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「10年後の自分像」面接で将来像を聞かれた時の回答法【例文あり】

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で4年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、倍率800倍の食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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Twitter(@shukatu_man

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こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。

 

就活の面接ではよく「将来像」を聞かれます。

「10年後どんな自分になっていたいですか?」と突然聞かれるんですよ。

 

これは正直、事前に用意しておかないと答えられません。

また企業ごとに将来像を用意するのは難しいし、非効率的です。

 

そこで本記事では「どんな企業に対しても使える面接での将来像の答え方」を共有します。

僕はこの回答を使うことで、どの企業からの将来像の質問も回答できましたよ。

面接で将来像を聞かれる理由(面接官の質問意図)

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まずどんな質問だろうが、面接官の質問意図を把握することが重要です。

将来像に関していうと、「10年後の自分はどうなっていたいですか?」という質問が多いですね。

こうした将来像をわざわざ質問してくる理由は以下です。

 

【面接で将来像を聞く理由】

  • その将来像が自社で達成できるか確認するため
  • 向上心の高さを確認するため

 

質問意図① その将来像が自社で達成できるか確認するため

 

まず第一に、将来像を聞いた時に、それが自社で達成できる将来像か確認する。

つまり将来像を聞くことによって、自社との適性を把握しようとする目的があるんですよね。

 

極端な話、あなたの将来像が「宇宙飛行士」だったとしましょう。

それなのに食品メーカーの面接を受けているとします。

 

食品メーカーの面接官が将来像を聞いた時に、「私は10年後には宇宙飛行士になっていたいです」と答えたとすれば、「この子は結局辞めるだろう」と判断して不採用にできる。

 

このように、自社に入社することで満たせる将来像なのか確認することが目的です。

よって将来像を聞かれた時には、必ず「その会社で満たせる将来像」を語るようにしましょうね!!

 

質問意図② 向上心の高さを確認するため

 

次に将来像を聞くことによって、向上心の高さを確認しようという目的があります。

 

ここは高ければ良いというわけではありません。

あまりにも向上心が高いと「自社では持て余す」と判断される可能性があるからです。

 

よって大事なことは「向上心が低すぎる」と判断されないこと。

向上心が低すぎると判断される回答としては「将来像なんて考えたことがありません」のような回答ですね。

この回答をする就活生には向上心の高さを全く感じません。

 

これらの質問意図があるからこそ、事前に将来像の対策が重要です。

 

なるほど!将来像を聞くのは、自社で満たせてあげられるかの確認と向上心の確認なんですね。

そうだよ。選考期間は短いからこそ、ほぼすべての質問には質問意図があるんだ。 

面接での将来像の回答方法【将来像がない人向け】

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まずは、そもそも将来像がない人向けの回答方法について解説します。

(明確に将来像があるという人は次の章を参考にしてくださいね!)

 

そもそもこの記事を読んでいる人の99%は「将来像がなくて困っている」という人だと思います。 

10年後の将来像をイメージできている人なんてのは、この世にほとんどいません。

(もしいたとしても、その人はこの記事を読んでいないでしょう) 

 

では将来像を聞かれた時にどう回答すれば良いのでしょうか?

その回答方法として誰でもできる方法を2つ用意しました。

 

【10年後の自分(将来像)を聞かれた時の回答法】

①自分の長所を伸ばし続けることで会社に貢献し続けると語る

②「具体的な職種内容や役職」を答えるのではなくスタンス(姿勢)を語る

 

この2つの回答法を両方とも覚えておくことで、どんな企業で将来像を聞かれた時にも答えることができるようになります。

 

ちなみに僕はこれら2パターンの回答方法を事前に用意。

この面接官はこっちの将来像の答え方が好きそうだな」というなんとなくのイメージで使い分けていました。

 

もちろんどちらか一方だけを覚えて回答しても良いと思いますので、そこは臨機応変に使ってみてくださいね!

 

①自分の長所を伸ばし続けることで会社に貢献し続けると語る

 

まず最初の回答法ですが、僕がよく使っていた回答法を紹介します。

それは「10年後の具体的なイメージは正直ついていません」と正直に語った上で、「しかし私の長所である◯◯の能力を伸ばし続けることで会社の利益を追求したい」と語る方法ですね。

 

【将来像の回答例文】

 

面接官)「10年後の将来像はありますか?」

 

自分)「はい。正直なところ10年後の具体的なイメージはついていません。しかし私の長所である企画力と創造力を伸ばし続けることで会社の利益を追求したいと考えています。」

 

面接ではこんな回答となります。

ポイントはまず「正直なところ10年後の具体的なイメージはついていません。」と正直に言ってしまうことです。

 

一番いけないのは、イメージがついていないのに思いつきで回答してしまうこと。

思いつきで適当な回答をすると、深堀りされて撃沈しますよ。

 

そして「将来のイメージはついていません」とだけ言うのでは印象が悪い。

よって「自分の長所を伸ばし続けることで会社の利益を追求する」という相手(面接官)へのメリットを提示します。

 

自分の長所とセットで語るのが効果的

この時のポイントは必ず「◯◯という長所を伸ばし続けることで」という方法もセットで伝えることです。

これが単に「将来も会社の利益を追求します」だけだと薄いんですよね。

「◯◯の長所を伸ばすことで利益を生む」と具体的に伝えることがポイントです。

 

長所が不明確な人は適性検査で確認すべき

ちなみにこれらの能力の中で「自分がどの能力が高いのか」が明確に分からない人は「適性検査」によってデータを取得してください。

 

これまで20種類以上の適性検査を受けたのですが、最も良いデータが得られたのが「キミスカ」の適性検査です。

(就活生なら無料で受験することができるかつ、このキミスカは企業からのスカウトが届く逆求人サイトなので利用価値が非常に高いですよ!)

 

僕が受けた時の適性検査の結果を紹介しますね!

僕の場合は「企画や創造力を必要とする職務」の得点が抜群に高く、自分自身でもその能力には自信があったので、これを長所として語っていました!

 

▼適性検査の結果(就活マンが実際に受けたデータ)

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このキミスカの適性検査のデータはこれだけじゃない。

適性検査を元にした長所と短所を文章で教えてくれます。

まさに長所と短所を具体的に伝えてくれるので、それを将来像に織り交ぜて回答することができるんですよね。

 

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将来像を魅力的に伝えるために、長所の理解は必須です。

自社の商品の魅力を知らない営業マンが、全然売れないのと同じで、徹底的に自己理解をしている就活生が評価されます。

 

適性検査の無料受検方法

そんな自己理解に便利な適性検査ですが、簡単に受験方法を解説しますね。

【適性検査の受験方法(所要時間:15分・完全無料)】

 

①「キミスカ公式サイト」の新規会員登録をクリック!

 

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②メールアドレス・パスワード・卒業年度を入力する

 

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③マイページへ移動し、サイドバーの「適性検査」から受験する。

 

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完了:マイページの受験結果から適性検査の結果がいつでも見られます。

 

ちなみにこの適性検査のデータは「長所の発掘」以外にも、企業選びや自己分析など様々な場面で利用することができます。

よって僕は自己分析ノートとスケジュール帳に印刷して貼り付けていました。

面接の前に目を通したり、エントリーシートで答えられない質問に出会った時に、客観的なデータを見ることでヒントが見つかりますよ!

 

▼客観的データは印刷してスケジュール帳に貼っておこう!

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なるほど!明確な将来像がない場合、「自分の長所を伸ばすことで企業に貢献し続けている姿」を将来像として語るんですね。

まさにそのとおり。あえてここでも長所を伝えることで、自分を売り込むことができるんだよ。

 

②具体的な職種内容やではなくスタンスを語る

 

では1つ目の回答法をマスターしたところで2つ目の回答法を紹介します。

 

【10年後の将来像を聞かれた時の答え方②】

将来像は「具体的な職種内容や役職」を答えるのではなく、スタンス(姿勢)を語る。

 

スタンスとは「姿勢」と言い換えることができます。 

つまり「◯◯職について働いていたい」という具体的な将来像を話すのではなく、例えば「とにかく目の前の仕事に打ち込み続けて、仕事を楽しんでいる!」という仕事に対する姿勢を答えるという方法です。

 

では具体的にどのようなスタンスを示せば良いのでしょうか?

回答として僕は以前こんなツイートをしました。

 

 

つまりこのツイートに書いたとおり「常に目の前の仕事に対し101点以上を追求し続ける」というスタンスを示すことがおすすめです。

まだイメージがつきにくいと思うので、実際の面接での回答例を挙げてみましょうか。

 

【10年後の将来像を聞かれた時のおすすめの回答例文】

 

「(3秒ぐらい考えてるフリをした後に)正直に話すと、10年後の将来像や未来を具体的にイメージすることはできません。

しかし、10年後に限らず、入社後すぐにでも常に期待値に対して101点以上の仕事を通して、価値を相手に提供し続けることで「この人と仕事をしてよかった!」と自分のファンを作り続ける働き方をします。

将来像はたぶんそれを確実に実行している先に徐々に見えてくるのかなと思うんです。」

 

将来像は明確にないけど、まずは目の前の仕事に全力投球し続けたい!

こんな愚直な人材は企業からかなり必要とされます。好印象です。

 

将来像の質問意図を思い出してください。

「自社でそれを満たせるか?」「向上心はあるのか?」の確認でしたよね。

 

この回答はこれらの質問意図を両方満たすことができます。

またどんな企業に対しても同じように答えることができるのが超便利です!

 

なるほど!将来像がないからこそ、まずは目の前の仕事に全力投球する。その先に見えた目標や夢を将来像にしますって回答ですね。これは便利だ。

面接での将来像の回答方法【将来像がある人向け】

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ここまで将来像がない人向けの回答を紹介しました。

続いて、明確な将来像がある人向けに回答方法を解説しますね。

 

面接で将来像を語る際のポイント

 

将来像がある人は、2つのポイントを押さえた上で将来像を回答するのがおすすめ!

 

【面接で将来像を語る際のポイント】

  • とにかく「なぜ」という理由を明確に伝える
  • 無謀な将来像は極力語らないようにする

 

将来像がある場合、「なぜその将来像を描いたのか」という理由の説明をしっかりすべきです。

理由がしっかりしていると聞き手は納得するので、「なるほど!しっかりと将来がイメージできているんだな」と高評価されることができる。

 

次に無謀な将来像は極力語らないことです。

将来像の質問の意図の1つは「その将来像を自社で満たせるのかの確認」があるので、その会社でなかなか実現できないようなことを言うと落とされます。

 

将来像がある人向けの面接での回答方法

 

では上記のポイントを押さえた上で、回答を用意していきましょう。

僕がおすすめの回答の構成は以下ですね。

 

【将来像がある場合の回答構成】
  • 結論(10年後の将来像は何か)
  • 理由(なぜその将来像を設定したのか)
  • 締め(必ず成し遂げて御社に貢献する)

 

「結論+理由+締め」の構成が1番シンプルで回答しやすいと思います。

簡潔に答えた上で、追加で質問されたことに答えるイメージですね。

 

それではこちらの構成を元に、実際の回答例文を紹介します。

次のように簡潔に回答すれば良いですよ。

 

【将来像がある場合の回答例文】

「私の10年後の将来像は営業職としてトップの成績を取ることです。

私は人と話すことがとにかく好きで、会話を通して人の悩みを解決する営業職に魅力を感じています。

そんな好きな職種だからこそ、やるからにはトップを取りたいと思い、この将来像を設定しています。

御社に入社した暁には、10年後とは言わず、この将来像を最短で達成できるよう尽力致します。」

 

いかがでしょうか?

こう回答されれば、採用側は「自社の営業職として力強い人材を得られるな」と思う。

更には締めで向上心の高さも示すことができています。

まさに質問意図を完全に満たした回答ですよね。

 

しっかりと理由を明確化することと、その会社で満たせる将来像を語るというポイントを押さえて回答するようにしましょう。

 

面接官の質問意図を押さえておけば、こうした回答のポイントが見えてくるよ。「面接官の質問意図の把握→評価されるポイントを考える」という手順が重要だね。

【補足】10年後の自分像という将来像が完璧にわかる人はいない 

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今回の記事では、将来像がない人、ある人の両側面で解説しました。

しかし将来像がある人は少数派だと思います。

でもそれでいいと思いますよ。

 

明日何が起こるかもわからない中で、10年後などの将来像なんてことは分かるはずもありません。

 

自分の将来像がイメージできないにも関わらず、多くの就活生は「10年後には◯◯の職種についていたいです!」と適当に言ってしまいます。

 

それに対して面接官は「◯◯の職種につけなかったらどうするの?」と深掘りを始めるのですが、そもそも「◯◯の職種についていたいです!」という考えも浅いので、深掘りされると言葉に詰まります。

結果としてグダグダな回答になってしまうんですよね。

 

面接とは面接官から「なぜ?」による深掘りをされる場です。

だからこそ適当な回答をしてしまうと結果的に答えられなくなるんですよ。

 

よって将来像が明確にない人は、今回解説したような回答をして正直に「将来像はない」という語るのも良し。

就活には正解がないので、正直に語ることも時には大切です。

 

面接で中途半端にしか考えていないことを話した結果、面接官から「なぜ」による深掘りをされて言葉に詰まってしまうのはよくあるよね。  

まさにその通りです。明確な将来像がないにも関わらず答えようとするから突っ込まれてグダグダしてしまいます。

本記事のまとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

 

面接でいきなり将来像を聞かれると、戸惑って回答できないものです。

だからこそ、この記事を通して将来像に対する考えを1度深めておくことが重要。

 

将来像が明確にある人は少数派なので、ないならないで「どう回答すれば評価されるか」を考えることが大切だと僕は思います。

ぜひこの記事を参考に、どの企業からも将来像を聞かれても良い状態を作っておきましょう。

 

陰ながらあなたの就活の成功を祈っています\(^o^)/