就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!
今回は「グループ面接(集団面接)の対策」について解説していきます。
面接というと、個人面接がメインになるので、グループ面接の対策って忘れがちですよね。
ただ、意外とどの企業の選考にもグループ面接は設定されています。
とくに応募が殺到する人気企業ほど、グループ面接があるでしょう。
グループ面接には、グループ面接に特化した対策が必須です。
そこで本記事では、グループ面接の基本マナーやパターン別の対策を徹底解説していくので、ぜひ参考にしてください!
たしかにグループ面接対策って何をすればいいか分かりづらいですね。
そうだよね。個別面接とは違ったマナーや対策が必要なんだ。その点を共有した上で、具体的な対策方法まで踏み込んでいくよ!
- グループ面接(集団面接)と個人面接の違い
- グループ面接の流れ【対策前に押さえておくべき!】
- グループ面接の必須対策【3点】
- 【必見】グループ面接対策せずそもそも受けないで内定を獲得する方法
- グループ面接対策として基本マナーを押さえるべし
- オンラインのグループ面接対策としてマナーと注意点を解説
- 【パターン別】グループ面接の具体的な対策
- 本記事の要点まとめ
グループ面接(集団面接)と個人面接の違い
グループ面接と個人面接の大きな違いは、その「目的」です。
個人面接は、就活生を見極め評価するために行われますよね。
対して、グループ面接は選考人数を絞るために行われます。
そのため、一人一人のプラス部分を評価するというよりも減点式で評価される場合が多い。
グループ面接で人数を絞り込み、個人面接からじっくり採用を判断していくという流れになります。
また、集団で行われるため、他人と比べて評価されることになります。
一人ではなく他人がいることで、マナーができていなかったり準備不足だと差がより明確にわかるんですよね。
人数を絞るという目的で行われるグループ面接では「減点されないこと」が重要だということを覚えておいてくださいね!
グループディスカッションとの違い
グループディスカッションとグループ面接は全く違います。
グループディスカッションとは、議題に対してグループで議論して答えを出す作業のことです。
一方、グループ面接は複数人で受ける面接のこと。
グループ面接 | グループディスカッション | |
---|---|---|
人数 | 3~5名程度 | 4~8名程度 |
相手 | 面接官 | グループ内の就活生 |
流れ | 質問への回答 | グループ内での議論 |
評価対象 | 回答内容、回答姿勢など | 積極性、提案力など |
比較すると全く違うことがわかりますよね。
選考内容が異なるため、評価の視点も大きく違います。
グループディスカッションは、グループで話し合い一つの答えを出すものなので、積極性や提案力などが見られます。
しかし、グループ面接ではそれぞれが面接官の質問に対し回答していくので、傾聴力や空気を読む力なども重視されるんです。
この違いは必ず覚えておいてくださいね。
これだけ内容が違うので、もちろん対策方法も全く異なりますので!
それぞれの選考の特徴や目的は必ず理解しておくべきですね。
そこを理解していないと正しい対策はできないからね。基本中の基本だね!
グループ面接の流れ【対策前に押さえておくべき!】
対策をするには、まず「どんな流れでグループ面接が行われるのか」を知っておく必要があります。
流れを知ることで、気をつけるべきマナーも理解できますからね。
グループ面接の流れは、以下のとおり。
【グループ面接の流れ】
- 入室・挨拶
- 自己紹介
- 志望動機・自己PR
- 面接官による質問
- 就活生からの逆質問
- 退室
個人面接とはちがって、上記の流れをほかの就活生と順番に行なっていきます。
たとえば入室も、まずは先頭の就活生がドアをノックして開ける。
2人目からは順に、一礼して入室します。
そして、最後の就活生がドアを閉めるといった流れです。
入室だけでなく、自己紹介や退室なども順に行います。
ちなみに、オンラインでのグループ面接の場合は以下の流れで進みます。
【オンラインのグループ面接の流れ】
- 開始予定の5分前に入室待機
- 開始時刻になったら面接官とつながり、全員がそろったらスタート
- 指名または指定された順序で質問に答える
- 最後は「本日はありがとうございました、失礼します」といって退室
個人面接と同じだと思ってグループ面接をうけると、他の就活生に迷惑をかけることもあるので、基本の流れは把握しておきましょう。
グループ面接の入退室のマナーは、以下の記事でまとめているので事前にかならず読んでおいてください!
