今回の記事では「新卒の最終面接はほぼ合格するのか?」についてバシッと解説していきます!
(最終面接に合格しやすい人の特徴や突破方法についても共有するよ!)
こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
突然ですが「新卒の最終面接はほぼ合格する」といった噂を聞いた事ありませんか?
僕も新卒領域に携わって長いですが、こういった噂は僕が就活生の頃からよく聞いていたんですよね。
となると、最終面接まで進んだ就活生は「ほぼ受かったのかな?」と思ってしまいますし、その真相が気になるかと思います。
そこで本記事では、僕の経験をもとに、最終面接の合格率や最終面接で合格をもらえる可能性が高い面接官のリアクション、最終面接に合格する人の特徴について解説していきます。
また、記事の最後に新卒で最終面接を勝ち取るための対策についても触れていくので、これから最終面接を迎える人はぜひ参考にしてみてくださいね。
たしかに最終面接は受かりやすいって聞いたことがあります。
そういう情報はよく聞くよね。実際はどうなのか、またどんな人が受かりやすいのか、共通する特徴についても解説していくよ!
- 新卒の最終面接はほぼ合格するのか?
- 新卒の最終面接における合格フラグ
- そもそも新卒の最終面接の位置付けとは?
- 新卒の最終面接に合格する人の特徴
- 新卒の最終面接で合格を勝ち取るための対策
- 本記事の要点まとめ
新卒の最終面接はほぼ合格するのか?
まず、新卒の最終面接の合格率がどうなのか考えてみますね。
選考が進むほど企業から求められていることになるので、気持ち的にも最終面接までいくと「これは合格なんじゃないか?」と期待してしまいますよね。
しかし、合格を前提に最終面接をするわけではなく、本当に必要かどうかを見極める選考なので、最終面接だからといってほぼ受かるわけではありません。
「ほぼ」の定義は曖昧ですが、簡単に言うと全員が受かるわけではないということ。
そのため「最終面接まできたんだから合格するだろう」と安易に期待して油断すると、十分落ちる可能性があります。
新卒の最終面接の合格率は?
各企業が最終面接の合格率を公表しているわけではありません。
よって、明確な合格率は出せませんが、僕の経験やこれまでの就活状況を考慮すると。最終面接の合格率はだいたい50%程度になりますね。
一次選考や二次選考に比べると、採用人数に対して選考対象者を絞っているので、就活の選考の中で最も合格率は高くなります。
それでも、実際には最終選考に進んだ人のうち、平均では約半数は落ちているんです。
もちろん、採用する企業側の事情によっても合格率は変わります。
たとえば、中小企業は従業員の入れ替わりが激しく内定辞退率も高いため、合格率が60%程度と平均よりも高めです。
一方、大企業は従業員の安定性が高く、内定率が低めなので、合格率は40%前後と低くなる傾向があります。
また、職種によっても合格率が変わり、全体的に応募数が多い営業職や事務職は20~40%と低くなりがちです。
対して、推薦やポートフォリオで内定が決まりやすい技術職や研究職は50~60%と高い傾向があります。
あくまで僕の経験上の話をしているので、一概に「最終面接の合格率は〇〇%だ!」と明確に言えないですが、参考値として頭に入れておいてくださいね。
ちなみに、僕が入社した大手食品メーカーの営業職では、僕を含め12名が最終面接に残り、なんと12名全員が合格だったんですよねw
よって、企業で最終面接の合格率は大きく違うことを押さえておいてください!
