就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は参加価値の高い就活イベントをランキング形式で紹介していきます。
ランキングは完全に僕の主観となりますが、イベントの詳細や参加者からの評判を元に作成しました。
就活イベントは参加するのに交通費や時間というコストがかかる。
だからこそ、本当に参加価値のあるイベントを厳選して参加することが、就活を効率化するためには重要ですよね。
(非効率なことばかりして"やった気になる"のが最も危険なので!)
就活生がいきなり就活イベントを厳選することは難しいと思います。
そこでこの記事が、あなたの変わりとなっておすすめの就活イベントを厳選します。
おすすめの就活イベントだけでなく、参加する際の注意点など、就活イベントに関する情報をこの1記事だけ読めば理解できるよう書いていきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
就活イベントは探すだけでもかなりの手間がかかりますもんね。
そうだね。ただ、参加価値の高いイベントも確かにあるんだ。ここで一気にどんなイベントがあるかを理解して、厳選したイベントに参加すれば効率化にもなるよね!
- 参加する就活イベントを選ぶポイント【2点】
- 就活イベントおすすめランキング【1位〜25位】
- 1位:各大学の学内合同説明会
- 2位:ミーツカンパニー
- 3位:オファーボックス
- 4位:dodaキャンパスLIVE
- 5位:ONE CAREER EXPO(ワンキャリアエキスポ)
- 6位:ジョブトライアウト
- 7位:アクセス就活フェア
- 8位:type就活フェア
- 9位:あさがくナビ就職博
- 10位:JOBRASS Real(ジョブラスリアル)
- 11位:出会いの場
- 12位:マイナビ就職EXPO
- 13位:リクナビ企業&仕事万博
- 14位:キミスカLIVE!
- 15位:キャリタス就活フォーラム
- 16位:Premium Startup Seminar(プレミアムスタートアップセミナー)
- 17位:Recme(レクミー)LIVE
- 18位:逆求人フェスティバル
- 19位:みん就フォーラム
- 20位:Jobway(ジョブウェイ)
- 21位:ダイヤモンド就活ナビ
- 22位:サポーターズ
- 23位:ねっとで合説
- 24位:ジョーカツナイト
- 25位:女子キャリmatching
- 地域特化型の就活イベント【20選】
- 業界特化型の就活イベント【15選】
- 就活イベントに参加する際の注意点
- 就活イベントに参加する際の服装|服装自由の場合はスーツ?
- 就活イベントに参加する際の持ち物
- 【基礎知識】そもそも就活イベントとは何か?
- 本記事の要点まとめ
参加する就活イベントを選ぶポイント【2点】
おすすめの就活イベントを共有していく前に、そもそもどんな就活イベントに参加すべきなのか?
僕が考える参加する就活イベントを選ぶポイントをここで解説しておきます。
ただ紹介されたイベントに参加するよりも、自分で「このイベントは参加価値が高いかな?」「自分の目的に合ったイベントかな?」と考えて参加することが重要。
(ネット情報を鵜呑みにせずに、自分で考えるという癖付けをした方が絶対に良いですよ)
では僕が就活イベントを選ぶ際に重視するポイントを共有します。
就活生の時に特に着目していたのは以下の2点ですね。
【参加する就活イベントを選ぶポイント】
- 運営会社の信頼性が高いかどうか
- 中小規模の合同説明会かどうか(参加者が多すぎないか)
ポイント① 運営会社の信頼性が高いかどうか
まず一番大事なポイントは、運営会社の信頼性ですね。
就活イベントは会社説明会とは異なり、運営企業が人材会社であることが多いです。
(会社説明会はその会を開くのがその会社自体であることが多い)
よってその就活イベントを開催する企業の信頼性が高いかどうかはチェックすべき。
なぜなら、イベントによっては情報商材やネットワークビジネスの勧誘が目的という可能性があるからです。
実際に僕が大学生の時、先輩がこうした悪徳なイベントに参加してしまいました。
かなりしつこくネットワークビジネスへの勧誘をされたそうで、「ビジネスを通して就活スキルを学ぶことができる」と言われたそうです...。
このような事態を避けるためにも、就活イベントの運営会社に目を通しましょうね。
特にツイッター経由で募集していたり、運営が個人だったり、会社のホームページがなかったりするのは信頼度が低いと判断できます。
ポイント② 中小規模の合同説明会かどうか
続いて、就活イベントに関して僕がおすすめするのが中小規模のイベントです。
多くの就活生はマイナビが主催するような超大型の合同説明会にこぞって参加する傾向がありますが、参加目的を明確化できてない人が多いという印象。
「とりあえず色々な企業の説明が聞けそうだな」という思考停止状態が目立つ。
(もちろん参加目的が明確なら全然大型でも良いのですが)
超大型の合同説明会では、多くの就活生に対応するため15分ぐらいのテンプレを採用担当者がただ話すだけになりがちです。
また採用担当者側も大量の就活生と出会うため、1人1人の印象が薄いんですよ。
要するに記憶に残りにくい。
超大型の合同説明会で聞ける15分のテンプレは、正直ネットで十分得られます。
だからこそ僕は大型の合同説明会をそこまでおすすめしないんですよね。
中小規模の合同説明会は内定に繋がりやすい
一方で参加者が数十人規模の中小規模の合同説明会はおすすめです。
なぜなら採用担当者の記憶に残りやすいし、状況によっては1:1で話すこともできます。
そして中小規模の合同説明会に参加する企業は、完全に採用目的です。
よって特別ルートでの選考の話をもらえたり、面接に呼ばれたりと内定に繋がりやすい傾向にあります。
このように「就活イベント」と一言で言っても、参加価値や目的は大きく異なる。
自分が何を目的に参加するのかをしっかりと考えた上で参加することが重要ですよ!
なるほど!参加すべき就活イベントは運営会社が信頼できて、かつ中小規模の合同説明会だということですね。
そのとおり!参加目的を明確化してから参加したほうが、結果として得られるものが大きいから。
就活イベントおすすめランキング【1位〜25位】
それでは本題のおすすめの就活イベントをランキング形式で共有していきます。
このランキングは僕の完全な主観なので、それぞれがどんなイベントなのか把握しつつ、自分に合うイベントを選ぶようにしてください。
しかし、ここで紹介するイベントはどれも運営会社の信頼性が高くおすすめできるイベントです。
(そもそもおすすめ度の低いイベント、怪しいようなイベントは就活攻略論で一切話題に挙げることはないので!)
よって気になる就活イベントがあれば積極的に参加しましょうね。
「特に今日やることないな〜」と家で時間を潰すだけなら、長い就活期間の中でこうしたイベントに参加するのは良い気分転換にもなりますしね。
【おすすめの就活イベント】
1位:各大学の学内合同説明会
2位:ミーツカンパニー
3位:オファーボックス
4位:dodaキャンパスLIVE
5位:ONE CAREER EXPO(ワンキャリアエキスポ)
6位:ジョブトライアウト
7位:アクセス就活フェア
8位:type就活フェア
9位:あさがくナビ就職博
10位:JOBRASS Real(ジョブラスリアル)
11位:出会いの場
12位:マイナビ就職EXPO
13位:リクナビ企業&仕事万博
14位:キミスカLIVE!
