就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は「ハタラクティブ」について解説していきます。
ハタラクティブは、20代の既卒・第二新卒・フリーターに特化した転職エージェントです。
正直なところ「フリーター向けって良い求人が少ないんじゃないの?」と思ってしまいますよね。
どんなエージェントを利用する場合だろうが、ブラック企業を紹介される可能性はあります。
この記事では、ハタラクティブを利用した人の評判を確認して「求人の質は高いのか?」「支援のレベルは高いのか?」といった疑問をクリアにしていきましょう。
既卒や第二新卒で就職や転職を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
たしかにフリーターも支援対象だと、求人の質が低いのかなって思いますよね。
そうだよね。でもハタラクティブは保有求人数が多いから、求人の質に関してはピンキリだよ。評判を見つつ、このあたりを深掘っていこう!
- ハタラクティブとは
- ハタラクティブの良い評判
- ハタラクティブの悪い評判
- 【総評】ハタラクティブは使うべきサービスなのか?
- ハタラクティブの特徴
- ハタラクティブを利用するのに向いている人の特徴
- ハタラクティブの利用方法
- ハタラクティブに関するよくある質問
- 本記事の要点まとめ
ハタラクティブとは
【公式サイト】https://hataractive.jp/
【カウンセリング可能エリア】
渋谷支店、立川支店、池袋支店、秋葉原支店、横浜支店、さいたま支店 大阪支店、名古屋支店、福岡支店
(関東、関西、中日本、九州エリアが中心となっています)
ハタラクティブは、レバレジーズ株式会社が運営する20代の既卒・第二新卒・フリーター向けに特化した就活・転職エージェントです。
ハタラクティブで紹介してもらえる企業の8割以上が未経験OK!
過去の経歴に自信がない人でも、利用しやすいエージェントです。
知名度の高い人気企業から穴場な中小企業まで、幅広く紹介してもらえるのも魅力。
引用:ハタラクティブ公式サイト「紹介実績」
求人の紹介だけでなく、面接日の調整や内定が決まった企業への入社準備などもサポートしてくれるので、未経験でも安心できます。
「正社員・アルバイト経験がなくて不安」「やりたいことがわからない」という人は、ハタラクティブで一度相談してみるのもおすすめですよ。
ちなみに、運営会社のレバレジーズ株式会社は、新卒向けに「キャリアチケット」という就活エージェントも運営しています。
こちらも支援の質が高いと評判のサービスですね。
キャリアチケットについては以下の記事で紹介しているので、新卒の就活生はこちらをぜひ読んでみてください!
ハタラクティブの良い評判
では、ハタラクティブの評判を詳しく見ていきましょう。
まずは良い評判から解説していきますね。
【ハタラクティブの良い評判】
- 選考がスムーズに進んでいく
- 経歴がなくても使いやすかった
- すべて支援してくれるおすすめのサービス
- ていねいに話を聞いてくれて行きたい企業が見つかった
良い評判① 選考がスムーズに進んでいく
ハタラクティブってとこで就活の面談受けたんだけど、思ったより早く進んで行くから再来月ぐらいには就職してるかもしれない驚き
— RAM (@ramu_ku) May 31, 2021
選考が思ったよりも早く進んでいくという評判です。
就活エージェントを活用すると、求人の紹介だけでなく、面接日の調整までおこなってくれるんですよね。
なので、自分にハマる企業があれば驚くべきスピードで選考が進みます。
僕が第二新卒で転職活動をしていたときも、紹介してもらった企業の最終面接まで、2週間ぐらいで進んでいきました。
選考をスムーズに進めて内定を獲得するのに、エージェントの利用はとてもおすすめです。
良い評判② 経歴がなくても使いやすかった
一通りエージェントさんにはお世話になりますた
— ももも (@6687j) May 13, 2021
ハタラクティブは経歴なくてもいいし使いやすいは使いやすい
経歴がなくても利用できて使いやすかった、という評判です。
エージェントと聞くと、「面談があって利用するのが面倒そうだな」と思いますよね。
(僕も最初はそう思ってました)
ですが、初回面談が済んでしまえば、あとはメールや電話で担当者と連絡を取ることができるので楽です。
「初回面談→求人の紹介→選考支援→内定」とシンプルな流れなので、意外と使いやすいですよ。
良い評判③ すべて支援してくれるおすすめのサービス
登録して面談日時を決めたら連絡来て、企業を紹介してもらえます!書類選考もエージェントがほとんど代わりにやってくれます!面接日程、面接対策も決めてくれますよ✨そこで今4つの企業で面接を受けました!ちなみにハタラクティブという就活エージェントさんです!おすすめです!
— アヤカ (@Z5ESb8jz9kpujwW) April 3, 2021
求人の紹介から書類選考、面接日程の調整まですべて代わりにやってくれたという評判です。
エージェントの魅力は、このように選考で必要な工程を代行してくれることにあります。
とくに書類の作成と添削、面接日程の調整はめちゃくちゃ助かります。
第二新卒だと職務経歴書の作成も初めてなので、エージェントから教えてもらうと効率的に作成することができます。
良い評判④ ていねいに話を聞いてくれて行きたい企業が見つかった
現在転職活動中です。
— ピロピロ@旅行いきたい! (@kazu0112kazu1) November 27, 2020
今日ハタラクティブのカウンセリングを受け、いきたい企業を決めることができました。
話を丁寧に聞いてくれて、辛い転職活動中も頑張れそうです。
今の会社に不満がある方、ぜひハタラクティブ使ってみて下さい!#ハタラクティブ
ハタラクティブのカウンセリングを通して、就職したい企業を決めることができたという評判です。
おそらくこの方についた担当者さんは、求人の紹介精度が高かったのでしょう。
初日で「この会社に就職したい」と思える求人を紹介してくれる担当者さんは非常に優秀ですから。
この評判からも「エージェントは結局のところ、自分についてくれる担当者さんで決まる」ということがよく分かりますよね。
こうして良い評判を見ると、良い担当者さんに当たると利用価値が高そうです。
そうなんだよね。この後で見ていく悪い評判と比較すると、いかに担当者さんで決まるかがよく分かるよ。
ハタラクティブの悪い評判
では、悪い評判も詳しく見ていきましょう。
サービスを利用するときには、かならず悪い評判まで目を通すことが重要です。
その際に「この悪い評判は他にも多くの人が指摘する共通の評判かどうか」という視点を持つと良いですよ。
何人もの人が指摘するということは、それがサービスの欠点であることが多いので。
(逆に1人しか言ってないような指摘は、その人だけが思ったに過ぎない可能性も高いです)
【ハタラクティブの悪い評判】
- 田舎の求人は全然ないと言われた
- 介護とサービス系の求人しかないと言われた
- カウンセリングを受けてから1週間連絡がない
- 担当者の対応が悪かった
- 口コミを見ないようにと言われた
- 派遣を紹介された
- 対応が鬱陶しかった
悪い評判① 田舎の求人は全然ないと言われた
都内のハタラクティブってとこに相談に行ったときは、都内は求人結構あるけど、田舎はない。ホントないって言われた。
— ぺけぽ (@Bookmark0fU) June 1, 2021
田舎の求人がないと言われたという評判です。
これはハタラクティブに限らず、他のエージェントにも当てはまります。
ハタラクティブは関東、関西、中日本、九州エリアを中心に支援を行っていますが、これは「東京・横浜・大阪・名古屋・福岡」の求人が多いということ。
それ以外の県で就職したいのであれば、「doda転職エージェント」などの保有求人数が10万件を超えるほどの超大手エージェントを利用するようにしましょう。
超大手でも求人がない場合は、地元に特化したハローワークに頼ることをおすすめします。
(ハローワークは企業側が無料で求人を掲載できるので、お金のないブラック企業の求人も多いため、入社前に必ずOB訪問をするようにしましょう)
悪い評判② 介護とサービス系の求人しかないと言われた
ハタラクティブ、コロナの影響で〜ってのは確かにあると思うけどコロナ前に九州の地方で登録していたときはまともな求人は東京、工業系なら愛知しかない。ここは東京と比べて田舎なので介護とサービスしかないと身も蓋もないことを言われたよ。時間の無駄だった。
— りすか@就活ババア (@Xt2dLwiggyzQnj2) June 16, 2021
田舎だと介護系とサービス系の求人しかないと言われたという評判。
先ほどの評判とも通じますが、田舎の場合は大手エージェントを利用するのがおすすめです。
保有求人が多い大手のエージェントの方が、地方の求人をもっている可能性も高いですから。
そもそも田舎は企業数が少なく、求人を出している企業が少ないです。
だからこそ、働き口の多い東京や大阪に人口が集中しているわけで。
地方は求人が少ないことを最初から頭に入れておく必要があります。
大手エージェント、大手求人サイト(リクナビNEXT、indeed)、ハローワークなどすべて駆使して探しましょう。
悪い評判③ カウンセリングを受けてから1週間連絡がない
ハタラクティブに相談してカウンセリング受けてから1週間いまだに連絡無いんだけどいつ求人を紹介してくれるの
— ゆきくん (@yuki_kun130) June 15, 2021
初回のカウンセリングを受けてから1週間連絡がない、という評判です。
カウンセリングを受けてスムーズに選考を進めているという声もあった一方で、このように対応が雑な担当者もいるようですね。
おそらく連絡を忘れているので、利用を停止するか、求人を紹介してくれるよう催促の連絡を送るか選ぶべきです。
悪い評判④ 担当者の対応が悪かった
ハタラクティブ対応悪くてクソだったから評判調べたら案の定評判悪かった
— きゅんたく (@kyuntaku0512) June 9, 2021
担当者の対応が悪かったという評判です。
ただ、これはハタラクティブに限った話ではありません。
どれだけ良い評判が多いエージェントでも、担当者によっては「対応が雑だった」という悪い評判もあるんですよね。
就活・転職エージェントのデメリットは、このように担当者によって左右されてしまうこと。
よって、エージェントは複数を利用して、自分に合う担当者を厳選することが重要ですよ。
悪い評判⑤ 口コミを見ないようにと言われた
ハタラクティブのエージェント、口コミサイトを見ないように仕向けてくるしブラックに送り込もうとしているとしか思えなかった
— アコニチン@21卒既卒就活 (@DIO8430524) May 21, 2021
担当者が「口コミサイトを見ないように仕向けている」という評判です。
これが本当であれば、相当に最低な担当者だと僕は思います。
「口コミサイトには悪いことが書かれているから、それを見て紹介した求人への応募をキャンセルされたくない」ということですよね。
求職者を第一に考えないキャリアアドバイザーは利用価値ゼロです。
よって「口コミを見るな」なんて言ってくる担当者は即利用をやめるようにしましょう。
悪い評判⑥ 派遣を紹介された
ハタラクティブ使ってみたけど
— ゲスい佐々木 (@gesui_sasaki) April 25, 2021
受けてみたの正社員雇用といいながら派遣だし
面接しないと勤務地わからない
素直にハロワ行った方がいいのかな
ハタラクティブで紹介されたのが派遣求人だったという評判です。
他にも「正社員の求人以外を紹介された」という口コミが少しありましたね。
フリーター向けにも求人を紹介しているがゆえに、派遣の求人を紹介される可能性はあるかもしれません。
派遣を紹介されたくない人は、担当者に「正社員としての就職を希望する」とはっきり伝えましょう。
悪い評判⑦ 対応が鬱陶しかった
やっぱりリクルートでやって正解やなwwハタラクティブ鬱陶しいかったしな
— カナタ 千日前最後の刺客 (@kanatayoshiki12) April 14, 2021
ハタラクティブを利用したが鬱陶しかったという評判です。
担当者によっては、過剰に電話をしてくる人もいます。
あまり頻繁に連絡をされたくない人にとって、これは鬱陶しいですよね。
このあたりの合う合わないは個人によって異なるので、利用してみて自分に合う担当者のみを継続利用することをおすすめします!
内定をはやく決めたい人は就活サイトを活用しよう!
「はやく内定がほしい」「すこしでも早く就職先を決めたい」という人は、就活サイトを利用しましょう!
複数の就活サイトをうまく活用することで、内定獲得までの距離が一気に近づきます。
大事なのは、有益な就活サイトを厳選して使うこと。
(適当に利用価値の低いサイトばかり使いまくっても、ただ時間と手間が増えるだけ)
僕はこれまで就活を7年以上研究し、100を超えるサイトを見てきました。
その中でも、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ミーツカンパニー就活サポート」は利用必須と言えるほどおすすめです。
逆求人サイトと就活エージェントなのですが、効率的にあなたに合う企業を探せます。
ほかにも、以下の記事で内定を目指すうえで有益なサイトをまとめているので、ぜひ合わせて参考にしてください!
悪い評判を見ると、東京や大阪などの都市部以外の求人が少ないことや、担当者の対応が雑だという声が見られますね。
そうだね。田舎の求人が少ないのは他のエージェントでも言えること。担当者の質は人によって異なるから、1度利用してみてから判断すると良いよ。
【総評】ハタラクティブは使うべきサービスなのか?
ハタラクティブの評判をご紹介したところで、僕のハタラクティブに対する意見を共有しますね。
【総評】
既卒・第二新卒に対するおすすめ度は、そこまで高くない。
しかし、ハタラクティブはカウンセリング実績数が多く、担当者によっては質の高い支援をしてくれる可能性もある。
よって、他のエージェントを優先して利用しつつ、併用するエージェントとして既卒や第二新卒は押さえておくと良い。
ハタラクティブは、悪い評判が目立つのが懸念点です。
ただ、エージェントは付いてくれる担当者によって利用価値が大きく左右される。
よって、良い評判の多いエージェントから優先的に利用して、併用するエージェントとしてハタラクティブもみておくとよいでしょう。
優先的に使うべきエージェントは、「既卒におすすめの就活サイトランキング【1位〜15位】」の上位3位がおすすめです。
また正社員向けの転職サイトのおすすめは「【正社員転職におすすめ求人サイト20選】定番から用途別のおすすめを共有」の記事でまとめています。
ちなみに、同じレバレジーズ株式会社が運営する新卒向けの就活エージェント「キャリアチケット」は良い評判がとても多いです。
同じ会社が運営するサービスなのに、これだけ評判に差がでるのは驚き。
まずは複数のエージェントの初回面談を受けてみて、「自分に合う」「紹介してくれた求人に魅力がある」と感じた担当者だけを厳選しましょう。
就活エージェントは本当に担当者によって利用価値が左右されてしまう。どれだけ評判が悪いサービスだろうが、自分に付いてくれる担当者さんの質で決まるから、1度面談してみて判断するのは有効です!
ハタラクティブの特徴
この章では、ハタラクティブの特徴を整理しておきます。
他のエージェントと比較すると、以下のような特徴がありますね。
【ハタラクティブの特徴】
- 20代の既卒・第二新卒・フリーターに特化している
- 紹介してもらえる職種の幅が広い
- フリーター向けのサービスとしての認知度1位
特徴① 20代の既卒・第二新卒・フリーターに特化している
まずハタラクティブの特徴として、20代の既卒・第二新卒・フリーターに特化している点が挙げられます。
(公式サイトを見ると30代の利用者が約5%いるようですが、基本的には20代に特化して支援をおこなっています)
よって、20代でも3年以上勤務していて、普通に中途採用での転職を考えている人にはおすすめできません。
やはり「フリーター向けの求人」も保有しているため、キャリアアップに繋がらない求人を紹介されてしまうリスクがあるからです。
特徴② 紹介してもらえる職種の幅が広い
ハタラクティブは紹介してもらえる職種の幅が広いです。
公式サイトに就職決定している職種の割合が掲載されていました。
これを見ると、ITエンジニアから接客、事務職まで幅広い職種での就職が決定していることが分かります。
よって「ITエンジニア・接客・営業・技術職・事務職」を志望する人は、希望に合った求人を紹介してもらえる可能性は高いでしょう。
(エージェントによっては、エンジニアの求人しか保有していないところや、営業ばかりというところもあるので、このあたりは意外と着目しておくと良いですよ)
特徴③ フリーター向けのサービスとしての認知度1位
フリーター向けの支援の強さも、ハタラクティブの特徴として挙げられます。
フリーター専門エージェントとしての認知度1位を誇っており、たしかにフリーター向けにサービスを展開しているエージェントは少ないんですよね。
それゆえにフリーターの方の利用価値は高いと言えます。
フリーターの方への就職支援に関する知見が深いことが予想されるからです。
一方で、フリーターへの支援に慣れきってしまっており、適当に対応してくる担当者がいることも評判を見ると分かります。
(何度も言うようにこのあたりは担当者によって左右されるので、まずは初回面談を受けて判断することが重要です)
こうして特徴を見ると、20代のフリーターの利用価値が最も高そうですね!
そうなんだよ。次の章にて、ハタラクティブを利用するのに向いている人の特徴を解説していくね。
ハタラクティブを利用するのに向いている人の特徴
この章では、ハタラクティブを利用するのに向いている人の特徴を共有します。
以下に当てはまる人はぜひ積極的に初回面談を受けてみましょう。
【ハタラクティブを利用するのに向いている人の特徴】
- 20代のフリーター
- 東京・横浜・大阪・名古屋・福岡への就職を希望している人
- 他にエージェントを複数利用している人
① 20代のフリーター
まずハタラクティブを利用するのに最も向いているのは20代のフリーターです。
「フリーター向け」と明記して押しているエージェントは少ないので、フリーター向けの求人を紹介してくれる貴重なエージェントだと言えます。
一方で、「フリーターだから良い求人を紹介できないな」という担当者も絶対にいるんですよね。
こうした担当者に対して、自分の希望を曲げないことが重要です。
「自分はフリーターだから仕方ない」と卑屈にならず、初回面談ではしっかりと希望を伝えるようにしてくださいね。
② 東京・横浜・大阪・名古屋・福岡への就職を希望している人
次にハタラクティブを利用すべきは東京・横浜・大阪・名古屋・福岡への就職希望者だなと僕は考えています。
というのも、評判を見ていても分かるように田舎の求人は少ないんですよね。
保有求人は日によって異なってきますが、都市部の方が求人が多いことに変わりありません。
東京・横浜・大阪・名古屋・福岡などの都市部への就職希望者は紹介してもらえる求人が多いので利用価値が高い。
ですが、それ以外へ就職を希望する場合は、「求人がありません」と言われてしまう可能性は高いでしょう。
③ 他にエージェントを複数利用している人
ハタラクティブを利用すべきは、他にもエージェントを利用している人ですね。
正直、既卒や第二新卒にとって利用する優先順位は低めです。
(既卒のおすすめランキング8位としています)
優先順位が低い理由は、悪い評判が目立つからですね。
まずは良い評判が多いエージェントから優先的に利用し、他にも利用したい場合の選択肢の1つとして押さえておくべきサービスだと僕は思います。
これら3つともに当てはまる人にとっては利用価値の高いサービスですね!
悪い評判が目立つといえども、良い評判もあるわけで、良い担当者がついてくれれば利用価値は高いサービスだよ。実績もしっかりあるからね。
ハタラクティブの利用方法
この章では、利用方法を説明していきますね。
内定の獲得まで完全無料で利用できるので、安心してくださいね!
ハタラクティブの利用の流れは、以下のとおり。
【ハタラクティブの利用方法】
- 会員登録する
- 面談日程を決める
- 初回面談をおこなう
- 気になる求人にエントリーする
- 面接を受ける
- 内定の獲得
会員登録する
まず、「ハタラクティブ公式サイト」から会員登録をおこないます。
簡単なアンケートに答えていくことで、会員登録が完了します。
面談日程を決める
会員登録が完了したら、そのまますぐに初回面談の予約ができます。
直接面談する来社面談と、オンライン面談の2択から選ぶことができます。
すぐに予約しなくても、後から配信されるメールでも初回面談の予約をすることができますよ。
初回面談をおこなう
初回面談の当日、担当者さんとの顔合わせや希望の条件のヒアリングなどがおこなわれます。
初回面談で重要なことは、とにかく自分が希望する条件を明確に伝えることです。
またどんな企業への就職を希望するのか、少しでも多くの「企業選びの軸」を設定しておくと、担当者のあなたへの理解が深まるのでおすすめです。
気になる求人にエントリーする
初回面談が終わったら求人の紹介を受けることができます。
気になる求人があれば担当者に伝えて、選考に進むようにしましょう。
この時に重要なことが2つあります。
まず1つは、気になる企業を事前に口コミサイトでチェックすること。
(大手どころのライトハウスやopenworkあたりがおすすめ!)
求人情報で書かれていることは、ほんの1部に過ぎません。
口コミサイトで、実際にはたらいている人の声をチェックしましょう。
2つ目は、「なぜその求人を紹介してくれたのか?(なぜ自分に合った企業だと考えたのか)」を担当者にヒアリングすること。
「なぜその求人を紹介してくれたのか」に対する担当者の回答があいまいだったら、適当に求人を紹介している可能性が高いです。
エージェントは無料だからこそ、こちら側もしっかりと知識を入れて利用することが大事ですよ。
面接を受ける
選考が決まれば、書類の作成や面接対策、面接日の調整まで担当者がおこなってくれます。
エージェントから紹介された求人だからといって手を抜いていると、普通に落ちます。
面接当日は、しっかりと対策をしてからのぞんでください。
内定の獲得
企業からの内定を獲得することができれば、担当者が入社手続きなどまで対応してくれます。
内定を獲得した企業への入社が決まれば、そこでエージェントの利用は終了。
もし途中で「やっぱりその企業への入社はやめたい」となった場合でも、その旨を担当者に伝えて対応してもらいましょう。
会員登録から内定の獲得まで、利用方法はシンプルですね!
そうだよ。大事なことは担当者に対して、丁寧に対応しつつも、言われたことを鵜呑みにせずに堂々と自分の意見・考えを伝えるようにして関わること!
ハタラクティブに関するよくある質問
ハタラクティブに関するよくある質問に回答していきます。
疑問がある場合は、クリアにしてから利用しましょうね。
【ハタラクティブについてよくある質問】
- ハタラクティブは30代以降の人も利用できる?
- ハタラクティブの利用料金は?
- ハタラクティブの退会方法は?
- ハタラクティブの内定率は?
質問① ハタラクティブは30代以降の人も利用できる?
ハタラクティブは30代以降も利用することができます。
公式サイトで、利用者の情報が掲載されていたので引用しますね。
利用者のうち20代が93%と大部分を占めていますが、10代が2%、30代も5%弱いることが分かります。
よって、30代の方も利用することは可能です。
ただ、ハタラクティブはあくまでも20代向けのサービス。
ハタラクティブに求人を出す企業は「20代の既卒や第二新卒、フリーターなどを採用したいな」と考えている可能性が高い。
30代の方が利用はできても、求人のほとんどが20代向けだと予想できます。
質問② ハタラクティブの利用料金は?
ハタラクティブの利用料金は完全無料です。
初回面談から求人紹介、面接支援や内定の獲得まで、求職者は完全無料で利用することができるので安心してください。
質問③ ハタラクティブの退会方法は?
ハタラクティブの退会方法はとってもシンプルです。
ハタラクティブには、退会専用フォームが用意されています。
▼ハタラクティブのサービス退会フォーム
以下の退会手順で利用を停止しましょう。
【ハタラクティブの退会方法】
- ハタラクティブ「サービス退会フォーム」にアクセスする。
- 電話番号・メールアドレス・退会理由を入力。
- 次へを選択して内容を送付し完了。
ちなみに、退会手続きには最大で5日間かかることがあります。
よって、退会手続きをした後でも数日は連絡が来る可能性があると覚えておきましょう。
質問④ ハタラクティブの内定率はどれくらい?
ハタラクティブで紹介された企業の面接をうけた人の内定率は、80.4%です。
ひとりで就職を目指すよりも、内定がもらえる確率は圧倒的に高くなるとわかりますね。
さらに、ハタラクティブからの就職先企業の86.5%が社員数が1,000名を超える大企業とのこと。
(2020年8月〜2021年1月の利用者実績)
大企業への就職を目指している人にはおすすめのエージェントです。
引用:ハタラクティブ「就職実績データ」
ただ、エージェントは紹介求人や担当者の質にバラつきがあります。
ですので、ハタラクティブだけでなく他の就活エージェントも併用するのがベストですよ。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
ハタラクティブは悪い評判が目立ちますが、中には良い評判もあります。
この違いは「自分についてくれる担当者の質」で全て決まるんですよね。
優秀な担当者もいれば、自分のことしか考えていないような雑な担当者もいる。
これはハタラクティブに限らず、他のすべてのエージェントでも言えること。
利用する場合は、初回面談で「この人の説明はわかりやすい」「この人が紹介してくれる求人は自分の希望にマッチしている」と思えるかどうかをチェックしましょう。
そうでない場合は、初回面談を終えてすぐに利用をやめることをおすすめします。
ちなみに、この記事と合わせて「【就活エージェントが使えない?】使えない場合の対処法を解説! 」も読んでみてください。
地方に住んでいてエージェントが使えない場合や、使えない担当者に当たった場合の対処法をまとめています。
使えないエージェントの見分け方も紹介しているので、これからエージェントを利用しようと考えている人は事前に読んでおいてくださいね。
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点】
- ハタラクティブとは、レバレジーズ株式会社が運営する就活・転職エージェントである。
- 20代の既卒・第二新卒・フリーターに特化している点が特徴(中卒だろうが20代なら利用することができる)
- ハタラクティブは全体的に悪い評判が目立った。
- ハタラクティブの良い評判としては、選考のスムーズさや使いやすさに関する声が見られた。
- ハタラクティブの悪い評判としては、求人を紹介できないと言われたり(紹介できる求人がない)、担当者の態度が悪いなどの声が見られた。