就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は「内定が出ない原因」についてまとめていきたいと思います。
他の就活サイトを見ると、「内定が出ない理由は清潔感がないからです」とか「就活マナーが守れていないから」とか書かれてる。
でもこれってかなり“表面的な原因”ですよね。
表面的な部分ばかり見ていると「マナーは完璧だったはずなのに!」「清潔感のある見た目を意識したのに」と、内定がもらえない原因がわからなくなってしまいます。
それは、本質的な原因を見れていないからなんですよね。
たとえば清潔感がない人は、そもそも他人から自分がどう見えるか、どういう印象を与えたいかを考えられていない。
要するに「面接官の立場に立って考えられていない」という原因になります。
この記事ではこうした内定が出ない「本質的な原因」をまとめました。
また、それら原因を把握した上で、なるべく早く内定を獲得するための”即効性のある突破法”についても共有するので、ぜひ参考にしてください。
がんばっているのに内定が出なくてつらいです。
それは本質的な原因が改善されていないからかもしれないね。原因だけでなく、今からすべきことを具体的に解説するから、ぜひ実践してほしい!
内定が出ない本質的な原因【4選】
それでは早速「内定が出ない原因」を見ていきましょう。
まず絶対に押さえておくべきは「本質的な原因」についてです。
ここを押さえておかないと、表面的な原因ばかりを確認することになる。
表面的な原因とは、「マナーができていない」「清潔感がない」などの言動や見た目に出るような原因です。
しかし、こういった表面的な原因なんて数が多すぎて改善するのにキリがありません。
どんな問題も改善すべきは「本質的な原因」から。
僕が内定が出ない就活生に見出した本質的な原因は以下の4つです!
【内定が出ない4つの本質的な原因】
- 採用担当者の立場に立って考えることをしていない
- 自己理解ができていない
- 倍率が高い企業ばかりを受けている
- 就活に対するモチベーションが低い
これまで数百人の就活生からの相談に乗ってきた僕が断言します!
この4つの原因を潰さないとマジで内定出ませんw
原因① 採用担当者の立場に立って考えることをしていない
まず最初に、採用担当者の立場に立って考えることをしない人は評価されません。
採用担当者の立場に立つことで、自分をどうアピールすればいいのかがわかってくるからです。
「どんな人材が欲しいと思うか?」「エントリーシートには何が書いてあれば評価しやすいのか?」「面接ではどんな見た目の人に良い印象を抱くのか?」・・・
このように採用担当者の立場に立って考えることは無限にできます。
しかし、採用担当者の立場に立って考えられていないと、対策も立てずに選考に臨むのでマイナスな印象をもたれてしまう場合もあるんのです。
これは恋愛でも全く同じことです。
異性からモテる人っていうのは、異性の立場に立って物事を考えるんですよね。
どんな服装が良いか?香水はきつすぎないか?口臭は無いか?
何をどのタイミングでもらったら嬉しいか?今は何を言われたいのか?
常に相手の立場に立って考えられる人。
それが他人から評価される人だと僕は考えています。
原因② 自己理解ができていない
続いて、内定が出ない2つ目の本質的な原因は「自己理解ができていない」という原因です。
(自己理解=自分の性格や価値観は何か?自分の強みや弱みは何か?などの自分に関する情報を把握しているかどうか)
そもそも自分のことを理解していない人が、採用担当者に対して自分のことを伝えることなんてできるわけない。
自己理解できていない人が、倍率の高い人気企業から内定を取っているところを見たことがありません。
もともと人材不足で倍率も低いところからたまたま内定が出たとかがオチですね。
それだけ自己理解ができていることは、就活で評価されることに直結します。
要するに自己理解ができていないことで、「企業選びが適当」「エントリーシートや面接での回答が適当」という2つが生じてしまうのです。
原因③ 倍率が高い企業ばかりを受けている
続いて、内定が出ない3つ目の本質的な原因は「倍率が高い企業ばかり受けている」ってことです。
僕が出会った就活生の中で、この根本的な原因で内定が出ないという人は次のパターンに陥っている場合が多かったです。
【倍率が高い企業ばかり受けて内定が出ない人】
大企業だったらどこでも良いと考えるから志望動機が浅い
↓
倍率が高いから内定が出ない
↓
内定が出ないから焦る
↓
不採用が続く
↓
自信をなくしてしまって就活のやる気がうせる
倍率が高い企業を受ければ、当然内定を獲得できる確率は減ります。
内定が出ないことによって余裕と自信がなくなり、まさに負のスパイラルに陥ってしまう可能性があるから、本当に気を付けるべきです!
