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【最新版】みんなが知らない超優良企業リスト100社

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

僕が就活生の時、こんなことを考えていました。

「働きやすい優良企業に入社したいけど、そういう企業って倍率高すぎるよね?」と。

 

たしかに優良企業は就活生からの人気が高く、倍率が高い。入社が難しい。

 

ですが、今ホワイト企業ナビという優良企業に特化した求人サイトも運営していて「世の中にはみんなが知らない優良企業がこんなにもあるんだな」と実感しています。

 

そこで今回は僕なりに、知名度が低い優良企業を探してまとめました。

それを共有していこうと思います!

 

また「みんなが知らない優良企業の探し方」も合わせて解説していくので、自分でもそういった企業を探せるように知識を付けてもらえればと思います。

 

知名度は低いけど、働きやすい企業ってあるんですか?

もちろんあるよ!世の中には企業が本当にたくさんあって、その中には優良企業だけど知名度が低い企業なんてゴロゴロある。そんな企業を紹介していこう!

みんなが知らない超優良企業は存在する?

 

「超優良企業と言うけれど、実際はみんな知っているのでは?」「そもそもそんな企業存在するの?」と悩んでいませんか?

 

結論から言うと、みんなが知らない超優良企業は存在します。

 

ただしみんなが知らないということは、就活を始めたばかりの学生がそう簡単に見つけられるものではありません。

隠れ優良企業です!と大々的に紹介されている時点で、多くの就活生が目にするということですからね。

 

大切なのは自分にとって優良企業は何なのか?を明確にして、それに合う企業を見つけること。

そこでまずは、超優良企業の考え方について確認しておきましょう。

「超優良企業」という言葉に飛びつく前にしっかり理解しておきましょうね!

 

超優良企業の基準は人それぞれ

 

大前提として、超優良企業に明確な定義はなく基準は人それぞれです。

就活サイトなどではよく「超優良企業はここだ!」みたいな内容が紹介されていますよね。

 

他の就活生から「あそこの企業は優良らしいよ!」という噂を聞くこともあるでしょう。

しかしそれはあくまで一般論であり、自分にとって超優良企業かどうかは別の話。

 

たとえば「とにかく給料が多ければOK」と考える人にとっては、経営が安定して残業が少ない企業であっても給与水準が低ければ超優良とは言えません。

 

逆に「ストレスなくまったり働きたい」と考える人には、給料が高くてもハードな仕事は合わない。

 

つまり自分の価値観に合う企業でなければ、いくら一般的に超優良企業と言われる企業に就職しても幸せとは言えないんですよ。

それよりも大切なのは、自分にとって最高な企業を探すこと。

このような考え方ができれば、みんなが知らない優良企業を見つけることは可能です!

 

超優良企業だけど知名度が低い企業は多い

 

超優良企業というと、規模が大きく知名度の高い企業をイメージする人も多いかもしれません。

 

確かに大企業は経営も労働環境も安定している傾向があるため、超優良企業として紹介されることも多いです。

 

ですが、実際は「知名度は低いけど実は超優良な企業」も多く存在するんですよね。

たとえばニッチな産業で競合他社も少ないような中小企業は、利益が安定しており労働環境も整っている傾向があります。

このような企業は一般消費者からの知名度が低いため、就活では狙いやすい。

 

そもそも日本の企業というのは、約99.7%が中小企業です(参考:中小企業基盤機構

そして中小企業は大企業と比べて圧倒的に知名度が低い。

 

よって知名度の低い中小企業にこそ、みんなが知らない超優良企業が隠れていると僕は考えています。

くれぐれも超優良企業=大企業と思い込んで選択肢を狭めないようにしてくださいね。

 

企業規模や知名度に捉われず、自分に合う企業を探すべきということですね。

そう、超優良企業に明確な定義はないからね。その目線を持っていればみんながしらない超優良企業を見つけることは可能だよ。

みんなが知らない超優良企業リスト100社

 

では次に、本題であるみんなが知らない超優良企業リスト100社を紹介します。

僕が考える超優良企業の特徴は以下の5つ。

 

