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【現役人事10人に聞いた!】ES・GD・面接で最も重視するポイント

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、複数内定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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今回の記事では、10名の現役人事・新卒採用担当者の方々が「エントリーシート」「グループディスカッション」「面接」で最も見ている部分を共有します!

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る

 

志望企業の内定を獲得するために、就活生のみなさんはエントリーシートや面接などの選考対策に取り組んでいますよね。

ただ、就活って正解のないものなので、対策のポイントに悩む人も多いかと。

 

では、正解のない就活において重視すべきポイントとは何か。

それは”採用担当者が見ているポイントを把握すること”です。

 

いくら自分自身が納得できるエントリーシートや面接の回答ができたとしても、それを評価し、内定出しをするのは企業の採用担当者になります。

つまり、評価する側の視点で選考対策をしなければ効果がないということです。

 

そこで今回、現役で新卒の採用担当をしておられる10名の方にご協力いただき、エントリーシート・グループディスカッション・面接の3項目における”一番見ている点”を教えていただきました!

 

就活生にとって、これらの情報はなかなか聞きづらい部分かと思います。

僕自身も聞いてみて「なるほど!」と感じる部分が沢山ある回答ばかりでしたので、ぜひ今後の就活の参考にしてくださいね!

 

現役の採用担当者の方が見ている点、めちゃくちゃ気になります!

そうだよね。共通する部分も異なる部分もあり、本当に参考になる意見ばかりだから、ぜひ最後まで読んでほしい!

現役人事・採用担当者が一番見ているポイント|ES編

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それでは早速ですが、まずはES(エントリーシート)において、現役人事や採用担当者の方々が一番見ているポイントを共有していきます。

 

エントリーシートは就活の基盤となる部分です。

選考の初期段階で書類選考として課されることもあるほか、その後の面接においても質問の基礎となる資料であることから、非常に重要なポイントとなります。

 

そんなエントリーシートのどこを採用担当者は見ているのか。

アンケート結果は以下の通りとなりました。

 

ポイント① 写真や文章など総合的に評価している

 

ー写真や動画など(表情や雰囲気といった自分らしさ)

 写真や動画だけで判断することはありませんが、非常に重要な判断要素になります。

ー文字数、文章

 就活への熱意や基本的な文章能力を見ています。

ー結論・アポ―ルしたいポイント

 結局何をアピールしたいのかが明確になっている文章だと、入社後の活躍イメージがつきやすいです。

ー具体的なエピソード

実績や動機など。突出した実績がなくとも、実際に話を聞いてみたいと思うような伝え方であれば魅力に感じます。

 

特定のポイントではなく、写真を含めて総合的にエントリーシートを評価しているという意見ですね。たしかに、自分らしさが伝わる写真や動画の提出を求める企業もあることから、視覚的にその人の自分らしさを知るための貴重な資料なのかと思います。

 

ポイント② 本人の想いがしっかり乗っているか

 

どの項目においても本人の想い(物事に対してどう感じたか)がしっかり乗った内容は印象に残りやすいかと思います。

 

やはり綺麗事ではなく、自分自身の想いが文章で伝えられているかが重要なんですね。事実の羅列をするのではなく、そのエピソードや事実から、あなた自身が何を感じ、同行動したのかなどが重要なポイントになっているようです!

 

ポイント③ 求める人物像とエピソードが一致しているか

 

説明会時にお話をする「求める人物像」に沿ったエピソードが書かれているかを見ています。

 

このポイントは非常に面白いと感じましたね!求める人物像に合致することで、入社後のミスマッチも防止できることから、求める人物像に沿ったエピソードを見ているというのは本当に納得です。やはり説明会での情報収集も重要ですね。

 

ポイント④ 行動に主体性の要素があるか

 

私が見ているのは"行動に主体性の要素があるか"です。

①言われたことをやってきたタイプでも、やっているうちに面白くなって、自分で考えて、軌道修正したり次の手を打つようになった経験があればポテンシャルがあると判断しています。

