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【富士通の採用大学は?】学歴フィルターや倍率まで徹底調査!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

» 就活マンとは?|運営者のプロフィールや立ち上げ経緯はこちら

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回は、日本を代表するような大手総合エレクトロニクスメーカー「富士通」について解説していきます。

富士通へのエントリーを検討している就活生なら、過去の採用実績や就職難易度が気になりますよね。

 

そこで本記事では、富士通の過去の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率などについて調査した結果を紹介します。

そして、富士通から内定を獲得するためにすべき対策事項も共有します。

 

僕自身、愛知の偏差値50の中堅大学から大手食品メーカーに入社しました。

そんな僕が当時実践した差別化戦略を余すことなくお伝えするので、富士通への入社を目指す就活生はぜひ参考にしてください!

 

富士通ほどの知名度のある大企業の採用は気になりますね。

そうだよね。日本を代表する企業のため当然採用も難易度は高い。だからこそ他とは違った戦略が必要になるんだ。

富士通の採用大学は?

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富士通の概要について解説しました。

次にこの章では、本題である富士通の過去の採用大学について共有していきます。

 

富士通の採用実績がある大学は、以下のとおりです。

 

【富士通の採用大学】

早稲田大学、慶應義塾大学、大阪大学、明治大学、北海道大学、東京工業大学、東京理科大学、東京大学、神戸大学、東北大学、同志社大学、九州大学、名古屋大学、京都大学、上智大学、ほか

参考:就職四季報2022年版

 

ここに自分の大学がない場合の対処法を別記事でまとめておきました!

(僕が今就活生だとして、過去の採用大学に名前がない場合にこう動くという動き方を書いてます)

» 【必読】過去の採用大学に"自分の大学がない場合"の対処法!

 

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ちなみに四季報には、一部の採用大学しか記載されていませんでした。

おそらく上位大学のみが優先して記載されていますが、上記のデータを見る限り、高偏差値の大学出身者ばかりが採用されていると推測できます。

 

加えて、採用人数を大学別にランキング化したデータも共有します。

 

順位 大学名 人数
1位 早稲田大学 85名
2位 慶応義塾大学 68名
3位 大阪大学 30名
4位 東京工業大学 28名
5位 北海道大学 26名
5位 横浜国立大学 26名
5位 神戸大学 26名
8位 九州大学 25名
8位 東京理科大学 25名
8位 明治大学 25名
11位 東京大学 22名
11位 同志社大学 22名
13位 東北大学 21名
14位 名古屋大学 19名
14位 関西学院大学 19名
16位 法政大学 18名
17位 京都大学 17名
18位 中央大学 16名
19位 上智大学 15名
20位 電気通信大学 14名
20位 関西大学 14名

引用:大学通信オンライン「2021年 企業ごとの大学別就職者数:富士通

 

順位 大学名 人数
1位 早稲田大学 82名
2位 慶應義塾大学 48名
3位 神戸大学 32名
4位 横浜国立大学 30名
5位 北海道大学 28名
5位 大阪大学 28名
7位 東京大学 25名
8位 明治大学 24名
8位 九州大学 23名
10位 同志社大学 22名

引用:ダイヤモンド・オンライン「2020年 企業ごとの大学別就職者数:富士

 

採用人数別のランキングを見ても、四季報のデータと同様に高偏差値の上位大学ばかりがランクインしていました。

また10位以下を見ても、立命館大学・関西大学・京都大学などが続いていました。

 

よって富士通は、学歴を重視して採用活動をおこなっていると考えられます。

公言しているわけではないので、確実に学歴フィルターがあるとは言えませんが、人気企業であり、優秀層の学生が集まることは間違いなさそうです。

 

人気企業を受ける際はエントリー数を増やしておくべき!

