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新卒採用での内定獲得はまだ間に合う?|就活生向けに解説!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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今回の記事では、新卒採用での内定獲得がいつまで間に合うのかについてバシッと解説します!

(準備に出遅れた23卒が就活解禁までにすべきことも共有するよ!)

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る

 

就活における最大の目標は、内定を獲得することです。

就活を始めてから時間が経ったのに内定を獲得できていないと「残りの期間で内定を得るのは無理なのかな…?」と不安になりますよね。

就活解禁前の準備に出遅れて「まだ間に合うかな?」と不安に感じている23卒の就活生もいるかもしれません。

 

本記事では、まだ内定を得られていない22卒に向けて、内定獲得時期のボーダーラインや時期別にすべき対策内容を紹介します。

また準備に出遅れた23卒に向けて、解禁前にすべき7項目も厳選紹介しますよ。

 

現状のままで内定を獲得できるか不安に感じている22卒・23卒の就活生は、ぜひ最後まで読み進めてみてください!

 

内定が獲得できるのか、かなり不安が大きいです。

時期に限らず、すぐに動き出せば新卒採用で内定獲得は可能だよ!この記事では即効性の高い対策を共有するよ!

新卒採用での内定獲得はいつまでなら間に合うのか?

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では、まずは22卒に向けて内定獲得時期のボーダーラインなどを共有しますね。

結論からお伝えすると、僕は10月が一つの目安になると考えています。

 

とはいえ、10月以降でも内定を獲得している就活生がいるので、11月以降の時期にこの記事を読む人も決して諦める必要はありません

大学4年の1月から就活を始める人が逆転内定を獲得する方法も共有するので、適切な対策事項を知るためにもぜひ読み進めてみてくださいね。

 

【現段階で内定がなくて焦っている就活生に伝えたいこと】

  • 内定獲得の一つのボーダーラインは10月
  • 10月以降も内定獲得は可能
  • 時期によって対策すべき内容は変わる

 

内定獲得の一つのボーダーラインは10月

 

本章の冒頭でもお伝えしたとおり、僕が考える内定獲得時期の一つのボーダーラインは10月です。

10月が一つの基準になると考える理由は、大きく2つあります。

 

【10月が一つの基準になると考えた理由】

  • 内定獲得率が90%程度になる時期だから
  • 10月1日に内定式をおこなう企業が多いから

 

第一の理由は、全体で見たときに大多数の学生が内定を獲得する時期であること。

リクルートが運営する新卒市場に関する研究機関「就職みらい研究所」によると、22卒の時期別の内定率は以下のとおりでした。

 

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引用:就職みらい研究所「就職プロセス調査(2022年卒)「2021年12月1日時点 内定状況」

 

過去3年間の内定率の推移を見ると、5〜7月あたりに一度大きな山があり、10月には約9割の学生が内定を得ているとわかります。

新型コロナウイルスの影響があったとはいえ、3年間のデータから読み取れることなのである程度間違いないといえるでしょう。

 

また、一般的に内定式が10月1日におこなわれることも理由としてあげられます。

内定式がおこなわれる=基本的に採用予定人数を確保できている」と考えられるため、多くの企業が新卒採用を終えたと予想できるからです。

 

よってまとめると、10月が内定獲得の一つのボーダーラインといえるかと。

 

10月以降も内定獲得は可能

 

ただ先ほども伝えたように、10月以降でも内定を獲得することは可能です。

実際、就職みらい研究所のデータを見ても、数%ながら10月以降で内定を獲得している人を確認できました。

 

よって11月以降で本記事を読む22卒の就活生も、諦めるのはまだ早いです。

では、具体的にどうやって就活を進めていけばよいのか。

 

結論10月以降の就活では、秋採用・冬採用を実施する企業を受けることが大切です。

秋採用は8月〜11月末まで、冬採用は12月〜卒業する3月末までにおこなわれる採用活動を指します。

 

秋採用・冬採用を実施する企業の特徴は、以下のとおりです。

 

