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【二次面接で聞かれること10選】"僕が実際に聞かれた"質問を共有!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

以前、「一次面接でされる質問20選」という記事を公開しました。

一次面接を無事突破することができれば、気になるのは二次面接の質問例ですよね。

 

大手企業などエントリー者数が多い企業の一次面接は現場の社員が面接を担当します。

現場の社員はざっくりとその就活生の性格や特徴を把握して足切りすることを目的としている。

 

一方で二次面接まで進むと、面接官に人事や役員が出てきます。

入社後のビジョンや将来像、他社の選考状況などのより具体的な質問をされることが多いんですよね。

(僕の実体験としても、二次面接になった途端にかなり具体的な質問をされることが多くなりました!)

 

これら二次面接の特徴を把握しつつ、僕の実体験を踏まえて「二次面接でよくされる質問」を一覧で共有していきます。

それぞれ面接官の質問意図から回答のポイントまで詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。全力で書いていきます!!

二次面接の特徴|担当する面接官や実施目的について

f:id:shukatu-man:20210327090738j:plain 二次面接でされる質問を共有する前に、まずは二次面接の特徴を理解することが重要です。

担当する面接官はどんな人か、二次面接はどんな目的を持って実施されるのかをこの章ではまず押さえていきましょうね。

 

一次面接の目的は足切りをして人事の負担を減らすこと

 

まず冒頭でも紹介したように、エントリー者数の多い大手企業は一次面接は足切りを目的としての実施が多いですね。

 

設定している「求める人物像」から大幅にかけ離れている就活生をまずは不採用にすること。

それによって二次面接に進む人を厳選して、人事や役員の負担を減らすことを目的としています。

 

特に大手企業の場合は、人事部の人数に対してエントリー者数が多すぎるんですよ。

よって一次面接で相当な人数を不採用にする傾向があります。

 

実際に僕が入社した大手食品メーカーでは、一次面接の通過率が3割ほどでした。

つまり70%の人が一次面接で落とされるんですよね。

 

二次面接の目的は採用者の具体的な厳選

 

そうして残った人を二次面接では人事が参加して精査していきます。

大手企業だと面接回数が3〜4回ほどが多く、二次面接の前にグループディスカッションが実施される企業も多いですね。

 

これらの背景からまとめると”二次面接は採用者を具体的に厳選する面接である”と言うことができます。

担当する面接官は人事であることが多く、中小の場合だともう役員クラスが担当することも多いですからね。

 

  一次面接 二次面接
①担当する面接官 現場社員が多い 人事部が多い
②面接の目的 足切りをして人事や役員の負担を減らすこと 採用者を具体的に厳選すること
③質問の特徴 性格や能力的特徴のざっくりとした把握が中心 自社で役立つ具体的な能力や性格、志望度の高さの確認、ビジョンが一致しているかの確認など

 

二次面接の目的がこのように理解できると、必然的にどんな質問がされるか見えてきます。

あなたが二次面接の面接官だとして、具体的に採用者を厳選するとしたらどんな質問をするでしょうか?

そう考えると見えてくる二次面接の質問例と、僕が実際に就活中に二次面接でされた質問を一覧として次の章から共有していきますね。

 

なるほど!一次面接は足切りとしての目的が強い一方で、二次面接からは具体的に誰を採用するのか決めていく段階に入っていくんですね。

そうなんだよ。相当にエントリー数が多い企業は、二次面接でもまだ足切りを目的にすることがあるけど、ほとんどの企業は二次面接から厳選に入る。

二次面接でされる質問事項10選【質問の意図と回答ポイントも】

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では本記事の本題に入っていきましょう。

二次面接は具体的にだれを採用するのか厳選することを目的にしていると把握することで、どんな質問がされるのか見えてきます。

僕が就活中に二次面接でされた質問も加えて、まずは一覧表で見ていきましょう。

 

  質問内容 質問意図
1 1分間で自己紹介をお願いします 就活生の性格や特徴への理解度を深める
2 学生時代に最も力をいれたことは何ですか 就活生の性格や特徴への理解度を深める
3 自己PRをお願いします 自社で活躍できる人材かの確認
4 自身の最大の強みを教えてください 自社で活躍できる人材かの確認
5 弊社への志望動機を教えてください 志望度の高さの確認
6 他社の選考状況を教えてください 志望度の高さの確認
7 業界の中の弊社の強みは何だと思いますか 企業理解度の把握
8 入社後に配属されたい部署とやりたい仕事は何ですか 企業理解度の把握
9 入社後の目標はありますか ビジョンが一致しているかの確認
10 10年後の将来像を教えてください ビジョンが一致しているかの確認