 

▼転職者向けの対策は以下から飛んでください

» 「転職で大手を受ける場合にしておくべきこと」はこちら

 

人気企業の場合、当然ですが倍率も高く、優秀な就活生が多数集まることから選考突破の壁は非常に高くなります。

そこで重要なのが「エントリー数を増やして内定確率を高めること」です。

 

 

人気企業ばかりを受けて、落ち続けていたら精神的にやられます。

毎年多くの就活生を見てきましたが、夏頃でも内定がない人に共通する特徴は”大手病”、つまり大手企業しか受けてこなかったという点です。

 

僕自身、大手食品メーカーに入社できましたが、並行して中堅企業にエントリーし、持ち駒を確保していたことによる精神的な余裕が大きかったのは間違いありません。

 

そこで僕が就活時代に実践していたのが「就活エージェントの活用」です。

就活エージェントとは、ヒアリングを元にした求人紹介から選考対策までマンツーマンでサポートしてくれるサービスのこと。

自分に合う企業の紹介、マンツーマンサポートなので内定確率は高いんですよね。

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

転職で大手を受ける場合は?

転職で大手を受ける場合も同様に、中堅企業などを並行して受けておくことで、大手企業の選考に対する対策にもなりますし、精神的な余裕も生まれます。

では具体的にどうするべきか。

 

僕がもし今転職するなら「評判の良い転職エージェントだけを2〜3社使う→紹介された求人を口コミサイトで調べる」がシンプルですが最適解だと考えています。

 

 

ポイントは必ず親身になってくれる良い転職エージェントを使うことと、口コミサイトで自分でもしっかりと1社1社確認すること。

僕のおすすめの転職エージェントは、20代なら「就職Shop」と「UZUZ(ウズウズ)」です。

(理系出身者であれば「UZUZ理系」で特化する方法も併用すべきです!)

 

ITエンジニアなどのWeb業界への転職を考えている場合は「レバテックキャリア」が、僕が調べたところの口コミが最も良く、年収が上がる転職ができることが多いです。

以下の口コミにあるように、レバテックキャリアは年収が高いホワイト企業の求人も多いのが魅力です!

 

 

これらの転職エージェントは、オンライン面談にも対応しており、かつ親身な対応として口コミが非常に良いのでおすすめです。

(僕は超大手の転職エージェントを利用したことがありますが、大量の求人を押し付けられるだけだったので微妙でした...)

 

これら評判の良い転職エージェントの初回面談を受けて連携し、求人を紹介してもらったら、紹介された求人を「openwork」や「ライトハウス」といった口コミサイトで確認してください。

 

そしてその中で「これは嫌な口コミだな、情報だな」と思うことがあれば、担当者に話して事実確認を進める。

これがシンプルですが、ベストです。

 

これらの方法をステップごとに以下の記事にてまとめました。

転職で「ブラック企業だけは絶対に避けたい!」という方には絶対に実践してほしい内容なので、ぜひご覧ください!

 

▼ホワイト企業転職への3ステップ

【転職を5年研究した僕の最適解】"ホワイト企業に"転職するための具体的な方法!

 

 

富士通に入社するためには、学歴だけでなく差別化戦略が重要なのですね。

そのとおり。学歴をクリアしているだけでは内定を勝ち取れないよ。高学歴の人も慢心せず、しっかりと戦略を立てた上で選考に臨もうね!

富士通は学歴フィルターがあるのか?

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富士通の過去の採用大学について共有しました。

次にこの章では、富士通の学歴フィルターの有無について解説していきます。

 

結論からいうと、富士通には明確な学歴フィルターがあると考えられます。

その根拠としては、やはり過去の採用大学のデータですね。

 

四季報には一部の大学しか掲載されていませんでしたが、記載があるのはいずれも高偏差値の上位大学ばかりでした。

また採用人数別のランキングを見ても、高偏差値の国立大学や私立大学ばかりがランクインしていましたからね。

 

これらのデータをもとに考察すると、最低でもGMARCHや国立大学レベルが求められるかと。

 

念のため補足すると、富士通自体が「学歴フィルターがある」と公言しているわけではありません。

過去の採用実績から僕が独自に考察した結果として、富士通には明確な学歴フィルターがあると判断したことは理解しておいてくださいね。

 

学歴フィルターがある企業・ない企業

中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。

僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。

 

そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。

 

ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。

それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。

 

そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。

中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわりました。

 

「高学歴じゃないから学歴フィルターがない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせず就活をしたい」「学歴フィルターのない大手企業を知りたい」といった就活生は必見です。

 

 

確かに、学歴フィルターがないとしたら、偏差値50程度の中堅大学も採用実績があるはずですもんね。

まさにそうなんだよね。実績をもとに冷静に考えると、学歴フィルターがあると判断するのが自然だよ。

富士通の採用倍率は?

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富士通の学歴フィルターの有無について、僕の考察を共有しました。

続いてこの章では、富士通の採用倍率について見ていきましょう。

 

まず富士通は、明確な採用倍率を公表していません。

そこで今回は、リクナビ2022が公表する採用人数(今年度予定)・プレエントリー候補リスト登録人数を参考にして採用倍率を推測します。

 

【富士通の採用倍率を算出するためのデータ】

  • 採用人数(今年度予定):300名
  • プレエントリー候補リスト登録人数:28793名

引用:リクナビ2022「富士通株式会社:採用情報

 

上記のデータをもとに計算すると、富士通の採用倍率は約96倍と算出できました。

しかし、これはリクナビのデータだけで算出した数字なので、実際の倍率はもっと高いと考えられます。

 

いずれにしても、100倍以上の倍率であることは間違いないかと。

改めて、学歴をクリアしていても、ほかの就活生との差別化戦略は必須だといえるでしょう。

 

少なくとも100人に1人しか受からないと考えると、入社難易度が非常に高いとよくわかりますね。

誰もが知る大企業は、やっぱり就活生からも人気みたいだね。だからこそ、富士通にエントリーするなら戦略を立てることが大切なんだ。

富士通から内定を獲得するための必須対策【5選】

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富士通の採用倍率について解説しました。

学歴フィルターがあるだけでなく採用倍率も非常に高いので、富士通から内定を勝ち取ることは簡単ではないとよくわかったと思います。

 

よって富士通に入社したいなら、適切な対策をおこなうことが必須です。

とはいえ、具体的にどんな対策をすべきかわからない就活生は少なくないでしょう。

 

そこで本章では、富士通から内定を獲得するためにすべき対策事項を共有します。

富士通が就活生に求めることを僕が独自に予想して対策を考えたので、具体的に何をすべきか迷っている就活生はぜひ参考にしてください!

 

【 富士通から内定を獲得するための必須対策】

  • 富士通のパーパス実現にどう貢献するのかを明確にする
  • 富士通の求める人物像から逆算して自分のアピールポイントを整理しておく
  • 富士通でしかダメな理由を考えておく
  • 富士通のインターンに参加して選考を有利に進める
  • 可能であればOBOG訪問で情報を収集する

 

対策① 富士通のパーパス実現にどう貢献するのかを明確にする

 

富士通グループは、パーパスを「イノベーションによって社会に信頼をもたらし世界をより持続可能にしていくこと」と定めています。

 

富士通グループにとってのパーパスとは、社会における企業の存在意義を表すもの。

つまり富士通は、イノベーション(技術革新)を通じて持続可能な社会を実現するために、事業を展開しているわけです。

 

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引用:富士通株式会社「企業情報:富士通のパーパス

 

よって、富士通のパーパス実現に貢献できる人材であると印象付けられたら、内定を得られる可能性が高まると考えられます。

富士通グループの事業の目的達成に貢献できる人材は、積極的に採用しようと思ってもらえるはずですからね。

 

では、具体的にどんなことをアピールしたらよいのか。

パーパスから逆算して考えた富士通にアピールすべき内容は、以下のとおりです。

 

【富士通の選考でアピールすべき内容の例】

  • 現状に満足せず、状況をよりよくするために何かを改善した経験
  • 自分の利益だけでなく、周囲の利益のために行動を起こし貢献した経験

 

ちょっと抽象的ですが、このような経験をアピールすれば、富士通に入社してからも同様に貢献できると印象付けられます。

より具体的に言い換えると、「向上心」や「行動力」「気配りできること」などを発揮したエピソードがあると高評価を得られるかと。

 

これらの強みがない人も、パーパスの実現と関連付けられそうな内容であれば問題ありません。

上記はあくまでも僕が考えた例なので、そのほかにアピールできそうな内容があればぜひ積極的に伝えてみてください。

 

ちなみに、自己PRで向上心や行動力などをアピールする方法は、別記事で詳しく解説しています。

例文も交えて解説しているので、具体的な伝え方やエピソード例がイメージできていない就活生は、ぜひ僕が考えた内容を参考にしてくださいね!

 

Check!

▼自己PRで向上心をアピールする方法まとめ!

» 自己PRで向上心をアピールする例文5選【就活マンが徹底解説】

 

▼自己PRで行動力をアピールする方法まとめ!

» 自己PRで行動力をアピールする方法【複数内定者が例文を共有】

 

▼自己PRで気配りできることをアピールする方法まとめ!

» 【例文6選】自己PRで「気配りできること」を伝える方法!

 

対策② 富士通の求める人物像から逆算してアピールポイントを整理する

 

富士通が求める人物像を把握しておくことも重要です。

なぜなら求める人物像を把握していないと、 的外れな自己PRをしてしまってマイナス評価を受ける可能性があるから。

 

いくら自分で強みだと思っていても、富士通が必要としていない能力・特性では、採用担当者に魅力的に思ってもらえないですからね。

富士通が求める人物像を調査し、そのニーズにマッチした強みをアピールすることで、はじめて高い評価が得られるわけです。

 

富士通が求める人物像は、以下のとおり。

 

【富士通が求める人物像】

  • 未知なるものに対して、楽しんで取り組むことができる人
  • 志を持って、挑戦・探求し続けることができる人
  • 困難なことに対して、最後までやり遂げることができる人

引用:富士通株式会社「新卒採用情報

 

チャレンジ精神を持って行動できる人や、困難なことに対しても最後まで前向きに取り組める人が求められているとわかります。

前述した「パーパス実現に貢献できること」を意識してアピールすれば、求める人物像のニーズも満たせそうですね

 

ただ、なかには「自分のどんな強みをアピールすべきかわからない」という就活生も一定数いるはず。

そんな就活生には、徹底的に自己分析してみることをおすすめします。

 

現段階で深く自己分析ができていない人は、この機会にじっくりと時間をかけて取り組んでみてください。

深く自己分析すれば、富士通の選考でアピール材料となりそうな自分の強みがきっと見つかりますよ。

 

自己分析のやり方も別記事にて解説しています。

マンガを使ってどこよりもわかりやすく解説した自信があるので、具体的なやり方がわからない就活生はぜひ参考にしてくださいね!

 

\自己分析のやり方をどこよりもわかりやすく解説!/

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対策③ 富士通でしかダメな理由を考えておく

 

そして最後3つ目の対策は、ほかの企業ではダメな理由を考えておくことです。

これは、質の高い志望動機を作成するために必須の視点ですね。

 

富士通以外の企業でも通用するような志望動機を語ってしまうと、志望度の高さや同社への熱意が伝わりません。

採用担当者から「うちじゃなくてもよくない?」と思われたら、当然採用しようとは思ってもらえないですよね。

 

これは、異性に告白する場合を考えるとわかりやすいはずです。

たとえば「髪型が好みだから」という理由だけで告白すると、「それなら似た髪型のほかの人でもよくない?」と思われるときっと付き合ってもらえないですよね。

 

就活においても恋愛と同様で、応募企業にしか当てはまらない志望動機を語ることで、はじめて自分の熱意が伝わるわけです。

高倍率の富士通から内定を勝ち取りたいなら、必ず説得力のある志望動機を考えておきましょう。

 

なお、質の高い志望動機を作成するコツは「志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】」にて解説しています。

NG例を交えて詳しく解説しているので、志望動機の質に自信がない就活生はぜひ参考にしてくださいね!

 

対策④ 富士通のインターンに参加して選考を有利に進める

 

富士通ではインターンが開催されているので、可能な限り参加しましょう。

インターン枠や早期選考があるのかは不明ですが、いずれにしても参加しておくことで、本選考における差別化には確実に繋がります。

 

なお、富士通のインターンの内容は以下の2つです。

いずれのコースも夏に開催されています。

(以下、富士通採用ページより引用)

 

【Program1 実務経験型 Professional Internship】

日程 2022年8月中旬〜(1ヶ月〜半年程度
テーマ AI・データサイエンス・セキュリティ・ネットワーク・HPCなど
参加人数 20〜30名程度
参加条件 ・各テーマで必要とするスキル・知識をお持ちの方
・リモートでワークに取り組むにあたっての通信環境

