就活生の皆さん、こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです!
今回は大手生命保険会社・明治安田生命について解説していきます。
明治安田生命を目指す就活生が気になるのは、「採用大学はどこ?」「学歴フィルターはあるの?」という点ではないでしょうか。
そこで本記事では、過去の採用大学をもとに学歴フィルターの有無を検証し、採用倍率についても調査しました。
また、上記をふまえて明治安田生命の内定を獲得するための対策もご紹介します。
偏差値50の中堅大学から大手食品メーカーに就職した僕が徹底解説するので、学歴に自信がない就活生も必読です!
CMでもよく目にする保険会社なので、採用については非常に気になりますね!
かなり知名度の高い保険会社だね。そのため就活生からの人気も高いことから、事前の対策は必須だよ!
- 明治安田生命保険相互会社の概要
- 明治安田生命の過去の採用大学は?
- 明治安田生命に学歴フィルターはある?
- 明治安田生命の採用倍率は?
- 明治安田生命の内定を獲得するための必須対策
- 明治安田生命新卒採用の選考フロー
- 明治安田生命への就職についてよくある質問
- 本記事の要点まとめ
明治安田生命保険相互会社の概要
明治安田生命はいわゆる財閥系の企業で、三菱グループの名時生命保険と芙蓉グループの安田生命保険が合併してできた日本初の保険会社です。
保険料収入では業界第4位のシェアを誇り、第一生命HD・日本生命・住友生命を含む「4大生保」のひとつとしても有名ですね。
ちなみに業界全体では4位ですが、法人向けの「団体保険」分野においては29.2%のシェアを誇り、業界トップとなっています。
また、明治安田生命は一般的な株式会社ではなく「相互会社」であることも忘れてはなりません。
相互会社とは、保険会社のみに認められた特殊な組織形態です。
通常、株式会社は企業活動で得た利益を株主に配当することで利益を還元する仕組みを取っていますが、相互会社は株主ではなく保険の契約者に利益を還元するという違いがあります。
といっても、いまいちピンとこない人も多いかと思います。
簡単に言えば、保険会社は保険金を、契約者は保険料をお互いに支払うことで成り立っているということです。
なかには、この相互会社という保険業界独特の組織形態を理解しないまま就活をしている学生も多いかと思います。
明治安田生命を目指す就活生は、ここを理解していないと選考中に思わぬ認識違いが発生する可能性もあるため、相互会社の仕組みについてはよく理解しておきましょう。
そんな明治安田生命の会社概要は以下のとおりです。
設立は1881年と、日本初の生命保険会社として非常に長い歴史があります。
企業名 | 明治安田生命保険相互会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内2-1-1 |
設立年月日 | 1881年(明治14年)7月9日 |
取締役会長 代表執行役 | 鈴木 伸弥 |
取締役 代表執行役社長 | 根岸 秋男 |
総資産 | 42兆6,852億円 (2021年3月末現在) |
従業員数 | 46,928人(2021年3月末現在) |
契約者数 | 6,337,156名 (2021年3月末現在) |
参考:明治安田生命「会社概要」
1881年から続いているなんて、かなり歴史のある企業なんですね。
企業や官公庁向けの団体保険が強いのも、長い歴史とブランドがあるからこそといえるね。
明治安田生命の過去の採用大学は?
続いて、明治安田生命の採用大学を紹介します。
明治安田生命の採用大学は以下のとおりです。
【明治安田生命の採用大学(2021年4月入社者)】
慶應義塾大学(24)、同志社大学(20)、早稲田大学(19)、明治大学(18)、中央大学(17)、法政大学(13)、立命館大学(12)、関西学院大学(10)、日本大学(9)、関西大学(8)、青山学院大学(8)、九州大学(8)、学習院大学(7)中京大学(6)、南山大学(6)、立教大学(6)、東京理科大学(4)、駒澤大学(4)、上智大学(4)、成城大学(4)、一橋大学(3)、西南学院大学(3)、同志社女子大学(3)、明治学院大学(3)、ノートルダム清心女子大学(2)、愛知淑徳大学(2)、愛知大学(2)、横浜国立大学(2)、岡山大学(2)、熊本大学()2、広島修道大学(2)、甲南大学(2)、山形大学(2)、実践女子大学(2)、小樽商科大学(2)、昭和女子大学(2)、神戸大学(2)、長崎大学(2)、島根大学(2)、東京外国語大学(2)、東京大学(2)、日本女子大学(2)、福岡大学(2)、北星学院大学(2)、名城大学(2)、龍谷大学(2)、國學院大学(2)、フェリス女学院大学、横浜市立大学、学習院女子大学、岩手大学、岐阜経済大学、久留米大学、京都外国語大学、京都産業大学、京都女子大学、京都府立大学、共立女子大学、近畿大学、鹿児島大学、淑徳大学、新潟大学、成蹊大学、聖心女子大学、青森公立大学、千葉大学、専修大学、都留文科大学、東京学芸大学、東洋大学、武蔵大学、名古屋大学、琉球大学、和歌山大学、北九州市立大学など
引用:就職四季報2022年版「明治安田生命保険(相)」
ここに自分の大学がない場合の対処法を別記事でまとめておきました!
(僕が今就活生だとして、過去の採用大学に名前がない場合にこう動くという動き方を書いてます)
» 【必読】過去の採用大学に"自分の大学がない場合"の対処法!
明治安田生命の採用大学を見ると、GMARCH〜早慶上智あたりがボリューム層かと。
一方で、全体としては全国の大学から幅広く採用していることがわかりますね。
これらはあくまで過去の採用大学なので、ここに自分の大学がないからと言って諦める必要ないです。
僕が入社した大手食品企業も僕の大学からの採用はほとんどありませんでした。
大手企業からの内定獲得方法としては、個人的に就活エージェントから内定辞退枠を紹介してもらうのもおすすめです。
僕がおすすめの就活エージェントは「就活エージェントおすすめランキング【1位〜17位】」にてランキング化しています。
また、就職四季報2022年版のデータによると、2021年度の採用予定は290名となっています。
大手の生命保険会社だけあって、採用人数もかなり多い印象ですね。
とはいっても、採用人数の内訳としては有名大学が多いのも事実。
テンプレ通りの就活をしていては、高学歴のライバルに打ち勝つのは難しいでしょう。
では、学歴に自信のない就活生が何をすべきか。
それは徹底した「差別化」です。
正攻法だけで敵わないのであれば、ちょっとした細かい部分でライバルを差をつける必要があります。
中堅大学出身の僕が大手食品メーカーに就職できたのは、この差別化戦略によるところが非常に大きいのです。
そこで、僕が就活で実践してきた差別化戦略を共有したいと思います。
明治安田生命のような有名企業を狙う学生は必見です!
業界大手でも、高学歴だけ採用しているわけではないんですね。
そうだね。明治安田生命は全国に多くの拠点があるから、採用人数もかなり多いよ!
明治安田生命に学歴フィルターはある?
結論から言うと、明治安田生命に学歴フィルターはないと考えられます。
採用大学の内訳としては上位大学の人数が多くなっていますが、中堅大学や地方国公立から幅広く採用実績があることから、明確な学歴フィルターは設けていないと推測できますね。
ただし、学歴フィルターがないといっても業界トップクラスの人気企業であることは間違いありません。
よって、明治安田生命の内定を獲得するには、上記の差別化戦略と徹底した対策が必須です。
学歴フィルターがある企業・ない企業
中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。
僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。
そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。
ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。
それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。
そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。
中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわりました。
「高学歴じゃないから学歴フィルターがない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせず就活をしたい」「学歴フィルターのない大手企業を知りたい」といった就活生は必見です。
たしかに、採用実績を見ると幅広く採用していますよね。
学歴フィルターがないからといって、対策が甘いと簡単に振り落とされてしまうから、しっかりと対策しよう!
明治安田生命の採用倍率は?
明治安田生命の採用倍率は、就職四季報2022年版のデータによると約41倍です。
2021年の採用予定数が290名のため、だいたい12000人ほど計算していることになります。
大手企業のなかには1000倍近い倍率の超難関企業もあり、それらと比較すると倍率は低いように思えますが、毎年多数の学生が応募しているのは間違いありませんね。
採用実績を見ると大学名は問わないように思えますけど、人気企業であることは間違いないですよね。
採用実績は幅広いけど、上位大学の採用人数が多いのも事実だからね。
明治安田生命の内定を獲得するための必須対策
では、ここから明治安田生命の内定を獲得するための必須対策を解説していきます。
いずれも明治安田生命の選考に特化した内容なので、ぜひ参考にしてください!
対策① 業界研究と企業研究を特に徹底する
最初のステップとして、生保業界全体の研究と、明治安田生命の企業研究を徹底的に行いましょう。
なぜなら、業界の特色と企業の特色を理解していないと、具体的な志望動機がつくれないからです。
他の業種と違い、就活生にとって生保業界というのは特にイメージしにくい業界なので、しっかりと研究を行い、説得力のある志望動機づくりに活用しましょう。
業界研究
世界的に見ても、日本の生命保険市場はかなり大きく、日本人の約8割が何かしらの生命保険に加入していると言われています。
つまり、日本において生命保険はなくてはならない商品であり、業界的にかなり安定した収入が見込めるといえますね。
そんな生命保険大国ともいえる日本において、各生命保険会社は商品の差別化を行い、個人・法人さまざまな販路で生命保険を販売しているのです。
一方で、人口減少に伴い生命保険の加入率も今後減少すると予測されています。
さらには昨今のコロナウイルスの影響で対面販売が難しいことも重なり、業界としては逆風傾向にあるのが現状といえますね。
そこでトレンドとなっているのが、海外市場への進出です。
例えば業界トップを走る第一生命でいうと、オーストラリアでシェア1位のTAL社を買収するなど、海外事業では抜きん出ています。
そのほか、外資系のアフラックやネット販売が主力のライフネット生命など、多種多様な販路と顧客を持った各社が集っているのが生保業界の特徴です。
企業研究
では、明治安田生命はそんな生保業界内でどんな立ち位置なのか。
結論から言うと、明治安田生命は競合他社に比べて国内市場の基盤が強く、業界でも特に対面アフターフォローに注力しているという特徴があります。
【明治安田生命の特徴】
- 国内市場の基盤が強い
- 対面アフターフォローに注力
先ほど概要でも述べたとおり、 法人向けの「団体保険」分野では業界1位のシェアを持つことから、海外進出に積極的な競合他社に比べて国内志向が強いことがわかります。
また、明治安田生命が最も重視しているのが顧客のアフターフォローです。
この点に関しては、「アフターフォローの明治安田生命」と謳っているように、企業が特にプッシュしていることが見てとれます。
つまり、これらの特徴から明治安田生命は「国内の既存顧客をどこよりも大事にしている」のが強みといえるでしょう。
業界と企業の研究から就活生が取るべき対策
では、上記の業界研究と企業研究を踏まえて、就活生としては具体的にどんな対策をとるべきか。
それは、「明治安田生命が大切にしている価値観を把握したうえで、自分が明治安田生命に入って何をやりたいのか明確化する」ことです。
明治安田生命に入ってやりたいことを具体的にアピールできれば、企業側も「この人は会社に入って活躍してくれそうだな」と判断できます。
また、明治安田生命の価値観や抱えている課題などを把握していれば、きちんと企業理念がわかっていることが伝わるでしょう。
対策② 志望動機は「具体性」重視でつくる
さて、業界研究と企業研究が徹底的にできたら、今度は明治安田生命に向けた志望動機を作成しましょう。
就職四季報2022年版によれば、明治安田生命のエントリーシートにおけるポイントは「志望動機が具体的か」とあります。
ここで、先ほどの業界研究と企業研究が活きてくるのです。
上記を踏まえて「明治安田生命でなければならない理由」を具体的に説明できれば、明治安田生命で活躍できる人材であることをアピールできるでしょう。
明治安田生命でなければならない理由を明確にする
明治安田生命でなければならない理由について説得力を持たせるには、先ほど解説した「明治安田生命の強み」を理解していることが前提となります。
といっても、ただ明治安田生命の強みに惹かれた、という理由では企業にとって刺さる内容にはならないでしょう。
就活生が明治安田生命に魅力を感じているかどうかよりも、明治安田生命に貢献できるかどうかを企業側は見ています。
よって、「明治安田生命にはこういう強みがあるから、自身の強みをこういう風に活かして会社に貢献できる」という論調で志望動機をつくるのが適切です。
キャリアビジョンを具体化する
志望動機にさらに説得力を持たせるには、上記に加えて「入社後の具体的なキャリアビジョン」が必要となります。
なぜなら、キャリアビジョンが具体的であればあるほど「この人は明治安田生命に入って実現したい目標がある」ということがより明確に伝わるからです。
キャリアビジョンを具体化するには、明治安田生命の仕事内容を詳細にイメージすることが重要となります。
また、何年かのスパンで目標を定め、将来的に自分が明治安田生命でどうなっていたいかを決めておくことも重要です。
例えばですが、明治安田生命の全国型総合職では、「career S」というコースがあり、このコースでは入社6年目に営業所長になることを前提としたカリキュラムが組まれています。
明治安田生命では募集職種ごとにキャリアコースが細分化されているため、自分がそのコースにおいて将来的にどうなっていたいか明確にしておくと、志望動機にも具体性が生まれるでしょう。
ただ、志望動機の具体的な書き方に困っている人も多いかと。
そこで就活を7年間研究し続けている僕が「志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】」にて、志望動機の書き方を詳しく解説しました。
「志望動機に苦手意識がある」「もっと志望動機の質を高めたい」と考えている就活生はぜひ参考にしてください!
対策③ 実際の現場の仕事をイメージする
ここまで業界・企業研究と志望動機の具体化について解説してきましたが、ここまでは明治安田生命の事業について大きな目線で見たときの対策となります。
実際には、入社後すぐに大きな仕事ができるわけではありません。
よって、入社1年目に行うであろう仕事内容を冷静に把握できていることで、「この人はギャップを感じてすぐに辞めてしまうのではないか」という懸念を防ぐことができます。
明治安田生命はほとんどの新卒社員が総合職での採用となりますが、端的に言えばこれは生命保険の営業です。
配属にもよりますが、例えば女性社員であればいわゆる「生保レディ」として個人向けの生保営業を行なったり、男性社員であれば営業スタッフの管理やマネージメントを行なうことになるでしょう。
いずれもやりがいのある仕事といえますが、生命保険は形の見えない無形商材という特性上、「売る人」の能力が何よりも重要となります。
よって、上記のような大きな目線での目標設定も大事ですが、入社1年目に行なう仕事内容をイメージし、「小さな目標」を自分なりに設定してみるのが良いでしょう。
実際の現場で活かせる自分の強みを明確化する
実際の現場での仕事がイメージできても、「なぜそれが自分にできるのか」が企業に伝わらないと意味がありません。
ではそこに説得力を持たせるために必要なことは何か。
それは、徹底した自己分析です。
しかし、おそらくほとんどの就活生がこの自己分析で頭を悩ませていると思います。
特に、学歴や実績に自信のない就活生はなおさら苦痛に感じる作業でしょう。
そこで、就活攻略論は自己分析に悩む人のために、「自己分析の具体的なやり方」をマンガによる説明を交えながらまとめました。
正直、自己分析のやり方についてここまでわかりやすく説明した記事は、他のサイトを見てもあまりないと感じています。
中堅大学から大手食品メーカーに就職した僕の自己分析ノウハウがすべて詰まっているので、ぜひ参考にしてみてください!
明治安田生命の選考では特に業界・企業研究と具体的な志望動機が鍵ですね。
そのとおり。加えて、実際の現場での仕事をちゃんとイメージできていることも重要だよ!
明治安田生命新卒採用の選考フロー
続いて、明治安田生命の選考フローについて解説します。
就職四季報2022年版によると、明治安田生命の選考フローは以下のとおりです。
【選考フロー】
- エントリーシート提出
- Webテスト
- 動画選考
- 人事面談
- 最終面接
明治安田生命の選考には「明治安田生命新卒採用サイト」からエントリーできます。
エントリーシートが最初の関門となりますが、おそらくここでつまづく就活生はかなり多いのではないでしょうか。
先ほど対策の部分で志望動機の具体性については解説しましたが、そもそもエントリーシートの質が良くなければせっかく煮詰めた具体性も伝わりませんよね。
そこで、エントリーシートの質を高める施策をまとめた就活攻略論の記事を紹介します。
先ほどの差別化戦略と同様、こちらも僕が実践してきた施策をまとめました。
明治安田生命に刺さるエントリーシートを完璧に仕上げたい就活生は、ぜひ参考にしてください!
対策の部分で解説したとおり、エントリーシートは具体性重視で作成しよう!
明治安田生命への就職についてよくある質問
最後に、明治安田生命への就職についてよくある質問を見ていきましょう。
細かいですが、少しでも多く情報を集めておくことは重要ですので!
質問① 明治安田生命の初任給は?
明治安田生命の初任給は、公式サイトの採用情報に記載があります。
引用すると以下のとおりです。
【明治安田生命の初任給】
月給294,820円(業務効率化加算給54,820円含む)
※業務効率化加算給は、約30時間分として支給
注意点としては、業務効率化加算給という30時間の残業代が含まれる点です。
よってこの業務効率化加算給を除くと、明治安田生命の初任給は240,000円となります。
初任給24万円は平均よりも高いのか?
厚生労働省が発表した調査によると、従業員規模1000人以上の企業の初任給の平均額は215900円でした。
よって、明治安田生命の初任給は平均よりも約2万5000円ほど高いといえますね!
疑問② 明治安田生命の就職偏差値・就職難易度は?
明治安田生命の就職偏差値は、Aランクの57です。
(就職偏差値についての説明はこちら)
同ランクの他の企業も有名どころが揃っており、国内企業でも上位に入る就職難易度といえます。
【就職偏差値:57(Aランク)】
みずほ銀行(OP) ・あいおいニッセイ同和・明治安田生命・住友生命・商工中金・郵貯銀行・NTT東西・野村不動産・阪神高速・JX金属・JSR・豊田織機・リコー・NTTコム・クラレ・帝人・富士通総研・日本能率協会コンサル・SBIC・三井不動産ビルマネジメント・三菱地所ビルマネジメント・オリエンタルランド・吉本興業
先ほど解説したとおり、採用人数は290名と多めですが、応募者数も12000人近くなるためなかなかの高倍率です。
疑問③ 明治安田生命を受ける上で持っていると有利な資格は?
明治安田生命は、入社時点で特に必須の資格はありません。
そのため、資格を保有しているというだけで選考が有利になるということも考えにくいです。
ただ、生命保険を取り扱う関係で入社後は資格取得が求められます。
特にファイナンシャルプランナー(FP)の資格は必須となるでしょう。
例えばファイナンシャルプランナーの資格を保有している場合、「それをどう仕事に活かせるのか」「なぜその資格を取ろうと思ったのか」といったことを具体的に説明できるのであれば、アピール材料としては価値があるといえます。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
調査の結果、明治安田生命に学歴フィルターはないということがわかりましたね。
学歴に自信がない就活生でも、チャレンジする価値は十分にあるといえます!
ただし、採用大学の内訳としては上位大学の学生が多いのも事実です。
採用倍率もなかなかの高さですから、本記事で紹介した対策や差別化戦略は必須といえますね。
高学歴のライバルに負けないよう、しっかりと事前準備をして選考にのぞみましょう!
では、最後に本記事の要点をまとめて終わりますね。
【本記事の要点まとめ】
- 明治安田生命は全国的に幅広い採用実績があり、学歴フィルターはないと考えられる。
- 明治安田生命の採用倍率は41倍となっている。
- 差別化戦略とともに、志望動機の具体化などが選考対策として必須である。
今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた800の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/