15位:キャリタス就活フォーラム
16位:Premium Startup Seminar(プレミアムスタートアップセミナー)
17位:Recme(レクミー)LIVE
18位:逆求人フェスティバル
19位:みん就フォーラム
20位:Jobway(ジョブウェイ)
21位:ダイヤモンド就活ナビ
22位:サポーターズ
23位:ねっとで合説
24位:ジョーカツナイト
25位:女子キャリmatching
1位:各大学の学内合同説明会
画像引用:福岡工業大学「学内合同企業説明会」
まず最初におすすめなのが各大学ごとに開催される「学内合同説明会」です。
大学によって参加企業が異なりますが、"その大学の学生を採用しようと考えている企業"が参加する傾向にあるので、内定を獲得できる可能性のある企業と繋がることが可能です。
また普段通っている大学で開催されるがゆえに、参加ハードルも低いですよね。
合同説明会に関しては、意外と民間が開催するイベント以上に大学が開催するイベントの方が良いことも多いです。
特に地方の学生は学内の合同説明会には絶対参加すべし
更に言うと、地方の学生は学内で合同説明会が開かれる場合は絶対参加すべきです。
そもそも就活イベントは、都市部での開催が多く、参加する企業も都市部を中心に事業を展開している企業が多いです。
それゆえに地方でそのまま地元就職したい就活生にとっては、参加価値の高い就活イベントが少ないんですよね。
また企業側も地元の大学から学生を採用しようとするところも多い。
(なぜなら、先輩社員もその大学のOB・OGが多く馴染みやすいと考えるから)
よって地方にて地元就職を考えている学生は、特に学内の合同説明会には積極的に参加するようにしましょう。
【参加方法】
- 各大学の就職課(キャリアセンター)に開催予定を問い合わせる。
- 開催日当日に学内合同説明会に参加する。
2位:ミーツカンパニー
次におすすめの就活イベントが「ミーツカンパニー」です。
全国規模で開催されている中小規模の合同説明会であり、民間企業の株式会社DYMが運営しています。
また最近はオンラインでの開催もあるので、自宅から参加できるのも良いですよ!
採用意欲が高い企業のみが参加している
僕も就活生の時に2回参加したことがあり、ミーツカンパニー経由で出会った企業2社からの内定獲得に至りました。
企業側は参加料を支払っているので、相当に新卒の採用意欲が高い企業のみが参加します。
それゆえの参加している採用担当者も、何でも質問を聞いてくれるし、話して仲良くなれば名刺をもらえてそのまま選考に誘われることも多い。
1度の開催で参加する就活生の数が多すぎないからこそ、このように内定に繋がりやすいイベントになっています。
座談会形式なので採用担当者に質問しやすい
またミーツカンパニーに参加して良かったと思うポイントは、会社説明が終わった後に座談会形式で採用担当者と話せることです。
就活生もグループに分けられているので、就活生数人と採用担当者でフランクに話すことができるんですよね。
何でも質問することができるし、人事と話すことに慣れる機会にもなる(それによって面接に慣れることに繋がる)ので参加価値が高いと言えます。
【参加方法】
- 「ミーツカンパニー公式サイト」にアクセスする。
- 30秒無料エントリーから参加イベントを選んで登録する。
- メールに沿って当日のイベントに参加する。
ミーツカンパニー参加者の評判まとめ:
【ミーツカンパニーの評判は?】実際に参加した感想と口コミ!
3位:オファーボックス
続いておすすめなのが逆求人型サイトのオファーボックスが不定期開催する就活イベントです。
逆求人型サイトとは、就活生がプロフィールを登録しておくことで、企業側からスカウトが届くタイプの就活サイトのこと。
(ちなみに僕が最もおすすめする就活サイトがこれら逆求人型サイトです!自分のプロフィールを読んだ上でスカウトを送ってくれるので、適性の高い企業と効率的に繋がることができるので)
中でもオファーボックスは知名度、利用企業数ともにトップなので安心感もあるし、就活イベントの質も高いんですよね!
小規模の合同説明会を開催
オファーボックスではWebによる小規模の合同説明会が開催されています。
各回3社程度の参加なので、各社の濃い情報を得ることが可能。
加えて、基本的に参加企業はオファーボックスの登録企業なので、気に入った会社からオファーをもらえる可能性もありますよ!
【参加方法】
- 「OfferBox公式サイト」からオファーボックスに登録する。
- 参加希望フォームに必要事項を入力する。
※プロフィール入力率が80%の必要あり - オファーボックス事務局から招待オファーが届く。
- 案内に沿って当日のイベントに参加する。
オファーボックス利用者の評判まとめ:
【OfferBox(オファーボックス)の評判は?】利用前に必読です!
4位:dodaキャンパスLIVE
第4位はdodaキャンパスが開催する合同説明会「dodaキャンパスLIVE」です。
運営するdodaキャンパスは大手逆求人型サイトで有名ですね。
このサービス自体、就活生の5人に1人が利用しており、利用企業数も6200社以上と非常に多いのが特徴。
つまりそれだけ信頼されているサービスであり、運営会社だということ。
企業とマッチングできる合同説明会を開催
dodaキャンパスLIVEでは、学生と企業の両方からオファーを送ることができます。
つまり、説明会を聞いて「この企業は良い」と思ったらすぐにアプローチをかけることができるんです!
dodaキャンパスを利用している時点で企業の採用意欲は非常に高いわけですから、マッチングの可能性も高く、内定獲得に直結するイベントですね。
【参加方法】
- 「dodaキャンパス公式サイト」から無料会員登録を行う。
- イベントページから参加したいイベントを選んで申し込む。
- 案内に沿って当日参加する。
dodaキャンパス利用者の評判まとめ:
【dodaキャンパスの評判は?】利用した就活生の口コミを解説!
5位:ONE CAREER EXPO(ワンキャリアエキスポ)
次におすすめなのがワンキャリアが開催する「ワンキャリアエキスポ」ですね。
総合型の就活サイトとして、マイナビやリクナビを追い越す勢いで成長しているのがワンキャリアです。
掲載企業数も十分に多いですが、それ以上に「会社の口コミ」や「選考過程の情報」「選考体験記」など、幅広い情報が得られることから就活生の支持もめちゃくちゃ高い。
超人気大手企業が多数出展する神イベント
ワンキャリアエキスポの凄さは何と言っても「参加企業の質」ですね!
直近で開催されたエキスポには以下のような企業が参加しています。
【ワンキャリアエキスポ出展企業】※一部抜粋
三菱商事|日本航空|三井物産|野村総合研究所|東京海上日動火災保険|伊藤忠商事|三菱地所|日本郵船|デロイトトーマツコンサルティングなど
超人気企業ばかりが参加していますよね。
これだけ人気企業が集まるイベントはワンキャリアエキスポしかないと思います。
ワンキャリアエキスポのコンセプトが「ワンランク上のキャリアを目指す学生が各業界のトップ企業と出会える合同企業説明会」というのも納得ですね。
【参加方法】
- 「ワンキャリア公式サイト」から無料会員登録を行う。
- イベントページから「ワンキャリアエキスポ」を選択し申し込む。
- 案内に沿って当日イベントに参加する。
ワンキャリア利用者の評判まとめ:
【ワンキャリアの評判は?】23名の利用者の口コミ|メリット・デメリットまで解説!
6位:ジョブトライアウト
第6位は株式会社リアライブが運営する「ジョブトライアウト」です。
リアライブは新卒採用コンサルティングや新卒紹介事業などを手掛けており、設立から10年程度とまだ新しい企業になります。
開催頻度が非常に多い
ジョブトライアウトの特徴は何と言っても「開催頻度の多さ」ですね。
22卒向けは225回開催されており、延べ11132名の学生が参加しています。
イベントの内容もビジネスゲームという事前対策が不可能な内容としており、会場での行動をもとに企業が就活生の評価を行います。
行動特性をもとに企業がオファーをするため、自分の適性に合った企業との出会える可能性が高いのは大きなメリットですね!
早期内定を獲得できる
また、ジョブトライアウトは就活解禁前に開催されるため早期内定の獲得が可能。
参加するのも6社と小規模なため、企業とのマッチング率も高いんですよね。
楽天など難関企業も参加しているため、早期内定を狙うなら必須のイベントです!
【参加方法】
- 「ジョブトライアウト公式サイト」にて無料会員登録を行う。
- 開催地や日程から、参加したいイベントを選択して申し込む。
- 当日イベントに参加する。
ジョブトライアウト参加者の評判まとめ:
ジョブトラの評判は?【13名の利用者の口コミ】|利用メリット・デメリットまで解説!
