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【穴場な優良企業50選】働きやすい穴場なホワイト企業はどこ?

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

「みんなが知らないような、穴場なホワイト企業を知りたい…」

「穴場のホワイト企業はどうやって探したらいい?」

このように穴場ホワイト企業を探している就活生は多いですよね。

 

そこで今回は穴場なホワイト企業を50社共有します!

穴場と言っても、ホワイト企業がゆえに人気企業も多々含まれますが、知らなかった企業も多いと思います。

 

ちなみにホワイト企業の定義は人によって異なりますよね。

そこで、有給消化率や残業時間、平均年収などの指標別に全国の優良企業を抽出しました。

 

ただ企業を紹介するだけでなく、ホワイト企業の定義や見分け方も紹介します。

記事の後半では、ホワイト企業の探し方も共有するので、ぜひ参考にしてください!

 

有名じゃなくてもホワイトな企業を知りたいです!

今回は穴場な優良企業を紹介していくね。競争率の激しい企業を避けたい就活生は必見だよ!

【最適解】穴場の優良企業への新卒就職・転職方法

 

穴場の優良企業50社については、次の章にて各社ごとに共有します。

ただその前に、この記事を読んでいただいているみなさんは「穴場の優良企業に就職・転職を本気で考えている人」かと。

 

であれば、企業情報を知ることも重要ですが、実際にそれら優良企業に入社する方法を把握しておくことはさらに重要です。

そこでこの章では、僕が考える穴場優良企業への就職・転職の最適解を解説します。

新卒就活生向けと転職者向けにそれぞれ分けてお伝えしますね。

 

【転職者向け】穴場な優良企業に転職する最適解

 

僕はこれまで7年間、就活や転職だけを極めてきました。

そんな僕が考えるに、まず転職するなら「評判の良い転職エージェントだけを2〜3社使う→紹介された求人を口コミサイトで調べる」がシンプルですが最適解だと考えています。

 

 

ポイントは必ず親身になってくれる良い転職エージェントを使うことと、口コミサイトで自分でもしっかりと1社1社確認すること。

僕のおすすめの転職エージェントは、20代なら「就職Shop」です。

(理系出身者であれば「UZUZ理系」で特化する方法も併用すべきです!)

 

ITエンジニアなどのWeb業界への転職を考えている場合は「レバテックキャリア」が、僕が調べたところの口コミが最も良く、年収が上がる転職ができることが多いです。

以下の口コミにあるように、レバテックキャリアは年収が高いホワイト企業の求人も多いのが魅力です!

 

 

これらの転職エージェントは、オンライン面談にも対応しており、かつ親身な対応として口コミが非常に良いのでおすすめです。

(僕は超大手の転職エージェントを利用したことがありますが、大量の求人を押し付けられるだけだったので微妙でした...)

 

これら評判の良い転職エージェントの初回面談を受けて連携し、求人を紹介してもらったら、紹介された求人を「openwork」や「ライトハウス」といった口コミサイトで確認してください。

 

そしてその中で「これは嫌な口コミだな、情報だな」と思うことがあれば、担当者に話して事実確認を進める。

これがシンプルですが、ベストです。

 

これらの方法をステップごとに以下の記事にてまとめました。

転職で「ブラック企業だけは絶対に避けたい!」という方には絶対に実践してほしい内容なので、ぜひご覧ください!

 

▼ホワイト企業転職への3ステップ

【転職を5年研究した僕の最適解】"ホワイト企業に"転職するための具体的な方法!

 

【新卒就活生向け】穴場な優良企業に就職する最適解

 

次に新卒就活生向けの最適解について。

新卒就活生の場合、以下の4ステップを踏むことがベストな流れですね。

(優良企業=ホワイト企業という認識で大丈夫です!)

 

 

逆求人サービスの特徴を利用して、まず自分に合う企業を見つけます。

その上で、さらに口コミサイトでリサーチすることで、優良企業(=ホワイト企業)の特徴を満たしているかを確認。

 

エントリーが決まれば、選考突破力を高めて内定を狙います。

加えて、内定獲得後も油断することなく、OB訪問にてリアルな現場の声を集まる。

ここまで徹底してリサーチすれば、優良企業への入社可能性は飛躍的に高まります!

 

詳しくは「【就活生向け】ホワイト企業に入社するための具体的な方法!」にまとめているので、就活生はこの記事と合わせて実践してくださいね!

 

ホワイト企業だけを掲載した就活サイトを立ち上げました!

実は僕も「ホワイト企業ナビ」という就活サイトを立ち上げました!

他の就活サイトと違うのは、基準を満たしたホワイト企業だけを掲載していること。

 

▼見やすいデザインにこだわりました!

 

就活生が「本当に働きやすい会社」と出会える場所を提供したいという思いで作ったサイトです。

求人の質に徹底的にこだわり、以下の3つの基準を満たした企業のみを掲載しています!

 

 

ホワイト企業ナビは、どこよりも「掲載求人の質の高さ」に自信を持っています。

一社一社ていねいにヒアリングして掲載しているので、企業情報もかなり詳しく知れますよ!

 

求人の数よりも質を重視しているので、企業数はまだまだ多くはありません。

ただ、確実に就活生に役立つサイトに仕上げていく予定なので、ぜひブックマークしておいてくださいね!» 求人一覧を見る

 

転職も就活も、エージェントを利用しつつ、口コミサイトでしっかりと1社1社自分で精査するという作業がベストだと僕は考えています。この作業は面倒ですが、サボってしまうとミスマッチに繋がるので、徹底してください!

”有休消化率が高い”穴場ホワイト企業ランキング

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ではここから「穴場のホワイト企業ランキング」を紹介していきます! 

まずは有休消化率が高いホワイト企業から紹介してきますね。

ここでは、全国の有給取得率ランキング上位10社をピックアップしました。

 

▼ランキングより先に具体的な探し方が知りたい方は以下

» 「穴場の優良企業の探し方の章」はこちら

 

【有休消化率が高い穴場ホワイト企業ランキング】

  1. 株式会社ショーワ(日立Astemo株式会社)
  2. 株式会社ケーヒン
  3. 本田技研工業株式会社
  4. 株式会社東海理化
  5. アイシン精機株式会社
  6. 関西電力株式会社
  7. テイ・エス テック株式会社
  8. 日本電信電話株式会社
  9. 株式会社小松製作所
  10. DMG森精機株式会社

引用:東洋経済オンライン「「有給休暇」の取得率高い300社最新ランキング

 

1位:株式会社ショーワ 

 

企業HP:株式会社ショーワ(日立Astemo株式会社)

有休消化率平均:99.4%

本社:埼玉県

業界:メーカー(輸送用機器)

事業内容:輸送用精密機能部品の製造、販売

 

株式会社ショーワは、大手の自動車部品メーカーです。

ホンダのグループ企業ですが、国内外のメーカーにも部品を供給しています。

2021年1月に、日立オートモティブシステムズ株式会社・株式会社ケーヒン・日信工業株式会社と経営統合され「日立Astemo株式会社」となりました。

 

有休消化率平均は99.4%。

100%に近い非常に高い数字となっています。

 

ホンダのグループ企業だけあって、福利厚生も充実。

社員食堂や保養所が完備されていたり、従業員車輛販売制度があったりします。 

 

2位:株式会社ケーヒン 

 

企業HP:株式会社ケーヒン

有休消化率平均:99.1%

本社:東京都

業界:メーカー(自動車部品)

事業内容: 自動車および輸送機器向けの各種部品・機器・システムの開発・製造・販売

 

株式会社ケーヒンは、ホンダ系最大手の総合システムメーカーです。

主に二輪車・四輪車向けのエンジンシステムや、制御システムを開発している企業ですね。

 