1人でうける面接じゃないからこそ、基本の流れは知っておくべきですね!
そうなんだ。数人で受ける面接だから、流れがわかっていなくてオロオロすると余計に目立つからね。
グループ面接の必須対策【3点】
グループ面接前に行っておくべき対策を、3つご紹介します!
以下の3つの対策を行っておくと、自信を持ってグループ面接に臨めるでしょう。
【グループ面接の必須対策3つ】
- 中小規模の合同説明会でグループ選考に慣れる
- OB訪問を利用して企業研究を徹底する
- 大学のキャリアセンターでグループ面接対策を行う
対策① 中小規模の合同説明会でグループ選考に慣れる
1つ目の対策は、中小規模の合同説明会に参加すること。
大規模なものだと、一方的に企業の話を聞くスタイルの説明会が多いですよね。
しかし、中小規模の合同説明会は1企業に対して、数人の就活生が面談する場面があります。
つまり、グループ面接と状況が似ているため、慣れや経験を積めるのです。
中小規模の合同説明会はミーツカンパニーがおすすめ!
中小規模の合同説明会の中でも、とくに僕のおすすめは「MeetsCompany」です!
ミーツカンパニーがおすすめな理由は、以下のとおり。
【グループ面接対策にミーツカンパニーがおすすめな理由】
- 就活マンが就活中に2度参加して2社からの内定を獲得している
- 中小規模のイベントだと参加企業とのコネを作りやすい
- オンライン参加も可能
- 就活エージェントの連携もイベント参加後に検討できる
最近ではオンラインでも実施されているので、気軽に誰でも参加できます。
頻繁に開催されているので、数人の就活生がいる中で企業担当者と話すというグループ面接と似た状況を何度も経験できるんです!
実際に僕も就活生時代にミーツカンパニーに参加して、2社から内定をもらいましたよ!
グループ面接を控えている就活生は、中小規模の合同説明会に参加し事前に慣れておきましょう。
【ミーツカンパニーの利用方法】
- 「MeetsCompany公式サイト」から無料会員登録を行う
- 参加希望のイベントを選択する
- 当日イベントに参加する
対策② OB訪問を利用して企業研究を徹底する
2つ目の対策は、OB訪問をして企業研究を徹底すること!
実際に企業で働いている人と話すことで、リアルな企業情報を知ることができます。
先輩社員と話し、その企業がどんな人物を求めているかを聞いてみましょう。
たとえば「主体性のある人」「向上心のある人」など、さまざまな答えが返ってくるはず。
そうしたら、グループ面接では、その人物像にあった自分の強みや特徴などをアピールすれば高評価につながりますよね。
ただ、無理にエピソードを作ると嘘になりますし、深掘りされたときに答えられなくなってしまうので、あくまでも本当に当てはまる内容だけにしてくださいね!
OB訪問については「OB訪問アプリおすすめランキング【1位〜15位】」でおすすめのアプリや注意点をまとめているので、参考にしてみてください!
対策③ 大学のキャリアセンターでグループ面接対策を行う
3つ目の対策は、大学のキャリアセンターでグループ面接対策を行うこと。
大学には就活の相談に乗ってくれたり対策を行ってくれる、キャリアセンターが設置されていますよね。
そんなキャリアセンターでは、同じ大学の就活生を集めて模擬グループ面接が行われることがあるんです。
グループ面接を想定した質問が行われ、終わった後は直接フィードバックをもらえるので、すぐに対策を練ることができるのがメリット。
(最近では、オンラインで行っている大学もありますよ!)
キャリアセンターでのグループ面接対策は、いつでも行われているわけではなく、スポット的に開催されることがほとんどです。
自分の大学のキャリアセンターの情報を、定期的にチェックしてみてくださいね!