7位:アクセス就活フェア
第7位はアクセス就活が主催する合同説明会「アクセス就活フェア」です。
アクセス就活は中規模の求人サイトであり、「初任給が一番多い企業はどこ」など検索に優れた就活サイト。
運営は「株式会社アクセスヒューマネクスト」という人材サービスの企業が行っており、歴史のある企業なので信頼度は高いかと思います。
参加特典が豪華
22卒向けのアクセス就活フェアに参加し、6社以上のブースを訪問すると最大4000円の就活補助金が支給されます。
これは地味に嬉しいですよねw
また、合同説明会直後にエントリーシートを提出するなど、選考に直結する場合もあるため、開催地が近くスケジュールが合えば参加する価値はあるかと!
【参加方法】
- 「アクセス就活公式サイト」から無料会員登録を行う。
- 「アクセス就活フェア情報」から参加したいイベントを事前予約。
- 事前に専用アプリをダウンロードし、当日イベントに参加する。
アクセス就活利用者の評判まとめ:
8位:type就活フェア
続いておすすめなのがtype就活が主催する「type就活フェア」です。
type就活は株式会社キャリアデザインセンターが運営するサービス。
イベントの紹介や企業情報など「就職の本質を考える」をコンセプトにしたキャリア研究サイトになります。
イベント経由でOB訪問ができる
type就活フェアでは、イベント後に気になった企業にOB訪問することができます。
説明会だけでは十分に情報を得ることができなくても、その後のOB訪問でさらに濃い情報をもらえる機会がありますね。
また、内定直結型のセミナーを開催するなど、イベントによっては早期内定獲得を狙うチャンスもありますよ。
就活エージェントの利用も可能
type就活ではエージェントサービスも提供しています。
もしイベントで気になる企業があれば、エージェント経由で紹介してもらえる可能性もあるので、利用検討すべきですね。
【参加方法】
- 「type就活公式サイト」から無料会員登録を行う。
- 「イベント・セミナーを探す」から気になるイベントにエントリーする。
- 当日イベントに参加する。
type就活エージェントの評判まとめ:
【type就活エージェントの評判は悪い?】利用者の評判まとめ!
9位:あさがくナビ就職博
第9位はあさがくナビが提供する「あさがくナビ就職博」です。
あさがくナビは学情という一部上場企業が運営しており、22卒向けサイトでは登録企業数が1万社を超えるなど大きな就活サイトになります。
中小企業に強い合同説明会を開催
あさがくナビ自体が中小企業をメインに取り扱う就活サイトのため、あさがくナビ就職博に参加するのも中小企業がメインですね。
リクナビやマイナビでは出会えない中小企業も参加しているため、中小企業志望の就活生にとっては参加価値が高いイベントです!
【参加方法】
- 「あさがくナビ公式サイト」から無料会員登録を行う。
- 「イベントを探す」から気になる就職博に申し込む。
- 当日イベントに参加する。
あさがくナビ利用者の評判まとめ:
10位:JOBRASS Real(ジョブラスリアル)
第10位はジョブラスが主催する合同説明会「ジョブラスリアル」です。
ジョブラス新卒という逆求人型サイトが運営しています。
逆求人型サイトのサービスについても、NTTドコモやキリンなど超大手企業が利用する評判の良いサービスです。
開催頻度やイベントの種類が豊富
ジョブラスが開催するイベントは1000回以上とかなりの頻度で開催されています。
合同説明会のほか、ES対策や業界研究など選考対策も豊富なので、合同説明会と合わせて利用できるのが大きなメリットですね。
【参加方法】
- 「ジョブラス新卒公式サイト」から無料会員登録を行う。
- 「就活セミナー・イベント」ページから申し込む。
- 当日イベントに参加する。
ジョブラス新卒の利用者評判まとめ:
JOBRASS新卒の評判は?【10名の利用者の口コミ】|利用メリット・デメリットまで解説!
11位:出会いの場
第11位はグループディスカッションイベントである「出会いの場」です。
株式会社デアイカンパニーが運営しており、グループディスカッションに特化するという珍しいイベントですね。
会場には企業の社長や人事担当者もいて、グループディスカッションの様子を実際に見ています。
そこで評価が高ければオファーがもらえる可能性もあります!
グループディスカッションの実践経験が積める
面接やES対策をするイベントは多いですが、グループディスカッション対策をしてくれるイベントって意外と少ないんですよね。
イベント後には就活生側が企業ブースを訪ねて、グループディスカッションのフィードバックをもらうことも可能。
現役人事からのフィードバックはありがたいですね。
内定に直結する場合もある
グループディスカッションの評価が高かった場合、その場で企業からオファーがもらえる可能性もあります。
すでにグループディスカッションを見た上でのオファーなので、選考の一部免除だったり特別選考など、内定直結型のイベントといえますね!
【参加方法】
- 「出会いの場公式サイト」から無料会員登録を行う。
- イベント参加を申し込む。
- マイページを作成する。
- グループディスカッション対策特別講座に参加する。
- 当日イベントに参加する。
出会いの場の参加者評判まとめ:
DEiBA(出会いの場)の評判とは?【15人の利用者口コミ】|利用メリット・デメリットまで解説!
12位:マイナビ就職EXPO
第12位はマイナビが開催する合同説明会「マイナビ就職EXPO」です。
一度は参加したことがある就活生も多いですよね。
数ある合同説明会の中でも最大規模の合同説明会となっていて、解禁直後の3月にあるイベントでは数百社が参加しています。
就活開始段階で参加するのがおすすめ
マイナビの知名度もあって、参加企業も大手や優良中小企業など豪華です。
ただ、ブースの数も就活生の数も非常に多いため、説明内容自体は表面的なものがほとんど。
そのため、就活開始段階で業界や企業を幅広く知るために参加するのがおすすめですね。
他大学の就活生が一気に集まるので、就活に対する危機感を持つ意味でも一度は参加しておいていいかと!
【参加方法】
- 「マイナビ公式サイト」から無料会員登録を行う。
- 「イベント情報」から参加したいEXPOに申し込む。
※人数限定の企業セミナーなどは事前予約必須 - 当日イベントに参加する。
マイナビ合同説明会の参加者評判まとめ:
【マイナビの合同説明会の評判は?】参加した僕の意見とネットの評判を総まとめ!
13位:リクナビ企業&仕事万博
第13位はリクナビが開催する合同説明会「リクナビ企業&仕事万博」です。
先ほどのマイナビ同様、国内最大規模の合同説明会ですね。
コロナの影響により、22卒以降はWEB型の合同説明会も多数開催されています。
完全事前予約制なので、申し込みを忘れないよう注意してくださいね。
マイナビの合同説明会との違いは?
イベント内容やセミナーなどは大きな違いはありません。
ただ、解禁直後の3月に開催されるイベントでは、時期が被ることもあってマイナビとリクナビでは参加企業が異なります。
中には両方に参加している企業もありますが、似ている合同説明会だからといって片方に参加すればいいというのは危険です。
参加企業を事前に確認し、自分の志望先があるかどうかは見ておくべきですね!
【参加方法】
- 「リクナビ公式サイト」から無料会員登録を行う。
- 「イベントページ」から参加したいイベントに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
リクナビの使い方まとめ:
【リクナビとは?】使い方を徹底解説|使うべき8つの機能を共有!
14位:キミスカLIVE!
第14位は逆求人型サイトのキミスカが提供する「キミスカLIVE」です。
キミスカは逆求人型サイトの中でも知名度や利用者も多く、信頼できるサービスになります。
小規模でマッチング率の高い神イベント
キミスカLIVEは参加企業が4~5社程度で、就活生の数も30名程度に絞っています。
つまり、小規模ならではのマッチング率の高さが魅力なんですよね!
【キミスカLIVEの流れ】
- 企業担当者が10分のプレゼンを行う。
- 就活生が気になった企業を選ぶ。
- 就活生5~7人程度でグループワークを実施する。
- 企業が気になった就活生をスカウトする。
- 個別面談会を行い、後日選考に進む。
逆オファーサイトのリアル版といったイメージですね。
選考直結イベントなので、内定獲得を目的に参加する就活生も多く、企業側も採用に積極的なので、参加価値は非常に高いです!