【就活マンが考える超優良企業の特徴】

  • 残業時間が短い
  • 離職率が低い
  • 年間休日数が平均以上
  • 給料が平均以上
  • 福利厚生が充実している(特に住宅手当や育休)

 

よってこれらのポイントに共感できる人は、ぜひ参考にしてください。

ただし先程も言ったように優良企業の基準はひとそれぞれなので、ここに載っている=自分にとって優良企業とは限りません。

あくまで僕のおすすめなので、ひとつの意見として参考にしてくださいね。

 

  社名 業種 特徴
オー・ジー株式会社 専門商社 平均残業時間4.8時間。3年後離職率8.7%。
木徳神糧株式会社 専門商社 平均残業時間12.1時間。3年後離職率0%。
株式会社GSIクレオス 専門商社 平均残業時間11.5時間。3年後離職率0%。
イビデン株式会社 電子部品メーカー 裁量労働制。3年後離職率8.5%。
株式会社イシダ 電機メーカー 平均残業時間16.4時間。3年後離職率6.1%。
フィード・ワン株式会社 水産メーカー 平均残業時間8.9時間。3年後離職率18.5%。
藤倉化成株式会社 化学メーカー 平均残業時間16.4時間。3年後離職率0%。
株式会社ヴァンドームヤマダ 専門店、商社 平均残業時間3.5時間。
西華産業株式会社 専門商社 平均残業時間4.3時間。借り上げ社宅制度有。
10 ソーダニッカ株式会社 専門商社 平均残業時間5時間。有給休暇消化率62%。
11 メック株式会社 電子部品メーカー 平均勤続年数12年。借り上げ制度有。
12 静銀リース株式会社 リース・販売 平均勤続年数16.4年。時差勤務制度有。
13 株式会社イチネン 自動車リース 年間休日数128日。第3子以降100万円支給。
14 ヤスハラケミカル株式会社 化学メーカー 平均勤続年数21年。平均残業時間8.4時間。
15 株式会社ニッピ 化学メーカー 平均残業時間2.4時間。年間休日数126日。
16 片倉工業株式会社 医療機器メーカー 平均勤続年数18.3年。社宅制度有。
17 株式会社朝日ラバー 化学メーカー 平均勤続年数13.5年。年間休日数123日。
18 岩城製薬株式会社 医薬品メーカー 平均勤続年数19.6年。研修制度充実。
19 森下仁丹株式会社 医薬品メーカー 平均勤続年数13.3年。年間休日数124日。
20 株式会社アインホールディングス 調剤薬局 平均残業時間11.5時間。借り上げ社宅制度有。
21 コタ株式会社 化粧品メーカー 有給休暇取得率61.8%。3年後離職率15.6%。
22 株式会社織戸組 土木業 年間休日数125日。スポーツ観戦チケット支給。
23 三井石油開発株式会社 エネルギー 研修制度充実。社宅制度有。
24 新生コベルコリース株式会社 リース・保険 マイカーリース制度有。有給休暇消化率61.9%
25 ピー・シー・エー株式会社 システム 年間休日数125日。有給休暇消化率63.5%
26 八馬汽船株式会社 海運 年間休日数120日以上。
27 共栄タンカー株式会社 海運 平均勤続年数13.1年。
28 株式会社エージーピー 航空 平均勤続年数14.8年。資格取得報奨金制度完備。
29 相鉄ホールディングス株式会社 運送業 平均残業時間4.2時間。平均勤続年数24.2年。
30 株式会社サーラコーポレーション 住宅・エネルギー 独身寮・社宅完備。
31 セントラル石油瓦斯株式会社 エネルギー 岩谷産業グループ。社員旅行有。
32 シナネンホールディングス株式会社 エネルギー 年間休日数121日。資格取得報奨金制度完備。
33 株式会社尾賀亀 石油販売 家族手当有。社員旅行費全額負担。
34 イーレックス株式会社 電力販売 年間休日数120日以上。リモートワーク導入。
35 三田エンジニアリング株式会社 システム 社宅完備。資格取得費用の補助有。
36 株式会社エナリス 電力 有給休暇取得率65.7%。引っ越し費用一部補助。
37 DOWAホールディングス株式会社 非鉄金属メーカー フレックスタイム制度有。平均勤続年数17年。
38 三光設備株式会社 電力 独身寮・借り上げ社宅有。資格取得支援有。
39 日本海ガス株式会社 ガス製造販売 住宅手当有(実家の場合も)。資格取得支援有。
40 株式会社オーテック ビル施行 年間休日数125日。平均勤続年数16年。
41 綿半ホールディングス株式会社 建築 女性管理職比率13.3%。有給消化率77.6%。
42 ネクストウェア株式会社 ソフトウェア 在宅勤務制度有。平均勤続年数11.5年。
43 アマテイ株式会社 建築資材 平均勤続年数14.2年。
44 アツギ株式会社 アパレル 女性管理職比率14.5%。平均勤続年数16.8年。
45 近江鍛工株式会社 電子部品メーカー 独身寮・社宅完備。育休取得率100%。
46 名古屋木材株式会社 木材販売 平均勤続年数15.2%。
47 新家工業株式会社 鋼鋼メーカー 年間休日数127日。平均残業時間5時間。
48 フロイント産業株式会社 化学メーカー 年間休日数124日。独身寮・社宅制度有。
49 丸富製紙株式会社 製紙 平均残業時間13時間。
