こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1500以上の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
今回は8社ほどの企業が参加する中小規模の合同説明会、ミーツカンパニーについて解説していきます。
僕が就活生の時にも参加したことがあり、そこで知り合った企業2社からの内定を獲得するに至りました。
合同説明会には数千人の就活生が参加するような大型もあります。
ですが、大型の合同説明会では企業の人事とコネが作れず、結局のところ「会社の情報を簡単に聞いて終わり〜」となりかねない。
一方で中小規模の合同説明会は、参加する就活生が数十人なので企業の人事と直接話すことで選考に直結します。
また現在、オンラインでの実施もしているので自宅にいながら内定の獲得に繋がるのは嬉しいところですよね。
そんなミーツカンパニーについて、今回は参加企業を深堀りしていきます。
(僕も参加する前は「どうせしょぼい企業ばかりでしょ?」と思ってましたw)
どんな企業がミーツカンパニーに参加しているのかを把握することで、自分が参加すべきかどうかを明確化していきましょう。
中小規模の合同説明会はどういう会社が参加しているのか気になります!
僕が参加した時は、知名度の低い業界だけどトップシェアの企業など、隠れ優良企業が何社か参加していてよかったよ!
- ミーツカンパニー(Meetscompany)とは?
- ミーツカンパニーに参加している企業とは?
- ミーツカンパニーに参加している企業から内定を獲る方法
- ミーツカンパニーに企業が参加する狙いとは?
- ミーツカンパニーに参加している企業からの内定は必要?
- 本記事の要点まとめ
ミーツカンパニー(Meetscompany)とは?
【公式サイト】https://www.meetscompany.jp/
総合おすすめ度:★★★★★
①登録しやすさ:★★★★★
②使いやすさ:★★★★★
③就活の効率化:★★★★★
(就活サイトのおすすめランキングはこちらの記事にて!)
ミーツカンパニーは株式会社DYMが運営する合同説明会のことです。
数社の企業と数十人の就活生で開催されており、一般的に行われている合同説明会と比べると規模が小さいのが特徴。
マイナビやリクナビが行う大型の合同説明会だと、人気企業のブースには人が溢れますし、なかなか企業の人と話す機会もありません。
一方、ミーツカンパニーでは中小規模のメリットを活かし、1社ずつと確実に話す時間が用意されます。
また座談会形式で企業の人事担当者とじっくり話すことが可能なのが良いですよ。
▼ミーツカンパニーの実際の様子
特別ルートでの選考に参加できる可能性がある
ミーツカンパニーでは、人事から評価されたり、人事に直接選考に参加したい旨を伝えることによって特別ルートでの採用もあります。
(ちなみに僕が就活生のときも2度参加して、2社から内々定を獲得しました!)
そもそもミーツカンパニーに参加する企業は、株式会社DYMに参加料を支払っています。
要するに新卒の採用意欲が非常に高い企業が集まっているんですよね。
(高い参加料を支払うことができる企業が集まるので、お金のないブラック体質の企業は参加できない構造なのも良いと僕は考えています)
また、ミーツカンパニーは全国で開催されています。
開催頻度もかなりの回数で開催されているので、どの学生も参加しやすいイベントになっています。
現在はオンラインでの開催も行っているので、自宅から参加することも可能です。
ミーツカンパニー公式サイト:
凄い開催頻度ですし、全国開催なのもありがたいですね!
これだけの規模でやっているのはミーツカンパニーぐらいだよね。開催頻度も多く、オンラインに対応しているから全就活生におすすめできる。
ミーツカンパニーに参加している企業とは?
ここまでミーツカンパニーの概要について解説しました。
この記事の本題である「ミーツカンパニーにはどんな企業が参加しているのか?」が気になるところですよね。
僕も参加する前は、「なんか変なしょぼい企業が集まってるんじゃないの?」と思っていたので、この疑問を持つ気持ちがよく分かります。
この章にて、ミーツカンパニーの参加企業を詳しく見ていきましょう。
ミーツカンパニーの参加企業はブラック企業なのか?
