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『就活攻略論』それは就活を攻略することに特化した就活専門メディア。偏差値50の中堅大学からでも内定22社獲得し、倍率800倍の大手食品企業に入社できる。〜就活には正解がないからこそ、就活には誰にも言えない攻略法がある〜

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【ホワイト企業の特徴15選】僕が参考にした「見分ける視点」を共有!

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就活マンこと藤井智也が、
中堅大学から大手食品企業(総内定数22社)に入社した全技術をまとめた就活專門ブログです。
(おかげさまで月間10万人に読まれています!)

※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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Twitter(@shukatu_man

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こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。

 

最近、就活生から「ホワイト企業を見極める方法を教えてくれ!」という声が多い。

そこで僕の方でも、ホワイト企業に関する記事をいくつか書いています。

 

そんな中で、今回は“ホワイト企業の特徴”について解説します。

ホワイト企業を探す上で重要なことは、「まず自分自身がホワイト企業を見分ける目を持つこと」なんですよね。

 

そうすることで、自分がエントリーした企業1社ごと確認できるようになります。

ぜひ今回の記事で解説するホワイト企業の特徴を参考にしてくださいね!

ホワイト企業とブラック企業とは?|それぞれの定義について

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最初にお願いがあります。

「大手企業=ホワイト企業」「中小企業=ブラック企業」というイメージは捨てちゃってください。

これは大きな間違いです!

 

厚生労働省は「ブラック企業=若者の使い捨てが疑われる企業等」と称し、3つの特徴を挙げています。

 

【厚生労働省が言及するブラック企業の特徴】

  1. 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
  2. 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
  3. このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う
引用:厚生労働省HP「労働条件に関する総合情報サイト「確かめよう労働条件」Q&A

 

この特徴をもとに、就活攻略論ではホワイト企業とブラック企業を以下のように定義しています。

 

【僕が定義するホワイト企業・ブラック企業】

ホワイト企業=社員を大切にする企業

ブラック企業=社員を粗末に扱う企業 

 

ホワイト企業とブラック企業の違いについて、よく「働きやすい」「働きにくい」で区別していますが、これだと少しわかりにくいですよね。

 

働きやすさって、以下のように人それぞれの価値観によって左右されるため、区別しにくい。

  • 人間関係が良好でも、業務量過多で働きにくいと感じる人
  • 業務量は適度でも、人間関係が劣悪で働きにくいと感じる人

 

その点、社員を大切にするかどうかという指標であれば、以下のとおり一見して区別しやすいと思います。

  • 残業する時期もあるが、その分残業代は支払う=社員を大切
  • 残業する時期が続いているのに、残業代は支払わない=社員を粗末 

 

よって、就活攻略論では、「社員を大切にするかどうか」という指標でホワイト企業とブラック企業を定義しました。

その方がシンプルで分かりやすい。

 

(給料が低すぎる、残業時間が長すぎる、社員同士の人間関係が悪い、労働環境が劣悪、有給が取れないなどなど、これらは全て“社員を大切にしていない状態”と言い換えることができますから!)

 

たしかにホワイト企業を「社員を大切にしている企業」と言い換えると、わかりやすいですね!

そうなんだよ。残業時間が多いも、少ないも、それらは個人の価値観で良い悪いが決まるけど、「会社に大切にされていること」は誰もが必要とする要素だからね!

ホワイト企業の特徴15選

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先ほど説明したとおり、就活攻略論では「ホワイト企業=社員を大切にする企業」と定義しました。

 

これを基準にして、厳選した“ホワイト企業の特徴”を15個をご紹介します!

それぞれの特徴について、具体的な調べ方も併せて紹介するので、ぜひ実践してみてください。

 

【僕が考えるホワイト企業の特徴一覧】

  1. 離職率が低い
  2. 平均勤続年数が長い
  3. 有給消化年平均が高い
  4. 福利厚生が充実している
  5. 月平均残業時間が少ない
  6. 労働組合が存在する
  7. 研修制度が充実している
  8. 女性管理職比率が高い
  9. 平均年齢のバランスが取れている
  10. 基本給が高い
  11. 休日数が多い
  12. 評価制度が明示・確率されている
  13. コンプライアンスに厳しい
  14. 業績が安定している
  15. 内部留保が大きい 

 

最初に言っておくと、例えば「ホワイト企業の特徴の1つは離職率が低いことです」と言った時に、、、

具体的にどうやって調べれば良いんだよ! 

