MENU

webテストがボロボロでも通過することはある?【落ちる人の共通点】

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

20180401154528syukatuman-about

就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

» 就活マンとは?|運営者のプロフィールや立ち上げ経緯はこちら

20230401120248

f:id:syukatsu_man:20220301131847p:plain

 

就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

webテストを受けたものの、ボロボロだったので通過するか不安に感じている就活生もいますよね。

そんな人に知っておいてほしいことがあります。

 

それは、必ずしもwebテストの結果がそのまま合否に繋がるわけではないということ。

今回は、webテストがボロボロでも選考に通過する可能性があるのかについて最初にお伝えします。

後半ではwebテストの対策についても触れていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

webテストを受けた感触が微妙だったので不安です。

確かに一定の基準はあるけど、結果が出る前から諦めてしまうのは少し早すぎるんだ。ボロボロでも通過することはあるのか、この記事ではそこに踏み込むよ!

webテストがボロボロでも通過することはある

f:id:syukatsu_man:20220301131957j:plain

 

結論から言うと、webテストがボロボロでも通過することはあります。

webテストの受験者数と通過者数を開示している企業はいないので、一概に通過率を示すことはできません。

 

しかし、実際にwebテストがボロボロでも通過した人がいることは事実。

webテストがボロボロでも通過するのには、以下の4つの理由が考えられます。

 

【webテストがボロボロでも通過する理由】

  • 予想以上に高得点を取れていたから
  • 性格検査の結果を企業が重視しているから
  • 企業が設定する基準点が低かったから
  • エントリーシートでカバーできていたから

 

理由① 予想以上に高得点を取れていたから

 

自分が思っている以上に点数が良い場合は、選考に通過する可能性はありますよね。

webテストの出題が選択式だった場合、たとえ正解が分からなかったとしても、勘で答えた問題が正解になるケースもあります。

そうなれば、自分が思っているよりも点数は高くなるので、合格基準のラインを超えていることもあるかもしれません。

 

また自己採点では60点でも、配点が想定と異なっていれば、正解した問題によっては60点以上になることもあります。

必ずしも、自分の感覚通りのテスト結果になるわけではないことを頭に入れておきましょう。

 

理由② 性格検査の結果を企業が重視しているから

 

webテストの結果がボロボロでも、性格検査の結果次第では選考に通過する可能性もあります。

企業によっては、学力よりも人間性を重視する場合もあるので、webテストの結果が二の次になっていることも考えられるのです。

 

つまり、いくら点数が悪かろうが、性格検査で企業が求める人材に適していれば通過できるということですね。

 

一方で、いくら点数が高くても、協調性がなく組織で行動するのに向いていない性格であれば、採用を見送られることもあります。

ボーダーラインをわずかに下回っている程度であれば、性格やスキルが高ければ採用される可能性も十分あると覚えておきましょう。

 

理由③ 企業が設定する基準点が低かったから

 

企業が設定する合格基準が低ければ、ボロボロでも通過することがあります。

個人が満足できない出来でも企業が求める学力を上回っている可能性があるのです。

 

満足のいくテスト結果が選考通過のボーダーよりも遥かに上の場合は、失敗したと思った点数でもボーダーを超えていることがあります。

 

たとえば100点満点のテストで、あなたのボロボロの基準が60点だったとしましょう。

このとき企業の合格基準も60点であれば、テストを受けた本人はボロボロのつもりでも合格基準に到達しているので、選考を通過することになりますよね。

 

つまり、受験者のボロボロの基準が企業が設ける合格基準よりも上の場合は、通過することになるのです。

 

理由④ エントリーシートでカバーできていたから

 

エントリーシートでカバーできていれば、選考に通過することもあり得ます。

自己PRやガクチカなどエントリーシートの内容で採用担当者に評価してもらえれば、面接で直接話を聞きたいと思ってもらえるかもしれませんよね。

 

そうなれば、webテストの結果はあくまで参考評価となり、面接のチャンスをもらえる可能性が高くなるのです。

学力も大切ですが、人間性を重視する企業も多いので、webテストに自信がなければ、エントリーシートの作成に力を入れましょう!

 

なお、差別化できる質の高いエントリーシートの書き方については、以下の記事にまとめています。

他の就活生とは違ったアプローチで、ぜひ差別化されたエントリーシートを完成させてください!

 

\他の就活生とは違った方法でESの質を高める!/

20210121113948

 

【必見】webテストを受けずに就職する方法

f:id:syukatsu_man:20220301132330j:plain

 

就活生の中には、どうしてもwebテストの苦手意識がなくならない人もいますよね。

そんな人は「就活エージェント」と「逆求人型サイト」を活用することで、webテストを避けられることがあります!

