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自己分析をSWOT分析でやる方法【就活生が5ステップで!】

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で4年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、倍率800倍の食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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Twitter(@shukatu_man

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皆さん、こんにちは!最近、2日に1回は温泉に行ってサウナを楽しんでいる、就活マンです。(コスパ良すぎなのでおすすめですw)

 

就活攻略論では自己分析のやり方を数々紹介していきました。

自己分析のための5つのフレームワーク」でも紹介しましたが、今回はSWOT分析(スウォット分析)に特化して解説していこうと思います。

 

このSWOT分析はもともと経営学者のヘンリー・ミンツバーグという人が発案した分析法ですが、課題解決や市場分析にも活用できるとして自己分析でもよく使われます。

 

途中でも解説しますが、正直言うとこのSWOT分析よりも「自己分析表」の方がおすすめなんですよね。そのあたりも詳しく解説します!

 

SWOT分析という言葉は聞いたことがあります!

こうした分析法って、しっかりとやり方を把握してないと、やっても全くの無意味になっちゃうから詳しく解説していくね。

SWOT(スウォット)分析とは?

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SWOT分析は1920年からハーバード大学の経営大学院であるハーバードビジネススクールで開発されてきた分析法です。

もともとは経営者などが、環境や市場の変化などの外部環境を考慮して経営判断をする際に利用するものとして広まっていきました。

 

よって「自己分析に特化した自己分析法」ではないんですよね。

単純に「これって自己分析でも使えるよね」ということで、自己分析でSWOT分析をする人が増えていったという経緯になります。

 

マーケティング用語としては非常に有名な分析法なので、大学生のうちから知っておくとドヤ顔できるので覚えておきましょうw 

 

SWOT分析の「SWOT」とは?

 

まずSWOT分析の「SWOT」とは以下の4つの要素の頭文字です。

(後ろの補足は「就活で利用する場合の意味」ですね)

 

  • Strength(強み):自分の持つ強み
  • Weakness(弱み):自分が克服できていない弱み
  • Opportunity(機会):就活市場における自分へメリットがあること
  • Threat(脅威):就活市場における自分へデメリットがあること

 

SWOT分析のテンプレート

 

紹介した4つの要素を4つの枠で表現することで、SWOT分析のテンプレが完成します。

(以下は僕が作成したSWOT分析のテンプレなので、画像を保存して使って頂いて構いませんよー!!)

 

▼SWOT分析のテンプレート

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具体的なSWOT分析を用いた自己分析法は後で解説していきます。

ここでは「SWOT分析はこんなテンプレを使って進めるものなんだ」という認識だけしておけば問題ありませんよ。

 

SWOT分析は自己分析用の分析ではなく、経営判断やマーケティングに使われる分析法なんですね!

そうだよ!だからもともと自己分析のための分析法じゃないということをここでは覚えておこう。 

SWOT分析は就活での自己分析に使えるのか?

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SWOT分析の概要について説明したところで、僕の正直な意見を話します。

それは「自己分析においてSWOT分析は微妙」ということです。

 

SWOT分析以外のフレームワークで自己分析をすることができるのですが、数あるフレームワークの中でもSWOT分析による自己分析のおすすめ度は低いですね。

 

そもそもSWOT分析は経営判断やマーケティングで利用される分析です。

自己分析に転用することも可能ではありますが、就活における自己分析法としては完全ではない。

よってここまで解説してきてこう言うのはなんですが、他のフレームワークを利用すべきでしょう!!

 

SWOT分析よりもおすすめは「自己分析表」

 

SWOT分析で自己分析するのが微妙なら何を使えば良いのか?

