皆さん、こんにちは!
これまで7年に渡って書いた記事が1500を超えた就活・転職マニアこと、就活マン(@syukatu_man)です!
就活生と話していると、「とにかく添削してもらわないと不安」という人がいます。
たしかに、人それぞれ違う回答になるからこそ「この文章でいいのかな…」と不安になりますよね。
そこで、今回は選考においても重要視される「ガクチカ」の添削手段を4つご紹介します!
添削してもらうときの注意点もまとめたので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ガクチカを添削してもらえる方法はぜひ知りたいです!
じぶんでガクチカの質を高める方法も紹介するから、ぜひ参考にしてね。
- ガクチカの添削におすすめのサービス【16選】
- 【補足】すぐにでもES添削をしてもらいたい人向けの方法
- 添削してもらう前に他の就活生のガクチカを参考にしよう
- ガクチカは無理に添削してもらう必要はない
- ガクチカを添削してもらう上での注意点
- 本記事の要点まとめ
ガクチカの添削におすすめのサービス【16選】
早速ですが、ガクチカを添削してもらう方法を紹介していきます。
ガクチカを添削してもらう方法として、大きく4つの種類に分けることができます。
■就活エージェント
人材会社が無料で提供するサービス。
ES添削だけでなく、企業の紹介や選考対策まで担当者がサポートしてくれる。
■ES添削サービス
ESの添削に特化したサービス。
意外とサービスの数が少ないのと、AIがレベルの低い添削をするだけのようなサービスもあるため質がまちまち。
■大学のキャリアセンター
大学のキャリアセンターの担当者が添削をしてくれるケースが多い。
こちらも担当者のレベルによるのと、ありきたりな添削(誤字脱字の訂正など)にとどまってしまうことも多い。
■ハローワーク
ハローワークも就活生向けに支援している。
だがハローワークの求人はハイキャリア向けではなく、添削レベルが低いことが多いので注意が必要。
こうして見てもらえると分かるように、ガクチカの添削は、結局のところ「どんな人がしてくれるのか」によって質が異なるんですよね。
就活に関する知識が深く、他己分析能力の高い人が担当してくれたら、良いガクチカに生まれ変わる可能性はあります。
ですが、レベルが低い担当者がガクチカを添削するとなると、まじで微妙なガクチカになってしまいます。
(しかも、それで本人は「添削してもらったからこれで完璧だ」と満足して改良しなくなるので最悪な結果に。)
ではどのサービスを利用すれば、レベルの高い添削をしてもらえるのか?
結論、就活エージェントだと僕は考えています。
なぜなら就活エージェントは、就活生の内定を支援して、入社が決まった場合に企業から「紹介料」をもらうビジネスモデルです。
だからこそ、「絶対にその就活生の就活を成功させないといけない」というプレッシャーが最もかかるのが、4種類の中でも就活エージェントだと言えるんですよね。
まずはそれを念頭に入れて頂いた上で、就活エージェントを中心に、ガクチカの添削におすすめのサービスを紹介していきます。
①ミーツカンパニー就活サポート
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- 全国の就活生がオンラインで利用することができる
- ミーツカンパニー限定の特別選考ルートもアリ
- 実際に就活マンがミーツカンパニー経由で内定を2社からもらった
ES添削を依頼するうえで、僕が最もおすすめするのが、就活エージェントの「ミーツカンパニー就活サポート」です。
就活エージェントは、ES添削だけでなく、求人の紹介から面接のアドバイスなど内定獲得まで一貫してサポートしてもらえるのが良い。
利用する上でのポイントは、担当者の質をしっかりと判断することです。
ES添削において、最も大事なのは「ES添削をしてくれる人のレベルの高さ」なので、付いてくれた担当者さんのアドバイスやES添削のレベル感をしっかりと判断。
その上で「この担当者さんは信頼できるな!」となった場合のみ、継続的に利用することが重要です。
良い担当者さんが付いてくれると、本当に内定獲得まで充実したサポートが受けられるのでここはめちゃくちゃポイントになります!
(逆にレベルの低い担当者さんが付くと利用価値はないので、すぐに切りましょう!)