 

就活エージェントは、面談をもとにあなたに合う求人を紹介してくれるサービスです。

エージェントから紹介された企業の選考は、個人面接からスタートになることも少なくありません。

 

逆求人サイトは、プロフィールを登録することで企業からスカウトが届く仕組みの求人サイトです。

スカウトが届いた企業の選考は、Webテストを免除して面接から始まることもあります。

 

よって「Webテストにどうしても苦手意識がある、できるだけ避けたい」という人は、就活エージェント・逆求人サイトを活用しましょう!

僕はこれまで100以上のサイトを見てきましたが、とくにおすすめなのは「ミーツカンパニー就活サポート」と「Offerbox(オファーボックス) 」の2つです。

 

Webテストを避けられる可能性があるだけでなく、あなたに合う優良企業と出会える可能性も高くなるので、ぜひ利用してくださいね。

 

 

ちなみに、就活において有益なサイトを以下の記事でまとめています。

僕が就活生だったら絶対に使う6サイトをピックアップしたので、一度読んでみてください!

 

 

Webテストを避ける方法もあるのですね!

就活エージェントや逆求人サイト経由の選考は、Webテストをスキップして面接から始まることが少なくない。Webテストを受けたくない人は必ず登録しておこう!

webテストがボロボロでも受かった人のリアルな声

 

では実際に、webテストがボロボロでも受かった人はいるのか?

リアルな声を集めてみたので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

▼実際にwebテストを受けた人のリアルな声

 

 

 

 

 

【補足】Webテストで落ちる割合

 

口コミを見てもわかるとおり、Webテストがボロボロでも通過した人はいます。

ここで気になるのが、「じゃあWebテストで落ちる人はどれくらいいるんだろう?」ということではないでしょうか?

 

結論からいうと、Webテストで落ちる割合は企業によって変わります。

実施するWebテストの種類も、何点以上で合格かのボーダーラインも企業ごとにちがうからです。

そのため、「Webテストで落ちる人は◯割」とハッキリした数字ではお伝えできません。

 

ただ、合格のボーダーラインとしては、大企業でも6〜7割の点数が取れていれば通過としているところが多いとされています。

よって、最低でも6割以上の点数を取れるように対策しておきましょう。

Webテストで落ちる人の割合よりも、どうすれば通過する確率を高められるかを考えてみてくださいね。

 

実際に感触が悪くても通過している人が意外と多いんだよね。だからこそ、最初から諦めてしまうのではなく、結果が出るまで次の準備をしておくべきなんだ!

webテストでボロボロにならないための対策

f:id:syukatsu_man:20220301132234j:plain

 

この章では、webテストで失敗しないための対策について紹介します。

特に意識しておくべきポイントは4つあるので、webテスト対策をするときの参考にしてみてくださいね。

 

【webテストでボロボロにならないための対策】

  • 性格検査は考えずに直感で回答する
  • 1つの問題集を繰り返し解く
  • とにかく問題を解く練習をする
  • 事前にwebテストの見分け方を理解しておく

 

対策① 性格検査は考えずに直感で回答する

 

性格検査は必ず直感で回答しましょう。

性格検査は似たような質問に回答していく中で一貫性なども測られているため、嘘をついてもかなり高確率でバレます。

(この”一貫性”が低い就活生を避ける企業は多いです!)

 

性格検査の結果によっては、選考を通過できる可能性があります。

よって、ここで変に意識して回答するのは損しかありません。

ありのままの回答を評価してくれる企業に入社することは、何より自分自身のためにもなるので、直感で答えるのがおすすめです。

 

対策② 1つの問題集をくり返し解く

 

問題集を解く場合は、1冊の問題集を何度もくり返し解きましょう。

何度も問題を解くことで知識が定着します。

 

1回解いただけでは頭で理解したつもりになっていても、理解できていないことがよくあるものです。

同じ問題を2回目に解いたときに、1回目と同じ間違いをしてしまった人って結構いるのではないでしょうか。

 

1回や2回解いただけでは、完全に知識として定着しません。

完全に定着するまでくり返し同じ問題を解くことが大切ですよ!

 

対策③ とにかく問題を解く練習をする

 

webテストが苦手な人の共通点には、問題に慣れていない人が多いことを説明しましたよね。

そこで、とにかく問題を解いてwebテストの練習をすることがポイントです。

 

何度も練習する内に、問題文の傾向や解答の導き出し方などが自然と頭で理解できるようになります。

問題に慣れてくれば1問あたりにかける時間も短縮できるので、webテストを完走できる可能性が高くなりますよ!