僕のおすすめは「自己分析表を活用した自己分析」です。

 

この自己分析表は、僕がオリジナルで作成したものなのですが、「過去の出来事」を深堀りすることによって自分の性格や価値観を洗い出すことができます。

 

自分を理解するためには、過去の出来事を見ることが一番なんですよね。

過去の出来事をじっくり見ていくと、暇な時間が大嫌いな自分や、気が強い人と話すのが苦手な自分など様々な自分が見えてきます。

 

▼自己分析表を使った自己分析

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自己分析表を使った自己分析の方法は別記事で解説しました。

就活攻略論で最も人気の記事かつ、就活の土台を作る有用な記事となっているので、ぜひ参考にしてくださいね!! 

 

自己分析をSWOT分析でやる方法

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それではこの章にて、SWOT分析を用いた自己分析のやり方を解説します。

全5ステップで完了することができるので、1ステップずつ丁寧に実行することがコツです。

(適当に1ステップずつやっても自己理解が全然進まないので、適当にやるならやらない方がマシなぐらい!)

 

ステップ① 自分の強みを書き出す

 

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まずは左上の四角(Strength)の中に、「自分の強み」を記入していきます。

強みといっても本当に些細な強みで大丈夫です。

 

【強みを箇条書きで書き出す】

  • 人見知りしない
  • 挑戦心が異常に強い
  • 物事に対して工夫ができる
  • フットワークが軽い
  • 発想力がある
  • 読書をよくする
  • テレビを見たりと無駄なことをしない
  • 挨拶などの礼儀がしっかりしている

 

まずはこのように自分の強みを何でも書き出していきましょう。

強みを明確化しておくことは、エントリーシートの志望動機や自己PRを作る時にも役立つので、自分の強みを一覧化しておくことは重要です!

 

自己PR:この強みによってこう貢献することができます

志望動機:私には◯◯という強みがありそれを貴社で活かせると考えた 

 

ステップ② 自分の弱みを書き出す

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次に右上の四角(Weekness)に「自分の弱み」を書き出してください。

(弱みを書いていると、悲しくなることもあるかもしれませんが弱みっていうのは状況によってそれは強みになります。要するに弱みがあってこその個性であり、自分なので萎えることはありません!!)

 

【弱みを箇条書きで書き出す】

  • 退屈な時間が嫌い
  • 単純作業はすぐに飽きる
  • 意欲が低いタイプの人が大嫌いで仲良くなれない
  • 上下関係が苦手
  • 落ち着きがない
  • 飽き性
  • 集中力が続かない
  • 協調性がない

 

弱みを把握しておくことはめちゃくちゃ重要です。

なぜなら、その弱みが出ちゃうような職場環境に身を置くと破滅するから。

例えば僕は単純作業だったり、暇な時間が大嫌いなので、工場とかに就職したら1ヶ月で鬱になる自信があります。

 

このように弱みを把握しておくことで、その弱みが出ちゃうような職場を避ける意識を持つことに繋がるので弱みは必ず一覧化して把握しておきましょう。

 

ステップ③ 就活市場における自分へのメリットを書き出す

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次に右下の四角(Opportunity)に「就活市場における自分へのメリット」を書いていきましょう。

ここで書くことは、市場の動向や業界についてのこと、自分が就活をする上で追い風になるような情報をすべて記載してください。

 

この時に重要なことはしっかりと調べることです。

大学生のうちから市場動向や業界についての知識を持っている人は少ないですよね。

知らないんだったらしっかり調べる。これが重要なのは言うまでもありません。

 

調べることをせずに「市場とか業界のことなんて分からないわ」とこの枠を埋めることを諦めてしまうとSWOT分析している意味がないので、調べることを徹底してくださいね!!

