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【SPI突破のコツ13選】SPIを全通過した僕が実施したコツを共有!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回はSPIを突破するためのコツを簡単にまとめておこうと思います。

志望企業の採用選考試験を受けるための最初の関門と言えるのが、SPIを通過すること。

 

SPIは学力の高い人が高得点を取れる学校の試験とは違い、事前の準備と対策をすることで誰でも通過ラインに近づくことができます。

反対に学力が高い学生であっても、きちんと準備と対策をしなければSPIで高得点を取ることは難しく、通過することはできません。

 

そこで、就活生時代に実際に僕が実践していたコツをまとめました!

このコツを実践していたおかげで、SPIは全通過することができたので確実に役に立つと思います。

 

SPIは足切りに利用されるので、ここで落ちるのはもったいなさすぎ!!

よって最低限のコツをまずは押さえて、通過率を上げていきましょう。

 

SPIを突破するコツってあるんでしょうか?

もちろん!SPI全通過した僕が行っていた対策をすべて共有するよ!

SPIを突破するために押さえるべき基本のコツ

 

SPIで高得点を獲得するためには、頭の良し悪しよりも事前の対策を行えるかが重要。

通過するためのコツを押さえれば、SPIで高得点を狙えますので、紹介するコツを実践してみてください。

 

SPIを通過するために押さえるべきコツは、次の4つです。

なお、SPIに苦手意識があり、どうしてもSPIを避けて就活したいという方向けに「SPIを受けずに内定を獲得する方法」の章を用意しているので、SPIを避けたい方はこちらに飛んでくださいね!

 

【SPIを突破するために押さえるべき基本のコツ】

  • 何度もくり返し問題を解く
  • 公式を丸暗記する
  • 電卓に慣れる
  • パソコンに慣れる

 

コツ① 何度もくり返し問題を解く

 

SPIは出題傾向が決まっています。

ですので、何度も問題を解いていると「問われている内容」が分かるようになってくるんですよね。

 

また、くり返して問題集を解くことで知識が定着します。

同じ問題でも次に解いた時に間違ってしまうことも少なくありません。

一度解いたことがある問題も、くり返し何度も解きましょう。

 

おすすめなツールは、マイナビが提供している「適性検査対策WEBテスト」です。

参考書や問題数は問題が固定されているので、問題の数をこなしたい場合はマイナビのツールを使いましょう。

定期的に全国模試も開催しているので使い勝手は非常によいですよ。

 

コツ② 公式を丸暗記する

 

SPIの問題には公式に当てはめると、簡単に解けるものが多くあります。

問題を解く中で時間のかかる問題や正解率が上がらない分野については、公式を丸暗記することで対策しましょう。

問題集や参考書を使って暗記するとよいですよ。

 

コツ③ 電卓に慣れる

 

テストセンター以外のWebテストでは電卓の使用が認められています。

1秒でも早く問題を解くためには、電卓を駆使することが求められます。

 

学生で普段から電卓を使う人は少ないと思うので、SPIを受検するまでにはぜひ電卓になれておきましょう。

本番にミスをして焦ることは防げると思います。

 

コツ④ パソコンに慣れる 

 

ペーパーテスティング以外のSPIはパソコンを使用して問題を解きます。

そのため解答を入力する速度もSPIを攻略するためには重要です。

普段からパソコンに触れる機会を増やし、タイピングには慣れておきましょう。

 

たしかにパソコンに普段触らないと操作に手間取って時間を取られてしまいますもんね。

とくにWebで行われるSPIは時間がくると自動的に次の問題にいくから、他の部分で時間をロスしないようにしたいよね。

SPIを受けずに内定を獲得することもできる!

