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【最新版】ボーナスが高い企業ランキング|業界別や職種一覧

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

就活で応募先の企業を決める際、給与やボーナスは気になる項目だと思います。

お金がすべてでないとはいえ、ゆとりを持った生活をするためにもやはり待遇面が優れた企業に越したことはないですよね。

 

ただ、ボーナスが高い企業や業界について詳しく把握している人は少ないかと。

理解が浅い状態だと企業探しも効率的にできませんし、そもそも一般的なボーナスの水準を知らない人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、ボーナスが高い企業ランキング(総合・業界別)やボーナスが高い職種ランキングを紹介します。

企業規模別・男女別のボーナス平均額なども共有するので、高待遇の会社に入るために実情を把握したい人はぜひ最後までご覧ください!

 

ボーナスが高い企業に入社したいです!

この記事では企業ランキングだけでなく、入社するためのポイントについても解説していくので、ぜひ最後まで読んでね!

ボーナス額が高い企業ランキング|2023年最新版

 

もったいぶらずに早速ランキングを共有していきますね。

まずは、2023年版のボーナスが高い企業ランキングです。

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 東京エレクトロン株式会社 516万円/年
2位 三菱商事株式会社 463万円/年
3位 株式会社キーエンス 402万円/年
4位 三井物産株式会社 350万円/年
5位 丸紅株式会社 337万円/年
6位 中外製薬株式会社 322万円/年
7位 伊藤忠商事株式会社 318万円/年
8位 住友商事株式会社 316万円/年
9位 株式会社野村総合研究所 312万円/年
10位 武田薬品工業株式会社 308万円/年

参考:YAHOO!JAPANしごとカタログ「【2023年版】従業員のボーナス額(賞与)が高い企業1478社ランキング

 

あらゆる企業を対象としてトップ10に入った会社たちなので、10位でも300万円超えとかなり高いボーナス額となっていますね。

全体を眺めると、メーカーや商社系が多くランクインしている印象でした。

 

一流企業ばかりなのでいずれも入社難易度は高いですが、待遇面を重視して企業を選びたい人はぜひ積極的に挑戦してみるとよいかと。

上記にランクインした会社に直接エントリーしない場合も、ボーナスが高い企業の傾向を予測する上で1つの参考材料にしてみてください!

 

ボーナスだけでも300〜500万円を平均で支給されるような会社があるんですね。

全体のトップ10に入る会社だけあって、かなり高額のボーナスとなっているね。

ボーナス額が高い企業ランキング|19の業界別

 

次にこの章では、業界別にボーナスが高い企業ランキングを紹介します。

ランキング化する際は、前章と同様にYahoo!しごとカタログの情報を参考にしました。

 

自分が気になる業界があればそのランキングを見るのもいいですし、全体を眺めることでボーナス水準の高い業界を把握するのもよいかと。

業界選びでボーナス水準が大きく変わることも感覚的に理解できると思うので、ぜひこの点も少し意識してチェックしてみてください!

 

【ランキング対象の業界一覧】

  1. 建設
  2. メーカー
  3. 生活インフラ
  4. IT・通信
  5. マスコミ・広告
  6. 運輸・物流
  7. 商社
  8. 小売
  9. 金融・保険
  10. 不動産
  11. コンサルティング・専門事務所
  12. 飲食・フード
  13. 旅行・宿泊・レジャー
  14. 洗濯・理容・美容
  15. 冠婚葬祭
  16. 教育・研究
  17. 医療・福祉
  18. 清掃・整備・メンテナンス・警備
  19. 人材

 

 

建設

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 新日本空調株式会社 239万円/年
2位 株式会社大林組 237万円/年
3位 鹿島建設株式会社 219万円/年
4位 旭化成ホームズ株式会社 213万円/年
5位 大和ハウスリフォーム株式会社 208万円/年
6位 大和ハウス工業株式会社 205万円/年
7位 パナソニックコネクト株式会社 205万円/年
8位 株式会社竹中工務店 190万円/年
9位 株式会社INPEX 182万円/年
10位 積水化学工業株式会社 176万円/年

