就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

『就活攻略論』それは就活を攻略することに特化した就活専門メディア。偏差値50の中堅大学からでも内定22社獲得し、倍率800倍の大手食品企業に入社できる。〜就活には正解がないからこそ、就活には誰にも言えない攻略法がある〜

MENU

【SPIを替え玉受験する方法】メリット・デメリットも解説!

20180401154528syukatuman-about

就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で4年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、倍率800倍の食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

20200518154051

Twitter(@shukatu_man

f:id:shukatu-man:20200524105059p:plain

こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。

 

「俺、頭悪いから頭が良い友人にSPIを替え玉で受けてもらうぜ〜!」

そんな声をよく聞きます。

 

いわゆるSPIの替え玉受験ですね。

自宅のパソコンで受けるWeb受験で、替え玉受験している就活生の話をよく聞きます。

 

しかし結論としては替え玉受験はおすすめしません。

そもそも自宅で受ける場合にしかできないからです。

 

「替え玉受験できるから勉強しなくて良いや〜!」って甘えると、自宅受験以外で全落ちするリスクがありますからね!

 

今回はそんなSPIの替え玉受験について徹底的に解説します!!

替え玉受験を検討している就活生はぜひ参考に!

SPIの替え玉受験とは?

f:id:shukatu-man:20200524112216p:plain

年間利用社数13,200社、受験者数202万人*と、全国でもっとも採用されている適性検査の1つであるSPI。

*出典:https://www.recruit-ms.co.jp/

 

ところがこのSPI、替え玉受験がわりと簡単にできると言われているのを知っていますか?

替え玉受験とは、名前の通り自分の代わりに別の人に受験してもらうこと。

 

この試験が得意な人に受験を依頼して高得点をとってもらいましょうということです。

 

確かに、SPIは「適性検査」というネーミングのわりに、時間制限に対しての設問量の多さ、結構な難易度の漢字、慣れない損益計算。

もう聞くだけでやる気のなくなる存在であると感じている就活生は多いでしょう笑

 

頑張って就活に励んでいるのに、SPIでいつも苦戦している、SPIで足切りされることが多い、という就活生にとっては、、、

「マジ??」「そんなことできるの?」「ぜひお願いしたい!」と飛び付きたくなるような話かもしれません。

 

しかし、安易に替え玉受験を実行するのはちょっと待って!

SPIの替え玉受験は絶対におすすめしません!

 

何故なら大きなリスクが存在するからです...。

後で後悔することのないように、具体的にどういったリスクがあるのか、これから詳しく説明していきたいと思います!

 

SPIのテストセンター受験は替え玉受験できない

f:id:shukatu-man:20200524112221p:plain

 

そもそも替え玉ができるSPIって、どういう環境で受験するのでしょう?

 

SPIの実施方法には、大きく分けてパソコン受験とマークシート受験があり、

パソコン受験の場合は

  1. 都合のよい時間と場所で受験する
  2. 各企業の入社試験会場で受験する 
  3. リクルート運営の専用テストセンターで受験する

という3つの実施方法があります。

 

受験方法① 都合のよい時間と場所で受験する

 

1番の「都合のよい時間と場所で受験する」とは「“替え玉に“都合のよい時間と場所で受験する」と言い換えても良いくらい、替え玉ができそうですよね。

 

受験方法② 各企業の入社試験会場で受験する

 

現実的に考えて、2番の各企業の入社試験会場でのパソコン受験やマークシート受験では替え玉は無理でしょう。

 

試験会場の入り口で必ず本人確認されるので、替え玉受験は不可能なんです。

 

受験方法③ リクルート運営の専用テストセンターで受験する

 

では、3番のリクルート運営の専用テストセンターならどうでしょうか? 

残念ながら、専用テストセンターでの替え玉受験も不可能です。

 

なぜならこちらも受験前に会場で本人確認が行われるからです。

 

リクルートが運営しているSPI専用のテストセンターは、全国主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、広島、福岡)に設置されています。

採用選考を受ける企業からの受験依頼メールを受け取ると、最寄りのテストセンターで受験できるようになる仕組み。

 

この時に会場で提出しなければならないのが、受験票と顔写真付き本人確認書類!