ケーヒンも有給消化率が99%超えとなっています。

独身寮や社宅が完備されており、出産・育児休暇などもありますよ。

 

優良な健康経営を実践する法人を認定する「健康経営優良法人(ホワイト500)」に2年連続で認定。

また子育てサポート企業として、厚生労働省から「くるみん認定」を取得しています。

 

2位:本田技研工業株式会社 

 

企業HP:本田技研工業株式会社

有休消化率平均:99.1%

本社:東京都

業界:メーカー(自動車)

事業内容: 二輪車、四輪車、パワープロダクツなどの開発・製造・販売

 

本田技研工業株式会社は、日本の大手自動車メーカーです。

世界的にも有名なグローバル企業ですね。

 

そんなホンダは有給消化率が高い。

上位のショーワとケーヒンもホンダのグループ企業であり、ホンダは有給取得を促進しているとわかります。

 

ホンダは1972年に完全週5日制を導入するなど、業界に先駆けて労働時間の短縮に取り組む企業です。

自動車関係の会社に入社したい方は、ぜひ検討してみてください。

 

4位:株式会社東海理化

 

企業HP:株式会社東海理化

有休消化率平均:98.9%

本社:愛知県

業界:メーカー(自動車部品)

事業内容:自動車部品の製造・販売

 

株式会社東海理化は、愛知に本社を置く自動車部品メーカーです。

自動車用のスイッチやシートベルトなどを製造・販売している会社ですね。

 

そんな東海理化の有休消化率は98.9%。

会社が有給取得を促進しており、非常に高い数字となっています。

 

独身寮や社宅などの福利厚生が充実しているだけでなく、育児・介護をしやすい環境整備にも力を入れています。

厚生労働省が認定する「くるみんマーク」を取得しているホワイト企業です。

 

5位:アイシン精機株式会社 

 

企業HP:アイシン精機株式会社 

有休消化率平均:98.7%

本社:愛知県

業界:メーカー(自動車部品)

事業内容:自動車部品、エネルギー・住生活関連製品などの製造・販売

 

アイシン精機株式会社は、トヨタグループの大手自動車部品メーカーです。

トヨタ以外の国内メーカーや、海外メーカーにも部品を供給しています。

 

有休消化率平均は100%に近い数字。

独身寮や社員食堂などがあり、働きやすい環境が整っています。

 

育児・介護休暇や託児所などもあるので、仕事と家庭を両立できます。

社員を大切にしているホワイト企業といえますね。

 

6位:関西電力株式会社 

 

企業HP:関西電力株式会社

有休消化率平均:98.6%

本社:大阪府

業界:インフラ(電気)

事業内容:電気事業、熱供給事業、電気通信事業、ガス供給事業など

 

関西電力株式会社は、大阪に本社があるインフラ企業です。

電気だけでなく、熱供給やガス供給の事業を行っています。

 

関西電力の有休消化率は98.6%でした。

有給消化率が高いだけでなく、福利厚生も充実していますよ。

 

独身者のための寮や、既婚者向けの社宅を完備。

個々人のニーズに応じて福利厚生を選択できる「カフェテリアプラン」という制度が採用されています。

 

7位:テイ・エス テック株式会社 

 

企業HP:テイ・エス テック株式会社

有休消化率平均:98.1%

本社:埼玉県

業界:メーカー(自動車部品)

事業内容:四輪車用シート、四輪車用内装品、二輪車用シート、二輪車用樹脂部品等の製造販売

 

テイ・エス テック株式会社は、ホンダ系の大手自動車部品メーカーです。

主に自動車用シートの開発から販売までをしている会社ですね。

 

テイ・エス テックの有給消化率は98.1%。

完全週休2日制(土日)で、年間休日は121日でした。

 

子育支援手当や介護支援手当、住宅手当なども完備。

入社3年後定着率90%以上、平均勤続年数15年以上、平均残業時間が月20時間以内などのデータからも、働きやすい環境であるとわかります。

 

8位:日本電信電話株式会社 

 

企業HP:日本電信電話株式会社

有休消化率平均:97.1%

本社:東京都

業界:情報・通信

事業内容:NTTグループ全体の経営戦略の策定及び基盤的研究開発の推進

 

日本電信電話株式会社は、NTTグループの持株会社として設立された会社です。

NTT東日本・西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモなどを統括している会社ですね。

 

有給消化率は97.1%で全国8位でした。 

日本電信電話の有給休暇は年間20日なので、毎月1〜2日有休を取得できますね。

 

完全土日祝休みで、ノー残業デー制度も完備。

海外で働けたり、英語を使う機会があったりするので、グローバルに活躍したい人におすすめです。

 

9位:株式会社小松製作所 

 

企業HP:株式会社小松製作所

有休消化率平均:96.8%

本社:東京都

業界:メーカー(機械)

事業内容:建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械など

 

株式会社小松製作所は、建設機械を中心に事業を展開する機械メーカーです。

世界中にグループ企業を展開するグローバル企業ですね。

 

小松製作所の有休消化率平均は96.8%。

会社全体で有休取得が促進されており、年間18日以上という具体的目標値が掲げられています。

 

育休・産休や短時間勤務制度など、育児や介護を支援する制度も充実。

子育てサポート企業として「くるみん」を取得しています。

 

10位:DMG森精機株式会社

 

企業HP:DMG森精機株式会社

有休消化率平均:96.5%

本社:愛知県

業界:メーカー(機械)

事業内容:工作機械の製造、販売

 

DMG森精機株式会社は、国内最大手の工作機械メーカーです。

日本以外にアメリカや中国、ドイツなどにも、開発・生産拠点を設けています。

 

有休消化率平均は96.5%でした。

有給取得を促進しているだけでなく、インターバル制度やコアタイム制度も整備。

 

研修費(1人あたり)が全国トップクラスと、社員教育に力を入れていることも特徴的です。

社員の働きやすさを重視しているホワイト企業です。

有給消化率が100%に近い会社が多くあるのですね…!安定しているからなのかメーカーが多い印象でした。

確かにメーカーばかりがランクインしたね。ほかの指標のランキングも確認していこう!

”平均勤続年数が長い”穴場ホワイト企業ランキング

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続いては、平均勤続年数が長いホワイト企業ランキングです。

全国の企業を対象としたランキングから、上位10社を抽出しました。

 

【平均勤続年数が長い穴場ホワイト企業ランキング】

  1. 三菱製紙株式会社
  2. 平河ヒューテック株式会社
  3. 東武鉄道株式会社
  4. 桂川電機株式会社
  5. KNT-CTホールディングス株式会社
  6. 株式会社リーガルコーポレーション
  7. 富士通フロンテック株式会社
  8. キヤノンマーケティングジャパン株式会社
  9. 佐田建設株式会社
  10. 松尾電機株式会社

引用:プレジデントオンライン「平均勤続年数"トップ300社"ランキング2019

 

1位:三菱製紙株式会社    

 

企業HP:三菱製紙株式会社  

平均勤続年数:25.4年

本社:東京都

業界:メーカー(パルプ・紙)

事業内容:紙・パルプ・写真感光材料の製造、加工および販売

 

三菱製紙株式会社は、印刷用紙を中心に事業を展開する製紙会社です。

三菱グループの一員として、紙・パルプ事業を行っている会社ですね。

 

そんな三菱製紙は、平均勤続年数が25.4年と全国トップでした。

退職者が少なく、多くの社員が満足して働いているとわかります。

 

福利厚生として、独身寮や社宅を用意。

パルプ・紙業界に興味がある就活生は、詳しく調べてみるとよいでしょう。

 

2位:平河ヒューテック株式会社 

 

