皆さん、こんにちは!
これまで1500記事以上の就活記事を書いてきた、就活マニアこと、就活マンです!
今回は、就活サイトの「ミキワメ」について徹底解説していきます。
こうしたサービスは、結局のところ利用すべきサイトなのか気になりますよね。
これまで200以上の就活サイトを分析してきた僕が考える、おすすめの就活サイトも紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね!
ミキワメを利用しようか迷っていました!詳しく知りたいです。
利用前に参考になるような情報を徹底解説していくから、ぜひ参考にしてね!
- ミキワメ(旧レクミー)とは?
- ミキワメ(旧レクミー)のサービス概要
- ミキワメ(旧レクミー)を利用した就活生からの評判まとめ
- ミキワメ(旧レクミー)を利用するメリット
- ミキワメ(旧レクミー)を利用するデメリット
- ミキワメ(旧レクミー)の電話がしつこいという評判は本当?
- 【結論】大企業との接点を持つならオファーボックスのがおすすめ
- ミキワメ(旧レクミー)の利用方法について
- ミキワメ(旧レクミー)の退会方法について
- おわりに
ミキワメ(旧レクミー)とは?
【公式サイト】https://www.recme.jp/
OB訪問特化度 | ★★・・・ |
---|---|
使いやすさ | ★★★★・ |
内定直結度 | ★★★★・ |
ミキワメ(旧レクミー)とは、上位大学に通う学生向けの就活サイトです。
ミキワメ(旧レクミー)が主催する様々なイベントを通して、一流大学出身の社会人に直接関われるのが特徴。
参加している企業も一流のものばかりで、今や東京・早稲田・慶応に通う就活生の3人に1人がミキワメ(旧レクミー)を利用しているとのことです。
上位大学の学生向けとはいえ、参加できる出身大学が限られているわけではありません。
偏差値の高い大学に通っていなくても、サイトの利用は可能。
一流企業への就職を目指しているなら、非常に有用な就活サイトといえます。
ちなみに僕が今就活生なら、僕は中堅大学の出身なのでミキワメは使わずに、早期内定を獲得するために以下のサイトを利用しますね↓
ミキワメ(旧レクミー)のサービス概要
それではここから、ミキワメ(旧レクミー)が提供しているサービスの概要について解説しますね。
代表的な「レクミーLIVE」をはじめ、就活生にとって役立つ幅広いサービスを行っています。
ミキワメLIVE
ミキワメLIVEは、上位大学に通う就活生を対象にした合同企業説明会のこと。
ミキワメ(旧レクミー)が提供するサービスの中では、最も代表的なものです。
一般的な合同企業説明化に比べると、一流企業ばかり参加しているのが特徴。
開催しているのは、主に以下のようなイベントです。
- 各大学・地域ごとのLIVE
- 女性向けのWomen’s LIVE
- 座談会形式のOB大訪問会
イベント内容は、企業ブースの設置や内定者セッション、一流企業に勤める社員の講演など多岐に渡ります。
レベルの高い社員と学生がお互いに交流でき、優秀な企業との接点を持つチャンスもたくさんあるでしょう。
開催は年4回
ミキワメLIVEが開催されるのは、春・夏・秋・冬の年4回です。
イベントは東京や大阪をはじめ、北海道や福岡など全国で開催されます。
参加者の数はイベントによって毎回異なり、400~2,000名の就活生が参加するようです。
どこの大学に通っていても参加できるイベントなので、一流企業への就職を目指しているならぜひ利用してみるといいでしょう。
そのほかのサービス
ミキワメ(旧レクミー)といえばミキワメLIVEが有名ですが、実はそのほかにも多数のサービスを提供しています。
例えば、「現役社員へのインタビューが視聴できるYouTubeチャンネル」や「大学OBと近い距離で会える少人数座談会」など。
YouTubeチャンネルはレクミー公式サイトからも飛べるので、気になる方は動画だけでもチェックしてみるといいかもしれません!
またミキワメ(旧レクミー)は、以下のようなBtoB向けサービスも展開しています。
- レクミーフォーカス
- レクミーカスタム
- レクミーメディア
- 動画選考システム
- コンサルティング
こちらは主に企業向けサービス。
企業がより円滑に採用を進められるよう、様々な事業を展開しているのが分かりますね。
ザックリとサービス内容を把握したところで、次は利用者の評判を見ていこうか!
ミキワメ(旧レクミー)を利用した就活生からの評判まとめ
次に、ミキワメ(旧レクミー)を利用した就活生からの評判を紹介します。
Twitterで多くの声が挙がっていたので、そちらを参考に見てみましょう。
ミキワメ(旧レクミー)の良い評判
まずは、レクミーの良い評判から紹介します。
合わせて悪い評判も紹介するので、セットで確認するようにしてください!
