今回の記事では、ユニスタイルの評判についてバシッと解説していきます!
(利用するメリット・デメリットも合わせて共有していくよ!)
こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
「他の人が書いたエントリーシートを読みたい!」
その悩みを解決するのが、無料のES閲覧サイトです。
中でも僕が最もおすすめするのがユニスタイル。
使いやすさから、掲載されているESの数までピカイチです。
よって今回は、エントリーシート閲覧サイトの最高峰である「ユニスタイル」について詳しく解説していきます。
利用するメリット・デメリットをふまえた上で、どんな就活生が利用するべきかもまとめているのでぜひ最後まで目を通してみてくださいね!
「エントリーシート閲覧系サービス」は、無料で他の就活生が書いたエントリーシートが読み放題の無料サービスのことですね!
そのとおり!その中でも使いやすく、掲載数も最も多いユニスタイルについて解説していくよ!
- Unistyle(ユニスタイル)とは?
- 【結論】Unistyle(ユニスタイル)は利用すべきサービスなのか?
- Unistyle(ユニスタイル)の評判まとめ
- ユニスタイルの特徴
- Unistyle(ユニスタイル)を利用するメリット
- Unistyle(ユニスタイル )を利用するデメリット
- Unistyle(ユニスタイル)の利用がおすすめの就活生
- Unistyle(ユニスタイル)の利用方法
- 本記事の要点まとめ
Unistyle(ユニスタイル)とは?
総合おすすめ度:★★★★★
「Unistyle(ユニスタイル)」はユニスタイル株式会社が運営する無料のエントリーシート閲覧サイトです。
無料の登録をするだけで、6万枚以上のエントリーシートを見ることができます。
他人のエントリーシートを閲覧できるだけでなく。自己PRや志望動機の書き方といった選考対策コンテンツも豊富です。
ユニスタイルの運営会社
運営会社である「ユニスタイル株式会社」について詳細を見てみましょう。
(就活系のサービスを利用する際は、必ず運営会社に目を通そう!)
2016年に株式会社ネオキャリアのグループ企業になりました。
大手のグループ会社の所属企業なので、信頼できるサービスですね!
会社名 | 株式会社ネオキャリア |
---|---|
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿1−22−2 新宿サンエービル2階 |
設立年月日 | 2000年11月15日 |
代表取締役 | 西澤 亮一 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 3,391名(2022年2月28日時点) |
事業内容 | ・採用支援事業 ・人材サービス事業 ・メディア事業 ・広告プロモーション事業 ・ソリューション開発 など |
大手のグループ会社だから信頼性はバッチリだよ!
【結論】Unistyle(ユニスタイル)は利用すべきサービスなのか?
ユニスタイルの概要についてお伝えしましたが、この記事を読んでいる方が一番知りたいのは「結局ユニスタイルは使ったほうがいいの?」ということだと思います。
次の章で詳しい評判をご紹介しますが、先に結論をお伝えしますね。
(僕はこれまでに100以上の就活サイトを見てきたので、そういった知見を元に評価しますね!)
【結論】
選考に役立つ情報が満載なので就活生は利用すべきサービス。
【理由】
- 過去に通過したESと自分の文章を比較できるから。
- 完全無料で利用できるのでデメリットがないから。
ユニスタイルは無料で6万枚以上の他人のESを見られるうえに、選考対策コンテンツの質も高い。
とくにESは企業別や職種別にも検索できるので、自分の志望している企業から内定をもらった人の文章を見ることができるんです。
就活において企業との最初の接点となるESは、自分ひとりで書き進めるだけでは足りません。
他人の文章と自分のESを比較して、良い部分は取り入れていくことで質の高いESに仕上がります。
ちなみに僕も、他人のESと比較して自分の文章を磨いたからこそ、ESの通過率は9割越えでした。
よって、無料で多くのESを参考にできるユニスタイルは利用すべきサイトの一つといえますね!
ワンキャリアも併用するのがおすすめ!
なお、ユニスタイルと同時に「ワンキャリア」も併用するのがおすすめです!
ワンキャリアもESを閲覧できるサービスのひとつ。
ただ、ESを閲覧できるだけでなく、選考のリアルな体験談なども記載されているんです!
面接官の特徴や会場に到着してから終了するまでの流れなど、かなり詳しく書かれているので利用しない手はありません!
