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【隠れホワイト企業219選】業界・地域・文理別に優良企業を一覧で共有!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、複数内定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
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今回の記事では、隠れホワイト企業についてバシッと解説します!

(業界や地域・文理別に隠れホワイト企業の具体例を計219個共有するよ!)

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

自分が就職して働く企業について考えるとき、誰しも優良企業に入りたいと考えます。

しかし一般的に優良企業と呼ばれるような会社は知名度が高く、それに比例して倍率も高くなりがちなので、そう簡単には内定を得られません。

 

そんなときに多くの人が考えるのが、隠れホワイト企業の存在です。

待遇がホワイトでも一般的な知名度が低い企業であれば、大手や有名企業と比べると内定獲得も現実的に感じられるものですよね。

 

この記事では、前提となる隠れホワイト企業の概要についてだけ共有したのちに、業界・地域・文理別に隠れホワイト企業の具体例を紹介します。

後半では、隠れホワイト企業の探し方や内定を得るための対策も共有するので、穴場の優良企業を探している人はぜひ最後までご覧ください。

 

隠れホワイト企業って探すこと自体難しいですよね。

間違いないね。この記事では具体的な企業名のほか、おすすめの探し方についても詳しく解説するよ!

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(僕が就活生の時に感じていた「働きやすい条件の良い企業だけを丁寧に紹介してくれるサイトはないのかな」を形にした求人サイトです!)

そもそも「隠れホワイト企業」とは何なのか?

 

早速、隠れホワイト企業の具体例を紹介していきたいのですが、その前に前提となる内容を共有させてください。

それは「隠れホワイト企業とは何か?」という内容です。

 

ここを整理しておかないと認識が人によって異なり、企業の具体例を紹介しても受け取り方が個々人で変わってしまいますからね。

できるだけ簡潔にまとめているので、ぜひさくっと確認してみてください。

 

僕が考える結論は「簡単には見つけられない優良企業」のこと

 

結論、僕が考える隠れホワイト企業は「簡単には見つけられない優良企業」です。

よくよく考えると当たり前の話ですが、すぐに見つけられるような優良企業は「隠れ」ていないので、ただのホワイト企業なんですよね。

 

【隠れ優良企業についてよくある勘違い】

  • リクナビ/マイナビを使って企業を絞り込んだだけで、「これは私が見つけ出した隠れ優良企業だ」と考える
  • 「隠れ優良企業」と検索し、ヒットした企業すべてを隠れ優良企業と判断する
  • たまたまネットで流れてきた企業広告を見て、調べたら優良企業だったから「隠れ優良企業」だと思う

 

上記のような方法で隠れホワイト企業を見つけたと思う人もいますが、このように簡単に出会えてしまう会社は穴場の会社とはいえないかと。

同様の方法で企業探しをする人は多くいるので、エントリーする人も増えやすく、結果的に倍率も高くなりやすいからです。

 

よって本気で隠れホワイト企業を見つけたいなら、一般的な就活生がしないような方法で企業探しに取り組む必要があります。

この記事でも「隠れホワイト企業の探し方」の章で具体的な方法を共有しているので、いまいち何をすべきかわからない人はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

補足:大手や知名度の高い会社は「隠れホワイト企業」とは言えない

 

さらに補足をしておくと、大手や知名度の高い会社は「隠れホワイト企業」とは言えないと僕は考えています。

大手や知名度の高い会社はすでに一般的な認知が広がっていますし、就活生や転職希望者の目から逃れることができないんですよね。

 

ゆえに、隠れホワイト企業は中小規模の会社である可能性が高いはずです。

中小規模の会社はまだまだ名が知られていないことが多いですし、採用広告などもバンバン出していないことが多いですからね。

 

もし「ホワイト企業=大手や知名度の高い会社」という認識があると、隠れホワイト企業に出会えたときにも無意識にスルーしてしまうかもしれません。

世の中に存在する会社の99%は中小企業なので、優良企業を見逃さないためにも、中小規模の会社にもアンテナを張ることをおすすめします。

 

 

たしかに、大手ナビサイトなどですぐに見つけられるような会社は、ほかの就活生も見つけられるはずなので隠れているとはいえないですね…!

まさにそのとおりだよ。先入観で「ホワイト企業=大手」などと思っていると選択肢を狭めてしまうから、大前提としてぜひ押さえておいてね。

【業界・分類別】隠れホワイト企業一覧

 

お待たせしました!

