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【読売新聞は早期内定が出る?】読売新聞の選考を調査!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回は、新聞の発行などを中心に利益をあげる読売新聞において「早期内定を獲得できるのか?」という疑問に回答していきます。

早期内定は、就活を成功させる上で重要な”心の余裕”に直結するため、早い時期に内定を獲得できるかどうかは確認しておきたい要素ですよね。

 

結論からお伝えすると、読売新聞では早期内定を獲得できる可能性があります。

過去に同社の選考を受けた就活生の口コミを見る限り、インターンに参加すると早期選考の案内をもらえることがあるようですよ。

 

本記事では、読売新聞の基本情報を共有したのちに、早期選考の案内を受けた就活生の声や選考に参加するための条件などを紹介します。

また、早期内定を獲得するためのポイントや方法も共有していくので、できる限り早い時期に内定を得たい就活生はぜひ参考にしてください!

 

新聞業界大手の読売新聞に早期内定があるのか気になりますね。

新聞業界志望者は特に知りたいよね。早期内定の有無や内定獲得などについて調査した結果を共有していくよ!

読売新聞の基本情報について

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はじめに、読売新聞の基本情報についてお伝えしていきます。

この記事を読む就活生のなかには、同社の概要などをあまり知らずに早期内定が出るかどうかを調べている人も一定数はいるはずだからです。

 

平均年収を含めた以下の内容についてさくっと解説していくので、大まかな全体像を理解するためにぜひ読み進めてみてください。

 

【読売新聞の基本情報】

  • 概要
  • 平均年収
  • 選考フロー

 

読売新聞の概要

 

読売新聞は、140年以上の歴史がある読売新聞の発行を中心に、文化やスポーツ・レジャーなどの幅広い分野で事業を展開するグループです。

代表事業である読売新聞や読売巨人軍なども、持株会社である読売新聞グループ本社の傘下で活動しているような組織となっています。

 

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公式ホームページでは「総合メディア集団」であると名乗っており、組織図を見てもさまざまな分野で有力な会社を抱えているとわかりますね。

とくに有名な「読売新聞」も、東京・大阪・福岡にそれぞれ本社を構える3つに分かれているようです。

 

読売新聞の早期内定事情を調べる就活生の多くは、この新聞事業に関わりたいと考えているのではないでしょうか?

ただ、同グループの選考時にはほかの事業について質問される可能性もあるので、応募前に組織図を把握しておくことは必須といえるでしょう。

 

そんな読売新聞の主要組織の概要は、以下のとおりです。

東京本社の歴史が圧倒的に古く、明治時代から続いている事業だとわかります。

 

グループ本社が設立されたのは2002年となっているので、現在の組織体制となってからは比較的日が浅いといえますね。

 

▼読売新聞グループ本社の概要

社名 読売新聞グループ本社
本社所在地 東京都千代田区大手町1-7-1
設立 2002年7月1日
代表取締役社長 山口 寿一
資本金 6億1320万円

 

▼読売新聞東京本社の概要

社名 読売新聞東京本社
本社所在地 東京都千代田区大手町1-7-1
創刊 1874年(明治7年)11月2日
代表取締役社長 山口 寿一
資本金 10億円
従業員数 2921人(うち女性531人)
発行エリア 石川、岐阜、愛知、三重以東の23都道県

 

▼読売新聞大阪本社の概要

社名 読売新聞大阪本社
本社所在地 大阪市北区野崎町5-9
創刊 1952年(昭和27年)11月25日
代表取締役社長 柴田 岳
資本金 1億円
従業員数 1054人(うち女性206人)
発行エリア 近畿、四国、中国の2府13県と三重県の一部

 

▼読売新聞西部本社の概要

社名 読売新聞西部本社
本社所在地 福岡市中央区赤坂1-16-5
創刊 1964年(昭和39年)9月23日
代表取締役社長 国松 徹
資本金 1億円
従業員数 424人(うち女性49人)
発行エリア 九州7県と沖縄、山口県

 

読売新聞の平均年収

 

就職先の候補を厳選する際には、期待できる収入の目安を確認しておきたいですよね。

参考までに、読売新聞東京本社の平均年収を紹介します。

 