必須対策をみると、他の人と一緒に面接の練習をした方が良さそうですね。
そのとおり!他人と一緒に行われる面接だからこそ、同じ状態で練習して本番に備えるべきなんだ!
【必見】グループ面接対策せずそもそも受けないで内定を獲得する方法
「他の人がいると緊張するし、できるならグループ面接を受けたくない…」
そんな就活生も多いでしょう。
グループ面接がない企業をうけるのもひとつの手。
ですが、それ以外にも個人面接から選考を進められる方法があるんです。
それは「逆求人サイト」や「就活エージェント」を利用することです!
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくと企業からスカウトが届く就活サイトのこと。
スカウトが届いた企業では、2次選考や3次選考から案内してもらえることもあるんです!
就活エージェントは、面談を通してあなたに合う求人を紹介してもらえるサービス。
エージェントは企業とのつながりもあるので、エージェントを経由すると個人面接からはじまることも少なくありません。
グループ面接をできるだけ避けたいという人は、逆求人サイトと就活エージェントはぜひ利用しましょう!
僕がこれまでにみてきた100以上のサイトの中でも、とくに「キミスカ」と「ミーツカンパニー就活サポート」 がおすすめですよ。
逆求人サイトや就活エージェントを使えば、選考をスキップできる可能性があるだけでなく、あなたに合う企業も効率よく見つけられます。
内定までスピーディに近づきたい人は利用必須です!
なお、以下の記事で就活を7年以上研究したきた僕が、いま就活生だったら使うサイトを紹介しています。
数ある就活サイトの中から、とくにイチオシの6サイトだけ厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね!
就活エージェントや逆求人サイトを利用すれば、選考をスキップできる可能性があるのはかなり嬉しいよね!おすすめのサイトは全部無料だから、ぜひ登録してみてね!
グループ面接対策として基本マナーを押さえるべし
さて、ここからはグループ面接の基本的なマナー・対策をお伝えしていきます。
グループ面接では、以下の4つに気をつけましょう。
【グループ面接の基本マナー】
- 基本的なビジネスマナーを身につける
- 身だしなみに気を付ける
- 長く話しすぎない
- 無意識のクセに注意する
マナー① 基本的なビジネスマナーを身につける
グループ面接を受ける前には、基本的なビジネスマナーを身につけておくことが大事です。
もちろん、個人面接においても重要なことですが、グループ面接では自分以外にも複数の就活生がいます。
周りに自分以外の人がいることで、ビジネスマナーができていないと悪目立ちしてしまうのです。
引用:リクナビ「就活準備ガイド」
結果をみると「グループ面接で就活生のマナーが気になった」と答えた面接官が約9割もいることがわかります!
ここでいうビジネスマナーとは「入室時にはノックを3回する」「おかけくださいと言われてから着席する」などの立ち振る舞い。
そして、言葉遣いや他の人の話を聞く態度などを指します。
グループ面接を受ける前には必ず面接対策を行い、基本的なビジネスマナーを身につけておきましょう!
マナー② 身だしなみに気をつける
身だしなみを整えておくことも、グループ面接において大切なマナーのひとつです。
前段のビジネスマナー同様に、身だしなみも他人と比べると差が出やすいため、評価基準のひとつになります。
身だしなみと言っても、服装や髪型・メイクまで幅広いですが、全てに共通するポイントは「清潔感」です!
例えば、スーツがしわくちゃだったり靴がボロボロだったりすると、それだけで清潔感がない印象を与え、マイナス評価に繋がってしまいます。
就活の面接では、必ず清潔感を意識して身だしなみを整えておきましょう。
事前に周りの人にチェックしてもらっておくと安心ですよ!
マナー③ 長く話しすぎない
複数人で受けるグループ面接では、長々と話しすぎないことがかなり重要!
人数が多いことで、個人面接よりも一人が話せる時間は限られています。
そこで、周りを気にせず自分だけ長く話してしまうと、他の人が回答できる時間が短くなります。
そうなると「周りに配慮ができない」「空気を読めない」と思われて、面接官からも他の就活生からも良い印象は持ってもらえないですからね。
マナー④ 無意識のクセに注意する
そして、早くから対策しておくべきなのが「無意識のクセ」です。
例えば、手をずっと動かしていたりボールペンを回したり、貧乏ゆすりをするなど。
緊張しているときほど、無意識のクセが出ることが多いです。
そして、クセになっている行動は短期間じゃ中々治りません。
無意識のクセは自分では気づけないことが多いので、まずは事前に第三者に見てもらって、クセが出ていないかチェックしてもらいましょう。
この時に友達や家族など慣れている人はおすすめしません。
慣れている人だとクセに気づかなかったり、緊張しないためクセが出ないこともあるからです。
【おすすめ】就活エージェントを利用して事前確認すべき!
上記4つのマナーは就活エージェントを利用して確認しましょう!
就活エージェントを利用すれば、上記でご紹介したマナーや身だしなみ、クセなども総合的にチェックしてもらえます。
就活エージェントをおすすめする理由は、あなたにとって慣れない人物であること、そして普段関わる機会の少ない社会人だからです。
普段から周囲にいる人物よりも、慣れない社会人と接する機会を作る方が、面接官と話す練習になります。
また、エージェントは就活のプロなので、身内では気づかないような細かい部分まで指摘してもらえますよ!
グループ面接のマナーに関しては他の人に見てもらうのがポイントですね。
グループ面接では、話す内容以前に見た目や仕草などで判断されることも多いからね!自分では気づけない部分を他人に指摘してもらうことで対策できるよ。
オンラインのグループ面接対策としてマナーと注意点を解説
最近の就活では、オンライン面接が主流になってきていますよね。
そのため、グループ面接がオンラインで行われることもあるでしょう。
グループ面接がオンラインで行われる場合も、基本的なマナーや行うべき対策は同じです。
オンラインのグループ面接でも対面と同じように、身だしなみや言葉遣いに気をつけたり、他人が話している時は相づちを打つようにしましょう。
オンラインのグループ面接の注意点
オンライングループ面接特有の注意点としては、以下の2点が挙げられます。
【オンラインのグループ面接の注意点】
- 表情に気を抜かない
- 目線の位置に気をつける
表情に気を抜かない
オンラインのグループ面接の場合はカメラの前に座ることで顔が近くなり、対面よりも一人ひとりの表情が見えやすいです。
そのため、少しでも気の抜けた顔をしていると面接官にはすぐにバレてしまいます。
また、他の就活生と画面上に顔が並んでいるので、暗い表情をしていたりすると余計に目立ってしまいます。
最初から最後まで、表情には気を抜かずに集中しておきましょう!
目線の位置に気をつける
そして、オンライングループ面接で重要なポイントは「目線」です!
面接では相手の顔を見て話すのが基本。
ですが、オンラインだとパソコンの画面にある顔を見ながら話すことになるので、自然と目線が下がってしまうのです。
対策としては、事前準備の段階でカメラを目線の位置に合う高さに設定しておくこと。
自分以外の人が話しているときはカメラではなく、話している人の顔を見るようにして大丈夫ですよ!
Web面接でも、見た目や仕草に気をつけてね!対面よりも近くに見えるからこそ、より悪目立ちしちゃうこともあるからね。
【パターン別】グループ面接の具体的な対策
では次に、グループ面接でよくあるパターン別にその対策をお伝えしていきます!
グループ面接でよくある焦ってしまうのは、以下の4パターン。
【グループ面接でよくある焦ってしまうパターン】
- 自分が話そうとしていたことを先に言われる
- 他の人の回答が素晴らしすぎる
- 急に話を振られる
- 逆質問はないか尋ねられる
パターン① 自分が話そうとしていたことを先に言われたとき
まず、グループ面接でよくあるのが、自分が話そうとしていたことを他の就活生に先に言われてしまうというパターンです。
事前に面接練習をして内容を考えてきたのに、本番で自分と同じ回答をされるとかなり焦りますよね。
しかし、グループ面接で回答がかぶることはよくあること。
そのため、回答がかぶったところで面接官はそれほど気にしません。
グループ面接でガクチカについて問われたとき、サークルやアルバイトなど多くの就活生の回答がかぶるでしょう。
それは、学生時代に経験できることは限られているからです。
そこで、自分が話そうとしていたことを先に話されても焦る必要はありません。
「何を経験したか」も大事ではありますが、面接官が重要視しているのは「その経験から何を学んだのか」だからです。
同じ経験をしたからといって、全く同じ学びを得るわけではありませんよね。
そのため、経験したことが同じでも「何を学んだのか」という部分で差別化を図れば良いのです。
それでも心配だから、他の就活生と差別化をしておきたいのであれば「自己分析」を徹底することが重要。
面倒だからこそほとんどの就活生は徹底できないので、差別化できますよ!
パターン② 他の人の回答が素晴らしかったとき
他の人の回答が素晴らしくて焦ってしまうパターンもあります。
他の人がとても良いことを言っていると感じると、自分の回答じゃダメなのではないかと不安になりがち。
しかし、重要なのは他の人の回答に惑わされないこと!
他の就活生の回答が素晴らしいと感じると「自分も何か良いことを言わなきゃ…!」と焦ってしまいます。
ただ、焦って言おうとしても、うまく話をまとめられず何を言っているのか分からなくなってしまう。
そうすると、面接官に本当に伝えたかったことも伝わりません。
他の人の回答がどんなものであれ、堂々と自分の意見を伝えられればOKなので自信を持って回答してくださいね!
パターン③ 急に話を振られたとき
グループ面接では、急に話を振られることもあります。
よくあるのが「今の◯◯さんの意見について、どう思いますか?」などです。
他の人の話を聞いているときに、いきなり話を振られるとかなり焦りますよね。
そのため、自分が話していない時も他の人の回答を集中して聞いておく必要があります。
面接官が急に話を振るのは、あなたが他の人の話をきちんと聞いているか「傾聴」の姿勢をチェックするためです。
しっかりと相手の話を理解した上でのリアクションを取らなければ、ただ適当に相づちをうっているだけで中身は聞いていないと思われてしまいますよ。
パターン④ 逆質問を振られたとき
個人面接でもありますが、面接の最後に「何か質問はありますか?」と逆質問を振られることがあります。
逆質問はなかなか思いつかない就活生も多いですよね。
そして、グループ面接で周りの就活生がどんどん質問していたら、「何か評価される質問をしなきゃ」と焦ってしまうでしょう。
しかし、無理に質問をその場で考えるよりも、事前にどんな質問をするのかを用意しておくのがおすすめです。
以下の記事で、おすすめの逆質問とNGな逆質問をまとめて解説しています。
ぜひグループ面接前に目を通してみてください!
他の人の回答はしっかり聞きつつ、流されないようにするんですね!
緊張すると他の人が話しているときに、自分が話す内容を頭で考えがちだけど、グループ面接では「傾聴の姿勢」をかなり重視されるんだ。他の人の話は集中して聞いておいてね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
冒頭でお伝えしたように、グループ面接と個人面接では評価のポイントも気をつけるべき点もちがってきます。
グループ面接では、傾聴力や空気を読む力、最低限のマナーを守ることが大切。
今回お伝えしたよくあるパターン別の対策も含め、事前の面接練習に役立ててみてくださいね!
ちなみに、この記事と合わせて「【グループ面接で聞かれること】頻出質問の回答例や回答ポイントを共有!」も読んでみてください。
グループ面接でよく聞かれる質問を紹介しています。
それぞれの回答のポイントを例文とともに解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
それでは最後に、今回の要点をまとめて終わりますね。
【本記事の要点まとめ】
- グループ面接の目的は効率的に選考人数を絞るためである。
- 逆求人サイトを利用すればグループ面接を受けずに選考を進められる。
- Webグループ面接も基本的な対策は対面面接と同じである。
- グループ面接対策には「中小規模の合同説明会」「OB訪問」「キャリアセンターでの模擬面接」がおすすめである。