 

①1分間で自己紹介をお願いします

 

まずはどの面接でもされる定番質問として「1分間自己紹介」があります。

この質問は面接の冒頭でされることが多く、ザックリとその就活生のことを理解すること、それに加えて緊張をほぐしてもらうためのアイスブレイクが目的。

 

面接の最初でいきなり「志望動機は?」と具体的な質問をすると、就活生側もかまえてしまうし、素が出せなくなる。

そこで自己紹介という比較的フランクな質問をすることで、緊張をほぐしてもらい素を出してもらおうという狙いがあるんですよね。

 

1分間自己紹介はアピールよりも雰囲気作りがおすすめ

ちなみにこの1分間自己紹介で僕が意識していたことは、あえてアピールはせずに雰囲気作りをすることでした。

面接官側の意図としてアイスブレイクがあるので、全力でまずは話しやすい雰囲気を作ってやとうと考えていたんですよね。

 

具体的には、「自分の意外な一面を伝えて笑いを取る」ということをしてた。

僕の場合、第一印象はアクティブそうと言われることが多いのですが、就活攻略論を読んでいる皆さんならご存知の通り、毎日1人でスタバへ行き、昼には1人映画をするという圧倒的陰キャなんですよね。

これを1分間自己紹介にて笑いに変えます。

 

【1分間自己紹介の回答例文】

「本日は貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございます。◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯(名前)と申します。

私は第一印象でよくアクティブそう!アウトドアそうだと言われることが多いです。しかし、実は一人の時間も大好きでして、大学時代を通して通算、70万円をスターバックスコーヒーに費やしてしまいました。アルバイト代がコーヒーに消えてしまいました...。

本日はこんな私の意外な一面を含め、私のすべてをお伝えできればと思います。大変緊張しておりますが、何卒宜しくお願い申し上げます。」

 

いかがでしょうか?

基本的な言葉遣いの丁寧さは大切にしつつ、意外な一面を面白く伝えることによって場が和むんですよね。

 

この自己紹介をすると面接官から「スタバで何をしてたの?」という質問を受ける。

それに対して、「実は読書が趣味で、今までビジネス書を◯◯冊読んでおります」というアピールに繋げることができたりします。

(あくまで自己紹介ではアピールをせずに、質問された回答にてアピールをするという感じですね)

 

少し余談ですが、僕は営業職として働いていた時も必ず最初は雑談するようにしてました。

いきなり商品の説明などの本題に入らない。

まずは雑談をして雰囲気を作ってから、「あ!そういえば新商品が出たんですよ」と自然に展開していく。

 

これが就活でも非常に重要だと考えており、他の就活生と比較した時の圧倒的な余裕感にも繋がりますよ。

(余裕のある人は優秀そうに見えるもの。特に新卒採用は実績よりも、そういった優秀そうだなという感覚に頼って採用することが多いので有効!)

 

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②学生時代に最も力をいれたことは何ですか

 

続いて、二次面接でよく聞かれる質問がガクチカですね。

「"がく"せい時代に"ちか"らを入れたこと」の略で、エントリーシートから一次面接、二次面接、最終面接に渡って、とにかくよく聞かれる質問の1つです。

 

この質問の意図は、まず「学生時代を有意義に使うことができた人材か」を確認することですね。

学生時代に頑張ったことを聞かれて、全く答えられない人に対して、主体性や積極性などの行動力があるは思えません。

多くの企業は新卒に対して、これらの能力を求めているので、その判断に利用するんですよね。

 

ガクチカがない場合の対処法

そこで就活生からよくされるのが「ガクチカがない場合はどうすれば良いのか?」という質問です。

実際、大学時代に力を入れたことと聞かれて答えられる人の方が少数派でしょう。

よって多くの就活生が「アルバイト」と答え、他の就活生との差別化もできずに埋もれていくんですよね。

 

ガクチカがない場合の対処法として僕のおすすめは、「他の人と違う習慣を探して、そこに意味を見出す」という方法があります。

 

例えば僕の場合、他の人と違う習慣といえば、「とにかくスタバによく行く」「読書しながら公園を歩くことが好き」「温泉が好き」などあります。

これらはすべてガクチカとして伝えることができるんですよね。

 

【ガクチカの回答例文】

「私が学生時代に最も打ち込んだことは、読書しながら公園を歩く習慣を持つことです。

なぜそれに打ち込んだのかと言うと、私は「一石二鳥」と「効率化」という2つの言葉が大好物でして、歩くことで健康を、同時に読書することで知識の蓄積をすることができるこの習慣によって1日の充実度を高めるために行いました。

この一石二鳥の精神を持つことの効果は計りしれず、アルバイト中も暇な時間はつま先立ちしてみたり、テレビを見ながらスクワットしたりと今元気でピンピンしていることに繋がっていると思います。

学生時代を通して得た、この一石二鳥と効率化の精神を、御社に入社後も発揮することで「同期の中でも成長スピードすごいね」と噂されるような人材になることをお約束します。」

 

» 軸となる回答構成は「【ガクチカ例文10選】これが評価されるガクチカだ!|構成説明あり」で詳しく解説してます!

 

いかがでしょうか?

読書しながら公園を歩くという習慣に、最も力を入れたという感覚は僕にはありません。

しかし、ガクチカとして全然成立していますよね?

 

「ガクチカ=最も時間をかけたこと」じゃなくて良い

ガクチカを「最も時間をかけたこと」だと考えてしまうと浮かばないんですよ。

(そしてアルバイトという他の就活生と同じありきたりな回答に行き着いてしまう...)

 

別に時間をそこまでかけていなくても、行動したことは力を入れたこととして伝えることができます。

他にも捉え方を広げてみて、「人と関わる機会を積極的に作ることに力を入れた」「毎日を充実化されることに力を入れた」「周りの友人を大切にすることに力を入れた」など、何かの出来事ではなく、大枠で伝えるのも良いですよ!

 

「ガクチカがない」と悩んでいる人は、思考停止してしまっている可能性が高いので、ぜひもう少し柔軟に考えてみてくださいね! 

 

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③自己PRをお願いします

 

続いて、こちらも二次面接だけでなく常に聞かれる「自己PR」です。

自己PRを質問する意図として、「この就活生を採用することで自社にどんなメリットがあるのかを知るため」ですね。

 

この意図を把握している就活生は多いので、とにかく自分の強みを羅列しよう、アピールしまくろうと考えてる人が多いのですが、若干認識がズレています。

 

そもそも「PR」とは「パブリック・リレーションズ」の略で、「相手との良い関係作り」という意味を持ちます。

よってあなたが自分で強みだと思っていても、それが相手企業に活かせない強みであれば意味なんですよね。

 

よって「自分の強みは何か」に加えて「その強みを持つことによって相手企業にどのような貢献ができるのか(=具体的な貢献内容)」まで踏み込んで回答することが適切です。

 

例えば僕の場合、強みとして発想力があります。

これをただ自己PRで「私の強みは発想力です。発想力を発揮したエピソードが・・・」と伝えてしまうと、面接官は採用することでどんなメリットがあるのか理解しにくい。

 

そこで僕は次のように具体的な貢献内容まで自己PRで踏み込むようにしてました。

 

【自己PRにて具体的な貢献内容を伝える例文】

「発想力があることで、志望している営業職にて、まずはお客様の悩みを発想することができます。

そして悩みをお客様とともに明確化することができれば、あとは自社のサービスを通した解決策を発想することで、お客様は悩みや課題を解決できる。

自社売上が上がり、win-winの関係を築くことができる。このように私の強みである発想力は御社に貢献できると確信しています。」

 

ただ強みは発想力ですと、面接官に丸投げするだけとは一線を画してますよね。

ちなみにここまで語れる就活生は1%ぐらいです。

よって「自分はそこまでできてない」と悩む必要はありません。

 

ただこのアドバイスを通して、自己PRの質を飛躍させることによって、1%に入ることができる。

するとそれが圧倒的な差別化に繋がり、評価されるようになりますよ。

 

自己PRの回答例文は「【自己PR例文42選】これが評価される自己PRだ」にて構成の説明から詳しく解説してます。

超頻出の質問は対策する価値が非常に高いので、徹底的に時間をかけて対策しておきましょうね。

 

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④自身の最大の強みを教えてください

 

続いて、二次面接では「強み」もよく聞かれます。

僕が参加した二次面接のうち8割以上の面接で聞かれましたね。

 

ちなみに強みと長所は何が違うのかというと、若干ニュアンスが違います。

まず強みは「相手企業に対してメリットを与えられるような能力」を伝えるというニュアンスである一方、長所は「自分がこれまでにメリットを感じた能力」を伝えるというニュアンスがあります。

 

よって強みを聞かれた時には、自己PRと同様に「具体的にその強みによって相手企業に対してどのような貢献ができるのか、メリットを与えることができるのか」まで踏み込んで回答することをおすすめします!

 

当然、強みの質問意図としては、「その就活生の強みは自社で活かせる強みか?」を知るためなので、具体的な貢献内容まで伝えることで納得度を高めることができますよね。

 

⑤弊社への志望動機を教えてください

 

次に二次面接でよくされる質問が「志望動機」です。

とにかく企業は新卒に対して、"内定を出したら内定辞退しない人"を求めるので(内定辞退された時に再度選考をするのは面倒かつ採用できないリスクがあるため)、志望動機を聞いた時に志望度が高いことが伝われば大幅な評価アップになります。

 

志望度が高いと納得してもらえる志望動機の作り方

ではどのような志望動機なら志望度が高いと納得してもらえるのか?

「他社ではなくなぜその会社なのか」が明確な志望動機であることが重要ですね。

 

例えば、自分がその会社の商品のファンであり、競合他社よりもその会社の商品だけを愛用している場合はそれを志望動機にするのは良いですよね。

 

しかし、接点を持ったことがない企業を志望することも多いでしょう。

そこでおすすめは「同業他社との違いを明確化して、その会社だけの特徴に共感して志望したと伝えること」です。

 

同業他社との違いを考えれば、社訓、ビジョン、求める人物像、社員の特徴、社風、業界シェア、事業内容の特徴、ターゲット顧客層など、様々な違いがあることに気づきます。

 

それらを明確化することができれば「同業他社と比較して、御社は◯◯という特徴があり、その特徴にこそ共感したので志望しました」という言い方ができますよね。

 

そうすれば、面接官からしたら「なるほど、だから自社なのか」と納得することができる。納得させることができれば、志望度が高いなと思ってもらえます。

 

志望動機の詳しい回答構成や例文は「志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】」にてまとめているので、まだ志望動機の作り方に自信がない人は参考にしてくださいね。

 

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⑥他社の選考状況を教えてください

 

続いて、二次面接からよく聞かれ始めるのが「他社の選考状況」です。

質問意図としては、他社の選考状況を聞くことで「この就活生は内定を出したら入社してくれるか」を判断するためですね。

 

例えば、他社から既に内定を獲得している場合、その内定先への志望度が高いと判断すれば内定を出しても辞退されるかもしれないと判断できます。

他にも志望している業界が多岐に渡る場合に「この就活生は業界はどこでも良いのか、ならうちの会社への志望度は低いかもな」と判断することもできますよね。

 

他社の選考状況の回答ポイント

他社の選考状況を回答するポイントは、とにかく相手企業が第一志望だと伝えることです。

例えば「◯◯社は次回最終面接を控えておりますが、御社からの内定を頂いた暁にはすべて辞退致します」と伝えてしまう。

そうすれば内定を出したら入社してくれそうだと判断され、志望度の高さも伝わります。最強の回答ですよ。

 

一方で志望度が低い企業に対しては、他社の選考状況を正直に伝えるだけというシンプルな回答に留めるのが良いですね。

志望順位を深堀りされたら、「御社が第一志望群です」という言い方が便利でおすすめです。

 

⑦業界の中の弊社の強みは何だと思いますか

 

続いて、二次面接では企業理解の深さを確かめる質問もよくされますね。

その中で僕がよく聞かれたのが「業界の中の弊社の強みは何だと思いますか?」という質問でした。

一次面接ではほとんど聞かれることがなかったのですが、二次面接や最終面接で聞かれることが多かった質問の代表格ですね。

 

この質問への対策としては、面接前に企業研究を深めておくことに尽きます。

そもそも二次面接まで進めた企業は、絶対に1社1社企業研究を徹底することが重要なんですよね。

最終面接でもこのように企業理解をしていないと答えられない質問をされることがあるので、二次面接前に再度企業研究をすることをおすすめします。

 

具体的な企業研究の方法は「【企業研究のやり方】8ステップで企業研究が完了する方法」にて解説しています。

また企業研究をしているか聞かれた時の回答方法は「企業研究しているか面接で聞かれた時の対処法【対策が必須!】」にて解説しているので、この質問をされたら不安だと感じる人は対策しておきましょう。

これら企業理解の深さに関する質問は、"面接前"で9割決まってますからね。

 

⑧入社後に配属されたい部署とやりたい仕事は何ですか

 

次に入社後に配属されたい部署ややりたい仕事も二次面接ではよく聞かれます。

この質問も企業理解の深さを確かめることを目的にしており、同時に志望度の高さを判断することも目的としています。

 

入社後に配属されたい部署や仕事内容を理解していない場合、企業理解ができてない、志望度が低いと判断することができますよね。

 

こうした具体的な質問を通して、企業理解の深さや志望度の高さを判断されることがあるとぜひ覚えておいてください。

 

この質問の回答のポイントですが、まずは志望職種を明確化して、その職種の仕事内容を事前に理解しておくことです。

求人情報や事業内容などに記載されていることが多く、職種ごとの働き方に関してはネットで調べればいくらでも出てきますからね。

 

⑨入社後の目標はありますか

 

続いて、二次面接で聞かれるのが"入社後のことを聞く質問"ですね。

この質問をする理由は、その就活生が求めている方向性と自社のビジョンが一致しているかどうかを確かめるためです。

 

例えば、その就活生は「企画職に将来配属されたい」と考えているとしましょう。

しかしその会社はその就活生に対して「営業職でずっと活躍して欲しい、今会社としては営業を充実化させたい」と考えているとします。

 

その場合、将来的にミスマッチが発生する可能性があるので、「営業職として将来的にも活躍したい」という人を優先的に採用しようという判断になりますよね。

 

このように入社後の目標やビジョンを聞くことで、将来的なミスマッチを避けることができるのです。

 

これらを背景として、入社後の目標を聞かれることが多いのですが、僕がおすすめのとっておきの回答があります。

そもそもほとんどの就活生は「入社後の目標なんてないよ」というのが本音ですよね。

そこで適当な目標を伝えてしまい、自社の方向性と違うと判断されるのは最悪。

 

よって具体的な目標など、入社後のビジョンがない人におすすめの回答はこちらです。

 

【入社後の目標の回答例】

「私は入社してから数年後の目標は立てていません。

というのも、働く上で大事なことはとにかく目の前の仕事で圧倒的な成果を出すことに尽きると考えているからです。

よってまずは志望している営業職にて圧倒的な成果を出すこと。

数年後、会社から別の職種や仕事内容をお願いされたら、それに柔軟に従い、そこでも圧倒的な成果を出すことが私の目標ですね。」

 

いかがでしょうか?

この回答は柔軟性とやる気の両方をアピールしつつ、自社のビジョンと違うと判断されてしまうリスクを避けることができます。

 

個人的にも数年後の目標を立てる前に、まずは目の前の仕事で圧倒的な成果を出すことの方が重要だと考えているので、この回答は本心でもありますね。

 

⑩10年後の将来像を教えてください

 

それでは最後に、二次面接でよくされる質問が「10年後の将来像を教えてください」といった将来像についての質問です。

 

これも先程の入社後の目標と同じような質問意図があり、回答としても先に紹介したような「目の前の仕事で圧倒的な成果を出している状態を10年後も維持し続けること」という回答を実際にしていました。

 

もちろん10年後にどうしても就きたい職種や、やりたい仕事があればそれを伝えるべきです。

しかし、それがないのなら愚直に目の前の仕事で成果を出すことが目標や将来像として伝えるのがおすすめですね。

(実際にそうして目の前の仕事で成果を出すことができれば、昇給や転職を駆使してキャリアアップを目指せますから。実績を出さずに将来像や目標を語るだけでは、転職市場では評価されません...。)

 

より詳しい回答方法については「「10年後の自分像」面接で将来像を聞かれた時の回答法【例文あり】」を参考にしてくださいね。

 

以上の10問が、僕が就活生の時に二次面接でよく聞かれた質問だよ!

たしかにこれらの質問は一次面接でも最終面接でも聞かれそうなので、それぞれ対策が必須ですね。

新卒が二次面接を突破するためのポイント

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ここまで二次面接でよく聞かれる質問を共有してきました。

これらの質問の傾向を見た時に、二次面接を突破するポイントがわかります。

 

僕が就活生の時に意識していたことでもあるのですが、二次面接を突破するための以下の3つのポイントを意識しておきましょう。

 

【新卒が二次面接を突破するためのポイント】

  • 志望度の高さを徹底的にアピールする
  • 企業研究を深めて自分と相手企業の相性の良さを明確化する
  • 入社後の具体的なイメージや将来像を明確化しておく

 

ポイント① 志望度の高さを徹底的にアピールする

 

まず二次面接は、採用する人の厳選を目的としています。

じゃあ企業はどんな人を採用したいと考えるか?

 

企業が新卒に求める最低限の条件は「すぐに退職しないこと」と「内定辞退しないこと」なんですよね。

新卒には即戦力を期待せずに、徐々に活躍する人材に育って欲しいという思いがあります。

 

そうなると入社後、すぐに退職してしまう人は採用したくないですよね。

また内定を出しても内定辞退されてしまった場合、人事の仕事が増えるだけです。

 

あなたが人事なら、新卒採用の忙しい時期に採用のやり直しをしたくないですよね。

これら2つの新卒に求める条件を考えると、志望度の高さを徹底的にアピールする重要性を理解することができます。

 

志望度が高い=入社後も精力的に長く働いてくれそうだ

志望度が高い=内定を出したら内定辞退せずに入社してくれそうだ

 

このように思いますよね?

