゃないですか。ぶっちゃけ。

志望度の高い企業や面接が進んだ企業ではそこまで深く調べると効果的ですが、最初からそんな作業を全社に対してすることはできないです。(数社しかエントリーしない人は別だけどね。)

 

でも「その企業であるべき理由」は面接官が疑問に思うところだから、しっかりと考える必要があると...。

これは弱音を吐いてしまいそうになりますよね。無理ゲーだと。

 

ですが、 1つだけ簡単に「なぜその業界の中でもその企業なのか?」を明確化する方法があります。

(これがどんな企業にも使うことができる方法で、めちゃくちゃ便利!)

 

それこそが「社是共感」というテクニックです。

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「社是」とは、スローガンみたいなもので他の言い方で「社訓」だったり「ミッション」として各企業が掲げています。

スローガンとして認識するのが一番簡単だと思うので、スローガンと認識してください。

 

簡単に説明しますね。

商社でA社とB社があったとします。それぞれの社是を見ていきましょう。

A社:全世界を繋ぐ柱となり日本企業の発展に尽力する

B社:円滑かつスムーズな取引の実現をする

 

それぞれの会社で少し違いがあるのが分かりますか?

A社は、全世界を繋ぐという役割によって「日本の発展」に注力したいという日本への貢献の思いが強い企業だと言えます。

一方でB社は、円滑かつスムーズな取引というシンプルに自社の役割を追求している

つまりサービスを良くしていくことが第一だというニュアンスが感じられますよね。

 

これを読んだ時に、皆さんはどっちの思いに共感しますか?

その共感した理由こそが、“その企業”を志望する理由になるのです。

 

しかも社是は同じ業界でも、一つとして同じものはありません。

だからこそ“その企業だけ”という理由になるんですよね。

 

「同じ業界の別企業の経営理念にはあまり共感ができませんでした。御社の◯◯という経営理念、ミッションに◯◯の理由で非常に共感しましたし、その元で尽力したいと考えます。」

こう伝えれば面接官も納得です。また人事は「自社の掲げる社是に共感してくれる人材」を常に求めていますし、大きな判断軸となっています。

 

ちなみにこの社是の調べ方ですが、企業のホームページに載っているので調べてみましょう。会社概要のページからリンクできることが多いですよ!

 

スローガン、ビジョンは一社一社異なる。更には簡単に検索して知ることができる。これを利用しない手はないだろ...!

たしかにリーダーが掲げる目標によって、「この人についていきたい!」と思いますよね。同じようなリーダーでも掲げる目標が違うだけで、だれについていきたいか変わります。

エントリーシートへの志望動機の例文

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では志望動機の書き方を把握したところで、実際の例文を紹介します。

「実体験がある場合の志望動機」と「実体験がない場合の志望動機」を分けて紹介するので、自身の書くべき志望動機のパターンに合わせて参考にしてみてください!

 

【例文】実体験がある場合の志望動機

 

「私が貴社を志望した理由は、食品企業かつその中でも10年ずっと貴社の商品で育ってきたからです。私は中学生の頃に太っていていじめられていた経験があります。その時に痩せようと決意しダイエットに取り組んだのですが、その中で貴社の「◯◯ジュース」に出会ったことで、体調を崩すことなく痩せることができ人生が変わりました。その経験から「食」で人の人生を変えることが私の目標となり、それを叶える舞台は他のどの食品企業でもなく貴社だと決意しています。貴社の商品への感謝と愛情は誰にも負けません。(238字)」

 

まさに原体験を元にした例文を書いてみました。

これはフィクションですが、自分が体験した事実を元にして、その企業への愛情を伝えるような志望動機は非常に納得感がありますよね。

原体験があるような企業の志望動機はとにかくこのように「原体験+愛情」を伝えることが重要なので、真似してみてください!