ぜひユニスタイルと併用してみてくださいね。
「Unistyle(ユニスタイル)」と「ワンキャリア」以外に、就活を7年研究し続けてきた僕が厳選したサイトを以下の記事でまとめています。
ユニスタイルやワンキャリアは選考対策する上で役立ちますが、その他にも目的別に活用できるサイトをご紹介しています。
「就活中はこのサイトに登録しておくべき!」と自信を持っておすすめできるサービスだけを簡潔に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
他にもESが見られるサービスってあるんですね!
そうなんだよ!就活サイトと同じで、1つのサイトだけ使っていても得られる情報は少ない。ES閲覧サービスも併用することで、より有益な情報を多く得ることができるんだよ。
Unistyle(ユニスタイル)の評判まとめ
ではこの章にて、実際にユニスタイルを利用した人からの評判をまとめます。
良い評判だけでなく、悪い評判も拾ってきたのでぜひ参考にしてください!
僕がリサーチした結果、以下のような評判が見つかりました。
【ユニスタイルの良い評判】
- 本当に役立ったサイトで圧倒的に人気
- 持ち駒が増やせる
- 選考の締切を一覧で把握できる
- 他人のエントリーシートから盗めることが多い
- 記事の質が高い
- サイトが見やすい
- オープンチャットが役に立つ
【ユニスタイルの悪い評判】
- 勝手にエージェントに登録されていた
- オープンチャットで関係ない話をする人も多い
ユニスタイルの良い評判
まずはユニスタイルの良い評判から見ていきましょうか。
全体的にユニスタイルは非常に評判が良いサイトでした。
本当に役立ったサイトで圧倒的に人気
【就活生に質問です!】
— 就活マン / 藤井智也 (@shukatu_man) June 12, 2020
就活中に最も使って良かったと思う「おすすめの就活サイト」の種類は以下のうちどれでしょうか?
まずこちらは僕がツイッター上で取ったアンケートです。
436名の就活生を対象にして、「就活中に最も使って良かったと思うおすすめの就活サイトの種類は? 」と質問したところ、圧倒的に「ES無料閲覧サイト」だという結果になりました。
これだけ多くの就活生が「ユニスタイルが最も役立った」と回答するのは、非常に参考になるアンケート結果ですよね!
持ち駒が増やせる
僕の持ち駒の増やし方(ユニスタイルVer
— ぺぺぺ_23卒(就活垢) (@KZpDRXbs8GTKsfY) May 2, 2022
業界のところはフィルターかけれます
大手中心やけど現時点200社ほどエントリーできます pic.twitter.com/xwSozYVFof
エントリーする企業の持ち駒を増やせるという口コミですね。
就活生にとって、まずエントリーする企業を探すことは重要です。
ユニスタイルで業界を絞ることでさまざまな企業のESが出てきますが、そこから知らなかった企業を知るきっかけにもなるのは良いですね。
選考の締切を一覧で把握できる
FF外から失礼します!このユニスタイルってやつおすすめです!有名どころであれば、締切などかなり載ってますよ! pic.twitter.com/BUrJWFekWV
— にぃと@23卒 (@ZYlINdM80LI2Mnt) March 8, 2022
選考の締切を一覧で把握できるという書き込みです。
さまざまな企業の選考や説明会を予約していると、スケジュールをまとめているつもりでも忘れてしまう可能性もあります。
ユニスタイルであれば知名度の高い企業の選考は一覧で掲載されているので、把握しやすいのがメリットです。
他人のエントリーシートから盗めることが多い
ES地獄が始まり始める頃ですね。
— こてつ (@____aaa7xxx____) March 2, 2019
ES書くときに僕がやってたのは
就活会議とかワンキャリ、ユニスタイルの大手のESひたすら読み漁ってました。
・論理構成、フレームワークがわかる、身につく
・人事にどこが評価されるか、評価される能力、課題、解決法とか参考にする
中身ではなくプロセスを盗む
ユニスタイルを活用することで他の就活生が書いたエントリーシートから「論理構成・フレームワーク」を学ぶことができるという評判です。
他人のエントリーシートから、文章の構成やどんな点が評価されるのか、様々な要素を盗むことができるのは非常に嬉しいですよね。
記事の質が高い
ユニスタイルとマッチャーの記事は精度高くてなんか好きだわあ
