こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
今回は「既卒におすすめの就活サイト」を紹介していきます。
既卒とは、正社員にならずに大学を卒業した人のことを指します。
大学卒業後に"正社員になってから転職を考えている人"のことを「第二新卒」と呼ぶため、既卒と第二新卒との違いは"正社員経験があるかどうか"ですね。
まずはここを整理しておいてください。
もし第二新卒での転職を考えている場合は、本記事ではなく「第二新卒向け転職エージェントランキング【1位〜22位】」を参考に!
ちなみに「既卒だと正社員採用してくれる企業は少ないのでは?」という不安の声をもらうことがあります。
しかしそんなことはなくて、この世の中には大量の企業が存在します。
新卒に比べると、若干難易度が上がろうとも全然正社員採用されることは可能ですよ。
- 既卒が就活サイトを選ぶ上で大事なポイント
- 既卒におすすめの就活サイトランキング【1位〜16位】
- 既卒が就活サイトを最大限に活用するポイント
- 【基本情報】そもそも既卒とは?
- 【基本情報】そもそも「就活サイト」とは?
- 既卒の就活に関してよくある質問
- 本記事の要点まとめ
既卒が就活サイトを選ぶ上で大事なポイント
次の章から既卒におすすめの就活サイトを紹介していきます!
その前に1つ、"既卒が就活サイトを選ぶ上でのポイント"だけ伝えておきますね。
僕は既卒ではないですが、新卒で入社した会社を1年で辞めて、第二新卒での転職活動を経験しました。
(転職活動を行った上で、転職はせずにそのまま独立することを選択したのですが)
そこで既卒や第二新卒が就活サイトを選ぶ上で大事なことが分かったんですよね。
それは以下の2つです。
①まずは20代に特化した就活サイトを利用するべき
まず大事だと思ったことが、20代に特化した就活サイトやエージェントから優先に利用した方が良いということです。
僕は大手の転職エージェントを利用したことがあるのですが、本当に30社ぐらいの求人をメールで丸投げされて終了って感じでした。
「いやいや、転職エージェントを初めて使うのにどう判断しろって言うんだよ」って思いましたねw
一方で20代に特化した転職エージェントも利用しました。
その結果、担当者の方も第二新卒でその会社に入られており、第二新卒としての転職活動の仕方から企業の選び方まで丁寧に教えてくれたんですよ。
もちろん担当者によって支援の質は左右されますが、「やっぱり20代に特化している方が担当者さんの情報量が多く、対応が丁寧だな...」と実感しました。
この僕の原体験も踏まえて、既卒の方はまずは20代に特化した就活エージェントやサイトから利用を始めることをおすすめします!
②複数のサイトを利用して常に最新情報を得るようにする
次に既卒の方は、必ず複数の就活サイトを利用するようにしましょう。
なぜなら1つの就活サイトで得られる情報や支援には限りがあるので、就職先の幅が狭まってしまうからです。
実際に、僕が第二新卒としての転職活動をした時は3社の転職エージェントを利用して、求人サイトに至っては5サイト以上を見ていました。
(20代特化の就活サイトから大手サイト、口コミサイトまで幅広く!)
得られる情報を広げすぎるのも逆に非効率ですが、狭すぎるのも視野が狭くなるのでおすすめしません。
就活エージェントは2、3社程度。
求人サイトは口コミサイトを含めて3〜5サイトほどを目安に利用するのがベストだと思います。
なるほど!既卒者はまずは20代に特化した就活サイトを利用。それも複数を利用することで視野や得られる情報を広げることが重要なんですね。
そうだね。これらは僕の原体験からも断言できるよ!
既卒におすすめの就活サイトランキング【1位〜16位】
それではこの章にて、僕が既卒におすすめする就活サイトを紹介します。
既卒は求人を探すのが就活よりも難しいので、まずは就活エージェントを複数利用。
それに加えて、自分でも求人サイトを使って企業を探すのがベストです。
※ここで紹介する就活サイト・サービスはすべて完全無料で利用できるサイトのみです。(そもそも就活・転職系のサービスは無料の有用サービスが多いので、塾などの有料サービスはいらないというのが僕の考えです)
1位:就職Shop
2位:UZUZ(ウズウズ)
4位:キャリアスタート
6位:Re就活
7位:doda新卒エージェント
8位:DYM就職
9位:ツノル
10位:いい就職ドットコム
11位:ハタラクティブ
12位:indeed(インディード)
13位:リクナビNEXT
14位:JAIC(ジェイック)
15位:リクルートエージェント
1位:就職Shop
就活サイトタイプ:エージェント
対象地域:関東・関西(現在すべてオンライン面談で対応中)
僕が既卒に対して最もおすすめする就活サイトが「就職Shop」です。
既卒や第二新卒に特化した就活エージェントであり、利用者の9割が20代。
また運営会社がリクルートかつ、保有求人数は10000社以上と圧倒的な量を誇ります。
書類選考なしで応募することができる
就職Shopをおすすめする理由として、書類選考なしで応募できることが挙げられます。
既卒で学歴に自信がない場合でも、面接まで進むことができるので、人事と話し合った上で入社を決めれるのが良い。
(書類選考で落ちまくると、本当にメンタルやられますから...)
