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【マッチャーは危ない?】利用するのは危険なのか調査した!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

 

就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!

 

OB訪問専門サイト「マッチャー」。

気になるけれど危なくないかな?と不安に思っている人もいるでしょう。

 

そこで今回は、これまで200以上の就活サイトを分析してきた僕がマッチャーについて詳しく解説していきます。

 

これからOB訪問をしようと考えている学生は必ずチェックしてくださいね!

(僕が考える最もおすすめのOB訪問の立ち回りも合わせて共有していくので!)

 

■ちなみに僕ならOB訪問よりもスカウトサイトで企業数ガンガン増やす

 

ちなみに僕が今就活生なら、最終面接に進んだ企業か内定を獲得した企業以外にOB訪問はしないですね。

その時間があるなら、スカウトサイトのプロフィールを充実化させ、企業側からスカウトを送ってもらうようにして、早期内定を獲得します。

 

僕が利用するなら「キミスカ」一択で、ゴールドスカウトとシルバースカウトをガンガン狙って、自分のことを採用したい企業を効率的に集めます!

 

OB訪問をしようと考えていてマッチャーの利用を検討しているのですが、危険ですか?

OB訪問には危険性もある。そのあたり含め、正しい利用方法やOB訪問のやり方を詳しく解説していくね!

Matcher(マッチャー)とは?

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【公式サイト】https://matcher.jp/

 

OB訪問特化度 ★★★★★
使いやすさ ★★★★・
内定直結度 ★★★・・

 

Matcherは、就活生のためのOB訪問マッチングサービスです。

サービス名そのままの「Matcher株式会社」が運営しています。

 

PRTIMESの情報によると、マッチャーを利用している学生数は28万人。

社会人ユーザーの数は2023年12月時点で、3.8万人にものぼります。

 

就活生の中には、「OB訪問なんてしたことない」「希望するOBになかなか会えない」と悩んでいる人もいるでしょう。

そんなときに、就活生が希望するOBを訪問できるようサポートしてくれるのがMatcherです!

 

MatcherはWeb版とアプリ版があり、どちらも無料で利用できます。

OB訪問の予約もネット上のボタン1つで済むため、OB訪問をしようと考えている就活生にとっては便利なサービスです!

 

ちなみに僕がおすすめの理由としては「検索の質が高いこと」もあります。

企業名や地域によって探すことができるのが便利です。

 

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Matcher(マッチャー)は危ないのか!? 

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結論から言うと、Matcherが危ないというよりOB訪問自体が危ない可能性があります。

もちろん親身になってくれるOBがいる一方で、出会い目的で利用している人間がいるのも事実です。

ここでマッチャーに関するTechcrunchの記事を抜粋しますね。

 

社会人ユーザーのなかには人事部に所属していて、学生発掘の目的のためにMatcherを利用している人もいる。

ただ、その割合は全体の30%ほどで、残りの70%はボランティア目的の登録だという。

 

3割のOBはリクルーターとして、採用目的で利用している。

一方で、7割もボランティアとして活動しているそうです。 

 

7割のボランティアの中には、大学生との出会いを目的にしている人もいるでしょう。

(もちろん禁止されているので公言している人はいないでしょうが…。)

 

OB訪問関連の事件

 

事実、OB訪問に関しての事件が出ています。

「OB訪問=マッチング」なので、OB訪問をする就活生側は性的な被害に遭わないように対策をすることが重要です。

 

news.yahoo.co.jp

friday.kodansha.co.jp

 

【OB訪問を通した性的被害に遭わないための対策】

  • できる限りオンラインにする
  • 会うのであれば必ずカフェにする
  • お酒を飲まない
  • 会う時間は必ず昼(ランチの時間)にする
    └どうしても夜しか会えないと言うような人ならやめよう!
  • 電話番号や住所は教えない
    └特に依頼メールやお礼メールで住所や電話番号を書かないように注意!

 

上記のような対策をとれば、比較的安心してOB訪問することができます。

どうしてもOB訪問は就活生が「してもらう側」になり、へりくだることが多いです。

しかし、「夜会おう」「家においで」「お酒を飲もう」などの勧誘にはキッパリと断りましょう!

 

 

OBごとに評価がある点は安心材料になる

 

ちなみにマッチャーでは、OBの評価制度があります。

よって評価を参考にすれば、比較的安全にOB訪問することができますね。

 

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マッチャーの評価を見る時に重要な視点は以下です。

 

【マッチャーの評価を見るときのポイント】

  • そもそもの評価数は多いか
  • 特に男性OBの場合は、女性からの高評価が多いかどうか

 

OB訪問に関連する事件にあうのは、女性が多いです。

よって、女性が男性にOB訪問する時は特に気をつけるようにしてください。

 

マッチャーが危険というのではなく、OB訪問自体が変な人に関わって危ない可能性があるよって話です。気をつけよう。

【結論】マッチャーは利用すべき?

 

では結局マッチャーは利用すべきなのか?

僕が考える結論としては、「OB訪問をどうしてもしたい場合は利用すべきサイトの1つ」だと言えます。

 

理由としては、しっかりと社会人の口コミが掲載されていること。

少しでもやばい社会人は口コミの評価が下がり、すぐに分かります。

(ウーバーイーツなども一緒で、口コミが書かれているから安心できる)

 

ですが、そもそも僕はOB訪問はそこまでおすすめしていません。

なぜなら、あまりに工数がかかってしまうからです。

それにOB訪問する相手によって、得られる情報に差があり、最悪の場合まったく的はずれなことを教えられる可能性がありますよね。

 

よって、僕としてはOB訪問は「志望度の高い企業の面接前」と「内定獲得後」にすべきだと考えています。

どちらも入社後のミスマッチを減らすことが目的です。

 

目的をもってOB訪問することで、ムダな工数をかける必要がなくなります。

【OB訪問すべき時期はいつ?】おすすめのタイミングを解説!」でもOB訪問すべき時期について解説しているので、あわせて読んでみてください!

 

OB訪問より先に「自分に合った企業探し」に注力しよう!

OB訪問よりも先に、自分に合った企業を1社でも増やすことと、選考対策の質を深めるべきだと僕は考えています。

OB訪問をたくさん行うよりも、あなたに合う企業へのエントリー数を増やし、質の高い選考対策を行うほうが内定を獲得できる可能性は高くなります!

 

ただ、企業探しもかなり手間がかかりますよね。

そこでおすすめなのが、逆求人サイトと就活エージェントの活用です。

 

逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくと企業からスカウトが届く仕組みの求人サイト。

プロフィールさえ入力すればあとは待っておくだけなので、企業探しの手間を大幅に減らせます。

 

就活エージェントは、面談をもとに求人紹介や選考対策をサポートしてくれるサービスです。

あなたの特性を把握したうえで求人を紹介してくれるので、相性が良い可能性が高いんですよね。

 

さらに、企業とのつながりもあるエージェントがESの添削や模擬面接なども行ってくれるのも大きなメリット。

ひとりで行うより圧倒的に質の高い選考対策ができます。

 

就活を7年以上研究してあらゆる就活サイトを見てきましたが、中でもおすすめなのは「キミスカ」と「ミーツカンパニー就活サポート」です。

上記2サイトを活用してあなたに合う企業を効率的に探しましょう!

 

ちなみに、以下の記事でも就活に役立つサイトをまとめています。

僕がいま就活生だったら絶対に使う6サイトをピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

Matcher(マッチャー)の評判まとめ

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他のOB訪問サイトにはない特徴があるMatcherですが、やはり実際の利用者の声も気になりますよね?

そこで、ネット上ではどんな評価がされているのか、Matcherを利用した人の口コミをTwitterを中心に調べてみました!

 

【Matcherの良い評判】

  • チャット形式で気軽に訪問できるのでおすすめ
  • 社会人や内定者の話を聞きたいときにおすすめ
  • いろんな業界のOBに話を聞ける
  • 実際に使ってみると自分の人生の幅を広げる絶好のチャンス
  • 就活生が社会人になったあとでも連絡をくれるのが嬉しい

 

【Matcherの悪い評判】

  • 人が多すぎて利用しようか悩む
  • プロフィール欄に書いていることと実際のやり取りが違う
  • 運営局からのメールかどうか不安
  • すぐに返信がこない

 

良い評判

 

まずは良い評判から紹介します。

「チャットで気軽に利用できる点」や「幅広い業界の人と話せる点」が高評価のポイントになっていますね。

 

 Matcherはチャット形式で気軽に訪問できるのでおすすめ

 

こちらの方はいくつかOB訪問サイトを挙げて、その中でもMatcherを1位におすすめしています。

チャット形式で気軽にOB訪問ができるのは、やはり大きな魅力のようですね!