【参加方法】
- 「キミスカ公式サイト」から無料会員登録を行う。
- イベントページから気になるイベントに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
キミスカ利用者の評判まとめ:
【キミスカの評判は?】“利用者の声”とスカウトを増やす秘訣!
15位:キャリタス就活フォーラム
第15位はキャリタスが開催する合同説明会「キャリタス就活フォーラム」です。
キャリタスといえば、リクナビやマイナビに次ぐ大手就活サイトですね。
参加企業は50~100社程度と中規模レベルになります。
全国主要都市で200回以上開催されており、開催頻度も多いですね。
キャリタス独自の企画が用意されている
キャリタス就活フォーラムでは、出展企業の社員と話しながら食事をする昼食会などが開催されています。
ブースでは聞きにくいこともラフな雰囲気なので聞きやすく、中規模イベントならではのメリットがありますね。
【参加方法】
- 「キャリタス就活公式サイト」から無料会員登録を行う。
- イベントページから気になるイベントに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
キャリタス就活利用者の評判まとめ:
16位:Premium Startup Seminar(プレミアムスタートアップセミナー)
16位は人材大手ネオキャリアが運営する就活イベント「プレミアムスタートアップセミナー」です。
特別選考ルートが用意されているなど、内定直結型のマッチングイベントになります。
参加企業5社とコネを作りやすいイベント
プレミアムスタートアップセミナーには5つの企業が参加します。
就活生20名が5つのテーブルに分かれ、まずは1社10分の会社説明があり、その後企業が5つのテーブルを回って座談会が行われます。
小規模イベントなので、参加企業との距離も近く、そこでの評価が高ければ特別選考ルートがあるなど、参加企業とのコネが作りやすいのが特徴ですね!
【参加方法】
- 「公式サイト」から参加したいイベントを探す。
- 気になるイベントに申し込み。
- 当日イベントに参加する。
17位:Recme(レクミー)LIVE
第17位は上位大学に通う就活生を対象とした合同説明会「レクミーLIVE」です。
上位大学対象というだけあって、参加企業も一流企業が集います。
ちなみに上位大学に所属してなくても参加することは可能です。
ミーツカンパニーと並んで、小規模の合同説明会としては参加価値のあるイベントですね!
【参加方法】
- 「レクミー公式サイト」から無料会員登録を行う。
- レクミーLIVEのページから気になるイベントに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
レクミー利用者の評判まとめ:
18位:逆求人フェスティバル
第18位は企業からオファーがもらえるイベント「逆求人フェスティバル」です。
このイベントでは、経営者または人事担当者と就活生が1対1で面談をするので、普段関われないレベルの社会人と関わることができます。
それだけでも面接の練習になりますよね。
加えて経営者と直接話せるのは、大きな企業理解にも繋がるので大きなメリット。
ただ、開催イベントのほとんどが東京なのが難点ですね。
東京在住者であればおすすめのイベントですよ!
(今はオンラインイベントもあるので、地方学生も参加可能です!)
【参加方法】
- 「公式サイト」から無料会員登録を行う。
- トップページのイベントで気になるものに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
19位:みん就フォーラム
第19位は楽天が運営する掲示板サイトの「みん就フォーラム」です。
みん就の掲示板を使ったことがある人は多いですよね。
多くの一流企業が参加している
運営が楽天というだけあって、参加企業が豪華なんですよね。
過去の実績を見ても三菱商事や伊藤忠など総合商社も参加しています。
また、コロナの影響からオンラインに切り替えたイベント「みん就LIVE」を開催するなど、だれでも参加がしやすくなっていますね。
【参加方法】
- 「みん就イベントページ」から参加したいイベントを探す。
- 気になるイベントに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
みん就利用者の評判まとめ:
20位:Jobway(ジョブウェイ)
第20位は中小企業同友会が運営する就活サイトジョブウェイの合同説明会です。
運営が中小企業同友会なので、参加する企業もこの同友会に登録している企業が中心となります。
求人サイト自体には700社程度の掲載があるので、中小企業を中心に考えている就活生にとっては、一度参加してみる価値があるかと思いますね。
【参加方法】
- 「公式サイト合同説明会ページ」からイベントを探す。
- 気になるイベントを決めたら当日参加する。
ジョブウェイ利用者の評判まとめ:
【ジョブウェイの評判は?】6名の利用者の口コミ|中小企業特化の就活サイトのメリット・デメリット!
21位:ダイヤモンド就活ナビ
21位はダイヤモンド就活ナビが開催する合同説明会ですね。
ダイヤモンド就活ナビの特徴として、掲載企業数は3500社程度と中規模ですが、営業職やU・Iターン就活を手厚く支援しています。
よって、営業職や地元に戻って就職したいと考えている人にとっては、参加価値のある合同説明会ですね。
地方の優良企業が集まるので、地方就活生は要注目です!
【参加方法】
- 「ダイヤモンド就活ナビ公式サイト」から無料会員登録を行う。
- イベントページから気になるイベントに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
ダイヤモンド就活ナビ利用者の評判まとめ:
【ダイヤモンド就活ナビの評判は?】利用した就活生からの評判まとめ!
22位:サポーターズ
第22位はIT業界に特化した就活サイト「サポーターズ」のイベントです。
IT業界に特化していることから、エンジニアなどの専門職に対するイベントが特に充実していますね。
参加企業もメルカリやYahoo、楽天など大手企業が多数。
1対1の面談イベントや1DAYのスピード選考会などユニークなイベントも多いので、IT業界志望者は確認する価値があるかと!
【参加方法】
- 「サポーターズ公式サイト」から無料会員登録を行う。
- イベント一覧から気になるイベントに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
サポーターズ利用者の評判まとめ:
23位:ねっとで合説
第23位は株式会社DYMが運営する「ねっとで合説」です。
このイベントはかなり独特で、24時間いつでも3分程度の企業紹介動画を見ることができます。
加えて、各企業ページからエントリーすれば企業側から特別オファーが届くことも。
短い紹介動画を見て、気になった企業にそのままエントリーできるので、効率的に就活を進めるのに役立ちますね!
【利用方法】
- 「ねっとで合説公式サイト」から無料会員登録を行う。
- ログインして各企業の動画を見る。
- 気になる企業にエントリーすることも可能。
24位:ジョーカツナイト
第24位は就活エージェントのジョーカツが開催するイベント「ジョーカツナイト」ですね。
各企業の人事担当者と食事をしながら出会えるイベントです。
ジョーカツの特徴でもある「上京したい地方学生」をターゲットにした企業が多数参加するので、特に地方学生にはメリットが大きい。
週3回という開催頻度なので、就活生も参加しやすいですね。
参加学生も20~40名程度、参加企業も5~7社と小規模なので、企業とのコネ作りにも役立つイベントですよ。
【参加方法】
- 「ジョーカツ公式サイト」からLINEでエントリーする。
- 開催日程情報から希望の日程に申し込む。
- キャリアアドバイザーの案内に沿ってイベントに参加する。
ジョーカツ利用者の評判まとめ:
ジョーカツの評判は?【7名の利用者の口コミ】|利用するメリット・デメリットまで解説!
25位:女子キャリmatching
第25位は女子就活生限定サイトの女子キャリが開催する「女子キャリmatching」です。
会員限定の早期イベントや人数限定のプレミアイベントなど、少人数で人事と近い距離でコミュニケーションが取れるのが特徴。
内定に直結することも多く、毎年人気のイベントですね。
ただ、イベントは東京が中心なので、地方学生には利用しづらいイベントかと思います。
【参加方法】
- 「女子キャリ公式サイト」から無料会員登録を行う。
- イベント情報から気になるイベントに申し込む。
- 当日イベントに参加する。
女子キャリ利用者の評判まとめ:
オンラインに特化した合同説明会も厳選しました
ここまで紹介した就活イベントはオンラインもオフラインもごちゃ混ぜです。
「自宅からwebで参加したい」という就活生も多いと思うので、別記事にてオンライン合同説明会のおすすめランキングもまとめています。
オンライン参加したい人は、ぜひ本記事と合わせて読んでみてくださいね!
東京・大阪・名古屋のイベントも厳選して紹介しました
追加で東京、大阪、名古屋の就活イベントに特化した記事も書きました。
東京・大阪・名古屋在住者の方は、今回の記事と合わせて参考にしてください。
▼東京の就活イベントまとめ
» 東京の就活イベントおすすめランキング【1位〜10位】|参加すべきイベントのみを紹介!
▼大阪の就活イベントまとめ
» 大阪の就活イベントおすすめランキング【1位〜10位】|参加価値の高いイベントを厳選!
▼名古屋の就活イベントまとめ
こうして見ると、マイナビやリクナビが主催する大型の就活イベント以外にも、様々な就活イベントが開催されているんですね!
そうだね!知らなかった企業を知るきっかけになったり、その場で人事とのコネクションが作れるイベントも多いから、積極的に参加することをおすすめするよ。
地域特化型の就活イベント【20選】
僕がおすすめする就活イベントランキングを共有しました。
ただ、先ほどご紹介したイベントって、どうしても首都圏や都市部が中心なんですよね。
そこでこの章では、地方に特化した就活イベントを共有していきます。
地方特化イベントなので、参加する企業も地元の優良企業が中心。
特に地元就活などを考えている人にはメリットが大きいかと!
全国から20のイベントを紹介していきますね。
▼地方イベント一覧
サービス名 | 該当地域 | 公式サイト |
---|---|---|
ジョブキタ就活 | 北海道 | https://www.jobkita.jp/shukatsu/2022/ |
にいがた就職応援団ナビ | 新潟 | https://www.niigata-job.ne.jp/2022/ |
291JOBS新卒 | 福井 | https://291jobs.pref.fukui.lg.jp/shinsotsu/ |
山日YBS企業ガイダンス | 山梨 | https://www2.sannichi.co.jp/GUIDANCE/2022/ |
名大社 | 名古屋(東海3県) | https://www.meidaisha.co.jp/ |
新卒のかんづめ | 静岡 | http://shinsotsu.at-s.com/ |
はりまっち | 兵庫 | https://job2022.hari-match.com/ |
オカジョブ | 岡山 | https://www.okajob.com/ |
ヒロジョブ | 広島 | https://www.hirojob.com/ |
就ナビ | 岡山、香川 | https://shunavi.jp/ |
ケンジン就職ナビ | 高知 | https://www.kenjin.ne.jp/ |
リクメディア | 福岡(九州) | https://recmedia.jp/ |
就職AGENT九州 | 福岡(九州) | https://kyushu.s-agent.jp/ |
さが就活ナビ | 佐賀 | https://shukatsu.saga-s.co.jp/ |
くまもと経済Debutデビュー | 熊本 | http://www.kumamoto-keizai.co.jp/debut/Work/ |
りゅうナビ | 沖縄 | https://www.ryunavi.com/ |
マイナビ就職セミナー | 全国の地方 | https://job.mynavi.jp/conts/2022/event/ |
LO活 | 全国の地方 | https://local-syukatsu.mhlw.go.jp/ |
ジョブカフェ | 全国の地方 | https://www.mhlw.go.jp/index.html |
じもナビ | 全国の地方 | https://www.jimo-navi.com/ |
北海道特化:ジョブキタ就活
公式サイト:https://www.jobkita.jp/shukatsu/2022/
該当地域:北海道
ジョブキタ就活は北海道に特化した就活サイトです。
50年以上に渡り北海道の求人事業に取り組んできた株式会社北海道アルバイト情報社が運営しているため、信頼感もありますね。
ジョブキタ就活が主催する合同説明会には、地元の幅広い業種の企業が参加しており、民間就職以外にも社会福祉施設などが参加しています。
合同説明会やナビサイト以外にも「ジョブキタ就活塾」という就活エージェントサービスもあり、サービスの幅がかなり充実していますね!
ジョブキタ就活の利用者評判まとめ:
ジョブキタ就活の評判とは?【4人の利用者口コミ】|利用メリット・デメリットまで解説!
新潟特化:にいがた就職応援団ナビ
公式サイト:https://www.niigata-job.ne.jp/2022/
該当地域:新潟
にいがた就職応援団ナビは新潟県に特化したナビサイトです。
「株式会社広報しえん」という地元の人材企業が運営しているサービスになります。
「就職縁日」という名の合同説明会を開催しており、地元企業が数十社集まるため、新潟県の中小企業を目指す方にとっては参加価値の高いイベントですよ!
福井特化:291JOBS新卒
公式サイト:https://291jobs.pref.fukui.lg.jp/shinsotsu/
該当地域:福井
291JOBS新卒は福井県に特化した求人サイトになります。
福井県内の企業を中心に500社以上の求人情報を扱っており、なかなかに規模の大きい求人ナビサイトですね。
22卒向けではWEB合同企業説明会を開催しており、参加企業数はなんと103社と全国規模の合同説明会レベルの大きさを誇っています。
求人情報以外にも、企業情報を1000件以上扱うなど地方のサービスにしては規模の大きさが特徴的なサービスですね!
山梨特化:山日YBS企業ガイダンス
公式サイト:https://www2.sannichi.co.jp/GUIDANCE/2022/
該当地域:山梨
山日YBS企業ガイダンスは山梨県に特化した就活サイトです。
山梨日日新聞社が運営しています。
合同説明会や単独説明会のほか、このサイトから選考にエントリーすることも可能。
サイト上には山梨県内の企業紹介動画などもあり、県内の企業情報を集めるのに役立つサービスですね。
名古屋(東海3県)特化:名大社
公式サイト:https://www.meidaisha.co.jp/
該当地域:名古屋(東海3県)
名大社は愛知・岐阜・三重の東海3県に特化した就活サイトです。
名古屋に本社を置く人材企業の株式会社名大社が運営しています。
ナビサイトや合同説明会のほか、就職エージェントなど新卒支援を幅広く行っており、サイトの見やすさなども抜群ですね。
地元の新聞社と共催して、「ジモト就職フェア」という名の合同説明会も開催しています。
ESなしで選考希望者全員と面接する企業特集などかなり面白いイベントもあるので、気になる方は一度確認するべきかと!
名大社の利用者評判まとめ:
静岡特化:新卒のかんづめ
公式サイト:http://shinsotsu.at-s.com/
該当地域:静岡
新卒のかんづめは静岡県に特化した就活支援サイトです。
運営は株式会社静岡新聞社になります。
静岡の各地で合同説明会を開催したり、50社以上が参加するWEB合同説明会などがあります。
また、サイト内で静岡県内の細かい地域や業種に分けた検索も可能なので、ピンポイントで企業探しをするのにも使えるサイトですね。
兵庫特化:はりまっち
公式サイト:https://job2022.hari-match.com/
該当地域:兵庫
はりまっちは兵庫県の姫路や加古川、明石などいわゆる「播磨エリア」に特化した就活情報サイトです。
バーチャル会場内で気になるブースに訪問するバーチャル合同就職説明会では、地元の優良ホワイト企業を厳選するなど、地元就職を目指す人にとって参加価値のあるイベントを多数開催しています。
岡山特化:オカジョブ
公式サイト:https://www.okajob.com/
該当地域:岡山
オカジョブは岡山県に特化した就職情報サイトです。
岡山県に本社を構える人材会社の「株式会社シーズ」が運営しています。
オカジョブが行う合同説明会「オカジョブ合説」は選考直結型となっており、地元の優良企業と座談会形式で面談した後、企業側からスカウトがもらえる可能性があります。
地方の合同説明会で選考直結型なのは珍しいので、岡山県で就職を考えているなら効率的に内定を獲得できるイベントですね。
広島特化:ヒロジョブ
公式サイト:https://www.hirojob.com/
該当地域:広島
ヒロジョブは広島県に特化した就職情報サイトです。
オカジョブと同じ株式会社シーズが運営しているサービスになります。
オカジョブ同様、スカウト機能がついたサービスで、合同説明会でもスカウトをもらえる可能性があるので、利用価値の高いイベントですね!
岡山・香川特化:就ナビ
公式サイト:https://shunavi.jp/
該当地域:岡山、香川
就ナビは岡山と香川に特化した就活サイトになります。
特に岡山県の企業が多く利用していますね。
岡山の企業を集めた合同説明会のほか、岡山の人気企業ランキングを掲載するなど、岡山での就活に役立つ情報が集まっています。
社員インタビューなんかもあるので、企業研究にも役立ちますね。
高知特化:ケンジン就職ナビ
公式サイト:https://www.kenjin.ne.jp/
該当地域:高知
ケンジン就職ナビは高知県に特化した就活情報サイトです。
県内企業を集めた合同説明会やガイダンスなどを開催しています。
県内企業52社で「高知先端パワー企業グループ」という団体を構成したり、サイト上で「仕事の学校」という職種ごとに分けた先輩インタビューを載せるなど、イベント以外にもユニークな取り組みをしています。
九州特化①:RECMEDIA(リクメディア)
公式サイト:https://recmedia.jp/
該当地域:福岡(九州)
リクメディアは福岡を拠点に、九州を中心にイベントを開催しています。
新型コロナウイルスの流行し、対面型の合説が軒並み中止になったことで開始したサービスなので、非常に新しいサービスですね。
オンラインによるイベントを提供しており、コロナ禍における就活でも問題なく利用できるのが大きな特徴。
福岡の企業を集めた内定直結型のイベントを開催するなど、参加価値も高いですね。
九州特化②:就職AGENT九州
公式サイト:https://kyushu.s-agent.jp/
該当地域:福岡(九州)
就職AGENT九州は福岡を中心に九州の就活支援を行っているサービスです。
就職エージェント九州株式会社という人材企業が運営しています。
登録すると、まずは個別面談でヒアリングを行い、そこから企業の紹介や就活イベントへの案内があるという流れになります。
ヒアリングを元にしたイベント参加になるので、自分に合ったイベントに参加することができますよ!
佐賀特化:さが就活ナビ
公式サイト:https://shukatsu.saga-s.co.jp/
該当地域:佐賀
さが就活ナビは佐賀県に特化した就職情報サイトになります。
掲載企業数は800近くあり、エントリーも700社以上を受け付けるなど、利用企業数も充実していますね。
さが就活ナビが開催するWEB合同説明会では、さまざまな業界の県内企業が60社も集まり、交通費の補助などもあるので、佐賀で就職を考えている人は利用すべきですね。
熊本特化:くまもと経済Debutデビュー
公式サイト:http://www.kumamoto-keizai.co.jp/debut/Work/
該当地域:熊本
くまもと経済Debutデビューは熊本県に特化した就活情報サイトです。
熊本県の地場企業約5000社の情報があり、県下最大級を誇っています。
地元企業が集まる合同説明会のほか、キャリアアドバイザーによる選考対策などもあるので、地元就活に役立つノウハウも手に入りますよ!
沖縄特化:りゅうナビ
公式サイト:https://www.ryunavi.com/
該当地域:沖縄
りゅうナビは沖縄県に特化した就活総合サイトです。
株式会社琉球新報開発という地元企業が運営しています。
開催している合同説明会は小規模のものがメインですね。
ただ、僕の意見としては大規模合同説明会だと表面的な情報しか得られないので、小規模イベントで企業とコネを作る方がメリットが大きいかと!
全地方特化①:マイナビ就職セミナー
公式サイト:https://job.mynavi.jp/conts/2022/event/
該当地域:全国の地方
マイナビ就職セミナーは、マイナビが地方で開催する大規模イベントです。
マイナビが運営しているだけあって、地方ではトップレベルの規模の合同説明会になります。
「とりあえず地元にどんな企業があるか知りたい」など、広く地元企業を把握するのにはもってこいのイベントですね!
開催頻度も多いため、一度は参加しておきたいイベントです。
全地方特化②:LO活
公式サイト:https://local-syukatsu.mhlw.go.jp/
該当地域:全国の地方
LO活は厚生労働省が地方就職を支援するために立ち上げたプロジェクトのこと。
全国46の自治体や200以上の学校と連携しており、全国各地でイベントや就活支援を行っています。
全国のイベント情報についてもこのサイトで全て把握することができるので、幅広く情報を集めることも可能。
何より国のプロジェクトなので安心感がありますね!
全地方特化➂:ジョブカフェ
公式サイト:https://www.mhlw.go.jp/index.html
該当地域:全国の地方
ジョブカフェはLO活同様、厚生労働省が主導して各都道府県が設置している就職支援サービスになります。
ハローワークと併設されるなど、公的な機による就活支援が強みですね。
イベントのほか、専門のカウンセラーに相談ができるなど個別対応も可能なので、地方就活生は利用価値が高いですよ。
全地方特化④:じもナビ
公式サイト:https://www.jimo-navi.com/
該当地域:全国の地方
じもナビは地方就活を応援するU・Iターン支援サイトです。
Uターン・Iターンに特化したイベント情報を集約しているので、就職を機に地元就職を考えている就活生はメリットが大きいですね。
各地で開催されている合同説明会の情報なども一覧で確認することができるので、地方イベントを見逃すことなく利用するのにも役立ちますよ!
全国各地に地方特化サイトってあるんですね。
ここに紹介した以外にもまだ特化サイトはあるんだ。特に地方の中小企業なんかを考えている就活生は、こういった特化サイトを利用すべきだね!
業界特化型の就活イベント【15選】
地方特化の就活イベントのほかに、業界特化型の就活イベントもあります。
そこでこの章では、業界特化型のイベントについて共有していきます。
既に志望業界が決まっている人やより効率的に就活を進めたい人にとっては利用価値が非常に高いイベントなので、ぜひ参考にしてみてください!
▼業界特化型イベント一覧
サービス名 | 業界 | 公式サイト |
---|---|---|
朝日就職フェア | マスコミ | https://info.asahi.com/shukatsu/seminar/ |
クリ博ナビ | マスコミ | https://www.kurihaku.jp/ |
マスナビ | マスコミ | https://www.massnavi.com/ |
体育会ナビ | 体育会系 | https://taiikukai.net/ |
スポナビ | 体育会系 | https://job.sponavi.com/2022/ |
アスプラ | 体育会系 | https://asupura.com/ |
キャリタスFINANCE | 金融 | https://job.career-tasu.jp/finance/ |
Tsunagaru就活 | 食品 | https://tsunashu.com/ |
ナース専科 | 看護 | https://recruit.nurse-senka.com/ |
ココキャリ | 保育 | https://www.coco-cari.jp/ |
シンアド就活 | 広告・IT | https://syn-ad.com/2022/ |
ブランドキャリアジュニア | ファッション | https://www.bc-j.com/ |
ファーネット | 薬学生 | https://www.pha-net.jp/ |
美大芸大就活ナビ | 美大生 | https://bidai-geidai.jp/ |
理系ナビ | 理系学生 | https://rikeinavi.com/ |
マスコミ特化①:朝日就職フェア
公式サイト:https://info.asahi.com/shukatsu/seminar/
朝日就職フェアは朝日新聞社が主催となり開催するイベントです。
朝日新聞社が主催とあって、マスコミに特化した就職セミナーなどが開催されています。
イベントには実際の内定者が登壇する「内定者パネルディスカッション」があり、実際のエントリーなどを見ることも可能。
マスコミ業界に知り合いがいないのであれば、こういったイベント経由でコネを作っていくのもおすすめですね!
マスコミ特化②:クリ博ナビ(マスコミ映像就職フェスタなど)
公式サイト:https://www.kurihaku.jp/
クリ博ナビはマスコミや広告、ゲームや映像関係に特化した就活サイトです。
クリ博ナビが開催する「マスコミ映像映像フェスタ」では、テレビ局や芸能、出版業界などから多数の企業が集まります。
過去のイベントでは、サイバーエージェントやTBS、ソニーミュージック、テレビ東京など人気企業も多数出展していました。
こういった企業はマイナビやリクナビのイベントでもなかなか出会えません。
マスコミ業界の中でも大手を狙っているのであれば、一度は参加しておきたいイベントですね!