有価証券報告書や国税庁が公表するデータなどを参考に独自に年収査定をしている「平均年収.jp」によると、同社の平均年収は1500万円でした。

 

近年の年収範囲は1460万円〜1530万円程度と予想されており、この数値を参考にするとかなり高額な報酬を得ているとわかります。

 

ちなみに、読売新聞グループ各社の初任給は次のようになっていました。

 

【読売新聞グループ各社の初任給】

  • 東京本社:280,000円以上+50,000円までの住宅補助
  • 大阪本社:278,000円以上+50,000円までの住宅補助
  • 西部本社:264,000円以上+50,000円までの住宅補助

引用:読売新聞「入社採用募集要項

 

上記は、2022年4月時点の大卒者におけるデータとなっています。

また住宅補助については、地方勤務者のみが対象のようです。

 

俯瞰して見ると、平均年収と同様に初任給もそれぞれ高水準であるとわかりますね。

決して低い給与ではないので、仮に読売新聞に入社しても収入面で不満を感じることはまずないでしょう。

 

読売新聞の選考フロー

 

平均年収に続いて、内定を獲得するまでの全体像も紹介しますね。

読売新聞の新卒採用の選考フローは、以下のとおりです。

 

【読売新聞の新卒採用の選考フロー】

  1. 読売新聞ホームページよりエントリー
  2. エントリーシート提出
  3. Webテスト
  4. 面接(複数回)
  5. 内々定

 

公式ホームページには書類選考までのステップしか記載されていませんでしたが、口コミサイトを見ると上記のようなフローとわかりました。

特別な選考過程はないので、ほかの企業と同様に対策をして選考に臨みましょう。

 

読売巨人軍や中央公論新社など、新聞以外にもさまざまな有名事業を手掛けているグループなんですね!

非常に幅広い事業をおこなっているとわかるよね。新聞事業だけに目がいきがちだから、エントリーするなら事前に組織の全体像を把握しておこう。

読売新聞では早期内定を獲得できるのか?

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ではここから、本題である「早期内定を獲得できるのか?」という疑問に対して回答を共有していきます。

結論、読売新聞では早期内定を獲得できる可能性があります。

 

早期内定が出ると判断したのは、就活生向け口コミサイトの大手として有名な「就活会議」に早期選考の案内を受けた学生の声を確認できたからです。

具体的には、以下のような口コミを確認できました。

 

【早期内定を獲得できると考える際に判断材料となった口コミ】

  • 「インターンシップに参加しそこで高評価を受けると最終面接に呼ばれ、内定がもらえるため。このインターンシップは早期選考のルートであることに加え、例えこのルートに乗ることができなかったとしても、その後の本選考も同じ支局研修が課されており、その対策にもなるから。」
  • 「インターン参加者に向けた早期選考の案内があったような気がします。」

引用:就活会議「読売新聞東京本社のインターン体験記

 

上記を参考にすると、読売新聞ではインターン参加者が最終面接に呼ばれたり、早期選考の案内をもらえたりするとわかります。

 

また、早期内定につながる特別ルートに呼ばれなかった場合にも、本選考時に課される研修の対策になるようですね。

 

上記の体験記は東京本社のインターン参加者によるものですが、グループ内であれば同様の待遇が受けられると考えるのが自然です。

 

読売新聞では早期内定をもらえる可能性があるので、早い時期に内定を得たい就活生は積極的に挑戦するとよいでしょう。

 

【超重要】就活生向けの企業選びの最適解

 

ここまで読売新聞が早期内定が出るのか解説してきました。

僕は就活の成功は「自己分析」と「企業選び」の2つが決めると考えているのですが、就活では特に企業選びに迷いますよね。

 

そこで僕が考える企業選びの最適解を図でまとめてみました。

 

エントリーする企業を探す方法としてやっぱり最適なのは「求人サイト+就活エージェント+逆求人サイト」の3本柱ですね。

 

求人サイトは自分で探す一方で、就活エージェントと逆求人サイトは1度登録してしまえば、あとは自動的に企業との繋がりを持つことができます。

 

