こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1500以上の就活マンです!
「企業研究に役立つサイトを知りたい…」と悩んでいませんか?
いざ企業研究をしようと思っても、サイトがたくさんありすぎてどれを使ったらいいかよくわからないですよね。(僕も就活生の時そうでした...!)
今回は企業研究に役立つおすすめのサイトを厳選して21個紹介します。
各サイトの特徴を踏まえて「~~な就活生にはおすすめしない」など、正直な感想をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください!
企業研究って言葉、ざっくりしているからこそ、どこまでやれば終わりにできるのか分からないんですよね...。
それは企業研究の目的を設定できていないからだよ。目的を設定しつつ、今回紹介するサイトを活用していこう!
- 企業研究に役立つサイトに求められる条件【3点】
- 企業研究に役立つおすすめのサイト【20選】
- ① 企業ホームページ
- ② ミーツカンパニー就活サポート(就活エージェント)
- ③ Unistyle(ESの閲覧サイト)
- ④ ONE CAREER(選考情報サイト)
- ⑤ 就活SWOT(ESの無料添削)
- ⑥ キャリアパーク(就活情報まとめサイト)
- ⑦ Dig UP CAREER(就活エージェント)
- ⑧ JobSpring(就活エージェント)
- ⑨ ミーツカンパニー(合同説明会)
- ⑩ みん就(口コミサイト)
- ⑪ 就活会議(口コミサイト)
- ⑫ 就活ノート(口コミサイト)
- ⑬ OpenWork(社会人口コミサイト)
- ⑭ ツノル(中小企業に特化)
- ⑮ 外資就活ドットコム(外資系に特化)
- ⑯ グッドファインド(急成長企業に特化)
- ⑰ CheerCareer(べンチャー特化)
- ⑱ マスナビ(広告業界に特化)
- ⑲ スポナビ(体育会系に特化)
- ⑳ 理系ナビ(理系に特化)
- ㉑ アカリクWEB(大学院生に特化)
- 企業研究のサイトを活用した企業研究のやり方
- 本記事の要点まとめ
企業研究に役立つサイトに求められる条件【3点】
まず初めに「どんなサイトが企業研究に役立つのか」を知っておいてください。
企業研究に役立つサイトの条件は、以下の3つ。
企業理解を深めたいときは、以下に当てはまるサイトを利用してくださいね。
【企業研究に役立つサイトに求められる条件】
- 本当に入社すべき企業か確かめられる
- 志望動機の作成に役立てられる
- 企業の理解度を高められる
条件① 本当に入社すべき企業か確かめられる
企業研究に役立つサイトに求められる1つ目の条件は、本当に入社すべき企業か確かめられることです。
当然のことかもしれませんですが、「ミスマッチをしたくない」「自分に合った企業に入社したい」という思いがあるから企業研究を行いますよね。
そもそも「入社できればどこの会社でもよい」と考えているなら、企業研究をする必要はありません。
サイトを選ぶ際には「本当に入社すべき企業かを確かめられるか」と視点が非常に重要です。
条件② 志望動機の作成に役立てられる
「志望動機の作成に役立てられるか」も、サイト選びで重要なポイントです。
志望動機で熱意を伝えるためには、事業内容や企業理念などさまざまな情報を集める必要があります。
なぜなら、深い企業研究を行い「どの部分に魅力を感じているか」を整理しておかないといけないからです。
また「入社したらどのように貢献できるか」も、企業研究を行い「自分の能力がどんな業務に活かせるか」をまとめておかないとアピールできません。
そのため企業研究を行うためには、志望動機の作成に役立てられるサイトであることも重要になります。
条件③ 企業の理解度を高められる
「企業への理解度が高められるサイトであるか」も大切なポイントです。
面接では、企業を深く理解していないと答えられない質問をされることが多くあります。
たとえば、以下のような質問です。
【企業の理解度が問われる質問の例】
- うちの企業理念や社風について、どのように思いますか?
- うちの事業を発展させていくためには、何をすべきだと思いますか?
- うちの事業に関係しそうな知識を何か持っていますか?
いずれの質問も、企業を理解していないと答えるのがむずかしいですよね。
企業について深く理解している人ほど、面接でのあらゆる質問に対応できます。
選考突破率を高めるためにも、企業の理解度を高められるサイトを選ぶことが重要です。
企業研究に使うサイトを探す前に、まずは「企業研究に役立つサイトに求められる条件」を理解しておいてほしい。目的が明確でないと、どんな便利なサイトでもうまく役立てられないよ。
目的を明確にしてから企業研究のサイト選びをすることが大切なのですね!