ではここから、さまざまな項目別に隠れホワイト企業の具体例を共有していきます。

 

まず本章では、業界・分類別に隠れホワイト企業をピックアップしました。

以下の業界別に、さっそく企業例を見ていきましょう。

 

【業界・分類別|隠れホワイト企業の具体例】

  • IT業界の隠れホワイト企業20選
  • 食品メーカーの隠れホワイト企業20選
  • 化学業界の隠れホワイト企業50選
  • BtoBの隠れホワイト企業50選

 

IT業界の隠れホワイト企業20選

 

IT業界の隠れホワイト企業は、以下のとおりです。

 

【IT業界の隠れホワイト企業】

  1. アステリア株式会社
  2. 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
  3. 株式会社ジャストシステム
  4. 株式会社ソルクシーズ
  5. インフォテック株式会社
  6. エムオーテックス株式会社
  7. 株式会社オプティム
  8. 株式会社KSK
  9. 都築電気株式会社
  10. アクモス株式会社
  11. サイバネットシステム株式会社
  12. パシフィックシステム株式会社
  13. 株式会社オロ
  14. インフォコム株式会社
  15. BIPROGY株式会社
  16. TIS株式会社
  17. 株式会社菱友システムズ
  18. GMOペイメントゲートウェイ株式会社
  19. 株式会社カカクコム
  20. 株式会社エックスネット

 

IT業界はまだまだ成長を遂げている産業ですし、勢いがある分野に関わりたい人には適しているかもしれません。

在宅勤務などの自由な働き方を実現しやすいことも、魅力的な要素ですね。

 

上記で紹介した企業の詳細は「【IT業界の隠れ優良企業20選】具体的な探し方や内定獲得方法も共有!」にてまとめています。

 

食品メーカーの隠れホワイト企業20選

 

食品メーカーの隠れホワイト企業は、以下のとおりです。

 

【食品メーカーの隠れホワイト企業】

  1. 不二製油株式会社
  2. 株式会社ニップン
  3. 昭和産業株式会社
  4. 株式会社極洋
  5. フィード・ワン株式会社
  6. 日本水産株式会社
  7. 塩水港精糖株式会社
  8. 月島食品工業株式会社
  9. 日本食品化工株式会社 
  10. フォーデイズ株式会社
  11. ミヨシ油脂株式会社
  12. キユーピー株式会社
  13. 理研ビタミン株式会社
  14. 東洋水産株式会社 
  15. ハタ鉱泉株式会社
  16. 株式会社クリニコ
  17. サトウ食品株式会社
  18. 六甲バター株式会社
  19. 日東富士製粉株式会社
  20. カンロ株式会社

 

食品メーカーは日常生活に欠かせない食を扱う産業なので、景気に左右されにくく企業自体の安定性も高い傾向があります。

身近な商品を扱っているので、仕事でやりがいを感じやすい点もメリットですね。

 

上記で紹介した企業の詳細は「【食品メーカーの隠れ優良企業20選】具体的な3つの探し方と新卒就職・転職する方法!」で共有しています!

 

化学業界の隠れホワイト企業50選

 

化学業界の隠れホワイト企業は、以下のとおりです。

 

【化学業界の隠れホワイト企業】

  1. 株式会社ADEKA
  2. 堺化学工業株式会社
  3. 住友ベークライト株式会社
  4. 東洋紡株式会社
  5. 株式会社トクヤマ
  6. ニチバン株式会社
  7. 日油株式会社
  8. 藤倉化成株式会社
  9. ユニチカ株式会社
  10. リンテック株式会社
  11. JCU
  12. JNC
  13. MORESCO
  14. 旭有機材
  15. 荒川化学工業
  16. イノアックコーポレーション
  17. 上野製薬
  18. エア・ウオーター
  19. エスケー化研
  20. エフピコ
  21. 大塚化学
  22. 奥野製薬工業
  23. カーリットホールディングス
  24. 片倉コープアグリ
  25. 関西ペイント
  26. 関東電化工業
  27. 群栄化学工業
  28. サイデン化学
  29. 坂本薬品工業
  30. 三栄源FFI
  31. 四国化成工業
  32. 住友化学
  33. 綜研化学
  34. 大伸化学
  35. 大日本塗料
  36. 大陽日酸
  37. 太陽ホールディングス
  38. 田岡化学工業
  39. 高砂香料工業
  40. 中国塗料
  41. テイカ
  42. 寺岡製作所
  43. 東亜合成
  44. 東京インキ
  45. 東洋インキSCホールディングス
  46. ナトコ
  47. 日亜化学工業
  48. 新田ゼラチン
  49. 日鉄ケミカル&マテリアル
  50. 日本カーバイド工業

 

化学業界はBtoBビジネスであることが大半であり、固定化された取引先に対して長期的に供給することが多いため、売上も安定しやすいです。

各社が固有の技術を持っているゆえに参入障壁も高くなりやすく、新たな競合も生まれにくいんですよね。

 

営業職の仕事を考えても、取引先が固定化されていると売れやすいので、化学業界は文系出身者にもかなりおすすめですよ。

上記で紹介した企業の詳細についても「【化学業界の隠れ優良企業50選】働きやすい企業の探し方も合わせて解説!」でまとめています!

 

BtoBの隠れホワイト企業50選

 

BtoBの隠れホワイト企業は、以下のとおりです。

 

【BtoBの隠れホワイト企業】

  1. 株式会社ロックハーツ
  2. ベルフェイス株式会社
  3. グローリー株式会社
  4. 株式会社INPEX
  5. 日本電子株式会社
  6. サイボウズ株式会社(隠れ度低い)
  7. 日立Astemo株式会社
  8. 株式会社カオナビ
  9. 株式会社ユニリタ
  10. ブラザー工業株式会社(隠れ度低い)
  11. 株式会社日本コムサ
  12. 森永エンジニアリング株式会社
  13. 株式会社ラックランド
  14. エフアンドエムネット株式会社
  15. 株式会社あしたのチーム
  16. 株式会社ヴァル研究所
  17. 株式会社ダイフク
  18. 株式会社セールスフォース・ジャパン
  19. 株式会社ケイ・ブリッジ
  20. 古野電気株式会社
  21. 株式会社立花エレテック
  22. 帝人株式会社(隠れ度低い)
  23. 株式会社タクマ
  24. Sansan株式会社(隠れ度低い)
  25. フコク情報システム株式会社
  26. AGC株式会社(隠れ度低い)
  27. YKK株式会社(隠れ度低い)
  28. 日清紡ホールディングス株式会社(隠れ度低い)
  29. 株式会社ブイキューブ
  30. アステリア株式会社
  31. 株式会社オービック
  32. 山九株式会社
  33. 住友精密工業株式会社
  34. 株式会社神戸製鋼所
  35. ローム株式会社
  36. 日本ペイント株式会社
  37. 株式会社ミスミ
  38. 株式会社クラレ
  39. 株式会社ダイセル
  40. TOYO TIRES株式会社
  41. エムオーテックス株式会社
  42. 日本オラクル株式会社(隠れ度低い)
  43. サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
  44. 株式会社ラクス
  45. 株式会社ミロク情報サービス
  46. 三和シヤッター工業株式会社
  47. 昭和電工株式会社
  48. 株式会社ミツトヨ
  49. 株式会社インターネットイニシアティブ
  50. ユニチカ株式会社

 

BtoB企業の最大のメリットは、安定性が高いことだと思います。

取引先が企業ゆえに一度契約が決まると長期にわたる取引になりやすく、売上も安定しやすいんですよね。

しかも、契約規模が大きく売上金額自体も大きな値になりやすいです。

 

なお、ここでは隠れホワイト企業の具体例を共有していますが、実際に優良と感じるかどうかは個々人との相性によって決まる部分が大きいです。

一部、隠れ度が低い会社も含めていますが、あくまで「こういう視点で企業を探すとよい」という観点の参考にしてもらえたらと思っています。

 

上記で紹介した企業の詳細も「【BtoBの隠れ優良企業50社】優良企業を見つける方法も共有!」でまとめているので、各社がなぜ優良といえるのかまで知りたい人はぜひあわせてご覧くださいね!

 

公式ラインにて僕が持つ隠れ優良企業の情報を限定共有

僕は今目を通してくれている就活攻略論のほかに、優良企業の求人だけに特化した就活サイト「ホワイト企業ナビ」も運営しています。

そして限定掲載の求人サイトを運営しているからこそ、隠れ優良企業の最新求人や早期選考といった情報も豊富に持っているんですよね。

 

そうした情報を最速で皆さんに共有しているのが、公式ラインです。

公式ラインでは、僕が1ヶ月かけて作り込んだ「面接の超頻出質問・完全対策集」など、オリジナル資料も全て完全無料で共有しています!