50 日本フエルト株式会社 製紙 平均勤続年数22.8年。平均残業時間1.3時間。
51 古林紙工株式会社 製紙・加工 年間休日数125日。
52 株式会社コムラ製作所 福祉・医療機器 資格取得費用全額支給。社内レクリエーション充実。
53 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 医療機器メーカー 平均残業時間13.5時間。女性管理職比率25.3%。
54 ゼオンメディカル株式会社 医療機器メーカー 年間休日数123日。
55 日本アイ・エス・ケイ株式会社 メーカー 通信教育費用補助制度有。独身寮・社宅完備。
56 株式会社ニチリン リース・販売 平均勤続年数17.9年。3年後離職率0%。
57 菊水化学工業株式会社 化学メーカー 平均残業時間3.2時間。平均勤続年数13.5年。
58 古河機械金属株式会社 機械メーカー 平均残業時間9時間。年間休日数121日。
59 オーナンバ株式会社 通信機器 年間休日数123日。フレックスタイム制度有。
60 東邦金属株式会社 金属メーカー 平均勤続年数が17.3年。年間休日数126日。
61 エステールホールディングス株式会社 宝石・貴金属 平均残業時間2.6時間。資格取得支援制度有。
62 カネソウ株式会社 建築用材 平均勤続年数18.1年。留学制度有。
63 エコモット株式会社 IoT事業 社内イベント充実。フレックスタイム制。
64 アクシスコンサルティング株式会社 人材サービス 有給消化率64.9%。年間休日数125日。
65 ナイル株式会社 インターネット 有給消化率64.7%。研修制度充実。
66 株式会社フィードフォース インターネット フレックスタイム制度導入。在宅勤務備品購入補助有。
67 株式会社フューチャーブレーン 美容・エステ 職場復帰制度有。交通費全額支給。
68 株式会社ネットプロテクションズ 金融 有給消化率69.3%。フレックスタイム制度有。
69 株式会社CLIS システム 独身社宅・住宅手当有。ダイバーシティ制度導入。
70 株式会社神奈川ナブコ 自動ドア販売 社内行事充実。業界内口コミ1位。
71 株式会社イトクロ インターネット 研修制度充実。ジョブリターン制度有。
72 株式会社タウ 自動車リース 社有車貸与。年間休日125日以上。
73 不二貿易株式会社 インテリア 平均残業時間10時間。女性管理職割合10%。
74 株式会社フィッツコーポレーション 化粧品メーカー 年間休日数123日。有給消化率68.6%。
75 蝶理株式会社 専門商社 独身寮有(総合職のみ)。留学制度有。
76 MIC株式会社 マーケティング 年間休日数120日以上。産休育休復帰率100%。
77 イシン株式会社 マーケティング 平均残業時間13.5時間。在宅勤務制度有。
78 日本自動ドア株式会社 自動ドアメーカー 住宅支援制度有。小学校入学前まで時短制度の利用可能。
79 ココロカ株式会社 医療機器メーカー 有給休暇消化率84.3%。
80 トレンダーズ株式会社 マーケティング 在宅勤務制度有。男性育休取得率28.6%
81 株式会社ワンスター マーケティング フレックスタイム制度有。有給休暇消化率76.9%。
82 株式会社ベルパーク 情報通信機器 保育手当有(最大3万円)。社内行事充実。
83 株式会社武蔵野 コンサルティング 奨学金補助制度有。有給休暇消化率85%。
84 株式会社ディアーズ・ブレイン ウエディング 社宅制度有。研修制度充実。
85 株式会社マタハリー エンタメ 独身寮有。育休取得率100%。
86 株式会社ブラス ウエディング フレックスタイム制導入。
87 未来工業株式会社 建築用材 平均勤続年数22.4年。年間休日数140日。
88 株式会社クイック 人材サービス 年間休日数124日。独身寮有。
89 株式会社リードクリエイト 人材サービス 有給休暇消化率63.4%。
90 株式会社チェンジ システム 平均残業時間25時間。年間休日数124日。
91 株式会社グロービス コンサルティング フレックスタイム制度有。副業制度有。
92 エムケー精工株式会社 工業製品 フレックスタイム制度有。借り上げ社宅制度有。
93 株式会社シルバーとっぷ 介護福祉 有給休暇消化率72.7%。業界内口コミ1位。
94 株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ 介護福祉 平均残業時間17.6時間。育休取得率100%。
95 遠藤科学 科学機器 年間休日数125日。借上げ社宅制度有。
96 CBC株式会社 化学メーカー 平均残業時間6.4時間。平均勤続年数16.4年。
97 税理士法人ゆびすい 税理士法人 年間休日数126日。有給休暇消化率65.3%。
98 税理士法人名南経営 税理士法人 税理士資格取得支援制度有。育休後復帰率ほぼ100%。
99 株式会社サキコーポレーション 精密機器 有給休暇消化率65.4%。年間休日数121日。
100 株式会社ビーボ インターネット 住宅手当有。育児支援制度充実。