②自分で決めて行動したタイプであれば、何かしら意図や目的をもって行動したかを見るようにしています。これに相手を思いやる視点・動機があると好印象です。また、最初は"承認欲求を満たしたい"みたいな野心が原動力でも、途中で、"チームみんなで成長して達成したい"みたいな私心のない野心に変わっていれば素敵だなと感じます。

 

かなり具体的な評価ポイントがありますね。僕もこれまでナビ会社などが実施する採用担当者向けのアンケートなどを山程見てきましたが、やはり”主体性”を求める企業は非常に多い印象です。

 

ポイント⑤ ESの評価基準は時期によって異なる

 

当社の場合、ESは時期によって判断基準が大きく異なります。

例えば、2月〜3月下旬の繁忙期では「①設問に対する回答が正しくできているか」「②求める人物像のスキルを持ち合わせていそうか」の2点です。例えばサークル活動でコミュニケーションをしっかり取っている、集団で部活やサークル、協力して取り組んだ経験があるなど。

また、ESでは様々な設問が用意されていると思いますが、当社の場合「ガクチカ」を最も重視してチェックしています。理由は学生時代の取り組んだエピソードを具体的に記載されていることも多く、前述の①〜②の判断がしやすいためです。

 

採用時期によってエントリーシートの評価基準が大きく異なるというのは、就活生にはぜひ知っておいて欲しい部分ですね。

ある企業では、就活が後半になるにつれて、志望動機の重要度を高めていくという意見もありました。後半になればなるほど、内定辞退に対するリカバリーが難しいことが理由だということです。

 

ポイント⑥ 物事への取り組み方や臨み方や価値観を重視

 

エントリーシートでは、「何に価値を感じているか」「どういったときに頑張れるのか」といった物事への取り組み方や臨み方、価値観を最も見ています。

 

これらのポイントに対して、説得力のあるエントリーシートを作るためには、やはり具体的なエピソードが重要になってくるかと思います。

自分自身の実体験を元に、価値観や取り組みを語ることができれば、それだけ採用担当者もイメージがしやすく、納得できますからね。

 

ポイント⑦ エントリーシートの丁寧さ

 

エントリーシートで最も見ているのは以下2点です。

①丁寧に書いてあるか

②志望動機と当社がマッチしているか

 

非常に基本的な部分を重視されていますね。僕自身、就活に関するノウハウなどをメディアを通じて発信していますが、年々新しいノウハウなどが生まれるため、意外と基本的な部分をおろそかにしがちなんですよね。

ただ、まずは1つの文章としての丁寧さ、企業と就活生のマッチング度合いという基本部分は全ての企業において必須のポイントかと。今一度、見直しておきたい部分です。

 

ポイント⑧ 就活生が自分自身をどれくらい理解しているのか

 

ESは内容自体がどうとかっていうよりも本人が自分自身をどのようにどのくらい理解しているのか、という観点での参考資料と捉えています。たいそうなエピソードがなくてもいいです。功績がなくてもいいんです。

個人的にはご本人の価値観が形成された要因は幼少期にあると思っているので、あまりESだと参考にならない、というのが本音です。

私たちの面接では、優れたスキルがどれだけあるかという観点ではなく、まずご本人の人となりを理解することを意識的に行っています。

どのような価値観を持っていて、どのようなキャラクターなのか。残念ながらESではあまり参考にならない、いうのが本音です。。。

 

非常にリアルな意見ですね。たしかにエントリーシートを重視する企業は多いですが、中には参考資料として位置付けている採用担当者の方もいるのが事実です。

だからこそ、嘘や盛り過ぎたエントリーシートは本当に意味を成しません。本当の自分自身をエントリーシートで伝え、それを受け入れてくれる企業に入社することが、結果的には両者にとっての幸せかと思います。

 

ポイント⑨ 文章構成能力と経験で得た学びの質

 

エントリーシートで見る点は以下のとおり。

①文章構成能力
②どんな経験がご自身の中でのターニングポイントになっているのか、経験とそこで得た学びの質

 

基本的な文章構成能力は入社後も必須のスキルであるため、やはりポイントとしている企業は多い印象ですね。

また、単純な経験だけでなくそこで得た学びの質というのは要チェックですね。エントリーシートを書く際、ただエピソードを羅列しがちな就活生も多いため、そこで得た学びもしっかりと伝えることが必要ですね。