(有効期限内の運転免許証や学生証など)

 

これでは替え玉受験はできませんね。

 

ちなみに、顔写真付き本人確認書類を偽造すると、バレたら「偽造パスポート」のように公文書偽造の罪に問われかねませんので、ご注意を!

 

そもそもWeb受験型でしか替え玉はできない

要するに、そもそもSPIの替え玉受験は「自宅などの自分のパソコンで受けるWeb受験でしかできない」ってこと。

 

ちなみに僕が就活生の時の体感値ですが、自宅受験型は全体の2割ぐらい。

ほとんどがテストセンターで受けたSPIの成績を元にした選考でした!!

 

(これが例えば、9割以上がWeb受験だったら替え玉は有効って言えるけどね)

 

なるほど!そもそもWeb受験型のSPIでしか現実的に替え玉受験はできないってことですね。

そうだよ。替え玉受験に依存して勉強することをサボると、テストセンターでの成績が壊滅しちゃう。それだとほとんどの企業で不採用になりかねないからね。

SPIを替え玉受験する方法

f:id:shukatu-man:20200524112204p:plain

 

そうはいうものの、替え玉受験って実際にどうやってやるのか、興味はありますよね笑

 

世の中に出回っている替え玉受験の方法は主に2つ。

どちらもやろうと思えば簡単に実行することができちゃうものです。

 

方法① アルバイトとして友人に受けてもらう

 

SPIが得意な友人や、過去に経験したことのある先輩に、アルバイトとして受験してもらうというのが一番簡単な方法でしょう。

 

自分では撃沈ばかりのSPIに、既に高得点をあげてクリアしているSPIの達人が近くにいるなら、代わりに受験してもらえないかお願いしてみるというのは1つの方法です。

 

この場合、相手との関係性にもよりますが、謝礼を払わなくてもお礼にランチをご馳走する、飲みに誘っておごってあげる等、費用を安くあげることができるのも魅力かもしれませんね。

 

方法② SPIの替え玉代行サービスを利用する

 

世の中にはSPIの受験代行サービスを行っている会社が存在します。 

ウソのようなホントの話です。

 

以下に代表的な4社について簡単に特徴をまとめてみました。

 

A社

費用:1社あたり70分以内20,000円~

通過率:97%以上

流れ:申し込み→情報共有→代行受験→結果報告→費用振込

特徴:正答率の調整に対応、受験後に試験内容や正答率などの詳細レポート提供

 

B社

費用:1社あたり2科目15,000円~

通過率:90%以上

流れ:申し込み→費用振込→代行受験→完了報告

特徴:記録動画オプションあり

 

C社

費用:1社あたり65分以内15,000円~

通過率:95%以上

流れ:申し込み→費用振込→情報共有→代行受験→完了報告

特徴:点数を抑えて合格、制限時間を余して合格、対面受験等の要望にも対応

 

D社

費用:1社あたり言語・非言語どちらか1つ8,000円~

通過率:約97% 

流れ:申し込み→情報共有→代行受験→費用振込

特徴:問い合わせから3時間以内に返信、代行後に問題開示

 

 

どうですか?

意外と簡単に代行を依頼できるんだなぁ、と思いませんか?

 

ただし、費用はお高いですね。

(個人的には「就活生から金を取るんじゃねぇよ!!!!こちとら就活でバイトに入れる回数も減って金欠なんだよ!!!!!」と思いますがww)

 

色々なオプションを付けたら1社あたり軽く20,000円を超えてしまう感じでしょうか。

しかも、できれば数社お願いしたいということになると全部で10万円くらいの出費をみておく必要がありそうです。

 

通過率は100%じゃない!