【秋採用・冬採用を実施する企業の特徴】

  • 知名度が低く、予定していた人数の就活生を採用できなかった企業
  • 内定辞退によって新卒枠が空いた企業
  • 他社との競争を避けるために、あえて採用時期のピークをずらす企業
  • 就活解禁時期に限定しないで、通年採用をおこなう企業

 

予定した採用枠を埋めるためであったり、他社と採用時期をずらしたりするために、10月以降に採用活動をおこなう企業があるわけですね。

つまり遅い時期に採用活動をおこなっているからといって、ブラック企業というわけではありません。

 

就活生だけでなく、採用する側の企業も比較的焦っている傾向にあるんですよね。

よってうまく立ち回れば、すんなりと内定を獲得できる可能性も十分ありますよ。

 

しかし、秋採用・冬採用では企業探しの難しさがネックになります。

採用活動を終えている企業も当然多くあるので、就活真っただ中の時期と比べると手間がかかりがちなんですよね。

 

そこで就活攻略論では、秋採用・冬採用を実施する企業をそれぞれ100社ずつ一覧にしてまとめました。

応募先の候補を増やしたい人や穴場の優良企業を見つけたい就活生は、本記事と合わせてぜひ一度目を通してみてくださいね!

 

 

時期によって対策すべき内容は変わる

 

秋採用・冬採用に参加することで、10月以降でも内定を獲得できる可能性があるとお伝えしました。

すると、次に気になるのは「何をどのように対策したらよいか?」だと思います。

 

ただ内定獲得に向けた対策については、時期によってすべき内容が異なるんですよね。

就活解禁直後のように時間的な余裕はあまりないので、基本的な対策やすぐに効果が出ないものは優先順位が低くなります。

 

とはいえ以前と同じように選考に臨んでも、内定を得られる可能性はあまり高くありません。

厳しい言い方になってしまいますが、一般的な対策しか実践してこなかった結果として現在苦戦していると考えるのが妥当だからです。

 

そこで時期別に分けて、優先して実施すべき対策事項をまとめました。

適切な対策をして効率的に準備をすれば、たとえ10月以降でも内定を獲得することは十分現実的です。

参考までに10月以前にすべき対策内容も紹介するので、ぜひ自分の現状に合った記事を見て内定獲得を目指してみてくださいね!

 

 

なるほど。10月が内定獲得の一つの目安となるのですね。

繰り返し伝えたように、10月以降でも内定を獲得できる可能性はあるけどね。諦めたらその時点で可能性はゼロだから、最後まで愚直に対策をして選考に臨もう。

新卒採用の内定をまだ獲得していない22卒は就活エージェントを活用すべき

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内定獲得時期の一つのボーダーラインは10月であること、時期によって対策すべき内容は変わることなどを共有しました。

ただ、結論として何を優先して対策すべきかが知りたい就活生もいると思います。

 

明確な対策事項を求める22卒には、就活エージェントの利用をおすすめします。

就活エージェントほど即効性のある対策はほかにないので、正直1択ですね。

 

就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った求人を紹介してもらいつつ、担当者から選考対策の支援を受けられるサービスのこと。

具体的に受けられるサービスには、以下などがあります。

 

【就活エージェントのサービス内容】

  • 就活相談
  • 自分に合った求人の紹介
  • 選考支援(ES添削や面接対策)
  • 企業との面接のセッティング
  • 面接後のフィードバック共有

 

僕が就活エージェントをおすすめする理由は、何より内定獲得までを丁寧にサポートしてもらえるからです。

就活市場に精通したプロがマンツーマンでサポートしてくれるので、就活後半で不安や焦りが大きい状態でも少しは心に余裕ができるんですよね。

 

サポートしてくれる担当者は数多くの就活生を支援しているので、選考に臨む段階で懸念点などがあれば的確に指摘してくれます。

書類選考や面接に臨む際にはアドバイスをくれるので、選考突破率を高める上でもかなりありがたい存在ですよ。

(就活エージェントの利用メリットについては「就活エージェントのメリット13選|上手に活用するコツ!」でより詳しく解説しています。)

 

▼就活エージェント利用者の声

 

初めてサービスを使う就活生に向けて、利用の流れも紹介しますね。

会員登録をすると最初に面談の場が設定され、そのとき話した内容をもとに求人紹介や選考支援を受けるイメージです。

 

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ちなみに、僕がとくに利用をおすすめしている就活エージェントは「ミーツカンパニー就活サポート」です。

オンライン面談に対応しているので、都心部に住む学生だけでなく地方在住の就活生でも問題なく使えますよ。

これまで50以上の就活エージェントを見てきましたが断然1位ですね。

 

求人紹介から内定獲得までをサポートしてくれるのはとても魅力的ですね!

内定を獲得するまで支援してくれるから本当に心強いよ。もちろん秋採用・冬採用をする企業も紹介してくれるから、応募先を増やすために利用するのもアリだね!

新卒採用はまだ間に合う?と不安な人におすすめな就活エージェント3選

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新卒採用の内定をまだ獲得していない22卒には、就活エージェントの利用がおすすめであるとお伝えしました。

本章では、僕がおすすめしている3つのエージェントの概要について解説します。

 

なお、今回紹介する3つは「就活エージェントおすすめランキング【1位〜18位】」でも上位に位置づけているサービスです。

ランキング記事ではそのほかのサービスも紹介しているので、興味のある就活生はぜひ合わせて目を通してみてくださいね。

 

では、上位3サイトの概要について順に確認していきましょう!

 

【おすすめの就活エージェント3選】

  1. ミーツカンパニー就活サポート
  2. キャリアチケット
  3. DiG UP CARRER(ディグアップキャリア)

 

1位:ミーツカンパニー就活サポート

 

総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★★
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★★

就職エリア:全国対応

面談場所:オンライン面談に対応中

(+面談拠点:東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡)

 

僕がもっともおすすめしている就活エージェントは、株式会社DYMが運営するミーツカンパニー就活サポートです。

中小規模の合同説明会「ミーツカンパニー」を運営するサービスでもあり、就活市場においてはかなり知名度の高いエージェントですね。

 

業界の大手ゆえに企業とのコネクションが非常に多くあり、厳選した保有企業のなかから希望条件に合った求人を紹介してくれます。

オンライン面談に対応しているので、住んでいる地域に関係なく利用できる点もおすすめしている理由の一つですね。

 

僕が現役時代に2社の内定を獲得したサービス

実はミーツカンパニーは、僕が現役時代のときにも実際に利用していたサービスです。

そして当時、ミーツカンパニー経由で2社の内定獲得につながったんですよね。

 

知名度が低いながらもトップシェアを持つような穴場優良企業を数多く紹介してくれたので、個人的にはかなり重宝していました。

ミーツカンパニーは実体験からよさを理解しているので、就活生にも心からおすすめできるんですよね。

 

また、多くの就活生が利用しているため、活用しないとむしろ差をつけられてしまう原因になるかもしれません。

そもそもサービスの質が低いなら、多くの就活生が利用することはないはず。

利用者の多さから、質の優れたサービスといえるでしょう。

 

ミーツカンパニー就活サポート公式サイト:

https://www.meetscompany.jp/

 

 

2位:キャリアチケット

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総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★★
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★★

就職エリア:全国対応

面談場所:オンライン面談に対応中

 

2番目におすすめしているのは、キャリアチケットです。

キャリアチケットは、人材に関する幅広い事業を展開するレバレジーズ株式会社が運営しているサービスですね。

 

僕自身、キャリアチケットを利用した複数の学生と話したことがあるのですが、全員もれなく「支援の質が高かった」と話していました

利用者から直接満足の声を聞いたサービスは、やはりおすすめできますね。

 

量より質を重視した就活サポート

キャリアチケットは、就活生の強みと企業のニーズをマッチさせることを何よりも重視しています。

ゆえに闇雲に企業を紹介して、無理やり選考に進まされるようなことはありません。

 

その証拠として、サービス登録後にはまずじっくり時間をかえて一人ひとりにヒアリングをしてくれます。

就活生の思いや価値観を理解していない状態では質の高い支援はできないので、その点でキャリアチケットは安心できるサービスといえるでしょう。

 

企業をかなり厳選した上で紹介してくれる

マッチングの質を重視するキャリアチケットは、就活生の希望条件はもちろん、特性や価値観などを考慮した上で求人を紹介してくれます。

ざっくりとした条件だけを聞いて、その条件に当てはまる何十社もの企業をまとめて紹介されることはありません

 

そのためキャリアチケットを使えば、自分と相性のよい企業と効率的に出会えます。

もちろん「どんな企業が自分に合っているかわからない…」という就活生にも的確なアドバイスをくれますよ。

 

ミーツカンパニー同様、オンライン面談にも対応しています。

地方学生でも利用できるので、質の高いマッチングを魅力的に感じる就活生は気軽に登録して話を聞いてみるとよいでしょう。

 

キャリアチケット公式サイト:

https://careerticket.jp/

 

 

3位:DiG UP CARRER(ディグアップキャリア)

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総合おすすめ度:★★★★★
①利用しやすさ:★★★★★
②求人の質:★★★★★
③選考支援の質:★★★★★

就職エリア:関東への就職希望者(地方在住者でも可)

面談場所:オンライン面談で対応中

 

3番目のおすすめとして紹介しているのは、DiG UP CAREERです。

僕自身、担当者さんと3年以上前から親交があるのですが、どなたも親切な方なのでおすすめのエージェントとして以前から紹介しています。

 

主に関東の企業の求人を扱っているので、同地域への就職を検討している人に適したサービスですね。

オンラインにも対応しているので、関東企業を志望していれば地方に住む就活生も問題なく利用できますよ。

 

利用者満足度が圧倒的に高い

DiG UP CAREERは、利用者からも非常に高い評価を得ています。

 

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単に満足度が高いだけでなく、友人紹介率の高さにも注目すべきですね。

自分の立場で想像すると、よほど質の高いサービスでないとわざわざ友達に紹介しようとは思わないのではないでしょうか?

 

にも関わらず紹介率が60%以上であることは、それだけ満足度が高い証拠。

こと就活においては、とくに今後の人生を左右するシビアな内容なので、本当に満足度が高くないと紹介しないのが普通ですからね。

 

担当者と気軽にやり取りできる

DiG UP CAREERは、担当者さんの人柄がよいとお伝えしました。

ただそれだけでなく、LINEを使った相談しやすい環境も用意されているんです。

 

利用者の口コミにも、連絡のしやすさや返信の早さを評価する声は多く見られました。

何かと不安を感じがちな就活時期において、気軽に相談できる環境があるのは非常にありがたいでしょう。

 

DiG UP CAREER公式サイト:

https://nas-inc.co.jp/lp/digupcareer/

 

 

利用者満足度が高いサービスばかりでしたね。実際に利用した就活生からの評価が高いサービスは、たしかに魅力的です!

すべてオンライン面談に対応しているから、居住地を問わず利用できるのもおすすめのポイント。質の高いエージェントを有効活用して、何とか内定を獲得しよう!

【超重要】23卒で準備に出遅れた就活生が解禁の3月までにすべきこと

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ここまでは就活に苦戦する22卒に向けて、内定獲得時期のボーダーラインや対策として具体的に利用すべきエージェントなどを紹介しました。

しかしこの記事の読者には、準備に出遅れた23卒の就活生も一部いると思います。

 

そこで本章では、23卒に向けて就活解禁前にすべきことを7つ紹介します。

いずれも内定を獲得する上で必須の事項となるので、できる限り早い時期に着手して万全の状態で本番を迎えましょう。

 

(ちなみに、大学3年の1月から就活を始める方法は「就活を大学3年の1月から始める方法【解禁までにすべきこと!】」でも詳しく解説しています!)

 

【準備に出遅れた23卒が解禁の3月までにすべきこと】

  1. 自己分析
  2. 業界研究
  3. 企業研究
  4. 就活の軸作り
  5. Webテスト対策
  6. エントリーシート対策
  7. 面接対策

 

① 自己分析

 

何よりもまず実践すべきは、自己分析です。

というのも、自己分析は就活においてすべての基本となる内容だから

 

自分の強みや特徴を把握できていないと、自己PRやガクチカなどのアピール内容をうまく考えられません。

自分が大事にする価値観を整理できていない状態では、どんな会社が自分に合っているか考えるのも難しいですよね。

 

あらゆる場で「就活では自己分析が大切」といわれますが、やはりそれだけ重要な内容なんです。

基礎的な内容をどれだけ深堀りしたかであとから大きな差が生まれるので、じっくり時間をかけて妥協することなく取り組みましょう。

 

\自己分析のやり方をどこよりもわかりやすく解説!/

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② 業界研究

 

自己分析の次にすべきは、業界研究です。

業界研究とは、世の中に存在するあらゆる業界の構造や特徴を理解すること

 

業界研究が不足していると、狭い選択肢のなかから自分に適性がない業界に就職してしまう可能性があります。

また業界理解が浅いゆえに、的確な自己PRや志望動機を語れないかもしれません。

 

よって就活を成功させる上では、まさしく必須の内容です。

業界選びに失敗すると将来の自分を苦しめることに直結するので、自己分析と同様に一切妥協せずおこないましょう。

 

 

③ 企業研究

 

業界研究が終わったら、続けて企業研究に取り組みましょう。

企業研究とは、文字どおりでその企業について研究をすること

 

本当に入社すべき企業なのか検討する上で、企業理解を深めることは必須です。

企業研究が不足している状態で選考に臨むと、説得力のある志望動機などを語ることもできません。

よって選考突破率を高める上でも、企業研究は重要なわけです。

 

理想は企業研究を進めた上で、エントリーする企業リストまで作成しておくこと。

就活解禁後にすぐエントリーを開始できるように、応募する企業を事前にリストアップしておくと乗り遅れを防げますよ。

 

 

④ 就活の軸作り

 

4つ目にすべきことは、就活の軸作りです。

少し曖昧な言葉ですが、就活をおこなう際に自分が指針とすべき軸のことですね。

 

この軸がブレブレだと、就活を進める上で苦戦しがちなんです。

状況が常に変わる就活において、判断軸がないと内定獲得が遠のいてしまうんですよね。

 

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個人的に重要だと感じている就活の軸は、大きく上記の3つです。

以下の記事ではこれらをさらに細かく分けて詳しく解説しているので、指針として何を設定すべきかわからない人はぜひ参考にしてください!

 

 

⑤ Webテスト対策

 

就活の本選考を通過するには、Webテストへの対策も欠かせません。

インターンに参加することで特別ルートに招待される場合を除いて、基本的にはWebテストを設ける企業が大半だからです。

 

Webテストにはさまざまな種類がありますが、どのテストが実施されているかは各社の過去の選考情報を調べると把握できます。

とはいえテストによって内容は異なるので、個別に対策が必要ですよ。

 

Webテストの種類や具体的な対策方法などは以下の記事で解説しました。

SPIや玉手箱といったWebテストについてあまりイメージできていない就活生は、ぜひ一度目を通してみてくださいね。

 

 

⑥ エントリーシート対策

 

6つ目の対策は、エントリーシートの質を高めておくことです。

就活において最初の関門となるエントリーシートは、内定獲得率に直結します。

 

そもそも書類選考に通過できないと、面接などには進めないからです。

ただ意外と妥協しがちな就活生が多く、解禁後に苦戦する人が少なくありません。

入力することに精一杯になってしまい、その質まで追求できている就活生はあまり多くないんですよね。

 

僕は差別化を意識してエントリーシートを作成しており、現役時代の通過率は9割を超えていました。

以下の記事では当時実践した内容を余すことなく共有しているので、応募書類の質の高め方を知りたい人はぜひ参考にしてください!