現役人事・採用担当者が一番見ているポイント|GD編

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それでは次に、GD(グループディスカッション)において現役人事・採用担当者が一番見ているポイントを共有します。

 

グループディスカッションは全ての企業の選考で課されるわけではありません。

そのため、エントリーシートや面接に比べると対策が後回しにされがちですが、それが原因で苦手としている就活生も意外と多いんですよね。

 

苦手としている人ほど、どこを見られているかを知っておくべきです。

アンケートの結果は以下のようになりました。

 

ポイント① 自発性と協調性を見ている

 

グループディスカッションでは「自発性」と「協調性」を見ています。

周囲の意見を聞き(傾聴力)、尊重しながらも自分の意見を述べられているか、前向きな姿勢・意見が多いかなどがポイントです。

 

ただ目立てば良いというわけではなく、チームの中で協調性があるのかを見ているという意見ですね。また、意見を言えばいいのではなく、チームとして前向きになれる内容であるかも重要なポイントのようです。

 

ポイント② 周りを見る力とメンバーへの気遣い

 

グループディスカッションで見ている点は以下の2つです。

①周りを見る力、周りを見て動く力
②一緒にディスカッションするメンバーへの気遣い

 

こちらの意見は主体性などよりも、周囲への気遣いなどを重視しているというもの。グループディスカッションというと、司会を務めて目立つのが良いとされがちですが、決してそうではないことがわかりますね。

 

ポイント③ 流れを変える力とコミュニケーションの多様性

 

①自分の意見で流れを変える力を持っているか

 周りに流されず別の角度・価値のある意見を発言することができるか。

②面接官(弊社社員)と同世代へのコミュニケーションの取り方の違い

 違うことが良い/悪いではなく、ジョインした際に既存のメンバーとの相性や会社のビジョンに合っているか。

 

これはまた少し違った視点での評価ですね。自分自身の意見によって流れを変えるというのは難しいかもしれませんが、たしかに貴重な人材であることは間違いないかと。

また、面接官と同世代へのコミュニケーションの違いを見ているというのは非常に面白い意見ですね!入社後のイメージまでも具体的にしながら評価していることがよくわかります。

 

ポイント④ 笑顔かつバランスの取れたコミュニケーション

 

笑顔で明るくコミュニケーションをとり、周りに流されすぎず出しゃばりすぎず、自分の意見を述べているか

 

コミュニケーション能力とバランス感覚が求められるという意見ですね。目立ち過ぎないけど、受け身すぎないバランス感覚はたしかに実務でも重要です。いずれにしても極端な姿勢はマイナス評価になりやすいということですね。

 

ポイント⑤ 問い返す力を持っているかどうか

 

"問い返せるか"が大きなポイントです。

その場の空気感を大切にできるがゆえに、雰囲気よく話を嚙合わせるのは上手だと感じています。ただ、これは非常に感覚的で、事実認識が曖昧で、実は多くの解釈が、その場に存在することになります。また、合わせる力が仕事で悪く作用すると、上からの指示に従順で、思考停止する可能性もあります。なので、「今のは◯◯って解釈したけど、そういうこと?」などさらっと"問い返せる"(目線を合わせる/認識を合わせる)ことをしているかを見ています。

もう一個加えていいなら、それを"目を見て感じよく"できるかも見ています。

 

この意見を見た時、僕もめちゃくちゃ共感しましたし、何より本当に勉強になりました。たしかに合わせるだけなら簡単なんです。そこで相手に問い返す力って、本当に仕事で必要な能力だと思います。

これができないと、確認不足でミスも起きやすいですし、違った認識を共有してしまうリスクもありますからね。それをグループディスカッションで確認するというのは、本当に目から鱗でした!

 

ポイント⑥ GDに対する積極性

 

積極性を一番重視しています。積極的に他者へ交流を図って自分たちの意見をより良いアウトプットにしようと取り組んでいるかどうかを確認しています。

私が所属する業界は積極性や他者との協調性が重要な業種のため、その辺りを意識して確認しています!