 

【例文】実体験がない場合の志望動機

 

「私が貴社を志望した理由は、商社であり、かつ日本に貢献するという社是を掲げられているからです。私は少ない商品を扱うのではなく、商社のようにミネラルウォーターから通信衛星までと言われるほど豊富な種類の商品を扱うことに魅力を感じています。なぜなら広く様々な商品知識を身につける日々の勉強や工夫にやりがいを感じるからです。また私は日本が大好きでして、これまで10の国に行ったことがありますが、それを通して日本の良さを再認識しました。だからこそ日本に貢献したい。貴社は商社の中でも日本の産業に貢献するという社是を掲げられ、国外よりも国内での事業に注力されています。だからこそ、同業他社ではなく貴社で活躍したい、尽力したいと考えています。」

 

この例文は「なぜその業界なのか」をまずは明確化し、その次に「なぜその業界の中でもその企業なのか?」を明確化していますよね。

そうすることでこれを読んだ人事は「他の業界ではだめなの?」だったり、「商社の中でも他の商社はどうなの?」と思いにくいはずです。

つまりツッコミさせるすきを与えないということですね。

 

「なんで私のことが好きなの?」と聞いた時に、「僕は君のように人のことを気遣える人が好きなんだ。そしてその中でも君は、相手の思うことを先読みして行動することができるよね。そんな人は他にいない。だから君じゃないとだめなんだ!」と言われたら、「きゅぅーーーん」となりますよね笑

相手に疑問を抱かせない。納得させるように書き上げることが重要だと分かってもらえたでしょうか!

 

注意)就活マンはこんなクサいセリフ言いませんw

 

「企業選びの軸」を加えられると更に納得性の高い志望動機が書ける

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評価される志望動機に必要な条件を理解できたと思います。

それは「なぜその業界なのか」「なぜその業界の中でもその企業なのか?」を明確化することでしたね。

 

しかしそれらを記入しても、まだ入力文字数が余ってしまうような、記入文字数の多いエントリーシートに出会う機会があると思います。

その場合の対策法を紹介しますね。

 

「なぜその業界なのか」「なぜその業界の中でもその企業なのか?」の2つを書くことができました。更にこれに加えて書くとしたら自分が持つ「企業選びの軸」について書くことをおすすめします!

 

企業選びの軸ってよく聞くけど結局何なの?と疑問に思う就活生は多いと思います。

たしかに僕が就活を始めた当初はそう思っていました。

そんな中で僕が設定した企業選びの軸は5つあります。

 

▼就活攻略論で定義している企業選びの軸

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企業選びの軸には「お金」「自由な時間」「承認欲求」「人間関係」「やりがい」の5つの軸があると考えています。

例えばお金に関しての軸ならば、「30歳までに年収400万円以上は欲しい」だったり、自由な時間に関しての軸なら「残業時間は毎日2時間以内」といった軸が挙げられます。

次に承認欲求とは「知名度の高い大企業に入社してちやほやされたい」などの軸が設定できますね。人間関係は「自分と同じような性格の人が働く職場が良い」という軸、やりがいは「企画職として10年以内に働きたい」などの軸を設定することができます。

 

これらは企業選びの軸の例ですが、このように自分が企業を選ぶ上での軸、つまり条件を設定し、志望動機として「◯◯の軸を御社は満たします!」と記入することで、更にその企業でないといけない理由の具体性が高まります。

 

この時の注意点としては、「残業時間や年収」などのネガティブな条件は書かないことです。「残業時間が2時間以内だから御社が良い!」なんてことを書いてしまうと、それを読んだ人事はその就活生に対して良い印象は持たないですからね。

 

必ずポジティブな企業選びの軸を書くようにしてください!

例えば「私は明るい性格なので、明るい社員さんが多い企業に入社を希望しています。入社されている私の大学の先輩にお話を聞いたところ、貴社は他の同業他社に比べて明るい性格の社員さんが多いと知り志望度がより高まりました。」などの文章を加えることが効果的です!

これを読んだ人事は「なるほど、この子は明るい性格で自社に合いそうだな」という理解にも繋がりますしね。

 

【評価される志望動機の構成】

 

・なぜその業界なのか?

・なぜその業界の中でもその企業なのか?