他にも面接回数や時期によって合格率が変わる場合もあるので、詳細は「【最終面接の合格率は?】会社規模や推薦の有無などパターン別に解説!」を参考にしてもらえればと思います。
最終面接までいったらだいたい受かると思っていましたが、以外と落ちる人って多いんですね。
企業規模や業種によって若干合格率が違うから、受ける企業のおおよその合格率は確認しておこうね。
新卒の最終面接における合格フラグ
新卒の最終面接では、面接官の対応によって合格フラグを確認できます。
事前に最終面接の合格フラグを知っておくと、最終面接中に合格フラグが立ったときに、リラックスして自分のアピールができますよね。
そこでこの章では、新卒の最終面接における合格フラグについて共有します。
主な合格フラグは以下の4つです。
これらのフラグが立ったときは、合格がグッと近づいている証拠なので、最後まで油断せずに自分をアピールしていきましょう。
【最終面接の合格フラグ】
- 自分の意見に共感を示してくれる
- 他社の選考状況を詳しく聞かれる
- 自社の魅力を解説してくる
- 就活終了後のアドバイスをしてくれる
合格フラグ① 自分の意見に共感を示してくれる
合格フラグの1つ目は、自分の意見に共感を示してくれたときです。
企業は自社の方向性とマッチした人材を採用したがるので、応募者の価値観を重要視しており、面接官から価値観に対して共感を得られれば、合格の可能性が高いです。
この合格フラグを立てるためには、企業が求める人物像を把握し、企業と自分の価値観を近づけておくことが重要です。
結構分かりやすい合格フラグなので、自分の価値観を尊重されたら合格の可能性が高いと認識しておきましょう。
逆に面接官から自分の意見を否定されると不合格フラグが立ってしまうので、くれぐれも企業方針と異なる発言はしないように注意してくださいね。
合格フラグ② 他社の選考状況を詳しく聞かれる
他社の選考状況を詳しく聞かれると、第2の合格フラグが立ったことになります。
本来、他社の選考状況は、企業が採用するかどうかに関係ありません。
他社が合格を出していようが不合格を出していようが、企業が欲しいと思った人は採用しますし、縁がないと思えば採用を見送るわけです。
それなのに他社の選考状況を聞いてくるということは、それだけ面接者に対して興味を持っていることになります。
例えば「弊社以外で内定をもらっている企業はありますか?」と聞かれる場合など。
しかし、注意しなければならない点が1つあります。
それは、他社の選考状況に関する質問に対して、曖昧な回答をすること。
企業側からしても、志望度の低い人材は内定辞退をする可能性も高いので、わざわざそのリスクを背負ってまで内定を出しません。
よって、志望度の高さを伝えつつ、正直に回答するのが無難です。
合格フラグ③ 自社の魅力を解説してくる
自社の魅力を解説してきた場合も合格フラグが立っています。
面接者に対して自社の特徴をアピールしてくることは、それだけ面接者に入社して欲しいという気持ちの現われです。
本来は、企業が応募者の中から欲しい人を選ぶ立場にありますが、自社の魅力を応募者に紹介してきた瞬間に立場が逆転します。
アピールする側が企業側に移っていることになるので、企業が採用するかどうかの選択権ではなく、面接者に入社するかどうかの選択権が生まれるのです。
自社の魅力の解説は、「他社よりも自社の方が魅力的だ」というアピールで、企業は内定を辞退してもらわないための布石を投じていることになります。
「弊社では業界トップクラスの設備が整っているため、〇〇さんのスキルを十分に発揮できると思いますよ」といった誘い文句が出たら、内定をもらえる確率は限りなく高いでしょうね。
合格フラグ④ 就活終了後のアドバイスをしてくれる
最後の合格フラグは、就活終了後のアドバイスをしてくれたときです。
ここでいう就活終了後のアドバイスとは、就活自体に対する助言ではなく、就活が終了してから入社までに何をしておくべきかに関する助言です。
この手のアドバイスは内定を前提にした話なので、取得しておくべき資格や経験しておくべき内容に関するアドバイスを受けたときは内定をもらえる可能性が高いですね。
たとえば、「販売士の資格を取得しておいた方が良い」といったアドバイスを受けたら、「内定を出すので入社する前に接客の準備を進めておいてください」というメッセージと受け取っておきましょう。
ここで紹介した以外のフラグについては以下の各記事でも解説しています。
もっと詳しく知りたい就活生の方は、ぜひ参考にしてください。
面接官の対応によって合格が期待できることがあるから、気持ちにゆとりを持てるように合格フラグは頭に入れておこう。
そもそも新卒の最終面接の位置付けとは?
