就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は就活に役立つアプリをランキング形式で共有していきます!
就活用のアプリって多くて、結局どれを使えばいいのか迷うところ。
ツイッターでアンケートを取ったのですが、同じ悩みを持つ人は多そうですね!
用途別にアプリを紹介していくので、悩みに合わせて利用するアプリを選んでみてくださいね。
すべて僕が実際に使った上で良し悪しを判断したアプリなので、就活を効率化するためにもフル活用していきましょう!
就活アプリってそもそもどんなものがあるのかわからないので、知りたいです!
就活アプリとひとくちに言っても、企業探しに役立つものやES添削に使えるものなどさまざまなんだ。今回は用途別におすすめの就活アプリを紹介していくね!
- 就活アプリおすすめランキング一覧【1位〜34位】
- 「企業探しやエントリー」におすすめの就活アプリ
- 「インターンシップ」におすすめの就活アプリ
- 「選考対策」におすすめの就活アプリ
- 「企業研究」におすすめの就活アプリ
- 「SPI対策」におすすめの就活アプリ
- 「ES添削」におすすめの就活アプリ
- 「OB・OG訪問」におすすめの就活アプリ
- 「スケジュール管理」におすすめの就活アプリ
- 「ニュースの取得」におすすめの就活アプリ
- その他就活に役立つ便利アプリ
- 就活アプリの選び方
- 就活アプリを利用するメリット
- 就活アプリを利用する上での注意点
- 本記事の要点まとめ
就活アプリおすすめランキング一覧【1位〜34位】
まずは僕が考えるおすすめの就活アプリランキングを共有します。
アプリ名と用途を一覧でまとめました!
順位 | アプリ名 | 用途 |
---|---|---|
1位 | オファーボックス | 逆求人型の就活サイト |
2位 | キャリアチケットスカウト | 逆求人型の就活サイト |
3位 | dodaキャンパス | 逆求人型の就活サイト |
4位 | ワンキャリア | 選考対策や企業の口コミが見れる |
5位 | Googleカレンダー | スケジュール管理ができる |
6位 | ユニスタイル | 内定者のESが無料で見られる |
7位 | ビズリーチキャンパス | OB訪問することができる(高学歴向け) |
8位 | SPI言語・非言語 | SPI対策が無料でできる |
9位 | 就活メールテンプレ | 就活でよく使うメールテンプレを取得できる |
10位 | マイナビ | 総合型の求人サイト |
11位 | キャリタス就活 | 総合型の求人サイト |
12位 | キミスカ | 逆求人型の就活サイト |
13位 | リクナビ | 総合型の求人サイト |
14位 | Wantedly Intern | 中小・ベンチャーの長期インターン情報を取得できる |
15位 | Infra | 中小・ベンチャーの長期インターン情報を取得できる |
16位 | openwork | 会社の口コミが見られる |
17位 | 外資就活ドットコム | 外資系企業の情報が得られる |
18位 | ES添削カメラ | 無料でESを添削してもらえる |
19位 | マッチャー | OB訪問に特化したアプリ |
20位 | 就活ニュース | 就活生向けのニュースを見れる |
21位 | 乗換ナビタイム | 電車の乗換情報を調べられる |
22位 | Newspicks | ビジネスニュースが見れる |
23位 | 就活会議 | 会社の口コミが見られる |
24位 | ハロービジット | OB訪問することができる |
25位 | Yahooカレンダー | スケジュール管理ができる |
26位 | スマートニュース | 総合的なニュースが見れる |
27位 | グノシー | 総合的なニュースが見れる |
28位 | 新R25 | ビジネス系著名人のインタビューが見れる |
29位 | 日本経済新聞 電子版 | ビジネスニュースが見れる |
30位 | 東洋経済オンライン | ビジネスニュースが見れる |
31位 | 西暦・和暦・年齢・干支早見表 | 西暦が簡単にわかる |
32位 | 電源カフェ | コンセントのあるカフェを検索することができる |
33位 | SPI言語 ※有料 | SPI対策ができる |
34位 | SPI非言語 ※有料 | SPI対策ができる |
就活サービスは併用するのがカギ!
就活サービスはアプリの他にも、たくさんの種類があります。
その中から、有益なサービスを併用するのが就活成功のカギです!
就活を7年以上研究してきた僕としては、まずアプリの中でも利用必須なのは「Offerbox(オファーボックス) 」。
逆求人型のアプリで、プロフィールを登録しておくと企業からスカウトが届く仕組みです。
自分に合う企業を効率的に見つけたい人は、必ず登録しておきましょう!