 

 

個人的に頻繁に連絡してくる公式ラインは鬱陶しいので、最大でも週に1回くらいのペースでしか配信はしませんw

隠れ優良企業の情報を得たい人は、ぜひ気軽にチェックしてみてくださいね!

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具体的に企業例を見られると、企業探し時にはとても参考になりますね!

企業例だけを参考にするのもよいけど、なぜこれらの企業が優良といえるのか?まで考えられると、自分で企業探しするときにも観点が増えるはずだよ!

【地域別】隠れホワイト企業一覧

 

次にこの章では、地域別に隠れホワイト企業の具体例を共有します。

地元で就職したいと考えている人など、特定の地域で企業探しすることの優先順位を高く設定している人には参考になる内容かと。

 

以下の内容について、順に見ていきましょう。

 

【地域別|隠れホワイト企業の具体例】

  • 東北の隠れホワイト企業19選
  • 福岡の隠れホワイト企業10選

 

東北の隠れホワイト企業19選

 

東北の隠れホワイト企業は、以下のとおりです。

 

【東北の隠れホワイト企業】

  1. 東北電力株式会社
  2. 株式会社ユアテック
  3. 仙台空港鉄道株式会社
  4. 東邦アセチレン株式会社
  5. フィデアホールディングス株式会社
  6. 株式会社七十七銀行
  7. 株式会社岩手銀行
  8. 株式会社秋田銀行
  9. 株式会社山形銀行
  10. アイリスオーヤマ株式会社
  11. 株式会社トーキン
  12. 弘進ゴム株式会社
  13. 東北特殊鋼株式会社
  14. ミクロン精密株式会社
  15. 株式会社やまや
  16. 東北放送株式会社
  17. 株式会社サトー商会
  18. カメイ株式会社
  19. 仙台CATV株式会社

 

東北の優良企業を探すと、インフラ系・銀行系・メーカー系の会社が多い印象でした。

同地域で就職を考えている人には、気になる企業もあったかもしれません。

 

上記で紹介した企業の詳細については「【東北の隠れ優良企業19選】業界別のおすすめや平均年収ランキングを共有!」でまとめています。

 

福岡の隠れホワイト企業10選

 

福岡の隠れホワイト企業は、以下のとおりです。

 

【福岡の隠れホワイト企業】

  1. 大石産業株式会社
  2. ニシム電子工業株式会社
  3. 一般財団法人 九州電気保安協会
  4. 西日本高速道路エンジニアリング九州株式会社
  5. 株式会社ガスパル九州
  6. 久原本家グループ
  7. Gcomホールディングス株式会社
  8. 株式会社新出光
  9. 株式会社スピナ
  10. 株式会社QTnet

 

福岡に限定して探すと、幅広い業界の企業が候補として見つかりました。

希望業界と同じ分野の企業がもしあれば、候補に加えてもよいかもしれません。

 

上記で紹介した企業の詳細も「【福岡の隠れ優良企業20選】穴場企業や平均年収ランキングを共有!」にて共有しています!

 

もし上記の地域で企業探しをしていた人がいたら、ぜひ参考にしてみてね。

【文理別】隠れホワイト企業一覧

 

続いては、文理別に隠れホワイト企業の具体例を紹介します。

就職先に求める条件や希望業界・勤務地などを絞りきれていない人は、これらを見ると企業探しの観点が増えるかもしれません。

 

それぞれ25社ずつ紹介するので、順に確認していきましょう。

 

【文理別|隠れホワイト企業の具体例】

  • 文系におすすめの隠れホワイト企業25選
  • 理系におすすめの隠れホワイト企業25選

 

文系におすすめの隠れホワイト企業25選

 

文系におすすめの隠れホワイト企業は、以下のとおりです。

 