面接には一次面接、二次面接、最終面接などいくつかのステップがあります。
そもそもなぜこのようにステップを分けているのか、大きな意味合いとしては”面接官の立場が変わること”が挙げられます。
最終面接の場合、入社の最終判断権限を持つ役員クラスがほとんどです。
では、この役員クラスの面接官は最終面接をどのように位置付けているのか、この章ではその点を解説していきます。
面接官側の狙いを知ることは、高評価獲得に直結するので、必見ですよ!
【最終面接で見ているポイント】
- 入社意欲
- 応募者の特徴
- 企業とのマッチ度
ポイント①入社意欲
最終面接で特に見られているポイントは”入社意欲”です。
要は内定を出したら、どれくらいの確率で自社に入社してもらえるのかということ。
たとえば、「入社後にしたいことは?」という質問をすることで、面接者が将来のビジョンを見定めているかどうかを確かめます。
入社意欲の高い就活生は、より明確なビジョンを答えられますよね。
一方、意欲が低く滑り止め程度の就活生はそこまで考えていません。
このような意欲の違いを確認し、入社意欲がどれくらいあるのかを確認しているのです。
ポイント②応募者の特徴
応募者の特徴を最終チェックして、これまでの選考通過への信憑性も確認しています。
面接官も人なので、ときには主観的に選考結果を出してしまうことがあるものです。
よって、本来は選考を通過できないはずの人でも1次・2次を突破するケースがあるわけです。
しかし、応募者の能力や特徴以外の理由で採用してしまうと、企業だけでなく内定者にとってもプラスに働きません。
能力が企業の求める基準に到達していないにもかかわらず入社してしまうと、思うように仕事ができず、大きな悩みを抱えることになる可能性がありますよね。
そこで、お互い損をしないために、企業は面接者が入社後に活躍できるのか最終確認をする必要があるのです。
最終面接を受けるときは、コミュニケーション能力などのスキルが、企業の基準に到達しているかチェックされていると思っておきましょう。
ポイント③企業とのマッチ度
新卒採用で企業が最も避けたいのは早期離職です。
採用コスト、教育コストなどあらゆる面でデメリットが大きいですからね。
そしてミスマッチを防止するために重視するのが企業とのマッチ度です。
いくら能力が高い人材でも価値観の基準がずれていれば、上手く機能しません。
たとえば、プロジェクトごとにチームを組んで、細かいスケジュールに合わせて業務を行うIT企業を例に出してみましょう。
プログラミングスキルが極めて高く、企業が求める人材であったとしても、協調性がなく自分のペースで仕事をしたい人は、企業とのマッチ度は低いですよね。
企業がイメージしている働きをしてくれる人を採用するためには、企業の特性に合わない人を最終面接で見極めるのは当たり前です。
能力だけでなく、思考も最終面接で見られていることを覚えておきましょう。
最終面接はその名の通り最後の審査だから、チェックされるポイントは押さえて、しっかり評価を勝ち取ろう!
