こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
本記事では面接対策におすすめの17冊を紹介します!
ほとんどの就活サイトでは、おすすめの本を一覧で紹介しているだけですが、本記事では“面接に必要な能力別”で本を紹介します。
大学時代には毎日1冊ペースで読書し、これまで累計1500冊の本を読んできた中で就活生が絶対に読むべき本を並べてみたので、ぜひ1冊でも目を通してみることをおすすめします!
面接に必要な能力別におすすめの本を紹介してもらえるんですね!
そうだよ!面接におすすめの本はこの10冊と紹介されても、どれを読めば良いか分からないよね?でも自分に足りてない能力を補うイメージで1冊でも多く本を読めば、自分の力になるに違いないよ。
- 面接に必要な能力と知識は5種類ある!
- 面接対策本の「読み方」について
- ①面接対策に必要な「論理的思考」を養う本
- ②面接での発言を磨く「プレゼン力」を養う本
- ③面接官との信頼を作る「雑談力」を養う本
- ④面接の基本的な「マナー」を知るための本
- ⑤面接で見落としがちな「精神力」を養う本
- その他|面接以外の工程におすすめの本
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面接に必要な能力と知識は5種類ある!
まず最初に、僕が面接で特に必要だと考えている能力・知識は5つあります。
それは以下の5つです。
【面接に必要な能力と知識】
①論理的思考:物事を整理して因果関係をはっきりさせて、結論までの道筋を矛盾なく、シンプルでわかりやすく示すこと
②プレゼンテーション力:自分の伝えることをいかに上手く伝えること
③雑談力:面接官との他愛もない会話によって場の雰囲気を和ませること
④面接マナー:面接における基本的なマナー
⑤精神力:面接官に対して物怖じしない強い意志
そしてこれら5つの能力・知識に対して、おすすめの本を図で一覧化しました。
本記事ではこれら10冊の本がなぜおすすめなのか、それぞれの読み方とともに解説します。
▼面接対策におすすめの本一覧|能力別
面接対策本の「読み方」について
おすすめの本を紹介していく前に、紹介する本の「読み方」について補足します。
(読書を普段からしている人はこの章を読み飛ばして結構です)
まず大前提として、「本」は最初から最後まで一文字も取りこぼさず読むという考えは捨てましょう。読書初心者の方は特に、「せっかく買ったから全部読まなくては!」と考えがちですが、そもそも全部読んだところで記憶できるのは一部だけです。
僕なんて1冊読んでも覚えているのは、頭の中で重要だと感じた10行ぐらい。
しかしその10行に価値があり、その10行の情報を知らない人とでは天と地の差が生まれる。それが読書です。だから最高に面白いのです。
ちなみに人間の脳はよくできていて、「これは重要だ!」と強く感じた部分は自動的に記憶されます。逆に重要ではないと判断した情報は速攻で捨てるんですよね。
だからこそサクッと読んで、重要だと思った10行だけを吸収して自分の血肉にしてください。だからこそ読んでいて、「ここはつまらないな」とか「ここらへんの情報は言われなくても分かってるし」と感じる部分は読み飛ばしてください。
よって今回紹介する10冊に対して「10冊も読めるわけないだろ!」と思うかもしれませんが、目次を見てそれぞれ気になった章だけ読めば良いのです。
その章に自分が死ぬまで使える有益な情報があるかもしれません。その情報を知っているか知らないか、それだけで人生が決まる最高にコスパの良い作業こそが読書なのです。
なるほど!目次を読んでみて気になった章だけ読む。1冊すべて読む必要はないということですね。
その通り!読書初心者の人は、一文字一文字を真剣に読んで覚えようとするけどそんなこと無理。時間がもったいないだけだからね。
①面接対策に必要な「論理的思考」を養う本
では早速、ここからはおすすめの面接対策本を紹介していきます。
僕が面接において最も必要だと考えている能力は「論理的思考(ロジカルシンキング)」なんですよね。
この論理的思考とは、 難しく説明すると「物事を整理して因果関係をはっきりさせて、結論までの道筋を矛盾なく、シンプルでわかりやすく示すこと」です。
より簡単に説明すると「結論がはっきりしていて、その結論を出した理由がわかりやすいこと」だと認識してください。
つまり面接において論理的思考ができる人の特徴は以下です。
・結論から話す
・面接官が「なぜ?」と聞いても答えることができる
まさに面接が得意な人の特徴そのものです。
基本的に面接が苦手な人は大きく2つに分類できて、「そもそも人と話すのが苦手」か「自分の中に回答がない(=何を聞かれても答えられない)」の2つなんですよね。
「そもそも人と話すのが苦手」に関しては初対面の人と話す機会を作って場数で慣れるしかないけど、後者の「自分の中に回答がない(=何を聞かれても答えられない)」という人は論理的思考を身につければ一気に面接が得意になります!