 

SPI突破の基本的なコツを知っていただけたかと思います。

この記事を読んでいる就活生は、SPIを突破したいと思うと同時に、できれば避けたいと苦手意識を持っている人も少なくないのではないでしょうか。

 

SPIはすべての企業で行われるわけではないので、SPIを行わない企業に進むのもひとつの道です。

ただ、より効率的に選考を進めるためにもおすすめなのが「就活エージェント」と「逆求人サイト」です。

 

① 就活エージェントを利用する

 

ひとつ目の方法は、就活エージェントを利用すること。

就活エージェントは、面談を元にして自分に合った求人を紹介してくれる無料サービスのことです。

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この最初の面談のときに「SPI試験がない企業がいい」と要望を伝えれば、SPIを実施していない企業を紹介してもらえます。

 

また、特別選考ルートがあるエージェントであれば、一般的な選考ではSPI試験があるものの、いきなり面接から始まることもあるかもしれません!

無料で使えますし、SPI試験を避けたい就活生はぜひ就活エージェントを利用するのがおすすめですよ。

 

ただ就活エージェントは種類が多いので、結局「どの就活エージェントを利用すれば良いのか?」と悩みますよね。

(質が低い就活エージェントを使うと、紹介される求人の質が低く、選考サポートも適当なのでどれを選ぶかはめちゃくちゃ重要です)

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

② 逆求人型サイトに登録する

 

2つ目の方法は、逆求人型サイトに登録すること

逆求人型サイトは、プロフィールを登録しておくだけで企業側からスカウトがもらえるサービスのことです。

 

プロフィールを充実させておけば、それを読んだ上で自社とマッチすると感じた企業からスカウトが届きます。

よって、この場合も面接からいきなり始まることも少なくないんですよね。

 

これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!

どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。

 

 

SPIを受けなくていいのは、かなりありがたいですね!

始めから面接に進めたらめちゃくちゃいいよね!就活を効率的に進めるためにも、就活エージェントと逆求人型サイトは利用しておくべき!

SPI試験の4つの受験形式

 

SPIには4つの受験形式があり、それぞれの形式にあった対策も重要になってきます。

そこでまずは、それぞれの受験形式について把握しておきましょう。

SPI試験の受験形式は、以下の4種類。

 

【SPIの受験形式】

  • テストセンター
  • Webテスト
  • 筆記テスト
  • インハウスCBT

 

▼SPIの種類

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画像引用:SPI3リクルートの適性検査SPI3

 

Webテスティング

 

Webテスティングは、その名のとおりWebで行われる形式のテストのこと。

自宅や大学などどこからでもパソコンがあれば受検可能です。

問題数は非言語20問(20分)、言語41問(12分)と多いですが、計算機の使用が認められているので慣れておく必要があります。

 

ちなみに、スマホでの受験はできないので必ずパソコンを使用しましょう。

試験の途中でエラーなどが起きないよう、電波が安定している環境で受験するようにしてくださいね。

 

テストセンター

 

テストセンターは、リクルートが運営する専用会場のパソコンで受験する形式です。

計算機や筆記用具も持ち込めないので、普段からパソコンに触れて操作に慣れておく必要があります。

 

テストセンターで受けたSPIの結果は、データとして保存されます。

よって、1度受検すれば何社でも使いまわしが可能なんですよね。

ただ、受験結果があまりよくなかったと感じたら、再度受け直すのがおすすめです。

 

テストセンターの結果を使い回す方法や問題を無料でダウンロードする方法は、以下の記事で詳しくまとめています。

テストセンター前にじっくり読んでおいてくださいね。

 

Check!

▼テストセンターの結果を使い回す方法

» 【SPIの使い回しは可能?】テストセンターの結果を使い回す基準は?

 

▼テストセンターの問題を無料でダウンロードする方法

» SPIテストセンターの問題を無料でダウンロードする方法【解き方のコツまで解説!】

 

インハウスCBT

 

インハウスCBTは、学生が志望する企業を訪問し、企業が準備したパソコンで受検する方法です。

問題自体はWebテスティングと同じなので、共通対策で問題ありません。

インハウスCBTを実施している企業は、他の受験形式に比べると少ないです。

 

ペーパーテスティング

 

ペーパーテスティングは、学生が企業を訪問して受検する方法です。

マークシートを塗りつぶしていく方式ですね。

問題数は非言語30問(40分)、言語40問(30分)と少し多く感じるかもしれません。

 

ただ、問題冊子として配布されるので試験開始時に全体感を把握しやすく、時間配分を決めやすいのがメリットです。

 

いろんな受験形式があるんですね。

そうなんだ。でもWebテスティングとテストセンターが主流だよ!

