こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
「企業研究に役立つサイトを知りたい…」と悩んでいませんか?
いざ企業研究をしようと思っても、サイトがたくさんありすぎてどれを使ったらいいかよくわからないですよね。
今回は企業研究に役立つおすすめのサイトを厳選して21個紹介します。
各サイトの特徴を踏まえて「~~な就活生にはおすすめしない」など、正直な感想をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 企業研究に役立つサイトに求められる条件
- 企業研究に役立つサイトまとめ
- ①企業ホームページ
- ②Unistyle(ESの閲覧サイト)
- ③ONE CAREER(選考情報サイト)
- ④就活SWOT(ESの無料添削)
- ⑤Career park(就活情報まとめサイト)
- ⑥キャリアチケット(就活エージェント)
- ⑦Dig UP CAREER(就活エージェント)
- ⑧JobSpring(就活エージェント)
- ⑨ミーツカンパニー(合同説明会)
- ⑩みん就(口コミサイト)
- ⑪就活会議(口コミサイト)
- ⑫就活ノート(口コミサイト)
- ⑬OpenWork(社会人口コミサイト)
- ⑭ツノル(中小企業に特化)
- ⑮外資就活ドットコム(外資系に特化)
- ⑯グッドファインド(急成長企業に特化)
- ⑰CheerCareer(べンチャー特化)
- ⑱マスナビ(広告業界に特化)
- ⑲スポナビ(体育会系に特化)
- ⑳理系ナビ(理系に特化)
- ㉑アカリクWEB(大学院生に特化)
- 具体的な企業研究のやり方について
- 今回のまとめ
企業研究に役立つサイトに求められる条件
まず初めに「どんなサイトが企業研究に役立つのか」を明確にしておきましょう。
企業研究で使うサイト選びで僕が重視しているのは、「企業研究の目的が達成できるサイトであるか」という部分です。
目的が達成できるサイトでないと、自分にとって有益であるとはいえないですよね。
つまり、企業研究で使うサイトを選ぶ際には「企業研究の目的」を明確にしておくことが重要です。
そこで本章では、 企業研究に役立つサイトに求められる条件を紹介します。
以下の3つについて解説していくので、とくに「企業研究の目的が明確になっていない就活生」はぜひ参考にしてくださいね。
【企業研究に役立つサイトに求められる条件】
- 本当に入社すべき企業か確かめられる
- 志望動機の作成に役立てられる
- 企業の理解度を高められる
企業研究の目的① 本当に入社すべき企業か確かめられる
企業研究に役立つサイトに求められる1つ目の条件は、本当に入社すべき企業か確かめられることです。
当然のことかもしれませんですが、「ミスマッチをしたくない」「自分に合った企業に入社したい」という思いがあるから企業研究を行いますよね。
そもそも「入社できればどこの会社でもよい」と考えているなら、企業研究をする必要はありません。
サイトを選ぶ際には「本当に入社すべき企業かを確かめられるか」と視点が非常に重要です。
企業研究の目的② 志望動機の作成に役立てられる
「志望動機の作成に役立てられるか」という視点も、サイト選びで重要なポイントです。
質の高い志望動機を作成するためには、企業の事業内容や特徴などさまざまな情報を集める必要があります。
なぜなら、志望動機で企業への熱意を伝えるためには、深い企業研究を行い「企業のどの部分に魅力を感じているか」を整理しておかないといけないからです。
また「入社したらどのように貢献できるか」という部分も、企業研究を行い「自分の能力がどんな業務に活かせるか」をまとめておかないとアピールできません。
このように質の高い志望動機を作成するためには、深い企業研究が必須です。
そのため企業研究を行うために利用するなら、志望動機の作成に役立てられるサイトであることも重要になります。
企業研究の目的③ 企業の理解度を高められる
「企業への理解度が高められるサイトであるかどうか」も大切なポイントです。
面接では、企業を深く理解していないと答えられない質問をされることが多くあります。
たとえば、以下のような質問です。
【企業の理解度が問われる質問の例】
- うちの企業理念や社風について、どのように思いますか?
- うちの事業を発展させていくためには、何をすべきだと思いますか?
- うちの事業に関係しそうな知識を何か持っていますか?
いずれの質問も企業への理解がない状態で、その場で考えて答えることは難しいですよね。
企業について深く理解している人ほど、面接でのあらゆる質問に対応できます。
選考突破率を高めるためにも、企業の理解度を高められるサイトを選ぶことが重要です。
企業研究に使うサイトを探す前に、まずは「企業研究に役立つサイトに求められる条件」を理解しておいてほしい。目的が明確でないと、どんな便利なサイトでもうまく役立てられないよ。
目的を明確にしてから企業研究のサイト選びをすることが大切なのですね!