「考える技術・書く技術」
そしてこの論理的思考を養うのに最もおすすめの本がこちらです。
「考える技術・書く技術」という本なのですが、僕はこの本を既に5回以上繰り返し読んでいます。
この本を実際に手に取るとわかるのですが、非常に分厚い本で、読書初心者の就活生が読もうとすると撃沈します。
そこで重要な読み方が、「第一章〜第三章だけ読む」という方法です。
第三章まで読めば論理的思考についての理解と、身につける方法をマスターすることができるので、ぜひこの読み方を実践してみてください!
「ロジカルシンキング」
論理的思考に関しては他に3冊おすすめがあるので紹介していきますね。
「ロジカルシンキング」というまさに論理的思考を身につけるための王道の本を紹介します。ちなみにベストセラー本で、論理的思考を身に着けようとした人なら誰もが読んでいる一冊です。
「考える技術・書く技術」かこの本のどちらか一冊読んでおけば問題ありません。
「論理的思考を極めたいぜ!」という人はぜひ両方とも読んでみてください。就活だけでなく、今後社会人になっても使える能力なので!
「問題解決プロフェッショナル」
ではでは次にいきますね!
次に紹介する本は「問題解決プロフェッショナル」という本です。
個人的には大学2年生の時に読んでから、何度も何度も読み返している本なので思い入れがあります。
この本は問題を分解して、整理して結論を導く方法が書いてあり、「問題の本質」を見る能力を鍛えることができます。
そのプロセスはまさに論理的思考によるものであり、特に最初に紹介した2冊をマスターしてから読むと、「20代のうちに問題に対するこの分解能力が身についたのやべぇ...」という状態になりますw
就活中に読むとしたら優先順位は低いですが、ぜひ就活が終わったタイミングにでも読んで欲しい一冊ですね!
「マッキンゼー式ロジカルシンキング」
では論理的思考における最後の本は「マッキンゼー式ロジカルシンキング」です。
この本は「マンガ」で読めるビジネス書なので、30分ぐらいで読むことができます。書籍で論理的思考をマスターするのが重すぎるという人はまずはマンガから読むのが良いでしょう!
②面接での発言を磨く「プレゼン力」を養う本
では続いて紹介するのが面接に必要な「プレゼン力」を養うための本です。
しかし最初に言っておきますが、就活においては「論理的思考」の方が重要です!
よって、先程の章で紹介した論理的思考を身につけるための本を優先して読むようにしてください。
「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン力」
では最初に紹介する本は「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン力」という本です。
僕はアップル信者で、スタバでMacbookをいじっているので、よくキモいと言われがちなのですが、それほどアップルを愛しています。
そしてそのアップルの創業者こそがスティーブ・ジョブズであり、彼のプレゼンスキルについて書かれた本がこちらの本となります。
スティーブ・ジョブズはプレゼンの練習を裏で何千、何万回と行っていたそうです。
面接で聞かれる質問は、頻出な質問が決まりきっています。それらの質問に対しての回答の練習はいくらでもできますよね。
その時にぜひこの本からプレゼンスキルのエッセンスを抽出しながら、参考にして練習することをおすすめします。
どんなことでも極める時は「その道の最高峰を真似ること」が重要であり、僕もこれまでどんなことを始めるにも必ず成功者の真似から始めるようにしていました。
そんな真似の対象としてスティーブ・ジョブズを選んでみてはどうでしょうか!
「話し方入門」
続いて紹介する本は「話し方入門」という本です。
そもそも面接やプレゼンなんてのは「面接官という人との会話」に過ぎません。よって人と話す時のコツを学べば当然面接のスキルは上がりますよね。
他人とうまく会話する方法がこの本には書いてあります。
ちなみにこの本の著者である「D・カーネーギー」は、僕が最も好きな本である「人を動かす」の著者であり、尊敬する人の1人なので、ぜひ彼の思考をこの本によって奪い取ってみてくださいね!
③面接官との信頼を作る「雑談力」を養う本
続いて紹介するのが、面接で意外にも重要な「雑談力」を養うための本です。
他の記事でもよく言うのですが、面接で面接官との信頼関係を作ることができれば、必ず好感度が高まり「この子と働きたい」と考えてもらうことができます。
エントリー者数があまりにも多い大企業では、面接官と雑談する時間はないかもしれませんが、中小企業となれば雑談する時間は意外にも多いんですよね。
少しでも空いた時間に雑談によって面接官との関係性を作ることができれば、信頼を獲得することができます。
ぜひ就活生である間に雑談力を育てて、今後の人生に活かしていきましょう!