 

基本的な部分ですが、やはりグループディスカッションにおいて積極性は必須だということがわかりますね。入社後をイメージしても、積極性のある人材は将来の成長が期待できますから!

 

ポイント⑦ 共に場を創る姿勢があるかどうか

 

「共に場を創る」姿勢で取り組み、自分なりのやり方や役割意識で議論に参加、進行できているか。

 

どの役割、どのポジションなら良いというわけではなく、自分なりのやり方や姿勢で議論に加わっていくことが重要だという意見。特に目立つことが苦手なタイプの就活生には知っておいて欲しいポイントです。

苦手なのに、無理に目立つ必要はありません。サポートや気配りという形でもチームには貢献できますし、議論にも加われます。自分ができる形を実践するのが重要かと!

 

ポイント⑧ コミュニケーションにおけるバランス感覚

 

人とのコミュニケーションでのバランス感覚を見ている感じです。

 

ちょっと意味は異なりますが、いわゆる空気を読むといったイメージでしょうか。出るべき場面は出る、引くべき場面は引くなど、全体を通して、今何がベストなのかを考えながらコミュニケーションが取れる人材が評価されるのだと思います。

 

ポイント⑨ テーマに対する思考の姿勢

 

例えばファシリテーターがうまい、とかテクニック的な面ではなくて、テーマに対してどれだけ思考しようとしているか・思考できているか、を見ています!

成長スピードが速い人の特徴として、自分で思考して意思決定してきた回数が多い人にその傾向があると感じるからです。

 

グループディスカッションのテーマに対して、思考しているか、つまり自分の考えや意見がしっかりと導き出せているのかを見ているという意見です。周囲に合わせるだけでなく、自分の意見をしっかり持てるというのは、たしかに社会人としても求められる能力ですね。

 

ポイント⑩ 論理的思考力と戦略性

 

グループディスカッションでは「議論を前に進められる論理的思考力と戦略性」を一番見ています。

 

今回の評価ポイントは少し難易度の高い部分かと思います。単純に議論に参加するだけではなく、全体として限られた時間で議論を前に進めることが求められていますね。

たしかにディスカッションなので、ただ話せば良いというのは間違いです。そこに論理性や戦略が加わらなければ、入社後のディスカッションにおいて意味を成しませんからね。

現役人事・採用担当者が一番見ているポイント|面接編

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それでは最後に、面接において現役人事・採用担当者の方々が一番見ている点を共有していきます。

これは就活生のみなさんも一番気になるポイントかと思います。

 

やはりどの企業においても、最重視されるのは間違いなく面接ですからね。

果たして現役の採用担当者の方々は面接でどこを見ているのか、それでは早速見ていきましょう。

 

ポイント① 身だしなみとマナー

 

面接で一番見ているのは「身だしなみ」「マナー」です。

特に弊社は営業職のため、第一印象が非常に重要です。清潔感があり、マナーが守られていることが大前提です。

 

面接の回答内容ではなく、身だしなみとマナーを一番重視している企業があるのは事実でしたね。それほどまでに身だしなみは大切なんです。容姿の良し悪しではなく、最低限のマナーを守った身だしなみが非常に重要です。

 

ポイント② 話に一貫性があるかどうか

 

面接における元気さ・明るさ・素直さ・誠実さは大前提です。

その中でも「話に一貫性がある方」は魅力的です。

 

自己PRやガクチカ、志望動機など面接ではさまざまな質問をされます。その中で、やはり一貫性というのは重視されていますね。よって、嘘をついたりするのは、完全に一貫性を失うので論外だということがよくわかります。

 

ポイント③ 過去・現在・未来を軸にした素直さ

 

それぞれの選考において、選考担当によってポイントが違うのですが、私(一次選考)で言えば、過去・現在・未来を軸に「素直さ」を見ています。

こちらからのアドバイスに対して前向きに捉えられるか(返答できるか)、次回以降の面接で直してくるか、過去の挫折経験は素直であれば解決できたのではないか?など
様々な方面から見るようにしています!