オンライン対応かつ面談場所はきれい
就職Shopの面白いところは、面談場所を「店舗」として扱っており、どの面談場所も非常に綺麗で通いやすいのが特徴。
就活エージェントによっては面談場所の建物がボロボロで、行くのが嫌になるようなところも多いんですよね...。
その点、きれいな場所で面談してもらえるのは心理的にも安心感があります。
また現在は、全ての面談がオンライン対応です。
特に現在のコロナ禍においては、全ての面談がオンライン対応となっているので、関東や関西に就職したい人は気軽に利用することができますよ。
就職Shopの公式サイト:
2位:UZUZ(ウズウズ)
就活サイトタイプ:エージェント
対象地域:オンラインで対応可能
次に既卒におすすめの就活サイトが「UZUZ(ウズウズ)」です。
(理系出身者の場合は、理系に特化した「UZUZ(理系特化)」の方を利用できます!)
20代に特化した就活エージェントで、特に第二新卒や既卒などの社会人経験がない、またはほとんどない人向けのサポートに強いのが特徴。
またオンラインで面談してもらえるので、自宅で転職活動を進められるのが嬉しいポイントです。
書類通過率は驚異の87%超え
ウズキャリをおすすめする理由の1つとして、紹介精度の高さが挙げられます。
就活エージェントと連携した時に、その人に合った求人を紹介できないと、当然ですが書類審査で落ちますよね。
その点、ウズキャリはとにかく面談時間が長く丁寧。
丁寧がゆえに紹介の精度が高く、書類通過率は87%以上となっています。
これは要するに9割ほどの確率で書類審査を通過できるので、既卒でも面接までスムーズに進むことができるということ。
既卒の場合は、新卒と比較されて書類審査で落ちやすい傾向にあるので、これは本当に魅力的ですよね!
入社半年後の定着率96%
また支援が丁寧がゆえに、その人に合った企業を紹介している。
それを裏付けるのが「入社半年後の定着率96%」という結果です。
就職したもののミスマッチですぐに退職することになるのは最悪。
紹介が適当な会社は、「とりあえず適当に受かりやすいところを紹介してやれば良いや!」としてミスマッチを気にしません。
(こういうクソみたいな人材会社は利用するのをすぐにやめましょうw)
ウズキャリの場合、ここに妥協がなく、丁寧な支援によって入社半年後の定着率96%という素晴らしい結果を出していると言えますね。
この丁寧さが僕がウズキャリをおすすめする最大の理由です。
9割の担当者が第二新卒または既卒経験者
これらの紹介精度の高さ、支援の質の高さの源泉となっているのが「日本で唯一キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒」だということ。
要するに、ほとんどの担当者が既卒だったり第二新卒での就職を経験しているんですよね。
だからこそ親身かつリアルな情報を共有してもらえるし、相談にも乗ってくれるという仕組みです。
(第二新卒と既卒を中心に採用しているのはかなりスゴイです!たしかに新卒での入社経験しかない人が、既卒の気持ちに寄り添って支援できないですよね...)
UZUZの公式サイト:
理系出身者に特化したUZUZのサイト:
3位:アドプラ(※東海エリア限定)
就活サイトタイプ:エージェント
対象地域:東海エリア(愛知・三重・岐阜)
次に既卒におすすめの就活サイトが「アドプラ」です。
愛知・岐阜・三重の東海エリアに特化したエージェントなので、これらの地域への就職希望者限定となります。
ですが、東海エリアの就職支援に関しては実績が凄まじい。
東海エリアでの保有企業数1位(エリア限定なのに取引社数が1万社もある)
更には、入社後の定着率が97%というミスマッチの低さが魅力ですね。
オンライン面談に対応している
また現在、アドプラの面談はオンライン面談で行われています。
よって自宅から東海エリアへの就職に特化した支援が受けられるので、東海エリアの大学を卒業している既卒の方へのおすすめ度は非常に高いですよ!