志望度の高さを伝えることは一次面接でももちろん重要ですが、二次面接、最終面接と選考段階が上がっていくごとにより重要度を増していきます。

 

これだけ重要な志望度の高さを伝える手段として、既に紹介したように志望動機の質を高めること、他社の選考状況にてその会社への志望度が最も高いこと、また面接後に想いの込もったお礼メールを送るなどが挙げられます。

やれることは全てやりましょう。

 

ポイント② 企業研究を深めて自分と相手企業の相性の良さを明確化する

 

続いて、二次面接を突破するためのポイントとして、企業研究を深めて自分と相手企業の相性の良さを明確化しておくことが重要です。

 

これはどういうことかと言うと、二次面接で企業側は「自社とこの就活生は相性が良いのか?入社したら活躍できるような人材なのか?」という視点で就活生を見ています。

 

そこで就活生側が「なぜその企業と自分が相性が良いのか」を伝えられると、面接官の納得度が増し、よりあなたのことを採用すべきだという確信を深めることができますよね。

 

就活は自分の労働力を売り込む営業である 

そもそも就活というのは、"自分の労働力"という名の商品を売り込む営業です。

企業をお客さんだと考えると、企業側は「その商品は自社と相性が良いのか?本当に役立つのか?」が知りたい。そのために面接という名の相談の場を設けている。

 

そこで自分の労働力を売る営業マンであるあなたがやるべきことは何か?

"自分の労働力"がいかにその会社にぴったりなのかを伝え、購入したら大きなメリットがあるということを伝えることです。

 

そのためにまずは相手の理解、つまり企業理解を徹底する必要があります。

相手を理解していないと、どんなものを求めているのか、どんなものに対してメリットを感じるのか分かりません。

 

そして企業理解ができたら、次は自己理解を改めて深めること。

それによって自分の性格、能力などの特徴(自分の労働力という名の商品の特徴)を把握することができれば、相手企業といかに相性が良いのか、を後は伝えるだけですよね。

(具体的には「自己PR」や「長所」などを聞かれた時の回答として、それらを伝えることができます)

 

このような視点を持って就活をしている就活生は少数派です。

こうした視点を持っていないと、「自己PRはとりあえず強みを羅列しておけば良いや」「長所はただ長所を伝えれば良いんでしょ」と表面的なことしか回答ができなくなってしまう。

 

一方で、こうした視点を持っている就活生は「自分の強みがいかにその企業の◯◯分野の◯◯職にとってメリットがあるのかを自己PRで伝えよう」という発想になります。

どちらが面接官から評価されるかは明確ですよね。

 

企業理解を徹底的に深めて、自分との相性の良さを明確化しておく。

二次面接以降で特に重要な対策なので、確実に押さえておいてください。

 

ポイント③ 入社後の具体的なイメージや将来像を明確化しておく

 

そして最後、3つ目の二次面接を突破するためのポイントは、入社後の具体的なイメージや将来像を明確化しておくことです。

二次面接のように面接が進めば進むほど、企業側は入社するにあたってより具体的な質問をする傾向にあります。

 

その中で二次面接からよくされるようになる特徴的な質問が、今回も紹介したような「入社後のことを聞く質問」なんですよね。

 

入社後の目標、どんな仕事でどう活躍したいか、どんな職種を経験したいか、キャリアプランはどんなものか、5年後の将来像は何か、10年後の将来像は何か、50歳になった時にどんな社会人人生を送っていたいのか、など入社後のことを聞く質問は多岐に渡ります。

 

こうした質問をする理由は、途中でも解説したように「自社が進む方向性とその就活生の方向性が同じかどうかの確認」なんですよね。

これを確認することによってミスマッチを避けることができ、採用する人材の厳選に役立つのです。

 

そしてこれら入社後のことって、事前に考えておかないと面接でとっさに答えることが難しい質問の1つなんですよ。

自分の長所や短所、趣味や特技、学生時代に打ち込んだことなどの質問は、自分自身のことまたは過去の出来事なのですんなり答えることができます。

 

一方で入社後のことは「まだ起こっていない未来のこと」なので、考える時間を必要とします。

それを面接で聞かれた瞬間に考え、回答するのは難しくて当たり前ですよね。

しかし、企業からは聞かれることが多い。

 

よって事前に考える時間を設けて、ざっくりとでも良いので言語化しておくこと。

そうすれば面接で聞かれた時に、うまく回答することができますよ!

 

二次面接の目的から逆算することで、これら通過するためのポイントが見えてきますね!