原因④ 就活に対するモチベーションが低い
そして最後4つ目の内定が出ない本質的な原因は「就活に対するモチベーションが低い」ということです。
何をするにも、それに対するモチベーションが低いと成功率は下がります。
当然ですよね。本気度も下がるし、それにかける時間も減るから。
例えば、僕は今会社を経営しています。
それは幼少期からお金に悩まされ続けた人生だったので、とにかく自営業や起業に対するモチベーションが高かったんですよ。
よって適当に「起業とかカッコいいよな」ぐらいに思っている人に負ける気はありません。
大学時代から1000冊以上の本を読んだのもこのモチベーションがあったから。
要するに、モチベーションが低ければ就活だろうが、ダイエットだろうが何でも失敗する可能性が高くなるよってことですね。
これら4つの本質的な原因が派生して表面的にも内定がもらえないような特徴が出てきます。
「内定がもらえない人の特徴30選【人事目線で解説!】」では内定が出ない表面的な原因をまとめているので、気になる方は合わせて読んでみてくださいね。
たしかにそもそも就活へのモチベーションが低いことで、選考のあらゆる場面で手を抜いてしまいますよね。
そうだよ。「なぜ就活をするのか」という目的を明確化して、その目的を達成することをとにかく欲すること。それが重要。
【即効性抜群】内定が出ない人におすすめの突破法
内定が出ない本質的な原因を共有しました。
ただ、この記事を読んでいただいているあなたが、今1番知りたいことって「結局、どうすれば内定が獲得できるの?」という部分かと思います。
そこでこの章では”内定が出ない人”におすすめの突破法を解説していきます。
特に「就活エージェントの活用」と「逆求人サイトの利用」は即効性の高い方法になるので、ぜひ優先的に実践してください!
【内定が出ない人におすすめの突破法】
- 就活エージェントを利用して最短で内定を獲得する
- 逆求人サイトで相性の良い企業から内定を獲得する
- 他の就活生の実際に通過したESを研究する
- いままでと違う業界・企業にも目を向ける
突破法① 就活エージェントを利用して最短で内定を獲得する
内定がもらえない人がすぐに行うべきなのが、就活エージェントを利用することです。
内定がなかなか出ない人は自分で何が原因なのかを把握できていないことが多い。
そこで、就活のプロであるエージェントに客観的な目で判断してもらうのがおすすめなのです。
就活エージェントは面談を元に、求人を紹介してくれたり、選考支援をしてくれます。
ですので、内定が出ない原因を教えてもらえるだけでなく、内定がもらえるようサポートしてくれるんですよね。
内定がなかなかもらえず焦っている人は必ず利用すべきといえるサービスです。
ただ、就活エージェントは種類が多いので、結局「どの就活エージェントを利用すれば良いのか?」と悩みますよね。
(質が低い就活エージェントを使うと、紹介される求人の質が低く、選考サポートも適当なのでどれを選ぶかはめちゃくちゃ重要です)
僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」
サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。
ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。
就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。
またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。
運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。
就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。
▼就活エージェント利用者の声
初めて就活エージェントと面談したけど意外と良かった、普通のサイトに絶対載ってないけど私の希望に合う求人めっちゃ紹介してもらった…新潟の企業も紹介してくれるらしい笑
— ま…てぃ (@marietty122111) February 27, 2020
なんだかんだでESと面接のお悩みも解決したし…すげーな
もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう
(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)
突破法② 逆求人サイトで相性の良い企業から内定を獲得する
就活エージェントと同時に「逆求人サイト」も利用しましょう。
逆求人サイトとは、登録したプロフィールを見て自分に興味をもってくれた企業側からスカウトが届くサービスのこと。
自分から企業を探してエントリーする一般的な就活サイトとは、逆の仕組みです。
逆求人サイトであれば、企業からのスカウトを待っていればOKなので就活を圧倒的に効率化できます。
また、内定が出ないと焦っているときに企業側からスカウトが来ると、少し心の余裕も取り戻せるでしょう。
これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!
どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。
突破法③ 他就活生の実際に通過したESを研究する
次に行うべきなのは、内定をとった就活生のESを研究すること。
他人のESを見ることで、自分の文章で不足しているところがわかります。
また、内定を獲得する人がどこまで徹底的に自己分析や企業分析を行っているかもわかりやすいでしょう。
一人でESを作成したりしていると、指標がないので「こんなもんでいいかな」と思ってしまいがち。
ですが、内定をとった人の文章を見て研究することで「ここまで質を高めればいいんだ!」とわかりやすくなりモチベーションも上がりますよ。
無料で利用できるES閲覧サービスがあるので、内定が出ていない就活生はぜひ利用してください。
特におすすめなのが「unistyle(ユニスタイル)」と「ワンキャリア」です!
▼他人のESが無料で見られる!
引用:ユニスタイル「双日」
実際に内定をもらった就活生の文章が読めますし、選考の体験談なども閲覧できます。
選考対策をする上でかなり有益な情報ばかりなので、利用しないと損ですよ!
突破法④ いままでとは違う業界・企業にも目を向ける
いままでエントリーしていたのとは違う業界や企業に目を向けてみましょう。
倍率の高い大手企業ばかり受けている人ほど必ず行ってください。
僕は就活において、「心理的な余裕」がめちゃくちゃ重要だと考えています。
「ここなら入社しても良いかな」という企業からの内定が1つでもあれば、どれだけ他に倍率が高い企業を受けていても余裕を持って受けることができる。
よって大手志向だろうが、中小企業や中堅企業も合わせて受けるべきなんですよね。
大手や有名企業以外にも、知らないだけで優良な企業はたくさんあります。
優良企業でも知名度が低ければ、ライバルも少ないので内定を獲得できる確率はかなり高くなります。
大手ばかり受けて内定をもらえていない人ほど、ぜひ中小企業やいままでとは違う業界にも目を向けてみましょう。
以下の記事で隠れた優良企業やホワイト業界についてまとめているので、企業選びの視野を広げるためにも読んでくださいね。
▼ホワイト中小企業まとめ
» 【ホワイトな中小企業ランキング100選】企業一覧と就職・転職するための最適解を共有!
▼ホワイト業界まとめ
» 【ホワイト業界ランキング12選】僕がおすすめするホワイト業界を紹介!