▼求人サイトのおすすめ

マイナビリクナビホワイト企業ナビ

※マイナビとリクナビは企業数が多すぎるので検索条件で厳しく絞り込むのが重要。

 

▼就活エージェントのおすすめ(※2つ以上利用して合う担当者だけ継続利用)

ミーツカンパニー就活サポートキャリアチケットキャリアパーク就活エージェント

※これらは保有求人数が多くて実績のある大手が運営会社なので利用するならまずは上記あたりが良い。良い担当者にあたると質の高いES添削や面接対策も受けられるので一石三鳥。微妙な担当者は即切りすべき。

 

▼逆求人サイトのおすすめ(※2つ以上利用してスカウト数を増やす)

ホワイト企業ナビOfferbox(オファーボックス)

※まずはこの2つを登録、プロフィールはどちらかのをコピペでいける。

 

上記の3本柱で企業との接点を獲得しつつ、気になる企業があれば、必ず口コミサイトでリアルな職場の状況を確認するようにしてください。

(おすすめの口コミサイト:ライトハウスOpenWork

 

そして最後に最も大切なのが、最終面接まで進んだ企業、または内定を獲得した企業に対して「本当にここに入社すべきか」という確認のために、人事以外の社員に話を聞く機会を、人事にお願いして設けるようにしてください。

 

現場の社員さんに話を聞くことで(特に残業時間や人間関係、仕事内容など)、入社後のギャップを減らすことができて、企業選択の精度を大幅に上げることができます!

(正直面倒な作業だけど、入社後のギャップに後から苦しむよりだいぶマシ!)

 

以上の方法を1つの企業選びの軸として、ぜひ運用してみてください!

 

加えて、企業選びと同じぐらい重要な「自己分析のやり方」は下記の記事でマンガで解説しているので絶対に読んで自己理解を深めてください。

(自己理解を深めることが、企業選びと選考対策の精度を上げる基盤なので!)

» マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】

 

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読売新聞の採用大学・学歴フィルターの有無について

 

早期内定の獲得可否を調べる就活生からよく聞かれる質問として、過去の採用大学・学歴フィルターの有無があります。

よって少し補足的な情報になりますが、採用実績などについても解説しますね。

 

読売新聞社の過去の採用大学は、以下のとおりです。

 

【読売新聞社の採用大学:文系】

一橋大学、早稲田大学、青山学院大学、大阪大学、関西学院大学、関西大学、京都大学、熊本大学、慶應義塾大学、国際基督教大学、東京大学、東京都立大学、上智大学、成蹊大学、千葉大学、中央大学、東京外国語大学、同志社大学、富山大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜市立大学、立命館大学、九州大学、神戸大学、大阪市立大学

 

【読売新聞社の採用大学:理系】

東京工業大学、宇都宮大学、中央大学、九州大学、京都大学、早稲田大学、星薬科大学

 

参考:就職四季報2022年版

 

就職四季報のデータを見ると、国公立大学やGMARCHレベルの私立大学から入社している就活生ばかりであるとわかります。

ただ、マイナビが公表する採用実績を見ると、もう少し偏差値の低い中堅大学からも入社している学生がいるとわかりました。

 

【読売新聞社の採用大学】※一部抜粋

愛知大学、愛知学院大学、愛知教育大学、愛知工業大学、旭川大学、小樽商科大学、神奈川大学、京都外国語大学、京都産業大学、京都女子大学、京都府立大学、近畿大学、金城大学、金城学院大学、工学院大学、甲南大学、甲南女子大学、国士舘大学、駒澤大学、札幌大学、札幌学院大学、芝浦工業大学、昭和女子大学、白百合女子大学、城西大学、聖心女子大学、成城大学、西南学院大学、専修大学、創価大学、拓殖大学、中京大学、帝京大学、電気通信大学、東海大学、東京学芸大学、東京経済大学、東京芸術大学、東京女子大学、東京造形大学、獨協大学、日本大学、フェリス女学院大学、福岡大学、北海学園大学、北海道大学、武蔵大学、明治学院大学、名城大学、山梨学院大学、立正大学、立命館アジア太平洋大学、龍谷大学

 

参考:マイナビ2022「読売新聞社

 