企業研究に役立つサイトまとめ
それでは僕が厳選した企業研究に役立つサイトを紹介していきます。
ちなみに「マイナビ・リクナビ」だけを使っている就活生は非常に多いです。
情報格差によって不利な状況で就活を進めないためにも、便利なサイトを有効活用して有益な情報を集めてくださいね。
計21個紹介するので、気になるサイトがあれば利用してみることをおすすめします。
【企業研究に役立つサイト】
- 企業ホームページ
- Unistyle(ESの閲覧サイト)
- ONE CAREER(選考情報サイト)
- 就活SWOT(ESの無料添削)
- Career park(就活情報まとめサイト)
- キャリチケット(就活エージェント)
- Dig UP CAREER(就活エージェント)
- JobSpring(就活エージェント)
- ミーツカンパニー(合同説明会)
- みん就(口コミサイト)
- 就活会議(口コミサイト)
- 就活ノート(口コミサイト)
- OpenWork(社会人口コミサイト)
- ツノル(中小企業に特化)
- 外資就活ドットコム(外資系に特化)
- グッドファインド(急成長企業に特化)
- CheerCareer(べンチャー特化)
- マスナビ(広告業界に特化)
- スポナビ(体育会系に特化)
- 理系ナビ(理系に特化)
- アカリクWEB(大学院生に特化)
①企業ホームページ
企業研究を行うなら、まずは企業ホームページをチェックしましょう。
面接では企業の理解度を問われることが多くあります。
突発的な質問に対応するためには、企業の基本情報の理解が必須です。
企業ホームページには、基本情報の理解に役立つ情報が数多く掲載されています。
具体的には、以下などの情報です。
【企業ホームページにある情報】
- 会社概要
代表のあいさつや企業理念などから、企業文化の理解に役立つ - 採用情報
求める人物像や選考フローが簡潔にまとめられている - 事業内容
主要事業だけでなく、そのほかの事業も把握できる - IR情報
投資家向けに経営状態などが公開されており、業績の推移や今後の動向をつかむことに役立つ
企業の基本情報の理解は、志望動機の作成にも役立てられます。
便利なほかの就活サイトを使う前に、企業ホームページで基本的な情報を集めておきましょう。
②Unistyle(ESの閲覧サイト)
【公式サイト】https://unistyleinc.com/
「Unistyle」は企業研究に役立つ幅広い情報が集められる就活サイト。
なかでも、約4.5万枚のエントリーシートが見放題であることが一押しのポイントです。
内定者・選考通過者のエントリーシートを閲覧できるので、どんな内容の志望動機が企業に評価されているかを把握することに役立てられます。
エントリーシートのほかにも、以下などの情報が閲覧できます。
【Unistyleで閲覧できる情報】
- 業界研究の記事
- 業界内の有名企業を比較した記事
- 過去の選考フローや選考内容がまとめられた選考レポート
他人が書いたエントリーシートを見たい方は、このサイトを利用すれば間違いありません。
無料で利用できるサイトなので、安心してくださいね。
利用方法や詳細な活用方法は別記事で解説しているので、気になる方はあわせてご覧ください。
③ONE CAREER(選考情報サイト)
【公式サイト】https://www.onecareer.jp/
「ONE CAREER」は株式会社ワンキャリアが運営する就活サイト。
とくに、選考体験記を閲覧できることがおすすめのポイントです。
各選考ごとに体験談や秘訣が書かれており、適性検査の種類や選考フロー、面接の質問内容などを把握できます。
体験談を読むことで選考対策ができるだけでなく、企業の対応や面接の質問内容を知ることで、本当に入社すべき企業か判断することに役立てられますよ。
選考体験記のほかにも、ONE CAREERでは以下のサービスを利用できます。
【ワンキャリアが提供するサービス】
- 企業を探す
- イベントを探す
- ワンキャリアエキスポ(合同説明会)
- 口コミを探す
- 就活記事を読む
- 内定者のESを読む
利用料金も無料ですし、選考体験記を読むためだけにでも利用しない手はありませんよ。
控え目にいっても神サービスなので、少しでも選考を有利に進めたい就活生はぜひ利用してみてくださいね。
④就活SWOT(ESの無料添削)
【公式サイト】https://swot.jp/
「就活SWOT」は株式会社エイリストが運営する就活サイト。
エントリーシートの書き方や面接対策などの基本的な就活情報や、選考レポートなどが掲載されています。
選考レポートを読めば採用活動における企業の対応がわかるので、企業の理解度が高められるはずです。
珍しい機能として、就活SWOTにはオンラインでエントリーシートの添削をするサービスがあります。
機械による自動添削のためアドバイザーと都合を合わせる必要もなく、すぐに添削してもらえることが特徴です。
就活生がよくするミスを確実に発見してくれるので、エントリーシートに自信がない方は利用してみるとよいでしょう。