 

メーカー

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 東京エレクトロン株式会社 516万円/年
2位 株式会社キーエンス 402万円/年
3位 中外製薬株式会社 322万円/年
4位 武田薬品工業株式会社 308万円/年
5位 アステラス製薬株式会社 298万円/年
6位 グラクソ・スミスクライン株式会社 292万円/年
7位 エーザイ株式会社 268万円/年
8位 住友化学株式会社 262万円/年
9位 味の素株式会社 257万円/年
10位 ファイザー株式会社 256万円/年

 

生活インフラ

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 東京瓦斯株式会社 167万円/年
2位 関西電力送配電株式会社 158万円/年
3位 大阪瓦斯株式会社 148万円/年
4位 電源開発株式会社 138万円/年
5位 中部電力株式会社 136万円/年
6位 関西電力株式会社 135万円/年
7位 東邦瓦斯株式会社 125万円/年
8位 四国電力株式会社 125万円/年
9位 中国電力株式会社 120万円/年
10位 中部電力パワーグリッド株式会社 110万円/年

 

IT・通信

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 株式会社野村総合研究所 312万円/年
2位 日本オラクル株式会社 297万円/年
3位 日本アイ・ビー・エム株式会社 198万円/年
4位 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 192万円/年
5位 株式会社日立システムズ 188万円/年
6位 三菱電機ソフトウエア株式会社 186万円/年
7位 株式会社日本総合研究所 186万円/年
8位 三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 185万円/年
9位 富士通株式会社 184万円/年
10位 株式会社日立ソリューションズ 183万円/年

 

マスコミ・広告

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 株式会社中日新聞社 178万円/年
2位 株式会社読売新聞東京本社 170万円/年
3位 株式会社日本経済新聞社 117万円/年
4位 JCOM株式会社 114万円/年
5位 株式会社朝日新聞社 114万円/年
6位 株式会社毎日新聞社 89万円/年
7位 新日本法規出版株式会社 81万円/年
8位 株式会社USEN 43万円/年

 

運輸・物流

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 東海旅客鉄道株式会社 149万円/年
2位 大阪市高速電気軌道株式会社 146万円/年
3位 株式会社近鉄エクスプレス 143万円/年
4位 東急株式会社 133万円/年
5位 郵船ロジスティクス株式会社 133万円/年
6位 阪急電鉄株式会社 133万円/年
7位 株式会社日新 130万円/年
8位 京浜急行電鉄株式会社 127万円/年
9位 東急バス株式会社 125万円/年
10位 東日本旅客鉄道株式会社 124万円/年

 

商社

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 三菱商事株式会社 463万円/年
2位 三井物産株式会社 350万円/年
3位 丸紅株式会社 337万円/年
4位 伊藤忠商事株式会社 318万円/年
5位 住友商事株式会社 316万円/年
6位 豊田通商株式会社 284万円/年
7位 ネスレ日本株式会社 235万円/年
8位 ソニー株式会社 228万円/年
9位 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 215万円/年
10位 双日株式会社 209万円/年

 

小売

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 花王グループカスタマーマーケティング株式会社 147万円/年
2位 株式会社サンエー 131万円/年
3位 株式会社ドコモCS 128万円/年
4位 株式会社ヨーク 119万円/年
5位 株式会社オークワ 117万円/年
6位 株式会社ローソン 113万円/年
7位 株式会社ベルク 112万円/年
8位 ブックオフコーポレーション株式会社 111万円/年
9位 株式会社アドヴィックス 108万円/年
10位 株式会社ホンダカーズ東京中央 105万円/年

 

金融・保険

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 プルデンシャル生命保険株式会社 299万円/年
2位 野村證券株式会社 207万円/年
3位 三菱UFJ信託銀行株式会社 205万円/年
4位 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社 195万円/年
5位 ソニー生命保険株式会社 187万円/年
6位 大和証券株式会社 187万円/年
7位 損害保険ジャパン株式会社 184万円/年
8位 メットライフ生命保険株式会社 171万円/年
9位 三井住友海上火災保険株式会社 170万円/年
10位 SMBC日興証券株式会社 165万円/年

 

不動産

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 東急リバブル株式会社 197万円/年
2位 住友不動産販売株式会社 185万円/年
3位 大和リビング株式会社 180万円/年
4位 住友不動産株式会社 170万円/年
5位 イオンモール株式会社 162万円/年
6位 三井不動産リアルティ株式会社 129万円/年
7位 株式会社アーキテクト・ディベロッパー 121万円/年
8位 三井不動産株式会社 112万円/年
9位 株式会社タウンハウジング 104万円/年
10位 大和ライフネクスト株式会社 102万円/年

 

コンサルティング・専門事務所

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 株式会社博報堂 250万円/年
2位 キリンホールディングス株式会社 219万円/年
3位 有限責任監査法人トーマツ 195万円/年
4位 サングローブ株式会社 187万円/年
5位 デロイトトーマツコンサルティング合同会社 182万円/年
6位 株式会社KADOKAWA 180万円/年
7位 株式会社電通グループ 177万円/年
8位 パナソニックホールディングス株式会社 177万円/年
9位 ソニーグループ株式会社 176万円/年
10位 IQVIAサービシーズジャパン株式会社 172万円/年

 

飲食・フード

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 株式会社松屋フーズホールディングス 93万円/年
2位 日本マクドナルド株式会社 93万円/年
3位 株式会社ハイデイ日高 80万円/年
4位 株式会社あきんどスシロー 76万円/年
5位 株式会社すかいらーくレストランツ 76万円/年
6位 株式会社セブン&アイ・フードシステムズ 73万円/年
7位 元気寿司株式会社 72万円/年
8位 スターバックスコーヒージャパン株式会社 68万円/年
9位 株式会社物語コーポレーション 67万円/年
10位 エームサービス株式会社 67万円/年

 

旅行・宿泊・レジャー

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 株式会社オリエンタルランド 101万円/年
2位 株式会社JTB 81万円/年
3位 株式会社ダイナム 74万円/年
4位 セントラルスポーツ株式会社 70万円/年
5位 株式会社帝国ホテル 70万円/年
6位 合同会社ユー・エス・ジェイ 67万円/年
7位 株式会社阪急交通社 65万円/年
8位 日本ホテル株式会社 65万円/年
9位 コナミスポーツ株式会社 64万円/年
10位 株式会社マルハン 64万円/年

 

洗濯・理容・美容

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 式会社サニクリーン九州 95万円/年
2位 株式会社ダスキン 77万円/年
3位 株式会社サニクリーン東京 71万円/年
4位 ワタキューセイモア株式会社 48万円/年
5位 株式会社ヤマシタ 46万円/年
6位 株式会社キタムラ 37万円/年
7位 株式会社エム・シーネットワークスジャパン 36万円/年
8位 株式会社リクルートゼクシィなび 35万円/年
9位 TBCグループ株式会社 33万円/年
10位 株式会社毛髪クリニックリーブ21 30万円/年

 

冠婚葬祭

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 ワタベウェディング株式会社 61万円/年
2位 アニヴェルセル株式会社 57万円/年
3位 株式会社日本セレモニー 39万円/年
4位 株式会社エスクリ 35万円/年
5位 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 31万円/年

 

教育・研究

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 株式会社本田技術研究所 139万円/年
2位 株式会社ベネッセコーポレーション 135万円/年
3位 株式会社公文教育研究会 100万円/年
4位 株式会社ECC 92万円/年
5位 株式会社早稲田学習研究会 68万円/年
6位 株式会社リソー教育 66万円/年
7位 株式会社栄光 58万円/年
8位 株式会社イーオン 57万円/年
9位 株式会社建築資料研究社 56万円/年
10位 株式会社明光ネットワークジャパン 56万円/年