— めんたい子@21卒 (@hagehage2021) August 5, 2019
ユニスタイルの就活コラムは、こうした就活サイトの中では珍しく質が高いです。
この就活生からの評判でも「ユニスタイルの就活コラム記事の質が高い」と分かりますね。
サイトが見やすい
みん就見辛すぎるな。ユニスタイルを見習ってくれ。
— ぶんぶん (@knsnshn) January 10, 2018
みん就(みんなの就職活動日記)に比べて、ユニスタイルはサイトが見やすいという評判。
これには僕も完全同意で、とにかくユニスタイルはサイトが見やすく、使いやすいサイトです。
オープンチャットが役に立つ
ユニスタイルのライン機能で質問したらしっかりと詳しく答えてくれた人がいて参考になったわ、、、、ありがとう
— たろ@23卒 (@syukatsu_asease) March 4, 2022
入ってるユニスタイルのオープンチャットの女の子達が強くて勇気出たし、みんな同じことで悩んだり気にかけてるんだって安心感で涙出た。寝ようと思ってたけど今からES一個は終わらす
— アロハエコも前 (@e4LtuxCVRDiYzzq) March 23, 2021
ユニスタイルのオープンチャットに関する口コミです。
オープンチャットでは就活生同士で情報交換が活発に行われているので、チェックすることをおすすめします。
自分だけでは調べきれない情報を知れることもあるでしょう。
ユニスタイルの悪い評判
次に悪い評判も見ていきましょう。
何事も必ず「裏の側面」まで目を通して利用することが重要です!
勝手にエージェントに登録されていた
ユニスタイル?入れたら勝手にエージェント登録したことになってて意味わからん怖
— 🍍23卒 (@eringi_ha_) April 14, 2022
ユニスタイルに登録したら勝手にエージェントに登録されていたという口コミです。
同じ内容の評判はいくつか見られました。
ユニスタイルに登録する際に「同時登録」という項目があるのですが、ここで「希望しない」を選択していないと他のサービスにも一緒に登録されてしまいます。
選択画面は少しわかりづらく気づかないうちに登録してしまいそうな作りなので変更してほしいですね。
オープンチャットで関係ない話をする人も多い
ユニスタイルのオープンチャット、調べればわかることわざわざ聞くマン、それに対してググれ兄貴、親切に教えてあげる神、突然下ネタブッコミ奴、内定済みマウント星人、全落ち自虐太郎など色んな人が見れる。まさに人種のサラダボウル
— TヨYØ∞ (@COM03031214) December 1, 2020
ユニスタイルさんのオープンチャット、だるすぎる、、、、、
— かかい🍮@22卒 (@kakai_devekichi) June 25, 2020
クソみたいな恋愛工学とか学歴話とか無駄過ぎる。変わらない過去は置いといて、未来を変えようよ
管理するなら、関係ない話はしっかりきってほしい。
有益な情報もあるから、結局入り続けるんだけどね笑
先ほど紹介したオープンチャットについての悪い評判です。
人数も多いので、有益な情報ばかりではないようですね。
これは仕方のないことなのかもしれません。
オープンチャットは「匿名」かつ「顔写真なし」で利用することができるので、 変な発言や荒らしをする人もいます。
管理人(ユニスタイル社員)がいるのですぐに対処してくれますが、「民度が低いな」「利用価値がないな」と判断したらすぐに退出することをおすすめします!
悪い評判はあまり多くないようですね。
ユニスタイルに関してはそれほど悪い評判は見られなかったよ!
ユニスタイルの特徴
ユニスタイルの評判がわかったところで、具体的なサービスの特徴をご紹介していきますね。
ユニスタイルのサービスの特徴は以下の3つ。
【ユニスタイルの特徴】
- 業界ごとに企業を検索できる
- 職種ごとに複数枚のESが掲載されている
- 就活生向けのオープンチャットがある
特徴① 業界ごとに企業を検索できる
1つ目の特徴は、業界ごとに企業を検索できることです!
大量のESの中から自分の就活にとって有益なESを探すのは難しい。
しかし、ユニスタイルであれば業界を絞って検索できるので、志望業界のESを簡単に探すことができます。
以下がユニスタイルで掲載されている業界の分類です。
業界ごとに企業を簡単に検索できます。
例えば「食品業界」をクリックすると、大手から中堅まで掲載されているんですよね!