イベント参加がきっかけで選考に繋がる
【オススメの就活イベント✏️※当時】
— たか@英語×キャリア (@takabl0g) April 21, 2020
✨レクミー✨
渋谷オフィス時代の参加でしたが、特徴としては以下でした!
①参加企業は超有名企業がメイン(商社、広告、メーカー、コンサル等)
②参加がきっかけで選考に繋がる可能性がある(内定しましたw)
③立ち食い、立ち飲みができる(僕の動機)
〜続く〜
イベントに参加して大企業の選考に繋がり、実際に内定をもらったようです。
こちらの方が参加したイベントでは立ち食い・立ち飲みもできたようで、楽しみながら一流企業と繋がれるのはいいですね!
今後の見通しが少し変わった
小並感はんぱないですがレクミーLIVEのおかげで今後への見通しが少し変わりました。参加出来て良かったです!
— がんこ (@ganchan929) October 7, 2014
レクミーのような就活イベントに参加すれば、キャリアの見通しが変わるきっかけにもなります。
視野を広げるといった面でも、参加しておいて損はないのではないでしょうか?
大手企業しかいない
レクミーやばいな
— あきら (@nickel_117) September 28, 2019
ほんと大手しかいない
レクミーの公式サイトでも謳われているように、参加している企業は大手ばかりのようですね。
実際の参加者からも大手企業が多いという声があるので、やはり一流企業への就職を目指すなら利用してみる価値はありそうです。
規模感が凄い
レクミーのお陰で大企業病かかったかもしれない笑
— 🍪ありさ@21卒🍪 (@cookie11511) November 2, 2019
やっぱり規模感凄いんだよな
こちらもレクミーに参加している企業の規模の大きさを評価しているツイートです。
大企業病という言葉が出ていますが、実際に参加するとそれだけ大手の企業ばかりが集まっているのかもしれません。
準備に対する跳ね返りが良い
レクミー良かった
— ga654ia (@toma_as07) October 4, 2016
準備に対する跳ね返りの良さが半端じゃなかった
さすがにレベルが高いとこに照準合わせると違うなって感じ
しっかりと準備した分だけ結果が返ってくるのはうれしいですね!
レベルの高い企業との接点をもてば、自分のモチベーションアップにも繋がるのではないでしょうか?
ミキワメ(旧レクミー)の悪い評判
続いて、レクミーの悪い評判を紹介します。
就活サイトあるあるですが、特にメール対応に関する悪い評判が多く見受けられました。
迷惑メールが多すぎる
レクミーとかキャリアパークとか迷惑メール多すぎ
— Yuya Pepe (@yuya_pepe) April 23, 2019
ただでさえ情報過多なのにいらねえもん送りつけてくるな
迷惑メールが多いという、メール対応に関する典型的な悪い口コミです。
必要な情報ならまだしも、不必要な情報を送ってこられるのは迷惑ですよね。
呼び捨ての名前でメールが送られてきた
今度は人の名前を呼び捨てにする件名でメール送ってきやがった。レクミーの運営部ってチンパンジーなのか? pic.twitter.com/0xB0JlnCm0
— Shion (@coffe1717) July 23, 2019
スタッフの誤送信でしょうか?
正しい名前の入力はメール対応の基本なので、改善するべき点でしょう。
使えない
レクミー使えねえなあ😡
— ソングー (@oPlEGrBwFHmek6p) January 19, 2020
しかも、超大手ばかりやん。
詳細は書かれていませんが、レクミーは使えないというツイートもありました。
大手企業ばかりという意見はあるので、ベンチャー企業への就職を検討していたのでしょうか?
ちなみに僕が就活生なら利用するサイトは「就活サイトおすすめランキング【1位〜35位】複数内定者が厳選しました!」にてランキング化しています。
ミキワメと合わせて利用すべきサイトはたくさんあるので、ぜひ目を通してくださいね!
なるほど!たしかにメールがたくさん届くのって迷惑ですよね。
就活サービスの唯一のデメリットとも言えるよね。必ず就活用のアドレスを作って、就活サービスに登録する時はそっちを使うようにしよう!
ミキワメ(旧レクミー)を利用するメリット
レクミーの評判をチェックしたところで、利用するメリットをまとめますね。
いいなと思うメリットがある場合は、使ってみましょう。
メリット① 一流企業に絞った就活ができる
レクミーを利用する最大のメリットといえば、やはり一流企業に絞った就活ができること。
上位大学向けのサイトだけあり、参加しているのも一流の企業が大半を占めています。
参考までに、レクミーに参加している企業の一部を紹介しておきましょう。
三井不動産、電通、BCG、サントリーホールディングス、P&G、ANA、経済産業省
どの企業も知名度が高く、まさに一流企業なのが分かりますね。
大手の企業を目指すなら、レクミーは利用しておいて損はないサイトといえます!