 

以上、みんなが知らない超優良企業100選でした。

知らない社名が多かったのではないでしょうか?知名度が低くても働きやすい企業はこんなにあるんですよ!

 

【超重要】就活生向けの企業選びの最適解

 

ここまで○を紹介してきました。

僕は就活の成功は「自己分析」と「企業選び」の2つが決めると考えているのですが、就活では特に企業選びに迷いますよね。

 

そこで僕が考える企業選びの最適解を図でまとめてみました。

 

エントリーする企業を探す方法としてやっぱり最適なのは「求人サイト+就活エージェント+逆求人サイト」の3本柱ですね。

 

求人サイトは自分で探す一方で、就活エージェントと逆求人サイトは1度登録してしまえば、あとは自動的に企業との繋がりを持つことができます。

 

▼求人サイトのおすすめ

マイナビリクナビホワイト企業ナビ

※マイナビとリクナビは企業数が多すぎるので検索条件で厳しく絞り込むのが重要。

 

▼就活エージェントのおすすめ(※2つ以上利用して合う担当者だけ継続利用)

ミーツカンパニー就活サポートキャリアチケットキャリアパーク就活エージェント

※これらは保有求人数が多くて実績のある大手が運営会社なので利用するならまずは上記あたりが良い。良い担当者にあたると質の高いES添削や面接対策も受けられるので一石三鳥。微妙な担当者は即切りすべき。

 

▼逆求人サイトのおすすめ(※2つ以上利用してスカウト数を増やす)

Offerbox(オファーボックス) ホワイト企業ナビ

※利用企業数の多い就活生向けのトップサイトなのでまずはこの2つを登録、プロフィールはどちらかのをコピペでいける。

 

上記の3本柱で企業との接点を獲得しつつ、気になる企業があれば、必ず口コミサイトでリアルな職場の状況を確認するようにしてください。

(おすすめの口コミサイト:ライトハウスOpenWork

 

そして最後に最も大切なのが、最終面接まで進んだ企業、または内定を獲得した企業に対して「本当にここに入社すべきか」という確認のために、人事以外の社員に話を聞く機会を、人事にお願いして設けるようにしてください。

 

現場の社員さんに話を聞くことで(特に残業時間や人間関係、仕事内容など)、入社後のギャップを減らすことができて、企業選択の精度を大幅に上げることができます!