【食品企業の掲載例】
キリン、サントリー、JT、日清食品、味の素、キッコーマン、森永乳業、ヤクルト、カゴメ、理研ビタミン、江崎グリコ、UCC上島珈琲、マルハニチロ、雪印メグミルク、伊藤園、エスビー食品、カルビー、ニチレイ、東洋水産、いなば食品、はごろもフーズ、ヒゲタ醤油、加藤産業、ヤマザキビスケット、フジッコ、宝酒造、プリマハム、山田養蜂場、日東富士製粉 など
このように業界ごとに企業が検索できるので、「こんな会社もあるんだ!」という新しい会社の発見にも繋がりますよね。
特徴② 職種ごとに複数枚のESが掲載されている
職種ごとに複数枚のエントリーシートが掲載されているのも特徴です。
業界で絞って検索すると、さまざまな企業が表示されます。
そしてユニスタイルの場合は、企業の中でも職種別にESを見つけることができるんです!
以下は明治のES一覧の画像ですが、見てのとおりどの職種のESなのかわかりやすいんですよね。
志望企業の過去のESが見られたとしても、自分が就きたい職種じゃなければ内容もあまり参考にはなりませんよね。
職種によって質問項目は異なりますし、同じ職種でも複数のエントリーシートを比較したい。
6万枚以上のエントリーシートを掲載しているがゆえに、その充実度は凄まじいですよ。
特徴③ 就活生向けのオープンチャットがある
ユニスタイルは就活生向けに「LINEのオープンチャット」を展開しています。
LINEのオープンチャットとは、参加者全員で話し合うことができる、LINEグループのこと。
オープンチャットに参加することで、情報収集にも役立ちますし他の就活生がどのように対策しているのかを知ることもできます。
評判の中に「関係のない話をしてくる」といった口コミもありましたが、管理人としてユニスタイルの社員がいるので荒れた場合にはすぐに対応してくれます。
就活生同士の情報交換だけでなく、管理人(ユニスタイル社員)が役に立つ記事を投稿してくれるのも嬉しいポイント!
ユニスタイルが運営しているグループを一部ご紹介しますね!
【ユニスタイルのオープンチャット(志望業界別)】
- 就活対策用グループ
- ベンチャー企業志望者向けグループ
- コンサル業界志望者向けグループ
- 外資系メーカー志望者向けグループ
- 総合商社志望者向けグループ
- IT・通信業界志望者向けグループ
- 広告・マスコミ業界志望者向けグループ
- 出版業界志望者向けグループ
- インフラ業界(電力・ガス・エネルギー)志望者向けグループ
- 航空・旅行・観光・ホテル業界志望者向けグループ
上記はユニスタイルが運営するオープンチャットグループの一部で、他にもさまざまなグループが用意されています。
サービスの内容はかなり充実しているのでぜひ利用してみてください。
オープンチャットがあれば、ひとりじゃないんだ!と思えそうですね。
就活中って孤独を感じやすくなったりもするからね。近くの友達に相談できないことでも、同じ業界を志望しているチャットメンバーになら相談できるってこともあると思うよ。
Unistyle(ユニスタイル)を利用するメリット
ではここからはユニスタイルを利用するメリットについて、もう少し詳しく話していきたいと思います。
ユニスタイルを利用するメリットは大きく3つあると僕は考えます。
【ユニスタイルを利用するメリット】
- 友人や先輩にESを見せてもらう手間がなくなる
- 企業のESの質問項目を事前に知れる
- 他人のESと比較して自身のESを評価できる
メリット① 友人や先輩にESを見せてもらう手間がなくなる
一番のメリットは、友人や先輩にわざわざエントリーシートを見せてもらう必要がなくなること。
僕が就活生の時、周りで「エントリーシート見せてよ!」という話がよく飛び交っていました。
そんな友人にこうしたエントリーシートの閲覧サービスを教えてあげると感動していましたねw
就活生は就活だけでなく、アルバイトにも忙しい。
とにかく時間を効率的に使うことが重要です。