「超一流の雑談力」
では面接で重要な雑談力を養うための本ですが、「超一流の雑談力」という本が王道にして最強の1冊です。
こちらの本では雑談するためのテクニックだけでなく、「雑談の重要性」から詳しく書いてあるので読んでいて納得性が非常に高いんですよね。
単純にテクニックだけでなく、なぜ雑談が重要なのか、雑談によって他人との関係性をどのように構築することができるのか、そういった部分にまで触れているため、就活生でも「なぜ就活で使えるのか」がよく分かると思います。
ぜひ読んでみてくださいね!おすすめです!
「超一流の雑談力・実践編」
先ほど紹介した「超一流の雑談力」の続編として、「超一流の雑談力・実践編」という本が出版されており、これも非常におすすめです!
ですが、時間のない就活生なので「超一流の雑談力」さえ読んでおけば問題はなく、時間がある人だけこちらの実践編まで読んでみるというのがおすすめですね。
④面接の基本的な「マナー」を知るための本
続いては「面接マナー」を身につけるための本を1冊紹介します。
正直面接のマナーに関しては、ネット情報で十分ですが、もし本で詳しく読んでおきたいという人は「要点マスター!就活マナー」という本がおすすめです。
こちらの本を読めば、就活に関するあらゆるマナーを一覧で把握することができるので、ネットでいちいち調べるよりも便利です。
より効率を重視して就活をしたい人はぜひこの本を1冊持っておくと良いでしょう!
ちなみにネット情報で十分だという人のために、面接対策に関する8つのテクニックをまとめた記事を就活攻略論では用意しています。
面接のマナーだけでなく、実際に僕がどうやって面接の通過率を上げていたのか全てをまとめているので、一度目を通して見てくださいね!
▼面接攻略のための8つのテクニックはこちら!
» 【就活の面接対策まとめ】通過率100%を目指す8つの面接対策!
⑤面接で見落としがちな「精神力」を養う本
では面接に必要な能力・知識の最後となるのが「精神力」です。
これは見落としがちな能力ですが、そもそも「面接で緊張しない」「面接で余裕がある」という人の方が確実に評価されます。
なぜなら緊張しないことで、聞かれた質問に対して的確に回答することができますし、面接官からすれば余裕のある就活生の方が優秀さを感じるからです。
例え東大生でも、ガチガチに緊張して話すことが苦手だったり、話がいちいち長かったりすれば「なんだ。東大生なのに全然大したことないじゃん」と判断されます。
よって面接で緊張しないような精神力を鍛えることが重要なのですが、緊張しないというのは無理がある話です。
ではどうすれば良いのか?
それに対する僕の答えは、「一流の人の考えを吸収して、その人に憑依すること」です。
ちょっと難しいので簡単に説明すると、例えばイチロー選手いるじゃないですか。
イチロー選手はあれだけの大舞台で常に成果を残してきました。
よってイチロー選手の考えを知り、その考えを自分のものとして吸収することで、自分自身がイチロー選手になりきったような感覚になります。
映画を見た後に主人公になっている感覚に近いかもしれないですね。
要するに一流の人の考えを知り、その人を憑依させることで「面接なんかで緊張することはないな」と余裕を持つことに繋がる。僕はそう考えていますし、実際にこれまでたくさんの本を読んできて、精神力を鍛えたからこそ就活の面接では緊張することはほとんどありませんでした。
そしてこの「精神力」を養うためにおすすめが、堀江貴文さんの「ゼロ」という本です。
ホリエモンこと堀江さんのメルマガや著書を読んでいると、本当に自分の悩みがちっぽけに思えるほど精神力が高まってくるのを感じますね。
ぜひこの本を読んで堀江さんの精神を憑依させてみましょう。
面接なんかで緊張してたらダメだなと思えるほど、広い心と未来を先読みする眼力を持っていますからね!
気になる本がいくつかありました!すぐに読んでみたいと思います!
いいね!すぐに行動を起こせるのは、素晴らしい能力の1つだよ!
ありがとうございます!ちなみに就活マンさんがこの中で特におすすめする本はどれですか?
「考える技術・書く技術」「超一流の雑談力」「ゼロ」この3冊は特におすすめ!僕自身が今でも何度も読んでいる本だからね!
その他|面接以外の工程におすすめの本
では面接対策に特化したおすすめの対策本の紹介は以上となります。
しかし就活において面接の対策をすることだけが成功に繋がるのではなく、就活全体のトータルの総合力によって評価されるのです。
例えば「話すこと」だけ上手くても、SPIや玉手箱のような適性検査の対策ができていなければ面接までたどり着けずに不採用になりますよね。
つまりは面接対策を考えた上で重要なことは、就活全体の対策を同時に考えていく必要があるということになります!