 

各領域のスペシャリストと共に、実ビジネスを通した社会課題の解決を成し遂げるSpecialProgram
富士通の最先端テクノロジーを武器に、富士通社員としてキャリアの第一歩を踏み出してみよう。

 

【Program2 職場体験型 Summer Internship】

日程

2022年8月下旬〜(1週間~3週間)

テーマ AI・IoT・ネットワーク・ビックデータ等
参加人数

200〜250名程度

参加条件

・各テーマで必要とするスキル・知識をお持ちの方

・リモートでワークに取り組むにあたってのパソコンと通信環境

 

夏季限定オンラインインターンシップ。富士通の本気は夏以上に熱い。世界を変える熱量を体感する絶好のチャンスがここに。2022年度も本気で挑む2つのコースををご用意。

 

対策⑤ 可能であればOBOG訪問で情報を収集する

 

これは全ての就活生が実践できる対策ではありませんが、もし先輩や同じ大学の卒業生に富士通の社員がいる場合は、必ずOBOG訪問をすべきです。

現役社員の話を聞くことで、リアルな現場を知ることができます。

 

加えて、他の就活生が知らない情報もたくさん得られるため、まさに差別化です。

面接における説得力なども大きく変わってくるので、ぜひ実施してくださいね。

 

5つの対策を愚直に実践すれば、富士通の採用担当者に印象付けられるはず。どんな対策をするか定まっていない人は、ぜひ僕が考えた内容を参考にしてみてね!

富士通の新卒採用の選考フローについて

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富士通から内定を得るためにすべき対策事項を共有しました。

続いて本章では、富士通の選考フローについて解説します。

 

富士通の新卒採用の選考フローは4つに分かれています。

詳しくは以下のとおりです。

 

【JOBマッチングコース】

希望本部との面談を実施のうえ、内定時に配属本部(部署)および職種を約束するコース。学校推薦で応募の場合、推薦取得決定前に応募可能。

  1. 応募
  2. 書類審査
  3. マッチング面談
  4. 人事面談
  5. 内定

 

【研究所コース】

研究職(富士通(Fujitu)研究所)を志望する方向けのコース。2023年3月までに修士課程を修了見込み、または博士号取得予定(ポスドク含む)の方を対象。希望分野の研究員とのマッチングを実施し、内定時に研究分野を決定。

  1. 応募
  2. 書類審査
  3. マッチング面談
  4. 人事面談
  5. 内定

 

【職種マッチングコース】

なりたい職種がすでに決まっている方向けのコース。内定時に配属職種を約束。具体的な配属先については、内定後に面談を通して決定。

  1. 応募
  2. 書類審査
  3. 面接
  4. 内定

 

【OPENコース】

やりたい仕事や職種をじっくり考えながら選考を実施するコース。内定後のプロセスにて、職種や配属先を検討。

  1. 応募
  2. 書類審査
  3. 面接
  4. 内定

 

選考フロー自体は、一般的なほかの企業と同様ですね。

志望先によってはコーディングテストがあるようですが、基本的には追加で対策が必要になるフローはとくにありません

 

ちなみに、各選考のより詳細な情報を集めたい就活生は「ワンキャリア」を活用するといいですよ!

ワンキャリアには、過去に富士通を受けた人による選考体験談が掲載されています。

 

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引用:ワンキャリア「富士通

 

ワンキャリアは、僕がもっともおすすめする総合型の就活サイトです。

もちろん無料で利用できるので、ワンキャリアへの登録にデメリットはありません。

 

賢く就活を進めている学生は、ワンキャリアをうまく活用しています。

現段階でマイナビやリクナビしか使っていない人は、この機会にぜひ利用を開始してみてくださいね!

 

実際に富士通の選考を受けた人の書き込みを見れるのはありがたいですね!

そうだよね。リアルな選考情報を集められるから、使わないと本当に損だよ!

【口コミチェック】 富士通は働きやすい会社なのか?