・企業選びの軸を満たしていること

【企業選びの軸を加えた例文】

 

「私が貴社を志望した理由は、食品企業かつその中でも10年ずっと貴社の商品で育ってきたからです。私は中学生の頃に太っていていじめられていた経験があります。その時に痩せようと決意しダイエットに取り組んだのですが、その中で貴社の「◯◯ジュース」に出会ったことで、体調を崩すことなく痩せることができ人生が変わりました。その経験から「食」で人の人生を変えることが私の目標となり、それを叶える舞台は他のどの食品企業でもなく貴社だと決意しています。貴社の商品への感謝と愛情は誰にも負けません。

また私は明るい性格なので、明るい社員さんが多い企業に入社を希望しています。入社されている私の大学の先輩にお話を聞いたところ、貴社は他の同業他社に比べて明るい性格の社員さんが多いと知り志望度がより高まりました。(計342文字)」

 

「御社は私の企業選びの軸を満たしている企業です!」と伝えることで、更に志望動機の納得性が高まりますね!

そうなんだ!記入文字数が多いなら、更に記入する企業選びの軸を増やせば対応できておすすめだよ!

エントリーシートにおける志望動機の重要性は非常に高い

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ここまでの解説によって志望動機の書き方について理解が深まったと思います。

この記事の最後に、いかにエントリーシートにおける志望動機の重要性が高いのか説明しますね。

 

まずそもそも評価される新卒の特徴を皆さんは理解していますか?

これが中途採用(転職者)だと分かりやすいですよね。

転職の場合は「即戦力になるかどうか?」つまり評価される特徴は「転職先の企業で使える能力を持っているのかどうか(実績を残しているかどうか)」です。

 

では新卒はどうでしょうか?

新卒の場合は求めるものは「即戦力」ではありません。

では何か?それは「将来性」です。

 

新卒に求められるものは「将来性」なのです。

つまり将来活躍してくれる可能性に企業は投資をするということですね。

 

これが分かれば評価される新卒の特徴が分かります。

それは「将来性があるかどうか」なんですよね。

 

ここで重要な視点があります!

そもそも将来性を発揮するためには「長く勤めてくれること」が条件にあります。

つまり将来性が重要だけど、それ以上に新卒を採用する際には「長く勤めてくれること」の方が重要なんですよね。

 

「将来性はありそうだけど、1年以内に辞めるだろう」

「即戦力として能力は抜群だけど、1年以内に辞めるだろう」

では、絶対に採用しません。

とにかく長く働いてくれる人を優先的に採用するんですよね。

 

ではでは、人事はこの「早期退職しにくさ」をどう判断するのか?

僕は2つの軸があると考えています。

それが「志望度の高さ」と「適性の高さ」です。

 

まず志望度が高いと、その企業で働くことの憧れが強いので、何かあってもすぐには辞めないだろうと判断することができますよね。

次に適性が高いというのは、仕事内容や社員さんとの相性が高いことを示していて、それらが高ければ当然辞める理由が少なくなります。

 

そしてこの「志望度の高さ」と「適性の高さ」ですが、適性の高さに関しては、自分の性格の問題なので、こちらとしてはどうすることもできません。性格を変えることができないですからね!(単純作業が苦手な人がいきなり単純作業が好きになることはできないようにね)

つまり適性の高さについては、就活生側は何もできないということです。

 

しかし志望度の高さに関しては、それをより伝えることができます。

志望度の高さを伝える上で最も重要なこと。それこそが「志望動機」なんですよ!

 

志望動機を納得性が高く、そして熱く語ることができれば人事により届きやすくなり、結果として「志望度の高い人材なので早期退社しにくい」と判断されて評価に繋がります。

この仕組みがわかっていれば志望動機を悩みに悩んで書き上げることの重要性が分かると思いますし、志望動機を適当に書いていると落ちる理由も分かってもらえると思います!!

 

なるほど!新卒を採用するにあたって、企業は「早期退社しにくさ」を重要視しているから、それを判断するための1つの軸である「志望動機」が非常に重要だということですね。

まさにそのとおり!適性が合わないのは自分の性格の問題だから仕方ないけど、志望度の高さが伝わらず不採用になるのは、もったいないよね!

 

本日の記事はいかがだったでしょうか!

「志望動機が書けない」という悩みは、僕が就活生の時もぶち当たりました。

しかし考えるのが難しいからこそ、他の就活生と差別化することができますし、人事に対しての思いが伝わりやすい部分でもあります。

ぜひ今回の記事で解説した、志望動機の書き方のエッセンスを自分なりに盗んでもらって、素晴らしい志望動機を書き上げてくれたら嬉しいです。

少しは役に立てたかな? 

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー