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銀行の志望動機の書き方【5ステップで評価される書き方!】

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

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就活での質問で、最も重要と言っても過言ではないのが「志望動機」です。

志望動機はそのまま「志望度の高さ」を示すので、退職しにくい人材を採用しようとする新卒採用において特に重要な質問になるんですよね!

 

そんな重要な志望動機の中でも、今回は「銀行向けの志望動機」について解説します!

金融系を志望している就活生は非常に多いと思うので、他の就活生と差別化するためにもぜひ参考にしてください。

 

また今回は、理解しやすいように5ステップで解説していきます!

銀行についての理解を深めつつ、評価される志望動機を完成させましょう。

 

銀行向けにはどのような志望動機が有効なのか気になります!

銀行にウケる志望動機の特徴を把握した上で、書き方を詳しく解説するよ! 

①銀行の種類を理解する

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まずは一言で「銀行」と言っても、規模や役割によって種類があります。

銀行を志望するなら、銀行の種類に関しての理解は必須ですね!

 

なぜなら、志望動機として「なぜ都市銀行ではなく地方銀行なのか?」や、「なぜ他の種類の銀行ではなく信託銀行を志望するのか?」など回答できるようにしておくことが必須だからです。

 

よって第一のステップとしては、銀行の種類について簡単に理解しましょう。

主な銀行の種類としては、以下のように種類分けされているので覚えておいてください。

 

【銀行の種類】

  • 中央銀行
  • 都市銀行(都銀)
  • 地方銀行(地銀)
  • 第二地方銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 信託銀行
  • 信用金庫(信金)

 

中央銀行

 

中央銀行は、国の金融の核となる銀行。日本の中央銀行は「日本銀行」になります。

お金(銀行券)を発行する役割を持っており、通貨の価値を安定化されるための金融政策を担っています。

 

都市銀行

 

次に都市銀行とは、東京や大阪の大都市に本店を置きつつ、地方に支店を置く普通銀行のことを指します。

この都市銀行に分類されるのは、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の5行です。

 

都市銀行とメガバンクの違いについて

ちなみによく聞く「メガバンク」とは、13行あった都市銀行が合併を繰り返すことによってできた銀行“グループ”のことを指します。

3大メガバンクと言うと、「みずほフィナンシャルグループ」「三井住友フィナンシャルグループ」「三菱UFJフィナンシャル・グループ」のことを指しますね!

 

第一地方銀行

 

地方銀行は「第一地方銀行」と「第二地方銀行」に分けられます。

第一地方銀行とは、各都道府県に本店を置く銀行のことを指しますね。

 

都市銀行との違いですが、都市銀行は「本店を東京や大阪などの大都市において全国展開している」のに対して、地方銀行は「各都道府県に本店を置いてその県に特化して展開している」ことですね!

 

(細かい話をすると、愛知県には第一地方銀行はありません。福岡には4行の第一銀行が存在して最多となっています。)

 

第二地方銀行

 

続いて第二地方銀行ですが、「一般社団法人第二地方銀行協会の会員である」という点が第一地方銀行との違いとされています。

しかしこれは俗称なので、正式に分類されているという訳ではないんですよね!

 

よって「地方銀行は、第一地方銀行と第二地方銀行に分けられて説明されることもあるんだな!」程度に覚えておくと良いですよ!

 

ゆうちょ銀行

 

次にゆうちょ銀行ですが、郵便局が2007年に民営化したことで生まれました。

ゆうちょ銀行と都市銀行や地方銀行の違いですが、特に役割としての違いはないですね。

銀行では「預金」と呼ぶのを、ゆうちょ銀行では「貯金」と呼んだりと細かい点が違いますが、特に大きな違いはないと認識しておいて良いでしょう!

 

信託銀行

 

次に信託銀行についてですが、銀行との違いを理解していない人は多いですよね。

信託協会のサイトにてわかりやすい図があったので、掲載します。

 

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引用:一般社団法人信託協会「信託銀行とは?

 

要するに信託銀行は、銀行の業務に加えて「信託業務」と「併営業務」があります。

信託業務:個人や企業の財産を管理・運用すること

併営業務:遺言の保管や遺言で書かれたことの実行、不動産売買の仲介業務など

 

通常の銀行の業務に加えて、これらの業務が加わってくるので仕事の幅が広いです。

今日、SMBC信託銀行の前を通ったら「資産運用セミナー」が開かれていたので、そういった財産の管理や運用に関する仕事を積極的にするのが信託銀行なんですね。

 

(こうした違いが分かれば、「信託業務に興味があるので信託銀行にした!」などの志望説明ができるようになりますよね!

しかし、最近では都市銀行や地方銀行も信託業務や証券、保険も扱っているので垣根がなくなってきています。)

 

信用金庫

 

最後に信用金庫ですが、銀行が「営利組織」である一方で、信用金庫は「非営利組織」とされています。

しかし業務自体は銀行と変わりません。

 

また信用金庫は「地域の活性化」が理念となるので、大企業との取引はせずに、地元の中小企業や個人を対象として銀行業務を行います。

 

(この違いが分かれば、「地元に貢献したいから信用金庫にしました!」という他の銀行との違いを志望動機として話せますよね!)

 

銀行の種類について知らなかったのですが、それぞれ細かく違うんですね!

そうなんだよ!他の銀行との違いを聞かれた時に、必ず答えられるようにしておこうね。

②銀行の業務内容を理解する

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では続いて2ステップ目に入ります。

銀行の志望動機を作成するにあたって、「銀行の業務」を理解するのは必須です!

 

なぜなら「◯◯という業務に興味があります!」というように、入社後の具体的なイメージを面接官に伝えられると強いからですね。

(面接で「どんな業務に興味がありますか?」と聞かれても答えられることは必須)

 

それでは銀行の業務についてですが、3大業務と呼ばれる業務があります。

【銀行の3大業務内容】

  • 預金(よきん)
  • 貸出(かしだし)
  • 為替(かわせ)

【銀行のその他の業務】

  • 証券
  • 投資信託
  • 保険

 

預金(よきん)

 

預金はシンプルに個人や企業が口座を作り、お金を預けることですね。

「お金を預ける」という漢字そのままの意味になります。

 

貸出(かしだし)

 

銀行は個人や企業から預かったお金を、他の個人や法人に貸します。

その利息によって儲けを得るんですね。

 

為替(かわせ)

 

最後に為替ですが、外貨の為替ではなく、「Aさんの口座から別のBさんの口座へと振り込むこと」を為替と言います。

 

証券

 

銀行では上記の3大業務に加えて、証券や信託、保険など総合的な金融サービスを提供するようになっています。

 

その中でもまずは「証券」について。

2014年までは銀行で証券業務を行うことは禁止されていました。

しかし、2014年に「証券取引等の一部を改正する法律」が改正されたことで、証券会社からの委託を受けて、銀行が証券の売買仲介や募集をすることができるようになりました。

 

投資信託

 

次に銀行を通してできるメインの投資といえば、「投資信託」です。

この投資信託とは何かというと、投資家から集めたお金をまとめて、投資のプロが運用して利益を出すことですね。そこで生じた利益を投資家に分配します。

 

銀行を通して、この投資信託を行うことができるので、銀行はその仲介役としての業務を担います。

 

保険 

 

最後に保険ですが、銀行を通して各社の保険に加入することができます。

銀行が保険会社の代わりになって、保険加入者を募るイメージです。

 

銀行のイメージである3大業務以外にも、証券や投資信託も扱っているんですね! 

銀行の個人営業になると、預金だけでなく証券や投資信託などの売り込みがメインになってくるからね!  

③銀行の各職種に適した人材像を把握する

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銀行の業務について理解したら、各職種ごとにどんな人物が合うのか把握しましょう。

 

銀行に勤めた場合の職種は、大きく「総合職」と「一般職」に分けられます。

総合職は更に「個人営業」と「法人営業」に分かれますね。

【総合職】

  • 個人営業:個人のお客様に対して商品を提案する
  • 法人営業:法人のお客様に対して商品を提案する

【一般職】

  • 窓口業務:銀行の窓口での対応をメインで働く

 

ではこれらの職種ごとに適した人物像を紹介していきます。

もちろん銀行によって求める人物像は異なるので一概には言えないですが、「比較的こんな人が合うよ!」というのをお伝えできればと思います。

 

個人営業に適した人物像

 

個人営業は「個人」を対象に、預金や貸出などの銀行業務や投資信託、証券などの金融商品の販売を行います。

 

更に法人営業との違いとしては、一部ルート営業でなく新規開拓を担う可能性があることにありますね。

よって「行動力や積極性」は重宝されます。

 

そして、貯金の多いお年寄りに対して営業を行うことが多いので「愛される人柄や愛嬌」があると評価されますね。

 

よって銀行の個人営業に適した人物像は以下のとおり定義できそうです。

 

【個人営業に適した人物像】

行動力あってフットワークが軽く、老人に愛されるような愛嬌のある人物

 

このように適した人物像を把握できれば、志望動機として「個人のお客様に沢山会って話をしたいこと」や「老人との会話が好きなこと」などを材料にすることができますよね!

(つまり理想像からの逆算です!これによって評価されやすくなります。)

 

法人営業に適した人物像

 

続いて法人営業ですが、個人ではなく「法人」を相手に営業します。

よって個人営業に必要な「行動力や愛嬌」よりも、「責任感や論理的思考」が求められると安易に想像することができます!

 

ここが分かっていると、「なぜ個人営業がしたいのか(反対に法人営業がしたいのか)」を志望動機で語ることができるようになるんですよね。

「私は責任感が強く、論理的に物事を説明することが得意なので、銀行の法人営業が向いていると考えて志望しました!」みたいな感じで!

 

(こうした背景を理解している人に対して、面接官は「こいつは銀行の業務がよく分かっているな」と評価しますよね。)

 

【法人営業に適した人物像】

法人が納得するよう論理的に説明することができ、仕事に対して責任感を強く持てる人物

 

一般職に適した人物像

 

最後に一般職ですが、こちらは窓口業務なので対象は「個人」が多いです。

よって重要な要素は「基礎的な作業能力と愛嬌」ですね。

 

【一般職に適した人物像】

基礎的な作業能力があり、愛嬌のある人物

 

それぞれの職種ごとに適した人物像が異なるんですね!

総合職と一般職は応募時点で決まって、ほとんど変更がないから応募段階でどちらを選ぶかしっかり考えておこうね! 

④評価される志望動機のポイントを把握する

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ではここからは具体的に志望動機について押さえていきます!

まず「評価される志望動機はどんな志望動機なのか?」これを把握する必要があります。

 

評価される志望動機は以下の2点を押さえています。

・なぜその業界なのか?

・なぜその業界の中でもその企業じゃないとダメなのか?

 

銀行志望者に関して言うと、「なぜ銀行を志望するのか」は答えることができる人がほとんどです。

(ここが回答できないのは論外なので!)

 

しかし、「なぜ数ある銀行の中でも、その銀行でないといけないのか?」の答えを提示できている人は少ないんですよね。

 

すべての銀行ごとに「そこでないといけない理由」が必要

 

銀行を志望する人のほとんどが複数の銀行にエントリーすると思います。

正直なところ、「絶対に三菱東京UFJじゃないとダメ!」と1つの銀行に強いこだわりを持つ人は少数派ですよね!

「メガバンクならどこでも良いや!」とか、「聞いたことある銀行ならいいや!」というのが本音だと思います。

 

実際にほとんどの就活生も同じくこういう状況にあるので、だからこそ1つ1つの銀行に対して「他行ではなくそこでないといけない理由」を提示することが有効になります。

 

各行のビジョンについて触れる

 

そうは言うものの「その銀行じゃないといけない理由はありません!」と批判する人は多いと思います。

そこでおすすめなのが、以下の2パターンです。

・各銀行のビジョンや企業理念に触れる

・原体験を語る

 

これはそれぞれの銀行が掲げるビジョンに触れて、「他の銀行じゃなく貴行のビジョンにのみ強く共感しました!」と語るテクニックになります。

 

しかしここで難しいのが、3大メガバンクを見るとどれもビジョンや経営理念が似通っているんですよね。

どこも「信頼とグローバル力とチーム力を大事にしてますよ!」的な感じです。

 

その場合は、「原体験を語る」というのがおすすめ!

原体験とは「自分が体験したこと」なので、例えば「自分は三井住友銀行のユーザーで他は使っていないので愛着がある」といったことです。

(更に店舗で受けたサービスや、実際に使って良かった点なども挙げられるとベターですね。)

 

銀行ごとに企業理念やビジョンが違う場合はそれに触れて差をつくる。それが難しい場合は原体験をベースに他の銀行との差を作るということか!

 

銀行の種類ごとの役割の違いに触れる

 

また説明したとおり、「都市銀行」「地方銀行」「信託銀行」「信用金庫」の各種類ごとにその役割の違いに着目した志望動機もおすすめです!

 

【都市銀行】

  • 全国規模で展開しているからこそのサービス力や商品力に触れる
  • グローバル展開している点に触れる

【地方銀行】

  • 生まれ育った県への愛着や貢献したい気持ちを語る

【信託銀行】

  • 信託業務や併営業務に強い興味を持っていると語る

【信用金庫】

  • 地元の中小企業や個人に貢献したい思いを語る

 

以上は1例ですが、それぞれ種類の違い、特徴の違いに触れることで「なぜその銀行なのか」について話すことができますよね! 

 

⑤銀行向けの志望動機の文章構文を理解する

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ではいよいよ志望動機を作成していきましょうか!

僕が銀行向けにおすすめの志望動機の文章構文は以下となります。

【おすすめの志望動機の文章構文】 

①なぜ銀行なのか?

②なぜ数ある銀行の中でもその銀行なのか?

③銀行でどんな働き方がしたいのか?

 

ステップ④で解説したとおり、まずは「なぜその業界なのか?(=なぜ銀行なのか)」を結論として書きましょう。 

【なぜ銀行なのか?の例】

・投資に興味があり金融商品を売ることに興味があるから(メガバンク・信託銀行向け)

・企業の経済活動の基盤となる「お金」に携わることで社会を盛り上げるため(全部いける)

・中小企業を活性化させて地元を盛り上げたいから(地方銀行・信用金庫向け)

・お金を通して顧客と長期的な関係を築ける仕事がしたいから(全部いける)

・様々な業界の大企業と取引することができるから(メガバンク向け)

 

上記のような理由なら銀行を志望する理由になりますよね。 

 

続いて「なぜ銀行の中でもその銀行でないといけないのか」を書いていきます。

これについてはステップ④で書いた通りですね!

 

そして最後に「銀行でどんな働き方がしたいのか?」というので文章を締めることで、読み手が活躍してくれるイメージを感じやすいです。

ここについては、それぞれの職種ごとの違いを把握して、各職種の理想像に近づけるような強みをアピールできるとグッドです!

 

銀行の志望動機の例文4選【各銀行別】

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では志望動機の書き方を把握したところで、書き方に沿って作成した例文を紹介していきたいと思います。

それぞれ銀行の種類別に例文を用意したので、ぜひ参考にしてくださいね。

【銀行の敬称についての補足】

銀行の敬称については、会話なら「御行(おんこう)」で文章なら「貴行(きこう)」

信用金庫の敬称は会話なら「御庫(おんこ)」で文章なら「貴庫(きこ)」です! 

【メガバンク向けの志望動機例文】

「私が貴行を志望する理由は、若いうちから様々な業界の大企業と取引することができ、「お金」という経営における3大資源に関わる重要な部分を成す仕事に強いやりがいを感じたからです。

また他の銀行ではなく、貴行を志望するのには理由があります。

私は高校時代からアルバイトをして自らの貯金を管理していました。その時から貴行一筋でして、現在はスマホを使った送金や預金の確認の精度の高さに感銘を受けております。よって他の銀行とは比べ物にならないほど貴行に対しての愛着があります。