企業研究に役立つおすすめのサイト【20選】
それでは、僕が厳選した企業研究に役立つサイトを紹介していきます。
マイナビやリクナビだけを使っている就活生は多いです。
しかし、差別化するならさまざまなサイトを利用して有益な情報を得ることが大事。
情報格差によって不利にならないためにも、便利なサイトを活用して情報を集めてくださいね。
計21個紹介するので、気になるサイトがあれば利用してみることをおすすめします。
【企業研究に役立つサイト】
- 企業ホームページ
- ミーツカンパニー就活サポート
- Unistyle(ESの閲覧サイト)
- ONE CAREER(選考情報サイト)
- 就活SWOT(ESの無料添削)
- キャリアパーク(就活情報まとめサイト)
- Dig UP CAREER(就活エージェント)
- JobSpring(就活エージェント)
- ミーツカンパニー(合同説明会)
- みん就(口コミサイト)
- 就活会議(口コミサイト)
- 就活ノート(口コミサイト)
- OpenWork(社会人口コミサイト)
- ツノル(中小企業に特化)
- 外資就活ドットコム(外資系に特化)
- グッドファインド(急成長企業に特化)
- CheerCareer(べンチャー特化)
- マスナビ(広告業界に特化)
- スポナビ(体育会系に特化)
- 理系ナビ(理系に特化)
- アカリクWEB(大学院生に特化)
① 企業ホームページ
企業研究を行うなら、まずは企業ホームページをチェックしましょう。
面接では、企業への理解度を問われることが多くあります。
とつぜんの質問にも対応できるように、企業の基本情報はしっかり押さえておいてください。
ホームページには、企業理解を深めるのに役立つ情報が満載です。
【企業ホームページにある情報】
- 会社概要
代表のあいさつや企業理念などから、企業文化の理解に役立つ - 採用情報
求める人物像や選考フローが簡潔にまとめられている - 事業内容
主要事業だけでなく、そのほかの事業も把握できる - IR情報
投資家向けに経営状態などが公開されており、業績の推移や今後の動向をつかむことに役立つ
便利なほかの就活サイトを使う前に、企業ホームページで基本的な情報を集めておきましょう。
② ミーツカンパニー就活サポート(就活エージェント)
「ミーツカンパニー就活サポート」は、人材大手のDYMが運営する就活エージェントです。
就活生一人ひとりにキャリアアドバイザーがつき、求人紹介から選考支援まで手厚いサポートを行ってくれます。
キャリアアドバイザーはリアルな評判も知っているので、企業の実態を教えてもらえるのが嬉しいポイント!
ミスマッチを防ぐのに効果的です。
対面での面談のほか、オンラインでもカウンセリングが受けられるので、地方に住んでいる就活生も利用できますよ!
③ Unistyle(ESの閲覧サイト)
【公式サイト】https://unistyleinc.com/
「Unistyle(ユニスタイル)」は、無料で7万枚以上のエントリーシートを見られるサイトです。
他の人が書いたエントリーシートを閲覧できるので、どんな文章が企業に評価されるのかがわかります。
企業・職種ごとのエントリーシートが検索できるのが魅力。
選考をうけようと考えている企業をぜひチェックしてみてください。
エントリーシートのほかにも、以下の情報が閲覧できます。
【Unistyleで閲覧できる情報】
- 業界研究の記事
- 業界内の有名企業を比較した記事
- 過去の選考フローや選考内容がまとめられた選考レポート
他人が書いたエントリーシートを見たい方は、このサイトを利用すれば間違いありません。
無料で利用できるサイトなので、安心してくださいね。
利用方法は別記事で解説しているので、気になる方はあわせてご覧ください。
④ ONE CAREER(選考情報サイト)
【公式サイト】https://www.onecareer.jp/
「ONE CAREER(ワンキャリア)」は、選考体験を閲覧できる就活サイトです。