就活エージェントを利用する場合は複数利用がマスト
説明したとおり、就活エージェントは担当者を厳選することが最も重要です。
それゆえに、1つのエージェントだけでなく、複数のエージェントの初回面談を受ける事が重要になります。
この記事ではミーツカンパニーの次におすすめのエージェントとして、キャリチケットやキャリアパークエージェントも紹介するので、それらの就活エージェントと合わせて初回面談を受けることを徹底してくださいね!
【ミーツカンパニーの利用方法】
- 「ミーツカンパニー就活サポート公式サイト」にアクセスする
- 無料会員登録に必要情報を入力して登録する
- 案内に沿ってエージェントとの面談日程を決める
②ビズリーチ・キャンパス
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- 自分の大学のOB・OGを探せる
- 就活を乗り越えてきた先輩からの的確なアドバイス
- オンラインでの訪問も可能
続いて、無料のES添削サービスでおすすめなのが「ビズリーチ・キャンパス」です。
転職で有名な株式会社ビズリーチが提供しているOB訪問専用サービスになります。
こちらは高学歴の学生しか利用できないのがネックで、当然、僕も利用することができなかったのですが、利用している人に見せてもらうとサイトの扱いやすさや、登録しているOBの質の高さはピカイチでした。
オンラインでの訪問も可能なので、自宅にいながらES添削をお願いできます。
また、ビズリーチ・キャンパス限定のイベントにも参加できますよ。
ビズリーチ・キャンパスが利用できる大学一覧
ビズリーチ・キャンパスは、以下の44大学の学生しか利用できません。
よって高学歴向けのサービスと言うことができますね。
僕が在学していた大学も当然含まれないので、僕はこのサービスを利用したことはないですが、利用者に聞くと使いやすくて素晴らしいサービスと断言できます。
【ビズリーチ・キャンパスを利用できる大学一覧】
(あ)青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、お茶の水女子大学(か)海外大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学(さ)滋賀大学、静岡大学、上智大学(た)千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京都立大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、(な)名古屋工業大学、名古屋大学(は)一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学(ま)明治大学、(や)横浜国立大学、横浜市立大学(ら)立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学(わ)早稲田大学
上記の大学に在籍大学の名前がある場合は、以下の手順で利用しましょう!
ES添削だけでなく、リクルーター経由での内定獲得にも繋がるので、本当におすすめできるサービスです。
【ビズリーチ・キャンパスの利用方法】
- 「ビズリーチ・キャンパス公式サイト」にアクセスする
- 「Webで登録」から学生を選択し、会員登録する(アプリからでもOK)
- OB・OGを探して訪問依頼のメッセージを送る
③キャリアチケット
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- 全国の就活生がオンライン経由で利用することができる
- オリコン満足度1位を獲得するほど質の高いサービス
- 量よりも質を重視したサポート体制
- 内定率39%アップの実績アリ
続いて、無料のES添削サービスでおすすめが就活エージェントの「キャリアチケット」です。
数ある就活エージェントの中でも支援の手厚さに定評があります。
「どうすれば面接官に良い印象を与えられるか」という目線でES添削や面接対策を行ってくれるのが特徴です!
面接官の立場に立ったアドバイスで、内定率が39%向上したという実績もあります。
就活の軸をしっかりと確認した上であなたに合う企業を紹介してくれるので、相性の良い企業と出会えますよ。
もちろん、その企業ごとに合ったES添削も教えてもらえます!
【キャリアチケット の利用方法】
- 「キャリアチケット公式サイト」にアクセスする
- 「無料で登録」をクリックし、必要な情報を入力する
- 電話がかかってくるので初回の面談日程を調整する
キャリアチケットのサービスについては、以下の記事でより詳しく解説しています。
リアルな口コミやメリット・デメリットもご紹介しているので、もっと検討する材料が欲しい!という就活生は読んでみてくださいね。
④キャリアパークエージェント
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- 東京・大阪への就職希望者のみ利用することができる
- 大手企業からの内定獲得にも繋がる
- オンラインでの面談・ES添削が可能
無料のES添削サービスとして、次におすすめが「キャリアパーク就活エージェント」です。
キャリアパークは多くの就活生が利用する就活サイトで、そのキャリアパークが提供している就活エージェントです。
大手企業も紹介してもらえたりと、ES添削だけでなく、レベルの高い求人紹介が魅力のサービスなので、ぜひ他のエージェントと合わせて利用してください!