(正直面倒な作業だけど、入社後のギャップに後から苦しむよりだいぶマシ!)

 

以上の方法を1つの企業選びの軸として、ぜひ運用してみてください!

企業選びは、就活において最も重要な工程の1つなので、参考になると嬉しいです!!

 

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みんなが知らない超優良企業の探し方

 

当たり前ですが、みんなが知らない優良企業はそう簡単には見つかりません。

見つけるのが簡単だったら、みんな既に知っていますからね。

たとえばマイナビやリクナビでちょっと探して見つけた企業、複数の就活サイトで紹介されているような企業は、他の就活生も同じように見つける可能性が高い。

 

大切なのは、複数の方法を組み合わせてみんなと違う探し方をすること!

ということで次に、僕がおすすめするみんなが知らない超優良企業の探し方を伝授します。

 

優良企業に特化した求人サイトで探す

 

手前味噌ですが、まずは僕が運営するホワイト企業ナビを紹介させてください。

僕はこれまで7年もの間就活を研究し続けてきたんですが、その中で「ブラック企業でも応募が集まってしまう」という事実に直面しました。

 

ブラック企業であるかどうかは入社してみないと分からない部分もあり、社会経験の浅い就活生がそれを見極めるのは難しい。

 

ゆえにブラック企業でも人が集まり、存在し続けてしまう。そしてまた次の年、ブラック企業に入社する就活生が出てくる…。

そんな連鎖を断ち切りブラック企業を根絶したいという思いから、ブラック企業を掲載しない求人サイト「ホワイト企業ナビ」を立ち上げました。

 

 

ホワイト企業ナビには、以下の条件をすべて満たす企業しか掲載していません。

 

【ホワイト企業ナビの掲載企業の条件】

  • 平均残業時間が25時間/月未満
  • 3年後離職率が30%未満
  • 年間休日数が120日以上

 

また入社後のミスマッチを避けるために、デメリットも含めリアルな情報を伝えることを大切にしています。

よってホワイト企業ナビで求人を探せば、「実はブラック企業だった…」「こんなはずじゃなかった…」となる可能性を極力回避できる。

 

厳選しているがゆえに求人数はまだ少ないですが、今後少しずつ増えていく予定なのでぜひ今からチェックしておいてくださいね!

 

就活エージェントから紹介してもらう

 

次におすすめするのは、就活エージェントに登録して求人を紹介してもらう方法です。

就活エージェントとは、人材会社が提供する無料の就活支援サービス。

会員登録をして初回面談を行うと、担当アドバイザーが就活生ひとりひとりに合った求人紹介や選考対策をしてくれます。

 

 

超優良企業を探そうと思っても、知名度が低い企業だと簡単には見つかりません。

そんなとき就活エージェントなら、「〇〇業界でみんなが知らない超優良企業を紹介してください」とお願いするだけでOK。就活のプロが豊富なノウハウを用いて、あなたに合う優良企業を探してきてくれます。

 

しかも選考対策や選考後のフィードバックまで行ってくれるので、内定獲得率の向上も図れる。

よってみんなが知らない超優良企業に出会いたいのであれば、就活エージェントを利用するのが最も効率的かと!