そして就活アプリと絶対に併用すべきサービスは、就活エージェントです。
就活エージェントは、面談をしながらあなたに合った企業を紹介してくれたり選考対策をサポートしてくれるサービスです。
エージェントも利用することで、ひとりで就活アプリを使うよりも質の高い選考対策ができます。
これまで50以上の就活エージェントを見てきましたが、とくに「ミーツカンパニー就活サポート」がおすすめです!
有益な就活サービスは、併用することでより効果が高まりますよ。
なお、就活に役立つサービスは他にもたくさんあります。
僕は就活を7年以上研究してあらゆるサービスを見てきました。
その中から厳選した6つを以下の記事でまとめたので、ぜひチェックしてくださいね!
こうして見ると、様々な目的別でいろんなアプリがあるんですね!
どのサービスやサイトもアプリを提供しているからね。最後の2つ以外はどれも無料だから気になるアプリがあればまずは触ってみよう。
「企業探しやエントリー」におすすめの就活アプリ
まずご紹介するのは、企業探しや求人へのエントリーに特化したアプリです。
”企業側からスカウトがもらえる”逆求人サイトの専用アプリもあります。
就活を効率的に進めていきたい人にぜひ利用してほしいアプリを、厳選してご紹介していきます。
【企業探し・エントリーにおすすめの就活アプリ】
① オファーボックス
アプリ名:Offerbox(オファーボックス)
提供会社:株式会社i-plug
まず最初に紹介する就活アプリ、逆求人型サイトのオファーボックスです。
オファーボックスは上場企業を含む、大手からベンチャーまで利用しているスカウト型求人サービスですね。
マイナビやリクナビでは、就活生が気になる企業にエントリーします。
スカウト型求人では、企業が気になる就活生にスカウトを送るんですよね。
オファボは一斉送信でスカウトを送れない仕組み
僕は先日、オファーボックスについて調べるために運営企業に突撃しました。
そこで聞いたのですが、オファーボックスでは企業側はスカウトを一斉送信できません。
1人1人プロフィールを読んでからしかスカウトを送れない仕様になっているんですね。ここが肝です。
よって、「この子はうちと適性が高い」と判断してくれた企業からのみスカウトが届くので企業探しとして超有用なわけです。
オファーボックスについての詳しい解説は、以下の記事にまとめています。
アプリを使う前に、ぜひこちらを読んでくださいね!
② キャリアチケットスカウト
アプリ名:キャリアチケットスカウト
提供会社:レバレジーズ株式会社
次に紹介するのは、逆求人アプリのキャリアチケットスカウトです。
こちらもキミスカと同様に、登録しておくだけで企業側からスカウトが届きます。
運営しているレバレジーズ株式会社は、人材業界の中でも大手企業です。
取引先の企業も多いため、今後も利用企業がどんどん増えてくるサービスであることは間違いありません。
③ dodaキャンパス
アプリ名:dodaキャンパス
提要会社:株式会社ベネッセi-キャリア
dodaキャンパスもスカウト型求人サービスの1つですね。
累計の利用企業数はなんと8,500以上!
ベンチャーや中小企業だけでなく、知名度の高い大手企業と繋がれる可能性もあるのが魅力です。
また、dodaキャンパスではオンラインで受けられる就活イベントも開催しています。
地方の学生や家にいながらでも就活に役立つイベントに参加できるのは、かなり嬉しいポイントですね!
④ 外資就活ドットコム
アプリ名:外資就活ドットコム
提供会社:ハウテレビジョン株式会社
有名な就活サイト「外資就活ドットコム」のアプリ版です。
外資系企業をメインに、大手日系企業のインターン・選考情報が届くサービスですね。
選考情報を事前に得ておくと、就活を有利に進めることができますよ。
ちなみに外資系企業は内定を出す時期が早い傾向にあります。
よって大学3年生の初期から、この外資就活ドットコムは利用しておくべきですよ。
⑤ マイナビ
アプリ名:マイナビ
提供会社:株式会社マイナビ
就活サイトの定番とも言える「マイナビ」のアプリ版です。
マイナビはサイト利用がメインとなると思うのですが、アプリ版もあることを紹介しておきます。
マイナビやリクナビからのおすすめ情報は鵜呑みにするな
ここでマイナビやリクナビを利用する上での注意点を1つ!
マイナビやリクナビなどの大手サイトで「おすすめの企業」や「特集」ってありますよね。
就活生はそれらの情報を鵜呑みにしないようにしましょう!
そもそもマイナビやリクナビは掲載している企業からの広告費で成り立っているビジネスです。
よって、掲載企業からの「追加料金」でそういったおすすめ企業に掲載されている可能性が高いんですよ。
なのでマイナビ・リクナビは「企業にエントリーする専用」と割り切って利用することが重要だと僕は考えています!
⑥ リクナビ
アプリ名:リクナビ
提供会社:株式会社リクルートキャリア
次は「リクナビ」のアプリ版です。
ちなみにマイナビとリクナビは両方利用すべきです。
なぜなら、「マイナビには掲載していないけど、リクナビには掲載している」など片方のサイトにのみ掲載している企業が多いからなんですよね。
リクナビとマイナビは、求人を出している企業からの「掲載料」で稼いでいます。
だからこそ、企業としてはどちらにも掲載すると、その分の掲載料がかかってしまう。
よって片方のみにしか掲載しない企業が多く存在するんですよ!
⑦ キャリタス就活
アプリ名:キャリタス就活
提供会社:株式会社ディスコ
キャリタス就活はマイナビ・リクナビと並ぶ求人サイト大手です。
22卒からはリクナビよりも求人数が多くなっているので、どんどん利用価値が高まっているんですよね。
キャリタス就活もアプリを提供しています。
キャリタス就活については、以下の記事でサービスの特徴や口コミをまとめました。
気になる方はこちらも合わせて読んでみてくださいね!
⑧ キミスカ
アプリ名:キミスカ
提供会社:株式会社グローアップ
次に紹介する就活アプリは、逆求人サイトのキミスカです。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくことで企業側からスカウトが届くタイプの就活サイトです。
プロフィールを登録するだけで企業からスカウトが届くので、企業探しにかける時間が大幅に削減できますよ。
適性検査の質が高い!
キミスカは、精度の高い適性検査まで受けられるのがメリット。
(もちろん無料)
長所や短所を言語化してくれるので、「自分の強みが分からない」「どんな職種に向いているのか分からない」人にはとくにおすすめですよ!
キミスカの詳しい解説は以下の記事でまとめています。
利用者の口コミもまとめているので、ぜひ参考にしてください!
逆求人サイトの就活アプリは便利そうですね!
企業探しの段階で苦戦している人は、企業側からスカウトが届く逆求人サイトの登録は必須だよ!無料だからぜひ試してみてね。
「インターンシップ」におすすめの就活アプリ
次に紹介するのは、インターンシップに特化した就活アプリです。
インターンシップの中でも参加価値が高いのは、3ヶ月以上の長期で参加する「長期インターンシップ」。
なので、大学1、2年生のうちから利用することをおすすめします。
【インターンシップにおすすめの就活アプリ】
① Wantedly Intern(ウォンテッドリーインターン)
アプリ名:Wantedly Intern(ウォンテッドリーインターン)
提供企業:ウォンテッドリー株式会社
インターンシップに役立つアプリとして、最もおすすめを「ウォンテッドリーインターン」としました。
ウォンテッドリーは「会社に訪問して自分に合うか確かめる」という目的を果たせる唯一のサービスだと僕は思います。
ウォンテッドリーインターンの素晴らしいところは、規模の大きさですね。
インターン募集している企業が2万件以上あります。
インターンシップを探す上で、募集求人数の量は非常に重要。
幅広い選択肢から選択できるということは、インターンを探すサービスとして必須だと思います。
② Infraインターン(インフラ)
アプリ名:infraインターン
提供会社:株式会社Traimmu
infra(インフラ)もインターンシップ検索としては非常に大手です。
しかしネックとしては、東京のインターン募集がメインなんですよね!
また、あくまで長期インターンシップに特化した就活サービスです。
1dayインターンや短期のインターンに参加したいという人は、マイナビやキャリタス就活などの求人サイトを利用するようにしましょう。
インターンって意外と探しづらいのでアプリで探せるのは助かりますね。
紹介した2つのアプリはインターンを探す上でとても役に立つからぜひ登録してみてね。
「選考対策」におすすめの就活アプリ
次に紹介する就活アプリは「選考対策」に特化した就活アプリです。
エントリーシートや面接、グループディスカッションへの対策を有利に進めることができます。
【選考対策におすすめの就活アプリ】
① ワンキャリア
アプリ名:ワンキャリア
提供会社:株式会社ワンキャリア
選考対策に特化したアプリで最もおすすめがこのワンキャリアです。
ワンキャリアは近年、利用者が爆増している就活サービスですね。
以下はワンキャリアのサービス画面ですが、企業ごとの各選考で「どんなことが質問されるのか」という情報まで書かれてしまっていますw
よってこのワンキャリアを利用するか、しないかによって選考対策に埋められない差が生まれますね。
よって、企業研究ならびに選考対策においても最もおすすめのサービスがワンキャリアです。
より詳しい解説などは、別記事でも書いています。
利用方法やサービスの詳しい内容が知りたい方はぜひそちらの記事をご覧ください!
② ユニスタイル
アプリ名:unistyle(ユニスタイル)
提供会社:Unistyle株式会社
内定者が書いたエントリーシートを無料かつネット上で見れるのがユニスタイルです。
「他の就活生はどんなエントリーシートを書いているんだろう?」と気になる場面は多いと思うですが、まさにその悩みを解決してくれる就活アプリだと言えます。
相当にコストをかけてESを集めたからこそ、ES対策として不動の位置に君臨するサービスと言えるでしょう。
別記事にて、ユニスタイルの詳しい利用方法を解説しているので、そちらも合わせてご覧ください。
③ 就活メールテンプレ
アプリ名:就活メール・テンプレ
提供会社:ウォンテッドリー株式会社
次に紹介するのが「就活メールテンプレ」です。
こちらは就活で送ることになる、あらゆるメールのテンプレをアプリから呼び出すことができる便利アプリです。
テンプレを改造して、自分なりの表現に変えることで個性を出すこともできます。
入れておくと非常に便利なアプリですよ。
実際の選考体験談やESが見られるのはめちゃくちゃありがたいですね!
一人で選考対策を進めるよりも、すでにうまくいった人の対策を参考にする方が対策の質も上がるよね。
「企業研究」におすすめの就活アプリ
続いて「企業研究」に特化した就活アプリを紹介していきます。
就活で重要なことは、いかに自分に合った企業に入社するかです。
それを見極めるためには企業研究を通して、その企業を理解することが選考対策にも繋がります。
① openwork(オープンワーク)
アプリ名:openwork
提供会社:オープンワーク株式会社
「openwork」は元々Vokersという名前の口コミサイトで、最近名前が変わりました。
口コミサイトは転職では使う人が多いのですが、就活生はあんまり使わないんですよね。
しかし、企業研究の初心者である就活生こそ使うべきです!
もちろん1つの口コミだけを信用するのはNGですが、多くの口コミを見ることによって「この会社のダメなところは◯◯だな」と分かります。
レストランを調べる時、アマゾンで商品を買う時、必ずレビューを見るように。
企業選びでも必ず口コミは見るようにしてくださいね!
② 就活会議
アプリ名:就活会議
提供会社:株式会社リブセンス
「就活会議」は知っている人も多いと思います
実はアプリ版もあります。
口コミやエントリーシートの無料閲覧、選考体験記など就活に関する情報が網羅的に掲載されているサービスですね。
就活会議の利用方法などは別記事で詳しく書きました!
気になる方はぜひそちらを読んでから、利用してくださいね。
働いている人の口コミは重要ですね。
採用情報だけではわからない、リアルな社風が見えてくるからね。選考を受ける企業は必ず口コミサイトでチェックしよう!
「SPI対策」におすすめの就活アプリ
次は「SPI対策」に特化した就活アプリを紹介していきます。
無料アプリだと1位で紹介した「SPI言語・非言語」がおすすめなんですけど、有料アプリだとStudy proが提供している2アプリがおすすめですよ!
【SPI対策におすすめの就活アプリ】
① SPI言語・非言語
アプリ名:SPI言語・非言語
提供会社:ひらのあやこ(個人)
SPI対策においておすすめのアプリは「SPI言語・非言語」です。
こちらのアプリの開発者は個人なので、紹介するにあたって慎重にレビューを読み込みました。
App Storeでのレビューが「★4.6」と非常に高い。
かつレビュー総数も多いので、信頼性に長けますね。
問題数が300問以上に加えて、間違えた問題をチェックすることができる機能も搭載しています。
それで無料だと言うことが1位に位置づけた理由となります。
もちろん問題集との併用が大事
補足しておくと、SPI対策においてアプリは「補助」です。
問題集の方が圧倒的に詳しく解説されているので、アプリと問題集は併用してください。
SPIを含む「適性検査」の種類や、適性検査ごとのおすすめの問題集などは別記事で解説しています。
まだSPIに関しての情報があやふやな人はそちらを参考にしてくださいね。
② SPI言語【Study Pro】(※370円)
アプリ名:SPI言語【Study Pro】
提供会社:Study pro運営者
サイト上で様々な勉強ができる「Study pro」が出しているSPI対策アプリです。
こちらは有料でして、セール価格で370円(通常600円)がかかってしまうのですが、このぐらいの価格なら十分出す価値があると思って紹介しました。
ちなみに僕が就活生の時もこのアプリはよく使っていましたね!
電車などのスキマ時間に少しやるのに便利なアプリです。
③ SPI非言語【Study Pro】(※370円)
アプリ名:SPI非言語【Study Pro】
提供会社:Study pro運営者
こちらは「SPI非言語」になります。
非言語は主に数学ですね!
SPI対策はできるだけ早くから手を付けて、早めに終わらせるに越したことはありません。
こうしたアプリをきっかけに勉強を始めて、問題集に取り掛かるのも手順としては良いですよ!
ちなみにSPI対策はアプリは補助的に使うべきです。
やはり問題集を購入して解くのが、SPI対策としてベストだと僕は思いますね。
特におすすめの問題集を置いておきます。
SPI対策はまず問題集で行うのが一番だと個人的には考えてるよ。その上でより対策を強化したいのであれば、まずは無料のアプリから使ってみてね。
「ES添削」におすすめの就活アプリ
では次に「エントリーシート添削」に特化した就活アプリを紹介します。
あまり数がなく、添削は信頼できる運営会社のサービスを利用すべきなので、おすすめは1つだけしかありません。
【ES添削におすすめの就活アプリ】
① ES添削カメラ byDODA
アプリ名:ES添削カメラ
提供会社:株式会社ベネッセi-キャリア
「ES添削カメラ」は、dodaキャンパスが提供するES添削サービスです。
自己PRを撮影すると赤ペンで添削して返却してくれるので、無料なのに便利なんですよね。
しかし、ES添削は「添削内容が正解ではない」という点に注意してください!
赤ペンで添削されると「これが正解なのか」と思いがちですが、「客観的な意見の1つ」ぐらいに留めて参考にするのが重要です。
ちなみにES添削に関して、おすすめのサービスやES添削の注意点について詳しく解説した記事を別で用意しているのでそちらも参考に!
ES添削に使えるサービスは上の関連記事を参考にしてね!就活エージェントでもES添削してもらえることも多いから、合わせて利用するのがおすすめだよ。
「OB・OG訪問」におすすめの就活アプリ
「OB訪問」に特化した就活アプリを紹介していきますね。
就活生ってほとんどがその会社のことをイメージでしか把握していません。
現場の様子や働き方を社員さんから聞くことによって、入社後のミスマッチを減らすことが重要です!
【OB・OG訪問におすすめの就活アプリ】
① ビズリーチ・キャンパス
アプリ名:ビズリーチキャンパス
提供会社:株式会社ビズリーチ
OB訪問を目的としたアプリで最もおすすめが「ビズリーチ・キャンパス」です。
利用している就活生に話を聞くと、圧倒的に使いやすさやOBの質が高いそうです。
気になるOBを勤務している企業ごとに探すことが可能です。
更には、OB訪問のお願いもワンクリックですることができるのが魅力。
このビズリーチ・キャンパスは高学歴の学生しか利用できないのがネックと言えますね。
よって、僕も利用することができませんでした。
(利用しているところを友人に見せてもらい、サービスの質や使いやすさが非常に高いと判断した上でおすすめしています)
② Matcher(マッチャー)
アプリ名:Matcher
提供会社:Matcher株式会社
「マッチャー」はビズリーチ・キャンパスとは違って、どの大学に通っていても利用することができるOB訪問サービスです。
「就活の相談に乗るので◯◯してくれませんか?」というキャッチコピーにて、社会人の方が募集をかけており、気になる人に話を聞きにいくことができます。
連絡もアプリ上のチャットですべて完結するので、気軽にOB訪問ができるのが嬉しいポイントです。
③ HELLO,VISITS(ハロービジット)
アプリ名:HELLO,VISITS
提供会社:VISITS Technologies 株式会社
「ハロービジット」はOBが全員“企業公認社員”という点が特徴のOB訪問サービスです。
企業公認社員というのは、企業側が「OB訪問して学生との接点を取って欲しい」と認めた社員さんのことですね。
よってリクルーターのような役割で、そのまま引き抜きされる可能性があります!
OB訪問から内定に繋がる可能性も非常に高いので、利用価値は高いですよ。
アプリで気軽にOB訪問を依頼できるのは嬉しいですね。
OB訪問をお願いできる知り合いがいない就活生にもおすすめのアプリだよ。
「スケジュール管理」におすすめの就活アプリ
次に「スケジュール管理」に特化したアプリを共有していきます。
特に就活アプリとして特化しているスケジュール管理アプリはないので、既存の大手アプリを利用することをおすすめします。
【スケジュール管理におすすめの就活アプリ】
① Googleカレンダー
アプリ名:Googleカレンダー
提供会社:グーグル株式会社
まず王道が「Googleカレンダー」ですね。
ちなみに僕はこのGoogleカレンダーのみでスケジュール管理しています!
今は手帳など使わずに、すべてを1本化して利用していますよ。
いつも使っているカレンダーがあれば、それを使えば良いのですが、就活用にカレンダーアプリを別途用意しても良いかもしれません!
エントリーの締め切りの記載、会社説明会や面接日の記載など、就活ではかなりスケジュール化すべきことが多いですからね
② Yahooカレンダー
アプリ名:Yahooカレンダー
提供会社:ヤフー株式会社
「Yahooカレンダー」は流石ヤフーが提供しているだけあって、シンプルかつ非常に使いやすいスケジュールアプリです。
カレンダー系のアプリって有料のアプリも多いですが、無料のアプリの方が機能が充実していると思うんですよね。
しかも余計な機能はいらないので、無料かつ大手が提供しているアプリが個人的にはおすすめです!
ESの提出や面接、説明会など就活生はスケジュール管理が重要。忙しい中でもさっとスケジュールを確認できるようアプリを利用するのはおすすめだよ!
「ニュースの取得」におすすめの就活アプリ
続いて、「ニュースの取得」に特化したアプリを共有します。
就活に限らずぜひ皆さんに読む習慣をつけて欲しい「ニュースアプリ」を紹介していきますね。
① 就活NEWS
アプリ名:就活ニュース
提供会社:株式会社 Inflect
「就活ニュース」は就活に特化して、ニュースを配信するアプリです。
調べてみると、運営企業の株式会社Inflectは、この就活ニュースのみをサービスとして提供しているみたいですね!
だからこそ、このアプリにかける労力には素晴らしいものがあります。
② Newspicks
アプリ名:Newspicks
提供会社:株式会社ユーザーベース
次にニュースを確認するアプリとしておすすめが「ニューズピックス」です。
僕はニューズピックスをもう5年ほど愛用しており、他のニュースアプリはほとんど見ないです!
ニューズピックスの最大の特徴は、各ニュースに対する著名人のコメントが見られる点にあります。
経営者から評論家、芸能人まで様々な人が各ニュースにコメントしています。
よってニュースを読むだけでは、「結局このニュースから何が分かるの?」と理解ができない人でも、コメントを読むことで理解が深まるんですよね。
まさに知識豊富な人が隣で、ニュースの説明をしてくれているイメージかな!
③ Smartnews(スマートニュース)
アプリ名:スマートニュース
提供会社:スマートニュース株式会社
次に定番ですが「スマートニュース」もおすすめです!
自分で読むチャンネルを登録することができるので、経済系のチャンネルを登録しておくことで就活に役立つ情報を入手することができます。
ちなみに僕のスマートニュースで登録しているチャンネルを紹介しておきますね!
エンタメやスポーツ、芸能などの情報は一切排除しています。
【就活マンが登録しているチャンネル】
- 東洋経済
- フォーブス
- ダイヤモンド
- プレジデント
- Tech Crunch
- BI Japan
- JBpress
- フィスコ
- WIRED
④ グノシー
アプリ名:グノシー
提供会社:株式会社Gunosy
続いて「グノシー」もスマートニュースと同じニュースキュレーションサービスですね。
人工知能によって自分の興味がある分野のニュースが表示されるのですが、僕は昔からスマートニュースを利用しているので、グノシーはあんまり利用しません。
この辺りは使ってみて、自分に合う方を利用すると良いですよ!
⑤ 新R25
アプリ名:新R25
提供会社:株式会社サイバーエージェント
「新R25」は20〜30代向けのニュースや著名人のインタビューを扱うメディアです。
記事がほとんど吹き出しの会話形式になっているので読みやすく、内容も濃いので大好きなメディアの1つですね。
新社会人に役立つ情報や、就活に関する情報も取り扱っているので、ぜひ読んでみてください!
⑥日本経済新聞 電子版(※有料)
アプリ名:日本経済新聞 電子版
提供会社: 株式会社日本経済新聞社
「日本経済新聞 電子版」は、実家で日経新聞を取っている人におすすめです。
紙面と電子版を合わせて申し込むと、非常に安く利用することができるんですよね。
やはり情報の質の高さはピカイチなので、ニュースピックスやスマートニュースでも飽き足らない人は挑戦してみてください。
⑦ 東洋経済オンライン
アプリ名:東洋経済オンライン
提供会社:株式会社東洋経済新報社
「東洋経済オンライン」は経済ニュースを專門に配信しているニュースアプリです。
経済関連に特化しているがゆえに、就活で役立つような情報ばかりなので就活生には特におすすめできますね!
また情報の質が高いので、昔から愛用しているアプリの1つです。
ニュースアプリは「就活で時事問題に答えるため」ではなく、社会人になってからのキャリアを考えたりする思考力を鍛える上で重要なんだよね。
就活だけでなく、今後の人生で役立つということですよね。
その他就活に役立つ便利アプリ
この章ではその他、就活に役立つアプリを共有していきます。
「絶対に必要」というアプリではないですが、どれも便利なので入れて損なしです。
【その他に役立つ就活アプリ】
① 乗換NAVITIME(ナビタイム)
アプリ名:乗換NAVITIME
提供会社:株式会社ナビタイムジャパン
就活でよく使うのが電車乗換アプリ。
その中でも僕がずっと使っているのが「乗換NAVITIME」 ですね!
地域によりますが、特に関東や関西で就活する人は電車を頻繁に利用すると思うので、入れておくことをおすすめします。
② 西暦・和暦・年齢・干支早見表
アプリ名:西暦・和暦・年齢・干支早見表
提供会社:Shigeyuki Hamamoto(個人)
履歴書やエントリーシートを書く際に、自分が平成何年生まれなのか知りたい時がありますよね。
そういった「西暦・和暦・年齢」を簡単に調べることができるアプリです。
個人が提供しているアプリですが、利用者からの評判は非常に良い。
評価数も1.4万件あるので、安心して利用することができますね。
③ 電源カフェ
アプリ名:DENGENCAFE
提供会社:DENGEN CAFE K.K.
電源カフェは、周囲の充電ができるカフェとwifiがあるカフェを調べることができる便利アプリです。
外出先でパソコンの充電がしたくなったり、wifi環境で作業したくなる場面がありますよね。
そういった際に調べることができるのが嬉しいです。
(主に都市部の情報を網羅しているので、地方だと利用価値が低い可能性がありますが。)
以上のアプリは就活で非常に便利に活用することができます!SPIのアプリ以外は無料で利用できるので、気になるアプリがあればぜひ利用してね!
就活アプリの選び方
就活アプリは、用途もさまざまで数もかなり多いです。
便利なツールではありますが、そのすべてを利用するのは難しいため自分に必要なアプリを厳選する必要があります。
そこで、就活アプリを選ぶポイントをいくつかご紹介していきますね!
【就活アプリの選び方】
- 目的に合わせて選ぶ
- 料金で選ぶ
選び方① 目的に合わせて選ぶ
一つ目は、目的に合わせて選ぶこと。
むやみにすべてのアプリをダウンロードしても、使わなければ意味がありません。
就活アプリは、企業探しやOB訪問など、それぞれが何に使えるのかは違います。
自分がいま何に困っているのか、何を解決したいのかをはっきりさせた上で、その悩みを解決してくれるであろうアプリを選びましょう。
選び方② 料金で選ぶ
就活アプリの利用料金も、一つの判断基準です。
とくに就活生は交通費やスーツ、バッグなど出費も少なくありません。
できるだけお金はかけたくないですよね。
僕自身、就活生時代は金欠だったので同じような就活生に役立つ情報を伝えたいという思いがあります。
よって、基本的に就活攻略論では無料のサービスで有益なものを紹介しているんですよね。
有料のものはやはりお金がかかる分、サービスの質が高いというメリットもあります。
「お金をかけても質の良いサービスを使いたい!」という人もいるかと思うので、この点は自分の価値観に合わせて選ぶと良いでしょう。
目的にあった就活アプリを厳選して使うのが大事なんですね!