【文系におすすめの隠れホワイト企業】

  1. リオン株式会社
  2. 竹中エンジニアリング株式会社
  3. 株式会社エイチワン
  4. 西部電機株式会社
  5. 株式会社不動テトラ
  6. フジノ食品株式会社
  7. 北興化学工業株式会社
  8. ヤマトマテリアル株式会社
  9. 株式会社ISSリアライズ
  10. 株式会社松風
  11. 株式会社日立パワーソリューションズ
  12. 株式会社たけびし
  13. スズデン株式会社
  14. 太陽ホールディングス株式会社
  15. 株式会社タダノ
  16. 株式会社ゆめカード
  17. 株式会社パーカーコーポレーション
  18. 東京インキ株式会社
  19. 株式会社ビューティガレージ
  20. 株式会社昭和真空
  21. 三井化学アグロ株式会社
  22. 株式会社大阪ソーダ
  23. 株式会社京三製作所
  24. 日本住宅ローン株式会社
  25. 中央自動車工業株式会社

 

各種メーカーやゼネコン・IT・金融系まで、幅広い企業をピックアップしました。

メーカー系の会社は理系向きといったイメージを持つ人も多いですが、待遇面などが安定しているので文系出身者にもかなりおすすめですよ。

 

理系におすすめの隠れホワイト企業25選

 

理系におすすめの隠れホワイト企業は、以下のとおりです。

 

【理系におすすめの隠れホワイト企業】

  1. 株式会社トクヤマ
  2. 高砂香料工業株式会社
  3. リンテック株式会社
  4. 株式会社ADEKA
  5. 日本パーカライジング株式会社
  6. 信越ポリマー株式会社
  7. 日本光電株式会社
  8. 株式会社JCU
  9. 株式会社JSP
  10. 住友ベークライト株式会社
  11. 東洋インキSCホールディングス株式会社
  12. 栄研化学株式会社
  13. OATアグリオ株式会社
  14. 日本曹達株式会社
  15. ニチバン株式会社
  16. マックス株式会社
  17. 朝日インテック株式会社
  18. 東洋紡株式会社
  19. 上野製薬株式会社
  20. サイデン化学株式会社
  21. 関東電化工業株式会社
  22. 日亜化学工業株式会社
  23. 株式会社ニッピ
  24. 日本航空電子工業株式会社
  25. アルプスアルパイン

 

理系向きの企業は、メーカー系の会社を中心に選定をしました。

業種は食品・半導体・化学・金属・表面処理・プラスチックなど多岐にわたるので、自身の専門性が活かせる企業をチェックしてみてください。

 

以上、隠れホワイト企業219選でした!もし少しでも興味を持った企業があれば、各社のより詳細な情報を集めてエントリーするかどうかも検討してみてね。

一般的にあまり知られていないような会社にも、社員の働きやすさにこだわる優良度の高い会社は多くあるのですね。

隠れホワイト企業の探し方

 

次にこの章では、隠れホワイト企業の探し方を共有していきます。

前述した企業例のなかにも、気になる企業が多少は見つかったかもしれません。

 

でも、企業に求める細かい条件は人によって異なるので、探し方を知った上で自分に合う会社を見つけられるようになるともっと強いです。

人がおすすめした情報だけを参考にすると意外と自分にはあっていない可能性もあるので、ミスマッチを防ぐ意味でも探し方は知っておくべきかと。

 

ここでは、就活を7年以上研究してきた僕が考える方法を5つに厳選したので、ぜひ参考にした上で実践してみてください!

(なお、転職者向けのノウハウは「転職を7年研究した僕が考える「ホワイト企業に転職するために必須の3ステップ」と年収も上げる戦略!」でまとめているので、転職希望者の方はこちらをぜひ!)

 

【隠れホワイト企業の探し方】

  • ホワイト企業ナビを使う
  • 就活エージェントに優良企業を紹介してもらう
  • 逆求人サイト経由で企業と出会う
  • 中小規模の合同説明会に参加する
  • 認定制度などの賞を受賞している会社から探す

 

方法① ホワイト企業ナビを使う

 

手前味噌ですが、まずは「ホワイト企業ナビ」の利用をおすすめしたいです!

ホワイト企業ナビは僕が運営するサイトですが、掲載する求人に条件を設けることで、優良企業の情報しか載せないようにしています。

 

なかには知名度が高い企業もありますが、逆にあまり世の中に知られていない優良企業も多くあるので、隠れホワイト企業を探す人にはぴったりかと。

開始したばかりゆえに企業数は少ないですが、一方でまだまだ利用者も少ないので、大手ナビサイトだけを使うような就活生とは差別化できるはずです。

 

▼こんなサイトです!見やすいデザインにこだわりました!