SPIの言語問題を突破するコツ

 

ここからは、SPIの種類別にコツを解説していきますね!

まずは、言語問題に関して。

 

言語問題は主に、漢字の読みや長文読解、空欄補充などがあります。

SPIの言語問題を解く際に押さえるべきコツは次の3点です。

 

【SPI言語問題のコツ】

  • 速読をマスターする
  • 語彙を増やす
  • 長文問題に時間をかける

 

言語問題のコツ① 速読をマスターする

 

言語問題は、限られた時間の中で大量の問題を解くことが求めらる試験です。

そのため、問題をすぐに理解できないと、その分時間をロスしてしまいます。

 

問題をいち早く読んで、内容を理解出来るようにするために速読をマスターしましょう。

速読が身についていると長文の問題も早めに理解しやすく、スピーディに回答できるようになります。

 

言語問題のコツ② 語彙を増やす 

 

次に、語彙を増やすのも大切なコツです。

問題を早く読めても、言葉の意味が分からなければ問題を解くことは出来ません。

 

また、言語問題の場合、言葉の意味を問うような問題もあります。

つまり、語彙力がないとそれだけで回答できないこともあるということ。

そのため、言語問題を正しく解くためには語彙を増やすことが重要なのです。

 

言語問題のコツ③ 長文問題に時間をかける 

 

SPIの言語問題は長文問題に時間がかかります。

よって、長文以外の問題は即答していく必要があります。

 

長文以外の問題に時間をかけていると最終的に時間切れになってしまう可能性もありますからね。

そのため、何度も問題を解くことで長文問題以外を即答できるようにしておきましょう。

 

速読も語彙を増やすのも、日常的に取り組むことが大事ですね!

そのとおり!問題集に取り組むのはもちろん、読書をするのもおすすめだよ。

SPIの非言語問題を突破するコツ

 

つづいては、非言語問題のコツです。

非言語問題は、確率や順列、損益算などがあります。

SPIの非言語問題を解く際に押さえるべきコツは次の3点です。

 

【SPI非言語問題のコツ】

  • 公式を丸暗記する
  • 問題パターンに慣れる
  • わからない問題に固執しない

 

非言語問題のコツ① 公式を丸暗記する

 

非言語問題の多くは公式に当てはめると即答できる問題が多くあります。

たとえば、以下のような問題はよく出されるので公式を覚えておくとよいでしょう。

 

【非言語テストでよく出てくる問題】

  • 推論
  • 確率
  • 損益算
  • 速度算
  • 代金の計算

 

上記の計算を行うための公式を丸暗記しておけば、あとは数字を当てはめて計算するだけなのでスムーズに回答を進められます。

事前に公式を丸暗記しておいて確実に正解するようにしましょう。

 

非言語問題のコツ② 問題パターンに慣れる

 

限られた時間の中で正解率を上げていくためには、問題のパターンに慣れることが重要です。

SPIの非言語問題には、決まった問題パターンが多くあります。

 

よって、パターンを把握しておいて確実に回答できる問題を押さえておくことが重要です。

問題を見た瞬間にパターンを理解できるように、何度も繰り返し問題を解いておきましょう。

 

非言語問題のコツ③ わからない問題に固執しない

 

SPIを通過するためには、限られた時間の中で、いかに問題を早く解くかが重要です。

問題を解いていると、どうしてもわからない問題が出てきます。

 

SPIの得点は偏差値で表されるので、簡単な問題を間違えてしまえば得点は大きく下がります。

しかし一方で、超難問は他の人も解けないので諦めることも時には重要です。

分からない問題に固執しすぎて、他の問題を解く時間を失うことは避けましょう。

 

わからない問題は飛ばすっていうのもコツなんですね。

解けない問題にいつまでも集中して時間が切れてしまったら、解けていたはずの問題を失うことになるからね。

SPIの性格検査対策のコツ

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SPIを通過するためには、性格検査の対策を行うことも大切です。