そのとおり!ダウンロードするだけで満足してしまいがちだから要注意。しっかり使う就活アプリだけを利用しよう!
就活アプリを利用するメリット
ここで就活アプリを利用するメリットをお伝えしますね!
就活サイトとちがうアプリのメリットは、主に以下の2つ。
【就活アプリを利用するメリット】
- アクセスしやすい
- 通知に気づきやすい
メリット① アクセスしやすい
就活アプリのメリットは、なんといってもアクセスしやすいこと!
一度インストールすれば、ホーム画面からすぐ開けるのはアプリならではの魅力ですね。
SNSも、ブラウザよりアプリからアクセスする人の方が多いのではないでしょうか?
Webサイトだと、ブラウザを開いてログインして…と少し手間がかかります。
そうすると登録しても利用するのが億劫に感じるときもあるんですよね。
一方で就活アプリはさっとアクセスできるので、開くまでのハードルが低い。
就活中に使う頻度が高いサービスは、アプリの方が使いやすいと感じるでしょう。
メリット② 通知に気づきやすい
通知に気づきやすいのも、就活アプリのメリットです。
たとえば、逆求人型のアプリだと企業からスカウトやメッセージが届いたときに、プッシュ通知で知らせてくれます。
メールでの通知だと見逃してしまったり、届くメールが多すぎて大事な通知が埋もれてしまうこともありますよね。
就活アプリを使うことで通知の見逃しを防げるのは、忙しい就活生にとって大きなメリットといえるでしょう。
どちらもスマホで使えるアプリだからこそのメリットですね!
そのとおり!最近はアプリに慣れている人が多いと思うから、就活サービスもぜひアプリを利用してみてね。
就活アプリを利用する上での注意点
就活アプリを利用する上での注意点について解説しておこうと思います。
利用する上での注意点は大きく2つありますね!
【就活アプリを利用するときの注意点】
- 信頼できるアプリを利用すること
- アプリはあくまで「補助ツール」である
注意点① 信頼できるアプリを利用すること
まずはアプリを利用する上での基本ですが、信頼できるアプリを利用しましょう。
個人情報を抜かれたりするような悪質なアプリもあるので、できれば大手企業が運営しているようなアプリを利用すべきですね!
注意点② アプリはあくまで「補助ツール」である
アプリはあくまで就活の補助ツールという認識を持っておきましょう。
アプリを利用したからといって、他の作業をサボるのはNGです。
僕もアプリが好きだからこそ、常に「これよりも役立つ手段が何かないかな?」という視点は常に持つようにしています。
その結果、最適解がアプリならそれを利用すべきですし、別にアプリにこだわらずネットで完結しても良いんですよ。
要するにこうして僕がおすすめしたからと言って、それが正解とは限らないということです!ぜひ自分自身でも探求してみてくださいね!!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
就活で役立つアプリをまとめた記事の決定版として、参考にしてもらえると嬉しいです。
最後の注意点でもお伝えしたとおり、アプリはあくまで「補助ツール」です。
アプリを取っただけで満足しては、元も子もありません!
ぜひ就活を効率化するためのツールだと割り切って、本質的な情報を取りに行く努力を徹底してくださいね。
この記事を読み終わったら、「今僕が就活生なら登録する就活サイトはこれ【結局利用すべきはどれ?】」もぜひ読んでみてください。
就活アプリや就活エージェントだけでなく、就活中に役立つツールをまとめて紹介しています!
無料でも有益な就活サービスはたくさんあるので、僕は引き続き、本質的な情報のみをお伝えできるよう、腱鞘炎になりかけの手を酷使し続けていきます。笑
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点】
- 就活アプリのほとんどはサイト上でも利用可能。よって本当によく利用するサービスのみアプリで利用するという使い方がおすすめ。
- 就活アプリを選ぶ際は、目的を明確化してから利用すべき。
- 特におすすめの就活アプリは企業探しに特化したアプリと選考対策に特化したアプリ。
- 就活アプリと並行して就活エージェントでプロにサポートしてもらいながら就活を進めるのがベスト。