⑤大学のキャリアセンター
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- 気軽に利用することができる
- 担当者によっては非常にレベルの高い添削をしてもらえる
- 安心・信頼性においては抜群に高い
次にES添削でおすすめは、在籍している大学のキャリアセンターです。
先にも伝えたとおりで、キャリアセンターは気軽に利用できる一方で、待ち時間が長かったり、差別化できないようなES添削しかされない傾向が強かったりとデメリットもあります。
ですが、安心・信頼面で言えば最高のサービスであることは間違いありません。
よって1度訪問して添削をお願いし、満足度を確かめることをおすすめします!
⑥Matcher
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- ギブ&テイク式のOB訪問サービス
- チャットで気軽に連絡が取れる
- 出身大学以外の先輩にも相談できる
続いて、OB訪問サービスの大手「Matcher」も、ES添削の点で有用です!
Matcherの特徴はギブ&テイク方式のOB訪問サービスであること。
「就活相談にのるので、◯◯してくれませんか?」という相談がたくさん掲載されています。
一方的にES添削を依頼するのではなく、社会人の先輩のお願いもきくので通常は聞きにくいことも質問しやすいのがメリット!
2021年9月30日現在、Matcherにはなんと29,130人ものOBが登録しています!
全国各地のOBを探すことができますが、オンラインで相談できるかどうかはそれぞれ違うので申し込むときはしっかりチェックしておいてくださいね。
【Matcherの利用方法】
- 「Matcherの公式サイト」にアクセスする
- 「無料で新規登録」から会員登録を行う
- 条件を指定してOB・OGを検索し、気になるプランに申し込む
⑦DiG UP CAREER
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- 3人に1人がDiG UP CAREER経由で内定を獲得している
- 友人紹介率60%超えの圧倒的な信頼感
- 担当者全員の人柄が良い
DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)を運営する「DiG株式会社」とは、昔から交流があって面談の様子も何度も見せて頂いています。
僕は、在籍しているキャリアアドバイザーの方全員と面識がありますが、みなさん明るくて人柄も素敵な方ばかり!
「面談ってなんか緊張する…」という就活生でもDiG UP CAREERであれば、ESに関する疑問も気軽に聞きやすいですよ。
実際に60%以上が友人に紹介するほど、サービス満足度も高いです。
また、利用者の3人に1人が紹介された企業の内定をつかんでいる実績もあります!
ES添削以外にも質の高いサポートを受けたい!という就活生にはイチオシのサービスです。
【DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)の利用方法】
- 「DiG UP CAREER公式サイト」にアクセスする
- 「無料で登録する」をクリックし、必要情報を入力
- 担当者から連絡がきたら面談の日程を調整する
DiG UP CAREERのメリット・デメリットや評判は以下の記事でくわしく解説しています!
⑧キャリセン就活エージェント
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- 内定を獲得した就活生のESが見られる
- 累計で6万人以上もの就活生へのサポート実績
- 内定獲得率5.4倍!
キャリセン就活エージェントは、企業への採用コンサルを10年行っている業界でも老舗のサービスです。
サポートしてきた就活生の数は、累計でなんと6万人以上!
企業の人事担当者の本音を知り尽くしたキャリセン就活エージェントだからこそ、内定につながるアドバイスがもらえます。
また、実際に内定を獲得した人のESを見られるのも大きなメリットです!
無料で大手の内定をつかんだESを見られるのは、かなりありがたいですよね。
志望する企業のES回答例を、ぜひ探してみてください!
【キャリセン就活エージェントの利用方法】
- 「キャリセン就活エージェント公式サイト」にアクセスする
- 相談無料オンライン就活相談をクリックし、必要情報を入力して申し込む
- 担当者からの連絡を待ち、面談日程の調整をする
キャリセン就活エージェントについて、もっとくわしく知りたい!という就活生は以下の記事を読んでみてくださいね。
⑨Jobspring
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★★
- CUBIC適性検査とヒアリングによる丁寧なカウンセリング
- エントリーから入社まで親身にサポート
- 東証一部上場企業の欠員枠の紹介もある
次にES添削におすすめのサービスとして紹介するのはJobspring(ジョブスプリング) 。
ジョブスプリングでは、ヒアリングだけではなくCUBIC適性検査も使用してカウンセリングを行います。
印象などに左右されることなく客観的にあなたの「課題」を把握したうえで的確なアドバイスをしてくれるのです。
そのため、ESで修正するべき部分も明確にわかり確実にクオリティを高められますよ。
サポートもES添削や面接対策だけで終わらず、入社まで親身になってくれます。
また、東証一部上場企業の内定辞退枠を紹介してくれる場合もあるので、登録しておいて損はないですよ!
【Jobspring(ジョブスプリング)の利用方法】
- 「Jobspring公式サイト 」にアクセスする
- 「まずはLINEで無料登録」をクリックし、LINEと連携させ会員登録する
- アンケートに回答したあと、案内に従って面談予約をする
ジョブスプリングについてのリアルな評判が知りたい就活生は、以下の記事をチェックしてみてください!
その他おすすめの就活エージェントは別記事で解説
ここで紹介した5つの就活エージェント以外にも様々なサービスがあります。
ES添削だけでなく、自己分析や面接対策までしっかりサポートしてもらえるのが就活エージェントの魅力です。
(就活攻略論でおすすめしているエージェントはすべて無料だよ!)
▼就活エージェント利用者の声
初めて就活エージェントと面談したけど意外と良かった、普通のサイトに絶対載ってないけど私の希望に合う求人めっちゃ紹介してもらった…新潟の企業も紹介してくれるらしい笑
— ま…てぃ (@marietty122111) February 27, 2020
なんだかんだでESと面接のお悩みも解決したし…すげーな
就活を7年研究してきた僕が、心からおすすめできる就活エージェントをランキング化した記事を別で用意しています。
ES添削以外にも内定を獲得するまでサポートしてもらいたい!という就活生は参考にしてみてくださいね。
⑩X(旧:Twitter)
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★☆
- 非常にレベルの高い人からの添削が受けられる可能性がある
- 他の就活生と差別化できるような添削が受けられる可能性がある
- 信頼できない人も多いので要注意
次にES添削の無料サービスとして紹介するのは、SNSのX(旧:Twitter)です。
Twitterでは就活に関する情報発信者も多く、その中には無料でES添削をおこなっている人もいます。
非常にレベルの高い添削をしてくれる人がいる一方で、レベルの低い人も多い玉石混交な状態ではありますが、親身になって支援してくれる人もいる。
一方で金銭を求められたり、何かの勧誘をしてくるような人もいるのは間違いないので、誰に頼むかは発信内容などを考慮して厳選することが重要です!
⑪ES添削カメラ
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★☆
- スマホで写真を撮って送るだけ!
- 人事目線の評価をもらえる
- すべてスマホ上で完結する
doda新卒エージェントが提供する「ES添削カメラ」は、サービス型の中でも最もおすすめできるサービスですね!
400文字程度で書いた文章をカメラで撮って送ることで、スマホに添削結果が届くのが便利です!
修正点だけではなく、人事基準の評価も送られてくるのでかなり参考になりますよ。
ちなみにこのES添削カメラは「スマホアプリ」なので、スマホからダウンロードして利用しましょう。
【ES添削カメラの利用方法】
- ES添削カメラのアプリをスマホにダウンロードする
- 電話番号認証・会員情報の登録を行う
- ESをスマホで撮影して送信し、添削結果を待つ
⑫ES添削.me
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★☆
- 厳しい審査によって選ばれた就活のプロに添削してもらえる
- 3営業日以内に結果がくるスピード感
- 最初の返信以降はチャットでのやりとりが可能
「ES添削.me」も、オンライン上で完結できるES添削サービスです。
厳しい審査を経て選ばれた就活のプロに、ESを添削してもらえます。
遅くても3営業日以内には添削結果が送られてくるスピード感も嬉しいポイントです!
結果が送られてきた後には、気になる点をチャットで質問できます。
また、ES添削だけではなく履歴書や面接での回答についても添削してもらえるのが魅力です。
【ES添削.meの利用方法】
- 「ES添削.me公式サイト」にアクセスする
- 「無料でESを書く」をクリックし、会員登録を行う
- 企業名とESの設問・回答を送信する
⑬就活SWOT
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★☆
- 機械による自動添削サービス
- 最低限の誤字脱字や文字数チェックに向いている
- 選考対策に関するコンテンツが豊富
「就活SWOT」は、株式会社エイリストが提供する就活サイトです。
就活SWOT内にある「エントリーシート自動添削機能・文字カウント機能」によって、とても手軽に添削することが可能。
機械による自動添削なので、添削の質は正直低いです。
しかしその手軽さゆえに、サクッと添削したいときに向いています。
企業に提出する前よりも、自分で添削する場合の最終チェックとして利用するのがおすすめ。
【就活SWOTの利用方法】
- 「就活SWOT公式サイト」にアクセスする
- 「ログイン/無料会員登録」から会員登録を行う
- ログインした状態で「エントリーシート自動添削機能」画面にESの文章を入力する
⑭マイナビ自己PR添削
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★☆
- 自己PRに特化した添削を受けることができる
- マイナビが提供しているので安心感がある
マイナビも無料のES添削サービスを提供しています。
「マイナビのいつでも自己PR添削」は、実施期間中、平日50名先着で自己PRに特化した添削を受け付けています。
50名しか添削してくれないので、若干利用しやすさの面で劣りますがマイナビが提供していることの安心感と質の高さが魅力のサービスだと言えますよ!
⑯エンカレッジ
ガクチカ添削おすすめ度:★★★★☆
- レベルの高いメンターが付いてくれる可能性がある
- 学生が中心となって運営している親近感が魅力
ES添削の無料サービスとしては「エンカレッジ」もおすすめできます!
エンカレッジは3000人以上の内定者が、ES添削や自己分析の手伝いをしてくれるサービスで、先輩からの支援なので親近感があって良いんですよね。
また毎年約8万人の就活生が利用していることから、安心感もあるのが個人的には魅力的だと考えています!
⑯ハローワーク
ガクチカ添削おすすめ度:★★★☆☆
- レベルの高いメンターが付いてくれる可能性がある
- 学生が中心となって運営している親近感が魅力
最後に紹介するのはハローワークです。
ハローワークは、就活生向けに「新卒応援ハローワーク・新卒応援コーナー」を設けており、各県にあります。
自身が住んでいる県ごとに、「新卒応援ハローワーク ◯◯県」と調べると詳細が出てくるのでぜひ探してみてください。
こちらでは、ガクチカの添削を含めて、セミナー形式で選考対策や就活マナーを紹介していたりしますが、正直おすすめ度は低いですね。
なぜならありきたりな話が中心すぎて、ネットで調べれば出てくる情報が多いからです。
以上、ガクチカの添削におすすめのサービスを紹介しました!僕なら複数の就活エージェントの初回面談を受けてみて、レベルの高い担当者だけを厳選して継続利用します!
【補足】すぐにでもES添削をしてもらいたい人向けの方法
この記事を読んでいる就活生のなかには、「もうES提出まで時間がないから今すぐにでも添削してほしい!」という人もいるでしょう。
すぐにでもES添削をしてほしいときには、以下の方法があります。
【ES添削をすぐにしてもらう方法】
- 就活エージェント
- SNS
- ES添削アプリ
- ES添削サービス
- 親
すぐにでもESを添削をしてほしい人は、上の方法がおすすめです。
それぞれの方法については、以下の記事でくわしく解説しているのでこちらも読んでみてあなたに合う方法を選んでみてくださいね!
ES添削をすぐしてもらいたいときにもいろんな手段があるんですね!
そう!提出期限ギリギリに添削してもらいたい人は、上記の方法を試してみてね!
添削してもらう前に他の就活生のガクチカを参考にしよう
ここまでガクチカを添削する手段をいくつかご紹介しました。
ですが、僕としては添削してもらう前に「他の就活生のガクチカを参考にしてブラッシュアップしていく」のがおすすめです。
無料のES閲覧サービスでは、企業ごとに今までの就活生のESを見ることができます。
選考に通過した人のESも見ることができるので、じぶんの文章を見直すうえでかなり参考になりますよ。
ES閲覧サービスの中でもおすすめなのは、「unistyle(ユニスタイル)」です。
無料の会員登録をするだけで、ESを7万枚以上みることができます。
企業ごとに検索ができるので、志望している企業の過去の就活生のESを探してみてくださいね!
エントリーシートを無料で見られるサービスのおすすめを、別記事でまとめておきました。
そちらの記事を参考にして、ぜひ他の文章を研究して響く文章から学びを得ましょう。
こうした他の就活生が書いたエントリーシートを見られるサービスがあるんですね!
そうだよ!添削に時間をかけるなら、これらを利用する方が効率的でしょ。
ガクチカは無理に添削してもらう必要はない
ガクチカを添削してもらう前に、覚えておくべきことがあります。
それは、ガクチカは無理に添削してもらう必要はないということ。
ではなぜ無理に添削してもらう必要がないのか、その理由を解説しますね!
【ガクチカを無理に添削してもらわなくていい理由】
- サイトでノウハウはいくらでも書いてあるから
- 添削者のレベルが低いことが多々あるから
理由① サイトでノウハウはいくらでも書いてあるから
1つめの理由は、ガクチカに関するノウハウはサイトにいくらでも書いてあるから。
今はネットが普及して、スマホ1台あれば大抵のことは自分で調べられますよね。
ガクチカの書き方やポイントも、就活系のサイトを見ればたくさんの情報が載っています。
そのため、わざわざ他人に添削を頼まなくても、サイト上で調べられる範囲で十分なことがあるんです!
もちろん、他人に添削してもらえばそのぶんガクチカの完成度は上がることもあります。
しかし、単純にガクチカを書くコツやポイントを知りたいのであれば、サイトのノウハウを調べるだけでも十分な場合がほとんどです。
ES提出までまだ時間がある人は、まずはネットを参考にして自分で文章を推敲してみましょう。
ちなみに、就活攻略論でもガクチカについてたくさんの記事を書いています。
以下の記事では、評価されるガクチカのポイントや例文を解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
理由② 添削者のレベルが低いことが多々あるから
無理にガクチカを添削してもらう必要がないもう1つの理由は、添削者のレベルが低いことが多々あるからです。
これが一番怖いリスク。
ガクチカを添削してもらうには、就活エージェントに頼む・大学のキャリアセンターを利用するなどいくつかあります。
ただし、添削する人が必ずしもレベルの高い添削をしてくれるとは限りません。
たとえば就活エージェントに在籍しているプロのアドバイザーなら、実績もあり基本的には添削のレベルも高いでしょう。
しかしいくらプロの就活アドバイザーといえど、人によって添削のレベルはまちまちです。(新人とかも多いからね)
キャリアの浅い就活アドバイザーなどに当たってしまうと、細かい添削などはしてもらえない可能性もあります。
キャリアセンターは大学によって質がピンキリ
大学のキャリアセンターに勤めるキャリアアドバイザーなどは、人によって添削のレベルはピンキリです。
またキャリアセンターは、就活の時期で添削の希望者がたくさんいると、予約が必要なこともあります。
無料で添削してもらえるのはメリットですが、待ち時間などをふまえても、あまりおすすめはできません。
このように、レベルの低い添削者に当たってしまうと、「添削する前のほうがよかった」というケースも考えられます。
上記のようなリスクを避けたいなら、おもいきって添削をしてもらわない、という選択肢も頭に入れておくといいかもしれませんね!
たまに添削前と添削後を就活生から見せてもらうことがあるけど、添削前の方が良いことって多々あるんだよね!
ガクチカを添削してもらう上での注意点
最後に、ガクチカを添削してもらう上での注意点も解説しておきます。
無料だからといってなにも考えず利用するとあとで後悔することもあるので、こちらもしっかりチェックしておきましょう!
【ガクチカを添削してもらうときの注意点】
- 添削結果が絶対に正しいと思わない
- ありきたりな文章になりやすい
注意点① 添削結果が絶対に正しいと思わない
1つめの注意点は、添削結果が絶対に正しいと思わないこと。
ガクチカを添削してもらうメリットは主に、以下のようなものです。
【ガクチカを添削してもらうメリット】
- 自分の文章を客観的に見たアドバイスがもらえる
- ガクチカが企業とマッチしているか判断できる
- ガクチカの完成度が上がる
たとえばプロの就活アドバイザーに添削してもらうと、自分のガクチカを客観的に見た上での的確なアドバイスがもらえます。
もちろん自分では気づかない点やプロならでは視点からのアドバイスなので、ガクチカの完成度も上がるでしょう。
しかし、プロとはいえ相手も人です。
いくら実績があるプロの就活アドバイザーでも、100%正しい添削結果になるわけではありません。
あくまでも「あなたのことを知らない他人」が添削する
ましてや自分の学生時代を知っている知人でもないので、具体的なエピソードや経験に関するアドバイスをするのは難しい場合もあります。
場合によっては添削をしてもらったことにより、添削前よりも企業にマッチしづらいガクチカになってしまう可能性も。
他の人に添削してもらったからといって、結果が絶対に正しいわけではないことも覚えておきましょう。
注意点② ありきたりな文章になりやすい
もう1つの注意点は、ありきたりな文章になりやすいことです。
ガクチカを他の人に添削してもらう場合、添削者は主に以下のようなポイントに目を配ります。
【添削者が意識するポイント】
- 誰が読んでも分かりやすい内容か
- 企業にマッチするガクチカかどうか
- 企業にアピールできるようなガクチカが書けているか
大学のキャリアドバイザーや就活エージェントは、上記のようなポイントをチェックしていることがほとんどです。
文章の構成や書き方なども、多くの企業にマッチしやすいよう当たり障りのないアドバイスをします。
そのため、添削したあとの文章がどうしてもありきたりなものになりがちです。
個性やチャレンジ精神を求めていない企業に就職するなら、当たり障りのなさを優先しても問題はないでしょう。
しかし、個性を重視したり、会社に新しい風をもたらしてくれるような人材を探している企業は、ありきたりな文章だと内定まで繋がりません。
ベンチャー企業やスタートアップだと、個性的な人材を求めている会社も多いですよね。
そういった企業の面接なら、逆に添削する前の個性的な文章のほうが良かった、なんてことも考えられます。
読みやすい文章にするために添削をしてもらうのはいいですが、一方でありきたりな文章になりやすいことは肝に銘じておきましょう!
添削がすべて正しいと思いすぎないことが大事なんですね!
そのとおり!だからこそ、まずは他の就活生のガクチカを参考にしながら自分で文章を磨いていくのがおすすめなんだ。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
ガクチカだけでなく、その他の質問の添削に関する疑問が少しでも晴れたら嬉しいです。
添削を万能な手段だとは思わずに、あくまで自分の力で文章を磨く努力をした方が、就活が終わった後も活きてくるのでおすすめです。
ご紹介したES閲覧サービスでほかの就活生の文章を参考にしながら、ぜひまずは自分で推敲してみてくださいね!
ちなみに、この記事を読み終わったら「【必読】エントリーシートの質を高める3つの施策|通過率UP! 」も読んでみてください。
ES通過率9割以上だった僕がおこなっていたESの質を高める施策をまとめています。
就活のさいしょの関門であるESの質をいっきに高められるので、ぜひ参考にしてください!
では最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょう。
【本記事の要点まとめ】
- ガクチカを添削してもらうには「就活エージェント」「大学のキャリアセンター」「民間のガクチカ添削サービス」「ハローワーク」といった手段がある。
- すぐにでもESを添削してもらいたい人は、就活エージェントやES添削アプリ、SNSなどを利用するのがおすすめ。
- 就活サイトをうまく活用することで、ESのブラッシュアップだけでなく他の選考対策の質も高められる。
- 添削してもらう前にES閲覧サービスで他の就活生のガクチカを参考に自分で推敲をしてみることが大切。
- ESを添削してもらうときは「添削してもらった内容が絶対に正しいと思いすぎない」「ありきたりな文章になりやすい」といった注意点を頭に入れておく。