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次に本章では、富士通の口コミ・評判について共有していきます。

以下は、企業の口コミの掲載に特化したサイト「Openwork(オープンワーク)」に掲載されている富士通のデータです。

 

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 引用:Openwork「富士通株式会社

 

総合評価で上位12%に入る優れた結果となっており、実際に働く社員の多くが満足しているとわかります。

とくに法令遵守意識は非常に高いので、長時間残業などをさせられることはないと考えてよいでしょう。

 

上記の回答者は3,000人以上なので、データの信憑性も十分です。

社員の満足度が高い会社に就職したい学生にとっても、富士通は優れた選択肢といえるでしょう。

 

多くの社員が不満を感じていたら、ここまで高評価にはならないはず。富士通は、働きやすい環境が整った優良企業といえるよ。

富士通の採用に関するよくある質問

 

それでは最後に、富士通の採用に関してよくある質問とその回答をお伝えします。

細かい点ではありますが、ポイントになるので確認しておいてください。

 

質問① 富士通は毎年どれくらいの人数を採用していますか?

 

【富士通の採用人数】

2017年度:740名

2018年度:750名

2019年度:750名

2020年度:750名

2021年度:750名

2022年度:750名

 

毎年、750名程度を採用していますね。

コロナの影響に関わらず、これだけの人数を採用できているのはさすが大手企業というところ。

経営の安定は間違いありませんね。

 

質問② 富士通の採用における男女比はどれくらいですか?

 

次に男女比についてですが、採用に関する男女比のデータは見つけられませんでした。

ただ、従業員の男女比を見ると、だいたい男性5:女性1という割合になっています。

 

よって、採用に関してもこれと同程度の割合になっていることが予想されますね。

 

【補足】富士通の会社概要・事業内容

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公式ホームページ:富士通株式会社

 

富士通は、IT技術を活用してビジネスの最適化に貢献する「テクノロジーソリューション」を中心に事業を展開している会社です。

企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するために、AIや5G、IoTといった最新技術の開発も積極的におこなっている会社ですね。

 

ITサービスの分野では、世界で8位・日本で1位と圧倒的な地位を築いています(2020年度の売上高ベースで評価)。

 

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引用:富士通株式会社「企業情報:当社のポジション

 

また次のような実績があり、世界的な第三者機関にも認められている大企業です。

 

【富士通の実績】

  • 米FORTUNE誌の「世界で最も賞賛される企業」に選出
  • 「Dow Jones Sustainability World Index」の構成銘柄に通算21回選定(日本企業で最多)

引用:富士通株式会社「企業情報:概要

 

そんな富士通の会社概要は、以下のとおりです。

設立から87年の歴史があり、資本金が3,246億円・従業員数が12万名以上と非常に大規模な会社であるとわかります。

 

社名 富士通株式会社
本社所在地 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
設立 1935年6月
代表取締役社長 時田 隆仁
事業内容 ・テクノロジーソリューション
・ユビキタスソリューション
・デバイスソリューション
資本金 324,625(百万円)
従業員数 129,071名

 

とくにITサービスの分野で圧倒的な実績がある企業なんですね!

そのとおり。日本だけでなく、世界的にも有名な電気・電子機器メーカーだよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

富士通の過去の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率などについて網羅的に解説してきました。

 

富士通の過去の採用実績を見ると、高偏差値の上位大学出身者が多く、同社には明確な学歴フィルターがあると考えられます。

加えて採用倍率も非常に高いので、仮に学歴をクリアしていても、ライバルとの差別化を意識しないと簡単には内定を獲得できません。 

 

ただ、富士通が就活生に求めることから逆算して対策を考えれば、採用担当者に好印象を与えられるはずです。

そこで実践してほしいのが「【最重要】「倍率の高い難関企業からの内定」を獲得するために僕が取った行動を共有!」の内容です。

 

中堅大学の僕が倍率100倍超えの大手食品メーカーに入社できたのは、差別化を徹底的に意識したから。

そのノウハウをまとめた記事なので、大手の選考に必ず役立ちますよ!

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 富士通は、ITサービスの分野で圧倒的な実績がある大企業である。
  • 富士通は高偏差値の大学出身者が多く、最低でもGMARCHや国立大学レベルが求められると推測できる。
  • 富士通の採用倍率は、少なくとも100倍以上と考えられる。
  • 富士通から内定を勝ち取るためには、差別化戦略が必須である。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/