 

医療・福祉

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 イーピーエス株式会社 105万円/年
2位 シミック株式会社 102万円/年
3位 社会医療法人医仁会 101万円/年
4位 株式会社ビー・エム・エル 100万円/年
5位 医療法人豊田会 90万円/年
6位 株式会社エスアールエル 81万円/年
7位 社会医療法人雪の聖母会 77万円/年
8位 社会医療法人生長会 75万円/年
9位 日本ステリ株式会社 75万円/年
10位 医療法人偕行会 74万円/年

 

清掃・整備・メンテナンス・警備

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 東芝インフラシステムズ株式会社 156万円/年
2位 東芝テックソリューションサービス株式会社 152万円/年
3位 三菱電機システムサービス株式会社 136万円/年
4位 株式会社日立情報通信エンジニアリング 120万円/年
5位 ポラス株式会社 104万円/年
6位 オムロンフィールドエンジニアリング株式会社 94万円/年
7位 セコム株式会社 86万円/年
8位 綜合警備保障株式会社 82万円/年
9位 日本原燃株式会社 80万円/年
10位 JFE環境サービス株式会社 79万円/年

 

人材

 

順位 企業名 平均ボーナス額
1位 パーソルクロステクノロジー株式会社 99万円/年
2位 株式会社オートテクニックジャパン 98万円/年
3位 株式会社メイテック 97万円/年
4位 株式会社パソナ 91万円/年
5位 株式会社メイテックフィルダーズ 88万円/年
6位 パーソルキャリア株式会社 87万円/年
7位 マンパワーグループ株式会社 84万円/年
8位 株式会社トライトキャリア 84万円/年
9位 アデコ株式会社 83万円/年
10位 パーソルテンプスタッフ株式会社 78万円/年

 

全体を見ると、やはり商社のボーナス水準が高い印象でした。

ほかには、建設やメーカー、IT・通信、金融・保険、コンサルティング・専門事務所などが高水準のようでしたね。

 

同じトップ10の会社でも、業界によって水準に差があることがよくわかりました。

業界によってビジネスモデルや利益率などがある程度決まる部分もあるから、待遇重視で企業選びをしたい場合は確実に意識しておくといいよ!

ボーナスが高い企業に入りたいなら就活サイトのフル活用が必須

 

ここまで、ボーナスが高い企業ランキング(総合・業界別)を共有しました。

日本トップクラスの企業のボーナス額、業界によるボーナス水準の違いなどについて記事を読む前より理解が深まったかと思います。

 

ただ、この記事を読んでくれているあなたが本当に知りたいことって、これらの高待遇の会社から内定を得る方法ですよね。

高待遇の会社で働くためにまずどんな企業の条件がよいか?を知ることは大事ですが、その上でどうやったら入社できるかを考える必要があります。

 

ボーナスが高い企業は人気が高く、そう簡単には入社できないからこそ、限られた時間のなかで選考対策の質を高めることが必須なんですよね。

では何を意識したらよいか?ですが、僕の結論は、とにかく就活サイトを最大限使いこなすことが肝になると考えています。

 

就活サイトと聞くと、マイナビなどのナビサイトを連想する人が多いと思います。

でも企業側からスカウトが届く「Offerbox(オファーボックス) 」や、就活支援に特化したプロがサポートしてくれる「ミーツカンパニー就活サポート」などの便利なサイトもあるんですよね。

 

これらをうまく活用できると就活の効率的に直結しますし、自分ひとりで準備するよりも確実に選考対策の質を高められます。

 

 

逆求人サイトであれば、早く登録するほど魅力的な企業からスカウトが届く期待値が大きく高まります。

就活エージェントについては、マンツーマンで支援してもらえるゆえに、枠が埋まるとサポートを受けられないこともあるんですよね。

 

よって後回しにせず、早め早めに登録しておくことが最初に鍵になりますよ。

僕がおすすめしたいサイトは別記事で厳選紹介しています。

僕が今現役だったら確実に利用するサイトだけを厳選しているので、何を利用すべきかいまいちわかっていない人はぜひ一読してみてください!