 

素直さというシンプルなポイントですが、それを過去・現在・未来という異なる時間軸で評価しているのは意外でした。戦略的な素直さでは、これには対応できないので、人としての根底にある素直さが重要になるかと思いますね。

 

ポイント④ 自分の言葉で想いを話してくれるか

 

笑顔で明るく、過去努力したことや今後実現したいこと等、自分の言葉で想いを話してくれているか

 

やはり”自分の言葉で話す”というのは大切なんですね。もちろん事前に練習したり、ある程度の想定問答も必要ではありますが、暗記した回答は絶対にするべきではありません。

面接の場で生まれる自分自身の言葉こそ、何より説得力があるのだと思います。面接官の方々もそれを期待しているわけですし、変に構える必要はないかと思います。

 

ポイント⑤ 行動に主体性の要素があるかどうか

 

私が見ているのは"行動に主体性の要素があるか"です。

ファジーな表現ですが、ESでこのポイントを二次元×静止画で見ているなら、面接ではこのポイントを三次元×リアル(静止画に色と体温と体重がのった感じ)で見ている感じです。

 

エントリーシートと評価ポイントは同じとしつつ、面接でよりそれをリアルで評価するという視点は非常に面白いですね。この点からも、エントリーシートと面接での一貫性は非常に重要なことがわかります。

 

ポイント⑥ 人柄

 

一次、二次面接を担当することが多いのですが、二次面接までの選考フロー序盤では、「人柄」を最も重視してみています。

スキル不足や経験は正直どの学生もほとんど似ていて、入社後にも研修などでカバーできますが、性格や人柄といった部分は入社後もカバーすることが難しいため、選考序盤で「人」として合うかどうかを最も重視してみています。

三次選考や、最終選考では人に加えて、どんな活動をしてきて、どんなスキルを兼ね備えているのか、又は今後成長できそうかといった将来性を確認いただいています!

 

日本の採用はポテンシャル採用と言われている通り、人として自社に合うかどうかを重視しています。能力や経験とは違い、入社後のカバーができないからこそ、面接でその点を見極めているのでしょうね。

 

ポイント⑦ 意志の強さ

 

意志の強さ。

自分の「やりたい」を素直に表現し、折れずに実行していけるか。

 

例えば入社後に挑戦したいことなど、就活生自身の意志の強さを面接で見極めているという意見ですね。これは主体性や自己管理能力といった部分にも大きく関係する部分であるため、重視する企業は多いかと思います。

 

ポイント⑧ 前準備・価値観・マッチング度合い

 

・自社の事を調べているのか?(前準備)
・就活の軸は何で自社とマッチしているのか?(価値観)
・当社の環境が本人の希望にこたえられるのか?

 

3つの項目に共通するのは、就活生と自社がマッチングしているのかどうかという部分ですね。両者から見て、双方の相性がよくなければ結局はミスマッチになり、早期離職に繋がることからも、相性の良さは必須項目かと思います。

 

ポイント⑨ 本気で自分に向き合っているか

 

「本気で自分に向き合っているか」です。

やはりその学生にとっての1番良い会社に行ってほしいと私自身思っているので、「就活」という重要な意思決定の場面でとことん本気で自分を分析しようとしているか、という本気度を見ます。

一生懸命自分と向き合っている学生に関してはこちらも本気で一緒に考えたいと思います。別にその自己分析が十分でなくてもいいんです。本気で向き合おうとしているか、が重要なのです。

 

評価ポイントからも、採用担当者の方の想いが伝わってくる、非常に素敵なメッセージだと感じました。僕自身、就活生の支援をたくさんしてきましたが、就活生の本気度って意外と相手にわかるものです。

本気な就活生は誰だって応援したくなりますよね。それは採用担当者の方も同じです。正解を探すのではなく、本気でひたむきに取り組むことが大切だということを教えて頂けますね。

 

ポイント⑩ 論理的思考力|志の高さと志向性|マッチ度合い

 

面接では以下の3点を一番見ています。

①論理的思考力

②志の高さと志向性

③弊社へのカルチャーマッチ度合い

 