アドプラの公式サイト:
https://www.ap-net.co.jp/service-introduction/
4位:キャリアスタート
就活サイトタイプ:就活エージェント
対象地域:東京
続いて、既卒におすすめの就活サイトが「キャリアスタート」です。
新卒、既卒、第二新卒などの若手に特化した就活エージェントなので、既卒にとっても非常に利用価値の高い就活エージェントだと言えます。
一方で、紹介先が東京中心なので「東京へ就職希望の既卒」におすすめとなります。
地方に就職を希望する人には向いていないので、覚えておきましょう。
ちなみに懸念点としては、保有求人数が少ないことですね。
悪い評判として「紹介数が少なかった」「紹介された職種に偏りがあった」という評判があったので、1度利用してみて求人数の少なさに懸念があれば利用を停止するのが良いでしょう。
キャリアスタートの公式サイト:
5位:マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)
就活サイトタイプ:就活エージェント
対象地域:関東(東京、神奈川、千葉、埼玉)もしくは関西(大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀)在住
続いて、既卒におすすめの就活サイトは「マイナビジョブ20's」です。
こちらは面談を元にして、就職先を紹介してもらえる就活エージェントですね。
20代に特化しているから既卒にも強い
マイナビジョブ20'sのおすすめ理由として、まずは20代に特化していることです。
既卒者の多くは20代なので、マイナビジョブ20'sの担当者さんは「既卒への就職支援」に関しての知識が非常に深いんですよね。
既卒が40、50代も利用するような就活エージェントを利用してしまうと、紹介先がハイレベルすぎて内定を獲得できなかったり、支援が的外れな場合もあります。
そういった点を考慮すると、20代に特化した就活エージェントを活用するのがベストだと僕は思いますね。
またマイナビが運営しているので、安心感・安定感も抜群ですから!
キャリアカウンセラーの支援が丁寧で手厚い
またマイナビジョブ20'sは、利用者からの評判が非常に良いです。
キャリアカウンセラーの対応が丁寧という評判が多く、求人の紹介精度も高いようで、3ヶ月後の定着率は94%を誇ります。
中には、転職エージェントを12社利用した人からの評判もあり、こちらはマイナビジョブ20'sが最も良いサービスだったと評価されています。
丁寧に支援してもらいたい人にとってのおすすめ度が高いサービスだと言えますね。
エージェント沢山利用してる(していた)私の中で…
— Aya20卒@転職一応した固定ツイ (@xYUWKlqOIrtHmm8) July 1, 2020
良い◎
マイナビジョブ20's
まあまあ△
就職shop
リクらく
ココリク
エージェントneo(第二新卒はまだ)
ウズキャリ
ダメ×
DYM
レバレジーズ
Roots
紹介されなかった
パソナキャリア
マイナビ
キャリアチケット
担当者によるとは思うんだけど🙄
マイナビジョブ20'sの公式サイト:
6位:Re就活
就活サイトタイプ:就活サイト+就活エージェント
対象地域:全国
続いて、既卒におすすめの求人サイトが「Re就活」です。
テレビCMも流していたりと、知名度が高いサイトの1つですね。
Re就活では、第二新卒、既卒など20代に特化した求人を掲載しています。
転職サイトの大手としては6位で紹介するリクナビNEXTがありますが、20代に特化しているという点で、"既卒にとって自分に合う求人を見つけやすい"んですよね。
運営会社は東証一部上場企業の学情
ちなみにRe就活の運営企業は、求人サイトとして大手の「あさがくナビ」も企画運営していている東証一部上場企業の学情です。
大手が運営しているがゆえに、掲載求人数も1万以上、累計の会員数は150万人以上と抜群の安定感がある求人サイトだと言えます。
「既卒が受けられる求人をまずはザックリ見てみたい」という人にとっては、最もおすすめの求人サイトだと言えるので、ぜひ利用してみてください。
既卒は求人サイトの「新着求人」を常にチェックすべし
ちなみに一括採用の新卒向けの求人サイトよりも、求人の入れ替わりが激しいため、常に良い求人が入っていないか新着求人をチェックしておくと良いですよ!
どんな事業を行っている会社があるのか、など勉強になることも多いので。
Re就活の公式サイト:
7位:doda新卒エージェント
就活サイトタイプ:就活エージェント
対象地域:全国(ただし紹介できない勤務地もあり)
次に既卒におすすめする就活サイトは「doda新卒エージェント」です。
主に新卒向けのエージェントですが、既卒もサポート*しているので、既卒者も積極的に利用してみましょう。
(*サポート対象は"大学を卒業して3年以内の既卒"なので、大学卒業から4年以上が経過している方は、ここまで紹介した別のエージェントを利用してください)
doda新卒エージェントを運営する「ベネッセi-キャリア」は、dodaを運営するパーソルと教育大手のベネッセによる合弁会社です。
それゆえ、あらゆる企業とのコネクションがあり、保有求人数も多いのが特徴。
そもそも既卒を求める企業は、新卒を同時に求めている企業がほとんどです。
よって新卒の求人に強いdoda新卒エージェントなら既卒向けの求人も幅広く紹介してもらうことができますよ。
doda新卒エージェントの公式サイト:
8位:DYM就職
就活サイトタイプ:エージェント
対象地域:オンライン面談可能
次におすすめするのが「DYM就職」です。
現在は全国オンラインでの面談に対応しているので、自宅で求人の紹介から選考支援を受けることができます。
地方在住者も利用できるのも嬉しいですよね!
