就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
就活サイトってとにかく多いですよね!
マイナビにリクナビに、逆求人型サイトに口コミサイト...!
結局のところ、何個の就活サイトを使えば良いのか分からない。
そこで本記事では「登録すべき就活サイトの数」を徹底解説します!
これまで7年間就活について研究し、計1000記事以上の就活記事を書き続ける僕が考える就活サイトの活用法を話していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
就活サイトって種類がありすぎて、結局どれをどれだけ使えば良いのか分からないんですよね...!
それぞれの就活サイトごとに利用する目的を設定して、その中で最も利用価値の高いサイトを利用することが重要だよ!僕がおすすめするサイトを紹介していくね!
登録すべき就活サイトは何個?いくつ登録すべき?
結論から言うと、登録すべき就活サイトは計8サイトです。
「え!そんなに多いの?」と思うかもしれないですが、就活サイトはマイナビやリクナビなどの求人サイトの他にも、口コミサイトや逆求人型サイトも存在します。
内訳としては以下ですね。
【登録すべき就活サイトの数】
・求人サイト:2サイト
・逆求人型サイト:2サイト
・ES無料閲覧サイト:1サイト
・選考対策サイト:1サイト
・口コミサイト:2サイト
それぞれ僕がおすすめの就活サイトを一覧で紹介しますね。
それぞれのサイトの利用目的も明確化しました。
「なるほど!この目的でこのサイトを利用するんだ!」という参考にぜひ!
サイト名 | サイトの種類 | 利用目的 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
リクナビ | 求人サイト | ・企業へのエントリー | ・掲載企業数3万社 |
マイナビ | 求人サイト | ・企業へのエントリー | ・掲載企業数2万社 |
キミスカ | 逆求人型サイト | ・企業からのスカウト | ・スカウトが3種類にわかれている ・質の高い適性検査が受けられる |
ホワイト企業ナビ | 求人サイト・逆求人型サイト | ・企業からのスカウト | ・ホワイト企業からのスカウト ・求人探し+スカウトで一石二鳥 |
ユニスタイル | ES無料閲覧サイト | ・内定者のESを見る | ・3万枚のESが無料で読み放題 ・ESの調べやすさが神 |
ワンキャリア | 選考対策サイト | ・選考体験記 ・選考情報 |
・選考情報に関して右に出るものはいない神サイト |
エンライトハウス | 口コミサイト | ・企業の口コミの閲覧 | ・掲載社数70万社 |
オープンワーク | 口コミサイト | ・企業の口コミの閲覧 | ・掲載社数15万社 |
求人サイトは最低2サイト登録すべし
まず就活において利用必須の就活サイトが「求人サイト」です。
求人を出している企業が一覧表示されており、気になる企業にエントリーすることができます。
就活の基本は「エントリー→選考→内定」なので、最初のエントリーをするための求人サイトの利用は絶対に必要ですね。
求人サイトに関しては、正直マイナビとリクナビを利用すれば十分です。
他にもブンナビや中小企業に特化したツノルなどの求人サイトがありますが、 まずはマイナビとリクナビに登録して、必要なら他の求人サイトも使うという流れで大丈夫です。
【利用すべき求人サイト】
逆求人型サイトは2サイト登録すべし
次に利用すべき就活サイトが「逆求人型サイト」です。
逆求人型サイトとは、プロフィールを登録しておくことで、企業側からスカウトが届くタイプの求人サイトのこと。
就活において、自分との適性が高い企業を1社でも多く受けることが重要です。
内定を獲得できれば心に余裕ができますし、持ち駒が減るとマジで焦る。
よって逆求人型サイトを利用することで、効率的に企業との接点を持ちましょう。
1度プロフィールを登録すれば、勝手にスカウトが来るのが本当に便利です。
利用すべき逆求人サイトは、「キミスカ」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!
どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。
ES無料閲覧サイトは最大手1サイトを登録すべし
就活生が意外と知らないのが「ES無料閲覧サイト」です。
これは内定者のエントリーシートがネット上で無料で見られるサイトなんですよね。
「この企業を通過するエントリーシートってどんなだろう」って気になりません?
このサイトを活用することでその疑問を解決することができます。
以前ツイッターにてとったアンケートでも、就活生から使って良かったサイトとして絶大な支持を得ています。
ちなみに利用すべきES無料閲覧サイトはユニスタイル一択ですね。
まず掲載されているESが4万を超えており、最も多いサイトです。
更におすすめできるのが「サイトの使いやすさ」にあります。
「会社を検索→ESを見る」という流れでスムーズに見ることができる。
他のES無料閲覧サイトは使いにくいので、ぜひユニスタイルを使ってください!
選考対策サイトは最大手1サイトを登録すべし
続いて選考突破率を高めるために必要な就活サイトが「選考対策サイト」です。
企業ごとの選考内容や面接でされる質問などの情報が掲載されているサイトですね。
面接を受ける上で「どんな質問がされるのか」を事前に把握できれば最強でしょ。
それを可能にするのが、この選考対策サイトとなります。
最もおすすめは「ワンキャリア」ですね。
もうね、圧倒的に掲載企業数も多く、サイトの使いやすさも抜群。
掲載されている就活コラムも本質的で文句なしの神サイトですよ。
口コミサイトは最低2サイトは登録すべし
そして最後、企業研究する上で最も役立つ就活サイトが「口コミサイト」です。
口コミサイトは実際にその企業で働いていたOBや現役の社員が投稿した口コミが見られるサイトです。
レストランでさえ口コミを参考にしますよね?