というツッコミを入れたくなると思います。

(僕も他の就活サイトを読んでてそう思いましたw)

 

そこで、僕が実際に行っている「企業の数値の効率的なチェック方法」を皆さんに最初に紹介しておきますね!

めちゃくちゃ便利なのでぜひぜひ参考に!

 

【重要な数値を効率的にチェックする方法】

 

これから説明する「離職率」や「平均勤続年数」「有給消化率」などの数値は、求人サイトのブンナビを活用すると便利です。

 

会員登録なしで求人検索できるので、これらの数値を見るだけの利用も可能。

 

下記のとおりで、例えば「平均勤続年数」を検索項目に入れれば、一覧で表示されます。

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他にも、会社四季報という会社データを元にした14項目を選択可能です。

このブンナビの機能を知らない就活生、めちゃくちゃ多いので、ぜひ活用を!

 

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①離職率が低い

 

それでは早速、ホワイト企業の特徴を解説していきます!

 

まず当然の話ですが、ホワイト企業であれば辞めたいと思う方は少ないですよね。

つまり、離職率は低くなります。

 

そのなかで、新卒の方が注目すべきは「3年後離職率」

入社してから3年以内に離職した割合の数字です。

 

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引用:厚生労働省「新規学卒者の離職状況

 

業界ごとに違いはあるものの、日本の新卒3年後離職率の平均は3割前後。

つまり、3割を超えている企業は新卒が多く離職しているということ。

 

逆に1桁代の企業は離職する人が少ないため、社員を大切にする企業といえるでしょう。 

この数値は就職四季報に掲載されているので、気になる企業は必ずチェック。

 

②平均勤続年数が長い

 

離職率同様、ホワイト企業であればその会社で長く働く社員も多くなります。

そのため平均勤続年数も長くなる。注意したいのは以下の2点。

  • 企業設立年も一緒にチェックすること
  • 男女別に平均勤続年数を確認すること

 

どれだけホワイト企業でも、設立年数自体が浅ければ勤続年数も比例して短くなりますよね。

平均勤続年数についても、ブンナビを使って効率よく調べていきましょう。

 

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③有給消化年平均が高い

 

次は有給に関してです。

有給を与えた上で、しっかりと有給を消化できる環境かは重要ですよね。

 

平成30年度の有給休暇の年間取得日数は平均は9.3日でした。

また、法律が改正され、年間で5日の取得が企業に義務付けられています。

 

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引用:厚生労働省「平成 30 年就労条件総合調査の概況

 

有給は社員に与えられた権利ですが、実際は取りにくい雰囲気の企業もあります。

 

僕の友人にも話を聞くと、「上司が有給を取らないから取りにくい」とか「有給を取ろうとするとグチグチ言われて取りづらい」という声を聞きますね。

 

ですから、この数値が高いということは、それだけみんなが有給を取りやすい雰囲気といえますし、ワークライフバランスを考えたホワイト企業の特徴になりますね。

 

目安としては、平均を超える10日間がひとつの基準になるかと思います。

この数値もブンナビで確認することができますよ!

 

④福利厚生が充実している

 

続いて福利厚生が充実していることも、社員を大切にしている証です。

 

そもそも福利厚生とは、以下のように定義することができます。

  • 雇用保険や健康保険、厚生年金保険など法定のもの
  • 住宅手当や交通費などの各種手当、レジャー補助や自己啓発補助など法定外のもの

 

法定のものは基本的にどの企業も実施しているため、あまり違いはありません。

そこで見るべきは「法定外」の福利厚生です。

 

住宅手当や家賃補助額、交通費の支給額のほか、年1回社員慰労のための旅行補助を出す企業、資格取得を補助する企業、大企業だと各レジャー施設の割引などさまざまです。

 

目安として、国家公務員を参考にするのがおススメです。

  • 住居手当:最高28,000円まで
  • 扶養手当:配偶者6,500円、子10,000円

引用:人事院「国家公務員の諸手当の概要

 

 以上のように規定で決まっています。

 

公務員は福利厚生が充実していますので、同水準の企業はホワイト企業の特徴といえますね!