選考ごとに体験談や秘訣が書かれており、”適性検査の種類”や”選考フロー”、”面接の質問”などを把握できます。
ワンキャリアの情報を参考にすると、質の高い選考対策ができるでしょう。
また、企業の対応や面接の質問を知ることで、本当に入社すべき企業かも判断しやすくなります。
選考体験記のほかにも、ワンキャリアでは以下のサービスを利用できます。
【ワンキャリアが提供するサービス】
- 企業を探す
- イベントを探す
- ワンキャリアエキスポ(合同説明会)
- 口コミを探す
- 就活記事を読む
- 内定者のESを読む
利用料金も無料ですし、利用しない手はありません。
控えめにいっても神サービスなので、選考を有利に進めたい就活生はぜひ利用してみてくださいね。
⑤ 就活SWOT(ESの無料添削)
【公式サイト】https://swot.jp/
「就活SWOT」は、エントリーシートの書き方や面接対策など基本的な就活情報や、選考レポートが掲載されている就活サイトです。
めずらしい機能として、就活SWOTにはオンラインでエントリーシートの添削をするサービスがあります。
機械による自動添削のためアドバイザーと都合を合わせる必要もなく、すぐに添削してもらえるのがメリットです。
就活生がよくするミスを確実に発見してくれるので、エントリーシートに自信がない方は利用してみてくださいね。
⑥ キャリアパーク(就活情報まとめサイト)
【公式サイト】https://careerpark.jp/
「Career park(キャリアパーク)」 は、就活に関するさまざまな情報をキュレーションしているサイト。
特定の会社や業界に対してまとめられた記事も多く、企業研究の1つの手段として活用できます。
企業研究のほかにも、目的に応じて豊富な記事を閲覧できます。
【Career parkで閲覧できる記事の種類】
- 企業研究
- SPIの問題集
- 面接マナー
- 面接質問一覧表
- 内定後にすべきこと
デメリットは登録するとメールが頻繁に届くこと。
ただ、有益な情報が入手できることはまちがいないので、上記の情報を知りたい方は利用してみるとよいでしょう。
⑦ Dig UP CAREER(就活エージェント)
【公式サイト】https://nas-inc.co.jp/lp/digupcareer2/
「Dig UP CAREER(ディグアップキャリア)」はディグ株式会社が運営する就活エージェントです。
1人で就活を進めていると、いくら研究しても企業との相性がわからないことも多いですよね。
そこで就活のプロに相談できるのは、かなり有益です。
面談を通してあなたとの相性が良い企業を紹介してくれます。
よって、自分では探しきれなかった隠れた優良企業と出会えることもありますよ!
また、Dig UP CAREERは友人紹介率が60%と高いのもポイントです。
これは友人に紹介したくなるほど利用者が満足している証。
以下の記事で、くわしい評判などをまとめたのでぜひ参考に読んでみてください。
⑧ JobSpring(就活エージェント)
【公式サイト】https://jobspring.jp/
「JobSpring(ジョブスプリング)」は、就活エージェントです。
ていねいな面談が評判で、利用者のことを徹底的に考えた上で厳選した企業のみを紹介してくれます。
また、エージェントのサポートだけでなく、ジョブスプリングのスカウトやイベントも利用できるのが大きなメリット。
さまざまな角度から企業との接点がもてる、利用価値の高いサービスです。
⑨ ミーツカンパニー(合同説明会)
【公式サイト】https://event.meetscompany.jp/
「ミーツカンパニー」は、株式会社DYMが運営する合同説明会です。
合同説明会では社員に直接質問できるので、企業理解を深め自分との相性を確かめられます。
ミーツカンパニーは、僕も就活生時代に参加したことがあり、2社から内定をもらいました。
企業理解を深められ、内定獲得のチャンスもあるので参加しないと損ですよ!