上記を見る限り、読売新聞は偏差値50程度の大学からも採用実績があるようです。

この事実を考慮すると、読売新聞には学歴フィルターがあるとはいえません。

 

明確な学歴フィルターを設定する会社であれば、四季報に記載があったような国公立大や有名私立大ばかりが載っているはずですからね。

つまり読売新聞は、中堅大学に通う就活生でも内定獲得を目指せます。

 

有名企業では「入社が難しいのでは?」と応募をためらいがちですが、エントリーしない限り入社できる可能性は一切ありません。

もし読売新聞で働くことに少しでも興味があるのなら、まずは選考に挑戦することを僕はおすすめします。

 

高偏差値の大学に通う就活生でなくても、内定を獲得できる可能性があるのですね!

早期内定をもらえることもあるようだし、読売新聞が気になるならエントリーしない理由がないね!

読売新聞の早期内定獲得にはインターンへの参加が必須

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過去に選考に参加した就活生の口コミをもとに、読売新聞では早期内定を獲得できる可能性があると共有しました。

ただ口コミを見る限り、早期選考の案内を受け取った就活生には「インターンに参加した」という共通点があったようです。

 

つまり読売新聞の早期内定を得たいなら、インターンシップへの参加が必須。

インターンで高評価を受けると選考過程を大きく省略されるケースもあるようなので、同社の志望度が高いなら必ず参加すべきといえますね。

 

参考までに、読売新聞が主催しているインターン情報を紹介します。

以下は、2021年12月時点で確認した同社のインターンシップ情報です。

 

【読売新聞が開催するインターンシップのプログラム】

  • 記者職向けプログラム 
    現場に足を運んで関係者から話を聞く職種

  • 業務職向けプログラム 
    広告や販売戦略など幅広い業務をおこなう職種

  • メディアエンジニア職向けプログラム 
    印刷技術やインターネットを使ってニュースを読者に届ける職種

引用:読売新聞「YOMIURI INTERNSHIP

 

それぞれ、職種に沿ったワークを体験できるカフェプログラム、各職種の社員と直接話せるトークプログラムの2つが用意されています。

開催時期は8月以降のものが大半なので、夏〜秋にかけて参加するインターンですね。

 

インターンシップに参加すると、企業理解が深まることは間違いありません。

早期選考の案内以外にも得られることが多くあるので、本気で読売新聞に入社したい就活生はぜひ参加してみるとよいでしょう。

 

職種別にプログラムが用意されているのはありがたいですね!

たしかに全部の職種をまとめておこなう企業もあるからね。希望職種の理解を深められるから、ミスマッチを防ぐためにも参加してみるといいよ!

読売新聞の早期内定を得るために意識すべき3つのポイント

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読売新聞では早期内定を獲得できること、早期選考の案内を受けるにはインターンに参加する必要があることなどを紹介しました。

しかし、仮に早期選考の案内をもらえたとしても、そのまますんなりと内定を獲得できるとは限りません。

 

なぜなら読売新聞はかなり有名な企業であり、就活生からの人気も非常に高いから。

よってインターンに参加した上で早期内定を得るには、ポイントを押さえて質の高い対策をすることが必須です。

 

とはいえ、具体的に何を意識すべきかわからない人が多いですよね。

そこで本章では、就活を7年研究してきた僕が考える”読売新聞の早期内定を得るために意識すべきポイント”を共有します。

 

【読売新聞の早期内定を得るために意識すべきポイント】

  • 内定獲得者がどう行動していたか知る
  • 徹底的に自己分析する
  • 就活3大質問に対して説得力のある回答を用意する

 

ポイント① 内定獲得者がどう行動していたか知る

 

第一のポイントは、過去の内定獲得者がどう行動していたかを知ることです。

内定を獲得した人材はほかの就活生とは異なる行動をしている可能性があり、その行動が差別化につながったと考えられます。

 

つまりこの差別化戦略を把握することで、自分も同様の行動ができるわけです。

実際、前述した早期選考の案内を受け取っていた就活生は、もれなくインターンシップに参加していましたよね。

 