企業HPの採用カテゴリーなどを見れば、福利厚生について紹介していますよ。

 

⑤月平均残業時間が少ない

 

そもそも、労働時間については「原則1日8時間、1週間で40時間を超えてはならない」と法律(労働基準法)で決まっています。

 

もし、この時間を超えた労働=残業をさせる場合は「サブロク協定」と呼ばれる企業と社員での労使協定が結ばれなければなりません。

 

サブロク協定を結ぶと、以下の残業時間が認められます。

  • 1週間→15時間まで
  • 1ヵ月→45時間まで
  • 1年間→360時間まで

 ※過労死ライン:単月100時間及び2ヵ月から6ヵ月平均して月80時間の残業

 

月に20日勤務するとして、1ヵ月45時間の残業した場合、毎日2時間程度の残業があることになります。

 

ホワイト企業の月平均残業時間の基準はないですが、月平均残業時間が45時間に近い企業はホワイトとは呼べないと言えますね。

 

もう一つの手段として、これは力技ですが、もし、オフィスが近い場所にあるなら、午後9時や10時あたりに直接見に行くのもありです。

オフィスの電気が毎日その時間までついていたら、残業が多い可能性大ですw

 

⑥労働組合が存在する

 

労働組合は社員で構成され、企業に待遇改善などを求める組織です。

つまり、この組織自体がないとなれば、企業との交渉は基本的に個人で行うことになります。

 

そのため、労働組合があるかどうかもホワイト企業の特徴となります。

注意してほしいのは、中小企業の場合、そもそも労働組合自体がない場合も多いため、労働組合がなくてもホワイト企業であるパターンがあります。

 

よって、この特徴は大企業向きの特徴になります。

 

労働組合の有無を調べる方法として、就職四季報のほか、日本労働組合総連合会のサイトで検索する方法がありますよ。

 

⑦研修制度が充実している

 

新卒入社後はもちろん、3年目研修や役職ごとの研修など、研修制度が充実していること。

他にも教育に力を入れている企業は、社員を自社でじっくり成長させようという強い姿勢があります。

 

反対に、新卒入社後の数日のみ研修を行い、そのまますぐに営業現場に放り出すなんてこともあります。

 

放任主義などといえば聞こえはいいですが、これはただの無責任。

それだと実績も残せないですし、辞めたくなるのは当たり前。

 

就活攻略論では、社員を大切にするのがホワイト企業という定義のため、研修制度の充実はホワイト企業に欠かせない特徴の一つといえます。

 

研修制度については、企業HPのほか、企業説明会などでも各企業が積極的に発信しているので、各社を比較してホワイト企業かを判断するといいですね!

 

ちなみに、企業説明会で一切研修制度には触れず、圧倒的成長などと謳っている企業には要注意。

現場で叩き上げるという魂胆が垣間見えます。

 

⑧女性管理職比率が高い

 

今は国をあげて女性の社会進出・活躍を推進しています。

女性の社会進出や継続した雇用のためには、産休や育休制度の充実が不可欠です。

 

つまり、これらが充実した企業=女性が長く働ける=女性管理職比率が高いという構図になるため、この数値が高いと社員を大切にしているといえます。

 

女性管理職比率のほか、従業員に占める女性の割合や育休取得率などについては、求人票や企業HPのほか、厚生労働省が掲載する女性の活躍推進企業データベースから調べることができますよ!

 

⑨平均年齢のバランスが取れている

 

従業員の平均年齢を確認して、極端に若い場合は要注意。

継続年数に直結しますが、入社してもどんどん辞めてしまっている可能性大です。

入れ替わりが激しいため、人材が育っていない状況です。

 

滅多に見ませんが、極端に年齢が高い場合も危険です。

若い人材が入っていない状況のため、将来性の面でリスクがあります。

 

ホワイト企業であれば、社員が長く働いているため、平均年齢も中間の40歳前後になるかと思います。

 

事実、2019年度上場企業の従業員平均年齢は41.4歳なので、目安として40歳を一つの基準にするといいでしょう。

 

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引用:東京商工リサーチ「2019年3月期決算上場企業1,841社「従業員平均年齢」調査

 

また上場企業であれば、従業員平均年齢は有価証券報告書から確認できます。

 

⑩基本給が高い

 

新卒給与を見るときは「基本給」に注目してください。

理由は、ボーナスの計算は「基本給 × ◯ヵ月」という方法だからです。

 

求人票に給料を記載する際、「総支給額」などと記載している場合は要注意。

見かけの数字は高く見えますが、手当や固定残業代含めた金額です。

 

例えば、営業手当を含んだ金額を書くことで「うちの会社、めちゃくちゃ給料高いでしょ!」と思わせる作戦だったりします。

(営業手当とは、残業時間◯時間以内を含んだ手当だったり!)

 

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つまり、こういった企業の狙いは「基本給をぼかすこと」であり、基本給を抑えることでボーナス支給額を抑えようという狙いがあるんですよね。

 

また、数字が曖昧(約〇万円)やモデル年収の幅が広い(300万~600万など)場合も要注意です。

 

ホワイト企業であれば、安定した給料が見込めるため、隠す必要性はありません。

必ず給与の内訳を確認し、基本給を見ておきましょう。

 

⑪休日数が多い

 

ここでいう休日数は、有給休暇や特別休暇は含まず、「土日祝や夏季休暇・年末年始の休暇の合計日数」になります。

 

基準は年間休日120日以上。

つまり、1年のうち3日に1回は休みという状態です。

逆に105日というのが労働基準法の最低ラインをギリギリ満たしているラインです。

 

業種により勤務形態も異なるため、一概には言えませんが、ホワイト企業の特徴の目安として120日が一つの基準となります。 

 

年間休日数については、企業の求人票に掲載されています。

ブンナビでも確認することができるのでチェックしてみましょう。

 

⑫評価制度が明示・確率されている

 

どれだけ仕事を頑張っても、正当に評価されず待遇にも反映されないと、モチベーションは維持できません。

 

社内の評価制度を事前に明示し、年齢や役職に関わらず、正当な評価制度を持つ企業は社員を大切にする企業、つまりホワイト企業と言えます。

 

企業の評価制度を知るには、企業HPで調べるほか、OB訪問や企業説明会など現役社員に直接聞くのもいいですね!

 

⑬コンプライアンスに厳しい

 

セクハラやパワハラなどの各種ハラスメントはもちろん、近年問題となっている分煙など、企業コンプライアンスは社員をどれだけ大切にしているかに直結する部分です。

 

逆にこれらを無視し、とにかく利益を上げれば良し、我慢できないなら社員を入れ替えればいいというような考えの企業こそ、ブラック企業の典型。

 

コンプライアンスへの姿勢について確認するには、社内にこういったコンプライアンス違反をした人を通報するようなシステムを作っていたり、定期的なメンタルヘルスを取り入れているかなどに着目すべきです。

 

企業HPで確認できない情報は口コミサイトかOB訪問

このような情報はなかなかネット上では手に入りにくいところ。

企業HPに宣言などを記載している企業があるほか、口コミサイトを見たり、OB訪問やインターンシップ等で実際に聞くのが最も効果的な方法となります!

 

⑭業績が安定している

 

社員を大切に扱うためには、業績の安定は必要不可欠です。

なぜなら、不安定な業績では、これまで挙げたようなホワイト企業の特徴を実現することは到底不可能だからです。

(お金がない人が、心に余裕を持てないのとマジで一緒)

 

業績が安定しているから基本給が高く、休みもあり、福利厚生も充実する。

業績について調べるには、就職四季報を活用しましょう。

 

会社データの欄に、売上高や営業利益などが記載されています。

 

大事なのは「売上」よりも「利益率」です

ここで注意したいのは、売上だけでなく利益率も見ること。

 

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売上が高いのに利益率が低いと、健全な経営とはいえません。

売上と利益が両方とも伸びている企業こそ、ホワイト企業の特徴です!

 

⑮内部留保が大きい

 

内部留保とは、簡単に言うと「企業の貯金」です。

貯金が大きい=資金力がある=安定している」という構図ですね。

 

今般の新型コロナウイルスによる経済悪化のような不測の事態に対応するための備えでもあるため、社員を守るためにも必要になってきます。よって、ホワイト企業の特徴といえますね。

 

調べ方としては会社四季報を確認しましょう。

会社四季報の「利益余剰金=内部留保」のことです。

 

会社四季報は未上場版もあるため、通常のものに目当ての企業がなければ確認してみてください。

 

ここで紹介した15個の特徴を全て満たしていることをチェックするのは難しい!でも「これらの特徴と大幅にかけ離れている項目がある企業」は要注意と言えるからね。

なるほど!たしかに「残業時間だけ異常に多い」という1つの要素だけでも、人によってはブラック企業と考えますしね。

ホワイト企業に入社するメリット

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ホワイト企業の特徴がわかりましたね。

ここからは、ホワイト企業に入社したらどんなメリットがあるのか解説します。

主にホワイト企業に入社するメリットは以下の4つ!

 

【ホワイト企業に入社するメリット】

  1. 仕事とプライベートが充実する
  2. 会社のお金でスキルが身につく
  3. 転職に強い
  4. 優秀な人脈が広がる

 

①仕事とプライベートが充実する

 

完全土日休みの社会人で考えてみてください。

とても休みが多いように見えますが、それでも1週間の内5日間は仕事です。

 

つまり仕事が辛かったり職場に行くのがきついとなると、かなりの時間を苦痛に耐え なければならない状態になる。

 

事実、これが原因で自殺する社会人が後を絶ちません。

ホワイト企業は、あらゆる面からそうならないための企業努力がなされています。

 

また、休日が確保されていることからオンオフの切り替えもしやすく、休日まで仕事の悩みに追われることもありません。

 

人生の多くの時間を費やす「仕事の時間」が充実するかどうかは、自分自身の人生に大きく影響してきますよ。

 

②会社のお金でスキルが身につく

 

ホワイト企業の特徴として、研修制度の充実を挙げました。

これはもちろん、所属する企業で必要なスキルを磨くためのものです。

 

しかし、こういった研修によってスキルを身に付けるのは自分自身です。

会社の経費で受けた研修や手に入れた資格だとしても、退職後も存分に活かすことができるため、転職にも有利なんですよね。

 

つまり、会社のお金でスキルを身に付けることができ、それが自分のキャリアアップに活かせるという大きなメリットになります。

 

③転職に強い

 

ホワイト企業の多くは、評判の良さや口コミなどにより、人気企業となるため採用倍率も高くなります。

 

つまり、その企業に所属していたこと自体が一種のブランドになるんですね。

「この人は◯◯に入社できたってことは優秀な人材なんだろうな」と判断される。

 

よって、転職の際も前職のブランド力を活かすことで優位に進めることができます。

  

④優秀な人脈が広がる

 

先ほど説明したとおり、ホワイト企業=採用倍率が高いため必然的に優秀な人材が集まりやすい。(もちろん企業や業界によるけどね!)

 

今のご時世、優秀な人材ほど、どんどん起業や独立をしていますよね。

つまり、元上司や元同僚が気づいたら経営者になってることもあります。

 

社会人がキャリアアップをする上で、人脈は最も大事な要素になりますので、ホワイト企業に入社することにより、そういった人脈が広がる可能性も高まります。

 

よってホワイト企業に入社することをゴールと決めず、その先のキャリアも見つめた上で考えたとしても、ホワイト企業に入社することは大きなメリットです。

 

やっぱりホワイト企業に入社するメリットは「余裕を持てること」にあると思う。

僕もこうして就活ブログを始めれたのは、新卒で入社したのがユルユルのホワイト食品企業だったからだしね!w 

実はホワイト企業に入社するデメリットもある!

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「ホワイト企業=メリットしかない」というわけではありません。

充実した環境だからこそのデメリットも存在します。

 

ここでは、ホワイト企業のデメリット3つをご紹介します。

 

【ホワイト企業に入社するデメリット】

  1. ストレス耐性がつきにくい
  2. キャリアアップなどの上昇志向になりにくい
  3. お金が貯まらない

 

①ストレス耐性がつきにくい

 

職場環境が充実しているため、ホワイト企業ではあまりストレスを感じないでしょう。

 

人はストレスを感じると同時に、ストレス耐性を身に付けたり、自分なりの発散方法を見つけたりします。

つまりストレスには「慣れ」が重要なんですよね。

 

ホワイト企業では、この「慣れ」がなかなか身につかないため、ストレス耐性を身に付けるという点においてはデメリットとなります。

 