 

 

給料やボーナスの水準が高い企業は倍率も高くなりやすいからこそ、対策の質を高めることが必須だよ!便利なサイトは使いこなさないと損だから、ぜひ最大限活用しよう!

ボーナスが高い職種ランキング|2022年版

 

次にこの章では、ボーナスが高い職種ランキングを紹介しますね。

業界単位だけでなく職種単位でのランキングを見ておくと、自分が希望する仕事を考える際に参考にできることがあるかと思います。

 

順位 職種名 平均ボーナス額
1位 内部監査(企画/管理) 189.9万円/年
2位 MR(営業) 181.5万円/年
3位 融資審査/契約審査(金融系専門職) 170.1万円/年
4位 製品企画(モノづくり系エンジニア) 167.7万円/年
5位 法務/知的財産/特許(企画/管理) 167.1万円/年
6位 基礎研究(モノづくり系エンジニア) 165.6万円/年
7位 リサーチ/市場調査(企画/管理) 165.5万円/年
8位 経営企画/事業企画(企画/管理) 159.3万円/年
9位 研究/開発(素材/化学/食品系) 157.7万円/年
10位 電気/機械メーカーの営業 154.9万円/年

参考:doda「ボーナス平均支給額の実態調査【最新版】(冬・夏、年代別、職種別の賞与)

 

上記を見ると、企画/管理系の仕事やモノづくり系エンジニアのボーナス額が高めな傾向にあるとわかります。

希望職種に関して迷った際は、上記の情報もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

企業や業界単位ではなく、職種単位でボーナスを比較するのは面白いですね!

職種単位でも一定の傾向は見られるから、参考材料として知っておいて損はないよ!

企業規模別のボーナス平均額|2022年夏・冬

 

続いてこの章では、企業規模別のボーナス平均額をまとめました。

ボーナスが高い会社で働くためにはどんな規模の会社に入るとよいか?を考える参考にできるはずなので、ぜひさくっと確認してみてください!

 

【企業規模別のボーナス平均額】

  • 2022年夏のボーナス平均額
  • 2022年冬のボーナス平均額

 

2022年夏のボーナス平均額

 

従業員数 平均ボーナス額 前年比(%)
500人以上 67.3万円/年 5.9
100〜499人 44.1万円/年 5.7
30〜99人 33.6万円/年 -0.4
5〜29人 26.4万円/年 -0.3
30人以上 45.4万円/年 3.1

参考:厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和4年9月分結果速報等

 

上記を見ると、平均ボーナス額は企業規模に比例する傾向があるとわかります。

従業員数の多い会社ほど、ボーナス水準も高い傾向にあるといえますね。

 

2022年冬のボーナス平均額

 

従業員数 平均ボーナス額 前年比(%)
500人以上 64.2万円/年 3.3
100〜499人 45.2万円/年 6.6
30〜99人 35.4万円/年 2.8
5〜29人 27.4万円/年 0.6
30人以上 45.8万円/年 3.7

参考:厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和5年2月分結果速報等

 

冬の支給データを見ても、夏と同様の傾向が見られました。

ボーナス水準を重視する場合は、企業規模の大きな会社を目指すのがよいといえるでしょう。

 

やはり大きな企業ほどボーナス水準も高めなんですね。

感覚的に予想していた内容かもしれないけど、データがあるとより納得感があるよね。

男女別の1人あたりボーナス平均額|令和元年〜3年

 

次にこの章では、男女別の1人あたりボーナス平均額を共有しますね。

国税庁が公表する全体平均のデータなので、一般的な水準を把握する上では参考にしてもらえるかと思います。

 

対象 令和元年 令和2年 令和3年
90.6万円/年 82.8万円/年 85.5万円/年
42.6万円/年 38.8万円/年 40.5万円/年
70.3万円/年 64.6万円/年 66.6万円/年

参考:国税庁「民間給与実態統計調査令 和3年分:(第 10 表)平均給料・手当及び平均賞与

 

全体平均は65〜70万円/年程度、男女で比較をすると男性のほうがボーナス平均額は高い傾向があるようです。

応募を検討している企業に対して、ボーナス水準は一般平均と比べてどうか?などを判断する際にはぜひ参考にしてみてください。

 

全体平均のデータがあると、自分の場合はどうか?を考えやすいですね!

ボーナスに関するよくある質問

 

最後に本章では、ボーナスに関するよくある質問にまとめて回答します。

もし似た疑問を感じていた人がいたら、ぜひ以下の回答を参考にしてみてくださいね!

 

【ボーナスに関するよくある質問】

  • ボーナスは何ヶ月分もらえるのが平均的?
  • ボーナス100万円はすごいほう?
  • 20代や30代でボーナス200万円もらえたらすごい?
  • 40代のボーナス平均額はどのくらい?

 

質問① ボーナスは何ヶ月分もらえるのが平均的?

 

dodaが公表するデータを参考にすると、年間のボーナス支給平均は2.57ヶ月分でした。

年齢によっても水準には差があり、20代が2.39ヶ月、30代が2.66ヶ月、40代が2.56ヶ月、50代が2.61ヶ月となっています。

 

質問② ボーナス100万円はすごいほう?

 

すごいと感じる基準は人によって異なりますが、全体平均より多いか?を基準にするならすごいほうといえるかと。

前章で共有したように、1人あたりのボーナスの全体平均は65〜70万円/年程度なので、100万円は30万程度多めにもらっているといえます。

 

質問③ 20代や30代でボーナス200万円もらえたらすごい?

 

平均より多いか?を基準にするなら、すごいといえます。

同じくdodaの資料によると、20代の年間ボーナス平均支給額は70.4万円、30代では99.8万円でした。

 

よって20代や30代で200万円/年もらえたら、かなり高水準だといえます。

 

質問④ 40代のボーナス平均額はどのくらい?

 

dodaの資料によると、40代の年間ボーナス平均支給額は109.7万円でした。

平均額が100万円を超えるのは、40代以降であるとわかりますね。

 

自分のボーナス水準がどうか?を知りたいときには、同条件における平均額を確認すると客観的な位置づけを判断できるはずだよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

ボーナスが高い企業ランキング(総合・業界別)や職種ランキング、企業規模別・男女別のボーナス平均額などを共有しました。

 

ランキング結果を見ると、ボーナスが高い会社はやはり有名企業ばかりです。

ゆえにこういった会社は倍率も非常に高くなりやすいので、本気で入社を目指したいなら選考対策の質にこだわることが欠かせません。

 

質アップのために僕が重要と考えているのは、就活サイトを最大限活用することです。

おすすめだけを厳選した記事で共有しているサイトなどを活用すれば確実に効率化や質アップに直結するので、ぜひ用途別にうまく使いこなしてみてくださいね!

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。

僕が現状考えるもっとも有効な就活の攻略法を簡潔にまとめています。

 

就活全体を見据えてとくに重要な対策のみを厳選しているので、全体を意識した対策ができていない人はぜひ一読してみてください。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 日本のトップを見ると、ボーナスだけで300〜500万円を支給される会社もある。
  • 業界によっても、ボーナスの水準には差や一定の傾向があるとわかる。
  • 高待遇/高倍率の会社に入りたいなら、就活サイトのフル活用にこだわるべきである。
  • 自分のボーナス水準がどうか?を知りたいときは、同条件の平均データと比較するとよい。