⑤Career park(就活情報まとめサイト)
【公式サイト】https://careerpark.jp/
「Career park」 は就活に関するさまざまな情報をキュレーションしているサイト。
特定の会社や業界に対してまとめられた記事も多く、企業研究の1つの手段として活用できます。
企業研究のほかにも、目的に応じて豊富な記事の閲覧が可能です。
【Career parkで閲覧できる記事の種類】
- 企業研究
- SPIの問題集
- 面接マナー
- 面接質問一覧表
- 内定後にすべきこと
デメリットは登録するとメールが頻繁に届くこと。
ただ、有益な情報が入手できることは間違いないので、上記のような記事が読みたい方は利用してみるとよいでしょう。
⑥キャリアチケット(就活エージェント)
【公式サイト】https://careerticket.jp/
「キャリアチケット」はレバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。
就活生一人ひとりにキャリアアドバイザーがつき、求人紹介から選考支援まで手厚いサポートを行ってくれます。
キャリアアドバイザーは企業のリアルな評判なども知っているので、企業の実態を教えてもらうことでミスマッチを防げますよ。
紹介してもらえる企業は厳選されており、ブラック企業は紹介されることがないので安心して利用できます。
キャリアチケットで対策を行った学生の内定率は1.35倍という実績からも、選考支援の手厚さがうかがえます。
全国9箇所(東京×3、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡)に拠点があり、これらの地域に在住する方は対面での面談が可能です。
それ以外の地域の方も、LINEビデオ通話でカウンセリングが受けられるので、興味のある方は気軽に利用してみるとよいでしょう。
キャリアチケットの評判や利用方法についても別記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
⑦Dig UP CAREER(就活エージェント)
「Dig UP CAREER」はディグ株式会社が運営する就活エージェント。
アドバイザーが丁寧に個別面談を行った上で、自分に合った企業のみを紹介してくれる就活エージェントです。
1人で就活を進めていると企業との相性がわからないことも多いので、就活のプロに相談できることはありがたいですよ。
Dig UP CAREERは、数ある就活エージェントのなかでも僕は1位、2位のおすすめ度として紹介しています。
Dig UP CAREERをおすすめする理由は以下のとおりです。
【Dig UP CAREERをおすすめする理由】
- キャリアアドバイザーの人柄、対応がよい
- 求人紹介の質、利用者の入社決定率が圧倒的に高い
僕はディグのキャリアアドバイザー5名全員と対面で話したことがありますが、どなたも明るく話しやすい人たちです。
当たり前ですが、知り合いだからおすすめしているわけではないので安心してくださいね。
僕は知り合いが運営していようがダメなサービスを紹介することはありません。
そして利用者の入社決定率が高いこともおすすめできる理由の1つです。
ほかの就活エージェントの入社決定率が約10%なのに対し、Dig UP CAREERでは38%となっています。
これは利用者が紹介された求人に満足している証であり、求人紹介の質の高さがうかがえます。
心からおすすめできるサービスなので、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
⑧JobSpring(就活エージェント)
【公式サイト】https://jobspring.jp/
「JobSpring」は株式会社Rootsが運営する就活エージェント。
「1000社以上の求人から厳選した3〜4社のみ紹介してくれること」が一押しのポイントです。
利用者のことを徹底的に考えた上で厳選した企業のみを紹介してくれるので、ミスマッチが起きない企業に入社できますよ。
プロ目線で自分に合った求人を紹介してくれるので、自分では気が付けなかった企業に出会えることもあります。
また、就活生全体の3年後離職率が約30%なのに対し、JobSpringでは0.1%と破格の数字となっています。
3年後離職率が圧倒的に低いことから、利用者の満足度がいかに高いかわかるでしょう。
⑨ミーツカンパニー(合同説明会)
【公式サイト】https://event.meetscompany.jp/
「ミーツカンパニー」は株式会社DYMが運営する合同説明会イベントを紹介する就活サイト。
合同説明会では実際に企業で働く社員に直接質問できるので、企業の理解度を高めることや自分との相性を確かめることに役立ちます。
合説サービスでは、僕はミーツカンパニーだけをおすすめしています。
ミーツカンパニーをおすすめする理由は以下のとおりです。
【ミーツカンパニーをおすすめする理由】
- 参加企業が豊富
- 1度参加すると専属のアドバイザーがサポートをしてくれる