 

みんなが知らない超優良企業を探すのにおすすめの就活エージェント

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

大手求人サイトで検索条件を絞り込んで検索する

 

3つ目の方法は、マイナビなどの大手求人サイトで検索条件を絞り込んで検索することです。

マイナビやリクナビは掲載求人数が圧倒的に多いので、希望条件に合う求人を見つけやすいんですよね。

 

しかも「福利厚生が充実」「年間休日120日以上」など検索条件を細かく絞れるので、マッチする求人だけを効率的に見ることができます。

ただし大手求人サイトを使わない就活生はほぼいないので、”みんなが知らない”という観点では微妙ですね。

 

あなたが見つけた求人は他の就活生も知っている可能性が高い。

よって就活エージェントと併用しつつ、「どんな企業が存在するか」を調べる目的で使うのが良いでしょう。

リクナビだとエントリー数も閲覧できるので、それを参考に応募企業を決めるのもおすすめです。

 

口コミサイトで検索する

 

次に紹介するのは、口コミサイトで検索する方法。

口コミサイトとは実際にその企業で働く人からの評判が書かれているサイトで、食べログの企業版というイメージです。

特におすすめなのは、以下の大手4サイト。

 

【おすすめの口コミサイト】

 

企業情報は求人要項や公式ホームページからでも得られるんですが、基本的に良いことしか書かれていないんですよね。

よってそれだけを信じ就職先を選んでしまうと、入社後に「え?聞いていた話と違うんだけど…」とミスマッチにつながる可能性がある。

 

その点口コミサイトは実際に経験した人からのリアルな情報が書かれているので、良い面も悪い面も含めて企業の特徴を知ることができます。

もちろん1つの口コミだけを過剰に信頼するのはNGですが、複数の口コミで共通した内容があれば信憑性は高くなるでしょう。

 

超優良企業を探すには求人サイト以外にも色々な方法があるんですね!

その通り!特に就活エージェントはプロが探してきてくれるから、より確実で効率的だよ。

超優良企業を探す際のポイント・注意点

 

超優良企業を探すときは、本当に自分にとって良い企業なのか?を徹底的に検討することが大切です。

そうすることで穴場企業に出会いやすくなるし、入社後のミスマッチも回避できますからね。

 

ではそのためには、具体的にどんな対策が必要なのでしょうか?

ここでは僕から、超優良企業を探す際に注意すべきポイントを4つお伝えしていきます!

 

【超優良企業を探す際のポイント・注意点】
  1. 自分にとってどんな企業が優良企業か明確化しておく
  2. 今後も優良企業であり続ける企業か分析する
  3. 内定獲得後に優良企業だと信じ込まず現場の社員さんに直接聞く
  4. みんなが知らない企業でも倍率が低いと思い込まない

 

ポイント① 自分にとってどんな企業が優良企業か明確化しておく

 

1つ目のポイントは、自分にとってどんな企業が優良企業なのかを明確化しておくことです。

冒頭でも説明した通り、優良企業の基準は人それぞれなんですよね。

 

たとえば「とにかくまったり働きたい」と考える人は、給料は高いけどバリバリ実力主義の企業を選んでしまうとミスマッチになりかねません。

反対に「バリバリ働いて実力を評価してもらいたい」という人は、年功序列で調和を重視する企業には合わないでしょう。

 

つまり、一般的な優良企業の条件(残業が少ない、休日が多いなど)はあくまで目安であり、本当に自分に合う企業とは限らないんですよ。

しかも「優良企業」という言葉に捉われすぎると、結局みんなも知っている企業に行きついてしまう。

 

それよりも大切なのは、自分にとっての優良企業を明確化しそれに合う企業を見つけること。

なのでまずは、社風や労働環境、業界特徴などから自分にとっての優良企業の基準を決めておきましょう!

 

企業選びの基準の決め方については、こちらの記事で詳しく解説しています。そもそもどんな企業が良いのか分からない人はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

ポイント② 今後も優良企業であり続ける企業か分析する

 

2つ目のポイントは、今後も優良企業であり続けるか分析することです。

現時点で働きやすそうな企業であっても、これから先何十年とその状態が続くとは限らないんですよね。

 

たとえばアパレルやブライダル、出版業界などは傾斜産業と言われており、今後顕著な成長は期待できません。

訪問販売のような、現代の生活に沿っていないビジネスモデルに注力している企業も然り。

 

このような企業は今優良であっても、今後の安定性は不透明と言えます。

一方成長している業界で自社にしかない強みを持っている企業は、今後も経営が安定し優良企業であり続ける可能性が高い。

 

優良企業を選ぶなら、こうした将来性まで視野に入れられるのがベストですね。

よって業界地図や企業ホームページ、業界誌などで「社会のニーズにマッチしているか」「変化に柔軟に対応できるかどうか」を調べておきましょう!