▼隠れ優良企業の探し方
【転職者向け】内定が出ないときに取るべき行動
読者の方の中には、転職希望の方もいるかと思います。
転職活動をしていて内定が出ない人は、以下の行動を行うのが最適解だと僕は考えています。
【内定が出ない転職者が取るべき行動】
- 評判の良い転職エージェントだけを2〜3社使う
- 紹介された求人を口コミサイトで調べる
ポイントは、親身になってくれる転職エージェントを必ず使うこと、そして口コミサイトで自分でも1社1社確認することの2点。
シンプルですが、就活や転職を7年研究し続けてきた僕が考える転職したい人が取るべき行動としての最適解です。
評判の良い就活エージェントについて
20代の方には、「UZUZ(ウズウズ)」と「就職Shop」という転職エージェントがおすすめです。
ITエンジニアやWeb業界への転職を考えている方には「レバテックキャリア」が最適。
以下の口コミにあるように、レバテックキャリアは年収が高いホワイト企業の求人も多いのが魅力です。
大阪希望か、SE続けるか、とかで変わってくるけど俺は今の会社はワークポート使って入った SE続けるならレバテックキャリアもいいかも レバテックキャリアはSE専門 内定は決まらんかったけど同じ求人でもワークポートより年収高い求人多い
— そまゆん (@somaaayu) July 16, 2021
これらの転職エージェントは、オンライン面談にも対応しており、親身になって対応してくれると評判です。
「転職活動をしているけれど内定がなかなか出ない…」と悩んでいる人は、ぜひご紹介した転職エージェントに登録してみてください。
利用すべき口コミサイトについて
転職エージェントを利用し求人を紹介してもらったら、口コミサイトで内情をチェックしてください。
リアルな評判が知れるのは「Openwork」や「ライトハウス」です。
気になる口コミがあれば、担当のエージェントに話して事実確認を進めましょう。
内定が出ないときは自分でなにが理由かわからなくなってしまうことも多いですもんね。
そうなんだ。だからこそ、就活のプロに客観的にみてもらうことで自分では気付けなかった原因を教えてもらうことが大事なんだ。
内定が出ない人が継続して行うべき対策
前章ではいますぐ行うべきことをお伝えしましたが、継続しつづける対策もあります。
以下の3つの対策は一度やって終わりではなく、内定が出るまで継続して行いましょう。
【内定が出ない人が継続して行うべき対策】
- いつも採用担当者の立場に立って考えて行動する
- 徹底的に自己分析を深め続ける
- 3大質問に対する回答の質を高める
継続すべき対策① いつも採用担当者の立場に立って考えて行動する
ひとつ目の対策は、あらゆる場面、あらゆる行動の軸を「採用担当者の立場に立って考えてみる」に変えることですね。
例えば「自己PRを作成しよう」と考えた時に、次のように視点を変えることができます。
【自分視点と採用担当者視点の違い】
自己PRって何を書けば良いですか?=自分視点
↓
自己PRとして何が書かれていたら評価したくなるかな?=採用担当者視点
僕はこの就活攻略論で、この「採用担当者の視点」を皆さんに共有してるに過ぎない。
まずは自分の頭で採用担当者の視点に立ってみることが重要です。
そうすれば、採用担当者が何を求めているのかを想像して対策を行えるようになっていきますよ!
継続すべき対策② 徹底的に自己分析を深め続ける
僕は就活攻略論で40以上も自己分析の記事を書いています。
それだけ自己分析が重要だから。
自己分析の目的は「企業選びの軸を作ること」と「面接官に自分のことを伝えられるようになること」の2つです。
逆に言えば、自己分析ができていない人はこの2つができてないってことで、内定がなかなか出ないのが当然ですね。
具体的な自己分析のやり方は、自己分析を8ステップで完了させる方法という記事にしています。
ぜひこの記事をじっくり実行してください。
自己分析に終わりはないので、就活の中で常に同時並行で深めていきましょう!
継続すべき対策③ 3大質問に対する回答の質を高める
就活における”3大質問”と呼ばれる質問の回答も準備しておきましょう。
就活3大質問とは、志望動機・自己PR・ガクチカの3つ。
選考でほぼ聞かれるといってもいいほど、聞かれる確率の高い質問です。
内定を取るためには、面接で聞かれるであろう質問を想定して回答を準備しておくことが重要。
その中でも特に、この就活3大質問の質が選考通過率に影響します。
内定がもらえない人はいままでの回答を見直し、改善して質を高めていきましょう。
各質問の具体的な回答の作り方は別記事でまとめているので、必ず読んでおいてくださいね!
▼志望動機の書き方
» 志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】
▼自己PRの書き方
» 【自己PR例文42選】これが評価される自己PRだ!|就活の面接での回答例文を共有
▼ガクチカの書き方
どれも改善していくことが大事なんですね。
そうだよ!自己分析や質問の回答なんかも、一度だけ行って終わりという人も多い。でも内定が出ないときこそ、基礎的な部分を見直して改善していくことが重要なんだ。
内定が出ない人からよくある質問
では最後に、内定が出ないと悩んでいる人からよくある質問について回答していきますね。
内定がもらえないと焦っている人は、ぜひ目を通してみてください。
よくある質問① このまま内定が出なかったらどうすればいい?