「ホワイト企業⇒ブラック企業への転職」とかの事態になったらやばい...。

 

②キャリアアップなどの上昇志向になりにくい

 

ホワイト企業では、基本給の高さや福利厚生の充実などから、人並みに仕事をしているだけでも十分生活できるだけの余裕が生まれます。

 

つまり、特別な努力がなくても、現状に満足しがちになってしまうのです。

一生同じ企業に勤めるつもりなら、そういった生き方も一つだと思います。

 

しかし、キャリアアップを目的とした転職などを考えているのであれば、周囲に流されず、高い意識を持っておくことが大切ですね。  

 

③お金が貯まらない

 

 残業を極力抑制しているため、残業代による給料アップは見込めません。

また、残業も少なく、休日も多いため、自由な時間が増え、趣味や遊びなどにお金を使いすぎてしまうリスクもあります。

 

この辺は、自己管理さえすれば抑制できますが、車の購入など大きな出費があっても、残業代で賄うようなことはできないので、貯蓄など計画的な行動が重要になります。

 

ホワイト企業に入社することの最大のデメリットは「楽な環境に慣れてしまうリスクがあること」だと僕は考えているよ!

これからの変化の激しい時代、ホワイト企業に入社したら空き時間に副業に挑戦するなど、自分を追い込むことが重要だと個人的には思っています。

ブラック企業を見極める方法について

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ホワイト企業じゃないにしても、ブラック企業だけは絶対避けたい。

そんな方がすぐに実践できる「ブラック企業を見極める方法」を6つご紹介します!

 

【ブラック企業を見極める方法】

  1. 国の認定制度を確認する
  2. 求人の掲載数を確認する
  3. 転職者向けの口コミ情報を確認する
  4. 固定残業代の有無を確認する
  5. 採用フローが複数段階あるか確認する
  6. 新卒エージェントを活用する

 

①国の認定制度を確認する

 

主に厚生労働省が企業に対し、一定の水準をクリアした場合に行う認定制度があります。

どれもある程度の基準が求められるため、以下の認定を受けている企業は、ブラックの心配はありません。

 

ホワイトマーク認定 

正式名称は「安全衛生優良企業公表制度」です。

労働者の安全や健康に積極的に取り組み、高い水準を維持している企業を厚生労働省が認定する制度であり、約80ある基準をクリアする必要があります。

 

つまり、この認定を受けている企業は、国も認めるホワイト企業といえます。

詳しい基準などは、以下から確認できますよ!

 

『厚生労働省HP 安全衛生優良企業公表制度について』

» 安全衛生優良企業公表制度について

 

また、現在認定されている企業については、以下から検索できます。

『厚生労働省HP 安全衛生優良企業公表制度』

» 職場のあんぜんサイト:安全衛生優良企業公表制度:優良企業の紹介

 

ユースエール認定

若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する制度です。

 

時間外労働の法令順守など、12の要件をクリアした企業が認定されます。

また、対象となるのは従業員が300人以下の中小企業に限られるため、中小企業を志望する就活生は要チェックです。

 

詳しい基準などは、以下から確認できますよ!

『厚生労働省HP ユースエール認定制度』

» https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000100266.html

 

また、現在認定されている企業については、以下から検索できます。

『厚生労働省HP 若者雇用促進総合サイト』

» 若者雇用促進総合サイト|厚生労働省

 

えるぼし認定 

女性の活躍を推進している企業を認定する制度です。

管理職の女性比率など、5つの要件を満たす必要があります。

 

ホワイト企業の特徴でも、女性管理職比率について触れましたが、特に女子学生は要チェックの認定制度です。

 

詳しい基準などは、以下から確認できますよ!

『厚生労働省HP 女性活躍推進企業認定えるぼし認定』

» 女性活躍推進企業認定「えるぼし」認定:特集コンテンツ |厚生労働省

 

また、現在認定されている企業については、以下から検索できます。

『厚生労働省HP 女性の活躍推進企業データベース』

» 女性の活躍推進企業データベース

 

くるみん認定

仕事と子育ての両立支援に取り組んでいる企業を認定する制度です。

一定水準以上の育児休業取得など、10の要件を満たす必要があります。

 

この認定を受けた企業は、会社全体で子育てをサポートする姿勢がありますので、将来的にも安心できるホワイト企業です。

 

詳しい基準などは、以下から確認できますよ!