 

【就活市場における自分へのメリット】

  • 売り手市場なので内定が出やすい
  • 経済は比較的好調で人材需要も高い
  • 新しい業界や職種の出現が目立つ
  • Youtubeなど新しい広告の出現
  • 働き方改革による労働環境の良好化
  • 男女の雇用機会に差がなくなっている
  • 個人の発信力が強くなっている
  • 副業の解禁が進む
  • 海外進出する企業の多数出現

 

自分が入社する企業を選ぶ上で、業界の理解は非常に重要です。

例えば、ブライダル業界は憧れて入社する人が多いですが、入る前からブラック業界ってことは分かっているんですよね。

 

【ブライダル業界がブラックになりやすい理由】

 ・利益率が非常に低い

1回の結婚式で300万円の売上が出ても、そこには料理代、プランナー代、会場代など莫大な費用がかかってくるので、純利益は非常に低い。

・集客するための広告費が高い 

ゼクシィなどの広告媒体に広告を出してやっとお客さんを「見学」へと集客できる。その広告代金は非常に高い。→純利益の低下に寄与する

 ・結婚する人が減っている

そもそも結婚する人が減っており、更には結婚式を開かない人も増えてきている。完全に市場規模が縮小している。

 

これらの理由からブライダル業界は確実にブラックになりやすいです。

会社説明化でいくら「結婚式という新たな門出を祝う素晴らしい仕事です」と言ってようが、その裏で社員を低賃金で残業させまくっている。

そんな企業を何社も知っています。

 

このように憧れよりも先にその業界の理解を深めることが重要です。

憧れの業界だろうが、低賃金で毎日残業させられていては、嫌になって辞めることになるのがオチですからね。

 

ステップ④ 就活市場における自分へのデメリットを書き出す

 

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次に右下の四角(Threat)に「就活市場における自分へのデメリット」を書きましょう。

 

【就活市場における自分へのデメリット】

  • 海外からの労働者が多くなっている
  • 変化の激しさゆえに急落する企業がある
  • 定年退職年齢の引き上げの可能性が高い
  • 小売業などアマゾンなどの超大手に潰される企業が多い

 

こうした市場の動向を一覧化するのは非常に難しいです。

しかし、1つでも多くのマイナス要因を調べて書き出しておきましょうね。 

 

ステップ⑤ 各項目をかけ合わせる

 

それでは最後のステップです。

これまで書き出した要素をかけ合わせることによって、「企業選びの軸の作成」や「就活で取るべき行動」していきましょう。

 

挑戦心が異常に強い ✕ 退屈な時間が嫌い ✕ 新しい業界や職種の出現が目立つ

=様々な新事業に挑戦するような企業が合う

 

単純作業はすぐに飽きる ✕ 退屈な時間が嫌い

=工場での技術職・研究職・事務職は選ばない

 

売り手市場なので内定が出やすい ✕ 個人の発信力が強くなっている ✕ 副業の解禁が進む ✕ 発想力がある ✕ 物事に対して工夫ができる ✕ 退屈な時間が嫌い

=副業OKの企業に入社して個人でもビジネスを進めてみる

 

フットワークが軽い ✕ 海外からの労働者が多くなっている ✕ 海外進出する企業の多数出現

=英語を学ぶことで海外進出を考えている企業への入社も狙える

 

こんな具合にかけ合わしていくことで、自分が入社すべき企業や就活でとるべき行動が見えてきます。

最初に言ったとおり、SWOT分析だけでは自己分析は不十分ですが、1つでも就活に役立つ要素を発見できれば儲けものです。

 

SWOT分析を終えたら、次にやるべき簡単な自己分析も用意しています。

そちらをぜひ実行してください!!

 

おわりに

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

途中でも話したとおり、自己分析表の方がSWOT分析よりも有用だと思います。

しかし、複数のフレームワークを活用して自己分析することによって、いろんな角度で自己理解を深めることに繋がるんですよね。

 

マーケティングに使われるような分析法ですが、こうしたマーケティング用語に大学生のうちから興味を持つことが僕は重要だと思います。

実際に、僕は就活が終わってから入社するまでマーケティングに関する本を読み漁っていました。

 

他人が知らない情報を手に入れて、他人と違う行動をすることで初めて、他人とは違った結果を残すことができる。

僕はそう思っています。

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー