就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
OB訪問を効率的におこなうことができるアプリを把握して、就活を有利に進めるためにOB訪問をしたいと思いますよね?
僕はこれまで200以上の就活サイトや就活アプリを研究してきました。
よってどのOB訪問アプリがおすすめなのか把握しています。
それをこの記事で皆さんに共有していきたいと思います!
正直、使って微妙な就活アプリって多いんですよね。
それらを使ってしまうと時間の無駄にもなるし、ストレスも溜まる。
そうならないよう、ぜひ今回の記事を参考にして自分に合うアプリを見つけてくれると嬉しいです!
OB訪問って大学のキャリアセンター以外からも相手を探せるんですね!
そうなんだよ!今は使いやすくて、登録しているOB・OGも多いアプリやサイトが充実しているからチェックしていこう!
- OB訪問アプリのおすすめは現状2つしかない
- OB訪問アプリのおすすめランキング【1位〜13位】
- OB訪問のやり方|基本的に5ステップです!
- オンラインでOB訪問する際のポイント【Zoomやビデオ通話を活用】
- OB訪問をすべきタイミング
- OB訪問アプリで事件に巻き込まれないための対策
- 【おまけ】OB訪問におすすめの手土産を紹介
- 本記事の要点まとめ
OB訪問アプリのおすすめは現状2つしかない
OB訪問の概要について理解したところで、本題である「OB訪問アプリ」について。
現状、OB訪問に特化したアプリで、運営歴が長く利用者の多いアプリは2つだけです。
(正確には他にもいくつかあるのですが、利用者が少ないので、利用価値はまだそこまで高くないOB訪問アプリですね)
その2つのアプリは「ビズリーチ・キャンパス 」と「Matcher」です。
それぞれ特徴について解説していきますね。
OB訪問専用アプリ① ビズリーチ・キャンパス
ビズリーチ・キャンパスは、高学歴層に特化しているアプリです。
なので、僕のように中堅大学出身者は利用することができません。
ビズリーチ・キャンパスを利用できる大学は以下のとおり。
以下の大学に属している学生なら絶対に利用すべきOB訪問です。
なぜなら社会人側の利用者の質が高く、リクルーターも多く在籍しているので、内定に繋がりやすいOB訪問ができるからです。
【ビズリーチ・キャンパスに対応している大学一覧】
(あ)青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、(か)関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、(さ)滋賀大学、首都大学東京、上智大学、(た)千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、(な)名古屋工業大学、名古屋大学、(は)一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、(ま)明治大学、(や)横浜国立大学、横浜市立大学、(ら)立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、(わ)早稲田大学
» (上記に在学大学がある場合)ビズリーチ・キャンパスに登録する
OB訪問専用アプリ② Matcher(マッチャー)
ビズリーチ・キャンパスは高学歴層しか利用できない。
しかし、次に紹介するMatcher(マッチャー)は誰もが利用できます。
またマッチャーのユーザー数は20万人以上かつ、社会人ユーザーの数は2024年2月時点で4万人を超えています。
よってビズリーチ・キャンパスが利用できない人は、Matcherを利用するのが良いですよ。
大学のキャリアセンターからの紹介と合わせて、気になる社会人がいたら声をかけてみましょう。
OB訪問と同時に「企業探し」と「選考対策」の効率化も進めるべき!
現状、OB訪問アプリとして利用できるのは上記の2つです。
しかしOB訪問に関しては、相手を探すのも日程調整をするのも時間がかかる。
よって、OB訪問の優先度はそこまで高くないと僕は結論付けています。
(しかし、内定を獲得した企業や最終面接直前の企業に対してのOB訪問は、現場の生の声を聞いて入社後のギャップを避けるのに繋がるのでめちゃくちゃ有効だと考えています!)
OB訪問だけに意識をとらわれず、就活で大切なのは企業選びと選考対策。
よって、これらに役立つ就活アプリ・就活サイトも同時に押さえておきましょう。
僕はこれまで200以上のサイトを見てきました。
その中でも、僕が今就活生なら逆求人サイトの「キミスカ」と就活エージェントの「ミーツカンパニー就活サポート」を利用しますね。
逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくと企業からスカウトが届くサイト。
就活エージェントは、面談を通してあなたに合う求人を紹介してくれるサービスです。
どちらも利用することで、効率よく自分に合う企業を見つけられます。
また、これらのサービスを活用すると書類選考をスキップして、いきなり個人面接から始まるなど、選考を有利に進められるケースもあります!
なお、以下の記事で就活を7年以上研究してあらゆるサービスを見てきた僕が、とくに心からおすすめできるサイトをまとめました。
厳選した6サイトについて解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
「OB訪問を1回もしないのはやばい」と聞いたことがあるのですが、それ以上に企業選びや選考対策に注力することが重要なのでしょうか?
OB訪問は目的意識を持っておこなうことが重要。例えば、志望度が1位の企業の情報が得たい、社会人と話すことに慣れたいとかね。
そういった目的がないなら、別に時間と労力をかけてOB訪問を絶対にしないといけないという決まりはないよ!
OB訪問アプリのおすすめランキング【1位〜13位】
OB訪問専門のアプリで利用すべきは2つしかないと言いました。
一方で、OB訪問に使えるサイトやSNSは多くあります。
そこで、OB訪問に役立つアプリ・サイト・SNSをすべてまとめてランキングとして共有していきます。
あくまでこのランキングは僕の主観によるものなので、参考の1つとしてもらえると嬉しいです。
【OB訪問アプリ・サイト・SNSのおすすめランキング】
1位:ビズリーチ・キャンパス
2位:Matcher(マッチャー)
3位:OfferBox(オファーボックス)
4位:キミスカ
5位:Eight(エイト)
6位:社長メシ
7位:ミキワメ就活(旧レクミー)
8位:OBトーク
9位:yenta(イェンタ)
10位:facebook(フェイスブック)
11位:LinkedIn(リンクドイン)
12位:Twitter(ツイッター)
13位:instagram(インスタグラム)
1位:ビズリーチ・キャンパス
【公式サイト】https://br-campus.jp/
OB訪問特化度 | ★★★★★ |
---|---|
使いやすさ | ★★★★・ |
内定直結度 | ★★★★★ |
OB訪問用のアプリで最もおすすめは「ビズリーチ・キャンパス」です。
転職サイトとしてお馴染みの株式会社ビズリーチが提供する、OB訪問に特化したサービスですね。
高学歴層しか利用できない
ビズリーチ・キャンパスは残念ながら、高学歴層の学生しか利用できません。
具体的には以下の大学に概要する人しか利用できないんですよね。
【ビズリーチ・キャンパスに対応している大学一覧】
(あ)青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、(か)関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、(さ)滋賀大学、首都大学東京、上智大学、(た)千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、(な)名古屋工業大学、名古屋大学、(は)一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、(ま)明治大学、(や)横浜国立大学、横浜市立大学、(ら)立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、(わ)早稲田大学
もちろん僕が在学していた中堅大学はありません。
(よってビズリーチ・キャンパスを使える友人の横で、実際に利用する様子を見させてもらいました。)
よって上記の大学以外の人には、「2位のハロビジ」「3位のマッチャー」「4位のオファーボックス」あたりを利用することをおすすめします!
ビズリーチ・キャンパスを利用するメリット
①圧倒的な使いやすさ
②大学別にOBを探すことができる
③スカウトも受け取ることができる
④大手企業に勤めているOBの登録者も多い
①圧倒的な使いやすさ
ビズリーチ・キャンパスは使いやすさが抜群ですね。
OBの一覧も見やすく、「話を聞く」というボタンを押してマッチングしたら、チャットを送ることができるというシンプルな作りになっています。
(このあたりは流石ビズリーチを運営している企業だなって感じ!)
②大学別にOBを探すことができる
次に、大学別にOBを探すことができるのも良いですね。
ビズリーチ・キャンパスの登録時に「在学大学」を登録します。
よって登録して利用する段階から、在学する大学のOBが出てくるのです。
普通は大学のキャリアセンターに行って紹介してもらう必要があるのですが、それをオンラインでできるのは最高ですよね。
③スカウトも受け取ることができる
ビズリーチ・キャンパスではスカウトも受け取ることができます。
入力したプロフィールを読んで、良いなと感じた就活生にリクルーターとして連絡してくるOBもいるので、リクルーターと出会う場として最強ですね。
④大手企業に勤めているOBの登録者も多い
高学歴層のOBが登録しているがゆえに、大企業に勤めるOBが多いのも特徴です。
よって大手志向の就活生には特におすすめできますし、ベンチャー志向でも「自分の大学からどのベンチャーに行った人がいるのかな?」という視点で利用できるのも良いですよね!
ビズリーチ・キャンパスに関して、更に詳しくは別記事でも解説しました!
利用してみようという方は、ぜひそちらも記事も読んでから活用しましょう。
2位:Matcher(マッチャー)
【公式サイト】https://matcher.jp/
OB訪問特化度 | ★★★★★ |
---|---|
使いやすさ | ★★★★★ |
内定直結度 | ★★★・・ |
OB訪問おすすめの2位は、Matcher(マッチャー)です!
サービス名まんまの「株式会社Matcher」が提供しているOB訪問特化サイトですね。
どの大学のOBでも連絡できる
1位で紹介したビズリーチ・キャンパスは利用できる大学が決まっていました。
しかし、このMatcherは全国どこの大学の学生も利用することが可能です。
またOBが「就活相談に乗るので◯◯してください」という形式で募集をかけています。
中には下のような面白い提案もあるんですよねw
Matcherを利用するメリット
①約2万人のOBが登録しているので幅広い選択肢がある
②チャットでOB訪問の依頼が可能
③在学している大学関係なく誰にでもOB訪問できる
①約2万人のOBが登録しているので幅広い選択肢がある
マッチャーは登録しているOBの数がおそらく最多です。
2024年2月現在で、4万人以上のOBの登録が確認できました。
これほど多くのOBが登録しているので、職種や業界、在籍している企業など幅広い選択肢の中からOB訪問する相手を見つけることができるのが最大のメリットです。
②チャットでOB訪問の依頼が可能
ビズリーチ・キャンパスと同様に、マッチャーもチャットで依頼が可能です。
大学のキャリアセンターを通した面倒な手続きなしで利用できるのは良いですよね。
③在学している大学関係なく誰にでもOB訪問できる
マッチャーも自分が在籍する大学関係なしに、誰にでもOB訪問することができます。
またOBの評価制度もあるので、「他の就活生がOB訪問によってどんなメリットを得たのか」という参考にすることもできるのが良いですね!
▼マッチャーはOBごとに就活生からの評価が記載されている
7割の登録者がボランティアである点は注意!
マッチャーの方は約7割がボランティアとして参加しています。
一見「ボランティアでやってくれて嬉しい」と思うかもしれませんが、僕が思うに出会い目的などで利用している人はその分多くなるでしょう。
こうした点を踏まえて、ハロビジのおすすめ度の方が高く設定しています。
(特に女性が性的被害に遭いやすいので、OBの評価を見るなどして気をつけましょうね)
マッチャーはよく聞きますね!
マッチャーはOB訪問サイトとしては、知名度が非常に高いサービスだよね。
3位:OfferBox(オファーボックス)
【公式サイト】https://offerbox.jp/
OB訪問特化度 | ★★★・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★★★ |
内定直結度 | ★★★★★ |
次ににおすすめしたいのは、「「Offerbox(オファーボックス) 」」です。
就活攻略論では何度も紹介しているので、読者の方にとっては定番ですよね。
オファーボックスはOB訪問に特化しているサービスではなく、「スカウト型求人サイト」なんですよね。
ですが、スカウトを受けた企業に対してOB訪問をするのは、“内定に直結しつつ”職種理解や就活のアドバイスをもらえるので非常におすすめ!
内定直結を重視するなら「オファーボックス」
マッチャーとオファーボックスとの比較を図解してみました。
違いは「OB訪問する企業を選べる・選べない」と「内定直結する・しない」です。
オファーボックスは、そもそもスカウトをもらった企業にしかOB訪問できません。
しかし、スカウトをもらった企業は「あなたのことを採用したいと考えている企業」なので、内定にめちゃくちゃ直結します。
それぞれのサービスに向いている人の特徴をまとめますね。
【マッチャーが向いている人】
・明確に話を聞きたい企業が決まっている。
【オファーボックスが向いている人】
・内定の獲得を重視したい。
・とりあえず社会人から職種についてや就活のアドバイスをもらいたい。
よってマッチャーとオファーボックスは目的に応じて使い分けましょう!
もちろんどちらも無料で利用可能なので、併用することがおすすめです。
4位:キミスカ
【公式サイト】https://kimisuka.com/
OB訪問特化度 | ★★★・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★★★ |
内定直結度 | ★★★★★ |
次ににおすすめしたいのは、「キミスカ」です。
このキミスカは先ほど紹介したOfferboxと同様の逆求人サイトなのですが、スカウトが届いた企業の社員さんに対して、OB訪問を申し込むことは可能です。
またOfferboxと利用している企業が異なるので、両方登録しておけば、より多くの企業からのスカウトを獲得することができるのが良いんですよね。
企業探しは就活において、難しい作業の1つなので、企業側からの評価を受けて接点を作るのは本当に有効な手段だと僕は考えています。
5位:Eight(エイト)
【公式サイト】https://8card.net/
OB訪問特化度 | ★★・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★★・ |
内定直結度 | ★★★・・ |
はっきり言うと、OB訪問アプリの本命は5位までです!
「ビズリーチ・キャンパス+ハロビジ+マッチャー+オファーボックス(+ソーシャルルランチ)」の4つを活用すれば、十分なんですよね。
よって、ここから紹介するアプリやサイトは補足として参考にしてください。
それでは、6位の紹介に入っていきましょうか。
Eight(エイト)は名刺交換用アプリですが、OB訪問としても利用可能です。
ただし自分の名刺を用意する必要があるので、名刺を持っている人は活用してみましょうという程度ですね。
利用する流れは以下ですね。
名刺さえあれば、このように活用することができます。
【EightでOB訪問相手を探す方法】
①検索欄に「企業名」を入力する。
②見つかった社員さんに「名刺交換のリクエスト」を送る。
③名刺交換できたらチャットで依頼する。
OB訪問をしてもらえる難易度は高い
ちなみに「OB訪問特化度」が低いアプリは、OB訪問してもらう難易度が上がります。
そもそも相手が「OB訪問しよう」と登録しているわけじゃないからですね。
Eight(エイト)は基本的には名刺管理サービスです。
よって、OB訪問に協力しようと積極的な人がいるのではないと覚えておきましょう。
(このあたりも考慮すると、やっぱり5位までのサービスが優秀です。)
6位:社長メシ
【公式サイト】https://www.shachomeshi.com/
OB訪問特化度 | ★★・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★・・・ |
内定直結度 | ★★★★★ |
社長メシは株式会社ユナイテッドウィルが提供するサービスです。
社長と就活生が食事会で繋がれるというものですね。
開催場所が東京がメインという点を考慮して、使いやすさを「★★」にしました。
よって東京在住の方や、就活でよく東京に行く人は1度見てみると良いですよ!
社長との食事会は複数人で行わるので安全ですし、社長と話せる機会は貴重。
就活生は無料で食事に参加できるので、メリットしかありませんね。
(開催数や開催予定の企業としか繋がれない点はOB訪問としては微妙ですが...。)
7位:ミキワメ就活(旧レクミー)
【公式サイト】https://www.recme.jp/
OB訪問特化度 | ★★・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★・・ |
内定直結度 | ★★★・・ |
ミキワメ就活は「上位校学生のための就活サイト」というコンセプトの就活サイトです。
気になる社員さんをお気に入りすることで、その社員さんからOB訪問の誘いがくるという流れのサービスですね。
「働いている社員さんの情報からアプローチできる」という特徴は斬新なので、ここで紹介しました。
8位:OBトーク
【公式サイト】https://ob-talk.com/
OB訪問特化度 | ★★★★★ |
---|---|
使いやすさ |
★★★・・ |
内定直結度 | ★★★・・ |
OBトークはOB訪問に特化したアプリです。
OB訪問に特化している点は高評価ですが、登録しているOBの数の情報がないことが懸念されますね。
ハロビジやマッチャーと比較すると規模が圧倒的に小さいので、この順位。
これからサービスとしての規模が大きくなることを期待ですね。
9位:yenta(イェンタ)
【公式サイト】https://yenta.talentbase.io/yenta/
OB訪問特化度 | ★★・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★・・・ |
内定直結度 | ★★★・・ |
続いて紹介するのは、ビジネスマッチングアプリの「yenta(イェンタ)」です。
最初に補足しておくと、“利用できるのは東京在住者のみ”なので注意してください。
カードをスワイプしてマッチングできる
このアプリは東京在住中によく使っていたのですが、次々に表示される「人の情報」をスワイプすることで簡単にマッチングされます。
要するに「この人気になる!」と思った人を、気になるという方向にスワイプすることで、相手も気になるとしてくれた場合にマッチングが成立するんですよね。
プロフィール欄に「OB訪問させてください」という旨を記載。
それでマッチングできれば、OB訪問できる可能性が高いです。
10位:facebook(フェイスブック)
【公式サイト】https://www.facebook.com/
OB訪問特化度 | ★★・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★・・ |
内定直結度 | ★・・・・ |
皆さんご存知のフェイスブックもOB訪問の相手探しに利用できます。
実際に僕が就活生の時に、フェイスブックを使ってOB訪問の依頼をしたことがあります。
その時、実は断られてしまいましたw
このようにOB訪問を受けてくれる可能性は低いですが、フェイスブックを活用して社会人と繋がりを作るのは非常に有効な手段です!
11位:LinkedIn(リンクドイン)
【公式サイト】https://jp.linkedin.com/
OB訪問特化度 | ★★・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★・・ |
内定直結度 | ★・・・・ |
リンクドインは、マイクロソフト社が運営するSNSです。
フェイスブックに非常に似ているので、イメージしやすいと思います。
外資系企業の社員にOB訪問したい場合におすすめ
このリンクドインは外資系企業の社員と繋がりやすいです。
登録者の中に、外資系に勤める人が多いので、外資系企業を志望している人は登録してコンタクトを送ってみましょう。
12位:X(旧ツイッター)
【公式サイト】https://twitter.com/
OB訪問特化度 | ★・・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★・・ |
内定直結度 | ★・・・・ |
X(旧ツイッター)はOB訪問に特化してないですが、使いやすさや情報収集としても使える点を考慮して今回ランキングに入れました。
ダイレクトメッセージ機能があるので、気になる人にメッセージを送ってOB訪問の依頼をすることができます。
悪質な情報商材屋に注意
ツイッターは本当に玉石混交です。
要するに、素晴らしい人もやばい人も混ざっているということ。
就活に関する役立つ情報を発信するアカウントもあれば、裏で就活生に情報商材を高額で売っているような人もいるそうです。
利用する上では注意が必要ですが、ツイッターで入手できる情報は「他の就活生が入手していない情報」も多いので上手く活用しましょう!!
13位:instagram(インスタグラム)
【公式サイト】https://www.instagram.com/
OB訪問特化度 | ★・・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★・・ |
内定直結度 | ★・・・・ |
最後、インスタグラムもOB訪問の相手探しに活用することができます。
特にアパレル関連の企業を志望している人は、直接ブランドのアカウントにダイレクトメッセージしても良いでしょう。
何事も挑戦が大事。断られたら断られたで、何も行動しないよりはマシですよね。
その他のOB訪問相手の探し方について
ここまでOB訪問アプリに特化して紹介しましたが、その他にも計10種類の探し方があります。
「【OB訪問相手の探し方10選】ツテがない就活生でも大丈夫!」にてOB訪問相手の探し方を網羅しているので合わせて参考に。
以上15のアプリやサイトを紹介したよ。やっぱりおすすめは上位の5つだね!
OB訪問に特化しつつ、登録しているOBが多いと使いやすいですね!
OB訪問のやり方|基本的に5ステップです!
ここからは、「OB訪問の流れ」を解説します。
OB訪問は基本的に以下の5ステップで完結します。
まずは目を通してください。
ステップ① OB訪問したい相手を見つける
まずはOB訪問したい相手を見つけましょう。
今回紹介したアプリやサイトを活用して、OB訪問の相手を見つけるのが効率的です。
また紹介したアプリ以外の方法としては、大学のキャリアセンターがあります。
ちなみに僕の大学では、紹介されるのが電話番号だったのでアポイントを取るのが面倒でした。
よってアプリを活用するのが最も効率的ですが、それらを使っても見つからない場合はキャリアセンターで1度探してもらうと良いですよ。
ステップ② OB訪問の依頼をする
OB訪問したい相手が見つかったらOB訪問の依頼をしましょう。
依頼用のテンプレを紹介しておきますね。
【OB訪問の依頼テンプレ】
件名「OB訪問のお願い 大学名・名前」
◯◯ ◯◯様
突然のご連絡すみません。
私、◯◯大学◯年の◯◯ ◯◯(名前)と申します。
▲まずは自己紹介をしましょう
この度、OB訪問のお願いでご連絡しました。
私は現在、◯◯業界を志望しており、その中でも◯◯株式会社を志望しております。
そこで実際にお勤めされている◯◯様のお話を聞きたいと考え、お送りした次第です。
▲OB訪問をしたい旨とその理由を簡潔に伝えましょう。
大変お忙しいとは思いますが、お時間を頂けるようでしたら、
◯◯様のご都合のよい日時をお知らせいただけませんでしょうか。
突然のご連絡で大変恐縮ですが、何卒宜しくお願い申し上げます。
▲都合の良い日時を聞きつつ丁寧に締めましょう。
————
◯◯ ◯◯(名前)
◯◯大学 ◯◯学部
メールアドレス:◯◯◯◯
相手からOB訪問しても良いですよという返事をもらったら、「具体的な日時の調整+会う場所」を決めてくださいね。
依頼を断られても返信すること
また依頼を断られた場合も、必ず返信するようにしてください。
断ったからといって返信がないと失礼ですからね。テンプレを用意しておきます。
【OB訪問の依頼に断られた時の返信テンプレ】
※件名:そのまま返ってきたメールの件名を返信しましょう
◯◯ ◯◯様
◯◯大学◯年の◯◯ ◯◯(名前)と申します。
お忙しい中、ご返信頂きありがとうございました。
OB訪問の時間を作ることが難しいとのことで、残念ですが、
突然のご連絡にも関わらず返信頂けて嬉しい限りです。
本当にありがとうございました。
機会がありましたら、ぜひ宜しくお願い致します。
————
◯◯ ◯◯(名前)
◯◯大学 ◯◯学部
メールアドレス:◯◯◯◯
このように返信できると相手も気分が良いですよね。
更には時間が作れたら、OB訪問の機会を作ってくれる可能性もあります。
ぜひビジネスマナーとしても押さえておいてください。
LINE(ライン)でOB訪問するのもアリ
補足しておくと、OB訪問は必ず会ってする必要はありません。
ラインや電話で聞きたいことを聞くのもアリですよ。
ラインでOB訪問する方法については「【OB訪問をラインでする方法】LINE交換のやり方や注意点は?」にて解説したので、ラインでOB訪問のやり取りをする可能性のある人はぜひ参考にしてください。
ステップ③ 当日にする質問を準備する
OB訪問のアポイントが取らたら絶対にやって欲しいことがあります。
それは「当日にする質問の準備」です。
OB訪問する相手は、時間を取ってくれています。
そんな中で質問も用意せずに会うのは確実にマイナス評価。
相手が企業のリクルーターの場合、評価されずに撃沈してしまいますよ。
当日にすべき質問リストを作っておきました。
こちらを参考に当日にする質問をまとめておきましょう!
【OB訪問ですべき質問リスト(目的別に分けました)】
①職種理解(仕事内容の理解)を深めるための質問
- 具体的な仕事内容を教えてください。
- 1日の具体的なスケジュールを教えてください。
- 仕事でキツイと感じる瞬間はどこにありますか。
- 仕事でのやりがいは何ですか。
②選考対策のための質問
- 求める人物像を教えてください。
- どんな性格や価値観の人が活躍しやすい職場ですか。
- エントリーシートを見て頂けますか。
- 今どんな事業に注力していますか。
- 今後どんな事業に注力しようとしていますか。
- 競合他社との明確な違いを教えてください。
③内定獲得後にその企業の内情を知るための質問
- 残業時間は実際のところどうでしょうか。
- 年間休日は実際どうですか(土日出勤はありますか)。
- 離職率とその原因は何だと思いますか。
- 会社に対するぶっちゃけの不満を教えてください。
OB訪問でする質問候補を、これらに加えて全50問まとめた記事も書きました。
当日に質問することを考える際に、ぜひ参考にしてくださいね。
↓こちらにまとめています!
ステップ④ 依頼相手と当日話す
質問をまとめたら、後は当日にOB訪問するだけです。
ちなみに服装のおすすめはスーツですね。
私服だろうとオフィスカジュアルをおすすめします。
OB訪問時の服装については「【OB訪問の服装は?】“私服かスーツか悩んだら”スーツを選ぶ!」でも解説しているので合わせて参考にしてください。
ではOB訪問当日の持ち物を確認していきましょう。
中でも「ノートと筆記用具」は忘れがちなので、注意が必要です!
【OB訪問当日の持ち物】
・財布(お金)
・ノート
・筆記用具
・可能であれば簡単な手土産(←最後の章で詳しく!)
OB訪問の当日の流れ
次にOB訪問の当日の流れをザッと説明しておきます。
集合場所のカフェに先に到着しておく(10分前ぐらいには!)。
↓
アプリ内のメッセージやメールにて、「◯◯カフェの◯◯あたりの席に座っています。◯◯色の服を着ております」と送る。
↓
OBと合流する。
↓
時間を取ってくれたお礼を言う。
↓
自己紹介する。
↓
雑談する(OB訪問に至った経緯など!)。
↓
用意してきた質問をする。
↓
お礼をする。
↓
お会計(払ってもらえることが多いけど財布は出す)。
↓
解散。
↓
帰宅後にお礼メールを送る。
ステップ⑤ お礼メール(お礼メッセージ)を送る
OB訪問が終わった後は、必ずお礼メールを送りましょう。
(OB訪問用アプリを利用している場合は、チャットでメッセージを送る)
リクルーターなら、新卒を勧誘することで報酬がもらえる企業もあります。
ですが、そうではない場合は完全に善意でOB訪問を受けてくれます。
よって、失礼のないことは当然としてお礼はマストです。
(お礼は物ではなく、感謝の気持ちや言葉のこと!)
「相手の時間をもらっている」という意識を持ってOB訪問することが重要です。
以下にテンプレを用意したので、これに習ってお礼をしましょうね。
【OB訪問後のお礼メールの例文】
件名:本日のOB訪問の御礼|◯◯大学(名前)
◯◯様
本日、OB訪問させていただいた◯◯大学の(名前)です。
本日は大変お忙しい中、お時間頂き誠にありがとうございました。
就活をするにあたって、不明確であった職種理解が進み、
かつ◯◯株式会社についての理解を深める本当に有意義な時間となりました。
また親身になって相談に乗って頂いたことで、
質問しやすく、本当に助かりました。
改めまして、本日はお忙しい中お時間頂きありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
————
◯◯ ◯◯(名前)
◯◯大学 ◯◯学部
メールアドレス:◯◯◯◯
ここで紹介した一連の流れさえ把握しておけば、OB訪問は完璧です!
特にリクルーターとして登録しているOBと接触することができれば、そのまま選考に進むことができたりとメリットは多い。
ぜひ正しいOB訪問の流れを、本記事を通してマスターしてくださいね!
この流れのとおりやれば、OB訪問できそうです!!
これを土台として、自分なりに質問などはアレンジしてOB訪問を活用しようね。
オンラインでOB訪問する際のポイント【Zoomやビデオ通話を活用】
最近はオンラインでOB訪問を実施するケースも増えていますよね。
とくに、遠方のOBと直接会うのが難しかったり、忙しくてスケジュールが合わない場合には、ZoomやTeamsなどのビデオ通話を活用するのがおすすめです!
ここでは「オンラインOB訪問」のやり方や注意点をまとめたので、対面が難しい時はぜひ参考にしてみてください。
オンラインでOB訪問するメリット
地理的な制約がない
場所の制約がないのはオンラインでOB訪問する最大のメリットです。
地方や海外にいるOBとも気軽につながれます。
たとえば「北海道の企業で働く先輩の声を聞きたい」という場合でも、オンラインなら移動費も時間もかからずアクセスできます。
スケジュールの調整がしやすい
オンラインだからこそ、OB訪問を行うハードルが低くなるのもメリットと言えます。
相手が昼休みや仕事終わりのスキマ時間など、短時間でも対応してもらえる可能性が高まります。
カフェやオフィスを押さえる必要もないので、忙しい中でも相談しやすいですよ。
コストやリスクを抑えられる
交通費や外出のための時間、さらに最近話題にあがるような事件のリスクもぐっと低くできます。
女性の就活生など、とくに初対面での対面が不安な人はオンラインから始めてみるのも有効です。
オンラインOB訪問の進め方
オンラインでOB訪問する場合も、基本的な流れは対面と大きく変わりません。
ただしデジタルツールならではの準備が必要になる点もあるので、以下のステップを意識してみてください。
【オンラインOB訪問の進め方】
- ツールを決める(ZoomやTeams、Wherebyなど)
- 日程調整でURLや事前資料を共有
- 当日はカメラとマイクの調整を忘れずに
- 終了後はお礼メッセージを送る
ツールを決める
相手に合わせるのがいちばんスムーズです。
相手から「Zoomで」と指定がなければ、あなたから提案すると親切です。
日程調整でURLや事前資料を共有
オンラインでは通信トラブルを防ぐため、余裕を持ってURLや参加方法を伝えましょう。
また事前に自己PRや質問リストをまとめておいて、必要ならPDFで共有しておくのも手です。
当日はカメラとマイクの調整を忘れずに
パソコン・スマホともに電波状況やマイクの音量を確認し、背景に生活感が映りこまないよう注意してください。
服装はスーツが無難ですが、オフィスカジュアルくらいの服装でもOKです。
ふとした瞬間に映ってしまう可能性もあるので、トップスだけでなくボトムスもキレイめなアイテムを着用しておくと安心です。
終了後はお礼メッセージを送る
これは対面と同じですね。
オンラインでも時間を割いてもらったことに変わりはないので、感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
オンラインOB訪問の注意点
オンラインには便利さがある一方で、いくつかの注意点も存在します。
せっかくのOB訪問をスムーズに進めるためにも、以下の点を押さえておいてください。
【オンラインOB訪問の注意点】
- 通信環境を安定させる(Wi-Fi・有線LAN)
- アイコンタクトとリアクションを意識する
- 雑な私服や背景は避ける
通信環境を安定させる
オンラインの場合、通信が途中で切れてしまうと会話自体が成り立ちません。
よって、事前に自宅や使う場所でのWi-Fi速度を必ずチェックしておきましょう。
アイコンタクトとリアクションを意識する
画面越しだとどうしても反応が伝わりにく部分もあります。
そのため、普段より意識して相手の目(カメラ)を見たり、うなずきや相づちを大きめにすると好印象ですよ。
雑な私服や背景は避ける
オンラインだからといってラフすぎる服装や、散らかった部屋が映るのはNGです。
最低限、清潔感ある格好と静かな環境を整えておきましょう。
オンラインであれば移動の手間もないですし、時間を合わせやすくて助かりますね。でも細かなマナーは対面以上に気をつける必要がありそうです。
そうだね!ちょっとしたリアクション不足で相手に伝わりづらいことも多いから、気持ち大げさなくらいに反応するよう心がけると印象が良くなるよ。
OB訪問をすべきタイミング
OB訪問に使えるアプリやサイトを紹介したところで、ここで重要な話をします。
「そもそもOB訪問をする目的を明確にしていますか?」ということです。
目的を明確にしていない行動は、だいたい非効率になりますよ。
例えば目的もなくジムに通っても、途中で「なんでジム行ってるのか?」と迷って「もうやめよー!」ってなるのがオチ。
ここで「OB訪問の目的」をまとめてみましょうか。
僕の得意な図解で、どうぞ!
【意味のあるOB訪問】
①選考対策としての活用
「志望度が非常に高い企業だから、OB訪問を通して『求める人物像』や
『選考で受かる秘訣』を聞こう!」
②入社の判断材料を得るための活用
「内定をもらったけど、本当にそこに入社すべきか『残業時間』や『仕事内容』等の企業の内情について聞こう!」
【非効率なOB訪問】
・目的が不明確である。
「OB訪問ってした方が良いの?とりあえずしてみよっかな。」
「OB訪問はたくさんした方が良いんだよ!もう6回もしたからね。え?何が良かったか?...しらんけど。」
タイミング① 志望度が非常に高い企業がある時
先に紹介した図を理解しておけば、OB訪問をすべきタイミングがわかる。
まずは「志望度が非常に高い企業が明確である時」ですね。
志望度が高い企業に対して、以下の情報を得ることを目的にOB訪問すると有効。
【OB訪問を通して得るべき情報】
- 求める人物像
- 選考を通過するためのポイント
- その企業が今注力している事業
- 具体的な仕事内容=職種理解(自己PRなどで活用可能!)
こうした情報は、ネットで調べることができないことも多いですよね。
そういった場合に、OB訪問をして入手することができれば他の就活生との差別化に繋がります。
タイミング② 内定を獲得した時
次に、意外とみんなが抜けている視点が「内定獲得後にOB訪問をする」という点。
OB訪問はとにかく選考対策のためのものだと理解している人が多いです。
しかし、その企業に入社すべきかの最終判断としてOB訪問を実施するのは有効です。
【内定獲得後のOB訪問で聞くべきポイント】
- 具体的な仕事内容や1日のスケジュールについて
- 社員の人たちの性格(=自分に合いそうかどうか)
- 残業時間や休日出勤などのネガティブ情報
内定獲得後なら、残業時間や休日出勤の有無などのネガティブな質問もじゃんじゃんしてOKです。
なぜなら「本当にその企業に入社すべきか」を判断する材料が欲しいからですね。
入社後に、「え!想像と違うんだけど」とミスマッチが起こる前に、OB訪問を通してその企業の内部情報を手に入れましょう。
たしかにOB訪問って、選考対策のためのものって認識がありました。入社の判断材料を得るためにもOB訪問は有効なんですね。
むしろそっちの方が大事だよ。内定がない企業にOB訪問をして、情報を獲得しても内定が出ないと意味がない。
だけど、内定が出た企業に対してOB訪問をすれば、入社後のミスマッチを減らすことができるからね!
OB訪問アプリで事件に巻き込まれないための対策
OB訪問は就職先を決めるうえで有益です。
しかし、OB訪問アプリを悪用する事件も起きています。
もちろん、OB訪問=すべて悪用されるというわけではありません。
しっかり就活生のことを考えている社会人が大半な中、一部悪意をもって利用している人がいるのも残念ながら事実です。
悲しいですが、過去には以下のような事件が複数起きています。
このようなOB訪問アプリを悪用した事件に巻き込まれないためには、徹底的に対策しておくことが大事です。
最低限、OB訪問をするときは以下の点を意識してください!
【OB訪問で事件に巻き込まれないための対策】
- 基本はオンラインでのOB訪問を行う
- 会うのであれば社内、もしくは人の多いカフェにする
- お酒は絶対に飲まない
- 会う時間は必ず昼(ランチの時間帯)にする
- 電話番号や住所は絶対に教えない
「そんなに気にしなくても大丈夫じゃないかな」と思うのは危険。
実際に事件も起きているので、念には念を入れて注意した方が賢明です。
とくに、OB訪問を依頼したときに「どうしても夜しか会えない」という人がいたら絶対に断りましょう。
他にも昼の時間にOB訪問を受けてくれる人はいくらでもいます。
また、依頼メールやお礼メールを送るときには、「電話番号」や「住所」など個人情報を書かないように注意してくださいね!
以下の記事で、OB訪問の危険性と対策、相談先などもまとめているので事前に読んでおいてください。
OB訪問を通した性的被害は怖いですね...。
回避するためにも、昼に会う、カフェで会う、電話番号や住所を伝えない、オンラインで対応してもらうなどの対策が重要だよ!
【おまけ】OB訪問におすすめの手土産を紹介
それでは最後に、OB訪問では「簡単な手土産」を用意すると超印象が良いです!
僕は昔、就活生に対して個別に就活相談に乗っていた時期があるのですが、その時に手土産を持ってきてくれる人がいたんですよね。
やっぱり僕も人間なので、そういう就活生には好印象だし「もっと支援してあげたい」と思うものです。
そこでおすすめなのが、1000円未満で買えるお菓子ですね。
溶けないよう、クッキーやフィナンシェなどが良いでしょう。
また平日の昼の時間なら、会社の休憩時間で会ってくれている可能性があります。
よって社内に持って帰った時に、配れるよう個包装されていると更に良いです。
↓このあたりは非常におすすめ!
画像引用:ビスキュイテリエ ブルトンヌ「定番のアソート」
【OB訪問用の手土産を選ぶポイント】
・〜1000円ぐらいの価格帯で十分。
・社内で配れるよう個包装されたお菓子などがおすすめ。
・夏の時期にOB訪問する場合は溶けないお菓子であること。
OB訪問での手土産に関しては、別記事でも詳しく書きました。
手土産を用意しようと考えている就活生は、ぜひ参考にしてくださいね!
手土産をもらうことをNGとしている企業もある
ちなみに企業によっては、就活生からの手土産をもらうことをNGとしている企業もあります。
よって断られた場合は、素直に渡すことをやめてください。
でも、その気持ちはきっと伝わります!!
大事なのは気持ち、姿勢ですから。
手土産を渡すだけで、印象は瀑上がりするからおすすめ!
「よろしければ、社員の方々と召し上がってください」がキラーワード!w
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
OB訪問についての知識がこの1記事で理解できたと思います。
OB訪問は目的を明確化して実行すれば、有意義な時間になる。
かつ、リクルーターと接触することで内定にも直結します。
ぜひ今回紹介したアプリやサイトを駆使して、OB訪問を実行しましょう。
できることは何でもやるのが、就活マン流ですよ!
ちなみに、この記事を読み終わったら「【OB訪問で気をつけること】チェックリストを共有します! 」も読んでみてください。
OB訪問で気をつけることをチェックリストと共にまとめています。
これからOB訪問をしようと考えている人は、事前に確認しておいてください!
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点】
- OB訪問とは、自分が在籍している大学の卒業生や、その他、あらゆる社会人の人に直接話を聞くことを言う。
- OB訪問アプリとしては、運用歴も長く、利用者も多い使えるアプリは現状2つしかなく、それはビズリーチ・キャンパスとMatcher(マッチャー)である。両方ともおすすめ度は高いアプリ。
- OB訪問アプリは2つしかないが、OB訪問の相手を探すのに役立つサイトやSNSは数多く存在するので、アプリと合わせて目を通しておくことが重要。