今回の記事では、優良企業の見分け方についてバシッと解説します!
(具体的な企業例や内定獲得方法についても共有するよ!)
こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
基本的に毎週5日間も働くことになる職場の労働環境は、やはり優れているに越したことはありません。
社員にとって働きやすい環境の会社に就職したいと考えるのは自然なことでしょう。
しかし入社前に会社の実態を見分けられず、労働環境が優れているとはいえない企業に就職してしまう人は多くいます。
優良企業に就職するには会社の実態を見極める方策を知っておくことが重要ですが、意外と博打的に就職先の候補を決めてしまう人が多いんですよね。
そこで今回は、優良企業を見分けるための具体的な方法を解説します。
会社選びの段階で後悔するような選択をしたくない人は、ぜひ最後までご覧ください!
やはり働きやすい優良企業に入社したいですよね。
そうだよね。100%見分けることは不可能だけど、いくつかの項目をチェックすることで、ブラック企業を排除することはできるんだよ!
優良企業の見分け方6選
ではさっそく、僕が考える優良企業の見分け方を紹介していきます。
これらの方法は、ブラック企業への入社を避ける上でも有効な施策です。
何となくで就職先の候補を決めてしまうと、いずれ後悔しかねません。
労働環境の優れた会社でストレスなく働くためにも、優良企業の見分け方をいくつか把握しておきましょう。
【優良企業の具体的な見分け方】
- 悪い口コミばかりでないか確認する
- 固定残業代の有無をチェックする
- 一般的な採用フローであるかを見る
- 厚生労働省や経済産業省の認定マークの有無を確認する
- 資本金の自社比率を確認する
- 優良企業に共通する特徴から見分ける
見分け方① 悪い口コミばかりでないか確認する
手軽にできて、かつ効果が高い方法は口コミをチェックすることです。
口コミサイトには、各企業で実際に働いている方や過去に勤務経験がある方の声が多数投稿されています。
つまり口コミサイトの投稿を見ると、企業のリアルな実態を把握できるんですよね。
ブラック企業ならもれなく悪い口コミが多くなっているので、入社を後悔するような会社を避けるためには非常に有用です。
具体的に僕が利用をおすすめしているサイトは、以下の4つです。
【おすすめの口コミサイト】
いずれも無料で使えるサイトなので、活用しない理由がありません。
1社ずつ口コミを調べるのはやや大変ですが、少しの労力でブラック企業への入社を避けられるなら取り組まない理由がないですよ。
複数社の口コミをチェックしていれば徐々に目が養われてきて、本質的に優れた企業かどうかも見分けられるようになります。
存在は知っていても実際に活用していない人が多いので、会社選びを失敗したくない人はぜひ有効活用してみてくださいね。
見分け方② 固定残業代の有無をチェックする
2つ目の方法は、固定残業代の有無をチェックすることです。
固定残業代とは、残業の有無に関わらず固定で支給される報酬のこと。
一見すると、プラスで支払われるような報酬に思う人もいるかもしれません。
ただ多くの場合、一定時間以上の残業があることが当たり前になっているんですよね。
たとえば、求人の給与欄に「固定残業30時間含む」などと掲載されているケース。
この場合は、毎月少なくとも30時間以上の残業があるといっているようなものです。
残業を規制する会社では固定残業代はマイナスに働く存在なので、求人情報を見ても基本的に「固定残業代」とは書かれていません。
長時間の残業が当たり前のようになっている会社を避けたい人は、固定残業代が存在しない企業に就職しましょう。
見分け方③ 一般的な採用フローであるかを見る
一般的な企業では、書類選考の後にグループディスカッションや複数回の面接をおこなうような採用フローとなっています。
しかし優良度の低い会社では、採用フローが少なかったり選考を受けた当日に内定をもらえたりすることがあります。
これはブラック度の高い会社は人材が不足しており、簡易的な採用フローにすることで人材を確保しようとしているから。
つまり採用フローが一般的な企業と異なる場合は、会社の優良具合を疑うべきです。
いい方を変えると、採用フローを見ることで優良企業を見分けられることがあります。
多くの応募者が集まる優良企業ほど複数回のフローを設ける傾向にあるので、選考過程に違和感を覚えたときには注意しましょう。
見分け方④ 厚生労働省や経済産業省の認定マークの有無を確認する
国が公表する認定マークの有無を確認するのもおすすめですね。
国が認定しているマークだけあって所有するには一定の基準を満たす必要があり、保持する会社は優良度が高いと考えられるからです。
会社に求める要素は人によって異なるので一概に優良企業とはいえませんが、少なくともブラック企業である可能性は低いかと。
国が認定するマークには、具体的に以下などがあります。
【厚生労働省や経済産業省の認定マーク】
- ホワイトマーク認定
- ユースエール認定
- えるぼし認定
- くるみん認定
優良企業の情報を調べていると、上記のマークを取得している会社を見かけることは多くあります。
とくに優良度の高い会社は、数年連続で取得しているような印象がありますね。
ちなみに、政府の認定マークを持つ会社は「非営利一般社団法人 安全衛生優良企業マーク推進機構」にて確認できますよ。
優良企業を見分ける方法としてはかなり有用なので、ハズレの会社を避けたい人はぜひ活用してみてください。
見分け方⑤ 資本金の自社比率を確認する
自己資本比率を確認するのも1つの方法ですね。
自己資本比率とは、会社を経営するために調達した資本全体のうち、返済する必要がない自己資本の割合のこと。
会社の財政面における安全性を見るための指標として活用されることが多く、自己資本比率が高いほど安全性が高いといわれます。
社員にとって働きやすい会社にするには、経営状態の安定が欠かせません。
財政状態に余裕がないと、給料をあげたり福利厚生を充実させたりすることも当然難しいですからね。
つまり自己資本比率の数値も、優良企業を見分ける1つの指標になるんです。
一般的に30%以上あればそこそこ安全性が高く、50%以上あるような会社はかなり優良度が高いといわれます。
財政的な数値を見るのはハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。
ただ複数社のデータを見れば徐々に慣れてくるので、本気で優良企業に入社したい人は労を惜しまずに確認しておくとよいでしょう。
見分け方⑥ 優良企業に共通する特徴から見分ける
最後6つ目の方法は、優良企業に共通する特徴から見分けること。
優良企業と呼ばれるような会社には共通する特徴が多くあるので、これらを指標とすることでホワイト企業を見分けられるわけですね。
就活を7年以上研究してきた僕が考える「優良企業に共通する特徴」は、別記事にて詳しく解説しました。
参考までに結論部分だけ共有しておくと、以下のとおりです。
【優良企業に共通する特徴】
- 3年後離職率が30%未満
- 平均勤続年数が長い
- 残業時間が月25時間未満
- 年間休日数120日以上
- 有給消化率が高い
- 給与水準が高い
- 福利厚生が充実している
- 財務状況が安定している
- 働きやすい労働環境を整備している
各特徴の詳細は「【優良企業とは?】共通する9つの特徴と具体的な探し方!」にて解説しています。
より具体的な項目を指標として優良企業を見極めたいと考えている人は、ぜひあわせて目を通してみてくださいね!
手軽に実施できる口コミチェックはとくによさそうですね!
ネット上には悪い口コミもしっかり書かれているからね。説明会などのオフラインで得られない情報を集める方法としては、やはり口コミサイトが最適だよ!
優良企業を効率的に見分けるなら就活エージェントがおすすめ
優良企業を見分ける具体的な方法を6つ紹介しました。
口コミサイトや国が関与する認定マークの有無など、ホワイト企業を見分ける方法について新たな知識が増えた人も多いと思います。
しかし前章で紹介した方法はやや時間がかかるものばかりだったので、人によってはもっと効率的な手法を知りたいと思ったかもしれません。
そんな効率的な方法を求める人には、就活エージェントの活用がおすすめです。
就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った求人を紹介してもらいつつ、担当者から選考対策の支援を受けられるサービスのこと。
具体的に受けられるサービスには、以下などがあります。
【就活エージェントのサービス内容】
- 就活相談
- 自分に合った求人の紹介
- 選考支援(ES添削や面接対策)
- 企業との面接のセッティング
- 面接後のフィードバック共有
上記のようなサポートを提供してくれるのは、就活市場を専門として毎日仕事をおこなうキャリアアドバイザーです。
アドバイザーは就活市場を専門とするゆえに企業情報にも詳しく、希望条件を伝えると自分に合った優良企業を紹介してくれるんですよね。
就活生は、自分の頭のなかに知見がない状態から企業を探します。
一方でアドバイザーはすでに知見がある状態で企業を紹介してくれるので、優良企業の持ち駒を増やす上では非常に効率的なんですよね。
▼就活エージェント利用者の声
初めて就活エージェントと面談したけど意外と良かった、普通のサイトに絶対載ってないけど私の希望に合う求人めっちゃ紹介してもらった…新潟の企業も紹介してくれるらしい笑
— ま…てぃ (@marietty122111) February 27, 2020
なんだかんだでESと面接のお悩みも解決したし…すげーな
初めてサービスを使う就活生に向けて、利用の流れも紹介しますね。
会員登録をすると最初に面談の場が設定され、そのとき話した内容をもとに求人紹介や選考支援を受けるイメージです。
就活エージェントは種類が多いので、結局「どの就活エージェントを利用すれば良いのか?」と悩みますよね。
(質が低い就活エージェントを使うと、紹介される求人の質が低く、選考サポートも適当なのでどれを選ぶかはめちゃくちゃ重要です)
僕はこれまで50以上の就活エージェントを見てきました。
その中で、僕が今就活生なら利用するのは「ミーツカンパニー就活サポート」と「
キャリアチケット」と「
イロダスサロン」の3つ。(すべて全国対応・オンライン面談可能・完全無料なのも良い!)
これら3つ全ての初回面談を受けて、質の高い担当者2名を厳選します。
他の就活エージェントの多くは、利用者の評判が悪かったり、全然良い求人を紹介してくれないという悪い口コミも多い。
一方で、これら3つは利用者の評判が抜群に良いので、最初に利用する就活エージェントとして最適だと僕は考えています。
ちなみに初回面談では、担当者の質を見極めるため「自己分析を深く行ってくれるかどうか」と「自分の希望に合った求人を紹介してくれるか」の2点を必ず押さえておいてください!
この2つが適当な担当者は速攻切るべきですw(就活エージェントは質の低い担当者だと利用価値が非常に低いので!)
この3つ以外の就活エージェントに関してもおすすめはあります。
「就活エージェントおすすめランキング【1位〜20位】」の記事にて、僕のおすすめをランキング化しておいたので、合わせて参考にしてくださいね!
完全無料で使えるサービスだから、正直活用しないと損といえるほどおすすめだよ。
たしかに無料なら損することはありませんね。これまでに利用しないことはなかったので、まずはサイトの情報をチェックしてみます!
優良企業の具体例50選
続いて本章では、優良企業の具体例を計50社紹介します。
優良企業の見分け方について調べる就活生が最終的に知りたいのは、やはり自分の希望条件に合うような具体的な企業だと思いますからね。
就活攻略論では、残業時間・平均年収といった多くの就活生が会社に求める5つの要素別に優良企業ランキングを作成しました。
ここでは、各要素でトップ10にランクインした企業名を一覧で紹介します。
【残業時間が短い優良企業】
- 日本食研ホールディングス株式会社
- 株式会社北國銀行
- 太陽生命保険株式会社
- 株式会社丸井グループ
- 株式会社ヴァンドームヤマダ
- SMK株式会社
- 西華産業株式会社
- 株式会社髙島屋
- グンゼ株式会社
- 日本新薬株式会社
【3年後離職率が低い優良企業】
- 株式会社島津製作所
- 三井不動産株式会社
- 栗田工業株式会社
- 三菱地所株式会社
- 株式会社アルバック
- 株式会社アシックス
- 株式会社戸上電機製作所
- 萩原工業株式会社
- ユニオンツール株式会社
- 東レ株式会社
【年間休日が多い優良企業】
- 株式会社アドバンテスト
- キッコーマン株式会社
- 三井製糖株式会社
- 株式会社LIXIL
- 日本化薬株式会社
- エア・ウォーター株式会社
- 株式会社キーエンス
- 株式会社IHI
- 五洋建設株式会社
- 株式会社エフピコ
【平均年収が高い優良企業】
- 株式会社日立製作所
- トヨタ自動車株式会社
- 本田技研工業株式会社
- 株式会社デンソー
- 三菱電機株式会社
- 富士通株式会社
- 関西電力株式会社
- パナソニック株式会社
- キヤノン株式会社
- 東日本旅客鉄道株式会社
【経営状態がよい優良企業】
- 株式会社キーエンス
- 朝日放送テレビ株式会社
- ファナック株式会社
- 東京エレクトロン株式会社
- 株式会社野村総合研究所
- 株式会社朝日新聞社
- 株式会社ディスコ
- エーザイ株式会社
- 第一三共株式会社
- アステラス製薬株式会社
少なくとも1〜2社は気になるような会社が見つかったのではないでしょうか?
上記に記載のある企業の概要は「【優良企業ランキング50選】5つの指標別に働きやすい企業を共有!」にて詳しくまとめています。
就職先の候補を探す上でランキングの結果は参考になるはずなので、気になる就活生はぜひあわせてご覧くださいね!
誰もが知るような有名企業だけでなく、一般には認知されていない隠れ優良企業も多くあるよ。穴場のホワイト企業を見つけたい人も、ぜひ参考にしてみてね!
優良企業の内定を得るためにすべき3つの対策【新卒向け】
最後に本章では、優良企業の内定を得るためにすべき対策事項を紹介します。
優良企業には誰もが入社したいと考えるものなので、一般的な企業と同じように選考に臨むと苦戦してしまう可能性が高いです。
よって優良企業の内定を獲得したいなら、ほかの就活生との差別化を意識した対策をすることが欠かせません。
ここでは長年に渡って就活を研究してきた僕が考える対策を共有するので、どんなことをすべきかよくわからない人はぜひ参考にしてください!
【優良企業の内定を得るためにすべき対策】
- 有益な就活サイトを最大限活用する
- 中小規模の合同説明会に参加する
- 逆求人型サイトを使って優良企業との接点を増やす
対策① 有益な就活サイトを最大限活用する
差別化を図るための基本的な方策としてお伝えしておきたいことは、就活サイトを最大限活用すべきだということ。
昨今では非常に多くの就活支援サービスがありますが、有益なものほど意外と知名度が低くあまり有効活用されていないんですよね。
マイナビやリクナビなどの大手求人サイトしか使っていない就活生も多くいるのではないでしょうか?
ざっと例をあげても、以下のような種類の就活サイトがあります。
【就活サイトの種類】
- 総合型サイト
- 逆求人型サイト
- 中小・ベンチャーに特化したサイト
- 専門特化型サイト
- エントリーシートの閲覧に特化したサイト
- 中小規模の合同説明会に特化したサイト
- OB訪問に特化したサイト
ただ、実際どんなサイトを使えばよいかっていまいちわからないですよね。
そんな疑問を持った就活生も安心してください。
就活攻略論では、100以上のサイトを比較した上でおすすめのサービスをランキング化した記事を用意しています。
僕はこれまでに1000以上の就活記事を書いてきました。
そのため、有益な就活サイトを見分ける目の精度にはかなり自信があります。
ちなみに無料で使えるものしか紹介していないので、その点も安心してくださいね。
就活サイトを最大限活用するだけでも十分差別化につながるので、とくにマイナビなどしか使っていない人はぜひ参考にしてください!
対策② 中小規模の合同説明会に参加する
2つ目におすすめの対策は、中小規模の合同説明会に参加することです。
マイナビなどが主催する大規模なイベントではなく、数社だけが参加するような規模感の説明会である点がポイントですね。
大規模なイベントでは、企業も就活生も多すぎて親密な会話ができません。
その点、中小規模のイベントでは参加人数が限られているため、企業の担当者と近い距離感で深い会話をしやすいメリットがあります。
ただ、この記事を読む就活生が気になるのは「中小規模のイベントに優良企業が参加するかどうか?」ですよね。
結論からお伝えすると、この点に関しては株式会社DYMが主催する「ミーツカンパニー」を活用すれば問題ありません。
というのも、僕が現役時代に同サービスを利用して優良企業と多く出会えたから。
しかも2回の参加で2社の内定につながったので、実体験からも強くおすすめできるサービスなんですよね。
【就活マンが考えるミーツカンパニーのメリット】
- 就活マンが就活中に2度参加して2社からの内定を獲得している。
- 中小規模のイベントだと参加企業とのコネを作りやすい
- 主要都市7拠点を中心に日本全国で開催。オンライン参加も可能なので誰もが対象になる
- 就活エージェントの連携もイベント参加後に検討できる
コロナの影響で主流になりつつありますが、オンラインで参加できるのもうれしいポイントですね。
イベントの開催頻度も非常に高いので、タイミングが合わずに参加できないこともまずありえません。
【ミーツカンパニーの利用方法】
- 「
ミーツカンパニー公式サイト」にアクセスする
- 30秒無料エントリーから参加イベントを選んで登録する
- メールの案内に沿って当日のイベントに参加する
ミーツカンパニーの評判は別記事でまとめました。
年々少しずつ知名度が上がってきているサービスなので、このタイミングで存在を知った人は早めにサイトを覗いてみるといいですよ!
対策③ 逆求人型サイトを使って優良企業との接点を増やす
最後3つ目におすすめの対策は、逆求人型サイトを活用することです。
逆求人型サイトとは、プロフィールを登録しておくと自分に興味を持った企業からスカウトが届く就活支援サービスのこと。
マイナビやリクナビなどとは真逆の構造で、企業側が気になる就活生を見つけてアプローチをするようなサイトですね。
もちろん利用企業すべての優良度が高いわけではありません。
ただ、一般的に優良企業と呼ばれるような会社も実際に利用しています。
よって、ホワイト企業と出会える可能性を高めたいなら絶対に活用すべきです。
▼逆求人型サイト利用者の声
逆求人サイトに登録して、大企業からインターン参加のお誘いが来て、インターン何回か参加して、そこの就職面接受けて、内々定もらって...って感じで第一志望の企業にとんとん拍子で入れたから、ラッキー続きでそろそろ死ぬんじゃないかと思ってる()
— まぁぶる (@marble_maa) February 13, 2020
利用経験がないと疑うような気持ちを抱くかもしれませんが、実際に逆求人型サイト経由で大手の内定を得ている人は多くいます。
一度プロフィールを登録したらあとは魅力的なオファーを待つだけなので、機会損失を防ぐためにも早めに利用を開始すべきですよ。
具体的に利用をおすすめしているサービスは、以下の大手2サイトです。
【絶対に併用利用すべき逆求人サイト|完全無料】
※これら大手2サイトをすべてプロフィールを登録しておくことで、自動的に企業が自分のことを認知してくれて、勝手にスカウトが届く仕組みは現状最効率かと。
・キミスカ
ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多い逆求人サイト
ーサイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ
ー利用企業数が7300社を超える最強の逆求人サイト
ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性
2サイトで利用企業は異なりますが、両方を併用すれば大手・中小・ベンチャー企業まで幅広く網羅できます。
プロフィールは両サイトで使い回せるので、併用する際の手間もあまりかかりません。
早く登録するほどオファーが届く可能性は上がるので、まだ利用していない人がいたらこの機会にぜひ登録してみてくださいね!
» 【キミスカの評判は?】“利用者の声”とスカウトを増やす秘訣!
▼オファーボックス利用者の評判まとめ
» 【OfferBox(オファーボックス)の評判は?】実際に利用した就活生の声!
マイナビやリクナビ以外にも有益な就活サイトは多くあるのですね!
知名度が低くても質の高いサービスは多くあるよ。情報感度の高い学生だけが利用しているものも多いから、差をつけられないように同じように活用しよう!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
優良企業の見分け方、内定獲得に向けた対策などについて網羅的に解説しました。
会社選びをおろそかにしてしまい、新卒入社した会社で後悔する人は多くいます。
しかし事前に悪い口コミをチェックしたり、就活エージェントを利用してプロから意見をもらったりすれば優良企業を見分けることは十分可能です。
大変な作業だからといって会社選びを妥協すると、ブラック企業にも就職しかねません。
労働環境の優れた会社で心身ともに健やかに働くためにも、この記事の情報を参考にして就職先の候補を探してみてくださいね。
ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「【ホワイト企業ランキング375選】”必見の優良企業”を一覧でまとめてみた」も読んでみてください。
ホワイト企業と呼べるような優良度の高い会社を325社ピックアップしました。
就職先の候補となる会社は多く持っておくに越したことはありません。
自分に合った会社に就職するためにも、ぜひ合わせて目を通してみてくださいね。
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点】
- 優良企業の見分け方として「①悪い口コミばかりでないか確認する」「②固定残業代の有無をチェックする」「③一般的な採用フローであるかを見る」「④厚生労働省や経済産業省の認定マークの有無を確認する」「⑤資本金の自社比率を確認する」「⑥優良企業に共通する特徴から見分ける」などがおすすめである。
- 優良企業をより効率的に見つけたいなら、就活エージェントを活用すべきである。
- 人気の高い優良企業に入社したいなら、何より質の高い就活サイトを最大限活用すべきである。
今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/