企業HP:平河ヒューテック株式会社

平均勤続年数:25.3年

本社:東京都

業界:鉱山(非鉄金属)

事業内容:電線、ケーブル、ネットワーク機器の製造・販売など

 

平河ヒューテック株式会社は、電線技術をベースに事業を展開する会社です。

技術領域やマーケット領域に共通性を持った、電線・加工品、電子・医療部品の分野に事業を展開しています。

 

平均勤続年数は25.3年。

独身寮や、契約保養所・海の家などの厚生施設が用意されています。

営業手当や技術手当などの制度があるのも珍しいですね。

 

2位:東武鉄道株式会社 

 

企業HP:東武鉄道株式会社

平均勤続年数:25.3年

本社:東京都

業界:鉄道

事業内容:鉄道、軌道および索道による一般運輸事業、自動車運送事業など

 

東武鉄道株式会社は、鉄道事業を中心に事業を展開する会社です。

運輸事業・レジャー事業・不動産事業などを展開する「東武グループ」の中核となる企業ですね。

 

平均勤続年数は、平河ヒューテックと同じ25.3年でした。

独身寮や社宅、診療所、保養所などの施設を完備。

 

育児・看護のための短時間勤務・時差出勤制度なども用意されています。

働きやすい環境が整ったホワイト企業といえるでしょう。

 

4位:桂川電機株式会社 

 

企業HP:桂川電機株式会社

平均勤続年数:25.0年

本社:東京都

業界:メーカー(機械)

事業内容: 大判カラープリンタ、大判プリンタ/複合機、スキャナ、関連機器、ならびに関連ソフトウェアの開発、製造、販売など

 

桂川電機株式会社は、東京に本社を構える事務機器メーカーです。

とくに、プリンターやスキャナ製品が有名ですね。

 

桂川電機の平均勤続年数は25.0年。

社員数は134名(単体)と少なめですが、働きやすい環境が整備されていると考えられます。

機械メーカーに興味のある就活生は、詳細を調べてみてください。

 

5位:KNT-CTホールディングス株式会社 

 

企業HP:KNT-CTホールディングス株式会社

平均勤続年数:24.9年

本社:東京都

業界:サービス

事業内容:グループの経営戦略・経営管理

 

KNT-CTホールディングス株式会社は、近鉄グループの旅行業を統括する持株会社です。

近畿日本ツーリストやクラブツーリズムを管轄する企業ですね。

 

平均勤続年数は24.9年で全国5位でした。

週休2日制で、年間休日数は125日。

 

育児・介護休暇や短時間勤務制度など、女性が働きやすい環境が整備されています。

旅行事業に関わりたい人には、おすすめの会社ですね。

 

6位:株式会社リーガルコーポレーション 

 

企業HP:株式会社リーガルコーポレーション

平均勤続年数:24.7年

本社:千葉県

業界:アパレル・繊維

事業内容: 紳士靴、婦人靴、その他各種靴の製造、販売、修理

 

株式会社リーガルコーポレーションは、革靴を中心に各種靴の製造・販売・修理を行っている会社です。

1902年創立なので、100年以上の長い歴史がある会社ですよ。

 

リーガルコーポレーションの平均勤続年数は24.7年。

完全週休2日制で、年間休日は129日となっています。(2019年度実績)

 

1社で靴の企画・製造・販売をしているので、さまざまな職種があることが特徴。

入社して10年間は原則3回のジョブローテーションがあるので、幅広い業務を経験したい人に向いています。

 

7位:富士通フロンテック株式会社  

 

企業HP:富士通フロンテック株式会社

平均勤続年数:24.4年

本社:東京都

業界:メーカー(電気機器)

事業内容:フロントテクノロジー製品および関連ソリューション・サービスの提供

 

富士通フロンテック株式会社は、富士通グループの電気機器メーカーです。

日本全国にあるATMなど、ICT技術を使って社会貢献している会社ですね。

 

平均勤続年数は24.4年と全国7位でした。

独身寮や社員食堂、フィットネスジムなどの施設を完備。

 

住宅手当や家族手当など、手厚い諸手当も魅力的です。

 

8位:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

 

企業HP:キヤノンマーケティングジャパン株式会社

平均勤続年数:24.3年

本社:東京都

業界:卸売

事業内容:キヤノン製品ならびに関連ソリューションの国内マーケティング

 

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、キャノングループの一員として、日本国内を中心にマーケティング活動やソリューション提案を担う企業です。

キャノン製品を通じて、顧客の価値を最大化する手伝いをしている会社ですね。

 

平均勤続年数は24.3年。

休暇制度として、有給休暇は年間20日、時間単位休暇が37.5時間(30分単位で使用可能)付与されます。

 

年末年始や夏の長期休暇のほかに、年1回9連休のフリーバカンス制度を整備。

休暇制度が充実しているので、ON/OFFを切り替えて働けます。

 

9位:佐田建設株式会社 

 

企業HP:佐田建設株式会社

平均勤続年数:24.1年

本社:群馬県

業界:建設

事業内容:土木建築その他建設工事の請負ならびに調査、企画、設計および監理など

 

佐田建設株式会社は、群馬県に本社を置く建設会社です。

建築事業では群馬県庁・前橋市役所建設など、土木事業では高速道路・橋梁・トンネルなどの実績があります。

 

平均勤続年数は24.1年でした。

社員とその家族を大切にすることを伝統にしており、離職率が低く平均勤続年数が長いという特色があります。

 

産休・育休制度を取り入れており、育休取得率は100%。

男性が多い会社ではありますが、女性の方でも働きやすい環境です。

 

10位:松尾電機株式会社 

 

企業HP:松尾電機株式会社 

平均勤続年数:24.1年

本社:大阪府

業界:メーカー(電気機器)

事業内容:タンタルコンデンサ、フイルムコンデンサ及び回路保護素子等の 製造・販売

 

松尾電機株式会社は、コンデンサなどを販売する電気機器メーカーです。

小型で高寿命、かつ広い温度領域の「タンタルコンデンサ」を中心に事業を展開している会社ですね。

 

そんな松尾電機の平均勤続年数は24.1年。

大阪ではトップ、全国では10位という結果でした。

 

育児休暇や介護休暇などがあり、女性の方も働きやすい環境です。

電気機器メーカーに興味がある方は、詳細を調べてみるとよいでしょう。

有給消化率ランキングとは異なる企業がランクイン。平均勤続年数24年以上は本当にすごいよ!

”残業時間が短い”穴場ホワイト企業ランキング 

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次に紹介するのは、残業時間が短いホワイト企業ランキングです。

全国トップ10のホワイト企業を順に確認していきましょう。

 

【残業時間が短い穴場ホワイト企業ランキング】

  1. アイサンテクノロジー株式会社
  2. 株式会社ヤマシナ
  3. 株式会社フジックス
  4. 藤久株式会社
  5. アグロカネショウ株式会社
  6. 日本フエルト株式会社
  7. サンコーテクノ株式会社
  8. 株式会社エフ・ジェー・ネクスト
  9. 日本ケミファ株式会社
  10. 株式会社シンシア

引用:東洋経済オンライン「残業時間が少ない会社トップ100」 

 

1位:アイサンテクノロジー株式会社

 

企業HP:アイサンテクノロジー株式会社

平均残業時間:0:12(時間:分)

本社:愛知県

業界:情報・通信

事業内容:測地ソリューション事業、G空間ソリューション事業

 

アイサンテクノロジー株式会社は、測量・土木関連のソフトウェア開発会社です。

主に不動産登記事業や、測量関連ソフトウェアの開発事業を行っている会社ですね。

 

平均残業時間はわずか12分/月。

基本的には定時帰りで、ほとんど残業がないと考えてよいでしょう。

 