インターンに参加することで早期選考のスタートラインに立てるとわかったのは、まさに内定獲得者を調査したからでした。

過去の成功者からは真似すべき要素が多く見つかるはずなので、何をすべきかわからない場合は優秀な先輩の行動をリサーチしましょう。

 

内定獲得者の動きはワンキャリアで把握できる

では、実際にどうすれば内定獲得者の動きを把握できるのか。

僕がおすすめするのは就活情報サービスの「ワンキャリア」を利用することですね。

 

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引用:ワンキャリア「読売新聞

 

ワンキャリアでは、企業ごとに選考を突破したES情報や過去の選考体験談などが数多く掲載されています。

実際に選考を受けた就活生の情報なので、確度も非常に高いです。

 

よって、内定獲得者の動きを知るにはうってつけのサービスかと。

ワンキャリア公式サイト」から完全無料で利用できるので、まだ使っていない就活生はぜひ一度利用してみてください!

 

ポイント② 徹底的に自己分析する

 

早期内定の獲得に向けた手段を知ったら、次にすべきは深い自己分析です。

なぜなら自己分析は、選考突破力を高める対策をする上ですべての基本となるから。

 

僕が考える自己分析の目的は、大きく以下の2つです。

 

【僕が考える自己分析の目的】

  • 企業選びの軸を作成すること
  • 面接官に自分のことを伝えられるようになること

 

企業選びの軸がブレブレの状態では、志望動機を聞かれた際に説得力のある回答ができません。

また、自己理解が浅いと自分の強みなどもうまく語れないので、採用担当者の印象にも残りにくいです。

 

よって選考突破力の向上に直結する自己分析は、徹底的におこなうのがマスト。

就活が始まると「まず自己分析すべき」と耳にしますが、目的や重要性を理解していないと浅い取り組みになりがちです。

 

まずは就活を成功させる上で必須の要素であることを認識して、ぜひ時間をかけて妥協せずに取り組んでみてくださいね。

 

なお、自己分析の具体的なやり方は別記事で解説しています。

マンガを使ってどこよりもわかりやすく解説した自信作なので、自己理解が不十分に感じる就活生はぜひ一度目を通してみてください!

 

\自己分析の具体的なやり方をわかりやすく解説!/

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ポイント③ 就活3大質問に対して説得力のある回答を用意する

 

3つ目のポイントは、就活3大質問に対して質の高い回答を用意すること。

就活3大質問とは、自己PR・志望動機・ガクチカ(学生時代にもっとも打ち込んだこと)の3つのことです。

 

これらの質問は就活においてほぼすべての企業で聞かれるので、回答に説得力があるかどうかで選考通過率が大きく変わってくるんですよね。

よって読売新聞の選考においても、事前に回答を用意しておくことが必須です。

 

就活3大質問の答え方についても、それぞれ個別に記事を用意しています。

おすすめの文章構成も交えて丁寧に解説しているので、回答を作成するにあたりヒントを得たい就活生はぜひ参考にしてください!

 

 

実際に内定を獲得した先輩からは参考になる要素がたくさん見つかりそうですね。

基本的な内容をどこまで追求できるかが最終的な結果を左右するんだよね。泥臭いことほど結果に影響するから、やはり妥協せずに取り組むことが重要だよ!

読売新聞以外の企業の早期内定を獲得する方法は?

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ここまでは読売新聞にフォーカスして、早期内定の獲得可否や意識すべきポイントなどを共有してきました。

しかし、この記事を読む就活生の多くは、ほかの企業でも早期内定の獲得を目指せるなら挑戦したいと思うのではないでしょうか?

 

そこで本章では、読売新聞以外の企業の早期内定を獲得する方法を共有します。

注意点として先にお伝えしておくと、マイナビやリクナビだけを使っていては、早期内定を獲得することはほぼ無理です。

僕が考える以下5つの方法について、順に詳しく見ていきましょう。

 

【読売新聞以外の企業の早期内定を獲得する方法】

  • 逆求人型サイトを使って採用意欲の高い企業と効率的に出会う
  • 就活エージェントに穴場企業を紹介してもらう
  • 中小規模の合同説明会に参加して特別ルートで選考に進む
  • リクルーターが付くようなOB訪問を利用する
  • 内定獲得につながるインターンシップへ参加する