内定が出ないで焦っている就活生は、「就活後半でも内定を獲得することができる」という状況を知っておくべきです。
6月以降、大手からの内定も出始めるので6月に内定が出ないと焦ります。
しかし、7月後半からの秋採用は企業側も採用を焦っている時期なので、全然内定を獲得することができます。
よって「7月なのに内定が出ない!」と焦らずに、「12月まででも全然内定出るだろう」と考えて秋採用の対策を進めるべきですよ!
秋採用を勝ち抜くための戦略について
ちなみに就活後半の秋採用は、公務員試験に落ちた就活生や、留学から帰ってきた就活生なども参加します。
しかし、彼らは就活に関する情報をほとんど持っていません。
だからこそ秋採用では、少し選考対策を知っていれば無双可能です。
秋採用を攻略する方法について別記事でまとめておいたので、秋採用に関する知識が少ない方はぜひ参考に!
よくある質問② 内定はいつまで決まらないとやばい?
内定獲得の一つのボーダーラインは10月です。
10月1日に内定式を行う企業が多いことなどが理由ですね。
ただ、あくまでも一つのボーダーラインであって、10月以降でも前述したように秋採用や冬採用があるので内定をもらうことは可能です!
10月まで内定が出なくても、焦らずにやるべき対策をしっかり行っていれば内定獲得に近づけますよ。
参考として秋採用や冬採用を行っている企業を記事にしてまとめています。
就活後半にも採用活動を行っている企業を把握しておくことで、漠然とした不安を和らげることができると思うのでぜひ読んでください。
よくある質問③ 内定がもらえない人の末路は?
内定がもらえない人の末路としては、以下が挙げられます。
【内定がもらえない人の末路】
- 就職浪人
- フリーター
- フリーランス
- 起業
- その他(大学院・留学・ニートなど)
上記のような選択肢のほかに「既卒就活」という道もあります。
内定がないまま卒業したらどうなるのか、既卒就活については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
よくある質問④ 内定が出なくて焦っている時どうすればいい?
内定が出ずに焦っている状態では、無理に就活を進めようとしても苦しくなってしまいます。
焦って不安になっているときは、一旦休んで気持ちをリフレッシュさせましょう。
その後、内定が出ない理由を把握して対策をひとつずつ実践していけば大丈夫です。
以下の記事で就活がしんどい時に取るべき対処法をまとめています。
内定が出ずに焦っている人は、一度読んでみてください。
焦ってがんばろうとしても、面接官にも余裕がないように見えてしまいますもんね。
そうなんだ。焦るあまり、対策した内容とは違うことをしてしまう可能性もあるしね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
「内定が出ない」とただ悩んでいるだけじゃ何も変わりません。
重要なことは「原因の明確化と改善」のみ。
今回の記事を参考にして、“本質的な原因”に着目することを徹底してください。
本質的な原因から改善することで、いまの状況も打破できるようになるでしょう。
ちなみに、この記事を読み終わったら「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。
僕は内定獲得だけが就活の成功だとは考えていません。
内定を獲得し、”自分に本当に合った企業”に入社することが本当の成功かと。
そこまで追求するためのノウハウをまとめた記事になるので、入社後も自分らしく働ける企業に入りたい方、必見です。
では最後に本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点まとめ】
- 内定が出ないときは表面的な原因ではなく「本質的な原因」に着目することが重要。
- 内定が出ない本質的な原因は「採用担当者の立場に立っていない」「自己理解ができていない」「倍率が高い企業ばかり受けている」「モチベーションが低い」の4つ。
- 内定がもらえていない人は「就活エージェントの利用」「逆求人サイトへの登録」「他人のESの研究」「企業選びの視野を広げる」の4つの行動をいますぐ取るべき。
- 合わせて「採用担当の立場で考える癖づけ」「自己分析の深掘り」「就活3大質問への回答を磨く」の3つの対策を継続して行うのがベスト。
今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年にわたって書き続けた1000の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/