フレックスタイム制度やテレワーク制度など、そのほかにもワークライフバランスを実現するための取り組みが充実。

産休・育休制度があり、女性社員の育休取得率は100%となっています。

 

2位:株式会社ヤマシナ  

 

企業HP:株式会社ヤマシナ

平均残業時間:0:50(時間:分)

本社:京都府

業界:メーカー(金属製品)

事業内容:金属製品の企画・製造・販売

 

株式会社ヤマシナは、京都府に本社を置く金属メーカーです。

ネジやボルトの専門メーカーで、自動車関連メーカーなど多くの企業に利用されています。

 

平均残業時間は50分/月でした。

京都以外にも、愛知県と埼玉県で営業職の採用があります。

とにかく残業時間が少ないので、プライベートの時間を確保したい人におすすめです。

 

3位:株式会社フジックス   

 

企業HP:株式会社フジックス

平均残業時間:0:53(時間:分)

本社:京都府

業界:メーカー(繊維)

事業内容:各種繊維による縫い糸の製造及び販売など

 

株式会社フジックスは、縫い糸や刺しゅう糸などを製造・販売している会社です。

1921年創業で、90年以上の歴史がある会社ですね。

 

フジックスの平均残業時間は53分/月。

この会社も残業はほとんどないと考えていいですね。

 

京都のほかには、東京・滋賀・秋田に拠点があります。

繊維メーカーに興味のある就活生は、一度調べてみるとよいでしょう。

 

4位:藤久株式会社 

 

企業HP:藤久株式会社

平均残業時間:1:00(時間:分)

本社:愛知県

業界:小売

事業内容:手芸用品・衣料品及び服飾品その他関連する生活雑貨等の企画・販売

 

藤久株式会社は、手芸用品や衣料品の販売などを行っている会社です。

生活雑貨の専門店をチェーン展開していたり、インターネットでの通信販売を行っていたりします。

 

藤久の平均残業時間は1時間/月でした。

定時帰りが基本なので、プライベートの時間を確実に確保できます。

 

本社は愛知県ですが、全国に400以上の店舗を展開していますよ。

手芸用品や生活雑貨の販売に携わりたい就活生におすすめです。

 

5位:アグロカネショウ株式会社 

 

企業HP:アグロカネショウ株式会社

平均残業時間:1:13(時間:分)

本社:東京都

業界:農薬

事業内容:土壌消毒剤、害虫防除剤、病害防除剤等 農業薬品の製造・販売

 

アグロカネショウ株式会社は、農薬を製造・販売する専業メーカーです。

農家の方との関係性を大切にして、真に求められる農薬の研究・開発・普及活動を行っている会社ですね。

 

そんなアグロカネショウの平均残業時間は1時間13分/月。

福利厚生として、借上社宅制度や総合職への転換制度などが用意されています。

 

育児・介護休暇制度もあるので、女性の方でも安心して働けます。

 

6位:日本フエルト株式会社     

 

企業HP:日本フエルト株式会社 

平均残業時間:1:18(時間:分)

本社:東京都

業界:メーカー(パルプ・紙)

事業内容:紙、パルプ、スレート用、その他工業用フエルトの製造、加工および販売など

 

日本フエルト株式会社は、工業用繊維製品を中心に事業を展開している会社です。

業界トップクラスのシェアをほこる「製紙用フエルト」などの製品が有名ですね。

 

平均残業時間は1時間13分/月でした。

完全週休2日制で、年間休日は121日。

 

寮や社宅を完備しているので、地方に住む方でも安心です。

パルプ・紙業界に興味がある就活生は、ぜひ検討してみてくださいね。

 

7位:サンコーテクノ株式会社  

 

企業HP:サンコーテクノ株式会社

平均残業時間:1:40(時間:分)

本社:千葉県

業界:メーカー(金属製品)

事業内容:建設資材、複合材、各種測定器の企画開発・製造・販売・施工および輸出入など

 

サンコーテクノ株式会社は、ドリルやファスナー製品などのファスニング事業を中心に事業を展開する会社です。

アンカーや引張試験機などの製造・販売もしています。

 

サンコーテクノの平均残業時間は1時間40分/月でした。

残業をする場合は、基本的に事前申請が必要とのこと(所属長の承認要)。

 

住宅手当や家族手当、学資手当などの手当も充実。

千葉県のほかにも、神奈川県と大阪府に拠点があります。

 

8位:株式会社エフ・ジェー・ネクスト 

 

企業HP:株式会社エフ・ジェー・ネクスト

平均残業時間:1:54(時間:分)

本社:東京都

業界:不動産

事業内容:不動産の賃貸管理・建物の総合管理・損害保険代理店業

 

株式会社エフ・ジェー・ネクストは、不動産の販売・運営・管理などを行っている会社です。

CMでよく見かける「ガーラマンションシリーズ」を手掛けている会社ですね。

 

エフ・ジェー・ネクストの平均残業時間は1時間54分/月。

ガーラマンションシリーズを社員の借上社宅として利用できる制度が魅力的です。

 

また社員がモチベーション高く仕事に打ち込めるよう、さまざまな社内イベントを開催。

社員旅行や年始会、球技大会といったイベントが開催されています。

 

9位:日本ケミファ株式会社 

 

企業HP:日本ケミファ株式会社 

平均残業時間:2:00(時間:分)

本社:東京都

業界:メーカー(医薬品)

事業内容:医療用医薬品・臨床検査薬の製造・販売および輸出入業、健康・医療関連事業など

 

日本ケミファ株式会社は、医薬品の製造・販売を中心に事業を展開する会社です。

経済的で付加価値の高いジェネリック医薬品が有名ですね。 

 

日本ケミファの平均残業時間は2時間/月でした。

完全週休2日制で、年間休日は126日(2019年度実績)。

 

住宅手当や借上社宅がある働きやすい会社です。

産休・育休制度や短時間勤務制度も整備されています。

 

10位:株式会社シンシア 

 

企業HP:株式会社シンシア

平均残業時間:2:00(時間:分)

本社:東京都

業界:産業廃棄物処理

事業内容:R・C=資源循環事業、リサイクル事業、環境整備/ビルメンテナンス事業、ホテル事業など

 

株式会社シンシアは、資源循環事業を中心に事業を展開する会社です。

環境負荷を抑えながら廃棄物を処理し、同時にリサイクルも可能な設備を保有しています。

 

平均残業時間は、日本ケミファと同じ2時間/月でした。

時間単位有給休暇や、食事補助制度など、社員が働きやすい環境を整備。

 

産前産後休暇や育児休業など、女性や育児をサポートする制度も充実しています。

全国で見ると、残業時間がほとんどない会社もあるのですね。

月で2時間以下だから基本的に定時と考えていいね。残業したくない就活生はぜひ参考に!