『厚生労働省HP くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて』

» くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて |厚生労働省

 

また、現在認定されている企業については、以下から検索できます。

『厚生労働省HP くるみん認定及びプラチナくるみん認定企業名都道府県別一覧』

» くるみん認定及びプラチナくるみん認定企業名都道府県別一覧 |厚生労働省

 

②求人の掲載数を確認する

 

ナビサイトやハローワークなど、求人を掲載するツールは多数あります。

「あれ、これ何回も見たな」という求人先は要注意です。

 

成長企業の事業拡大に伴う人員増員の可能性もありますが、単純に退職者が続発しているため、何度も補充をしている可能性があります。

 

チェックポイントとしては、売上や業績が伸びていないのに、求人を過剰に掲載しているかどうか。

 

売上が伸びていないのに人を募集している=人の入れ替わりが激しいとなるため、ブラックの可能性大です。

 

③転職者向けの口コミ情報を確認する

 

「企業名 評判」などと検索すれば、口コミ情報は簡単に手に入ります。

すべてを鵜呑みにするのは危険ですが、実際に働いていた元社員の口コミもあります。

 

本物を見抜くコツとしては、複数同じような内容が掲載されているかを確認し、複数見つかれば信憑性は高いです。

 

利用しやすいのは会員登録が不要の「会社の評判」という口コミサイト。

使い方も別記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考に!

 

 

④固定残業代の有無を確認する

 

求人の給与欄に「固定残業30時間含む」などと掲載されている場合は要注意。

 

毎月30時間の残業代は、残業の有無に関わらず出すという意味ですが、逆に言えば、毎月30時間は残業ありますよとなります。

 

残業を抑制している企業は固定残業代などという制度は使わないため、この制度がある企業はある程度の残業は覚悟が必要です。

 

⑤採用フローが複数段階あるか確認する

 

選考が書類選考と面接1回だけで、即日内定という企業は危険。

選考回数が少ない場合、「誰でもいいから頭数が必要」というパターンが多いです。

 

こういった企業は社員を使いまくり、ダメになったら入れ替えればいいという、典型的なブラックの可能性が高い。

 

逆に、ホワイト企業は人気があり、採用倍率も高いため、書類選考はもちろん、GDや集団面接、個人面接など複数回の採用選考を通じて社員を採用することがほとんどです。

 

選考回数が極端に少ない場合は警戒しましょう。

 

⑥新卒エージェントを活用する

 

これまで紹介した方法でも不安がある方は、新卒エージェントがおすすめです。

ヒアリングをもとに、プロが選んだ企業を紹介してもらえます。

 

ブラック企業を紹介した場合、エージェント会社の評判にも大きく関わるため、事前に調査した優良企業を紹介してもらえます。

 

僕がおすすめする就活エージェントをランキングでまとめておきました。

そちらをぜひチェックした上で、質の高いエージェントを利用しましょう。

 

 

僕が考える「ホワイト業界」もまとめておきました

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今回紹介したホワイト企業の特徴を満たす企業が多い、いわゆる「ホワイト業界」はどこなのか知りたい人は多いですよね。

 

そこで別記事にて、僕がおすすめするホワイト業界を12業界まとめておきました。

今回の記事と合わせて読み込むことで、ホワイト企業に関する理解がめちゃくちゃ深まります。

 

 

【追記】

2020年7月3日に「ホワイトな中小企業100選」という記事を公開しました。

実際の企業名と併せてホワイトだと考えたポイントも書いているので、参考になりますよ。

 

今回のまとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

ホワイト企業を判定するための15の特徴について理解できたと思います。

 

これらを全部チェックするのは難しいですが、自分が「これは絶対に必要だな」という特徴を押さえてそれをチェックするのは重要です。

 

加えて、こうした特徴を押さえた上で会社説明会に参加することで、これまでと違った視点で会社情報を見ることができるでしょう。

 

僕個人的にも、将来独立したいという人以外はホワイト企業への入社を薦めます。

ホワイト企業を選ぶための視点を持ち、自分の目で企業を判断できるように日々精進してきましょうね!!

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。