論理的思考力を求める企業は多いですね。また、②と③についてはやはり就活生と企業のマッチング具合を見定めるために重視されているのかと思います。

今回の企画にご協力いただいた企業様

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エントリーシート、グループディスカッション、面接それぞれで一番見ている点を共有しました。

それぞれの意見や考え方があり、本当に参考になるものばかりでした。

 

今回、僕の突然のお願いにも快く引き受けていただいた企業様をこの章ではご紹介したいと思います。

それぞれ新卒採用に対して熱い想いや明確なビジョンを持たれている素敵な企業様ばかりですので、ぜひ就活生のみなさんにも知っていただきたいです!

(※ご許可を頂けた企業様のみご紹介させていただきました。)

 

【今回ご協力いただいた企業様】

  1. 株式会社アズーム
  2. 株式会社Kamogawa
  3. 株式会社ヤマウ
  4. タキヒヨー株式会社
  5. 株式会社TBM

 

①株式会社アズーム

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企業公式サイト:https://azoom.jp/

 

株式会社アズームは「世の中の遊休不動産を活躍する不動産に」というキャッチフレーズのもと、強みであるITの力で遊休資産の価値最大化を実現する企業です。

 

若い社員の方が多く、勢いのあるベンチャー企業です。

遊休不動産というこれからの大きな社会課題に対し、ITという強みで取り組む事業は社会的な貢献度も非常に大きいと感じますね!

 

会社名 株式会社アズーム
本社所在地 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー19F
代表取締役社長 菅田 洋司
設立 2009年10月
資本金 460百万円
事業内容 ・インターネットを活用した事業開発
・インターネットメディア開発及び運用
・駐車場の管理運営並びにその紹介業務
・不動産の売買、仲介、管理並びに賃貸
・上記各号に附帯する一切の業務

 

②株式会社Kamogawa

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企業公式サイト:http://www.kamog.co.jp/

 

株式会社Kamogawaは京都に本社を置き、設立から70年を超える歴史を持つメーカー型の商社です。

商社機能だけでなく、開発やものづくりを行うことで独自の価値を創っています。

 

日本に7拠点、海外に10拠点を持ち、「生産財総合卸事業」「PB(プライベートブランド)事業」「リノベート事業」の3事業を柱としています。

商社志望の就活生は注目の企業です!

 

会社名 株式会社Kamogawa
本社所在地 京都市伏見区竹田田中宮町78
代表取締役会長 三上 敦
設立 1949年(昭和24年)12月21日
資本金 1,000万円
事業内容 ・生産財総合卸事業(生産現場に必要な全ての生産財を供給)
・PB事業(プライベートブランドの企画・製造・販売)
・リノベート事業(工具の再研磨、機械・装置のメンテナンス)

 

③株式会社ヤマウ

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企業公式サイト:https://www.yamau.co.jp/

 

株式会社ヤマウは福岡県福岡市に本社を置き、コンクリート製品などを手掛けている企業です。

設立から60年を超えており、安定した基盤を持っています。

 

コンクリート製品を通じて人々の生活基盤であるインフラを支えるという事業の安定性があるのも魅力的。

インフラや社会貢献度の高さを重視する企業を志望する人、必見の企業です!

 

会社名 株式会社ヤマウ
本社所在地 福岡県福岡市早良区東入部5丁目15番7号
代表取締役社長 有田 徹也
設立 1958年2月
資本金 1億円
事業内容 コンクリート製品の製造・販売並びに施工など

 

④タキヒヨー株式会社

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企業公式サイト:https://www.takihyo.co.jp/

 

タキヒヨー株式会社は創業から271年の歴史を持つ東証一部上場繊維商社です。

271年という歴史を持っている企業は、日本でもごくわずかであり、それだけ安定した経営を続けてきたという実績の証明でもありますね。

 

繊維商社として、小売店や量販店、アパレルメーカーなど幅広い取引先を有し、繊維事業以外にも不動産事業なども展開しています。

社員数も680名と、正真正銘の老舗大手企業です。

 

会社名 タキヒヨー株式会社
本社所在地 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号 名古屋ルーセントタワー 23・24階
代表取締役社長 滝 一夫
創業 1751年(宝暦元年)5月
設立 1912年(大正元年)11月15日
資本金 36億2,225万円
事業内容 繊維製品卸売業 ほか

 

⑤株式会社TBM

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企業公式サイト:https://tb-m.com/limex/

 

株式会社TBMは、環境配慮型の素材や製品の開発・製造・販売や、資源循環を促進する事業を通じて「サステナビリティ革命」を目指しているスタートアップです。
また、日本で数少ないユニコーン企業(企業価値が10億ドル以上の未上場企業)として注目されています。

 

石灰石を主原料とすることで枯渇リスクが高い資源への依存度を抑える「LIMEX」と再生材料を50%以上含む「CirculeX」という2つの素材の普及や、資源循環の仕組みづくりによって、気候変動や枯渇資源問題の解決に挑戦しています。

 

近年、さらに深刻化する環境・社会問題に真正面から取り組む企業ですね。

地球規模の挑戦というスケールの大きな事業に興味のある就活生にとっては、まさに希望する仕事に取り組めるかと思いますよ!

 

▼企業公式Twitterも運営中

【プロフィール文】

石灰石からつくる新素材LIMEX(ライメックス)など環境配慮型の素材や製品を開発・製造・販売する株式会社TBMの公式アカウントです。LIMEXや、素材をテーマにしたEC「ZAIMA」の最新情報、持続可能な社会の実現に向けた、TBM社の様々なニュースを発信します。
#TBM #LIMEX #ZAIMA #SDGs

 

会社名 株式会社TBM
本社所在地 東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル15F
代表取締役社長 山﨑 敦義
設立 2011年8月30日
資本金 234億2,993万円
事業内容 環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等

 

ご協力いただいた企業の皆様、本当にありがとうございました!

今回の企画にご協力いただいた人事・採用担当者様

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それでは次に、今回の企画にご協力いただいた現役人事・新卒採用担当者の皆様をご紹介させていただきます。

今回はTwitterを介して、協力を依頼させていただきました。

 

なので、ご許可がいただけた方のみ、Twitterのアカウントをご紹介します。

皆様それぞれが人事・採用担当者目線での就活情報や採用に関する意見などを発信されているので、ぜひ就活生のみなさんもチェックしてみてくださいね!

 

てらだ まなえ|アズーム人事様

【プロフィール文】

株式会社アズーム / 営業▶︎人事 / 新卒でアズームに入社して3年目になりました/ 野球とゴルフとキングダムが好きです。/ 檸檬堂が大好きです / お気軽にDMくださいメール受信中 アズーム公式インスタ☞azoom_official

 

プライベートな内容から内定者の方とのやり取りまで、非常に親近感の湧く発信をされている人事の方です。社会人のリアルを知れるアカウントだと思いますよ!

 

モリモリ@新卒採用担当様

【プロフィール文】

㈱Kamogawa 新卒採用担当時々広報活動|人事部1年生|貿易部→人事部|京都生まれ福岡育ち|Kamogawaのこと・採用のことつぶやきます|人事採用猛勉強中宜しくお願いします

 

就活生とのやり取りなどについて、新卒採用担当者の本音を発信してくれているので、「あ〜、企業の方はこんなこと考えてるんだ!」というのが知れるかと!採用担当者の本音、就活生なら知りたいですよね!

 

永峰幸侑|人事担当@株式会社ヤマウ様

【プロフィール文】

株式会社ヤマウの人事担当|自称フランクな人事|人材系出身|国家資格キャリアコンサルタント|新卒・中途採用|研修・教育|制度設計|よりよく働くことはよりよく生きることだ|関わったからには何か価値を提供したい|酒を気にせず飲みたいので走る // 学生・キャリアを考える社会人・HRの方とつながりたい

 

採用に関することはもちろん、社会人としても学びのある発信をされていますね。就活終了後も、社会人として成長をしたい人は継続して発信内容をチェックするのがおすすめです!

 

Take@新卒採用担当(2017年卒)様

【プロフィール文】

【就活で一番大事なことは自分を信じること】フォローすれば1日1回は『なるほど!』と思える。就活に役立つアカウント|経歴|現役人事・新卒採用担当27歳の裏垢|就活のコツや面接突破力を高める思考を発信。フォローすれば納得内定に近付ける。インスタ→http://instagram.com/recruiter_take

 

Twitterで就活アカウントを持っているなら知っている人も多いかと思います。Twitterのフォロワーが2万人を超えている就活系インフルエンサーのTakeさん。上場企業の社員数グループ合わせて3,000名程度の新卒採用専任の担当者として、就活ノウハウなども発信されてる超有益アカウントです!

 

もーりー@新卒採用担当×キャリアコンサルタント様

【プロフィール文】

東大→東大院→一部上場繊維商社。今は新卒採用担当。新卒採用、採用広報、キャリアコンサルティング、PR広報など。採用、キャリア支援と広報PRマインドのシナジー創出を目指す。
・国家資格キャリアコンサルタント・2級キャリアコンサルティング技能士
・PRSJ認定PRプランナー
#キャリアリカ

 

東大卒業後、一部上場の繊維商社で新卒採用をされている方です。キャリアコンサルタントなどの資格も有し、就活の本質部分について発信されています。表面的なノウハウではなく、かゆいところに手が届く”本音の発信”が気になる就活生は必見です!

 

にしも l 鶏肉課長×人事様

【プロフィール文】

日本の鶏肉市場を支える南九州(宮崎・鹿児島)の鶏肉インテ企業で総務・人事・採用・研修を担当してます l 日々の出来事や想いをつぶやいています l フォローされた方にクスッとなるツイートを月1回はお届けしますl プライベートでは献血、養護施設へ鶏肉寄付を積極的にしてます l 発信の内容は全て個人の見解です

 

鶏肉インテグレーション企業で人事をされているにしもさん。採用担当者目線での発信はもちろん、さまざまな新しい採用の取り組みにも積極的で、非常に就活生と距離感の近い親しみのあるアカウントです。児童養護施設への寄付活動など、人としても尊敬できる方ですね。

 

青木(株)ミライユ/60名のベンチャーの人事/【新卒採用担当】様

【プロフィール文】

音大卒業→大手アパレル企業→2015年に当時従業員数3名どベンチャー・ミライユに入社。 入社後はキャリアアドバイザー→リーダー→事業責任者→現在の人事。 第一号目の産休育休取得実績をした古株の人。2児の正社員ママです。 ありのままのミライユの皆さんに届けたい!自分にとっての「良い会社」を見つけてほしい!

 

2児の母で新卒採用をされている青木さん。「自分にとっての良い会社」を見つけられるように、Twitterで就活生に対して匿名質問を受け付けるなど、アカウントからも非常に柔らかい印象を受けました。創業期からベンチャー企業を支えてきた方の発信が気になる就活生は要チェックです!

就活マンからのメッセージ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

現役人事・採用担当者10名の方の「エントリーシート」「グループディスカッション」「面接」で一番見ている点を余すことなく共有しました。

 

読んでみてどうでしたか?

1つとして同じ意見はありませんでしたよね。

 

つまり、企業や担当者によって選考の評価基準は全く異なるということです。

これこそ、就活には答えがないといわれる所以なんですよね。

よって、正解を追いかけるのはこれでやめにしましょう。

 

それよりも、とにかく「自分に合う企業」を探して、入社することこそが一番就活では大切だと僕は考えています。

また、予想よりも基本的なことを重視されている方が多かったかと思います。

ノウハウではなく、人柄を見ているというのは紛れもない事実ですね。

 

ここで知れた評価ポイントをぜひこれからの就活に役立ててください。

就活が終わるときに、1人でも多くの就活生が「この企業に入社できてよかった」と思えることのお手伝いができれば、僕は本当に嬉しいです。

 

最後に、今回の企画にご協力いただきました企業様・採用担当者の皆様、改めまして本当にありがとうございました!

皆様のご意見が、多くの就活生の救いになることを信じてこの記事を書きました。

1人でも多くの就活生に届くよう、これからも発信を続けてまいります。