アマゾンで商品を買う時も、絶対にレビューを参考にすると思います。
じゃあ、自分が入社する可能性のある企業の口コミを見ないのはありえないでしょ。
また今口コミサイトのクオリティは格段に上がってきています。
以下のとおり、口コミがカテゴリ分けされているので、自分が欲しい情報をピンポイントで見つけることができます。
僕がおすすめの口コミサイトは2サイトです。
すべての口コミサイトを利用したことがありますが、「エンライトハウス」と「オープンワーク」が掲載社数・使いやすさともにダントツでした。
この2サイトは最低でも登録して、自分がエントリーした企業の情報を得ましょう。
(逆に口コミサイトから評判を見て、エントリーする企業を探すのもめちゃくちゃアリですよ!!)
【利用すべき口コミサイト】
就活を効率化する就活サイト全46サイトまとめました
ここまで解説したとおり、就活生が利用すべき就活サイトは最低8サイトです。
マイナビとリクナビだけを利用する人が多いですが、それじゃこれら8サイトをフル活用する人と差が生まれて当然ですよね。
ここまで紹介した8サイトに加えて、僕が今就活生なら利用する就活サイトをランキング化して紹介した記事を書いています。
今回の記事と合わせてぜひ参考にしてくださいね!
» 就活サイトおすすめランキング【1位〜35位】複数内定者が厳選しました!
たしかにほとんどの就活生が基本的にマイナビとリクナビだけを利用する中で、利用目的が異なる就活サイトをフル活用すれば差をつけれますね!
そうだよ。就活はファーストキャリアを決める重要な時だからこそ、やれることは全てやろう!
【補足】就活サイトだけでなくオフラインも大切にすべし
ここまで就活サイトに特化して解説してきました。
もちろん僕が就活生の時、こうしたオンラインのツールはフル活用していた。
でもそれ以上にオフラインのツールもフル活用していたんですよね。
オフラインのツールとは、要するにネット以外の手段です。
具体的には以下を活用して就活を効率化していました。
【僕がオフラインで活用していたツール】
- 少人数制の合同説明会
- ビジネス書
- 就職四季報/業界地図
オフラインの手段① 少人数制の合同説明会
まず少人数制の合同説明会は絶対に参加すべきです。
マイナビやリクナビが開催する超大型の説明会は、1社ごとの説明を少し聞くだけ。
それなら企業のサイトを見れば十分ですよね。
一方で少人数制の合同説明会は、企業の人事担当者と直で話せます。
それゆえに詳しい話も聞けるし、コネができることもある。
少人数制の合同説明会としておすすめは「大学主催の合同説明会」と「ミーツカンパニー」です。
僕が就活生の時も実際にこれら2つに参加していました。
ミーツカンパニーは全国開催かつ、開催頻度が最も多い少人数制の合同説明会です。
知名度は低いけど、業界最大手の企業などと出会うことができたのでおすすめ!
オフラインの手段② ビジネス書
次に僕は大学時代にビジネス書を読みまくっていました。
ビジネス書を読むことでまず文章力が上がるので、ESのクオリティが上がります。
またESに書く内容や面接で話す内容に使える表現や考え方を得ることができる。
個人的には「影響力の武器」という心理学の本がおすすめ!
めちゃくちゃ分厚くて読むのに抵抗があるかもしれないけど、非常に読みやすいし、面接官に対して使える心理学を学べるのでぜひ読んでみてください。
オフラインの手段③ 就職四季報/業界地図
そして最後に「就職四季報」と「業界地図」は就活本の中で唯一おすすめできます。
(就活本は他にSPIなどの適性検査の問題集があれば十分!)
就職四季報は効率的に企業情報を見れる
就職四季報には会社の事業概要や求める人物像、過去の採用大学、選考フローなど必要な情報がコンパクトにまとまっています。
1社ごとにネットで調べるよりも、就職四季報1冊で調べた方が早い!
また、エントリーする企業のページに付箋を貼ると、自分がエントリーするたびに付箋が増えていってやりがいがありましたね。
(こうやって自分のやる気を出す工夫って案外重要だよね!)
業界理解は業界地図を利用すべし
次に業界地図は、「業界の説明」と「その業界に所属する企業の説明」が記載されています。
そもそもどんな業界があるのか詳しく知らない就活生が多いけど、まずはどんな業界があるのかを理解して、広い視野で企業を探すことが重要だと僕は思います。
ちなみにおすすめの業界は、伸びている業界と今後伸びる業界です。
衰退業界だと、成績を出しにくいので良い実績も詰めないし、社内の雰囲気が悪いところが多いからおすすめしませんw
オンラインだけでなく、こうしたオフラインも併用することで効率的に就活を進めることができるよ!
オンラインとオフラインの両方を駆使できれば、更に他の就活生との差をつけることができそうですね。
今回のまとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
利用すべき就活サイトの数に正解はありませんが、今回紹介した8つのサイトはぜひ利用して欲しいです。
就活生向けのサービスを展開する企業は、日々「どのように価値を向上させようか」と考えています。
それゆえに僕が就活生の時よりも、今の方が抜群に良い就活サイトが増えてますね。
これらの企業努力の結果をフル活用し、就活を効率化しましょう!!
最後に今回の記事のポイントをまとめて終わります。
【本記事の重要ポイント】
- 最低利用して欲しい就活サイトは計8つ。
- 求人サイトだけでなく、別の利用目的を持つ就活サイトを駆使すべし。
- 「求人サイト+逆求人型サイト+ES無料閲覧サイト+選考対策サイト+口コミサイト」が僕が考える最強の組み合わせ。
- オンラインだけでなくオフラインも大切に。
とにかく効率的に、精度を高めるためにはどんなサイトを使えば良さそうかを自分で考えて使ってみよう!応援しています\(^o^)/