 

掲載企業に対して課している条件は、以下のとおりです。

 

【ホワイト企業ナビに掲載している優良企業の条件】

  • 残業時間が月25時間未満
  • 3年後離職率が30%未満
  • 年間休日数が120日以上

 

残業時間や年間休日が優れた会社ではプライベートの時間を確保しやすく、また離職率が低い会社は社員からの満足度も高いと想定できます。

よってホワイト企業ナビを使えば、上記3条件をすべて満たすある程度の働きやすさが保証された企業だけを候補にできるんですよね。

 

ホワイト企業ナビでは、各求人の中身をプロライターが所属する編集部がまとめており、見やすさや企業の悪い部分も書くなど情報の質にも強くこだわっています。

一度でもサイトを見てもらえたら、一般的なサービスとの違いを感じてもらえるかと。

 

現状はまだ掲載企業数が少ないですが、愛される求人サイトを目指して1つずつ丁寧に着実に企業を探して掲載しています。

僕が運営していることに関係なく隠れホワイト企業を探す人にはかなり相性がよいと思うので、少しでも興味を持ってくれた人はぜひ気軽にサイトをのぞいてみてください!

» ホワイト企業ナビの求人一覧を見る

 

方法② 就活エージェントに優良企業を紹介してもらう

 

2つ目に紹介するのは、就活エージェントを活用する方法です。

就活エージェントとは、人材会社が無料で次のような支援をしてくれるサービスのこと。

 

【就活エージェントのサービス内容】

  • 就活相談
  • 自分に合った求人の紹介
  • 選考支援(ES添削や面接対策)
  • 企業との面接のセッティング
  • 面接後のフィードバック共有

 

 

端的に説明すると、就活生の内定獲得まで幅広く支援してくれるサービスです。

企業側は手数料を支払う必要がありますが、就活生側は完全無料で使えるので、正直活用しない理由がないようなサービスですよ。

 

しかも相手は就活市場に精通したプロなので、就職先に求める条件を伝えると相性のよい企業をすぐにピックアップしてくれます。

自分では探せないような企業を紹介してくれることもありますし、効率面を考えても求人紹介を受けるメリットはかなり大きいかと。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

僕はこれまで50以上の就活エージェントを見てきました。

そんな僕が今就活生なら、まずは「ミーツカンパニー就活サポート」と「キャリアチケット」に登録するかと。

その上で「イロダスサロン」も使ってさらに就活を効率化させますね。

 

就活エージェントの利用価値は担当者の質に依存しやすいですが、複数併用していれば自分と相性がよい担当者を見極めやすくなります。

よって個人的には、最初に少なくとも3つ以上に登録しておき、相性がよさそうな2名を厳選して使うのがベストだと考えていますね。

上記の3つは利用者の口コミが優れている・かつオンライン支援にも対応しているので、全国どこに住む就活生にもまず登録をおすすめしたいです!

 

 

もう1つ注意点を伝えておくと、就活エージェントへの登録は後回しにしないでできる限り早く済ませておくべきです。

エージェントでは専任の担当者がつく仕組みがあるゆえに、枠が埋まってしまうとサポートを受けられないことがあるんですよね。

 

よってもしまだ利用していなかった人がいたら、この機会にさくっと登録だけでも済ませておくのがよいかと。

上記3つ以外のおすすめエージェントは別記事でまとめているので、そのほかの選択肢も比較したい人はぜひチェックしてみてください。

 

 

方法③ 逆求人サイト経由で企業と出会う

 

逆求人サイトを使うのもおすすめですね。

逆求人型サイトとは、プロフィールを登録すると自分に興味を持った企業からスカウトが届くサービスのこと。

 

 

マイナビなどとは真逆の構造で、就活生は受け身の姿勢で使うサービスです。

プロフィール入力後は気になる企業からオファーが届くまでは基本放置で使えるので、企業との接点獲得を自動化・効率化できるんですよね。

 

もちろん微妙な企業からもオファーは届きますが、思わぬ優良企業からスカウトが届くことも決して珍しくありません。

自分が主体的に探すときには選択肢に入れていなかった企業に気がつけることもあるので、視野を広げる意味でも利用価値は高いですよ。

 

▼逆求人サイトの最も賢い運用方法

 