オンラインのイベントも開催されているので、地方からも参加できます。
ぜひ日程をチェックしてみてください。
⑩ みん就(口コミサイト)
【公式サイト】https://www.nikki.ne.jp/
「みん就」は楽天が運営している掲示板型の口コミサイト。
みん就では、ほかの就活生の選考状況や、過去の選考事情などを知ることができます。
企業の対応に関する口コミも多く見られるので、あまりに態度が悪い会社などは選考前に避けることも可能ですよ。
ただし、無益な情報が書かれていることもあるので利用には注意が必要です。
たとえば、以下のような情報です。
【無益な情報の例】
- 周りの就活生をだます嘘の情報
- 嫉妬のコメント
リアルタイムな情報が入手できることはメリットなので、情報を取捨選択して適切に利用するようにしてくださいね。
⑪ 就活会議(口コミサイト)
【公式サイト】https://syukatsu-kaigi.jp/
「就活会議」は、就活生向けの口コミサイトです。
就活生の3人に1人が利用している知名度の高いサービスです。
社員のリアルな口コミが見られるので、企業の内部事情を知ることができます。
エントリーシートが公開されていたり選考体験記があるので、選考対策の1つとして活用しても有益です。
就活会議の評判や活用方法も別記事で解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
⑫ 就活ノート(口コミサイト)
【公式サイト】https://www.shukatsu-note.com/
「就活ノート」は株式会社DYMが運営する就活情報サイト。
幅広い情報が集められるので、企業の理解度を高めるためだけなく選考対策として活用してもいいですね。
具体的には、以下の情報を集められます。
【就活ノートで閲覧できる情報】
- 1000社を超える通過ES
- 面接で聞かれた質問内容
- 就活体験記や過去の選考情報
就活に関する幅広い情報が集められるといった印象です。
より多くの情報を集めたい方には、選択肢の1つとしておすすめといえます。
⑬ OpenWork(社会人口コミサイト)
【公式サイト】https://www.vorkers.com/
「OpenWork」はオープンワーク株式会社が運営する口コミサイト。
以前は「Vokers(ヴォーカーズ)」という名前でした。
細かいカテゴリごとに口コミが分類されており、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。
口コミの数も多いので、企業のリアルな実態を把握できますよ。
気になる企業の評判を調べる際には、利用してみるとよいでしょう。
⑭ ツノル(中小企業に特化)
【公式サイト】https://job.tsunoru.jp/
「ツノル」は中堅・中小企業に特化した就活サイト。
中小企業だけを紹介していることもあり、サイトが使いやすく求人探しもしやすい印象です。
大手就活サイトのように大企業の情報に埋もれてしまうことがないので、効率的に企業研究を進められますよ。
ただし求人数は295件(2023年12月時点)とあまり多くなく、情報量が少ないことは難点といえます。
⑮ 外資就活ドットコム(外資系に特化)
【公式サイト】https://gaishishukatsu.com/
「外資就活ドットコム」は、外資系企業に特化している就活サイト。
過去の選考情報やエントリーシートも見られるので、外資系の企業研究を効率的に行えます。
航空会社や総合商社など日系有名企業の求人も豊富に扱っています。
そのため外資系企業を志望している人だけでなく、大手志向の就活生も利用する価値がありますよ。
より詳細なサービス内容や利用者の評判は別記事でまとめているので、興味のある方はあわせてご覧ください。
⑯ グッドファインド(急成長企業に特化)
【公式サイト】https://www.goodfind.jp/
「グッドファインド」は成長企業を紹介してくれる就活サイト。
企業紹介のほかに、面接講座やロジカルシンキング講座など、就活関連のセミナーが開催されています。
プロの講師に相談することも可能なので、「自分に合った企業がわからない…」と悩む就活生でも安心ですよ。
急成長中のベンチャー企業や中堅企業を志望している就活生には、おすすめのサイトといえます。
⑰ CheerCareer(べンチャー特化)
【公式サイト】https://cheercareer.jp/
「CheerCareer」は、ベンチャー企業に特化した就活サイトです。
内定直結型の独自イベントやスカウトサービスもあり、利用すれば新たなベンチャー企業に出会える可能性も十分にあります。
求人情報だけでなく、選考体験談や企業マンガなども掲載されているので、ベンチャー企業の研究にぴったりです。
ベンチャー志望の就活生は、ぜひ利用してみてくださいね。
⑱ マスナビ(広告業界に特化)
【公式サイト】https://www.massnavi.com/
「マスナビ」は株式会社マスメディアンが運営する広告・Web・マスコミ業界に特化した就活サイト。
広告業界に特化した合同説明会や、独自のイベントが数多く開催されています。
【マスナビが開催している独自イベント】
- 元博報堂採用担当が教えるESセミナー
- 大手広告企業の先輩社員と交流できる座談会
- マスコミ業界の内定者のみを集めた交流会
ターゲットが限定されているので、効率的に情報収集・企業研究できます。
マスコミ業界を目指している就活生は、利用しないともったいないですよ。
求人やイベント情報を入手するためだけにでも、登録しておくことをおすすめします。
⑲ スポナビ(体育会系に特化)
【公式サイト】https://www.sponavi.com/
「スポナビ」は、体育会系に特化した就活サイトです。
体育会系の学生を求めている求人が数多く取り揃えられています。
働いている社員も体育会系の出身者が多いので、就活に関する悩みがあっても気軽に相談できますよ。
先輩から話を聞くことで、自分に合った企業について理解を深められます。
「体育会系の出身で就活に不安を感じている」という就活生は、ぜひ利用してみてくださいね。
⑳ 理系ナビ(理系に特化)
【公式サイト】https://rikeinavi.com/
「理系ナビ」は、その名のとおり理系に特化した就活サイト。
理系に特化したサイトではありますが、求人数は少ない印象です。
求人紹介のほかに、理系学生向けの個別相談を行っています。
専攻の活かし方やキャリアについてプロから意見をもらえるので、本当に入社すべき企業か判断するのに役立ちますよ。
また、理系に特化したコラム記事も読めるので、幅広く情報収集したい学生にとっては魅力的なサービスといえるでしょう。
㉑ アカリクWEB(大学院生に特化)
【公式サイト】https://acaric.jp/
「アカリクWEB」は、大学院生に特化した就活サイト。
大学院生だけを対象とした求人を紹介してもらえたり、セミナー・イベント情報を入手できたりします。
キャリアアドバイザーがサポートしてくれる「アカリク就職エージェント」も人気があり、多くの大学院生が活用しています。
アカリクWEBには大学院を卒業した専門性のある社員も多いので、院生ならではの悩みも相談できますよ。
専攻が活かせる企業かどうかや、どんなキャリアが期待できるかをアドバイザーに相談してみてもよいでしょう。
研究で忙しい大学院生には、ぜひ利用してみてほしいサービスです。
いろんなサイトがあるんですね!!