新卒の最終面接に合格する人の特徴
僕はこれまで5年に渡って就活を研究してきたので、数百人を超える就活生と関わってきました。
また、僕自身中堅大学出身ですが、就活生時代には22社から内定を獲得しました。
これだけ就活に関わる中で、最終面接を突破する人にはいくつかの共通点があることがわかったんですよね。
この章では、その共通点についてご紹介しますね。
【最終面接に合格する人に共通する特徴】
- 志望度の高さが伝えられている
- 企業に関する理解が深い
- 入社後のイメージが具体的にできている
特徴① 志望度の高さが伝えられている
まず一番重要な共通点は”志望度の高さが伝えられている点”になります。
つまり、最終面接において「私は内定をいただけたら必ず入社しますよ!」という想いが伝えられているということ。
もちろん内定辞退をしにくいというメリットもあります。
加えて、志望度が高い人ほど、入社後の働きに対する期待値が高くなるのです。
たとえば、志望度が高い人は、仕事に対して前向きで業務効率が高いため、消極的な人に比べると企業にとって価値が高いですよね。
積極的に仕事に取り組む人が多いほど企業にとって効率的に業務が進むため、やる気がある人を集めたいのは当然かと思います。
志望度の高さは志望動機が最も伝えやすい
もちろん最終面接で志望度の高さを伝えることも重要ですが、それは最終面接に限らず一次面接や二次面接でも同様です。
それならできるだけ早く伝えてしまうほうが良いですよね。
そこでポイントとなるのが志望動機です。
志望動機は最初のエントリーシート提出の時点で、ほぼ確実に伝えることになるため、志望動機で志望度の高さを伝えられれば、その後の突破率は格段に高まります。
僕が実際に実践した志望動機の書き方については「志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】」にすべてまとめました。
書類全突破したノウハウなので、かなり役立つ内容ですよ!
特徴② 企業に関する理解が深い
企業に関する理解が深い人も最終面接を通りやすくなります。
先ほど、最終面接では企業とのマッチ度がチェックされていることを紹介しました。
企業とのマッチ度を測る上で大切なのは、業界に関する知識や企業の特徴を正確に把握しているかです。
なぜなら、イメージだけで入社する人と、業界のメリット・デメリットを把握し、企業独自の社風を理解して入社する人とでは、離職率に大きな差が生まるから。
企業に関する知識が乏しい人は、「思っていたのと違った」という理由で退職する可能性が高いので、企業も採用には消極的になりますよ。
特徴③ 入社後のイメージが具体的にできている
入社後のイメージが具体的にできている人も最終面接に強いですね。
面接官に対して入社後のビジョンを具体的に説明することで、面接官も面接者が働いている姿をイメージしやすくなります。
入社後のビジョンを共有することで、面接官はより詳しく企業とのマッチ度や面接者の能力を測りやすくなりますしね。
また、入社後の明確なビジョンを持っていると、志望度の高さも同時にアピールできるので、他の応募者よりも強く印象を残すことができます。
ちなみに、面接官に対して具体的に入社後のイメージを伝えるときは、抽象的な言葉を使わないことがポイントです。
「頑張る」「なるべく」「たくさん」といった受け手によって捉え方が変わるワードは控えることをおすすめします。
また、たまにですが10年後の自分像を問われるケースもあります。
具体的な対策は「「10年後の自分像」を面接で聞かれた場合の回答【例文付きで解説!】」にて解説しているので、こちらを参考にしてください。
やはり意欲の高さが鍵を握っていますね。
そうだね、それをいかに面接官に伝えれられるかが最重要ポイントだよ!
新卒の最終面接で合格を勝ち取るための対策
最終面接に強い人に共通する特徴を解説しました。
では、そういった就活生になるのは具体的にどんな対策をすべきなのか、この章ではその方法を解説していきます。
僕が考える”最終面接の突破率向上のための対策”は以下のとおりです。
【最終面接で合格を勝ち取るための対策】
- 最終面接の場数を踏む
- 最終面接でよく聞かれる質問への対策を万全にする
- 逆質問の質を高めておく
対策① 最終面接の場数を踏む
まずは最終面接の場数を多く踏むことが重要です。
やはり最終面接となると、どんな就活生でも緊張してしまい、なかなか本来の実力を発揮できないでいます。
いくら模擬練習をしたとしても、それは練習であり、本番の緊張感は味わえません。
そこでおすすめなのが”就活エージェントを通じた選考で最終面接の場数を踏むこと”です。
就活エージェントとは、ヒアリングを元に求人紹介から選考対策までを一貫してサポートしてくれるサービスのこと。
エージェント経由の場合、ヒアリングを元にした求人紹介なのでマッチ度も高く、選考を突破できる確率も高まります。
よって、最終面接に進める可能性も高いということ。
ただ、就活エージェントって種類が多くて、どれがいいのか迷いますよね。
これまで50以上の就活エージェントを分析してきましたが、今、僕が就活生なら就活エージェントは「ミーツカンパニー就活サポート」と「
イロダスサロン」を併用しますね。
なぜならオンライン完全対応なので、全国の就活生が利用できるから。
就活エージェントってどうしても関東圏などに集中しがちなサービスですが、この2つのサービスはいずれもオンライン対応なので居住地は関係ありません。
実際、イロダスサロンは1000名を超える地方就活生が利用しています。
また、両エージェントとも特別選考ルートや非公開求人を持っています。
つまり、ナビサイトに掲載されていない優良企業と出会える可能性が高く、選考対策までバッチリしてもらえるので、内定獲得の可能性も高いんです。
なお、この他にも僕のおすすめはランキングで記事にもしてるので、他の就活エージェントも知りたい就活生は合わせて確認してください。
対策② 最終面接でよく聞かれる質問への対策を万全にする
2つ目は”最終面接でよく聞かれる質問への対策を万全にすること”です。
面接には頻出質問と呼ばれる、よく聞かれる質問事項があります。
また、それらは面接ステップによって少し異なってきます。
事前に最終面接でよく聞かれる質問事項を理解しておけば、本番で想定外となることもなく、リラックスして回答ができますよね。
最終面接の頻出質問については「【最終面接でよく聞かれる質問13選】“実際に聞かれた質問一覧”と内定を勝ち取るポイント!」にまとめています。
こちらは確実に押さえておいてくださいね!
対策③ 逆質問の質を高めておく
3つ目は”逆質問の質を高めておくこと”です。
最終面接の場合、面接官が役員クラスとなり、面接官側が就活生に話をできるのも最後のチャンスになります。
面接官側(=企業側)もミスマッチ防止のために、できるだけ自社について理解しておいてもらいたいわけです。
よって、最終面接では逆質問を要求されることも多くなります。
この逆質問でも、入社意欲の高さなどは存分にアピールできます。
具体的にどんな逆質問を用意しておくべきか、どんな効果があるのかなどは、以下の記事にまとめているので、こちらを参考に準備しておいてください。
逆質問でもアピールできるんですね!
回答内容の自由度が高い分、印象を残すこともできるわけだからね!絶対に無駄にしたくないチャンスだよ。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
この記事では、新卒の最終面接の合格率や合格が期待できるフラグ、最終面接で見られているポイント、最終面接に合格する人の特徴について説明してきました。
最終面接まで到達するとほとんどの人が合格できるのではないかと思っている人もいるかもしれませんが、僕の経験上半数近くの人が落ちています。
そのため、油断することなく、事前に最終面接対策をしておくのは必須です。
今回紹介した最終面接の目的や合格する人の特徴を踏まえて、面接官に好印象を与えられるように準備をしておきましょう。
ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「【面接でよく聞かれること】"絶対に押さえるべき42問"の回答方法!」も読んでみてください。
最終面接に限らず、面接での頻出質問と回答ポイント、回答例をまとめています。
面接では、事前の準備が全てを左右すると言っても過言ではありません。
特に頻出質問への回答準備は、一番効果が見込めるので、必ず実践してください!
では最後に、本記事の要点をまとめて終わりますね。
【本記事の要点】
- 新卒の最終面接の合格率について、これまでの経験や情報を考慮すると50%程度であることが考えられる。(職種や業種で差はある)
- 最終面接の合格フラグは「自分の意見に共感を示してくれる」「他社の選考状況を詳しく聞かれる」「自社の魅力を解説してくる」「就活終了後のアドバイスをしてくれる」などである。
- 最終面接の面接官は役員クラスであり、「入社意欲」「応募者の特徴」「企業とのマッチ度」などを確認している。
- 最終面接に合格する人の共通点は「志望度の高さが伝えられている」「企業に関する理解が深い」「入社後のイメージが具体的にできている」などである。
今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。
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