僕が考える最適解は「キミスカ」「Offerbox(オファーボックス)」「キャリアチケットスカウト」の大手3社を併用することです。

逆求人サイトってスカウトが届かないと利用価値が薄いですが、大手は利用企業数が多いので、スカウトが届く期待値も高いんですよね。

 

また、3つを併用すると大手・中小・ベンチャーまで網羅できる点もメリットです。

選択肢が少ないと自分が求める企業からオファーが届きにくいですし、企業の幅が広いことで視野を広げるきっかけにもなります。

 

プロフィールの中身は使い回せるので、せっかく逆求人サイトを使い始めるならまとめて3つの登録を済ませておくべきです。

上記3つ以外の逆求人型サイトはランキング形式で紹介しているので、その他のサイトも気になる人はぜひ一読してみてください!

 

 

方法④ 中小規模の合同説明会に参加する

 

中小規模の合同説明会に参加する方法も有効です。

ただし、大規模イベントではなく中小規模である点がポイントですね。

 

マイナビなどが主催するイベントに参加したものの、企業の表面的な情報しか得られず不完全燃焼感を抱いたことはありませんか?

大規模な説明会だと企業の担当者と近い距離で話せないので、概要的な情報しか得られないことが大半なんですよね。

 

一方で中小規模のイベントでは、担当者と近い距離で話ができるものなんです。

企業側もこのことを理解した上で参加しているので、就活生との交流を重視するような優良企業が多く参加するんですよね。

 

具体的に僕がおすすめしているのは「ミーツカンパニー」のイベントです。

僕自身が現役のころミーツカンパニー経由で2社から内定を獲得していて、実体験からサービスの利用価値を感じているんですよね。

 

【ミーツカンパニーの利用方法】

  1. ミーツカンパニー公式サイト」にアクセス
  2. 30秒無料エントリーから参加するイベントを選択
  3. メールの案内に沿って当日のイベントに参加

 

同イベントは開催頻度が高く、オンラインでも多々開催されています。

一般的な合同説明会とは違う印象のイベントなので、隠れホワイト企業を探す人にこそぜひ一度は使ってみてほしいですね!

 

方法⑤ 認定制度などの賞を受賞している会社から探す

 

最後5つ目は、認定制度などの受賞リストを見る方法です。

厚生労働省などの行政や公益法人などが企業を認定している章はいくつもあり、これらを見ると公に認められた企業リストを確認できます。

 

ある意味で国が認めたような企業を確認できるので、優良度の信頼性も高いかと。

具体的には、次のような認定制度を参考にするのがよいかと思います。

 

 

これらの受賞企業リストを見るのもよいですし、自分が応募を検討している企業に受賞歴がないか確認するのもよい活用法かと。

行政主催の章などは大手や有名企業でなくとも受賞している企業が多い印象なので、隠れホワイト企業を探す人もぜひ活用してみてくださいね!

 

大手ナビサイトを使うなど、一般的な方法では隠れホワイト企業は見つかりにくいのですね。

まさにそのとおりだよ。だからこそ一般的な就活生が実施していないような方法を知って、愚直に行動を起こしていくことが大切だね!

隠れホワイト企業から内定を得るための対策

 

最後に本章では、隠れ優良企業から内定を得るための対策を共有します。

隠れホワイト企業は、大手や有名企業と比べると知名度が低く、採用倍率も低くなりやすいです。

 

とはいえ、存在に気がついた就活生からはエントリーされる可能性が高いので、そう簡単には内定を獲得できないんですよね。

よって一般的な会社と同じように選考に進むのではなく、意識的な対策が必須かと。

 

ここでは僕がとくに重要と考える対策を3つだけ厳選したので、ぜひ最後にさくっと確認して自身の対策にも取り入れてみてください。

 

【隠れ優良企業から内定を得るための対策】

  • まずは徹底的に自己分析する
  • 納得度の高い志望動機を考えておく
  • インターンがあれば積極的に参加する

 

対策① まずは徹底的に自己分析する

 

本気で就活を成功させたいなら、自己分析は絶対に軽視してはいけません。

というのも、自己分析の結果は就活においてすべての基盤となるから。

自己分析は就活対策として定番の内容ですが、それだけ重要度が高いんですよね。

 

たとえば、自己PRやガクチカといった頻出質問への回答を考える場合。

自己分析が不足していると自分の最大の強みを選べない可能性がありますし、根拠となるエピソードが弱く説得力に欠ける恐れもあります。

自分に合う企業について考えるときにも、自己理解が浅い状態だと何となくで候補を選んでしまい、ミスマッチにつながりかねないんですよね。

 