合同説明会では「参加企業の質」がもっとも重要です。
ミーツカンパニーが主催する合説では、大企業から中小企業まで幅広い企業が参加しています。
僕が参加した時は超大手の参加はありませんでしたが、「知名度が低い業界でNo.1シェア」の企業など、隠れ優良企業が多数参加していました。
また、合説に1度参加すると専属のアドバイザーがついてくれ、就活エージェントのようなサポートも受けられます。
⑩みん就(口コミサイト)
【公式サイト】https://www.nikki.ne.jp/
「みん就」は楽天が運営している掲示板型の口コミサイト。
みん就では、ほかの就活生の選考状況や、過去の選考事情などを知ることができます。
選考時の企業の対応に関する口コミも多く見られるので、あまりに態度が悪い会社などは選考に進む前に避けることも可能ですよ。
ただし、無益な情報が書かれていることもあるので利用には注意が必要です。
たとえば、以下のような情報です。
【無益な情報の例】
- 周りの就活生をだます嘘の情報
- 嫉妬のコメント
リアルタイムな情報が入手できることはメリットなので、情報を取捨選択して適切に利用するようにしてくださいね。
⑪就活会議(口コミサイト)
【公式サイト】https://syukatsu-kaigi.jp/
「就活会議」は社会人からの口コミと選考体験記を閲覧できる就活情報サイト。
就活生の3人に1人が利用している知名度の高いサービスです。
勤務経験のある社員のリアルな口コミが見られるので、企業の内部事情を知ることに役立てられますよ。
会社で活躍している人の特徴や、会社のネガティブな部分を知れるので、企業との相性を考える際の参考になります。
エントリーシートが無料公開されていたり、選考体験記の記載があったりするので、選考対策の1つとして活用しても有益です。
就活会議の評判や活用方法も別記事で解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
⑫就活ノート(口コミサイト)
【公式サイト】https://www.shukatsu-note.com/
「就活ノート」は株式会社DYMが運営する就活情報サイト。
幅広い情報が集められるので、企業の理解度を高めるためだけなく選考対策として活用してもいいですね。
具体的には、以下などの情報を集められます。
【就活ノートで閲覧できる情報】
- 1000社を超える通過ES
- 面接で聞かれた質問内容
- 就活体験記や過去の選考情報
就活に関する幅広い情報が集められるといった印象です。
より多くの情報を集めたい方には、選択肢の1つとしておすすめといえます。
⑬OpenWork(社会人口コミサイト)
【公式サイト】https://www.vorkers.com/
「OpenWork」はオープンワーク株式会社が運営する口コミサイト。
以前は「Vokers(ヴォーカーズ)」という名前でした。
細かいカテゴリごとに口コミが分類されており、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。
口コミの数も多いので、企業のリアルな実態を把握することに役立てられますよ。
気になる企業の評判を調べる際には、利用してみるとよいでしょう。
⑭ツノル(中小企業に特化)
【公式サイト】https://job.tsunoru.jp/
「ツノル」は中堅・中小企業に特化した就活サイト。
中小企業だけを紹介していることもあり、サイトが使いやすく求人探しもしやすい印象です。
大手就活サイトのように大企業の情報に埋もれてしまうことがないので、効率的に企業研究を進められますよ。
ただし求人数は約650件とあまり多くなく、情報量が少ないことは難点といえます。
⑮外資就活ドットコム(外資系に特化)
【公式サイト】https://gaishishukatsu.com/
「外資就活ドットコム」は株式会社ハウテレビジョンが運営する就活サイト。
外資系企業の求人情報だけでなく、過去の選考情報や先輩のエントリーシートなども見られるので、外資系の企業研究を効率的に行えます。
外資系企業に特化していることが特徴的ですが、そのほかにも航空会社や総合商社など日系有名企業の求人も豊富に扱っています。
そのため外資系企業を志望している人だけでなく、大手志向の就活生も利用する価値がありますよ。
より詳細なサービス内容や利用者の評判は別記事でまとめているので、興味のある方はあわせてご覧ください。
⑯グッドファインド(急成長企業に特化)
【公式サイト】https://www.goodfind.jp/
「グッドファインド」は厳選した成長企業を紹介してくれる就活サイト。
成長意欲の高い就活生をターゲットとしており、ハイポテンシャルな学生に成長機会やキャリア構築に関する情報提供がされています。
具体的には、企業紹介のほかに面接講座やロジカルシンキング講座など、就活関連のセミナーが開催されています。
プロの講師に相談することも可能なので、「自分に合った企業がわからない…」と悩む就活生でも安心ですよ。
