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【企業研究は意味ない?】意味ないと考えてしまう3つの理由!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で4年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、倍率800倍の食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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Twitter(@shukatu_man

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こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。

 

最近「企業研究」に関する記事をよく書いています。

それほどに企業研究は重要だから、たくさんの記事を書いているんですよね。

 

ですが就活生の中には「企業研究なんて意味ないよ」と言う人もいます。

それは企業研究の目的が把握できていないんですよね。

 

そこで本記事では、企業研究が意味ないと考えてしまう人の特徴を解説。

その上で、企業研究をする目的をしっかりと提示していきます。

 

企業研究を充実させることで得られるメリットをぜひ把握してください。

その役に立つ内容を書きました!! 

企業研究が意味ないと思ってしまう理由

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僕はこれまで数百人の就活生と話したことがあります。

その中であまりに企業研究が適当な人が多かったので「なぜ企業研究をしないの?」と聞いたんですよね。

 

その答えとしては、「企業研究は意味ないと思う」がほとんどでした。

たしかに意味がないと思っていては、行動しないですよね。いや、できない。

 

更に言えば、企業研究する意味がないと思っている状態でする企業研究は無意味になりがちです。 

 

そこでまずは「そもそもなぜ企業研究しても意味がないと思ってしまうのか」を考えてみましょうか。

僕はその理由として大きく3つあると考えています。

 

【企業研究が意味ないと思ってしまう理由】

  • 企業研究の目的をわかっていないから
  • 企業選びの軸が定まっていないから
  • 企業の何を調べるべきかわかっていないから

 

理由① 企業研究の目的をわかっていないから

 

まずそもそも企業研究の目的を把握してないとやる意味を感じません。

これは小学生を想像すると分かりやすくて、親から「勉強しなさい」と言われても勉強をしない人が多いじゃないですか?

 

これはそもそも子供が勉強する目的を把握してないからです。

「勉強したところで何になるの?」という状態じゃ、勉強はしませんよ。

 

人はもともと「目的」のある行動しかしない動物です。

エネルギーを極力無駄使いしないために備わった人間の本能なのです。

 

よって「企業研究する目的が分からない」という人は、企業研究に意味を感じなくて当然。行動しなくて当然ですよね。

 

理由② 企業選びの軸が定まっていないから

 

次に企業選びの軸が定まっていない人も企業研究が意味ないと思いがちです。

それは当然で、企業選びの軸、つまり自分が企業を選ぶ際の条件がない人にとってはそこまで企業を研究する必要がないですよね。

 

はっきりと企業選びの軸が定まっているからこそ、「その軸を満たす企業かどうかを調べよう」という意欲が湧く。

企業研究に意味を感じます。

 

理由③ 企業の何を調べるべきかわかっていないから

 

そして最後、企業研究が意味ないと考えてしまう理由として「企業の何を調べるべきか分からない」という理由をあげる人は多いですね。

 

たしかに企業研究として、何を調べるのか分からない状態では「やる意味がないものだから良いや」と合理化してしまいがち。

しかしそれは間違っていて、企業研究は絶対にすべきです。

 

なるほど!これらの理由で企業研究が意味ないと考えてしまうんですね。

そうだよ。1つでも当てはまる人で、「企業研究が意味ない」と考えている人はすぐに考えを改めよう。

目的のない企業研究は意味がない

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まず結論から言うと、企業研究をすることは意味があります。

意味があるとは、それをすることで達成すべき「目的がある」ということ。

 

逆に言えば、目的を持たずにする企業研究には意味がありません。

よって企業研究をするべき目的をまずは明確化することが重要なんですよね。

 

企業研究の目的とは?

 

では企業研究をする目的とは何か?

僕が就活生の時に設定した企業研究の目的は以下の3つです。

 

【企業研究の目的】

  • 本当に入社すべき企業か確認するため
  • 説得力のある志望動機を作成するため
  • 先行突破率を上げるため

 

本当に入社すべき企業か確認するため 

「どこでもいいから内定が欲しい」という人は企業研究する必要はありません。

ですが、ほとんどの人は「入社後に後悔したくない」「少しでも自分にマッチした企業に入社したい」という思いがありますよね。

自分にとって少しでも合う企業なのかを分析するために企業研究が必須なのです。

 

説得力のある志望動機を作成するため

企業研究を深めると、企業ごとの志望動機に説得力が増します。

自己分析とも関連づけられれば、「いかに自分が企業にふさわしい人材か」のアピールにも繋がるんですよね。

 

企業研究を深めた上で志望動機を作成することで、適当な理由で会社を志望しているわけではないと伝わります。

納得感のある質の高い志望動機はまさに内定に直結するのです。

 

選考突破率を上げるため

面接では「うちの会社の理念を知っているか?」「うちの会社の改善点は?」など、企業についてしっかり把握できているか聞かれることが非常に多い。

 

そこで答えられると、評価がアップすることは間違いないですよね。

逆に企業研究していないと、これらの質問に答えることができないのでマイナス評価されてしまいます。

 

このように「企業研究する=選考突破率が高まる」と直結する。

これだけでも企業研究が意味あることだとよく分かりますよね!

  

企業研究をしないとどうなる?

 

一方で、企業研究をする目的をはっきりさせないと意味がありません。

そして企業研究しないとどうなるのか?以下のデメリットがあります。

 

【企業研究をしないことで生じるデメリット】

  • 1つの企業に固執してしまう
  • 選考で全然通過できなくなる

 

1つの企業に固執してしまう  

就活生の中には、第1志望の会社が決まっている人もいるでしょう。

でも、1つの企業だけを企業研究しても意味がありません。

 

そんな人こそ、意味のある企業研究ができているか注意が必要です。

「この会社じゃないとダメな理由」は競合企業も調査することで浮き上がってきます。

 

そしてそもそも企業研究しないと「今まで知らなかったけど自分に合う企業」を見つける機会を失ってしまいます。

企業研究をしっかりしている人は、中小企業や中堅企業にも目を向け、自分に合った企業を発掘する。

その結果エントリー数が増えて、内定を複数獲得して余裕のある就活ができるんですよ。

 

選考で全然通過できなくなる

次に企業研究しないと、選考の通過率が大幅に下がってしまいますね。

先ほど言ったとおりで、企業研究によって志望動機の質が高まり、更には面接でとっさに何を聞かれても答えることができる。

 

企業研究をしていないというのは、相手のことを理解していない状態で選考に挑むこと。

それじゃ選考で全然通過できないのも納得できますよね!

 

まずは企業研究する目的を把握すること。その上で企業研究しないとどんなデメリットがあるのかを把握しておくことが重要だよ。

なるほど!これらを把握しておけば「企業研究は意味がない」なんて言えなくなりますね。

企業研究に意味を見出すためのポイント

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企業研究を効率的に進めるためには、意味をはっきりと見出すことが大切。

以下の2つのポイントを押さえておいてください。

 

【企業研究に意味を見出すためのポイント】

  1. 企業研究する目的を明確化する
  2. 企業研究の「終わり」を設定しておく

 

ポイント① 企業研究する目的を明確化する

 

やっぱり1番大事なことは「目的」の明確化です。

何度も言いますが、目的がわからないと人は行動しない。

加えて、その目的に対して「達成したい」という納得感がないと行動しません。

 

よって「目的を明確化→その目的を達成したいと心から思う」というプロセスが非常に重要だと僕は思います。

 

ちなみにこのプロセスは企業研究だけじゃなくて、他のすべての行動でも一緒。

自己分析にしろ、企業探しにしろ、SPI対策にしろ、面接対策にしろ...。

 

すべての行動に対して「目的を明確化→その目的を達成したいと心から思う」のプロセスを導入してくださいね!

それによって本当に行動力が変わってくるので!!

 

ポイント② 企業研究の「終わり」を設定しておく

 

企業研究の終わりが設定されていないと、いつまでも企業研究をし続けることになりますよね。

企業研究はしようと思えばいくらでもできる。

だからこそしっかりと「企業研究の終わり」を設定することが重要なのです。

 

終わりのある企業研究のやり方

そこで僕は企業研究の終わりが見えるように、企業研究のやり方を8ステップで解説するようにしました。

「この8ステップが終われば企業研究は終わりなんだな」と終わりが分かれば、行動しやすいですよね。

 

以下の記事で具体的な企業研究のやり方を解説しています。

ここまで解説した「企業研究する目的」を把握した上で、ぜひ企業研究を実行しましょう!

 

 

意味のある企業研究ができるとどうなるの?

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企業研究をしっかりできるとどんなメリットがあるのか?

意味のある企業研究をすることで以下のようなメリットを得ることができます。

 

【意味のある企業研究で得られるメリット】

  • 自分に合う企業がわかる
  • 選考突破率が大幅に上がる

 

自分に合う企業がわかる 

企業研究がしっかりできるようになると、自分に合う企業が見えてきます。

「自分にとってのブラック企業とはどんな企業か?」「企業選びの軸はどんな軸で、どんな企業なら満たすことができるのか?」など、企業選びにおける重要な考えができるようになります。

 

選考突破率が大幅に上がる

次に何度も言うように、企業研究によって選考突破率が上がります。

そうなれば自信が持てるようになりますよ。

不採用になってばかりだと「自分はどの企業にも必要とされない人材なんだ」とネガティブな気持ちになりがちです。

 

就活を楽しむためにも、選考突破率の高さは必須。

そのための1つとして企業研究が役立つのです。

 

意味のある企業研究によって得られるこの2つのメリットは、就活の成功を左右するほどのインパクトがありますね。 

具体的な企業研究のやり方

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企業研究の大切さがわかったところで、ここからは具体的な企業研究のやり方について解説します。

途中でも紹介したように、僕は8ステップで完了する企業研究のやり方を推奨しています。

 

【企業研究のやり方】

  1. 最低条件をクリアしているか確認する(プレエントリー前)
  2. 自分の企業選びの軸を満たしているか確認する(プレエントリー前)
  3. 過去の業績を確認する(プレエントリー後)
  4. 競合他社との違いを箇条書きする(プレエントリー後)
  5. ここまでで生じた疑問点を洗い出しておく(プレエントリー後)
  6. 選考情報を把握する(プレエントリー後)
  7. 過去のエントリーシートを把握する(プレエントリー後)
  8. 現場の社員さんに直接話を聞く(内定獲得後)

 

ステップ① 最低条件をクリアしているか確認する

 

実施するタイミング:プレエントリー前

行動の目的:入社すべきかの確認(自分との適性判断)

 

ここでいう「最低条件」とは、ズバリ「自分にとってブラック企業でないこと」。

自分にとってブラック企業だと思う企業は、最初からエントリーすべきじゃないので、それを最初の段階でチェックしましょう。

 

企業の情報は企業の公式サイトや説明会の情報だけでなく、口コミサイトからも入手して実情を把握するのがポイントです。

 

ステップ② 自分の企業選びの軸を満たしているか確認する

 

実施するタイミング:プレエントリー前

行動の目的:入社すべきかの確認(自分との適性判断)

 

自分の中での最低条件をクリアしたら、企業選びの軸を満たしているか確認。

この段階では、より高い次元の条件をチェックしていきます。

口コミサイトでの情報のない中小企業の場合は、会社説明会で直接話を聞いてみてくださいね。

 

ちなみに企業選びの軸を設定できていない人は、「企業選びの軸|幸福度を高める7つの軸」で、企業選びの軸について詳しく書いているのでチェックしてください。

 

ステップ③ 過去の業績を確認する

 

実施するタイミング:プレエントリー後

行動の目的:入社すべきかの確認(自分との適性判断)

 

どれだけ自分にとっての条件の良い会社でも、倒産リスクのある会社は将来性がないので、避けるべき。

就活生が倒産リスクを調べる方法は、シンプルに「企業の過去の業績」のチェックです。

 

そして、売上が減っている場合には、「なぜ売上が減っているのか?」と、一歩踏み込んで考察してみるのがポイント。

エントリーシートに書く内容や面接で話す内容に深みが増しますからね。

 

ステップ④ 競合他社との違いを箇条書きする

 

実施するタイミング:プレエントリー前

行動の目的:志望動機の作成

 

志望動機の作成には、「競合企業との違い」への着目がポイント。

競合他社との違いが出やすい部分は次のとおり。

 

【競合他社との違いがでやすい部分】

  • 過去の自分の経験と企業との接点
  • 企業の経営計画
  • 企業の独自技術
  • ターゲット層
  • 市場シェア
  • 社員の雰囲気
  • 社風
  • 求める人物像
  • 社員の平均年齢

 

このようなポイントを中心に企業ごとのカラーを捉えながら志望動機に盛り込むとオリジナリティーが出ます。

 

志望動機の作成方法についての詳細は「志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】」にて書いています。

納得度の高い志望動機を作成したい就活生は読んでみてください!

 

ステップ⑤ ここまでで生じた疑問点を洗い出しておく

 

実施するタイミング:プレエントリー後

行動の目的:ここまでの疑問点の洗い出し

 

このステップでは、ここまでの企業研究で生まれた疑問点をメモります。

「その企業に対する疑問点」は、会社説明会での質問やOB訪問でのネタにもなる。

メモを作るときは、箇条書きで整理しておくと、後から確認しやすいです。

 

ステップ⑥ 選考情報を把握する

 

実施するタイミング:プレエントリー後

行動の目的:選考突破率を高めるため

 

このステップでは、企業の選考情報を把握して、どのような質問や課題が出題されるか把握します。

たとえば、次のような選考情報は必ずチェック。

 

【把握すべき選考情報】

  • 選考過程は何か?

  (例:ES→適性検査→グルディス→面接2回→内定)

  • 出題される適性検査の種類

  (SPI・玉手箱・GABなど)

  • グループディスカッションで出題されるテーマ
  • 面接でされる質問

 

企業にエントリーしたら、すぐに選考情報をまとめておくのが得策!

適性検査に関しては、事前に対策しておかないと、太刀打ちできません。

細かい対策ですが、着実にこなすことで内定取得率が大幅にアップしますよ!

 

ステップ⑦ 過去のエントリーシートを把握する

 

実施するタイミング:プレエントリー後

行動の目的:選考突破率を高めるため

 

エントリーシートの質を高めるには、過去に通過したエントリーシートを見て学習するのが効率的。

書類審査に通らなければ、企業選考のスタートラインにも立たせてもらえませんからね。

 

ステップ⑧ 現場の社員さんに直接話を聞く

 

実施するタイミング:内定獲得後

行動の目的:入社すべきかの確認(自分との適性判断)

 

内定を無事に獲得したら、それで終わりじゃありません!

「内定を獲得した企業に対して、本当に入社すべきかどうか」の最終判断、“最終企業研究”こそが重要だと僕は思います。

というのも、「入社後のギャップ」で早期退職する人は多いもの。

 

企業についてもっと深く知るためにも、内定獲得後に採用担当者に「入社後のイメージを今のうちから付けておきたいので、現場の社員さんと話す機会をください」と頼むのです。 

 

内定を獲得した企業にこそ、徹底的な企業研究をすべき。

内定をとるとついつい忘れがちですが、重要なポイントなので覚えておいてくださいね!

 

ちなみにこの企業研究のやり方を元に、「企業研究ノート」を作りたいという声が多数ありました。

そこで僕が実際に作成した企業研究ノートの作り方を記事にしたので、企業研究ノートを作りたい方はぜひ参考にしてくださいね。

 

  

今回のまとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

企業研究の必要性を感じてくれたのなら、本当に嬉しく思います。

 

就活生の多くは「なんとなく良さそう」「CMで見たことがあるから」「コンビニで売っている商品を販売している会社だから」などという理由で企業を選びます。

その結果が、3年後離職率が3割という数字。

 

3年以内に30%もの人が辞めてしまうのは、それだけ企業研究が適当な証拠です。

この記事を通して企業研究の目的、やり方を把握できたのなら、ぜひ手を動かしてください!!

企業研究が意味ないと思っている就活生と大きく差をつけることができますよ。