 

方法① 逆求人型サイトを使って採用意欲の高い企業と効率的に出会う

 

もっともおすすめの方法は、逆求人型サイト経由で企業と接点を持つことです。

逆求人型サイトとは、プロフィールを登録しておくと自分に興味を持った企業からスカウトが届く就活支援サービスのこと。

 

逆求人型サイトでスカウトが届くのは、プロフィールを読んだ上で自分のことを魅力的に感じてくれた企業からのみです。

つまり「スカウトが届いた=実質的に書類選考に通過した」と判断できるので、その後選考に進んでも内定を獲得できる可能性が高いんですよね。

 

また、書類選考や適性検査などが省略されることもあるので、通常のルートよりも選考スピードが早い傾向にあります。

利用企業は採用意欲の高いところが多いので、就活が本格化する前に人材を求める会社と接点を持てるのもうれしいポイントです。

 

利用経験がないとあまりイメージできないかもしれませんが、読売新聞のような有名企業からスカウトが届くことも意外と多くありますよ。

これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!

 

 

 

2つのサイトで登録企業の特徴は異なりますが、両サイトを併用すれば大企業から中小・ベンチャーまで幅広く網羅できます。

一度プロフィールを登録したらあとはスカウトが届くのを待つだけなので、利用に際して多くの時間を費やす必要はありません。

 

プロフィールの中身は2サイトで使い回せるので、せっかく逆求人型サイトを利用するなら両サービスに登録しておくとよいでしょう。

 

方法② 就活エージェントに穴場企業を紹介してもらう

 

2つ目のおすすめは、就活エージェントに穴場企業を紹介してもらうことです。

就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った求人を紹介してもらいつつ、担当者から選考対策の支援を受けられるサービスのこと。

 

具体的には、次のようなサービスを提供してくれます。

 

【就活エージェントのサービス内容】

  • 就活相談
  • 自分に合った求人の紹介
  • 選考支援(ES添削や面接対策)
  • 企業との面接のセッティング
  • 面接後のフィードバック共有

 

上記のサポートをしてくれるのは、就活市場に精通したキャリアアドバイザーです。

アドバイザーは就活を専門として普段から業務をおこなっているので、早期内定を獲得できる企業の情報も豊富に持っているんですよね。

 

よって業界や待遇などの就職先に求める条件を伝えると、内容にマッチした会社をいくつかピックアップしてくれます。

求人紹介だけでなく選考支援にも対応しているので、面接対策などをしたい場合は希望を伝えると一緒に対策を練ってくれますよ。

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

方法③ 中小規模の合同説明会に参加して特別ルートで選考に進む

 

3つ目におすすめの方法は、中小規模の合同説明会に参加すること。

中小規模のイベントでは採用権のある人事や役員と深い話をしやすいため、特別な選考ルートに招待されることがあるんですよね。

 

マイナビやリクナビが主催する大規模なイベントでは、まずありえないことです。

よって、あえて中小規模の説明会に参加することが重要なポイント。

 

利用をおすすめしているのは、株式会社DYMが開催するミーツカンパニーです。

僕自身が実際に現役時代に活用していて、2回参加しただけで2社の内定獲得につながったんですよね。

実体験から有用性を理解しているので、積極的に利用をおすすめしています。

 

【就活マンが考えるミーツカンパニーのメリット】

  1. 就活マンが就活中に2度参加して2社からの内定を獲得している。
  2. 中小規模のイベントだと参加企業とのコネを作りやすい
  3. 主要都市7拠点を中心に日本全国で開催
  4. 就活エージェントの連携もイベント参加後に検討できる

 

年間を通してイベントが開催されているので、時期によっては早期内定につながる企業とつながりを持てます。

 

また、オンラインでも参加できるので、居住地を問わず活用できます。

一度でも体験すれば有益さを理解できるはずなので、参加経験がない就活生はまずはイベント情報だけでもチェックするとよいでしょう。

 

【ミーツカンパニーの利用方法】

  1. ミーツカンパニー公式サイト」にアクセスする
  2. 30秒無料エントリーから参加イベントを選んで登録する
  3. メールの案内に沿って当日のイベントに参加する