まず気になるのが「ミーツカンパニーの参加企業はブラックばかりでは?」ということ。
ブラック企業だから新卒がなかなか集まらずに、ミーツカンパニーに参加して新卒を採用している可能性があるのでは、と考えることができます。
ですが、この点は間違いでしたね。
もちろん参加企業の中にはブラック企業が一定数含まれる可能性はあります。
しかし、それはマイナビだろうがリクナビだろうが、大型の合同説明会だろうが同じこと。
どうしても一定数ブラック企業が含まれるのは、どのイベントやサイトでも同じなんですよ。
そして先にも少し伝えたように、ミーツカンパニーに参加するのは参加料が必要です。
要するに新卒採用にガッツリお金をかけられるような企業じゃないとミーツカンパニーに参加することはできないんです。
ここがミーツカンパニーの参加企業にブラック企業が少ないと言える理由の1つ。
そもそもブラック企業は儲かっていない企業が多いです。
儲かっていないから給料が低い、残業時間が長い、休みが取れないわけで、儲かっている企業かどうかはブラック企業かどうかを判断する重要な指標になります。
どんな企業が参加しているのか?
では具体的にミーツカンパニーに参加する企業はどこか?
ミーツカンパニーに参加している企業は、上場企業からベンチャー企業まで幅広い規模や業界の企業が参加しています。
大手企業も参加するので、大手志向の就活生にとっても参加価値があるのは嬉しいところ。
これらの企業は一般的な合同説明会なんかだと人気があるので就活生が殺到してなかなか話を聞く時間はありません。
それがミーツカンパニーだと座談会形式でじっくり話を聞くことができるので、それだけでもかなり参加する価値はありますね!
参加企業は中堅・中小企業が中心
ミーツカンパニーには東証一部上場企業などの大手も参加します。
ですが、やはり大部分はベンチャー企業・中堅企業が中心であり、知名度の低い企業がミーツカンパニーに積極的に参加する傾向がありますね。
ですが先にも伝えたように、ミーツカンパニーに参加しているベンチャー企業はある程度利益を上げていて、経営に余裕があるから新卒採用にコストがかけられているということ。
こう考えると、ミーツカンパニーに参加しているベンチャー企業は「優良な中小・中堅企業が多い」といえますよね!
優良な中小・中堅企業とマッチングするイベントって意外と少ないんで、ミーツカンパニーのようにガッツリ関わることができるイベントはかなり貴重ですよ。
ベンチャーの中でも優良ベンチャーが集まるイベントは見つけにくいですよね。
ベンチャー企業自体、なかなか一般的な就活イベントだと詳しく知ることが難しいからね。
その点、ミーツカンパニーであれば企業の魅力や業務内容なども詳しく質問することができるから、ベンチャー企業の心配な点はケアできると思うよ!
ミーツカンパニーに参加している企業から内定を獲る方法
ミーツカンパニーの参加企業についてはご理解いただけたかと思います。
それでは次に、これらの企業から内定を獲得する方法について解説していきたいと思います!
ミーツカンパニーでは座談会などで気に入ってもらえればそのまま選考に進むことができる。
ただ、いくら特別選考と言ってもエントリーシートの提出や面接は避けられません。
そこでミーツカンパニーにおける内定獲得のポイントは以下の2つに絞られます。
僕も就活生時代に2回ミーツカンパニーに参加し、この方法を駆使して2社から内々定を獲得しましたよ!
【ミーツカンパニー経由で内定を獲得するためのポイント】
- 自己分析を徹底的に深める
- 就活3大質問を徹底的に磨き上げる
ポイント① 自己分析を徹底的に深める
選考を突破するうえで自己分析は最も大切な手段だと思います。
就活で内定を獲得するのって、企業が商品を買ってもらうのと似ているんですよね。
「自分」という商品の説明を書いて(エントリーシート)、商品の良さやメリットをプレゼンする(面接)ことで相手に採用してもらう流れなんかは、まさにですよね。
こうした説明やプレゼンをするうえで、自分の商品の良さや特徴を知らないと成り立たないですよね。
つまり就活において自分という商品を知る作業が自己分析になります。
そんな自己分析には2つの目的があります。
自己分析をすることで「自分に合う会社を知ること」「自分という商品の良さやアピールポイントを知ること」ができればOKなんです!
(複雑に難しく考えず、シンプルにこの2つを考えると進めやすいですよ!)
この2つを意識するだけで選考突破力は格段に磨かれます。
具体的な進め方については「マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】」にてできるだけ分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください!