上場企業も紹介してもらえる
ちなみにDYM就職は、紹介できる求人数が非常に多いので、求人を多数紹介することができます。
中には東証一部上場から優良中堅企業まで様々なので、要望に応じた求人を紹介してもらいやすいのもおすすめできる理由ですね。
就活エージェントを利用するならブラック企業の基準を知っておくべき
ちなみにDYM就職を含め、既卒向けのサービスは同時にフリーターやニートに対しても支援しているところが多いです。
よって「ニートやフリーターも支援しているとブラックな求人ばかりでは?」と不安に思うところですが、もちろんブラック企業も含まれるでしょう。
そこで重要なのが"ブラック企業は嫌だと要望を伝えること"です。
(自分は既卒だから条件が悪いのは仕方ない...と卑屈にならず、選考突破力を高める努力をして納得できる企業に入社すべきだと僕は思います)
では、より具体的にどう伝えればブラック企業を排除できるのか?
残業時間や離職率、年間休日数の平均値を押さえておけば「これらの平均よりも好条件の企業を紹介してください」という伝え方ができます。
重要指標 | 平均値 |
---|---|
残業時間 | 月25時間 |
離職率 | 3年後離職率32% |
年間休日 | 120日 |
給料 | 初任給:20万円/月 42歳:467万円/年 |
就活エージェントと求職者に上下関係はありません。
だからこそ、ブラック企業を避けたいという思いを素直に伝えて、二人三脚で内定を獲得するように動きましょう。
DYM就職の公式サイト:
9位:ツノル
就活サイトタイプ:求人サイト
対象地域:全国
続いて、既卒におすすめの就活サイトが「ツノル」です。
このツノルは"中小企業に特化した求人サイト"であり、非常に特徴的なサイト。
既卒を採用する企業として、やはり知名度の高い大手企業よりも中堅・中小企業が多いです。
「中堅・中小企業=だめな会社」ではなく、そもそも日本に存在するほとんどが中堅・中小企業。
よって既卒者こそ"優良中小企業"を探す努力をすべきだし、狙い目だと思います。
その点、ツノルのように掲載求人のほとんどが中堅・中小企業の就活サイトは、既卒者にとって非常に使いやすいです。
会員登録しなくても「エントリーしたい企業があったら会員登録する」という流れで利用することができるのも求人サイトの良いところですね!
ちなみに僕が考える優良企業について、いくつか記事でもまとめています。
共有しておきますね。
ツノルの公式サイト:
10位:いい就職ドットコム
就活サイトタイプ:求人サイト
対象地域:東京・関西・名古屋がメイン
次に既卒におすすめの就活サイトが「いい就職ドットコム」です。
既卒・第二新卒専門の求人サイトなので、既卒の方が求人を探すのにぴったりの求人サイトの1つと言えます。
2021年4月現在で、既卒向けの求人が4100件あり充実していますね。
はっきりと「既卒向け」というカテゴリで求人がまとめられているのも、既卒者にとっては非常に使いやすい仕様だと言えます。
▼既卒の求人カテゴリがあるので使いやすい
地方在住者向けの求人は少ない
一方で求人の多くが、東京・横浜・大阪・名古屋の勤務地なので地方在住者にとっては使いにくいところが難点です。
よって東京・横浜・大阪・名古屋への就職を希望する既卒者にとっておすすめの求人サイトだと言えますね。
求人をしっかりと厳選して高い質を担保している
このいい就職ドットコムに対して、僕が良いと思うのが求人を厳選しているところです。
「離職率の高い特定の業界」や「離職率の高い特定の企業」の掲載は断っており、1社1社スタッフが足を運んで求人を精査しているのは好印象。
(特に既卒向けの求人って、ブラック企業が集まりやすいので、このように求人の質を高く保つ取り組みをしてくれているのは重要ですね。)
いい就職ドットコムの公式サイト:
11位:ハタラクティブ
就活サイトタイプ:就活エージェント
対象地域:カウンセリング場所は10拠点(渋谷支店、立川支店、池袋支店、秋葉原支店、横浜支店、さいたま支店 大阪支店、名古屋支店、福岡支店)
続いて、既卒におすすめの就活サイトは「ハタラクティブ」です。
20代のフリーター、既卒、第二新卒に特化している就活エージェントで、内定率は80%以上とハタラクティブ経由で内定を獲得した人は非常に多い。
一方で、利用者の評判の中には「ブラックな企業を紹介された」などの声も見受けられます。
どうしてもフリーターや既卒向けの求人は、ブラックな求人が多くなる傾向にあるので、フリーターや既卒をターゲットにしているハタラクティブは求人の質が低い可能性が高くなるんですよね。
丁寧な回答、ありがとうございます!
— いまちあかり (@imachiduki877) March 21, 2018
ハタラクティブに行ったらすごくブラックな求人を推されて「うーん...」となりました。
小さい会社でも、いい会社を紹介してもらえるかもしれないですね!突然の質問なのにお答えくださって、本当にありがとうございました!