 

ちなみに、傾斜産業を否定しているわけではありません。そこで働く人がいるから僕たちの生活が成り立っているのも事実ですからね。

ただ何も知らずに選ぶと後悔するかもしれないので、優良企業に入社したいなら一度は調べておくべきだと思います!

 

ポイント③ 内定獲得後に優良企業だと信じ込まず現場の社員さんに直接聞く

 

これは内定獲得後の注意点なのですが、優良企業だと思い込まずに現場の社員さんから直接話を聞くようにしてください。

百聞は一見に如かずという言葉があるように、いくら企業について調べても実際に働いてみないと分からないことは多くあります。

 

たとえば「残業は月20時間以下」と書いてあっても、実際はサービス残業が当たり前でカウントされていないだけかもしれません。

無能な上司がいたり社員同士が不仲だったりと、その場にいないと分からない事情もあるでしょう。

 

よって「優良企業に違いない」と思い込んで入社してしまうのはかなり危険。最悪の場合、苦痛に耐えられず早期退職につながるかもしれません。

そんなリスクを極限まで抑えるには、実際にその仕事をしている人に話を聞くのが一番だと僕は考えています。

 

現場の生の声を聞けば自分が働くイメージも鮮明になりますからね。

なので可能なら現場の社員さんと話す機会を設け、良い面も悪い面も両方聞くようにしてください。

選考中は冷静な判断が難しくなってしまうので、できれば内定獲得度がおすすめです。

 

ポイント④ みんなが知らない企業でも倍率が低いと思い込まない

 

続いて、みんなが知らない企業=倍率が低いと思い込まないようにしてください。

みんなが知らない企業=応募が少ない=倍率が低いというイメージがあるかもしれません。

 

ですが採用枠が少なければ倍率も高くなるため、そうとも限らないんですよね。

たとえば応募人数が100人で採用枠が10人であれば倍率は10倍ですが、10人しか応募者がいなくても採用枠が1人なら倍率は変わりません。

 

特にみんなが知らない企業は中小企業であることが多いので、その分採用人数も少なくなることが予想される。

よって倍率が低い=簡単に内定を獲得できると油断するのはやめましょう。

 

人気の大手企業のようにべらぼうに高倍率になる可能性は低いですが、いずれにしても選考対策はしっかり行ってくださいね。

 

企業を探すときも内定獲得後も企業についてしっかりと調べることが大切なんですね。

そう、就活は企業選びもかなり重要だから選考対策と同じくらい力を入れてほしいな。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

みんなが知らない超優良企業は存在しますが、そう簡単に見つけられるものではありません。

 

簡単に見つけられたら既にみんな知っていますからね。

また企業を選ぶ基準は人によって異なるため、「優良企業」という言葉にすぐ飛びつくのは危険。

 

まずは自分にとっての優良企業の条件を明確化し、それに合う企業を探していきましょう。

その際は、就活エージェントやホワイト企業ナビ、口コミサイトなど求人サイト以外の方法も取り入れてください。

 

みなさんが自分にとっての超優良企業に出会えることを、心から祈っています。

では最後に本記事の要点をまとめて終わりましょう。

 

【本記事の要点】

  • 超優良だけど知名度の低い企業は多く存在する。
  • みんなが知らない超優良企業を探す際は、求人サイトだけでなく就活エージェントや口コミサイトも活用すべき。
  • そもそも優良企業の基準はひとそれぞれなので、まずは自分にとっての優良企業の条件を明確化することが大切。
  • 可能なら内定獲得後に現場の社員さんから話を聞き、最終確認をするのがおすすめ。