そうなんだ。それぞれ特徴もちがうから、志望する企業や目的に合う就活サイトを厳選して使ってみてね!
企業研究のサイトを活用した企業研究のやり方
ここまで「企業研究に役立つサイト」を紹介しました。
しかし1番大事なことは「具体的な企業研究のやり方」ですよね。
企業研究は、以下の8ステップで進めていきましょう!
企業研究を行うタイミングを決めることで、効率よく進められます。
【企業研究のやり方】
<プレエントリー前>
- 最低条件をクリアしているか確認する
- 企業選びの軸を満たしているか確認する
<プレエントリー後>
- 過去の業績を確認する
- 競合他社とのちがいを箇条書きする
- ここまでで生じた疑問点を洗い出す
- 選考情報を把握する
- 過去のエントリーシートを把握する
<内定獲得後>
- 現場の社員さんに話を聞く
上記の流れで進めていくと、選考が進んだ企業の理解をどんどん深めていくことができます。
すべての企業を深く研究しようとすると、かなり時間がかかってしまう。
8ステップで選考フェーズごとに研究を進めることで、効率よく企業理解が進みますよ!
企業研究はどこを見るべき?チェックポイント
「企業を研究って言ってもどこを見ればいいかわからない」という人もいるでしょう。
そこで、企業研究で見るべきポイントをお伝えしますね。
【企業研究で見るべきポイント】
- 基本情報(設立日・資本金・企業理念など)
- 過去の業績
- 事業内容
- 競合他社
- 労働環境(残業時間・年間休日・3年後離職率など)
- 仕事内容
- 評価制度
- 教育制度
- 社風(社員の性格、平均年齢、求める人物像、男女比など)
- 選考情報
企業研究では、上記の項目を中心に見ていきましょう。
以下の記事で、企業研究のやり方をかなり詳しくまとめています!
ボリューミーですが、企業研究をするうえで役立つ濃い内容になっているので、ぜひ読んでくださいね。
8ステップを参考に企業研究を進めてみます!
うん!ここまで徹底的な企業研究ができれば、理解度も深まるし納得のいく企業への就職につながるからね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
就活サイトといっても、特徴はさまざま。
そのため、少しでも「有益かも」と感じることがあればどんどん利用すべきです。
利用して役に立たないと思ったら、使うのをやめたらいいだけですからね。
誰でも情報にアクセスできる時代だからこそ、格差が生まれないように情報収集することが大切です。
ぜひ本記事の内容を参考に、有益な就活サイトを活用してくださいね。
ちなみに、この記事と合わせて「【企業研究ノートの書き方】6ステップで完成するおすすめテンプレ共有! 」も読んでみてください!
企業を調べるうえで欠かせない、企業研究ノートの書き方をまとめています。
実際に僕のノートも載せて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
では最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょう。
【本記事の要点まとめ】
- 企業研究に役立つサイトを見つけるには、「本当に入社すべき企業か確認できること」「志望動機の作成に役立つこと」「企業の理解度を高められること」の3つの点をチェックするとよい。
- 企業研究に役立つサイトはたくさんあるため、サイトの特徴と志望企業をふまえて厳選するべき。
- 企業研究は選考フェーズに合わせて8つのステップで進めると、企業理解が深まる。