 

\ES通過率9割以上だった僕が実践した内容を共有!/

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⑦ 面接対策

 

言わずもがなですが、面接対策も就活解禁前にしておくのが理想的です。

一度も面接を実施せずに内定を出す企業はないはずなので、就活を成功させるためには対策が欠かせません。

 

具体的には、頻出の質問に対して回答を用意しておくのがおすすめです。

事前にある程度の答えを考えておけば、その場であたふたすることもないですからね。

 

時間をかけることで質の高い回答を考えられるので、質問に対する答えの説得力を増すためにも事前の対策は重要です。

面接で頻出の質問や回答例は以下の記事でまとめているので、事前に理解を深めておきたい就活生はぜひ一度目を通してみてくださいね!

 

 

基本的な内容ばかりかもしれませんが、意外とやることがたくさんありますね……!

これから対策を始める人はびっくりしたかもしれないね。ただ、これらの基本的な対策の質が最終的な結果を大きく左右する。後悔しないためにもぜひ本気で取り組んでみてね!

【補足】23卒は就活全体のスケジュールを把握しておこう

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就活を経験したことがない23卒の就活生には、全体のスケジュール感をいまいちイメージできていない人もいるかもしれません。

そこで最後の章では、就活全体のスケジュール感を紹介します。

 

前章で紹介したような対策事項をいつまでにすべきかより深く理解するためにも、スケジュール感を把握することは大切ですよ。

就活全体のスケジュールは、ざっくり以下のとおりです。

 

【就活全体のスケジュール】

  • 〜2月(大学3年) インターンシップ
  • 〜7月(大学3年) 自己分析
  • 〜7月(大学3年) 業界・企業研究
  • 〜9月(大学3年) 企業説明会
  • 3月〜(大学3年) エントリーシート提出
  • 3月〜(大学3年) 筆記試験
  • 6月〜(大学4年) 面接
  • 6月〜(大学4年) 内定(一般的な企業)

 

もちろん、詳細なスケジュールは企業によって異なります。

よって上記は、あくまでも平均的なスケジュールの目安として理解してください。

 

就活解禁後は、時間があっという間に経過していきます。

最終的なゴールから逆算して、少しでも時間に余裕がある就活解禁前にできる限りの対策を進めましょう。

 

3月からエントリーシートの提出が始まると思うと、本当にあっという間ですね。

うまくいけばすぐにWebテストや面接の案内も届くよ。事前に時間をかけておいて損することはないから、3月前にできる限りのことはしておこうね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

内定獲得時期のボーダーラインや時期別の対策事項、3月の就活解禁前にすべき準備などについて網羅的に解説しました。

 

多くの就活生が内定を獲得する10月は、新卒採用での一つの目安となる時期です。

ただし秋採用・冬採用で内定を獲得する就活生もいるので、10月時点で内定がなくても決して諦める必要はありません。

内定獲得までをサポートしてくれる就活エージェントを使って、効率化を図りつつ選考対策などを進めましょう。

 

準備に出遅れた23卒には、できる限り早く就活を始めることをおすすめします。

基礎的な対策が最終的な結果を大きく左右するので、ぜひじっくりと時間をかけて妥協することなく取り組んでみてくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「内定がないまま卒業したらどうなる?|既卒就活対策も合わせて解説! 」も読んでみてください。

内定がないまま卒業した場合に想定される選択肢についてまとめました。

 

もちろん、目指すべきは卒業までに内定を獲得することです。

しかし、万が一の場合に備えて、ある程度選択肢を知っておけば、無駄な焦りは消すことができるので、ぜひ一度確認することをおすすめします。

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 内定獲得時期の一つのボーダーラインは10月である。
  • 時期によって対策の優先順位は変わるので、即効性のある内容を実践することが大切である。
  • 内定をまだ獲得していない22卒は、取り急ぎ就活エージェントに登録すべきである。
  • 準備に出遅れた23卒は、早急に自己分析や業界・企業研究などに取り組むべきである。
  • 就活が解禁してから後悔しないように、23卒はスケジュール感を把握することも重要である。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/