注目すべきは通過率。

どこも90%超えで、確かに高い確率ですが、100%ではありません。

つまり「絶対確実」ではないということ。

 

高い費用をかけて「絶対確実」ではないという現実。

万が一不合格だった場合、代行サービスに文句を言ったところで結果は変わりません。

考え方は色々ですが、費用対効果としてはマイナスと考えてしまいますね。

 

SPIを替え玉受験するメリット

f:id:shukatu-man:20200524112211p:plain

 

では、具体的にSPI替え玉受験のメリットとデメリットを考えてみましょう。

まずこの章ではSPIを替え玉受験するメリットを2つ紹介します。

 

メリット① 合格できる

 

これは、もちろん第一にSPI合格ですね。 

SPIを通過できないために、採用試験の次の段階に進めないというのでは、面接で自己アピールする機会ももらえないということ。

 

内定通知を手にするためには、SPIクリアはマストなので、特に志望順位が高い企業の替え玉受験はメリット大でしょう。

 

メリット② 時間の節約

 

SPI対策のために使う時間を他の就活に使うことができるようになります。 

実際に就活期間中は企業研究、会社説明会への参加、エントリーシートの作成、面接対策など、やることがたくさんあり、時間はどれだけあっても足りないと感じるほどです。

 

SPIの受験準備として対策本に取り組んだり、模擬試験を受けたりする時間を削れて、他の活動に使えるようになるのはありがたいですね。

 

SPIを替え玉受験するデメリット・リスク

f:id:shukatu-man:20200524112208p:plain

 

次にSPIを替え玉受験するデメリットを解説しますね。

メリットに比べて圧倒的にデメリットの方が大きいことが読めばわかるでしょう。

 

デメリット① 内定取り消し

 

デメリットについて考えてみると、むしろリスクと言い換えた方が良いかもしれないことが浮かび上がってきます。

 

まず替え玉がバレて内定取り消しになるリスク。

替え玉受験と聞いて最初に心配するのが「バレないの?」ということでしょう。

 

たとえSPIを通過して面接もクリア、内定を手に入れたとしても、SPIの替え玉受験がバレると内定取り消しになる可能性が非常に高いです。

 

代行業者からバレる可能性はある

代行業者のサイトには「代行受験はバレません」と書かれていますが、100%絶対とは言い切れません。

 

まず、面接に進んだときにSPIについて質問されると、自分で受験していないので手ごたえや感想もしっかりと伝えられないでしょう。

 

それまで自分の意見や考えを明確に伝えていた人が、急にしどろもどろになってしまうと面接官の中で警報が・・・。

 

成績に対する違和感からバレるリスクもある

また、文系なのに非言語の得点が平均と比べてとても高い、逆に理系なのに言語の分野がほぼ満点であるなど、本来の姿との不一致が見られると、企業側に不信感を抱かれてしまいます。

 

こうした状況に対する面接官の追及に耐えられなくなり、そこで替え玉が発覚してしまったという例もあります。

 

デメリット② SPIの再受験で替え玉発覚

 

企業によっては、SPIの再受験を実施するケースがあります。

 

企業側も「替え玉受験が存在している」という事実は把握しているので、内定前後に企業の会議室などでSPIの再試験を行い、改めて結果を確認するのです。

 

当然ながら、最初のSPIで替え玉受験していたら、得点の差が明確に出てしまう可能性は高いですよね。

 

言語問題が急に苦手になったり、非言語問題が突然解けなくなったりすれば、当り前ですが企業の採用担当者は不審に思い、確認するでしょう。

 

その時につじつまの合う説明ができますか?

もちろん、この時点で替え玉受験が発覚した場合も、内定は取り消される可能性大です。

 

デメリット③ 個人情報漏洩の可能性

 

代行サービスを使って替え玉受験をする際には、通常、各社のホームページやLINE経由で申し込みをします。

 

氏名、メアド、携帯電話番号、志望企業など、替え玉受験に必要となる個人情報がそこでやりとりされるわけです。

 

どの会社も「個人情報の管理は徹底しています」と強調していますが、本当に大丈夫でしょうか?

 

今まで、しっかりと管理されていたはずの個人情報が、色々な企業や団体から漏れていることを考えると、どこでどういう形で明るみに出てしまうか、誰もわからないと思います。

 

自分の知らないところで、代行サービスを使って替え玉受験した個人として特定されてしまうなんて、そんなリスクは超デメリットですね。

 

デメリット④ 入社後のミスマッチ

 

替え玉受験でSPIをクリアして入社した場合、入社後にどんなことが起こりえるでしょうか?