また、レクミーのような一流企業が多く登録しているサイトは、自分では思いもしなかった企業と接点をもてる可能性も。
「今までは興味がなかったけど、イベントにいって気になる企業が新しく見つかった」というのはよくあるケースです。
参加している就活生もレベルの高い人が多いので、モチベーションアップにもなるでしょう。
「一流企業だけに絞って就活したい!」という人は、一度レクミーを利用してみるといいいかもしれませんね!
メリット② 優秀な社員と直接話せる
優秀な社員と直接会って話を聞けるのも、レクミーを利用するメリットの1つ。
他の企業説明会だと、一方的に会社の説明などを聞いて終わり、というのはざらです。
ましてや一流企業に勤める社員と話せる機会は、そうそうありませんよね。
一方でレクミーの場合、イベントによっては超一流企業に勤める社員と直接話せるチャンスもあります。
特に少人数座談会などは、社員と近い距離で仕事の内容や社風など、深い話ができるのでおすすめです。
社員に直接話を聞いて就活に活かせるのは、レクミーの大きなメリットだといえます!
メリット③ 利用者限定の特典が豊富
もう1つのレクミーのメリットは、利用者限定の特典が豊富にあること。
現在レクミーが実施しているキャンペーン情報を、表にまとめてみました。
キャンペーン | 内容 | 条件 |
就活支援金キャンペーン | 就活支援金額200万円が尽きるまで、アマゾンギフト券1,000円分がもらえる | 2日程で合計6社以上を視聴し、各社アンケート(全体アンケートとは別)に回答する |
レポートプレゼントキャンペーン | 各種インターンレポートがもらえる | レクミーLIVEの全体アンケート(各社アンケートとは別)に答える |
条件付きではありますが、Amazonギフト券など金銭的にもお得な特典を用意しています。
インターンレポートがもらえるキャンペーンでは、条件も全体アンケートに答えるだけと簡単です。
レクミーLIVEに参加するなら、ぜひこういった特典も利用するといいですね!
ミキワメ(旧レクミー)を利用するデメリット
メリットを見ると良いことばかりのように感じるレクミーですが、デメリットがあるのも事実です。
実際に利用する前に、どんなデメリットがあるのかも知っておきましょう。
デメリット① ベンチャー企業の就職には不向き
1つめのデメリットは、ベンチャー企業の就職に不向きなこと。
レクミーは一流企業に絞った就活サイトのため、ベンチャー企業や中心企業の参加数は少なめです。
そのため、大手ではなくベンチャー企業・中小企業への就職を考えている人には向きません。
もちろん、新しい企業の発見やモチベーションアップといった面では役立つでしょう。
しかし、一流企業への就職を目指していないなら、利用するメリットはあまりありません。
ベンチャー志向の強い人は、やはりベンチャーや中小企業に特化した就活サイトを利用するのが無難ですね。
デメリット② イベントにスケジュールを合わせづらい
レクミーを利用するもう1つのデメリットは、イベントにスケジュールを合わせづらい点。
特典が適用される条件を見ても分かるように、レクミーではイベント会場でアンケートの回答などを行っています。
イベントによっては、アンケートに回答しないと退室できないこともあるようです。
なかなかのボリュームのアンケートが用意されていることもあるようで、時間の融通がきかないこともあります。
イベント内容にもよりますが、忙しい就活生にとってアンケートなどに時間を取られるのは痛手ですよね。
レクミーのイベントに参加する日は、スケジュールの変動に対応できるよう予定を調整しておいたほうがいいかもしれません。
ミキワメ(旧レクミー)の電話がしつこいという評判は本当?
ネットでレクミーについて検索すると、「電話がしつこい」という評判がちらほら出てきます。
悪い評判でも「メールがしつこい」って声が多々ありましたよね。
そこで電話についての評判は本当なのか、Twitterを中心に実際の口コミを調べてみました。
レクミー,日程があれだから見送ったんだけど電話がしつこい
— (ㆁᴗㆁ✿) (@hadrori) November 5, 2015
レクミーからの電話多すぎだろ
— DK (@DK_rakusha) February 16, 2016
ちょっとうるさい
レクミーのよく分からん20卒の電話「私も実はあなたと同じで20卒なんですが、たしかにお話しを聞いてると商社にいそうですね!」
— 商社ホールドマシン (@bol4321) September 25, 2019
とかてめえどこから目線で語っどんねんとイライラした
そんな親しい関係性築いてもないのにさも知り合いでしたー、みたいな話しかけ方をしないでいただきたい
レクミーLIVEの電話対応、好感度高いわ
— jean🧞♂️@20卒 (@lifeandwork1515) February 11, 2019
レクミー電話対応ちゃんとしてて好感〜〜!行きます合説!
