就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は「Web面接でイヤホンは必要なのか」について解説していきます。
コロナの影響で21卒以降、面接方法を対面型からWeb型に切り替えた企業は非常に多くなっています。
つまり、今後の就活においてWeb面接対策は必須となったわけです。
ただ、場所や背景、イヤホンなどこれまで準備していなかった部分について、事前に確認する必要性が出てきたんですよね。
そこで今回は「Web面接におけるイヤホン」に焦点を当てた記事を書きました!
そもそもイヤホンは必要なのか、どんなイヤホンがおすすめなのかについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
- 今後の就活においてWeb面接対策は必須
- 【結論】Web面接でイヤホンはつけるべきです!
- イヤホンがない場合のWeb面接の対応方法とは?
- Web面接でつけるイヤホンとしておすすめの色は?
- Web面接におすすめのイヤホン3選
- Web面接に関するよくある質問
- Web面接でイヤホンを使用する際の注意点
- 【補足】Web面接に参加する際に押さえておくべきポイント
- Web面接は事前に慣れておくことが重要!
- 本記事の要点まとめ
今後の就活においてWeb面接対策は必須
Web面接におけるイヤホンについて解説する前にお伝えしたいことがあります。
それは「今後の就活においてWeb面接対策は必須であること」です。
新型コロナウイルスの流行を機に、就活の形は一変しました。
その最たるものが「就活のWeb化」であり、企業も一気に導入しました。
引用:株式会社ディスコ「新卒採用に関する企業調査」
このグラフを見たら一目瞭然ですね。
Web面接を実施している企業が73.4%、今後実施したいと考えている企業が15.1%と全体のおよそ9割近くがWeb面接を活用しているんです!
当初はコロナの影響で切り替えざるを得ない状況でした。
しかし、実際にWeb化したことで会場の手配や交通費、時間的な効率性など想像以上に企業側のメリットがあったんですよね。
就活生側にとっても、特に地方学生のデメリットだった「交通費」「移動時間」といった部分が解消されました。
このような点から、たとえコロナが収束したとしても、就活におけるWebの活用は引き続き拡大していくでしょうね!
今ではWeb面接をしない企業の方が珍しいくらいなんですね!
そのとおりだよ。つまり、今後の就活生は「Webによる就活」がスタンダードになるわけだから、それに適した対策が必要だね!
【結論】Web面接でイヤホンはつけるべきです!
先に本記事の結論からずばりお伝えしておきます。
結論、Web面接ではイヤホンをつけるべきです!
これはPCにマイクが内蔵されている場合でも、同じことが言えます。
ここからは、Web面接でイヤホンをつけるべき理由を具体的に説明していきますね。
【イヤホンをつけるべき理由】
- 面接官の声が聞こえやすいから
- こちら側の声も伝わりやすいから
理由① 面接官の声が聞こえやすいから
Web面接でイヤホンをつけるべき理由の1つ目は、イヤホンをつけたほうが面接官の声がはっきり聞こえるからです。
Web面接では、電波の状況や場所によって面接官の声が遠くなることがあります。
聞き取りにくい場合は聞き返しても大丈夫ですが、何度も聞き返してしまうのは印象が良くありませんよね。
Web面接で重要なのは「いかに環境を整えて面接に集中できるか」です。
スムーズに面接を進めるためにも、Web面接にイヤホンは必須といえます。
理由② こちら側の声も伝わりやすいから
Web面接でイヤホンをつけるのは、面接官の声を聞きやすくするためだけではない。
イヤホンをつけることで、こちら側の声も面接官に伝わりやすくなるんです!
(ただし、マイク付きイヤホンに限ります)
たとえPCにマイクが内蔵されていたとしても、PCのマイクでは周囲の音を拾ってしまい、自分の声が伝わりにくくなることがあります。
その点、マイク付きイヤホンをつけると外の雑音が入りにくくなるので、声がクリアに聞こえます。
自分ではハキハキ大きな声で話しているつもりでも、ノイズに負けて声が小さく聞こえてしまうという残念な現象はWeb面接ならでは。
対面の面接とは大きな違いがあるWeb面接で好印象を残すためにも、ぜひマイク付きイヤホンを準備しておきたいですね!
面接に集中するためにも、イヤホンは必須ですね。
Web面接では環境をいかに整えるかが重要なんだ。どれだけ良い面接ができたとしても、そもそも聞こえなかったら意味がないからね。
イヤホンがない場合のWeb面接の対応方法とは?