”女性管理職の比率が高い”穴場ホワイト企業ランキング

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では次に、「女性管理職の比率が高いホワイト企業」を紹介します。

サービスや小売業界の企業が多くランクインしました。

 

【女性管理職の比率が高い穴場ホワイト企業ランキング】

  1. 株式会社 ABC Cooking Studio
  2. 株式会社シーボン
  3. 株式会社ミュゼプラチナム
  4. 株式会社スタジオアリス
  5. 株式会社ニチイ学館
  6. 株式会社しまむら
  7. トレンダーズ株式会社
  8. 株式会社HAPiNS
  9. 株式会社パソナグループ
  10. 株式会社ハーバー研究所

引用:東洋経済オンライン「「女性管理職の比率が高い」企業ランキング100」 

 

1位:株式会社 ABC Cooking Studio 

 

企業HP:株式会社 ABC Cooking Studio

女性管理職の比率:97.9%

本社:東京都

業界:サービス

事業内容:ABCクッキングスタジオの全国展開、調理用雑貨等の販売

 

株式会社 ABC Cooking Studioは、料理教室を中心に事業を展開する会社です。

会社と同じ名前の料理教室は、日本全国だけでなく海外にも展開されています。

 

女性管理職の比率が非常に高く、97.9%でした。

女性特有のライフスタイルの変化に対応できるように、産休・育休制度や短時間勤務制度を整備。

 

勤続年数や年齢に関係なく、公平かつ公正に評価する制度があることも魅力的ですね。

社員の成長と自立を支援するホワイト企業といえます。 

 

2位:株式会社シーボン  

 

企業HP:株式会社シーボン

女性管理職の比率:87.5%

本社:神奈川県

業界:メーカー(化学)

事業内容:高品質な化粧品の研究開発・製造・販売、会員制サロンでのアフターサービスなど

 

株式会社シーボンは、化粧品の製造・販売を行う化学メーカーです。

お客様にカウンセリングを行う美容部員と、化粧品の開発などを行う生産部のスタッフが募集されています。

 

女性管理職の比率は87.5%。

化粧品メーカーということもあり高い数字ですね。

 

もちろん産前産後、育児、介護休業の制度が完備されています。

結婚・出産後に働く社員も多く、女性の方も長く働けるホワイト企業です。

 

3位:株式会社ミュゼプラチナム 

 

企業HP:株式会社ミュゼプラチナム

女性管理職の比率:83.5%

本社:東京都

業界:サービス

事業内容:美容サロン運営、化粧品・美容商材企画・開発、Eコマース運営、メディア企画・開発、メディカルサービス事業など

 

株式会社ミュゼプラチナムは、美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を中心に事業を展開している会社です。

コスメブランドやオーラルケアアイテムなども展開していますね。

 

ミュゼプラチナムの女性管理職の比率は83.5%。

産休・育休制度や短時間勤務制度も整備されています。

 

年に2回、最大5連休を取得できる「リフレッシュホリデー」という制度もあります。

会社負担で全身美容脱毛を受けられることも魅力的でしょう。

 

4位:株式会社スタジオアリス 

 

企業HP:株式会社スタジオアリス

女性管理職の比率:83.3%

本社:大阪府

業界:サービス

事業内容:こども専門の写真スタジオ

 

株式会社スタジオアリスは、写真館チェーン「スタジオアリス」を運営する会社です。

全国に500店舗以上あるので、ほとんどの人が知っているでしょう。

 

女性管理職の比率は83.3%でした。

出産休暇、育児休業、育児短時間勤務制度なども完備。

 

子どもに関わる仕事をしたい就活生におすすめです。

 

5位:株式会社ニチイ学館 

 

企業HP:株式会社ニチイ学館

女性管理職の比率:78.5%

本社:東京都

業界:サービス

事業内容:医療関連事業、介護事業、保育事業、ヘルスケア事業、教育事業、セラピー事業、グローバル事業など

 

株式会社ニチイ学館は、医療・介護・保育などの幅広い分野で事業を展開する会社です。

人々の生活に関わる分野の事業ばかりですね。

 

ニチイ学館の女性管理職の比率は78.5%。

完全週休2日制(土日)で、年間休日は122日でした。

 

男性も女性も子育て・介護をしながら安心して働けるように、両立支援制度が充実。

「くるみんマーク」や「トモニンマーク」を取得しており、第三者機関からも取り組みが評価されています。

 

6位:株式会社しまむら 

 

企業HP:株式会社しまむら

女性管理職の比率:59.5%

本社:埼玉県

業界:小売

事業内容:総合衣料品の販売

 

株式会社しまむらは、日本の郊外を中心に衣料品チェーン店を展開する会社です。

「ファッションセンターしまむら」は、なんと1400店舗以上あります。

 

しまむらの女性管理職比率は59.5%。

社員の男女比率は、男性39%・女性61%でした。

 

産前産後休暇や育児休業、育児短時間勤務制度を完備。

仕事と子育てを両立しやすい環境が整っています。

 

7位:トレンダーズ株式会社 

 

企業HP:トレンダーズ株式会社

女性管理職の比率:56.3%

本社:東京都

業界:サービス

事業内容:マーケティング事業、インベストメント事業

 

トレンダーズ株式会社は、企業のマーケティング活動の支援や自社メディアの開発・運営などを行っている会社です。

デジタル領域でのプロモーションを得意としている会社ですね。 

 

トレンダーズの女性管理職比率は56.3%でした。

出産・育児・介護を支援する制度があり、出産・育児休暇からの復帰率は100%。

 

女性活躍推進に優れた企業として「なでしこ銘柄」にも選定されています。

 

8位:株式会社HAPiNS 

 

企業HP:株式会社HAPiNS

女性管理職の比率:55.6%

本社:東京都

業界:小売

事業内容:インテリア雑貨・生活雑貨などを直営店舗で販売する小売専門店、同商品を卸売りするフランチャイズ事業

 

株式会社HAPiNSは、インテリア雑貨の販売を中心に事業を展開している会社です。

HAPiNSやPASSPORT、bao-bab.fleurといったブランドを運営しています。

 

女性管理職の比率は55.6%。

女性に人気のある商品が多いこともあり、女性管理職比率が高いです。

生活雑貨などの小売業に興味のある方は、詳しく調べてみるとよいでしょう。

 

9位:株式会社パソナグループ 

 

企業HP:株式会社パソナグループ

女性管理職の比率:53.0%

本社:東京都

業界:サービス

事業内容:人材派遣、海外人材サービス、福利厚生サービス、転職支援、再就職支援、保育・介護事業など

 

株式会社パソナグループは、人材ビジネスを中心に事業を展開する会社です。

人材派遣業や人材紹介業がとくに有名ですね。

 

パソナグループの女性管理職比率は53.0%。

多くの女性が活躍している会社であるとわかります。

 

多様なライフスタイル、ライフステージにあわせて働けるように福利厚生を充実化。

社員一人あたりが自己実現しやすい環境が整備されています。

 

10位:株式会社ハーバー研究所   

 

企業HP:株式会社ハーバー研究所

女性管理職の比率:50.0%

本社:東京都

業界:メーカー(化学)

事業内容:自然化粧品・医薬部外品・栄養補助食品の開発、製造、販売

 

株式会社ハーバー研究所は、無添加主義をモットーに化粧品などの美容製品を製造・販売している会社です。

ロングセラーの高品位「スクワラン」が有名ですね。

 

女性管理職の比率は50.0%でした。

化粧品メーカーだけあって、女性管理職の割合が高くなっています。

 

週休2日制(シフト制)で、年間休日は125日以上。

産休・育休制度があり、仕事と子育てを両立しやすい会社です。

サービス・小売業界の企業が多くランクインしましたね!

女性の多い会社は女性管理職の比率も高い傾向にあるね。バリバリ活躍したい女性の方は気になる企業がないか確認してみてね!