 

自分の真の姿を反映していないSPIの結果により、希望と異なる部署に配属されたり、望んでいた環境とは違う状況に直面することが考えられます。

 

本当はマーケティングがやりたかったのに。

自分には営業が向いていると思っていたのに。

もっと落ち着いて静かに仕事ができる環境が良かったのに。

年齢や経験に関係なく積極的に意見が言える会社が良かったのに。

 

こうしたミスマッチに直面すると、やっと入社にこぎつけた第一志望の企業だったとしても、居心地の悪さにストレスを感じてモチベーションも下がりまくり・・・。

 

結果として1年もたずに退職するような悲惨な事態になる可能性も。

 

SPIの結果は入社後にも使われる 

SPIは「適性検査」なので、検査結果から受験者の適性が導かれるように作られています。

ですから、企業は単純に得点だけではなく、検査全体の結果を参考にします。

 

企業側はミスマッチをなくし、自社の社風に合った人を採用して長く働いてもらいたいのです。

 

就活生にとって就活が大仕事であるのと同じように、企業の採用担当者にとっては採用業務が大仕事です。

採用担当者にとって、苦労して採用した人が半年で辞めるようなことになったら「やってられない!」というのが本音です。

 

ということで、入社後のミスマッチは就活生、採用担当者の両方にとってのリスク、デメリットということですね。

 

こうして見るとデメリットは非常に大きいですね!

そうだよ。現実的にWeb受験を友人に少し手伝ってもらうぐらいに留めるべきだね。

【調査】SPIを替え玉受験している人はいるのか!? 

 

実際に替え玉受験した人について調査してみました。

3章であげた4つの代行サービスの実績、つまり替え玉受験した実績数と利用者の感想を見てみます。

 

まず実績数です。

A社:実績数不明

B社:2019年から計2,200件以上

C社:2016年から計1,000件以上

D社:1,600件以上(年数不明)

 

どうですか?想像していたより多いですか?少ないですか?

 

SPIの年間受験数が202万なので、そこから考えると少ないですよね。

 

もちろん、これは一部の代行サービスの例ですし、他の代行サービス会社や友人、知人に替え玉を頼んだケースを加えると数はもっと増えます。

 

実情は「友人にSPIを手伝ってもらった」という話はめちゃくちゃ聞くので、友人に手伝ってもらうケースが多いのでしょう。

 

代行会社を利用した人の声 

 

実際に代行サービスに寄せられた利用者の声や口コミを見ると「合格報告」「ありがとうございます!」という言葉とともに「最初は不安でした」「半信半疑でした」と書かれているものがとても多いです。

(サクラじゃない?と怪しいところだけど)

 

やはり、活用した人たちも「本当に大丈夫なのかな?」と思いながら使ってみたという感じなのでしょう。

 

中には「後ろめたさがありつつ利用した」とのコメントもあり、替え玉受験に対する罪悪感を持ちながらも代行サービスを活用したという状況がわかります。

 

罪悪感を持つくらいなら、自力で受けた方が精神衛生上良い気がしますが、就活生の考え方はそれぞれです。

 

ただ、今後、替え玉受験の数がますます増えていくようなことがあれば、企業側が「SPIはテストセンターのみで実施!」という方針を打ち出す可能性もありますね。

 

今回のまとめ

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

SPIクリアの有効手段として考えられる替え玉受験は、一定数の活用者がいるものの、色々なリスクが潜んでいることが分かりますね。

 

SPIは企業のための適性検査であるのと同時に、就活生のための適性検査でもあります。

 

SPIの結果から自分の得意なところ、苦手なところ、性格の強みと弱みを企業にわかってもらうためには、最初から替え玉など考えずに自分で受験するのが一番。

そもそもテストセンターで好成績を取るには勉強は必須です!

 

以下に具体的なSPIの対策法をまとめました。

替え玉受験に頼らず、まずは自分で勉強をしましょう。

 

 

企業と就活生の両方にとって最終的な幸せをもたらす「適材適所」を達成するためには、自分で受験する必要です。頑張ってくださいね!

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。