しかし、当然ですが全ての求人が悪いということはありません。
フリーターや既卒に特化しているからこそ、紹介できる求人も多いため、まずは利用してみてから紹介された求人を、口コミサイトなどで徹底的に調べるという流れを取りましょう。
紹介してもらえる職種の幅が広い
ハタラクティブのサービスを見ていて、僕は紹介してもらえる職種の幅の広さに魅力を感じました。
ITエンジニアから接客、営業、技術職だけでなく、人気職種である事務職に就職が決まっている人も多いので、どんな職種を希望する人でも利用価値が高いのは非常に良いと思います。
(エージェントによっては紹介する職種を極端に偏っているところも多いので)
ハタラクティブの公式サイト:
12位:indeed(インディード)
就活サイトタイプ:求人サイト
対象地域:全国
続いて、既卒におすすめの就活サイトは「indeed」です。
テレビCMもよく流れていますが、indeedは"求人の検索エンジン"なんですよね。
世の中にある様々な求人サイト上の求人をまとめて検索可能です。
メリットとしては多くの求人を検索できること。
デメリットとしては、求人情報がシンプルすぎて、求人の良し悪しを判断しにくいことが挙げられます。
よってこのデメリットをなくすためにも、「indeed+口コミサイト」という使い方がベストで、僕が第二新卒で転職活動をしていた時も口コミサイトを多用してました。
会社の口コミサイトでは、indeedには書かれていない社員や元社員からの情報が書かれているので、それを読んだ上で自分に合うかどうかを判断することをおすすめします!
(ちなみにおすすめどころの口コミサイトはOpenworkやエンライトハウスですね)
indeedの公式サイト:
13位:リクナビNEXT
就活サイトタイプ:就活サイト
対象地域:全国
続いて、求人サイトとして既卒が利用できるのが「リクナビNEXT」です。
リクナビNEXTは転職者なら誰もが利用している転職サイトの超大手であり、掲載求人数は約5万件と非常に多いですよね。
しかし、「既卒」を入れて検索すると結果は187件と非常に少ない。
よっておすすめ度は低めに設定しています。
要するに「転職」にかなり特化した転職サイトなので、既卒の場合は「どんな求人があるのか?」という転職市場の傾向を掴むために利用するのがおすすめですね。
リクナビNEXTの公式サイト:
14位:JAIC(ジェイック)
就活サイトタイプ:就活エージェント
対象地域:東京・大阪・名古屋・九州
続いて、既卒におすすめの就活サイトが「JAIC(ジェイック)」です。
JAICは就活エージェントなのですが、5日間の研修(就職講座)を行った上で求人を紹介してもらえるという特徴的な仕組みとなっています。
それゆえに「とりあえず求人だけ紹介して欲しい」という既卒には合わないので、覚えておいてください。
反対に「濃密な支援を受けてから求人の紹介、選考支援まで徹底して欲しい」と考えている既卒にとっては非常に利用価値が高いと言えます。
▼JAICでは無料で就職講座を受けることができる
20社が集まる選考会に参加できる
ちなみにJAICのもう1つの特徴として、未経験者を採用したい企業20社が集まる選考会があります。
直接人事担当者と会って話すことができるので、企業理解が深まる一方で、採用者側としては「自社の良いところばかりを伝えて採用する」という目的があるので、実情を把握できない可能性もあります。
(このあたりは合同説明会の悪いところではある...。)
よって選考会で話した印象だけにとらわれずに、良い企業があれば、後で詳しく口コミサイトで調べてみることが重要です。
JAICの公式サイト:
15位:リクルートエージェント
就活サイトタイプ:就活エージェント
対象地域:全国
いよいよ紹介する就活サイトも後半戦です。
次に既卒におすすめする就活サイトは「リクルートエージェント」ですね。
こちらはリクルートが提供する転職エージェントで、超大手がゆえに既卒の就職支援にも対応しています。
しかしあくまでメインは"転職者の支援"なので、紹介してもらえる求人数や支援の質に懸念があるのでおすすめ度は低めに設定しました。
既卒が転職者よりも支援が後回しになってしまう理由
裏事情を話すと、そもそもエージェントというビジネスモデルは求職者の入社が決まったタイミングで企業側から紹介料が支払われます。
そしてその紹介料は「年収の30〜35%」を相場として支払われるので、エージェント側としては年収の高い転職者の支援を成功させた方が利益が出やすいんですよね。
その点、既卒は転職者に比べて年収が低い傾向にあるため、あまり利益が出ない。
よって転職者も支援するエージェントは、どうしても既卒は後回しになってしまうのが実情です。
これらの裏事情を把握しておくと、既卒はまずは20代に特化していたり、既卒者に特化している就活サイトを利用すべきだと分かると思います。
何個か利用してみて、それでも大手を利用してみたいという方は利用を検討してみてくださいね。
リクルートエージェントの公式サイト:
16位:Wantedly(ウォンテッドリー)
就活サイトタイプ:求人サイト
対象地域:全国
最後に紹介する就活サイトが「Wantedly」です。
Wantedlyは実質的には求人サイトとしての役割が強いですが、「ビジネスSNS」としてサービスを展開しています。
スタートアップや中小企業が多く掲載されており、エントリーではなく「話を聞きに行きたい」というボタンを経由して企業と関わることができます。
成長中のスタートアップの場合は、即戦力を求める企業が多いため、既卒へのおすすめ度は低く設定しています。
しかし、Wantedlyの掲載企業の中には既卒も対象としている企業も多く、"会ってみてから評価してもらえる"という点においては利用価値がありますよ。
特にコミュニケーション力に自信がある人や、プログラミングなどの突出したスキルを持っている既卒におすすめの就活サイトだと言えます。
Wantedlyの公式サイト:
https://www.wantedly.com/projects
以上の15サイトが既卒におすすめできる就活サイトでした。まずはおすすめの上位のサイトから併用してみて、自分に合うサービスを長く使うようにすると良いですよ!