僕はこれまで数多くの就活生を見てきましたが、自己分析が深くできている人は芯がしっかりしていて、回答に一貫性があり自信すら感じました

面接本番で突発的な質問をされたときにも、スラスラ答えている印象がありますね。

 

何となくで自己分析に取り組んでいると、本番の選考に進んだときに心から言葉が出てこなくて、回答も浅くなってしまいがちです。

僕が考える自己分析のやり方は以下でまとめているので、いまいちやり方がわからず惰性的に取り組んでいた人はぜひ参考にしてみてください。

 

\どこよりもわかりやすく自己分析を解説!/

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対策② 納得度の高い志望動機を考えておく

 

志望動機は、自己PR・ガクチカとともに就活3大質問と言われています。

それだけ頻出の質問であり、選考を突破する上では対策が欠かせません。

 

では、どのレベルの志望動機を作成すれば納得度が高いといえるのか。

僕が考える結論は、ほかの企業には通用しない内容に仕上げることです。

就活生の回答を見ていると、業界の志望理由にはできていても、その会社ならではの内容にまでできている人は少ない印象があります。

 

これでは「うちじゃなくてもよくない?」と思われかねないんですよね。

よって単に業界の志望理由を考えるのではなく、競合他社との違いをリサーチした上で差分に魅力を見出し、その内容を含めて語ることが大切です。

 

僕はよく恋愛を例えに出すのですが、ほかの人にも通用する語り口だとその人への思いは伝わらないですし、それでは結果につながりにくいかと。

就活も恋愛と同じで、応募企業への熱意が伝わらないとよい評価は得られません。

志望動機の書き方についても別記事でまとめているので、課題は感じているものの改善方法がいまいちわからない人はぜひ一読してみてくださいね!

 

 

対策③ インターンがあれば積極的に参加する

 

気になる企業がもしインターンを開催していれば、ぜひ積極的に参加しましょう。

隠れホワイト企業は就活生との相性をとくに重視する印象があり、インターン時の行動次第では内定に直結するチャンスもあるんですよね。

たとえ内定に直結しなくとも、インターン経験はアピール材料の1つになるかと。

 

ただし、インターンへの参加には時間がかかるものなので、参加を検討する企業は十分に検討したほうがよいです。

もちろん複数企業のインターンに参加するのが理想ですが、現実的に考えると参加できるインターン数は限られるはずですからね。

 

もし気になる企業の候補がまだない場合は、インターンを開催している企業から候補を探すのもよいかもしれません。

参考までに、就活攻略論では長期インターンシップの探し方をまとめた記事も用意しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください!

 

 

自己分析や志望動機などは基本的な内容としてよく耳にしますが、やはりそれだけ重要度が高いのですね。

定番の対策だから取り組む人は多いけど、深いレベルまで質を追求できている人は少ない印象だよ。だからこそ取り組み次第で差別化につながるし力を入れるべきなんだ!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

具体的な隠れホワイト企業の紹介に加えて、これらの会社の探し方や内定を得るための対策などを網羅的に共有しました。

 

最初に伝えたとおり、隠れホワイト企業は簡単に見つけられるものではありません。

ただ、だからこそ大手や有名企業などの世の中に広く知られている優良企業とは異なり、比較的倍率が低い状態で選考に臨めます。

 

もちろん内定を得るには意識的な対策が必須ですが、自己分析や3大質問への対策などに愚直に取り組めば自然と結果はついてくるはずです。

就活では基本的な対策をいかに妥協せずに取り組んだかが差別化につながるので、今できることに集中して自分が臨む企業から内定を勝ち取ってくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。

僕が現状考えるもっとも有効な就活の攻略法を簡潔にまとめています。

 

就活全体を見据えてとくに重要な対策のみを厳選しているので、全体を意識した対策ができていない人はぜひ一読してみてください。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 隠れホワイト企業は簡単には見つけられない優良企業であり、中小企業の可能性が高い。
  • 隠れホワイト企業を探す際は、一般的な就活生が利用しないサービスを使う必要がある。
  • 具体的には、ホワイト企業ナビ・就活エージェント・逆求人サイトがおすすめである。
  • 就活成功のためには、自己分析や志望動機など基本的な対策を妥協しないことが重要である。