ポイント② 就活3大質問を徹底的に磨き上げる
企業の規模や業種、職種に関わらずどの選考においてもエントリーシートや面接で問われるのが「就活3大質問」です。
【就活3大質問】
- 自己PR
- 志望動機
- ガクチカ(学生時代に最も力を入れたこと)
ミーツカンパニー経由の選考でも面接は必ず行われるため、この3大質問への回答を磨いておくことは必須です。
(ミーツカンパニー経由の選考に関わらず全就活生が取り組むべきことですね!)
この3つについては、それぞれ作り方や評価される構成なんかが違ってくるので、それぞれについて別記事で詳しく解説しました。
本当に重要なポイントなので、ぜひ参考にしてください。
▼自己PRの書き方まとめ
» 【自己PRの例文20選】就活で“絶対に評価される”自己PRの例文集!
▼志望動機の書き方まとめ
» 志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】
▼ガクチカの書き方まとめ
【補足】ミーツカンパニー経由の選考で注意したいこと
ミーツカンパニーを経由して内定を獲得する場合、普通の選考とは少し違うポイントに注意する必用があります。
具体的には以下の2点ですね。
【ミーツカンパニー経由の選考における注意点】
- 大前提として履歴書を用意する
- 企業研究は当日参加するまでできない
大前提として履歴書を用意する
ミーツカンパニーでは参加したその日に企業から履歴書の提出を求められることがあります。
そのため必ず履歴書を用意しておきましょう。
(履歴書がなくて選考に進めませんなんて、もったいな過ぎますよ!)
ただここで注意しておきたいのは「志望動機は書かないこと」です。
というか厳密にいうと「書けない」ですよね。
だって参加するまでどの企業が来ているかわからないわけですから。
この辺については「【ミーツカンパニーは履歴書が必要?】評価される書き方とは!」にて詳しく解説しているので確認してみてください。
企業研究は当日参加するまでできない
履歴書で志望動機が書けないという点に似ているんですが、参加企業がわからないので企業研究も当日までは行えません。
それ以外のガクチカや自己PRなんかは用意することができますね。
ただここでも一点ポイントがあるんです。
それはガクチカや自己PRを「複数用意しておくこと」です。
ミーツカンパニーを通じて選考に進むことになった企業がどんな人材を求めており、どんな強みが活かせる企業なのかは参加しないとわかりません。
だからこそどんなケースでもある程度は対応できるように複数のネタを用意しておくことが重要なんですよね!
これ意外と周りのライバルの盲点になっているので、ここで知ったみなさんはぜひ複数ネタを用意してから参加してください。
注意点を押さえつつ、基本的な対策を徹底することが重要なんだ!
間違いないね。
履歴書のこともそうだけど、選考ばかりに目がいきがちで基本的な準備なんかを怠るのは本当にもったいないからね。
まずは基本的な準備を確実に押さえよう!
ミーツカンパニーに企業が参加する狙いとは?
ミーツカンパニーを経由して内定を獲得する方法について解説しました。
それでは次に、なぜ企業はミーツカンパニーに参加するのか、その狙いについて説明していきたいと思います。
マイナビやリクナビの大規模イベントに比べると、知名度も規模も集まる就活生の数もミーツカンパニーは劣りますよね。
それでも企業がミーツカンパニーに参加するのは以下の狙いがあるからだと僕は考えています。
【ミーツカンパニーに参加している企業の狙い】
- ミスマッチを防止したい
- 確実に新卒採用予定数を埋めたい
- 自社の魅力をより的確に就活生に届けたい
狙い① ミスマッチを防止したい
ミーツカンパニーに参加している企業の一番の狙いは「ミスマッチの防止」ですね。
とにかく採用してすぐに離職されるのだけは避けたい企業が集まってるかと思います。
だからこそベンチャー企業が集まりやすくもなるんですよね。