クリ博ナビの利用者評判まとめ:
マスコミ特化③:マスナビ
公式サイト:https://www.massnavi.com/
マスナビはマスコミや広告、Web業界に特化した就活サイトです。
クリエイターを目指す学生向けのイベント「クリ活フェス」では、電通の現役クリエイターなどが登壇し、話を聞くことができます。
新卒でクリエイターを目指す場合、情報収集や業界研究って大変ですよね。
そのため、こうした業界特化型のイベントに参加する価値は非常に高い。
オンライン開催もあるので、ぜひチェックしてみてください。
マスナビの利用者評判まとめ:
マスナビの評判とは?【8人の利用者口コミ】|利用メリット・デメリットまで解説!
体育会系特化①:体育会ナビ
公式サイト:https://taiikukai.net/
体育会ナビはその名のとおり、体育会系学生に特化した就活サイトです。
体育会ナビが開催する合同会社セミナーでは、社長が直接説明してくれる企業が多いのが特徴的ですね!
参加企業はそもそも体育会系学生の採用に積極的ですし、会場も全国的に開催されているので、参加しやすいイベントですよ。
体育会系特化②:スポナビ
公式サイト:https://job.sponavi.com/2022/
スポナビも体育会系学生に特化した就活サイトですね。
株式会社スポーツフィールドが運営しており、そこの社員自体も体育会系出身の人ばかりです。
大手企業も参加する合同説明会を開催したり、就活エージェントサービスも提供しているため、総合サイトとしての利用価値もありますね。
スポナビの利用者評判まとめ:
【スポナビの評判は?】体育会系学生に特化した就活サイトの口コミを調査!
体育会系特化➂:アスプラ
公式サイト:https://asupura.com/
アスプラも体育会ナビやスポナビ同様、体育会系学生に特化した就活サイトです。
アスプラが開催する合同説明会は体育会限定になっているため、企業とのマッチング率が高いんですよね。
説明会後には、特別選考ルートを提案されることもあり、内定直結型のイベントといえます。
専門のキャリアアドバイザーによる推薦枠もあるので、早期内定を狙う人なんかは利用価値が高いかと!
金融業界特化:キャリタスFINANCE
公式サイト:https://job.career-tasu.jp/finance/
キャリタスファイナンスは、総合サイトのキャリタス就活が金融業界に特化して提供しているサービスです。
金融業界に特化したイベントのほか、金融業界に関わる最新記事やインターンシップ人気ランキングなど、金融業界に関する情報が非常に豊富ですね。
金融業界に特化したサービスは意外と珍しいので、金融業界を志望しているのであれば、一度チェックしておくべきですよ。
食品業界特化:Tsunagaru就活
公式サイト:https://tsunashu.com/
Tsunagaru就活は食品業界に特化した就活サイトです。
食品業界を理解するための基本的なイベントから、OB訪問イベントまで幅広くイベントを開催しています。
食品業界って、毎年めちゃくちゃ人気があるんですが、知ってる企業って大手ばかりで倍率も凄いですよね。
このサイトでは、食品業界の中のベンチャー企業特集なんかもあるので、大手に限らず食品業界が気になる方は利用すべきですね!
看護業界特化:ナース専科
公式サイト:https://recruit.nurse-senka.com/
ナース専科は看護業界に特化した就活サイトになります。
全国で合同説明会などを開催しており、多数の病院が集まるので、病院をまずは知りたいという就活生にも役立ちますね。
また、看護師国家試験に関する対策セミナーを開催するなど、就職だけではなく試験対策まで一貫してサポートしてもらえるのはありがたいですよね。
合同説明会に実際に参加した就活生の満足度も非常に高く、就職先を合同説明会で見つけた方も多いので、一度参加してみるべきかと!
保育業界特化:ココキャリ
公式サイト:https://www.coco-cari.jp/
ココキャリは保育業界に特化した就活サイトになります。
「園長の好印象を勝ち取る自己PR講座」なんかは、まさに保育業界に特化したイベントですね。
保育園就職の場合、企業に比べて園ごとの違いなんかも把握しづらい。
そうした悩みについても、ココキャリでは分かりやすく違いなんかを教えてももらえるので、志望する保育園が見つかりやすくなりますよ。
広告・IT業界特化:シンアド就活
公式サイト:https://syn-ad.com/2022/
シンアド就活は広告・IT業界に特化した就活サイトです。
業界特化型のため、シンアド就活しか取り扱っていない求人情報なんかもあります。
イベント経由でそのままエントリーできる企業説明会なども多数開催されており、特にITや広告業界のベンチャー志向の人はメリットが大きいですね。
ファッション業界特化:ブランドキャリアジュニア
公式サイト:https://www.bc-j.com/
ブランドキャリアジュニアはファッションやアパレルに特化した就活サイトです。
主催する合同企業セミナーには、カルティエやディオールがブースを出したり、ルイヴィトンやシャネルが講演を行うなど、業界トップが集結します。
大規模な合同説明会でもこういったハイブランド企業のブースってなかなかないので、ファッションやアパレル志望の人は参加すべきですよ!
薬学生特化:ファーネット
公式サイト:https://www.pha-net.jp/
ファーネットは薬学生に特化した就活サイトです。
薬学生向けなので、参加するのは病院や調剤薬局などがメインになります。
ただ調剤薬局の求人やイベントってマイナビやリクナビでもないので、薬学生にはめちゃくちゃありがたいイベントかと思いますね。
美大生特化:美大芸大就活ナビ
公式サイト:https://bidai-geidai.jp/
美大芸大就活ナビはその名のとおり、美大生と芸大生専門の就活サイトです。
登録すれば企業からスカウトがもらえるなど、サイトのサービスも充実しています。
現役デザイナーによる講座やポートフォリオに関するセミナーなど、芸術系の就活では必須の選考対策ができるので、価値のある情報が集められるイベントです。
理系学生特化:理系ナビ
公式サイト:https://rikeinavi.com/
理系ナビは理系学生に特化した就活サイトです。
文系と違って理系は専門的な職種に就く人も多いので、就活で集めないといけない情報が多いんですよね。
理系ナビでは専門職向けの説明会やセミナーを開催しており、忙しい理系就活生にとっても効率的に就活を進めるのに役立つサービスですよ!
理系ナビの利用者評判まとめ:
業界が決まっているなら利用価値が高いサービスばかりですね!
まさにだね。業界を限定しているからこそ、参加する企業も業界トップレベルが集まりやすく、普通のナビサイトや合同説明会では会えない企業も多いんだ。
就活イベントに参加する際の注意点
ここまで僕がおすすめする就活イベントを共有してきました。
この章からは就活イベントへの理解を更に深めるための補足情報を説明します。
参加価値を高めるためにもぜひ目を通してくださいね。
ではまずは就活イベントに参加する際の注意点から!
僕が考える就活イベントに参加する際の注意点は大きく3つあります。
注意点① 事前に参加目的を明確化しておく
まず第一に、事前に参加目的を明確化しておきましょう。
多くの就活生はイベントに参加するにあたって「なんとなく参加しよう」と考えている人が多いんですよね。
これは学校の授業のようなものです。
「なんとなく授業を受けよう」と思ってほとんどの人は授業を受けるけど、一部「今回の授業では◯◯を得よう」と目的意識を持って参加している人がいる。
こうした人が抜群な成績を収めるわけで、就活イベントでも同じことが言えます。
【就活イベントに参加する目的の例】
- 知らなかった企業を知る機会にしよう
- ◯◯業界の企業が参加しているから◯◯業界についての理解を深めよう
- 内定に繋げるために採用担当者と1:1で会話してアピールしよう
- 社会人との会話に慣れるために採用担当者に声をかけよう
- 就活仲間が欲しいからイベント終了後に他の参加者に声をかけてみよう
- グループディスカッションの練習の場として活用しよう
- 自分の第一印象を採用担当者から聞いて自己分析に活かそう
考えてみると、このように様々な参加目的を明確化することができます。
「なんとなく参加してみるか」という人と比べて、このように参加目的を明確化した上で参加すると得られるものの大きさが全然変わりますよ!
注意点② イベントを通して繋がった採用担当者に積極的に連絡する
次にせっかく就活イベントに参加して、採用担当者と繋がったら自分を売り込みましょう。
特に中小〜中堅企業となれば、採用に関して選考の仕方がカッチリ決まっていない企業もあるんですよ。
要するに採用担当者が良いと判断した人がそのまま最終面接に進んだりと、かなり柔軟な採用プロセスを持つ企業も多いです。
就活において正解はありません。
これが受験と違うところで、受験はテストの成績という1つの要素だけで合格か不合格が決まりますが、就活ではあらゆる側面で評価される。
その評価の1つとして、「主体性」や「行動力」は多くの企業から必要とされています。
よって就活イベントを通してまずは採用担当者と直接繋がれるように動く。
その上でもらった名刺に書かれたアドレスにお礼と、どうしても入社したいから面接に進ませて欲しいという思いを伝えることで特別ルートでの選考参加が可能になることはザラにありますよ。
注意点③ 就活イベントでの説明だけを鵜呑みにしない
そして最後に、参加した就活イベントで聞いた情報をすべて鵜呑みにしないことです。
企業側は新卒を採用するために、出展料を払って参加しています。
よってできるだけ自社を魅力的に伝えて、新卒を確保するような動きを取る。
だからこそ、就活イベントで採用担当者が話すことをすべて鵜呑みにするのではなく、しっかりと口コミサイトなどを用いて実情を調べるようにしてください。
「企業に関する口コミサイト」では現役の社員や、元社員からのリアルな声が掲載されており非常に参考になります。
おすすめの口コミサイトをまとめた記事も用意しているので、どんな口コミサイトが存在するのか知らない方は合わせて読んでくださいね!
就活イベントに参加する際の服装|服装自由の場合はスーツ?
ではこの章にて、就活イベントに参加する服装について補足しておきます。
基本的には就活イベントへの参加は私服で問題ありません。
しかし、その日にスーツを着る予定があれば、そのままスーツで参加しましょう。
下の画像は、紹介したミーツカンパニーの実際の様子ですが、私服の人もいればスーツで参加している人もいますよね。
特にどちらでも問題ないので、好きな服装で参加しましょう。
ちなみに服装は自由と言っても、派手すぎる服装やカジュアルすぎる服装はさすがにNGなので注意してください。
アクセサリー、ダメージジーンズ、サンダルなどは避けましょう。
きれい目なオフィスカジュアルの服装は、ユニクロでも手に入るので一式持っておくと便利です!
▼オフィスカジュアルなキレイめの私服を持っておくと良いですよ!(全部ユニクロです)
服装指定なしの場合は私服で問題なし
就活イベントごとに服装について説明がされていることが多いです。
しかし、一方で服装指定が完全にない就活イベントも多く、その際には先に伝えたとおりで私服でもスーツでも問題ありません。
選考直結型の合同説明会の場合は、採用担当者からの印象が重要になるので、私服の場合でも印象の良いオフィスカジュアルを徹底しましょう!
なるほど!就活イベントへの参加は私服でもスーツでも問題ない。私服の場合はキレイめなオフィスカジュアルがおすすめということですね。メモメモ。
就活イベントに参加する際の持ち物
この章では就活イベントに参加する際に必要な持ち物について解説します。
基本的に持ち物は就活カバンと筆記用具があれば問題ありません。
しかし、その場で選考に招待されたりする可能性もあるので、スケジュール帳を持っておくと良いでしょう。
【就活イベントに必要な持ち物】
- 就活カバン(A4が折らずにいれられるサイズがベスト)
- スケジュール帳
- 筆記用具
- メモ帳
- クリアファイル
これらは就活イベントに必ず持っていくべき持ち物です。
他にもあると便利な持ち物もまとめておきますね。
【就活イベントであると便利な持ち物】
- 履歴書
- 折りたたみ傘
- 携帯用充電器
- 常備薬(特に花粉症の薬など)
他のサイトを見ると、クリップボードがあると便利など書かれていることが多いですが、正直メモ帳があれば問題ないので必要ありません。
▼クリップボードはこういう紙を置いて書くやつです(※正直いりません)
履歴書はその場で繋がった企業から「履歴書を送ってください」と言われた時に、その場で渡すことで後日送付する手間がなくなりますよね。
よって記入済みの履歴書を1、2枚カバンに常にしまっておくのはかなり有効です。
(イベントで使わなくても企業から必要とされた時にいつでもすぐに送れるストックになりますしね)
なるほど!最低限必要な持ち物と、余裕があれば記入済みの履歴書を用意しておくと良いんですね。
そうだよ!特に変わった持ち物は必要ないから、そこまで気を張る必要はないかな。
【基礎知識】そもそも就活イベントとは何か?
この章では基礎知識として、そもそも就活イベントとは何かを解説しておきますね。
就活における就活イベントとは主に「合同説明会」や「就活セミナー」のことを指します。
就活イベントの種類 | |
---|---|
合同説明会 | 複数の企業が参加して就活生に対して自社の説明をおこなうイベント |
就活セミナー | 就活生に対して就活ノウハウなどを共有するイベント |
就活セミナーに関しては、その時々によって開催されるものが異なる。
よってこの記事で紹介する就活イベントは「合同説明会」をメインに共有します。
ちなみに就活セミナーのおすすめが知りたい人は「就活セミナーおすすめランキング【1位〜11位】|無料で参加価値の高いセミナーを厳選」にて、こちらもランキング形式でまとめているので合わせて読んでみてくださいね。
(就活攻略論は総記事数が800を超えてきましたw 様々なノウハウをすべて記事で共有しているので、ぜひ愛読いただけると嬉しいです!)
なるほど!就活イベントと言うのは、合同説明会や就活セミナーのことを総合的に指す言葉なんですね。
そうだよ!就活イベントはちょっと広い意味の言葉になるよね!
就活イベントは面白いですか?
就活生から「就活イベントは面白いですか?面白い就活イベントはありますか?」という質問をいただくことがあります。
結論から言うと、エンタメ的な意味での面白さのあるイベントは少ないです。
基本的には「採用目的」の就活イベントがほとんどなので、エンタメよりもビジネス寄りの就活イベントがほとんどですね。
また就活に対してエンタメ要素を求めるのは個人的には避けた方が良いと考えてます。
よって就活イベントに対しては、「いかに自分と合った企業からの内定に繋がるか?」「自身のキャリアに活きるようなイベントか?」という視点を持つことをおすすめします。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
そもそもどんな就活イベントが開催されているのか、そして参加メリットがどのようなものなのか理解できたと思います。
僕が就活生の時、「就活系のイベントにはとにかく参加しないと!」と大型の合同説明会や中小規模の合同説明会に焦って参加したことがあります。
しかし、今振り返ってみると参加すること自体よりも、参加目的を明確化してから参加することが重要だなと思います。
もちろん何気なく参加してみて、自分に合った企業に出会えたり、知らなかった業界を知る機会になることはあります。
ですが、それでは完全に運になってしまう。
参加目的を明確化することによって、参加するメリットを増やし、同じ時間でも多くのことを得るようにする。一石二鳥の考え方が重要だと、僕は考えています。
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点】
- 就活イベントとは、合同説明会や就活セミナーのことを総称した呼び方である。
- 就活イベントを開催するのは、会社説明会のようにその企業自体ではなく、人材系の会社が主催、運営している場合が多い。
- 参加すべきおすすめの就活イベントは、参加する就活生の人数が数十人単位の中小規模の合同説明会であり、人事とのコネクション作りや選考直結型のイベントが個人的にはおすすめ。