 

社会人や内定者の話を聞きたいときにおすすめ

 

実際にMatcherを使った人の声です。

たしかに就活における具体的なイメージを沸かせたい時、OB訪問はかなり役立ちます!

特にその企業で働くイメージを持ちたい・自己分析をしたい時には、実際にOBに合って話を聞くのが一番です。

 

いろんな業界のOBに話を聞ける

 

学歴を気にせず、色んな業界のOBに話を聞けるメリットを説明しています。

OB訪問を自己分析に役立てるのはもちろんですが、志望理由を見てもらうなど、面接に直接役立つ相談に乗ってもらうのもいい活用方法ですね!

 

実際に使ってみると、自分の人生の幅を広げる絶好のチャンス

 

OB訪問をやるのとやらないのとでは、たしかに就職の幅や選択肢は全く違います。

今までにOB訪問をしたことがない人は、まずMatcherのような無料で気軽に使えるサービスから利用してみるといいかもしれません!

 

悪い評判

 

Matcherの悪い評判も紹介します。

他のOB訪問サイトでもいえることですが、特にメールの対応などに関する悪い口コミが多かったです。

 

人が多すぎて利用しようか悩む

 

人が多すぎて利用しようか悩む、というツイート。

Matcherは利用者もOBの登録者も多いので、検索できる数が多すぎて逆に悩む、ということもあるかもしれませんね。

 

プロフィール欄に書いていることと実際のやり取りが違う

 

プロフィール欄に書いてあることと実際のやり取りの感じが違っているのは、少し恐怖感を覚えてしまいますね。

しかも若干メール文が失礼とあるので、こういった人とは会わないのが無難です。

 

運営局からのメールかどうか不安

 

運営局からのメールなら正式な連絡のはずですが、いつもとは違うメールアドレスから送られてきたのでしょうか?

こういったことのないよう、公式運営局の連絡先やメールアドレスは必ず正規のものを登録しておきましょう!

もし不安な場合は、直接運営局に問い合わせてみることも必要です。

 

すぐに返信がこない

 

すぐに返信がこないと、訪問する側からしても日程を決めづらいですよね。

特に地方から都会に訪ねる場合は日程調整は大切なので、なるだけ返信の早いOBを選びたいところです。

 

Matcher(マッチャー)の6つの特徴

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では、「Matcherの特徴」を解説します!

Matcherならではのメリットなどもあるので、ぜひチェックしてください。

 

【Matcherの6つの特徴】

  • MatcherのOB訪問は「ギブ&テイク方式」
  • OB訪問の連絡はチャットで完結する
  • 出身大学以外のOBも訪問できる
  • 話を聞ける業種が幅広く、登録しているOBの数も多い
  • ワンクリックでOB訪問できる
  • 2人での訪問も可能

 

特徴① MatcherのOB訪問は「ギブ&テイク方式」

 

MatcherのOB訪問は、就活生が社会人のお願い事を聞いて、その代わりに就活の相談に乗ってもらうギブ&テイク方式のサービスです。

他のOB訪問サイトではまず見ないような、珍しいサービスですよね!

 

まず就活生がMatchersのサイトで興味のあるOBを見つけると、OBの詳細欄に

「就活相談に乗るので、~をしてください」

「就活相談に乗るので、~に答えてください」

などのお願い事が掲載されています。

 

↓ めっちゃ面白いですねwwこの人センスあるw

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そして就活生はOB側のお願い事を聞き、OB側は就活生の相談に乗るという流れです。

お願い事の種類は色々ありますが、大抵は「就活の苦労を教えてください」「英語を教えてください」「趣味を教えてください」などの簡単なお願いばかり

 

極端に要望レベルの高いお願いや、無理難題をいわれることはほとんどありません。

よって気軽に利用することができます。

  

特徴② OB訪問の連絡はチャットで完結する

 

MatcherのOB訪問は、基本的にチャット上での連絡で完結します。

大学のキャリアサポートを通してやるような通常のOB訪問だと、メールや電話でのやり取りが必要ですよね?

 

そういったやり取りは形式ばっていることが多く、堅苦しい挨拶や対応などが面倒に感じる人も多いでしょう。

 

一方でMatcherはチャット上の連絡でやり取りが完結するので、余計な手間がかかりません。

また登録しているOBもフレンドリーな人が多いので、一般的なOB訪問に比べて気軽に連絡が取れるという特徴があります。

 

特徴③ 出身大学以外のOBも訪問できる

 

Matcherは、出身大学以外のOBでも訪問可能です。

一般的なOB訪問だと、訪問できるのは自分の出身大学のOBに限定されますよね?

 

他のOB訪問サイトでも、他出身大学のOBは訪問できないことが多いです。

しかし、Matcherは出身大学に関わらず、興味があるOBがいれば誰でも訪問できます。

 

つまり、どこの企業に勤めているOBでも、条件さえ合えば誰でも話を聞けるということ。

しかも大抵はお願い事のハードルも低めなので、就活に活かすにはもってこいのサービスです!

 

OB訪問で企業の話を聞くのはもちろん、それをきっかけにした人脈作りにも役立つのではないでしょうか?

もし「出身大学以外のOBからも話を聞きたい!」と思っているなら、ぜひMatcherを利用してみてください!

 

特徴④ 話を聞ける業種が幅広く、登録しているOBの数も多い

 

話を聞ける業種が幅広いのも、Matcherの特徴です。

参考までに、Matcherで検索できる業種の一覧を一部紹介します。

 

食品・飲料/繊維/アパレル/化粧品、医薬/電機・自動車/化学・石油/住宅・建設/不動産/旅行/ホテル・レジャー/流通・小売/サービス/商社/人材・教育/コンサルティング/広告/マスコミ/出版・印刷/ITゲーム/ソフトウェア/銀行・信金/クレジットカード/証券/保険/インフラ/鉄道・航空/運輸・物流/農林・水産/官公庁

 

これだけ見ても、かなりの業種がありますよね。

特に人材系業種や、ベンチャー企業のOBが多いようです。

 

またMatcherは、登録しているOBの数もかなりの数を誇ります。

公式サイトで現在のOB登録数を調べたところ、1万9000人を超えていました。

 

これだけの数がいれば、自分が興味のあるOBも見つけやすいでしょう。

職種や業種が幅広く、選べるOB登録者も多いのは利用する側からするとうれしいメリットですね!

 

特徴⑤ ワンクリックでOB訪問できる

 

Matcherは話を聞きたいOBが決まれば、「このプランを申し込む」というボタンを押すだけでOB訪問の申請ができます。

他のOB訪問サービスだと、申請時にメッセージの送信が必要だったり、電話番号やメールの登録が必須だったりと面倒なこともありますよね。

 

Matcherではそういった手続きは必要なく、ワンクリックで申請が終わるのでかなり楽です。

申請するのに時間もかからないので、「面倒な手続きなしでサクっと申請したい」という人にもおすすめできます!

 

特徴⑥ 2人での訪問も可能

 

Matcherは、2人でのOB訪問も可能です。

こちらも他のOB訪問サービスではあまり見ない条件ですよね。

 

1人だと不安な場合でも、友人と2人で行けば不安や緊張もある程度やわらぎ、話に集中しやすいのではないでしょうか?

OB訪問が初めての人も、まずは2人で話を聞きに行ってみるの選択肢としてはアリですね!

 

ただし、全てのOBが2人で訪問できるわけではありません。

2人で訪問できるのは、プロフォール欄に「2人で訪問OK」と表示されているOBのみです。

それ以外のOBは1人で行くのが原則なので、間違いないよう注意しておきましょう! 

 

Matcher(マッチャー)の利用方法

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実際のMatcherを利用する際の、利用方法についても解説しておきますね!

登録してからの使い方は簡単なので、基本的な流れを紹介します。

 

ステップ① まずはMatcherに入会

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まずはMatcherに入会して、自分のアカウントを登録しましょう。

・PCでは右上に「無料で新規登録」があるのでそちらをクリック。

・スマホではMatcherのホームページに行くと、ページ下部に「はじめての学生はこちら」「はじめての社会人(内定者)はこちら」という2つのボタンがあります。

 

次に必要事項を入力して登録を進めていきます。

  • 携帯電話番号
  • パスワード

の項目があるので入力。

(登録方法は電話番号かFacebook、どちらかを選択可能です。)

 

必要事項を入力したら、トップページを確認してみましょう。

ページ上部に「マイページ」「メッセージ」「お知らせ」という項目が出ていれば、無事に登録完了です。

 

ステップ② OBを探す

 

続いて、実際にOBを探す手順を解説します。

MatcherでOB訪問を検索する方法は、就活生と社会人どちらも共通してフリーワード・もしくは条件を指定して検索する方法のみです。

 

検索画面に行くと、以下のような条件で検索できます。

  • フリーワード
  • 業種
  • 職種
  • 相談したいこと

 

特定のワードで検索したいならフリーワード、それ以外なら各項目で自分が希望する条件にチェックを入れて検索をかけましょう。

チェックを入れると条件に当てはまる検索者の数が分かるので、数が多い場合はもう少し詳しく条件を絞り込むといいですよ!