新卒を100人以上採用する大企業と5人しか採用しないベンチャー企業だったら、1人の早期離職が与える影響は全く違いますからね。
新卒の早期離職が大ダメージとなるベンチャー企業にとっては、とにかくミスマッチを避けたいというのが本音です。
その点、ミーツカンパニーでは企業PRの後、個別の座談会なども用意されていることから、じっくりと就活生について知ることができます。
それも選考の場ではないため、就活生の素の姿が見やすい雰囲気ですしね。
そこで「この子はウチに合う!」と感じた就活生には、特別選考の案内を出すわけです。
大規模イベントだとどうしても個別のやり取りが難しいですし、何より優秀層ほど大企業や人気企業のブースに行きがちです。
ミーツカンパニーは中小規模イベントのため、こうした学生の見極めも大規模イベントに比べるとしやすいのも参加企業の狙いといえますね。
狙い② 確実に新卒採用予定数を埋めたい
先ほどもお伝えしましたが、新卒就活では一部の人気企業や知名度のある企業以外は毎年採用枠を埋めるだけでも大変な労力を使っています。
それが知名度や実績も少ないベンチャー企業となれば、特に新卒採用に苦労しているのは明確です。
評判も実績も採用に割ける人員も大手企業に敵わないのに、大手と同じ採用方法ですすめてもそりゃ就活生は集まりませんよね。
だからこそ王道であるマイナビやリクナビの大規模イベントや個別説明会ではなく、中小規模であるミーツカンパニーを使っているんです。
それにミーツカンパニーは企業人事と就活生の距離が近いため、就活生と信頼関係を作りやすいイベントになっていますよね。
信頼関係が強ければ強いほど、内定を出した後に断られる、いわゆる「内定蹴り」をされにくくなります。
ベンチャー企業にとって内定蹴りは致命傷にもなりかねないので、できるだけ内定蹴りをされにくくするようにミーツカンパニーを利用しているんです。
狙い③ 自社の魅力をより的確に就活生に届けたい
大規模イベントだと数名の採用担当者で何十人という就活生を相手にしなければいけませんよね。
この構図ができてしまうため、企業紹介なんかもどうしてもスライドなんかを使ったありきたりなものになってしまう。
ただ大規模イベントに参加したことある人ならわかると思いますが、この手のスライド説明の内容とかって、ほとんどが企業ホームページに載ってるような内容なんですよね。
だから就活生が聞いてもあまり企業の魅力は伝わらないし、企業研究の参考にすらならなかったりします。
その点、ミーツカンパニーでは個別に座談会があることから、資料だけでなく社員や役員の生の声で企業の魅力を届けることができる。
これって、自社に自信があって「本当に良い会社だからどうしても魅力を届けたい」っていう採用担当者ほどありがたいイベントだと思います。
つまり、ミーツカンパニーに出てきている企業は本当に自社が魅力的だということを伝えたい企業が集まっているともいえるんです。
加えて、それだけの魅力を自分の口で伝えることができるということも、ミーツカンパニーに参加している企業の狙いになりますね!
総じて言えるのは、参加企業はとても採用意欲が高いということですね!
その点は本当に重要なポイントだね!
ミーツカンパニーのメリットを最大限生かしたうえで、真剣に採用しようとしている企業が集まっているからこそ、就活生にとってもめちゃくちゃチャンスのあるイベントと言えるよ。
ミーツカンパニーに参加している企業からの内定は必要?
ここまでミーツカンパニーに参加している企業について、いろんな角度から解説してきました。
それでは最後に、そもそもミーツカンパニーに参加している企業からの内定は必要なのかについて言及したいと思います。
僕はもったいぶるのが嫌いなので、まずは結論から。
ミーツカンパニー参加企業からの内定は間違いなく必要です!
これは実際にミーツカンパニー経由で2社から内々定を獲得した僕だからこその意見だと思います。
ではなぜミーツカンパニーからの内定は必要なのか。
理由は結構シンプルですが、以下の3つですね!