既卒が就活サイトを最大限に活用するポイント
ここまで既卒におすすめの就活サイトを共有してきました。
この章では、既卒が就活サイトを最大限に活用するためのポイントを2つ解説します!
就活サイトを利用する上で、本当に重要なポイントだけを絞って紹介するので、これから就活サイトを利用しようと考えている既卒は絶対に押さえておいてください。
①自分に合わないと感じたら利用をやめる決断をする
まず第一に、就活サイトを利用していく中で「これは自分に合わないな」と感じたら利用するのをやめることは重要です。
「会社が提供しているサービスなんだから、どれも信頼できる情報や求人だろう」と考えてしまいがちですが、全然そんなことはありません。
就活サイトによっては、ブラック業界の求人ばかり載せているところもあります。
(そういうところは人材が集まりにくいので、既卒向けの求人を出すところが多いという裏事情があったり)
就活エージェントの中には、「とりあえず就職を成功させれば良いから受かりやすい求人を紹介してやろう」と考えている担当者もかなりの数いるんですよね。
このように就活サイトの中には、求職者ファーストでサービスを提供せずに、自社の利益を第一に考えているサイトもあります。
だからこそ、利用してみて自分に合わない、なんか違うなと感じたら、利用をやめる決断をしましょう。
②担当者のアドバイスや紹介を鵜呑みにしない
次にこれは就活エージェントを使う場合ですが、担当者のアドバイスや紹介を鵜呑みにしないようにしてください。
就活エージェントの収益源は「入社が決まることによって発生する紹介料」です。
よってあなたに合う合わないは別として、受かりやすい求人を紹介してくる担当者も多いのが実情。要するに入社が決まりさえすれば利益が出るから...。
「企業選びのプロだから全て信用しよう」と思うのは避けるべきで、必ず以下の2つのことを徹底してください。
【就活エージェントとの関わり方で重要なこと】
- 紹介してくれた求人に対して「なぜその求人を紹介してくれたのか」という理由まで踏み込んで聞くようにする。
- そもそもの保有求人数がどのぐらいあるのかを聞く。(あまりに少ない場合はその中から無理に紹介していることがあるため)
- 紹介してもらった求人は後から自分で口コミサイトでチェックする。
上記のことは最低限、実行してくださいね。
既卒にとって就活エージェントは有益になることが多い一方で、このようなリスクもある。
回避するためにできることを求職者側も徹底しましょう!
なるほど!積極的に利用しつつも、利用してからは慎重にというイメージですね。
そうだね。自分に合うサイトを継続利用しつつ、就活エージェントなら信頼できる担当者かを判断することが重要だよ。
【基本情報】そもそも既卒とは?
この章では基本情報を補足しておきます。
そもそも既卒とは何かを解説しておきます。
既卒の定義や、毎年どのぐらいの人数の既卒者がいるのか気になるところ。
既卒の定義について
まず既卒の定義をはっきりさせておきましょう。
冒頭でも簡単に解説しましたが、既卒の定義は以下ですね。
【既卒の定義】
既卒とは「高校、専門学校、大学・短期大学などを卒業した後に、正社員としての勤務経験がない人のこと」を指します。
(簡単に言うと「学校を卒業したけれど、1度も正社員として働いたことがない人」ですね)
要するに既卒とは、学校を卒業してから正社員になったことがない人のことです。
「正社員経験がないから不利なのでは?」と思いがちですが、1社からも染まっていないフレッシュな人材だとして評価してもらえるのでご安心を。
知り合いに人事担当者が何人もいますが、既卒の人をよく採用するという声を聞きますからね。
既卒者は毎年どのぐらいの人数いるのか?
ちなみに既卒者はどのぐらいいるのか気になるところ!
文部科学省の学校基本調査を参考にすると、毎年約10万人の既卒者がいることが分かります。
内定が出ずにフリーターをしたり、留学に行く人も既卒として含めるので、かなりの数の既卒者がいることが分かりますよね。
平成27年度を対象 | ||
---|---|---|
① | 卒業者数 | 650000 |
② | 大学卒業者の就職率 | 72.6% |
③ | 卒業後の就職者数(①×②) | 471900 |
④ | 就職しなかった人の数(①-③) | 178100 |
⑤ | 大学院・専門への進学率 | 12.0% |
⑥ | 大学院・専門への進学者数(①×⑤) | 78000 |
⑦ | 既卒者数(④-⑥) | 100100 |
既卒は超少数派だと思っていたのですが、違うんですね!
そうなんだよ。企業側もそれを把握しているし、就職にあたって対策しておけば、既卒だろうが評価されるから安心しよう。
【基本情報】そもそも「就活サイト」とは?
既卒の定義を確認したところで、「就活サイト」の定義も明確化しておきましょう。
既卒が利用すべき就活サイトは主に2種類に分けられます。
それは「就活エージェント」と「求人サイト」です。
どちらも既卒向けの求人を扱っており、既卒者はそれらを利用することで就職先を簡単に見つけることができます。
まず就活エージェントとは面談を元にして求人を紹介してくれる無料サービス。
求人の紹介だけでなく、履歴書の書き方を教えてくれたり、面接対策までしてくれるので、既卒にとってぴったりのサービスだと言えます。
一方で求人サイトとは、求人が掲載されているサイトのこと。
既卒が自分で求人を選びエントリーする必要があるので、就活エージェントと比較するとおすすめ度が低くなります。
("既卒可"の求人を探すのが面倒だったりと手間がかかる!)
既卒者が就活サイトを探す時は、まずこれら2種類の就活サイトがあることを押さえておきましょう。
この記事ではこれら両方を総合したおすすめランキングを共有しますね!
なるほど!就活エージェントは担当者が求人の紹介や選考支援をしてくれるんですね。
そうなんだよ。就職に関して不安が多い既卒者は特に就活エージェントから優先して利用するのがおすすめ。
既卒の就活に関してよくある質問
この記事の補足として、既卒の就活に関してよくある質問に回答していきます。
どうしても新卒や第二新卒と比べて、就活への不安が深いのが既卒ですよね。
(もしここで紹介している質問以外に疑問があるなら、ツイッターの僕の投稿へコメントいただければ回答するので、コメントくださいね!)
質問① 既卒を採用するのはブラック企業ばかりなの?
既卒を採用する企業って、ブラック企業ばかりなのでしょうか?新卒ではなく、既卒を採用する企業の意図が気になります。
まず第一に気になるのが、「既卒を採用するのはブラック企業ばかりでは?」という質問です。
よく既卒は、新卒の代わりに採用する企業があるという言葉を聞くと思いますが、「それなら新卒で良くない?」と既卒としては思うところでしょう。
たしかに新卒で正社員にならなかった人を、わざわざ新卒の代わりに採用するのは不自然です。
この疑問に対して、実際に既卒を採用している企業の人事に聞いたところ「新卒でも既卒でも構わないから、とにかく自社に合った人材が欲しい。新卒だけでなく、既卒に採用対象を広げることでエントリー者数を増やす狙いがある」と回答頂けました。
なるほど。
要するに、新卒でも既卒でも結局のところは自社に合う人材を採用することが目的。
そこで知名度の低い企業は、新卒だけでなく既卒にも採用対象を広げることで、エントリー者数を増やして選考対象者を増やしたい(その結果として自社に合う人材を採用したい)、という狙いがあるわけですね。
そもそも既卒向けの求人だけでなく、新卒向けの求人にもブラック企業はたくさんあります。
「既卒も採用対象にしている=エントリーがそこまで集まらない企業」であることは間違いありませんが、そもそも日本のほとんどの企業が新卒からの知名度はなく、エントリーが集まりません。
「既卒向けだからブラック企業」というザックリとした認識ではなく、1社ごとに口コミサイトや事業内容(や仕事内容)、業績を確認してブラック企業ではないかをチェックすることが既卒だろうが新卒だろうが重要だと僕は思います。
質問② 新卒と比較すると圧倒的に不利な立場じゃないの?
既卒は新卒と比べて、圧倒的に不利で就活をするのは厳しいのでしょうか?「新卒」というカードが評価されていることを知っているので不安でたまりません。
「新卒と比較して既卒で正社員になるのは不利なのでは?」という質問。
これに対しては「正直そのとおり」だと言えますね。
"既卒になった理由"の納得性が低い場合は、これが顕著に表れてしまいます。
「留学のため」「起業をしてみたから」「インターンとして働いていた」などの理由があれば既卒だろうが関係なく評価されるのですが、既卒になった理由が「内定が出なかった」「働きたくなくてフリーターをしていた」なら、それは新卒よりも不利になって当然ですよね。
ですが、ここで諦める必要はありません。
就活生はとにかく知名度の高い企業ばかりエントリーします。
それゆえに大多数の企業にはエントリーが集まらない。
よって既卒だろうが1人のエントリー者としてしっかりと選考してもらえるんですよね。
まずは「既卒になった理由」に納得性をもたせましょう。
(働きたくなかったなどのネガティブな理由ではなく、独学で◯◯をもう少し勉強しようと考えたなど!)
その上で、自分に合った条件の良い中堅企業や中小企業にも視野を広げる。
そうすることで既卒だろうが全然評価されますよ。
質問③ 既卒向けの求人は営業職ばかりなの?
既卒向けの求人は営業職ばかりだと聞いたことがあるのですが、それは本当でしょうか?
続いて、既卒向けの求人は営業職ばかりなのかという質問。
これに対しては、はっきりと「営業ばかりではなく営業以外の求人も多い」と言えます。
紹介した既卒・第二新卒に特化した、いい就職どっとこむの職種ごとの求人数を見ればよく分かるので引用しますね。
引用:いい就職どっとこむ「公式サイト」
営業系職種は2313件、SE・IT系職種が1088件、経理系職種が201件、マーケティングが1153件、一般事務職が663件。
たしかに営業職の求人が最も多いですが、その他の求人も多数あります。
また、そもそも世の中の職種を見ると営業職が多いですよね。
既卒だろうが新卒だろうが、転職だろうが幅広い職種の求人が出されている。
それほどに日本企業は多様かつ、大量に存在するのです。
質問④ なんで就活エージェントはすべて無料で支援してくれるの?
なぜ就活エージェントは無料で利用できるのでしょうか?求人の紹介だけでなく、エントリーシートや履歴書の添削など充実したサポートがあるからこそ、無料なのが不安です。
そして最後に、今回の記事でも中心的に紹介した就活エージェントについて。
なぜ求人の紹介から選考支援まで無料でしてくれるのか気になりますよね。
これに関しては非常にシンプルで、「求人を出している企業側が紹介料を支払っているから」です。
そもそも企業は人を採用する際に、莫大なコストを支払っています。
企業にとって人材確保は超重要だから。
就活エージェントは、求職者と企業を繋ぐ役割を持ちます。
企業からすれば、自社で集客をしなくても良いので、就活エージェントに対して入社が決まれば「紹介料」を支払うのです。
就活エージェントが無料で利用できる仕組みについて、更に詳しく知りたい方は以下の記事を合わせて読んでみてください。
このように世の中に存在するサービスの「ビジネスモデル」を把握することは、会社の売上を上げる際も、副業をする際も、起業する際にも役立つのでぜひ!
質問⑤ 既卒で大手企業から採用されるのは無理なの?
既卒で大手企業の内定を獲得するのは無理でしょうか?既卒なのですが、大手企業に入社したいと考えています。
既卒で大手企業から採用される可能性は十分にあります。
なぜなら求人サイトで「既卒可」としている求人の中には、大手企業もたくさん存在しているからですね。
ですが、1点、就活生からもめちゃくちゃ人気のある知名度の高い大手企業からの内定はかなり難しいのが現実です。
これは新卒だろうが難しいので、当然ですよね。
そこで個人的におすすめは、1度本当に入社したい企業と同じ業界の別の企業に入社し、そこで圧倒的な実績を出してから本命企業に転職するキャリアの歩み方です。
1社目への就活が既卒として不利な状況だろうが、転職となれば評価対象は「今の会社での実績」となる。要するに評価対象が変わってくるんですよね。
もちろん前提として、入社した企業で実績を残すことが必要になってきますが、これはどの企業に入社しようとも転職するなら絶対に押さえておくべきポイントとなります。
(人気の企業に転職するのではなく、働きやすい企業に転職するといった感じで方向性を変えれば、実績を出してなくても、「知名度が低いけど残業時間がめちゃくちゃ短くて働きやすい企業」などを探してエントリーすると受かることもあるので、実績を残せなくても自分に合うような企業に転職することは全然可能だったりします。要するにどんな状況になろうが軌道修正できるということは押さえておいて、心に余裕を持って生きていきましょう!)
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
就活攻略論では基本的に就活生向けの記事を書いていますが、既卒や第二新卒向けの記事もこれから発信していこうと思っています。
僕の目的は「20代のキャリアを成功させること」であり、その対象は就活生だけではありません。
よって常に転職関連の情報収集もおこなっているので、今後も皆さんが「より豊かに暮らせるようなキャリアの知識」を共有していければなと思います。
今回は既卒として、利用すべき就活サイトの把握に繋がってくれたら嬉しいです。
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点】
- 既卒におすすめの就活サイトの種類としては「就活エージェント」と「求人サイト」の2種類がある。(これに加えて、企業の口コミサイトも併用しましょう)
- 既卒は「既卒向けの求人」を探す必要があって、若干就活よりも面倒なので、就活エージェントの利用価値が高いといえる。
- 就活エージェントも求人サイトも、利用してみて「自分に合わない」と感じたら、意思を強くもって"使うのをやめる"という決断をすることも重要。
今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた800の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/