 

 

方法④ リクルーターが付くようなOB訪問を利用する

 

利用できるのは高学歴の学生だけですが、リクルーターを使うのも1つの方法ですね。

具体的には、自分と同じ大学出身のOB・OGに引き抜いてもらう方法です。

 

高学歴の学生だけが利用できる「ビズリーチ・キャンパス」では、OB訪問をお願いすると実質的にリクルーター面接となります。

今はオンラインでも話せるので、わざわざ遠くまで足を運ぶ必要もありません。

 

いわゆる「リファラル採用=紹介採用」ですが、うまく使えば内定を獲得できます。

利用対象の大学に通っているのであれば、有効活用するとよいでしょう。

 

 

方法⑤ 内定獲得につながるインターンシップへ参加する

 

最後に紹介するのは、内定直結型のインターンに参加する方法です。

インターンシップのなかには参加時点で選考があったり、そのまま本選考に直結したりするようなものがあります。

 

このようなインターンでは意識の高い就活生が集まるので、その機会を利用して人材を確保しようと考える企業があるんですよね。

具体的には、次のようなインターンが内定につながりやすい印象です。

 

【内定に直結しやすいインターンシップ】

  • 外資系企業のインターン
  • ベンチャー・中小企業のインターン
  • 長期インターン

 

ただ、インターン経由で早期内定を狙うことにはデメリットがあります。

それは、内定直結型のものを見分けるのが非常に困難であること。

 

「早期内定につながる」と公表されているわけではないので、口コミなどの情報をもとに参加するインターンを見極める必要があるんです。

5つの方法のなかで最後に持ってきたのも、このデメリットがあったからですね。

 

ちなみに、早期内定に直結するインターンの探し方も別記事で解説しています。

具体的な企業名も34社紹介しているので、気になる人はぜひご覧くださいね!

 

 

僕が早期内定を獲得したのは、逆求人型サイトと中小規模の説明会の2つだよ。就活生のなかではあまり知名度が高くないから、穴場の方法としてぜひ活用してみてね!

早期内定を獲得するメリット・デメリット

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次にこの章では、早期内定を獲得するメリット・デメリットを紹介します。

早期内定を獲得するのは簡単ではないので、メリットを把握していないと獲得に向けて努力を継続するのが非常に大変だからです。

 

何となく理解できている人も、一覧で確認すると頭のなかを整理できるはず。

デメリットにも触れているので、懸念点を把握しておくためにもさらっと読み進めてみてくださいね。

 

【早期内定を獲得するメリット】

  • 圧倒的に心に余裕ができる
  • 内定を保持していることで優秀さをアピールできる
  • 卒業までの時間をより有意義に過ごせる

【早期内定を獲得するデメリット】

  • モチベーションが低下することがある

 

メリット① 圧倒的に心に余裕ができる

 

最大のメリットは、やはり圧倒的に心に余裕ができることです。

内定がゼロの状態では「就職先が決まらなかったらどうしよう…」と不安になります。

 

でも早い時期に1つでも内定をもらえていると、精神的に余裕ができるんですよね。

心に余裕ができると、次のようなポジティブな変化も期待できます。

 

【心に余裕ができることで生まれる変化】

  • ほかの企業の選考にも堂々と参加できる
  • より志望度の高い企業の対策だけに専念できる
  • ほかの就活生を意識する必要がなくなる

 

とくに、内定を獲得した会社より志望度が低い企業の選考を受ける必要がなくなるのは、かなり大きな利点ですね。

時間も大きく削減できますし、優先度の高い企業の対策に専念できます。

 

心の余裕は就活の成功に直結するので、納得できる形で卒業を迎えたい人は早期内定の獲得を目指すべきといえるでしょう。

 

メリット② 内定を保持していることで優秀さをアピールできる

 

早期内定を獲得していると、他社の選考状況を聞かれた際にアピールできます。

内定の保有は、企業が欲しがる人材であることの証明になるからです。

 

もちろん直接的に加点になることはありませんが、面接官から一目置かれて評価を受けることはあるでしょう。

たとえば「Googleの内定を獲得している人材」がいたら、ある程度優秀な学生だというフィルターがかかりますよね。

 