”平均年収が高い”穴場ホワイト企業ランキング

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最後に紹介するのは、平均年収が高い穴場ホワイト企業ランキングです。

やっぱり給料が高い会社は魅力的ですよね。

 

日本のトップ10社について確認していきましょう。

 

【平均年収が高い穴場ホワイト企業ランキング】

  1. M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
  2. 株式会社キーエンス
  3. GCA株式会社
  4. ヒューリック株式会社
  5. 株式会社三菱ケミカルホールディングス
  6. 三菱商事株式会社
  7. 株式会社TBSホールディングス
  8. ソレイジア・ファーマ株式会社
  9. 伊藤忠商事株式会社
  10. 日本商業開発株式会社

引用:年収ランキング「平均年収ランキング1位~3737位の企業一覧【2021年最新版】」  

 

1位:M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 

 

企業HP:M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 

平均年収:3109万円

本社:東京都

業界:サービス

事業内容:M&A仲介事業

 

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、中堅・中小企業を対象としたM&A仲介サービスの専門会社です。

事業承継を検討する経営者と、買収を検討する企業の両方を支援している会社ですね。

 

平均年収は3000万円超え。

すべての企業を対象としたランキングで堂々の1位でした。

 

給与は固定給+インセンティブとなっており、インセンティブに上限はありません。

結果を出して高収入を得たい人には、この上ない会社といえます。

 

2位:株式会社キーエンス 

 

企業HP:株式会社キーエンス

平均年収:2111万円

本社:大阪府

業界:メーカー(電気機器)

事業内容:センサ、測定器、画像処理機器、制御・計測機器、研究・開発用 解析機器、ビジネス情報機器

 

株式会社キーエンスは、大阪に本社を置く電気機器メーカーです。

センサや自動制御器などの高付加価値品を通じて、生産現場の生産性・品質向上に貢献している企業ですね。

 

キーエンスの平均年収は2111万円。

付加価値の高い製品を扱っており、高収入となっています。

 

週休2日制で、年間休日は129日。

産休・育休制度があるので、女性の方も働きやすい環境です。

 

3位:GCA株式会社 

 

企業HP:GCA株式会社

平均年収:2063万円

本社:東京都

業界:サービス

事業内容:M&Aアドバイザリー、戦略・PMIコンサルティング、デューデリジェンス、アセットマネジメントなど

 

GCA株式会社は、主にM&Aアドバイザリーとして事業を行っている会社です。

グローバルにサービスを提供していることが特徴で、欧米でも活動しています。

 

平均年収は2063万円。

2000万円超えの会社は、GCAを含めて3社のみでした。

 

給与は年俸制で、個人の能力によって決まるとのこと。

高い倫理観と強い向上心を持つ人材が求められています。

 

4位:ヒューリック株式会社 

 

企業HP:ヒューリック株式会社

平均年収:1761万円

本社:東京都

業界:不動産

事業内容:不動産の所有・賃貸・売買ならびに仲介業務

 

ヒューリック株式会社は、不動産賃貸事業を中心に事業を展開する会社です。

東京23区にある好立地のオフィスビルや商業施設などを数多く保有しています。

 

ヒューリックの平均年収は1761万円。

2000万円は下回ったものの、非常に高収入ですね。

 

女性の活躍促進や社員のスキルアップのために、働きやすい環境整備と福利厚生の充実化を実施。

取り組みが評価されて、ダイバーシティ経営企業100選・女性が輝く先進企業・えるぼしの認定を受けています。

 

5位:株式会社三菱ケミカルホールディングス 

 

企業HP:株式会社三菱ケミカルホールディングス

平均年収:1738万円

本社:東京都

業界:メーカー(化学)

事業内容:グループ会社の経営管理(グループの全体戦略策定、資源配分など)

 

株式会社三菱ケミカルホールディングスは、日本最大手の化学メーカーです。

三菱ケミカルや田辺三菱製薬などの管理を行う持株会社ですね。

 

平均年収は1738万円で全国5位でした。

大企業だけあって、福利厚生が充実しています。

 

独身寮・社宅を完備しており、賃貸に住む場合でも家賃補助を支給。

産前産後休暇や育児・介護休暇など、出産や育児、介護のサポートをする制度もあります。

 

6位:三菱商事株式会社 

 

企業HP:三菱商事株式会社

平均年収:1608万円

本社:東京都

業界:卸売

事業内容:各種産業分野での多種多様な商品の売買や製造、サービスの提供など

 

三菱商事株式会社は、三菱グループの大手総合商社です。

三井物産や住友商事などと共に、5大商社といわれる会社ですね。

 

三菱商事の平均年収は1608万円。

平均年収が高いだけでなく、働きやすい環境も整備されています。

 

また社員の健康を重視しており、労働安全衛生の取り組みを強化。

健康に対する取り組みが評価され、「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」に認定されています。

 

7位:株式会社TBSホールディングス 

 

企業HP:株式会社TBSホールディングス

平均年収:1586万円

本社:東京都

業界:情報・通信

事業内容: 放送法による放送事業ほか

 

株式会社TBSホールディングスは、日本の認定放送持株会社です。

TBSテレビやTBSラジオなどの運営を行っている会社ですね。

 

TBSホールディングスの平均年収は1586万円でした。

福利厚生として、社員食堂や保養所を用意。

 

構内に診療所があるので、体調が悪くなっても仕事の合間に診療を受けられます。

また博報堂などと共同で、事業所内に保育所を運営しています。

 

8位:ソレイジア・ファーマ株式会社 

 

企業HP:ソレイジア・ファーマ株式会社

平均年収:1560万円

本社:東京都

業界:メーカー(医薬品)

事業内容: 医薬品・医療機器等の開発、販売、輸出入等

 

ソレイジア・ファーマ株式会社は、がん領域における医薬品の開発・販売をしている会社です。

中国を中心としたアジア諸国にも、医薬品を提供しています。

 

平均年収は1560万円。

医薬品業界では、もっとも高収入の会社ですね。

 

がん患者が多い日本において、欠かすことのできない会社です。

医薬品業界の会社を目指している方は、ぜひ検討してみてください。

 

9位:伊藤忠商事株式会社 

 

企業HP:伊藤忠商事株式会社

平均年収:1521万円

本社:東京都、大阪府

業界:卸売

事業内容:繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融分野の国内、輸出入および三国間取引、国内外における事業投資など

 

伊藤忠商事株式会社は、東京と大阪に本社を置く大手総合商社です。

三菱商事と同様に、5大商社のひとつですね。

 

伊藤忠商事の平均年収は1521万円。

仕事と育児・介護の両立を支援する諸制度や、福利厚生も充実しています。

 

「朝方勤務」や「脱スーツ・デー」を設けるなど、働き方改革も推進。

社員のやる気ややりがい、満足度の高さを重視しているホワイト企業です。

 

10位:日本商業開発株式会社 

 

企業HP:日本商業開発株式会社 

平均年収:1501万円

本社:大阪府

業界:不動産

事業内容:不動産投資事業、サブリース・賃貸借・ファンドフィー事業、企画・仲介事業

 

日本商業開発株式会社は、大阪に本社を構える不動産会社です。

独自に開発した不動産投資手法を基本戦略として、事業を展開している会社ですね。

 

日本商業開発の平均年収は1501万。

大阪ではキーエンス、伊藤忠商事に次いで、3番目に高収入でした。

 

住宅手当や資格取得を支援する制度なども整備されています。

不動産業界や大阪の会社を探している方は、詳細を調べてみるとよいでしょう。 

平均年収が高い会社は有名企業ばかりですね。憧れます…!

確かに大企業ばかりがランクインしたね。もっとほかの企業を知りたい就活生は10位以下の企業もチェックを!

【業界別】穴場ホワイト企業まとめ

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ここまで、全国の穴場ホワイト企業を計50社紹介してきました。

有名企業だけでなくニッチな企業もあり、興味のある会社が見つかった就活生も多いはずです。

 

ただ、指標ごとに企業を紹介したので、比較するのが大変だと思います。

そこで本章では、前述した企業を業界別に一覧でまとめました。

希望の業界がある就活生は、ぜひ以下を参考にしてみてくださいね!

 

▼具体的な探し方が知りたい方は以下

» 「穴場の優良企業の探し方の章」はこちら

 

【メーカー】
  • 本田技研工業株式会社(自動車)
  • 株式会社ショーワ(自動車部品)
  • 株式会社ケーヒン(自動車部品)
  • 株式会社東海理化(自動車部品)
  • アイシン精機株式会社(自動車部品)
  • テイ・エス テック株式会社(自動車部品)
  • 株式会社小松製作所(機械)
  • DMG森精機株式会社(機械)
  • 桂川電機株式会社(機械)
  • 富士通フロンテック株式会社(電気機器)
  • 松尾電機株式会社(電気機器)
  • 株式会社キーエンス(電気機器)
  • 株式会社ヤマシナ(金属製品)
  • サンコーテクノ株式会社(金属製品)
  • 三菱製紙株式会社(パルプ・紙) 
  • 日本フエルト株式会社(パルプ・紙)  
  • 株式会社フジックス(繊維)
  • 株式会社シーボン(化学)
  • 株式会社ハーバー研究所(化学)
  • 株式会社三菱ケミカルホールディングス(化学)
  • 日本ケミファ株式会社(医薬品)
  • ソレイジア・ファーマ株式会社(医薬品)
 【情報・通信】
  • 日本電信電話株式会社
  • アイサンテクノロジー株式会社
  • 株式会社TBSホールディングス
 【不動産】
  • 株式会社エフ・ジェー・ネクスト
  • ヒューリック株式会社
  • 日本商業開発株式会社
 【卸売】
  • キヤノンマーケティングジャパン株式会社
  • 三菱商事株式会社
  • 伊藤忠商事株式会社
 【小売】
  • 藤久株式会社
  • 株式会社しまむら
  • 株式会社HAPiNS
 【サービス】
  • KNT-CTホールディングス株式会社
  • 株式会社 ABC Cooking Studio
  • 株式会社ミュゼプラチナム
  • 株式会社スタジオアリス
  • 株式会社ニチイ学館
  • トレンダーズ株式会社
  • 株式会社パソナグループ
  • M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
  • GCA株式会社
 【その他】
  • 株式会社リーガルコーポレーション(アパレル・繊維)
  • 関西電力株式会社(インフラ)
  • 佐田建設株式会社(建設)
  • 平河ヒューテック株式会社(非鉄金属)
  • 東武鉄道株式会社(鉄道)
  • アグロカネショウ株式会社(農薬)
  • 株式会社シンシア(産業廃棄物処理)

 

そのほか「離職率が低く残業時間が短いホワイト企業」は別記事で325社紹介しています。

就職四季報のデータに基づいて企業を抽出しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

業界別に企業を並べると比較しやすいはず。上記を参考にして気になる企業を見つけてみてね!

穴場ホワイト企業を見分ける5つのポイント

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次に、「穴場な優良企業を見分けるポイント」を共有します。

なお、今回ご紹介した「穴場ホワイト企業ランキング」は、この指標別に順位をつけました。

以下5つの指標について、詳しく確認していきましょう。

 

【穴場ホワイト企業を見分けるポイント】

  1. 有給休暇の取得率が高いか
  2. 平均勤続年数が長いか
  3. 残業時間が少ないか
  4. 女性管理職の比率が高いか
  5. 平均年収が高いか

 

ポイント① 有給休暇の取得率が高いか

 

ホワイト企業を判断する1つ目の指標は、有給休暇の取得率です。

ホワイト企業では有休を取得しやすい雰囲気があり、取得率が高い傾向にあります。

 

参考までに、全国の取得率平均を共有しますね。

以下は、平成30年の有給休暇の取得率平均(平成31年調査)のデータです。

 

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引用:厚生労働省「平成 31 年就労条件総合調査の概況

 

平成30年の取得率平均は52.4%でした。

 

よって「有給休暇の取得率53%」がひとつの基準といえます。

取得日数を比較する場合は、10日以上かどうかを確認するとよいでしょう。

 

ポイント② 平均勤続年数が長いか

 

平均勤続年数も、ホワイト企業を見極める重要な指標です。

社員を大切にしている会社なら、退職したいと考える人は少ないはず。

 

つまりホワイト企業では、離職率が低く、平均勤続年数が長くなりがち。

平均勤続年数が短い会社は、ブラック企業の可能性が高いので要注意ですよ。

 

なお、ベンチャー企業などでは、設立年数自体が短いこともあります。

知名度の低い会社の場合は、平均勤続年数と合わせて設立年数も確認しましょう。

 

ポイント③ 残業時間が少ないか

 

次にホワイト企業の判断指標として残業時間の短さもあげられます。

 

最近では働き方改革が進み、残業時間の短縮が促進されています。

そんななか、まだ残業時間が長い会社は社員を大切にしているとはいえません。

 

残業時間の平均は、25時間/月といわれています。

よってホワイト企業に入社したいなら、残業時間が10〜20時間の会社を選ぶことをおすすめします。

 

ポイント④ 女性管理職の比率が高いか

 

女性管理職比率も、ホワイト企業かどうか判断する重要な指標です。

 

ホワイト企業では、女性が長く働ける環境が整備されています。

途中で退職する女性の方が少ないので、結果として出世する方も多いわけです。

 

産休・育休制度や託児所がある会社は、女性が働きやすいように環境整備しているといえますよ。

女性の方はもちろん、男性の方もホワイト企業を見分ける指標としてチェックしてみてください。

 

ポイント⑤ 平均年収が高いか

 

そして最後5つ目の指標は平均年収の高さです。

社員を大切にするホワイト企業では、会社の売上を社員に還元します。

 

いくら有給取得率が高かったり、残業時間が短かったりしても、給料が著しく低い会社はホワイト企業とはいえませんよね。

給料やボーナスの多さは、社員を大切にしている証拠です。

気になる企業が見つかったら、平均年収も確認しましょう。

 

ホワイト企業の定義

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そもそも「どんな会社がホワイト企業か」言語化できていますか?

定義が曖昧だと条件を絞れないので、自分が求めるホワイト企業を探せません。

よって最初に「ホワイト企業の定義」を明確にしておくことが大切。

 

ただし、一般的にはホワイト企業の明確な定義はありません。

そこで就活攻略論では「社員を大切にする会社=ホワイト企業」と定義しました。

 

【社員を大切にしている会社の例】

  • 会社の売上を給料やボーナスとして社員に還元する
  • 社員がワークライフバランスを実現できるように残業時間を減らす
  • 社員が働きやすいように福利厚生を充実させる

 

「社員を大切にする会社」と定義するとイメージしやすいですよね。

反対にブラック企業は、「社員を大切にしない会社」といい換えられます。

 

社員を大切にしていない会社なら、上記のように待遇をよくしないはず。

安い給料で長時間労働をさせる会社は、社員を大切にしているとはいえません。

 

ホワイト企業かどうかを判断する際には、「社員を大切にしているかどうか」を基準にするとわかりやすいですよ。

より具体的なホワイト企業の特徴については、以下の記事でまとめているので参考にしてくださいね!

 

 

シンプルな定義でホワイト企業をイメージしやすいですね !

そうなんだよ。企業を調べるときには「社員を大切にしているかどうか」を考えてみてね!

穴場ホワイト企業の探し方4選

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知名度の高いホワイト企業は、就活生に人気があり、当然ながら倍率が高いです。

よって本当にホワイト企業に入社したいなら倍率の低いホワイト企業(=真の穴場ホワイト企業)を自ら探す必要があります。

 

そこで、ここからは「穴場ホワイト企業の探し方」を4つ紹介します。

ブラック企業を避けることにも効果がある方法なので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

【穴場ホワイト企業の探し方】

  1. 就活エージェントに企業を紹介してもらう
  2. 逆求人サイトを使って企業との接点を増やす
  3. ホワイト企業が多い業界から探す
  4. 就職四季報から隠れ優良企業を探す

 

探し方① 就活エージェントに企業を紹介してもらう

 

穴場ホワイト企業の探し方として、最もおすすめなのが「就活エージェント」を利用することです!