— STAY HOME (@hayaku_neyoune) February 6, 2019
口コミを見てみると以下のような意見がいくつかありました。
- 電話がしつこい
- 電話が多すぎる
- 知り合いのような話し方をされた
やはり人によっては、レクミーからの電話がしつこく感じる人もいるようですね。
ただし、電話に関する口コミでは「好感度が高い」「電話対応がちゃんとしている」という意見もあります。
電話の回数は多いものの、電話の内容や対応に関しては好感をもっている人が多いようです。
(とはいえ、僕は電話されるのが嫌いなので嫌ですけどねw)
【結論】大企業との接点を持つならオファーボックスのがおすすめ
利用者の声をこうして見ると、メールや電話がしつこいのは大きなデメリット。
更には僕が思うに、「年4回のイベントが最大のメリット」という点が、いまひとつ...という感じですね。
僕はもっと効率的に就活を進めたいと考えるタイプ。
よって、東証一部上場企業も大量に利用しているスカウトサイトである「オファーボックス」の方がやっぱりおすすめです。
僕はこの就活攻略論で、正直なことしか言わないようにしているのですが、オファーボックスは現状で最も良いサービスの1つだと考えています。
オファーボックスを最大限に活用する方法をまとめた記事を用意しているので、ぜひそちらを参考にして活用してください。
メールも程よくしか来ないし、電話はきません。
スカウトサイトはしっかりとプロフィールを登録しておけば、企業側からスカウトが届くから効率的に就活を進められるよ。
ミキワメ(旧レクミー)の利用方法について
正直オファーボックスの方がおすすめですが、少し用途が違うので、レクミーを使ってみたいという人も多いでしょう。
そこで、この章ではレクミーの利用方法を解説します。
①まずは公式サイトで会員登録
まずはレクミーの公式サイトに行き、会員登録をしましょう。
開催しているイベントや企業は会員登録をしなくても見れますが、実際にイベントに参加するには会員登録が必要です。
会員登録は、公式サイトの上部にある「新規会員登録」というボタンからできます。
ボタンをクリックすると、氏名・大学名・メールアドレスなどの画面が出るので、基本情報を全て入力しましょう。
基本情報を入力したら、その下に「企業選びで大切にしていること」や「企業規模」などのキーワードが出てきます。
それぞれ気になるキーワードを選択したら、「同意して登録」のボタンを押して、登録は完了です。
②ミキワメLIVEの申し込み方法
会員登録が終われば、公式サイトからログインしてレクミーLIVEに申し込みができます。
レクミーLIVEは、公式サイトのトップ画面にある各LIVEの「参加申し込み」というボタンから参加可能です。
参加申し込みボタンを押したら、大学名を選択します。
次に大学に関連したイベントの一覧が表示されるので、参加したいイベントを選択。
最後にOKボタンをクリックして、レクミーLIVEの申し込みは完了です。
③気になる機能を利用して企業やOBと連絡を取る
レクミーではレクミーLIVEなどのイベントのほかに、気になる機能というものがあります。
こちらは、まず興味のある企業やOBのページで「気になる」ボタンをクリック。
そうすると、自分のプロフィールを見た企業やOBからメッセージや就活に役立つ情報が発信される機能です。
特定の興味のある企業やOBがある場合は、こちらの機能も使ってみるといいでしょう。
気になる機能は、レクミーのトップ画面にある「企業を探す」「OB/OGを探す」というリンクから閲覧できます。
一部企業からの特別選考の案内や、OBから直接アポの連絡が来ることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
ミキワメ(旧レクミー)の退会方法について
レクミーの退会方法についても調べてみましたが、公式サイトでは退会についての掲載がありませんでした。
口コミでも退会に関する情報がないので、退会方法の詳細については不明です。
ただ、公式サイトを見るとページ下部に「お問い合わせページ」が設置されています。
退会を希望する場合、お問い合わせページで運営に連絡をする、もしくは電話やメールで直接退会の旨を伝えてみるといいでしょう。
おわりに
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
就活生向けのサービスは、調べるといくらでもあります。
ですが、もちろん企業が提供している以上、その企業は利益を出す必要がある。
よって、電話をするのは就活生が嫌がると分かっていても、仕方なく連絡する社員さんもいるのでしょう。
就活系のサービスを利用する時は、必ず「大手が運営しているサービスか?」「後からお金を請求されないか?」という視点も持つようにしましょう。
あなたが良い就活サービスを活用して、就活を成功させることを心から願っています。
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。