Web面接において、イヤホンの必要性は理解してもらえたかと思います。
ただ、準備を忘れていたり故障・紛失などでイヤホンがない場面もあるかと思います。
そんなときも焦る必要はありません。
あくまで「あればいい」というレベルなので、イヤホンがないからといって採用担当者からマイナス評価を受けるわけでもない。
イヤホンがない場合は、パソコンやスマホに内蔵されているスピーカーとマイクを使えばいいだけです!
環境自体は整っているので、Web面接にも特に支障はないかと思います。
イヤホンがない場合、必ず静かな場所を選ぶべき
ただ、イヤホンがないと周囲の雑音を拾ってしまったり、面接官の声が聞こえにくのも事実です。
そこで重要なのが「場所選び」になります。
ポイントとしては「静かで人がいない場所」ですね。
最もおすすめなのは自宅です。
(周囲に線路があるなど騒音がある場合は別)
何度も言いますが、大切なことは面接に集中できる環境を整えること。
このポイントを忘れずに対応すれば、Web面接への悪影響もありませんよ!
イヤホンは確かにあった方がいいのは間違いないけど、なくてもWeb面接を受けることはできるからね。なぜイヤホンがあった方がいいのか、その点を押さえておけば焦ることもないよ!
Web面接でつけるイヤホンとしておすすめの色は?
次に就活向きのイヤホンについて共有していきますね。
最近はデザイン性の高いオシャレなイヤホンがたくさん出ていますが、Web面接では白か黒のシンプルなイヤホンをおすすめします。
画像引用:amazon「イヤホン」
大切なのは「面接に集中できる環境作り」です。
イヤホンで目立つ必要は全くありませんからね。
このほかにも、ワイヤレスイヤホンなんかでも問題ありません。
コードがない分、身振り手振りなんかもしやすいですよね!
逆にキャラ物や派手な色、キラキラした装飾品がついたイヤホンなどは、Web面接には不向きです。
(面接官がイヤホンが気になって、集中できませんw)
ヘッドホンタイプは避けるべき
画像引用:amazon「オンイヤーヘッドホン」
画像のようなヘッドホンタイプは就活には向きませんね。
たしかに音質なんかは申し分ないかと思います。
ただヘッドホンをしてしまうと、整えた髪型なんかも崩れてしまいますよね。
就活では身だしなみも非常に重要な要素なので、身だしなみを崩してしまうリスクがあるものは避けるべきです。
無難に一般的なイヤホンなら問題なさそうですね。
そのとおりだね。最低限の音質とマイク機能があればいいわけだから、必要以上に高価なものを揃える必要はないんだ。
Web面接におすすめのイヤホン3選
ここからは、Web面接におすすめのイヤホンを3つご紹介します。
Web面接ではマイク付きイヤホンが活躍するので、マイク付きイヤホンをピックアップしました!
実際に僕が使っているマイク付きイヤホンも紹介するので、購入前にぜひチェックしてみてください。
ただ、機能重視で選出しているので、あくまでこれは最高レベルのものであり、経済面を考えてもっと安いものでも問題ないですからね!
【Web面接におすすめのイヤホン】
- アップル「AirPods Pro」
- エレコム「完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン LBT-TWS05シリーズ」
- ソニー「ワイヤレスステレオヘッドセットWI-C310」
おすすめ① アップル|
最初に紹介するのは、アップルの「AirPods Pro」です。
AirPods Proは僕も利用していますが、かなりいいですね!
AirPods ProはBluetoothで接続するタイプのワイヤレスイヤホンなので、ケーブルがありません。
やはりケーブルがないほうがスッキリして見えますし、頷いたり笑ったりと自由に顔を動かせるのも嬉しいポイントですね!
そしてAirPods Proの最大のおすすめポイントは、ノイズキャンセリング機能が優秀なこと。
一瞬でノイズが消えるので、相手の声が驚くほどクリアになるんです!
また、マイク機能も搭載しているAirPods Proはこちらの声もクリアに届けてくれるので、面接官とスムーズにやり取りできるようになります。
ただ、AirPods Proはアップル純正の製品なので、価格は3万円前後と結構高いです。
とはいえ今後も長く使えることは間違いないので、買って後悔することはないと思います。
おすすめ② エレコム|完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン LBT-TWS05シリーズ
エレコム Bluetoothイヤホン トゥルーワイヤレス Musicians Reference TWS05シリーズ ブラック LBT-TWS05BK
- 発売日: 2020/04/19
- メディア: エレクトロニクス
シンプルなデザインと比較的リーズナブルな価格帯、使い勝手の良い製品を数多く販売しているエレコム。
そんなエレコムが自信をもっておすすめする「完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン LBT-TWS05シリーズ」は、圧倒的な付け心地のよさを実現したマイク付きイヤホンです。
人間工学に基づき、砂時計のように真ん中がくぼんだ形状を採用しているLBT-TWS05シリーズは、耳にきちんとフィットするので首を振ってもなかなか落ちません!
価格はAirPods Proの1/3以下、1万円以内とワイヤレスイヤホンの中では安いほうですが、音質の良さや安定した接続性は申し分ないですね。
LBT-TWS05シリーズの難点は、ノイズキャンセリング機能を搭載していないところです。
そのためWeb面接を受ける際は、静かな場所を確保する必要があります。
おすすめ③ ソニー|ワイヤレスステレオヘッドセットWI-C310
ソニー ワイヤレスイヤホン WI-C310 : Bluetooth対応/最大15時間連続再生/マイク付き フラットケーブル採用 2019年モデル ホワイト WI-C310 WC
- 発売日: 2019/07/06
- メディア: エレクトロニクス
5千円以下のイヤホンを探している学生におすすめしたいのが、ソニーの「ワイヤレスステレオヘッドセットWI-C310」です。
ワイヤレスステレオヘッドセットWI-C310には「特別ここが良い!」というポイントはありませんが、音質もノイズを抑える機能もそこそこ良く、値段相応の安心感のある製品ですね。
正直、音質だけで言えば2千円前後のマイク付きイヤホンと大きな差はありません。
ただ、Web面接を受ける学生にはできるだけ不具合のないイヤホンをおすすめしたいので、ソニー製品という安心感からこのイヤホンをピックアップしました。
この製品のありがたいポイントは、先ほど紹介した2つの製品より紛失しにくいところです。
首にケーブルをかけるネックバンド型のワイヤレスイヤホンなので、「気付いた時には耳から落ちてなくなっていた!」というワイヤレスイヤホンあるあるを経験せずに済みます。
有線タイプのイヤホンに煩わしさを感じながらも、無線タイプのイヤホンは落としてしまいそうで不安という学生は、装着時に安定感のあるネックバンド型を選ぶといいでしょう。
Web面接に関するよくある質問
続いて、Web面接を控えた学生によく聞かれる質問に答えていきます。
Web面接に関する疑問を事前に解消しておきましょうね!
【Web面接で気になる質問】
- Web面接でイヤホンをつける時は断りが必要ですか?
- イヤホンを片耳だけつけるのは失礼に当たりますか?
- Web面接の最初からイヤホンをつけておいてもいいですか?
質問① Web面接でイヤホンをつける時は断りが必要ですか?
ネット記事の中は、Web面接でイヤホンをつける場合は一言断りを入れるべきだと解説している記事もあります。
しかし、僕は断りを入れる必要はないと思っています。
というのも、Web面接を提案する企業がイヤホンをつけている学生に違和感を抱くわけがないからです。
自分が面接官の立場なら、いちいち「イヤホンをつけていいですか?」と聞かれるのは正直面倒です。
断りを入れるのはNGとは言いませんが、わざわざ断りを入れる必要はないでしょう。
質問② イヤホンを片耳だけつけるのは失礼に当たりますか?
イヤホンを片耳だけつけるのは失礼なことではないので、片耳だけにつけてもOKです。
むしろ、両耳につけるより片耳だけにつけたほうが自分の声を聞き取りやすくなるので、声のボリュームを調整しやすくなり、面接官にきちんと声を届けることができます。
また、イヤホンをつけていない側の耳で周囲の音を聞けるので、周囲の雑音や騒音にもすぐに気が付いて対処できるのも、片耳だけにイヤホンをつけるメリットと言えるでしょう。
質問③ Web面接の最初からイヤホンをつけておいてもいいですか?
先ほども説明しましたが、わざわざイヤホンをつけていいかどうかの断りを入れる必要はないので、Web面接が開始される時点でイヤホンをつけておいて大丈夫です。
むしろ、断りを入れる時間やイヤホンをつける時間はもったいない!
面接時間があらかじめ決まっているなら、その時間も入社意欲のアピールや志望動機の説明に使ったほうが効率的です。
余計な時間を短縮するためにも、Web面接が始まる前にイヤホンをつけて、スムーズに開始できるよう準備をしておきましょう。
就活生側はあまり気にし過ぎる必要はないんですね。
Webを使っているだけで、本来の目的は面接なんだ。イヤホンにばかり気を取られて面接に集中できなければ本末転倒だよ。
Web面接でイヤホンを使用する際の注意点
次にこの章ではイヤホンをつけてWeb面接を受ける際の注意点を共有しておきます。
Web面接中にパニックにならないように、必ず事前に確認しておきましょう。
【イヤホンを使う際の注意点】
- 事前にPCとイヤホンのBluetooth連携を確認しておく
- 所持しているイヤホンのマイク機能の有無を確認しておく
- Web面接前に家族に注意を促しておく
注意点① 事前にPCとイヤホンのBluetooth連携を確認しておく
Web面接でイヤホンを使用しようと思っている学生は、あらかじめPCとイヤホンのBluetooth接続(ペアリング)しておきましょう。
当たり前ですが、PCのBluetoothが無効になっているとBluetoothイヤホンは起動しません。
macOSの場合はAppleメニューから、Windowsの場合はデバイスマネージャーからBluetooth機能を確認し、Bluetoothを有効にしましょう。
ちなみにPCとイヤホンをBluetooth接続する方法に関しては、イヤホンを購入した時に付いてくる説明書を参考にしてください。
Bluetooth接続は最初こそ少し面倒ですが、一度PCとイヤホンをBluetooth接続してしまえば、いつでも自動的に接続されるようになります。
慣れていない学生はある程度時間がかかってしまうと思うので、Web面接の前日までにBluetooth接続を済ませておきましょう。
注意点② 所持しているイヤホンのマイク機能の有無を確認しておく
イヤホンを持っているから大丈夫だと安心していませんか?
イヤホンを持っていても、それが使えるとは限りません。
というのも、イヤホンの中にはマイク機能がついていないタイプもあるからです。
マイク機能がついていないイヤホンを使った場合、面接官の声はよく聞こえますが、こちら側の声をクリアな状態で届けることはできません。
Web面接の直前に慌てることのないように、あらかじめ手持ちのイヤホンにマイク機能がついているかどうかを確認しておきましょう。
注意点③ Web面接前に家族に注意を促しておく
イヤホンを使う使わないにかかわらず、Web面接前は静かな環境を整えておく必要があります。
自宅で面接する際、どれだけ品質の良いイヤホンを買ったとしても、家族が騒音を出してしまったら元も子もありません。
家族と一緒に暮らしている学生は事前にWeb面接の時間を伝えておき、面接にふさわしい環境づくりに協力してもらいましょう。
どうしても家族の協力を得られない場合は、一人暮らしをしている友達に頼んでweb面接を受けるスペースを借りるのもひとつの手です。
大切なのは事前に確認しておくことだね。どれも簡単に確認できる注意点ばかりだから、必ずチェックしておこう!
【補足】Web面接に参加する際に押さえておくべきポイント
最後に、Web面接を受ける前に確認しておきたいポイントを紹介します。
面接官に好印象を与えるために、下記3つのポイントを押さえておきましょう。
【Web面接で好印象を残すためのポイント】
- スーツまたはオフィスカジュアルなど印象の良い服装で参加すること
- 前髪が目にかからないようにセットして清潔感を出すこと
- はっきりした声で明るく話すことを心がけること
ポイント① スーツまたはオフィスカジュアルで参加すること
対面での面接に比べると、自宅で受けるWeb面接はどうしても気が抜けてしまいがちですよね。
ただ、Web面接も対面の面接と同様に身だしなみが評価ポイントとなるので、必ずスーツまたはオフィスカジュアルで臨んでください。
また、Web面接では「どうせ映らないだろう」「いちいち着替えるのが面倒くさい」という気の緩みから、下半身は着替えずに部屋着で面接を受けようとする学生が一定数います。
これもリスクがあるので僕は反対ですね。
面接中に何かしらのアクシデントで立ち上がる可能性だってありますからね。
そのときに下半身がジャージなどであれば、これはマイナス評価を受けます。
面接官も「本気じゃないのかな」と感じてしまいますよ。
Web面接で着るべき服装については「Web面接で着るべき服装とは?【画像でわかりやすく解説】」にて詳しく解説しているので、一度確認しておいてください。
ポイント② 前髪が目にかからないようにセットして清潔感を出すこと
Web面接で意識すべきは、ずばり「清潔感」です!