 

逆にまとめノートなどを作るのはおすすめしません。

問題を解き慣れることが最重要ですので、知識の定着を狙った勉強法はあまり意味がありませんからね。

 

対策④ 事前にwebテストの見分け方を理解しておく

 

事前にwebテストの見分け方を理解しておくこともおすすめです。

僕が知る限りで、webテストには大きく分けて16種類のパターンがあります。

 

たとえば、就活でよく採用されているSPIは耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

他にも玉手箱やGAB、CUBICなど種類はさまざまなので、応募した企業がどのwebテストを実施しているのか把握しておきましょう。

 

webテストの見分け方については、「Webテスト全16種類の見分け方|導入企業も合わせて解説!」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

業界や企業によって導入しているテストの種類は異なるから、事前に見分ける方法を知っておくのは有効な手段だよ!

webテストが苦手な人の共通点

f:id:syukatsu_man:20220301132053j:plain

 

この章では、webテストが苦手な人の共通点を解説していきます。

主に以下3つの共通点が目立ちましたね。

 

【webテストが苦手な人の共通点】

  1. webテストの問題に慣れていない
  2. 「問題を解く」という準備をしていない
  3. 複数の参考書に手を出しすぎている

 

共通点① webテストの問題に慣れていない

 

そもそもwebテストの問題に慣れていない人が多いです。

筆記テストの問題に慣れている学生は多いですが、webテストをしたことがない学生が多い傾向があります。

 

webテストの問題に慣れていないと、問題数を把握することが難しいです。

そのため時間配分に失敗し、最後まで解答できずに試験が終了してしまうケースがよくあります。

 

たとえば、全部で100問の試験を50分で解かなければならない場合、1問あたり30秒で解き進めなければなりません。

1問でも30秒以上時間をかけてしまうと、ペースが乱れて試験時間内に最後まで解くのがむずかしくなります。

 

仮に試験時間内に80問しか解けなかったとして、ラスト20問が全て解ける問題だったら、悔やんでも悔やみきれませんよね。

webテストを苦手にしている人は、まずは時間配分に気を付けること。

そして数をこなし、webテストに慣れることが重要です。

 

共通点② 「問題を解く」という準備をしていない

 

問題を解く練習をしていない人も、webテストを苦手にしている傾向があります。

webテストはパソコン上に表示されるので、問題を読んで理解し、脳内で瞬時に解答を出さなければなりません。

 

つまり、問題によって解答を導くパターンを記憶していなければ、スムーズに問題を解くことができないのです。

 

紙のテストであれば、問題文に印をつけたり書き込んだりできますが、webテストは脳内で理解する必要があります。

仮にメモをするとしても、いかに白紙に要領良くメモできるかが重要です。

 

webテストの結果は、事前にどれだけ対策をしているかが如実に表れます。

たくさん時間を取る必要はありませんが、webテストで出題されやすい範囲の勉強はしておきましょう。

 

共通点③ 複数の参考書に手を出しすぎている

 

webテスト対策のためにたくさんの参考書に手を出してしまうと、理解度が中途半端になってしまい、思うような結果につながらないことがあります。

というのも、たった1回問題を解いただけでは知識が定着していないことが多いからです。

 

知識は何度もくり返し解くことで定着するため、1冊の参考書を重点的に解いた方が理解度が高くなります。

たとえば、2冊の参考書を1回ずつ解くよりも、1冊の参考書を2回ずつ解いた方が高得点が取れる可能性が高いです。

 

参考書によって内容は異なるかもしれませんが、webテストに必要な知識はある程度網羅しているはずなので1冊で十分ですよ!

 

webテストの特徴を理解して対策することが重要ですね。

まさにだね。どんな出題形式なのかなど、特徴を知った上で問題に慣れておけば、そんなに難易度の高いものではないんだ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

webテストの点数が低ければ選考に通過する確率は低くなりますが、必ずしも落ちるわけではありません。

エントリーシートや性格検査など挽回できるチャンスはあるので、webテストの結果だけを気にするのではなく、全体の選考で通過することを考えるようにしましょう!

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、「SPIテストセンターの問題を無料でダウンロードする方法【解き方のコツまで解説!】」も読んでみてください。

webテストの中でも最も多いのはSPIです。

SPIの解き方のコツをまとめているので、ぜひ読んでおいてくださいね!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりますね。

 

【本記事の要点】

  • webテストがボロボロでも「予想以上に高得点を取れていたから」「性格検査の結果で企業とのマッチ度が高かったから」「企業が設定する基準点が低かったから」「性格検査の結果を企業が重視しているから」「エントリーシートでカバーできていたから」などの理由で、通過することがある。
  • webテストが苦手な人の共通点は「①webテストの問題に慣れていない」「②問題を解くという準備をしていない」「③複数の参考書に手を出しすぎている」といったものである。
  • webテスト対策として「①性格検査は考えずに直感で回答する」「②1つの問題集を繰り返し解く」「③とにかく問題を解く練習をする」「④事前にwebテストの見分け方を理解しておく」などがおすすめである。
  • どうしてもwebテストを避けたい場合は、就活エージェントや逆求人型サイト経由での選考がおすすめ。