就活エージェントは、人材会社が無料で就活をサポートしてくれるサービス。

 

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企業紹介だけでなく、書類添削や面接対策などの選考支援も受けられます。

また、就活エージェントは企業の内情に詳しいので、気になる企業の内部情報を収集することにも有効です。

具体的には、以下のサービスを受けられます。

 

【就活エージェントのサービス内容】

  • 就活相談
  • 自分に合った求人の紹介
  • 選考支援
    (エントリーシートの添削やアドバイス、面接対策)
  • 企業との面接のセッティング
  • 面接後のフィードバック共有

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

探し方② 逆求人サイトを使って企業との接点を増やす

 

次におすすめのホワイト企業の探し方は、逆求人サイトの利用です。

逆求人サイトとは、プロフィールを登録すると企業からスカウトが届くサイトのこと。

 

プロフィールを評価してくれた企業としかつながらないので、自分に合った企業である可能性が高く、選考突破率も高い。

相性のよい企業と接点を増やして、そこからホワイト企業を精査すると効率的ですよ。

 

これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!

どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。

 

 

探し方③ ホワイト企業が多い業界から探す

 

次に穴場のホワイト企業を探すなら、ホワイト業界を押さえておきましょう。

というのも、企業だけでなく業界にもブラックorホワイトがあるから。

 

ホワイト業界は「労力が少ないけど儲かりやすい」ビジネスモデルがあります。

(利益がちゃんと出るから給料もしっかり出せるし、残業しなくても売上が伸びる)

 

ブラック業界はこれの逆なので、社員をたくさん働かせる必要があり、あまり儲からないビジネスモデルの場合が多いです。

要するに業界や、その企業のビジネスモデルによって“ブラック企業にならざるを得ない企業”が存在するんですよね。

 

よってどの業界を選択するかで、ホワイト企業に入社できる可能性が変わります。

僕が考えるホワイト業界を共有しますね。

 

【僕が考えるホワイト業界一覧】

  • 食品業界
  • 化学業界
  • インフラ業界(電力・ガス・鉄道)
  • 航空・海運業界
  • 種苗業界
  • 医薬品業界
  • 鉱業業界
  • 金融業界(銀行・証券・保険以外のリースや消費者金融など)
  • 地方公務員
  • 私立大学職員
  • 独立行政法人
  • 団体(農業協同組合など)

 

希望する業界によって、ホワイト企業の多さは変わります。

ホワイト企業に入社したいなら、まずはホワイト業界を把握しましょう。

 

なお、上記のホワイト業界については、別記事で詳しくまとめています。

「なぜホワイト業界といえるのか」「反対にどの業界がブラックなのか」などを解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

 

探し方④ 就職四季報から隠れ優良企業を探す

 

最後に紹介するのは「就職四季報からホワイト企業を抽出する方法」です。

知名度の高い企業から隠れ優良企業まで、大量の企業がまとめられた書籍ですね。

 

 

平均残業時間や有給取得率、離職率など、ホワイト企業を見極めるためのデータが掲載されています。

ホワイト企業を325社まとめた記事でも、就職四季報からホワイト企業をピックアップしました。

 

個々人が重視する指標で企業を調べられる優良本ですよ。

データに基づいてホワイト企業を探したい就活生には、とくにおすすめです。

 

就活エージェントや逆求人サイトなど、就活を支援するサービスは多くあるのですね。利用経験がなかったので、この機会に利用を開始します!

いずれも無料で利用できる有益なサービスだよ。合わなかったら利用をやめるだけだから一度は試してみてね!

ホワイト企業・ブラック企業の求人の特徴

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穴場なホワイト企業の探し方をお伝えしました。

しかし、前章の方法で素敵な企業を見つけても「本当にホワイト企業なのかな…?」と心配ですよね。

 

そこで最後に、求人の特徴をお伝えしていきます。

ホワイト企業やブラック企業の求人には、それぞれ特徴があります。

把握しておくことで、求人を見ればホワイト企業かブラック企業かを見分けやすくなりますよ!

 

ホワイト企業の求人の特徴

 

ホワイト企業の求人の特徴は、以下のとおり。

 

【ホワイト企業の求人の特徴】

  • 基本給がぼかされていない
  • ボーナスの支給額が多い
  • 有給休暇の取得率が高い
  • 年間休日日数が多い
  • 法定外の福利厚生が充実している
  • 求人募集をしすぎていない
  • 研修制度が充実している
  • 若手社員の離職率が低い
  • 女性も働きやすい環境が整っている
  • 女性の役員比率が高い

 

上記がホワイト企業の求人によくある特徴です。

これら全てが当てはまっている求人は少ないかもしれませんが、当てはまる項目が多いほどホワイト企業だと考えても良いでしょう。

 

ホワイト企業の求人の特徴については、以下の記事でより詳しく解説しています。

本記事と合わせて読んでおくことで、穴場なホワイト企業を見つけやすくなりますよ。

 

 

ブラック企業の求人の特徴

 

ホワイト企業だけでなく、ブラック企業の求人の特徴も把握しておきましょう。

どちらも知っておくことで、見極める精度が高まります。

 

ブラック企業の求人の特徴は、以下のとおり。

 

【ブラック企業の求人の特徴】

  • 基本給が明記されていない
  • 給料が高すぎる、低すぎる
  • 既卒を積極的に募集している
  • 社員数に対しての募集人数がやたら多い
  • 自社で独自の商品を持っていない下請け会社
  • 過剰にキラキラワードが書かれている

 

上記の特徴がある求人の場合は、ブラック企業である可能性が高いです。

一つの基準として覚えておきましょう。

 

ブラック企業の特徴については、以下の記事でまとめています。

求人以外にもさまざまな「ブラック企業を見分ける方法」をご紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!

 

 

求人にも特徴があるんですね!

そうなんだ。ただ実際のところは求人だけではわからないから、口コミサイトやOB訪問で確認してね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

今回は有給消化率や残業時間などの指標別に、全国のホワイト企業を紹介しました。

1〜2社は気になる企業が見つかったでしょうか?

 

またホワイト企業の見分け方や、穴場ホワイト企業の探し方も共有しました。

本当にホワイト企業に入社したいなら、倍率の低いホワイト企業を自ら探すことが重要です。

ネット上の記事に記載がある企業は、ほかの就活生もチェックしていますからね。

 

就活エージェントなどの無料サービスを活用すれば、ホワイト企業探しが容易になります。

まだ利用したことがない方は、この機会にぜひ利用を検討してみてくださいね。

 

ちなみに、この記事を読み終わったら「【ホワイトな中小企業100選】企業一覧と「見分け方」解説!」も読んでみてください。

ホワイトな中小企業の一覧をまとめています。

 

知名度の高い大手以外にも、ホワイトな中小企業はたくさんあります。

本記事と合わせて読むことで、より多くの穴場ホワイト企業を見つけられますよ。

「絶対にホワイト企業に就職したい…!」という人は必読です!

 

では最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

 

【本記事の要点まとめ】

  • 穴場ホワイト企業を見分けるポイントは「有給休暇の取得率」「平均勤続年数」「残業時間」「女性管理職の比率」「平均年収」の5つ。
  • 穴場ホワイト企業を探すには「就活エージェント」「逆求人サイト」「業界の把握」「就職四季報」の4つの方法がおすすめ。
  • ホワイト企業・ブラック企業それぞれの求人の特徴を把握しておくと見極めの精度が高くなる。