対策といっても言語・非言語の能力検査とは異なり、「正解」があるわけではありません。

 

そのため、性格検査ではどのようなことを見られていて、何に気をつければよいのかを知ることこそが、SPIを通過するためのコツと言えます。

性格検査で気をつけるべきコツは以下の3点。

 

【性格検査で気をつけるべきコツ】

  • 検査項目の中身を知る
  • 直感で答える
  • 一貫性を持たせる

 

性格検査のコツ① 検査項目の中身を知る

 

まずは性格検査の項目を把握しておきましょう。

企業側がSPIの性格検査でわかることは「職務への適応のしやすさ」「組織への適用のしやすさ」「性格的な特徴」などです。

検査結果を踏まえて、自社で活躍できる可能性が高いかどうかを見極めていきます。

 

SPIの性格検査は「候補者の足切り」に使うだけでなく、面接の場でも性格検査から得られた懸念点を中心にチェックするためのツールとして利用されています。

それぞれの詳しい中身を紹介していきます。

 

▼職務への適応のしやすさ

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性格検査を踏まえて「対人」「協調」「活動」「課題遂行」「企画」の側面から、学生自身の適応度を図ることが出来ます。

5段階の項目に分けられ、1から5にかけて適応度が上がっていきます。

 

▼組織への適用のしやすさ

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「創造」「結果」「調和」「秩序」4つの組織風土の中から、適している組織風土を図ることが出来ます。

自社の組織風土と学生に適した組織風土がマッチしているかを、SPIの性格検査を通して確認します。

 

▼性格的な特徴

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「性格的な特徴」が一番重要な指標ともいえます。

折れ線グラフの位置が40以下または60以上の範囲にある項目がその学生の特徴となります。

そして、企業の人事が見ている項目は1つの特徴というより左右に大きく振れていないかという点です。

 

性格検査のコツ② 直観で答える

 

性格検査は必ず直感で答えましょう。

自分をいいように見せようと嘘をついて解答をすると、AIが「解答者が自分をよく見せようとする傾向あり」と判定をしてしまい、反って逆効果になります。

 

ただ、直観で答えるものの、答え方は少し工夫が必要です。

解答方法として「よく当てはまる」や「全く当てはまらない」といった極端な解答を続けることは控えましょう。

 

例えば、回答が1~5段階の選択式である場合。

「1=よく当てはまる」や「5=全く当てはまらない」ばかりを選択していると極端な振れ幅の大きい分析結果が出てくる傾向があり、企業側に懸念点を持たれかねません。

回答が極端になりすぎないよう注意してくださいね。

 

性格検査のコツ③ 一貫性を持たせる

 

直観で解答することに加えて、性格検査で特に重要なことは答えに「一貫性」を持たせることです。

性格検査では同じような質問が何度か出てくることがありますが、解答に一貫性があるのかを確認する意味合いがあります。

 

前回答えた内容と全く違った内容の解答を続けていると、ここでもAIが「解答者が自分をよく見せようとする傾向あり」と判定をしてしまいますので注意しましょう。

 

性格検査はとにかく、「直感で答える」ことと「一貫性を持たせる」この2点が重要だよ!

SPIの能力テストを突破通過する人の特徴

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SPIの能力テストを通過する人の特徴は万全の“準備と対策”が出来ていることが挙げられます。

SPIを通過する人が行っている“準備と対策”について、具体的に解説します。

 

SPIを突破する人の特徴① 早期からSPIの対策が出来ている

 

SPIの能力テストを通過する人はSPIの対策について、早い段階からコツコツと行っています。

SPIは出題範囲が広いことに加え、出題形式も様々なので早めから問題に触れることで出題傾向を理解できます。

 

よく、SPIを受検する人の中には一夜漬けで対策を行う人がいます。

これでいい点数が取れる可能性もありますが、出題範囲が広いSPIにおいて一夜漬けは非常にリスキーと言えるでしょう。

 