貴行に入行後は、私の一番の強みである責任感を元に、全ての取引先から信頼される法人営業マンとして必ず貢献致します。(291字)」 

【地方銀行向けの志望動機例文】

「私が貴行を志望する理由は、経済学部で蓄えたお金に関する知識を活かして顧客と長期的な関係を築ける仕事がしたいと考えたためです。

そして数ある銀行の中でも、私は貴行のみにエントリーしております。

理由は生まれ育ったこの県で最も利用者の多い地方銀行だからこそ、地元に貢献できると確信していること。また私自身が貴行のみを利用させて頂いている点にあります。

貴行に入行後は、一般職として窓口に来た全てのお客様の悩みに寄り添い、一番に愛される職員になり、貴行に貢献することをお約束致します。(242字)」

【信託銀行向けの志望動機例文】

「私が貴行を志望する理由は、投資に興味があり金融商品を売ることに強い興味を持っているからです。

大学時代から上場企業の株の売買を趣味として行っており、どのような金融商品を持つことが資産の安定に繋がるのかを研究することが趣味でした。

そんな中、証券会社ではなく貴行を志望するのは、預金や貸出などの人々の一番身近な銀行業務を通じてお客様と繋がれる点にあります。

証券だけを売り込むのではなく、銀行業務も提供できる信託銀行にこそ私は強いやりがいを感じます。

貴行に入行後は、個人営業としてお客様に愛される職員となり、また誰よりも金融商品に詳しく頼りになる存在になることを誓います。(290字)」 

【信用金庫向けの志望動機例文】

 「私が貴庫を志望する理由は、地元中小企業を盛り上げてより活気づいた街を作りたいと考えているからです。

数ある銀行の中でも、都市銀行や地方銀行ではなく貴庫を一番に志望する理由があります。それは私の親戚が中小企業を経営していることにあります。

中小企業の経営の難しさを間近で感じたからこそ、「お金」という重要な資源の面でサポートし、事業を盛り上げる。それが私の成し遂げたいことです。

よって地元の中小企業に根付く貴庫にこそ入社したいと強く考えております。

貴庫に入行後は、法人営業として中小企業の強い見方となり、経営をサポートできる存在に必ずなります。(277字)」

 

実際の銀行のエントリーシートを見る方法

 

これらの例文だけでなく、他の就活生が銀行にどんなエントリーシートを提出しているのかを把握すべきです!

そのために活用すべきはエントリーシートの無料閲覧サービスですね。

 

特に銀行のエントリーシートの掲載が多いのが『Unistyle(ユニスタイル)』なので、銀行を志望する就活生は必ず利用しておきましょう。

見たところ、59種類の銀行のエントリーシートが掲載されていますね!

 

▼59行の銀行のエントリーシートが掲載されている!

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それぞれ銀行別にエントリーシートが掲載されています。

どんな質問がされるのかを知ることができるのが、最高ですよね!

 

▼各銀行のエントリーシートの内容が見れる!

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ユニスタイルの利用方法

 

これらのエントリーシートを見るためには、無料の会員登録が必要です。

簡単に登録する方法を解説しておきますね!

(1度登録してしまえば、ずっと読み放題なので早めに登録して利用することに慣れておくことがおすすめです!)

 

公式サイトから【会員登録】を進める

unistyle公式サイト|会員登録」 に移動し、会員登録情報を入力しましょう。

 

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同時登録をするかしないか選ぶ

会員登録の途中にある「同時登録」は、必要そうだと思うもののみ登録すべし!

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【同意して登録】にて会員登録を完了させる

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以上で完了です!

これで59の銀行のエントリーシートを無料で見ることが可能になります。 

志望動機だけでなく、他にもどんな質問がされるのかを把握することができるのが、非常に便利ですよね。

(エントリーシートの提出依頼が来る前に質問が知れますし!)

 

この神サービスであるユニスタイルの更に詳しい利用方法については、別記事で解説しているので併せてご覧ください。 

 

まとめ

 

最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。

銀行向けの志望動機について理解ができたでしょうか?

 

「志望動機」の重要性は就活攻略論でよく語っていますよね。

 

企業は新卒に対して、「早期退職しにくさ」を求めています。

早く辞めないことを判断する1つとして、志望度の高さがあるんですよね!

そして、志望度の高さを測るために「志望動機」を質問するのです。

 

(新卒の採用コストと教育コストは約100万円〜300万円!早く辞められてしまうと、そのコストが台無しになってしまうんですよね!そりゃ早く辞められたくない)

 

だからこそ志望動機には本当に力を入れてください。

他の人がどんなエントリーシートを書いているのか、ESの閲覧サービスも利用しつつ、最高の志望動機を書き上げましょう!

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー