こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は800以上の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
今回は既卒や第二新卒など、20代の就職に特化した求人サイトである「Re就活の評判」について詳しく解説していきます。
求人数は十分多いのか、掲載されている求人の質は高いのか、サイト自体は使いやすいのかなど、これから利用を検討している人にとって疑問は多いでしょう。
この記事では、実際にRe就活を利用した人の声をまとめていきます。
よってリアルな利用メリットとデメリットが分かるかと思います。
ぜひ利用する前に、まずはこの記事を読み込んでもらい、Re就活を賢く使えるようになりましょう。
- そもそも「Re就活」とは?
- 【総評】Re就活は利用すべきサイトか?
- Re就活の良い評判|利用するメリット
- Re就活の悪い評判|利用するデメリット
- Re就活の利用方法【完全無料】
- Re就活エージェントの良い評判・悪い評判まとめ
- Re就活を活用するためのポイントと注意点
- 本記事の要点まとめ
そもそも「Re就活」とは?
「Re就活」は既卒・第二新卒を中心とした20代に特化した求人サイトです。
運営会社は東証一部上場企業である株式会社学情であり、学情はRe就活だけでなく、あさがくナビ(朝日学情ナビ)も運営しています。
またテレビCMも打っているので、知名度が高いですね。
それゆえに掲載求人数も豊富で、安心して利用できるのが最大の魅力だと言えます。
【Re就活の求人数】※2021年4月15日現在
総求人数:8789件
社会人経験不問:6401件
第二新卒歓迎:8337件
学歴不問:5152件
こうして見ると、既卒や第二新卒歓迎の求人が過半数を占めています。
よって4年以上の社会人経験があり、バリバリキャリアを積み上げていきたいという方にとってはおすすめ度が低い求人サイトだと言えます。
(そういう方は転職サイトのdodaやリクナビNEXTなどの総合型の求人サイトの方がおすすめですね!)
反対に、既卒や第二新卒にとってはほとんどの求人にエントリーできるので有用です。
これを読んでいるあなたが既卒または第二新卒であれば、利用価値が非常に高い求人サイトだと断言できますよ。
公式サイト:
【総評】Re就活は利用すべきサイトか?
次の章から、利用者の口コミを紹介していきます。
その前に僕が考えるRe就活に関する総評を先にお伝えてしておきますね。
まず結論から言うと、Re就活は既卒・第二新卒なら利用すべき求人サイトです。
理由は以下のとおりです。
【Re就活の良さ】
- 完全無料で利用することができる。
- 掲載求人が既卒・第二新卒に特化しているので、既卒や第二新卒にとっての使いやすさが非常に高い。(「あ、これは既卒NGか...」と求人を探している中で萎えることがない)
- 運営会社が東証一部上場企業の学情なので、変な勧誘や強引な求人紹介などがなく、安心して利用することができる。
- サイト自体が非常にシンプルで使いやすい。求人も読みやすい。
- 全国の求人を網羅しているので地方在住者も利用することができる。
【Re就活の懸念点】
- 会員数が多いので人気求人の倍率が高くなる可能性がある。
- メールで届くおすすめ求人の紹介精度がそこまで高くない。
このように、圧倒的に良い点が多いんですよね。
無料+特化型+運営会社の信頼度の高さ+サイトの使いやすさ+全国を網羅していること、これらを総合的に考えて、Re就活の利用価値は高いと言えます。
ちなみに既卒向けにはなりますが、Re就活以外にもおすすめのサイトをランキング化しておきました。
既卒の方は「どのサイトを利用すれば良いのか分からない」という方は「既卒におすすめの就活サイトランキング【1位〜15位】」も参考にしてくださいね!
たしかに既卒や第二新卒の立場なら、利用価値は非常に高いと言えますね!
そうだね。特化しているからこそ、対象者にとっての利便性が非常に高いサイトだよ。
Re就活の良い評判|利用するメリット
それではこの章から、利用者の評判をまとめていきます。
良い評判と悪い評判の両方を拾っていきますが、まずは良い評判から!
良い評判からわかるRe就活の利用メリットは以下の4つです。
【Re就活の利用メリット=良い評判】
- 取材済みの求人が掲載されている
- 既卒・第二新卒に特化しているので使いやすい
- 質の高い求人が見つかる
- Re就活が主催する転職博の参加価値が高い
①取材済みの求人が掲載されている
re就活に登録されている企業は取材済みの企業ばかりなのでブラック企業は極力排除されています。
— 就職未経験元ニートくん@re就活を使って社会復帰 (@reneetkun) April 8, 2021
もちろん、完全に排除することはできないので運悪くあたってしまうこともあるかもしれません。
それでも、取材なしでブラック企業が掲載し放題のハローワークよりは絶対に恵まれています。
こちらは、Re就活の求人が取材を通して作成されているという評判。
たしかにハローワークは、その会社が求人票を作成して掲載するので、ブラック企業であろうが良い感じの雰囲気を出すことができてしまう。
一方で、Re就活の場合は編集部が間に入ることによって、極端なブラック企業が排除されるような仕組みができています。
もちろん全ての求人の詳細までRe就活側がチェックすることはできていないでしょうが、求人の質の担保がある程度されている点は僕も良いと考えています。
②既卒・第二新卒に特化しているので使いやすい
やつらは求人数は多いけど私はアドバイザー?と相性が悪かったから見るだけだったな
— 夜更かしのゆうみ (@pkmn_blacky) September 2, 2020
Re就活は第二新卒用のサイトだから企業側も若手探してるしやりやすかった
転載サイト色々使ってみよう。
— まさ (@gamerider_) July 1, 2020
まだ第二新卒だからRe就活使える~
むむ…Re就活なかなか使えるかも…
— こんちゃん@21卒就活生 (@koniro0724) March 19, 2021
意外と社会人経験不問や既卒の募集もある…
あさがくでもけっこう求人集まったしもう少し頑張れそう
あとはマイナビアドバンスに登録しなきゃ🙌
既卒で就活しようと思ってた時は「RE就活」見てました
— KED (@KED20210301) March 17, 2021
既卒向けのサイトなので役立つかもです!
【20卒転職話①おすすめサイト】
— お月見🌙 (@otsukimi_moon_) January 26, 2021
あくまで一例ですが良かったら参考にしてください...😊
✔リクナビNEXT
✔Re就活
→求人探し!第二新卒で絞りやすくて使いやすい
✔リクルートエージェント
→求人探しよりも転職理由や志望動機の言語化で利用
✔CAREER INDEX
→pdf履歴書の作成で使用
re就活めっちゃ良いやん
— pon (@UndecidedPon) March 30, 2021
もっと早く登録しとけば良かった
続いての評判は、Re就活は既卒や第二新卒に特化されていて使いやすいという声。
最初の評判であるように「企業側も若手を探している」という点がまさにおっしゃるとおりで、普通の求人サイトで探すと「20代の若手は求めていないんですよね」ということが書類審査で分かったりするわけで。
その点、Re就活を選んで利用している企業は若手を求めています。
よって既卒や第二新卒にとって、適性の高い企業と出会いやすいのはRe就活の大きなメリットだと言えます。
③質の高い求人が見つかる
re就活を利用しました。
— pon (@UndecidedPon) April 5, 2021
新卒ハロワやその他小規模のエージェントでも探しましたが、ここが一番既卒と第二新卒向けの求人が多かったです。求人の質もハロワより断然良かったですよ。 #Peing #質問箱 https://t.co/7nwi6UoXbo
Re就活で良さげな求人あったので応募した✌️
— 水野うるう (@Mzruu) October 11, 2020
re就活、滅多にないけど、第二新卒をとりたいホワイト中小メーカーが求人を出してるイメージ。
— 佐藤太郎 (@Ryuo257) February 3, 2020
続いては良さげな求人が見つかったという評判ですね。
これはRe就活だけではなく、すべての求人サイトに言えることですが、掲載されている求人の質は千差万別です。
入社したらサービス残業やパワハラばかりのブラック企業という求人もあれば、定時に帰れて給料も高いような求人もある。
これを精査するのが求職者の仕事です。
精査する方法として、僕のおすすめは「口コミサイトを見る」と「入社前に現場の社員さんに話を聞く」の2つですね。
どうしても求人情報だけでは、その会社の実情を知ることはできません。
よって口コミサイトや入社前のヒアリングによって、入社後に後悔することを避けることが重要ですよ。
④Re就活が主催する転職博の参加価値が高い
Re就活の転職博、去年一度行きました!
— 気弱くん (@vv408975510) September 3, 2019
自分は学生時代にある就活の説明会などに行ったことがないのでわからないですが、各企業のブースがあって、話聞く、企業によったら面接の日程もその日に決められることもあります!
ご参考程度に!
転職博で一番興味もったし印象良かったの、葬祭業のところなんだよなぁ。介護士から転職して勤めてる方もいるらしいし。
— いりこの亡霊 (@kaede94220688) June 20, 2019
そして最後に、Re就活が開催する「転職博」が良かったという評判です。
転職博とは、要するに合同説明会のことですね。
こちらも20代の若手の採用意欲の高い企業のみと出会えるので、dodaやリクナビなどの大手が開催する合同説明会よりも既卒や第二新卒にとって参加価値の高い合同説明会だと言うことができます。
良い評判を見ると、やはり既卒や第二新卒に特化しているがゆえの使いやすさを指摘する人が多いですね。
そうだね。どうしてもリクナビやdodaだと、既卒や第二新卒向けを別途検索する必要が出てくるからね。
Re就活の悪い評判|利用するデメリット
では良い評判を見てきたところで、悪い評判も見ていきましょう。
こうした評判を確認する時は、必ず「負の側面」も事前にチェックしておくことが重要です。
【Re就活の利用デメリット=悪い評判】
- 検索条件が保存できない
- 過酷な労働条件の求人情報がメールで届く
- 電話がかかってくることがある
- スカウトメールなどのメールが鬱陶しい
①検索条件が保存できない
re就活は検索条件保存できんのがクソ
— 🐧 (@stnogi6) April 13, 2021
わたしもRe就活登録したけどクソすぎてやめた
— 既卒社不ちゃん (@shukatsu_unko_) April 13, 2021
こちらは検索条件が保存できないという評判ですね。
僕が利用した体感では、サイトは非常に使いやすかったですが、このように細かな仕様に不満を持っている人も多いことが分かります。
②過酷な労働条件の求人情報がメールで届く
Re就活からたまにくる求人メール香ばしい時あるなあ
— でれら (@dereraaaa) April 5, 2021
一年目からインセンティブで年収1000万!とか悪魔に体調と心を売らないと無理でしょwwwww
こちらはメールで届いた求人の労働条件がやばそうという評判。
「1年目からインセンティブで1000万円」という求人は、相当に歩合制で厳しい環境だということが分かります。
こうした求人サイトから届く求人情報って、オプションを購入した企業の情報が届くような仕様が多いんですよね。
「あなたにおすすめの」という書き方だろうが、それはただオプションを購入した企業であり、関係ないことも多いので気をつけてください!
③電話がかかってくることがある
我も今re就活から電話きたわ
— 教祖21卒 (@re_byu) April 1, 2021
そこまで多くはなかったですが、中にはRe就活から電話がかかってくるという評判がありました。
合同説明会のお知らせや就活エージェントの紹介などの内容だと予想されますが、電話嫌いな人にとっては登録後に電話がかかってくるのは迷惑ですよね。
もし電話がかかってきて嫌だと思う場合は、「もう絶対に電話をかけないでください」と直接言いましょう。
はっきり断ることの練習を詰む良い機会になります!
④スカウトメールなどのメールが鬱陶しい
re就活まだ入れてるんですけど同じとこからスカウトえげつないくらい何回も来るから見なくなっちゃいました😭
— nun (@i_am_nun_) March 17, 2021
無職なのでre就活に登録したらめちゃくちゃメールがきて嫌な気持ちになった(そういうものでは?)
— 唐芋野行(noko) (@noko_noko_ex) March 8, 2021
おお!
— のるん@21卒 (@_tunda_tunda) March 6, 2021
使いやすそう!
スカウトメールの多さはre就活くんで慣れたから大丈夫…少し鬱陶しいけど😇
ありがとう😊
Re就活の悪い評判として多かったのがメールの量です。
スカウトメールや通常のメールの送付頻度が多そうですね。
これは他の求人サイトでもよくあるデメリットで、1日に何通も届くことがザラにあります。
よって登録する時は、就職活動用のメールアドレスを別の用意して、そのメールアドレスでの登録をおすすめします。
プライベートでよく使うメールアドレスで登録してしまうと、求人サイトからのメールでプライベートのメールが埋まってしまいますからね!
Re就活の利用方法【完全無料】
ここまでRe就活の利用者の評判を見てきました。
メールの量が鬱陶しかったりと、デメリットもありますが、既卒・第二新卒にとっては特化型の求人サイトの利用価値の高さが評判からも分かりました。
この章では、Re就活の利用方法を簡単に解説していきます。
Re就活の登録の流れ
Re就活の登録方法は非常にシンプルかつ、完全無料で利用することができます。
以下の流れで既卒・第二新卒者は登録しておきましょう。
Re就活公式サイトにアクセスする
「Re就活公式サイト」にアクセスして会員登録をクリック
基本情報を入力後に会員登録を完了させる
基本情報の欄の中に「Re就活エージェントから情報を受け取る」がありますが、就活エージェントを利用するつもりがない人はチェックを外しておきましょう。
(Re就活エージェントについては次の章で解説します!)
基本情報を入力して登録後、メールが届くので本登録を完了させましょう。
これで登録は完了なので、求人を探していきましょう。
Re就活での求人の探し方
会員登録が完了したら、求人を探していきましょう。
Re就活では既卒や第二新卒など、採用対象に絞って求人を検索することができます。
トップページ検索欄の採用対象をクリック
まずはトップページの検索部分にて、「採用対象・年収・こだわり」をクリックしてください。
(職種や勤務地が決まっている方はそれぞれ指定を入れてください)
採用対象の部分で当てはまる項目にチェック
「採用対象」という項目があるので、自分が当てはまる条件にチェックを入れてください。
その他、年収や職場環境、会社の特徴などのこだわり条件を指定すれば、求人を絞り込むことが可能ですよ。
非常にシンプルな求人サイトだから、会員登録も求人検索も直感的に使えるので、特に困ることもないかと思います!
Re就活エージェントの良い評判・悪い評判まとめ
ここまで求人サイトとしての「Re就活」について解説してきました。
Re就活は求人サイトとしての機能以外にも、就活エージェントのサービスを提供しています。
就活エージェントとは、面談を元にして求人の紹介から、選考支援までおこなってくれるサービスのこと。
キャリアの浅い既卒や第二新卒にとって、就職活動を支援してくれるので非常に利用価値が高いサービスと言えます。
しかし、この就活エージェントは、各サービスごとに評判はまちまち。
Re就活の就活エージェントに関して、評判を調べてみると、良い評判もある一方で悪い評判も見られました。
Re就活エージェントの良い評判
アプリ使いまくりましたよ!
— 夜多 (@yatayatagara) April 5, 2021
マイナビ、リクナビ、RE就活、doda
などなど!
転職エージェントさんに手伝ってもらうと楽でした!
この評判のとおり、就活エージェントを利用すると求人を紹介してもらえるので、就活・転職が非常に楽になります。
もちろん紹介してもらった求人を、口コミサイトなどで自分で精査することは重要ですが、就活エージェントの「なぜその求人が合うと判断したのか」という視点は参考になりますよ!
Re就活エージェントの良い評判
ブラックなら紹介できますー!!!え?ブラックは嫌だ?じゃあ紹介するところありませーん!!!!
— たろいも (@taro1mo_diet) March 11, 2021
って言いやがったre就活のエージェントから連絡がきてイラついてる
そもそも返事を催促するまで出さなかったりクソの極みなんだよね
転職にre就活のエージェントはおすすめできない
RE就活のエージェントまじで最悪だったな… 質問に答えたのに、納得いかなかったのか超不機嫌になりだして、転職する前向きな気持ちが削がれた。もうつかわなーい。
— ぴ (@mekp0722) December 3, 2020
前にRe就活のエージェント面談一回して、紹介メール1通だけきて、そこから音沙汰なし
— さい (@r02D66IIbiBoyiy) October 17, 2020
一方で、Re就活エージェントは悪い評判が目立ちました。
就活エージェントのサービスは担当者によって決まるので、これら悪い評判の原因になっている担当者がいる可能性がありますね。
ちなみに就活エージェントに関して、既卒・第二新卒におすすめは「DYM就職」です。
対応エリアが非常に広く、紹介してもらえる求人数も多いので、Re就活エージェントの悪い評判が気になってしまう方はこちらも検討すると良いですよ!
なるほど!担当者によっては雑に求人を紹介してくる人や、音信不通になることもあるんですね。
そうなんだよ。だから就活エージェントは複数利用して、自分に最も合う担当者を厳選して利用することが必要だよ!
Re就活を活用するためのポイントと注意点
それではこの記事の補足として、Re就活を活用するポイントと利用する上での注意点を共有しておきます。
押さえておいて欲しいポイントは大きく5つあります。
①複数のサイト・エージェントを併用して使いやすさを比較する
まずはRe就活だけでなく、複数のサイトや就活エージェントを活用しましょう。
求人サイトによって掲載されている求人は異なります。
よって複数のサイトを使って、最も自分に合う求人が多いサイトや使いやすいサイトを厳選するべきなんですよね。
例えば、Re就活は既卒や第二新卒に特化している分、キャリアアップに繋がるようなバリバリ成長できるような求人が少ない傾向にあります。
もしベンチャー企業に入社してバリバリ働きたいというなら、Re就活よりもwantedly(ウォンテッドリー)で企業を探した方が効率的。
他にもプログラミングなどの特化スキルがあるなら、プログラマーやIT営業に強い「レバテックルーキー」を利用した方が効率的でしょう。
このように世の中には様々な求人サイトやエージェントが存在します。
各社、他のサイトやエージェントとの差別化をはかるために、特徴を出そうとしているので、ぜひ色々なサイトを見てみて自分に合うサイトを選んでみましょう。
②口コミサイトと併用して企業理解を深める
続いて、途中でも何度も話したように求人サイトと併用して、企業の口コミサイトも見るようにしましょう。
求人情報は基本的にエントリー者を増やすために、良いことばかり書かれている傾向にあります。
「風通しの良い職場です」と求人情報では書かれていても、いざ入社してみたらパワハラが横行している企業なんてザラにありますからね。
こうした実情が入社してから初めて分かると、早期退職に繋がります。
よってできるだけ入社前に実情を把握する必要がある。
入社前に実情を把握するためには、求人情報や会社説明会だけでは無理。
実際に働いていた人の声、現役が働いている人の声こそが、入社前に実情を把握するために唯一の手段だと断言できます。
それらを知るための手段として口コミサイトがあり、内定を獲得することができた会社に対して、入社前に現場の社員さんと話す機会を作り「本当に入社すべきか」を判断するという一手間が重要になってきます。
③メールで届くおすすめ求人を鵜呑みにしない
そして最後に、基本的に求人サイトから届くメールは信用しない方が良いです。
求人サイトからわざわざ「あなたにおすすめの求人です」とお知らせが届く理由を考えたことがあるでしょうか?
これは求人を出している企業側がオプションを購入しているんですよ。
よって"あなたにおすすめの求人"ではなく、"オプションを購入した企業の求人"であることが多いのです。
僕が転職活動中、求人サイトから届くメールはあてにしていませんでした。
信用したのは「自分で調べた求人情報・エージェントからの情報・口コミサイトの情報・実際に働いている人の声」のみです。
求人サイトから届くメールは鵜呑みにせず、あくまで自分で求人を精査することを大事にしてくださいね。
なるほど!メールで届くおすすめ求人って、何も考えていないと「へー!これがおすすめなんだ」と鵜呑みにしがちですよね。
登録者の属性によって、ある程度のカテゴリ分けはされているかもしれないけど、登録した基本情報だけで、その人へのおすすめが分かるわけないよね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
Re就活の利用者の評判から、利用する上での注意点まで把握することができたと思います。
個人的に、既卒や第二新卒に特化している求人サイトが少ない中、利用しやすいので非常におすすめできるサイトです。
一方で悪い評判にもあったように、メールの量が多かったりと利用する上で「鬱陶しいな」と思うシーンも多いでしょう。
しかし、これはRe就活に限った話ではないので、事前に就職活動用のメールアドレスで利用するなどの工夫が必要になります。
まずは1度使ってみて、良いと思ったら継続利用、合わなかったら退会するという流れで良いと思いますよ。
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点】
- Re就活は既卒や第二新卒など20代に特化した求人サイトである。
- 運営会社は東証一部上場企業の学情なので安心感がある。
- Re就活の良い評判としては、20代に特化しているので求人が探しやすいという意見が多く、悪い評判としてはメール・スカウトメールが多く届くという意見が多かった。
- Re就活エージェントの評判はツイッター上だと悪い評判が目立ったので、担当者によって利用価値が大きく左右されることが分かる。
今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた800の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/