 

検索をかけると、条件に一致するOBの一覧が表示されます。

あとは興味のあるOBを探し、「もっと詳しく」というボタンをクリックするばOBの詳細ページに移動可能です。

 

ステップ③ OB訪問の申請方法

 

次に、OB訪問の申請方法です。

OBの詳細ページに行くと、上部に「プランについて」「この人について」という2つのボタンがあります。

 

「プランについて」は条件の確認、「この人について」は業種や相談に乗れること・レビュー評価などがそれぞれチェック可能です。

全て確認して問題がなければ、「このプランに申し込む」ボタンをクリックします。

 

申し込みページが表示されるので、

  • 相談したいこと
  • 友人と2人での訪問を希望するか

の項目にチェックを入れ、送信ボタンを押しましょう。

 

これで申請は完了なので、あとはOBから返信が来るのを待ち、お互いに条件が合えば実際のOB訪問へと移ります。

 

レビューの評価が高いOBは人気も高く、申請が殺到する場合も。 

また相手はすでに働いている社会人なので、忙しいこともあります。

数日間はメールが返ってこない場合もあるので、焦らず気長に返信を待ちましょう!

 

ただし、人によっては返信が最後までこないケースもあります。

早急にOB訪問をしたいなら、複数のOBに申請しておくのも1つの手段ですね!

Matcher(マッチャー)を利用する上での注意点

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Matcherを利用する上での注意点を解説します。

利用したあとで後悔しないよう、気を付けるべきこともしっかり頭に入れておきましょう!

 

【マッチャーを利用する上での注意点】

  • 本人確認の有無をチェック
  • できる限りオンラインでOB訪問する
  • しつこい誘いや勧誘はきっぱりと断る
  • イベント集客などを目的としているOBに注意
  • 無断キャンセルや常識のない行動はNG

 

注意点① 本人確認の有無をチェック

 

Matcherを利用していると、たまに「この人本当に大丈夫?」という人がいます。

割合としては少ないですが、年齢や名前を偽っている人に遭遇する可能性もゼロではないので注意が必要です。

 

不安な場合は、念のために本人確認の有無があるかどうかチェックしておきましょう。

MatcherはOBの本人確認の有無を、チャックマークの色で判断できます!

 

OBのプロフィール欄に行き、名前の横に緑のチェックマークが付いていればその人は本人確認済みです。

 

もし名前の横がグレーのチェックマークであれば、その人は身元証明書などを提出していないので注意したほうがいいですね。

 

もちろんグレーマークでも全く問題ないOBもいます!

Matherはレビュー機能もあるので、チェックマークだけでは分からない場合は、レビュー欄などを見て判断するといいですよ。

 

注意点② できる限りオンラインでOB訪問する

 

Matcherは、オンラインでもOB訪問ができます。

ですので、危ない目に遭いたくない、できるだけ危険は避けたいという人はオンラインでOB訪問するのがおすすめです。

 

OBを探すときに、こだわり条件の「電話・オンライン面談可能」にチェックを入れて検索しましょう!

 

 

また、オンラインで面談ができるOBはプロフィールにも「オンライン」の記載があります。

危険を避けたい人は、できるかぎりオンラインでのOB訪問にしましょう。

 

注意点③ しつこい誘いや勧誘は、きっぱりと断る

 

Matcherはトラブル防止のために、365日24時間体制の監視と、Facebookによる実名制度を設けています。

過去にOB訪問サイトで事件やトラブルがあった事例があり、それを避けるための措置ですね。

 

管理体制も整っているので、大きなトラブルに巻き込まれる危険性は極めて低いでしょう。

しかし、ネットを介したサービスでは少なからず身元を偽っている利用者も存在します。

 

Mactherを使ってOB訪問をする場合も、実際に会ってから当初予定していた場所や食事とは違う場所に誘導される可能性もゼロとは言い切れません。

もしもしつこい誘いや勧誘をされたら、きっぱりと断ることも大切です。

そうではなくても、「なんか怪しいな」など危険を感じたら、無理をせずキャンセルしましょう。

 

注意点④ イベント集客などを目的としているOBに注意

 

Matcherに登録しているOBの中には、1対1の相談ではなく就活イベントなどの集客目的で利用している人がいます。

元々イベントへの参加を希望しているなら、問題はありません。

 

ただし1対1の相談を希望しているなら、イベント目的のOBに会っても意味はありませんよね。

そのため、自分の目的とはマッチしないOBと会わないよう注意しましょう。

プロフィール欄に書いてある相談内容や条件などを細かくチェックすれば、ミスマッチは避けられます。

 

注意点⑤ 無断キャンセルや常識のない行動はNG

 

Matcherは堅苦しくないOB訪問サイトなので、ついつい楽な姿勢で利用しがちです。

しかしいくら堅苦しくないとはいえ、相手のOBも忙しい中で就活生のために貴重な時間を割いています。

そのため、無断キャンセルや常識のない行動はもちろんNG。

 

もしどうしてもキャンセルが必要な場合は、できるだけ早く連絡をしてマナーのある行動を心がけましょう。

チャットでのやり取りも、ビジネスマナーに沿ったメールを送るのが常識です。

 

失礼のない文章を送る・夜遅いメッセージは控えるなど、常識のある行動を心がけてくださいね!

OB訪問が終わったあとのお礼のメールや、日程調整の連絡など、相手に負担をかけないよう気遣うことも大切です。

 

当日のキャンセルに関しては、下記の記事を参考にして対応ください。

 

 

【おまけ】マッチャーのビジネスモデルについて

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マッチャーのように無料のサービスを利用するときは、「なぜ無料で利用できるのか?」と一度考えてみてください。

なぜ無料で利用できるのか、ビジネスモデルについて考える視点を持つと経済知識が増えます。

 

たとえば、ツイッターで無料でESの添削をしている人とかいますよね。

その中には、裏で就活生に情報商材を売っている悪質な人もいるそうです。

そんな悪意ある人に騙されないためにもこうした目を鍛えることが重要になります。

 

では、マッチャーを運営するMatcher株式会社はどこで儲けを出しているのか?

Techcrunchの記事でどこでマネタイズ(収益化)をしているのかが書かれています。

 

MatcherはこうしたOB・OG訪問サービスを無料で開放する一方、企業向けのダイレクトリクルーティング機能である「スカウト機能」でマネタイズを図っている。

これは、企業がMatcherに登録する学生ユーザーを直接スカウトできる機能で、利用料金は1面談あたり1万円〜だ。

現時点での導入企業数は約100社で、新卒採用予定のITベンチャー企業がその大半を占めるという。

引用:Techcrunch「OB・OG訪問サービス「Matcher」が資金調達

 

1人スカウトして面談するのに1万円かかる」というビジネスモデルで運営しているみたいですね。

企業側にとっても、就活生側にとってもデメリットがない良いビジネスモデルです。

 

たしかに「タダより高いものはない」って言いますもんね!

そうだよ。だからしっかりと「どこで儲けているのか?」「その儲けの仕組みで損をしている人はいないのか?」という2点を見ることが重要なんだ。

おわりに

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

MatcherはOB訪問特化のサイトとしては、登録しているOBも多いので非常におすすめのサイトです。

 

「OB訪問って危ないの?」という質問がよくありますが、”会い方”を間違えると危ないですよ!

だって、OBの家に呼ばれて行ったり、夜に居酒屋で飲みながら話を聞くってなったらそりゃ危ないでしょ。

 

OB訪問は目的を明確に行えば、非常に参考になります。

ぜひ正しい会い方で、OB訪問を活用してください!

世の中、危ない人とか全然いるから気をつけてね!!

 

 

では本記事の要点をまとめて終わりましょうか!

 

【本記事の要点まとめ】

  • Matcherは就活生のためのOB訪問マッチングサービス。
  • Matcherが危ないか不安になる人もいるが、Matcherが危ないというよりOB訪問自体が危ない可能性がある。
  • OB訪問で危ない目に遭わないためにも「できる限りオンラインでOB訪問する」「会うのであれば必ずカフェ」「お酒は飲まない」「会う時間は必ず昼」「電話番号や住所は教えない」の5つは徹底する。
  • MatcherはOBの評価制度があるので事前にレビューをチェックしておく。
  • そもそもOB訪問自体はたくさん行えばいいわけではない。それよりも自分に合う企業を見つけること、そして選考対策の質を高めることが重要。