そうなんだよ。ここで紹介したポイントは三次面接や最終面接など、選考が進む度に重要度が増すポイントでもあるから、ぜひこのタイミングで覚えておこう! 

二次面接でのおすすめの逆質問|何か質問はありますか?への対策

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では二次面接を突破するためのポイントを押さえたところで、この章からは二次面接対策に必要な補足情報を共有していきますね。

 

二次面接にて逆質問をしないのは絶対にNG

 

二次面接に参加する前に、準備しておくこととして「逆質問」があります。

逆質問とは面接の最後に、面接官から「何か質問はありますか?」と就活生側に対して求める質問のこと。

 

事前に考えておかないと、「特にありません」と逆質問をしないとなりがちなので注意してください。

ちなみに逆質問をしないのは、相手企業に対しての無関心を示すことになるので、絶対に逆質問はするようにしましょう。

 

二次面接でおすすめの逆質問を共有

 

では具体的にどんな逆質問をすれば良いのか?

新卒向け|面接でおすすめの逆質問ランキング【1位〜20位】一次・二次・最終面接ごとに共有」という記事にて、おすすめの逆質問をまとめています。

 

この記事から二次面接におすすめの逆質問を抽出し、一覧化しました。

これらの質問から自分が本当に気になる質問を選び、「何か質問はありますか?」と聞かれた際には質問すると良いですよ。

(逆質問を求められない場合がありますが、その際は無理に逆質問をしなくて大丈夫です)

 

おすすめの逆質問 質問場面(質問対象者)
私は◯◯な性格で◯◯な方と合うと考えているのですが、そういった社員さんは多いですか? 一次・二次
(現場社員・人事)
御社にこんな商品があればいいなと思った商品を考えてきました。披露しても宜しいでしょうか? 二次・最終
(人事・役員)
私の最大の強みは◯◯なのですが活かせる場面は多いでしょうか? 一次・二次
(現場社員・人事)
今のうちから絶対にやっておくと入社後に役立つと思うことがあれば教えて頂きたいです 二次・最終
(人事・役員)
御社で活躍している社員さんの特徴はありますか? 二次・最終
(人事・役員)
競合他社と比較した際の御社の最大の強みは◯◯だと考えているのですが、いかがでしょうか? 一次・二次
(現場社員・人事)
入社後に一番に感じたギャップがあれば教えてください 一次・二次
(現場社員・人事)
御社に入社する前に意識しておくべきこと、覚悟しておくべきことはありますか? 二次・最終
(人事・役員)
いつか◯◯職への配属を希望しているのですが、◯◯職に必要な経験やスキルは何でしょうか? 二次・最終
(人事・役員)
今後注力していこうと全社的に考えている事業はどのような事業でしょうか? 二次・最終
(人事・役員)
御社の若手の社員さんに多い性格の特徴があれば教えてください 一次・二次
(現場社員・人事)
今後どのような人材を特に採用したいと考えていますか?理由とともにお聞かせ願いたいです。 一次・二次
(現場社員・人事)
お酒が大好きなのですが、飲み会は多いでしょうか? 全選考
御社の人材評価はどこを重視されているか教えて頂きたいです 二次・最終
(人事・役員)
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二次面接に関するよくある質問まとめ

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では二次面接に関してよくある質問に対して、この章で回答していきます。

疑問点はなるべくクリアにした上で不安を少しでも減らし、二次面接にのぞみましょう!

 

質問① 二次面接でされる質問数は何個ぐらいですか?

 

二次面接でされる質問数ですが、企業によって大きく異なります。

しかし参考として、僕が就活生の時にメモしていた二次面接の質問数を共有しますね。

 

  質問数(個)
A社 8
B社 9
C社 8
D社 7
E社 6
F社 7
G社 8
H社 8
I社 7
J社 8
平均 7.60

 

10社の平均にはなりますが、二次面接では平均で7.6個の質問をされました。

全体的にみると8個ぐらいの質問をされることが多かったですね。

 

別記事にて一次面接の質問数を10社平均6.8個と伝えています。

僕が受けた企業に限る話で正確性に欠ける情報ではありますが、二次面接の方が一次面接よりも多くの質問をされる傾向にありました。

 

質問② 二次面接の通過率はどのぐらいですか?

 

続いて、二次面接の通過率も気になるところですね。

これも企業によって大幅に異なるため一概に答えることはできません。

 

企業はそれぞれ採用戦略を設けており、「二次面接は大量に通過させて最終面接で厳選しよう」という企業もあれば、「二次面接の段階で極限までふるいにかけよう」という企業もあります。

 

ちなみに僕が入社した食品メーカーでは、一次面接とグループディスカッションで大量に厳選したのちに、二次面接では2割ぐらいの就活生を通過させたと聞きました。

1つの参考程度にお伝えしておきますね。

 

僕の実体験で話すと、二次面接の通過率は80%でした。

しかし同じ大学出身の5名に聞いたところ、平均は35%ほどでしたね。

受ける企業や個人の対策レベルによって大きくことなります。

(二次面接の通過率に関して詳しい解説は「【新卒】二次面接の通過率は?|通過率を底上げする方法も」でまとめておきました)

 

質問③ 二次面接で落ちる人の特徴を教えてください

 

次に二次面接で落ちる人の特徴についてです。

これに関しては、"先の章で伝えたポイントが押さえられてない人"と言えますよね。

 

具体的には以下のような人は二次面接で落とされる傾向にあります。

  • 志望度の高さを感じない人
    (→志望動機が浅かったり他社を強く志望しているなど)
  • 企業研究ができていないと面接官に思われてしまう人
    (→自社に対して感じた魅力や気になる事業などの質問をした時の回答が浅い)
  • 入社後の具体的なイメージや将来像が不明確な人
    (→将来像に対する質問になかなか回答できない)

 

一次面接の段階で、見た目の清潔感や人柄などは精査されています。

よって二次面接に進んだ上で不採用になる原因としては、上記の特徴を含めて「自社との適性が合わない」と判断された場合です。

 

適性が合わないという理由で不採用になるのは、それは相性の問題なので良いでしょう。

しかし、ポイントを押さえていないような「努力不足・対策不足」で不採用になることは避けるようにしましょう!

 

質問④ 二次面接後にお礼メールは送るべきですか?

 

そして最後に、二次面接後にお礼メールは送るべきかという質問です。

この質問への僕の回答は「全面接後に送るべきですよ」なんですよね。

 

まずお礼メールの良し悪しは担当者の個人の考えによって決まります。

よって一概に「お礼メールは送るのが正解です」とは言えないんですよね。

 

しかし、僕としてはお礼メールが送られてきて嫌だ、鬱陶しいと思うような人事がいる会社に入社したいと思いません。

よってこちら側からも企業を精査するため、お礼メールを送り、「丁寧な学生だ」と評価してくれる企業だけに採用されるよう行動することが個人的にはおすすめですね。

 

二次面接に関しての疑問がクリアになりました!

二次面接でされる質問数や通過率は、企業によって大幅に異なるから特に把握しておくメリットはない。一方で落ちる人の特徴やお礼メールについての考えは把握しておくと良いよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

 

二次面接でされる質問についての理解が深まったとともに、「面接官の質問意図」を考える習慣作りに役立ったのなら嬉しいです。

 

僕が就活生の時を振り返ると、二次面接の緊張度って本当に高かったんですよね。

「せっかく一次面接を通過したんだから、絶対に二次面接で受かってやる!!」と。

 

しかし、僕も二次面接で不採用になったことは何度かあります。

面接では「これは絶対に通ったな」と手応えがあったのにお祈りメールをもらった時の絶望感は今でも忘れません...。

 

ですが、今、人事目線で考えてみると「どれだけうまくアピールできたとしても、その結果として自分の性格や特徴が"その会社には"合わないと判断されただけか」と腑に落ちます。

 

僕は就活を恋愛に例えがちですが、要するにどれだけ優しく接しても「優しすぎる人は嫌い」と言う人もいるように、最終的には相性の問題なんですよね。

そこで「なんでこんなに優しいのにダメなんだ!」と責めても意味がなくて、自分のありのままを伝え、全力の努力をした結果がそれなら「相性が合わなかったな」と考えるのがベストです。その余裕感が大事なんですよね。

 

この記事を通して、まずは二次面接のための全力の努力をしてもらうこと。

その結果、不採用になってもそれは相性が合わなかっただけです。

 

二次面接の通過率がこの記事を通して少しでも上がったのなら、嬉しい限りです。 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 二次面接になると大手企業でも人事が担当することが多く、足切りよりも具体的に採用する人の厳選を目的にしていることが多い。
  • 内定を出す人の厳選が二次面接の主な目的なので、志望度の高さを伝えることや企業研究によっていかに自分と相手企業の適性が高いのかを伝えることの重要性が非常に高まる。
  • 二次面接で落ちる人の特徴として「志望度の高さを感じない人(志望動機が浅かったり他社を強く志望しているなど)」「企業研究ができていないと面接官に思われてしまう人」「入社後の具体的なイメージや将来像が不明確な人」という3つが挙げられ、これらはマイナス評価の大きな原因となるので事前に対策しておくことが必要。

 

今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた800の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/