急成長中のベンチャー企業や中堅企業を志望している就活生には、おすすめのサイトといえます。
⑰CheerCareer(べンチャー特化)
【公式サイト】https://cheercareer.jp/
「CheerCareer」は株式会社Cheerが運営するベンチャー企業に特化した就活サイト。
株式会社Cheer自体がベンチャー企業であり、内定直結型の独自イベントなどを開催しています。
マイナビやリクナビなどの大手就活サイトは掲載料が高いため、求人が掲載できていないベンチャー企業も少なくありません。
CheerCareerはベンチャー・成長企業が選ぶ就職サイトNO.1の実績もあり、利用すれば新たなベンチャー企業に出会える可能性も十分にあります。
求人情報だけでなく、ベンチャー企業に関するさまざまな情報を入手できるので、企業研究にも役立てられますよ。
ベンチャー志望の就活生は、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
⑱マスナビ(広告業界に特化)
【公式サイト】https://www.massnavi.com/
「マスナビ」は株式会社マスメディアンが運営する広告・Web・マスコミ業界に特化した就活サイト。
広告業界に特化した合同説明会や、独自のイベントが数多く開催されています。
具体的には、以下などのイベントに参加できます。
【マスナビが開催している独自イベント】
- 元博報堂採用担当が教えるESセミナー
- 大手広告企業の先輩社員と交流できる座談会
- マスコミ業界の内定者のみを集めた交流会
ターゲットが限定されているので、効率的に情報収集・企業研究できます。
マスコミ業界を目指している就活生は、利用しないともったいないですよ。
求人やイベント情報を入手するためだけにでも、登録しておくことをおすすめします。
⑲スポナビ(体育会系に特化)
【公式サイト】https://www.sponavi.com/
「スポナビ」は株式会社スポーツフィールドが運営する就活サイト。
体育会系に特化した就活サイトとなっており、体育会系の学生を求めている求人が数多く取り揃えられています。
働いている社員も体育会系の出身者が多いので、就活に関する悩みがあっても気軽に相談できますよ。
先輩から話を聞くことで、自分に合った企業について理解を深めることも可能です。
「体育会系の出身で就活に不安を感じている」という就活生は、ぜひ利用してみてくださいね。
⑳理系ナビ(理系に特化)
【公式サイト】https://rikeinavi.com/
「理系ナビ」は株式会社ドリームキャリアが運営する理系に特化した就活サイト。
理系に特化したサイトではありますが、求人数は非常に少ない印象です。
求人紹介のほかには、理系学生向けの個別相談を行っています。
専攻の活かし方やキャリアについてプロから意見をもらえるので、本当に入社すべき企業か判断する際には役立てられますよ。
また、理系に特化したコラム記事も閲覧できるので、幅広く情報収集したい学生にとっては魅力的なサービスといえるでしょう。
㉑アカリクWEB(大学院生に特化)
【公式サイト】https://acaric.jp/
「アカリクWEB」は株式会社アカリクが運営する大学院生に特化した就活サイト。
大学院生だけを対象とした求人を紹介してもらえたり、各種セミナー・イベント情報を入手できたりします。
キャリアアドバイザーがサポートしてくれる「アカリク就職エージェント」というサービスも人気があり、多くの大学院生が活用しています。
アカリクWEBには大学院を卒業した専門性のある社員も多いので、院生ならではの悩みも相談できますよ。
専攻が活かせる企業かどうかや、どんなキャリアが期待できるかをアドバイザーに相談してみてもよいでしょう。
研究で忙しい大学院生には、ぜひ利用してみてほしいサービスです。
具体的な企業研究のやり方について
ここまで「企業研究をする目的」と「企業研究に役立つサイト」を紹介しました。
しかし1番大事なことは「具体的な企業研究のやり方」ですよね。
企業研究のやり方については、8ステップでやりきる方法を別記事で解説しました。
またこれをベースとして、6ステップで企業研究ノートを作る方法も書いてます。
以下の記事を参考に、まだ企業研究の理解ができていない人は取り組んでください。
誰でもできるよう1つ1つのステップを超具体的に解説しているので!!
今回のまとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
今回は企業研究に役立つサイトの条件と、おすすめの就活サイトを21個紹介しました。
ここまで紹介してきたように、就活サイトといっても特徴はさまざまです。
そのため、少しでも「有益かも」と感じることがあればどんどん利用すべきです。
利用して役に立たないと思ったら、使うのをやめたらいいだけですからね。
誰でも情報にアクセスできる時代だからこそ、格差が生まれないように情報収集することが大切です。
ぜひ本記事の内容を参考にしていただき、自分にとって有益な就活サイトを見つけてみてくださいね。