【ミーツカンパニー参加企業からの内定が必要な理由】
- 早期内定に繋がるから
- 経営者レベルの人と話す機会が多いから
- 入社先企業を決めるまでの時間がたくさんあるから
理由① 早期内定に繋がるから
ミーツカンパニー参加企業からの内定が必要な理由として最も重要なのが「早期内定に繋がるから」です。
早期内定とは、一般的な内定出しの時期である4年生の6月以前に出る内定のこと。
早期内定を獲得する一番のメリットは「心理的な余裕が生まれること」ですね。
事実、僕も6社からの早期内定を獲得していたことによって、その後の選考で緊張する場面はなく、結果として22社から内定を頂くことができました。
たとえ志望度がそんなに高くない企業だろうと、内定を持っていることでめちゃくちゃ心が楽になるんですよね。
「この企業に落ちても行き先はある」と思えると、思い切って選考に挑むことができる。
それに一般的なスケジュールにおける本選考のピーク時には、すでに選考経験をたくさん積んでいる状態になるので、単純に選考突破力が身に付きます。
だからこそ僕は、早期内定ってめちゃくちゃ価値のあるものだと考えています。
具体的な早期内定の獲得方法については「早期内定が獲得できる就活イベント5選【複数内定者が推奨!】」にて詳しく解説しているので、参考にしてください。
理由② 経営者レベルの人と話す機会が多いから
多くの就活生が最も苦しむのが「最終面接」です。
なぜ苦しむかというと、面接官が社長だったり役員だったりと、普段接する機会のない人が相手となるので、緊張感が半端ないんですよね。
それにこのクラスの人って、やっぱりなんかオーラみたいなものを持っています。
視線や言葉遣いなど、あらゆる部分から緊張感を生み出しています。
この対策としてはとにかく「経営者レベルの人と接する機会を増やす」しかないと思います。
その点、ミーツカンパニーでは座談会の時点で経営者レベルの人と話すこともありますし、その後の選考でもベンチャー企業が中心のため役員面接が主になる。
つまりミーツカンパニー経由の選考では経営者レベルの人と接する機会が多いんですよね。
ここである程度このレベルの人たちと話すことに慣れておけば、本選考における最終面接でも実力を発揮できやすくなります。
こうした普通の就活では対策しにくい部分についても、ミーツカンパニーに参加している企業から内定を獲得する過程で多くの経験を積むことができますよ!
理由③ 入社先企業を決めるまでの時間がたくさんあるから
就活ってどうしても内定がゴールだと思いがちですが、それは違います。
僕は「入社先を決めること」が就活の最終的なゴールだと考えています。
だからこそ、内定を獲得したあとも内定先企業についての情報をできるだけ集めたうえで最終的な行き先を決めることが重要です。
この作業を怠ると、入社してすぐにイメージと全然違って苦しみ、早期離職に繋がるリスクが高くなります。
この点において、ミーツカンパニー経由の選考は比較的選考期間が短いですし、最短で即日内定を獲得したという話もあるほど。
それに加えて、先ほど説明したとおり早期内定の獲得にも繋がる。
内定を獲得する時期が早ければ早いほど、内定先の企業について調べる時間は多くなります。
それに内定後の方が若手社員との懇親会や同期会などで企業内部に関する情報も集めやすかったりします。
これらの情報を総合して最終的な入社先を決めることができれば、ミスマッチのリスクも減らせますよね!
このような点からも、ミーツカンパニー参加企業からの内定は獲得すべきだといえますね。
内定という実績はその後の就活でも大きなアピール要素になる。
例えば面接で「今内定は何社いただいていますか」という質問に対し「3社から内定をいただいています!」と答えたら、面接官はそれだけこの学生は他社からも評価されているのかという印象を受けるよね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
ミーツカンパニーの参加企業について、網羅的に解説しました。
本記事でご説明したとおり、ミーツカンパニーの参加企業は大手だけでなくベンチャー企業も多いのが事実です。
でも「大手しか興味ないから」という理由で参加しないのは本当にもったいないと思います。
なぜならミーツカンパニーに参加している企業は全て「採用に本気」だから。
そして何より、1人1人の就活生と真剣に向き合いたいと考えている企業ばかりだから。
そうじゃないと、わざわざ参加学生の少ない中小規模の合同説明会にコストをかけてまで参加しませんよね。
これは実際に参加した僕自身も感じた点なので間違いないかと!
それでは最後に本記事の要点をまとめて終わりましょうか!
【本記事の要点】
- ミーツカンパニーとは中小規模の合同説明会のことである。
- ミーツカンパニーの参加企業はほとんどがブラック企業ではない。
- むしろ採用に真剣な企業がほとんどである。
- 上場企業からベンチャー企業まで幅広い層が参加。ベンチャーが中心。
- 内定獲得には自己分析の深掘りと就活3大質問の磨き上げが重要。
- 参加企業の最大の狙いは「ミスマッチの防止」
- 参加企業からの内定が必要な最大の理由は「早期内定の獲得」
評判や周囲の言葉だけで就活イベントに参加するかどうかを決めるのは間違っていると思います。
なぜならその人には合わなくても、自分にはめちゃくちゃ合うかもしれないじゃないですか!
ミーツカンパニーに参加するか悩んでいるあなたにとって、この記事が少しでもお役に立てれば僕は嬉しいです\(^o^)/
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