これは極端な例ですが、上記と同様プラスの評価につながる可能性があるわけです。

副次的なメリットではありますが、1つの利点として把握しておくとよいでしょう。

 

メリット③ 卒業までの時間をより有意義に過ごせる

 

3つ目のメリットは、卒業までの時間をより有意義に過ごせることです。

早期内定を獲得していれば、無理に就活を続ける必要がありません。

 

また、その後就活を続けても選考に進む企業の数は少なく済むので、内定ゼロの人と比べて多くの自由時間を確保できます。

就活が終わってから卒業までの時間は意外と短いので、限られた大学生活をより有意義に過ごしたい人こそ早期内定の獲得を目指しましょう。

 

デメリット① モチベーションが低下することがある

 

強いていえばという内容ですが、早期内定を獲得するデメリットを紹介します。

早期内定の唯一のデメリットは、モチベーション低下につながる恐れがあることです。

 

内定をもらえると気持ちに余裕ができるので、それまで気が張っていた人もやる気がなくなることがあるんですよね。

もちろんどれだけモチベーションを維持できるかは、内定を獲得した会社の志望度の高さにもよります。

 

ただ、可能性としてやる気がなくなるケースもあるので、とくに志望度の高い会社がほかにある場合は何とか自制して就活を続けましょう。

 

メリットの大きさを考えると、やはり早期内定の獲得はかなり理想的ですね!

心に余裕ができると難易度の高い企業にも積極的に挑戦できる。基本的にいいことしかないから、ぜひ獲得に向けて努力してみてね。

【時期・業界別】早期内定を獲得できる企業一覧

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ここまで、早期内定の獲得方法やメリット・デメリットなどを紹介してきました。

しかし、この記事を読む就活生のなかには、早期内定を獲得できる具体的な企業名を知りたい人も多くいますよね。

 

そんな就活生に向けて、就活攻略論では「時期・業界別に早期内定を獲得できる企業」をまとめた記事を用意しています。

具体的には、以下の内容に該当する企業名をまとめました。

 

【企業特徴・業界別の内定時期一覧】

  • 外資系メーカー:9月(18年)〜
  • 外資系総合コンサル:10月(18年)〜
  • 外資系戦略コンサル:12月(18年)〜
  • 外資系投資銀行:12月(18年)〜
  • 比較的大きなベンチャー:2月(19年)〜
  • メガベンチャー:3月(19年)〜
  • 広告代理店:5月(19年)〜
  • 一般的な企業:6月(19年)〜

 

読売新聞のほかにも、早い時期に内定を獲得できる企業は多くあります。

早期内定の獲得を目指す就活生なら、何かしら役に立つ情報が手に入ることは間違いないので、少しでも気になる人はぜひ目を通してみてくださいね!

 

 

自分に合った企業の早期内定を得るためにも、応募先の候補を多数持っておくことは非常に重要。候補を増やせるかもしれないし、ぜひさくっと確認してみてね。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

読売新聞の基本情報や早期内定の獲得可否、内定を得るために意識すべきポイントなどについて網羅的に解説しました。

 

口コミサイトにて過去に選考を受けた就活生の声を見る限り、読売新聞では早期内定を獲得できる可能性があります。

インターンへの参加は必須ですが、職種別にプログラムが用意されているので、少なくとも1つは気になるものが見つかるはずですよ。

 

また、読売新聞では学歴フィルターもないと予想できるので、高偏差値の大学に通う就活生でなくとも入社を目指せます。

早期内定は心の余裕に直結するので、同社に少しでも興味があれば積極的にエントリーして内定獲得を目指してみてくださいね。

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 読売新聞は、幅広い事業を手掛ける総合メディア集団である。
  • 口コミサイトの声を見る限り、読売新聞では早期内定を獲得できる可能性がある。
  • 読売新聞の早期選考の案内を受けるには、インターンへの参加が必須である。
  • 本気で早期内定を得たいなら、逆求人型サイトや就活エージェントを活用して応募先の候補を増やすべきである。
  • 圧倒的に心に余裕ができるので、早期内定の獲得に向けて努力すべきである。