エントリーシートの締め切りに追われる就活時期本番ではなく、比較的時間に余裕のある学部3年生(or修士1年生)の夏~秋頃に「SPIの問題集」を購入して対策することがベストです。

 

 

SPIを突破する人の特徴② 徹底的に問題に慣れている

 

さらに、SPIの能力テストを通過する人は早い段階から動くことに加え、何度も何度も反復して問題を解き続けて、問題に慣れています。

徹底的に慣れている人は、問題を見ただけで、瞬時にどの項目の問題なのか理解できています。

 

条件反射的に問題を見ただけで、「何を問われているのか」をわかるくらい問題集を徹底的にやり込むことで瞬発性を高めることが可能です。

瞬発性に加えて正確性も上げていくことで、SPIの通過確率を高めていくことができるので、問題集を徹底的にやり込みましょう。

 

早めに問題集に取り組み始めることが大事ですね!

そうだね!対策した分だけ、きちんと結果に表れるよ。

基本は「問題集を早期に取り組むこと」が最重要

 

ここまで様々なコツを紹介してきましたが、一番重要なことは「問題集を早期に取り組むこと」になります。

紹介してきた通り、SPIは独自の対策を取らなければ学力が高い人でも高得点を狙うことは難しくなります。

 

反対に早めから問題集を反復して取り組むことによって、SPIを解くテクニックを身につけられるため、早い段階から問題集をやりこんでおくことが重要になります。

SPI対策におすすめの参考書は次の2つです。

 

おすすめ参考書① 7日でできる!SPI問題集 

 

 

SPIで出題される問題を7日間で網羅的に勉強できる問題集です。

1週間という短い期間で一通りの流れを掴むことができることと、1日の学習量が把握できるので、メリハリがつけられて、基礎からの勉強や直前対策に向いています。

 

おすすめ参考書② 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集

 

 

実際に出題される例題を使って基礎から学ぶことができる問題集です。

出題範囲を網羅的に対策出来ることに加え、時間短縮で問題を解くコツの解説もあるので、テクニックについても身につきます。

 

①で基礎をみっちりと学び、②で早く解くコツなどのテクニックを学ぶ。

この対策方法を早期から始めておけば、SPI対策としては万全と言えるでしょう。

 

今回の記事ではSPI全体のコツをざっくりとまとめました。

より細かい対策の中身については、別記事で詳しく解説しています。

これからSPIを対策していこうと考えている方は下記の記事を参考にしてくださいね!

 

 

紹介した参考書はSPI対策をする上で最低限利用してほしい2冊だよ!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

SPIは対策すれば通過率はめちゃくちゃ上がり、対策しないとトコトン落ちます。

 

SPIを通過しないことには、エントリーシートを読んでもらうこともできない。

面接で自分との適性を測ってもらうことさえできない。

それは悲しすぎるということでしっかりと対策をしてくださいね!!

 

ちなみに、この記事を読み終わったら「【就活】”SPIで落ちる4つの原因”と受かるためのボーダーについて!」も読んでみてください。

SPIで落ちる主な原因についてまとめています。

 

SPIを通過するためには、合格するための対策に加え落ちないための対策も必要です。

ぜひ今回の記事と合わせてじっくり読み込んでくださいね!

 

では最後に本記事の要点をまとめて終わりましょう。

 

【本記事の要点まとめ】

  • SPIには「Webティスティング」「テストセンター」「インハウスCBT」「ペーパーテスティング」の4つの受験形式がある。
  • SPI突破の基本となるコツは「何度もくり返し問題を解く」「公式を丸暗記する」「電卓・パソコンに慣れる」こと。
  • 言語問題を突破するコツは、「速読をマスター」「語彙を増やす」「長文に時間をかける」の3つ。
  • 非言語問題を突破するには、「公式の丸暗記」「問題パターンに慣れる」「わからない問題に固執しない」の3つが大事。
  • 性格検査は、直感で答えることと一貫性を持たせることが重要。
  • 就活エージェントや逆求人型サイトを利用すれば、SPIを受けずに内定に近づくことも可能。