よってわざわざエントリーシートを見せてもらう手間をなくし、更には6万枚以上のエントリーシートをいつでも見られることはメリットとしか言いようがありません。
メリット② 企業のESの質問項目を事前に知れる
次に、企業のESの質問項目を事前に知ることができ大きなメリット。
ほとんどの企業はエントリーシートの質問項目が毎年変わりません。
(おそらく人事の手間や、質問項目に対する判断基準を毎回考えるのが大変だから)
よって、ユニスタイルを見ておけばまだエントリーシートが公開される前に、回答を準備しておくことができるんですよね。
事前に回答を準備しておくと、エントリーシートの提出がはじまってからすぐに提出することが可能です。
エントリーシートの提出は早いほうが良いと断言できます。
それは僕が就活生時代に以下のような体験があったからです。
【僕が就活生だった時の話】
某大手食品企業から、「エントリーシートの提出願い」が届きました。
その会社のエントリーシートは「自由記入欄」のスペースも広かったので、なかなか作成が大変。
しかし、僕は事前に質問項目を知っていたので、回答を用意していました。
提出願いが届いたのが昼の12時だったのですが、14時にエントリーシートを作成し、“速達で”送付したんですよね。
結果として、その会社の選考は進んでいきました。
最終面接の待ち時間、人事の人にこんなことを言われたんですよね。
「藤井くんのエントリーシートは、全国で1番に届いたからすごい印象に残っているなぁ」と。
人事の立場にたてば、「早くに送られてきて、かつクオリティも高いエントリーシート」ならば、優秀な人材だと評価する。
これは当然ですよね。
この戦略が打てたのも、事前にエントリーシートの質問項目を知っていたからです。
提出速度は、もちろん「仕事のスピードの評価」に直結します。
ユニスタイルを利用することで、ぜひこの戦略を駆使してみましょう!
メリット③ 他人のESと比較して自身のESを評価できる
他人のエントリーシートと比較して、自身のエントリーシートの質を評価することができるのも大きなメリット。
「どんな経験をしたのか」というエピソードの大きさだけに目がいきがちです。
ただ中には、読み手に自分のことが伝わりやすい素晴らしい文章を書いている人がたまにいます。
そういった文章と自分の文章を比較することもできます。
更には「なぜその文章に魅力を感じるのか?」という深堀り、分析もできますよね。
他人のエントリーシートと比較することによって、自分の文章のレベルを把握することもできますし、良い表現や構成を真似ることもできる。
これはユニスタイルを利用する本当に大きなメリットです!
他人の文章と比較できるのは、自分が直すべき点がわかるので本当にありがたいですね。
そうだよね!ただESに関するアドバイスをもらうよりも、お手本みたいなものだからね。良いところはどんどん参考にしてESの質を高めていこう!
Unistyle(ユニスタイル )を利用するデメリット
次にユニスタイルを利用するデメリットも知っておきましょう。
ユニスタイルのデメリットは以下のとおりです。
【ユニスタイルを利用するデメリット】
- 他サービスと同時登録してしまいやすい
- ハイレベルな内容に気後れしてしまう
- 地方や中小企業の情報は少ない
デメリット① 他サービスと同時登録してしまいやすい
1つ目のデメリットは、他のサービスと同時登録してしまいやすい点です。
ユニスタイルは登録画面で、エージェントなど他のサービスに登録するかどうかを選択する項目があります。
しかし、よく読まずに登録を進めてしまうと、そのまま同時登録されてしまいます。
よって、「登録した覚えがないのにエージェントから連絡が来る」といった事態になってしまうのです。
ユニスタイルの会員登録画面は以下のようになっています。
▼ユニスタイル会員登録画面
他のサービスに登録したくない人は、必ず「希望しない」に変更して登録を進めていきましょう。
(デフォルトだと「希望する」になっているから、利用したくない人は必ず変更してね!)