服装とあわせて髪型にも気を配り、清潔感やフレッシュさを出しましょう。
Web面接では顔が暗く映りがちなので、対面の面接以上に前髪や後れ毛をきっちりセットして、顔が明るく見えるようにするといいと思います。
女性の中には、顔の横に触覚と呼ばれる後れ毛を作っている人もいるかもしれません。
普段はそれでいいですが、顔の横の後れ毛はお辞儀をした時に顔にかかる可能性があるので、Web面接時にはきちんとまとめておくことをおすすめします。
ポイント③ はっきりした声で明るく話すことを心がけること
せっかく品質の良いイヤホンを使用していても、ぼそぼそと小さな声で話していると良い印象を与えることはできません。
カメラ越しの面接に慣れていない学生は、どうしても声が小さくなったり暗くなったりしがちです。
Web面接では自分が思っている以上にはっきり明るく話すことを心がけ、普段よりワントーン高い声を意識してみてください。
対面での面接対策と同様に、Web面接当日までに友達や先輩とビデオ通話をして、Web面接対策を講じるのもおすすめですよ!
Web面接でも対面同様、見た目は非常に重要なんだ。特にWeb面接であれば顔や上半身に視線が集中するからこそ、髪型やネクタイの結び目がポイントになってくるよ。
Web面接は事前に慣れておくことが重要!
Web面接におけるイヤホンの必要性は理解していただけたかと思います。
ただ、それでも慣れないWeb面接に不安を感じる人も多いですよね。
そこで僕がおすすめしているのが「事前に実際にWeb面接を経験しておくこと」です。
どれだけ念入りに準備をしていても、自分が画面越しにどう見えるかは確認できませんよね。
そこで、他の人にみてもらうことが重要になってきます。
ここで大切なのは、すでにあなたの印象が固まっている家族や友人ではない第三者にみてもらうこと。
具体的な方法としては、以下の3つですね。
【Web面接での印象を他人に見てもらう方法】
- 逆求人型サイトを利用して人事担当者と繋がる
- 就活エージェントを利用する
- OB訪問を利用する
方法① 逆求人型サイトを利用して人事担当者と繋がる
僕が最もおすすめするのが「逆求人型サイトの利用」ですね。
逆求人型サイトとは、プロフィールを入力するだけで企業側からオファーがもらえるサービスのこと。
オファーをもらえればチャットを通してやり取りができ、今ではWebによる面談なども行われています。
そこで現役の人事担当者に事前確認を行うという方法です。
相手は現役人事なので、これほど適任の相手はいないですよね!
もしそれが選考であれば、本番さながらの緊張感を持ったWeb面接対策にもなりますよ。
これまで200以上のサイトを見てきた僕がおすすめの逆求人サイトは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!
まだ利用したことがない人は、ぜひこの機会に登録してみてくださいね。
方法② 就活エージェントを利用する
次におすすめの方法が「就活エージェントを利用すること」です。
現在は、エージェントとの面談自体がWebになっているサービスも多い。
そのため、就活の相談だけではなく画面越しの印象や、それをふまえた上でのWeb面接のアドバイスをもらえるでしょう。
就活エージェントは、企業ごとの面接のポイントも教えてくれるので、面接官に良い印象を与えるための具体的な対策を立てやすくなりますよ!
おすすめの就活エージェントは「就活エージェントおすすめランキング【1位〜16位】」にて詳しく解説しています。
ぜひ参考にみてみてくださいね!
方法➂ OB訪問を利用する
次におすすめなのが、OB訪問を利用すること。
OB訪問も現在は、Webで行うことができるサービスも増えてきています。
もちろん、対面でもOKですがWeb面接について質問したい場合などはオンラインで行うのがおすすめ。
画面越しの印象も聞けば伝えてくれるでしょうし、実際の業務や社風についても知ることができます。
また、社会人と話す練習にもなるので、Web面接前に何度か行うことをおすすめします。
Web面接の環境を実際に作って確認してもらうことが重要なんですね!
間違いないね!どれだけ事前準備をしていても、実際にやってみないと分からない部分が多いからね。緊張感のある人を相手に経験することが重要なんだ。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
Web面接におけるイヤホンの必要性などについて、網羅的に解説してきました。
再度おさらいですが、Web面接においてイヤホンは準備すべきです。
Web面接で重要なのは「面接に集中できる環境作り」だから。
このポイントはイヤホンに限らず、背景や場所選びでも同様です。
今後、Web面接対策は就活生にとって必須となることから、この点を忘れることなく準備を徹底してくださいね!
それでは最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか。
【本記事の要点】
- 今後の就活においてWeb面接対策は必須である。
- 「声の聞き取りやすさ」「雑音を避ける」などの理由から、Web面接においてイヤホンは使うべきだといえる。
- イヤホン選びについては派手過ぎず、一般的な機能があれば十分である。
- 事前にイヤホンの機能などについては確認しておくべき。
- 逆求人型サイトや就活エージェントを利用して、事前にイヤホンを使ったWeb面接に慣れておくのがおすすめ。