デメリット② ハイレベルな内容に気後れしてしまう
ユニスタイルは、利用者もコンテンツの内容もハイレベルです。
役に立つ反面、まだ就活を始めたばかりの人や知識が少ない人は気後れしてしまう可能性もあります。
また、オープンチャットに参加をすると意識の高い就活生が多く、他人の選考が進んでいることを知って焦って落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
実際に以下のような口コミもありました。
▼ユニスタイルに対する口コミ
ユニスタイル?のオープンチャット参加して、同じ業界の情報が入ってくるのはすごく良いんだけど、みんな意識高い系の子たちだから危機感めっちゃ煽られる。
— サバ味噌@23卒 (@Zettai_Naitei23) March 2, 2022
上記の口コミのように、危機感を覚える就活生も少なくありません。
役に立つ情報が得られるサービスですが、利用して焦りが強くなるようであれば一旦利用をストップしましょう。
ハイレベルな内容やライバルに焦ってしまう人は、就活攻略論を先にじっくり読んで知識を蓄えた上でユニスタイルを利用するのがおすすめです。
デメリット③ 地方や中小企業の情報は少ない
地方や中小企業の情報が少ないのもデメリットです。
ユニスタイルに掲載されている企業は、大手企業がメイン。
よって、地方や中小企業への就職を考えている人の場合は、志望企業を検索しても出てこないことがあります。
志望企業のエントリーシートが見つからない人にとっては、ユニスタイルのサービスのメリットを十分に感じられないでしょう。
中小企業のESは少ないんですね。
大企業のESが圧倒的に多いから、中小企業を目指している人は見たかったESが見つからないこともあるよ。
Unistyle(ユニスタイル)の利用がおすすめの就活生
ここまでで、ユニスタイルの評判や利用するメリット・デメリットについてお伝えしました。
上記の内容をふまえると、以下のような就活生にユニスタイルはおすすめです。
【ユニスタイルの利用がおすすめの就活生】
- 大手企業への就職を目指している人
- ESを見せてくれる人が周りにいない人
- ESの質を高めたい人
- ライバルに差をつけたい人
- 質の高い就活情報を知りたい人
上記に当てはまる就活生は、ユニスタイルを利用するのがおすすめです!
ただ、上記の人以外でも、他人のESを無料でみられるのは就活においてとても有益なので、一度利用してみるのも良いと僕は思います。
合わなければすぐに退会すればいいだけですから。
意識高い系の人に向いているってことですね。
わかりやすくいうと、そうだね!基礎知識がない状態だとオープンチャットなどで気後れしてしまうかも。ただ、志の高い仲間と交流することでモチベーションがあがるという人もいるだろうね。どんな人がいるのか一度利用してみるといいよ。。
Unistyle(ユニスタイル)の利用方法
では最後に、ユニスタイルの利用方法についてご説明しますね。
ユニスタイルの登録方法は簡単です!
無料で登録するだけで他人のエントリーシートを6万枚以上も見れるので、ぜひすぐに利用してみてくださいね。
【ユニスタイルの登録方法】
- 「unistyle無料会員登録」から会員登録を行う
- 届いたメールにて本登録を行う
- 無料で6万枚以上のエントリーシートにアクセスできる
ユニスタイルの退会方法
つづいて退会方法もご紹介しておきますね。
ユニスタイルの退会方法は以下の流れで行います。
【ユニスタイルの退会方法】
- ユニスタイルにログイン
- ページ下部の「FAQ(よくある質問)」をクリック
- 質問の中の「退会したい」の「こちら」のリンクをクリック
- 退会申請ページに飛ぶので、退会するをクリック
退会は簡単に行えるので安心してくださいね。
ただ、退会するとESは見られなくなるので、ぜひ十分に利用した上で退会することをおすすめします。
簡単に退会できるのは安心できますね!
たまになかなか退会できないサービスとかもあるもんね。ユニスタイルはすぐに退会もできるから、気軽に利用できるんだよ。
本記事の要点まとめ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ユニスタイルの評判や特徴について、詳しく理解していただけたかと思います。
就活ではよく「情報格差」という言葉が使われますが、こうしたサービスについての知識を持っているかだけで大きく差が付きます。
就活を圧倒的に効率化させるために、ユニスタイルのような優良サービスを使い倒しましょう。
ユニスタイルを利用してESの質を高めれば、内定にもグッと近づきますよ!
ただ、ES閲覧サービスで文章を磨くこと以外にも就活を成功させるためには行うべき対策がいくつかあります。
その中でも最も効率的に就活を成功させる方法を「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」でまとめました!
重要な内容だけをつめ込んでいるので、ぜひ読んでくださいね。
では最後に本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点まとめ】
- ユニスタイルは6万枚以上のESが無料で閲覧できるサイト。
- ES閲覧以外にも、選考対策の記事やオープンチャットに対して良い評判が多い。
- ESの質を高めるためにも就活生はぜひ利用すべきサービスといえる。
- 業界ごとや職種ごとにESを検索でき、事前にESを準備できるのは大きなメリット。
- 一方で、中小企業のESはまだ少ないのがネック。
- 大手企業志望者やライバルに差をつけたい人、有益な就活情報を得たい人は必ず利用すべきサービス。
今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/