よってこの章では面接以外の就活の工程にておすすめの対策本を紹介していきたいと思います。ぜひ面接対策と同時に「自分はここが弱いな」と思う能力を補っていきましょう!
自己分析におすすめの本
まずは自己分析におすすめの本を紹介します。
面接でどんな質問をされても答えることができる人の特徴として、「徹底的に自己分析を深めている」という特徴があります。
これは僕自身の就活を振り返っても言えることで、とにかく自分がエントリーシートに書いたことや自分で思う自分の性格に対して「なぜその性格になったのか?」「なぜそれが長所だと思うのか?」「なぜその価値観を持っているのか?」...といった「なぜ」をベースにした質問をとにかく自分に投げかけていました。
僕が実践していたこの自己分析法については、「8ステップで完了する自己分析法」として別記事で用意しています。
▼8ステップで完了する自己分析法はこちら!
» 【自己分析の方法は8ステップ!】絶対評価されるおすすめのやり方!
そして自己分析の書籍としておすすめは「ストレングスファインダー」という自己分析法を解説している「さあ、才能に目覚めよう」という本です。
このストレングスファインダーとは、177の質問に答えることで自分の強みを明確化することができるという内容なのですが、仕事を選ぶ上でも、ESや面接で自分をアピールする上でも「自分の強み」への理解は非常に重要です。
なぜなら面接官はあなたのどんな能力が将来自社に役立つのかを知りたいからですね。
よって「更に自己理解を深めたい!」そう考えている人はぜひこの本を通して自分の強みへの理解を深めていけば必ず武器になりますよ!
適性検査(SPI・玉手箱など)対策におすすめの本
続いて紹介するのはSPIや玉手箱などの適性検査対策におすすめの本です。
これらのテストは面接前の「足切り」として利用されるため、突破しない限り面接に進むことさえできません。
よってまだエントリーした段階で、適性検査への対策をしていないという人は面接対策をするのと同時にこれらの対策を行う必要があります。
就活攻略論では「SPI」に関してのまとめ記事を用意しているので、そちらの記事にもおすすめ本を紹介していますがこちらでも合わせて紹介しておきますね!
▼SPI対策のまとめ記事はこちら!
» 【SPI対策完全版】5ステップで「SPI対策」を完璧に理解しよう!
まず大前提として、SPIに関して買うべき本は「問題集」です。
なぜならSPIなどの適性検査の対策法は「とにかく問題を解いて把握すること」に尽きるからですね。
たまに「SPIの攻略法はありませんか?」という質問をいただきますが、そんなものはないです。とにかく問題集を解いていきましょう!
まず第一にSPIの問題集と言えば「これが本当のSPI3だ!」をおすすめしています。
必要十分に問題が揃っているので、この1冊さえやり込んでおけば足切りされることはなくなります。
「更にSPIを詳しく勉強したい!」という方や、「これが本当のSPI3だ!」を解き終わって時間が更に余っている人は「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」を解くと良いです。
こちらの方が問題数が多いので、この問題集を合わせた2冊を解いておけばもはや敵なしですね。
そして、知らない人が多いのですが「SPI」とは適性検査の1つに過ぎません。
(適性検査の中でリクルートが提供し、広く普及しているのがSPIです。)
よって自分が受けている企業の適性検査がSPIではない場合、撃沈してしまいます。
▼世の中にある適性検査一覧
「SPI」を対策しておけば7割の適性検査は突破することができます。
しかしSPIと同様に広く普及しているのが「玉手箱」です。
よって、玉手箱の問題集も1冊解いて問題に慣れておきましょう!
玉手箱に関しては自宅のパソコンで受ける「Webテスト」で最もシェアの大きい適性テストなので、絶対に対策しておいた方が良いですよ!
僕の就活を振り返ると、100社ほど受けましたが「SPI+玉手箱」の対策をしておけば全ての企業の適性検査を網羅することができていたので、まずはここで紹介した2冊(+1冊)を確実にこなしておきましょう。
企業研究・業界研究におすすめの本
続いて「企業研究・業界研究」におすすめの本を2冊紹介します。
ちなみに「企業研究」に関してはワンキャリアという就活サイトがおすすめなので、ぜひこちらも合わせて利用してください!
▼ワンキャリアの使い方や口コミに関する記事も書いてます!
» 【ワンキャリアの評判は!?】就活マンが最もおすすめする就活サイトです!
ではおすすめの本ですが、企業研究に関しては「就職四季報」、業界研究に関しては「業界地図」この2冊を僕はおすすめしますね。
「就職四季報」は見開き1ページで2社〜4社の情報が書かれており、平均年収、残業時間、事業内容、男女比、求める人物像、採用実績のある大学名、選考過程などの情報がすべて掲載されています。
更にこの就職四季報を書いているのは、東洋経済新報社であり、企業と就活生の中立の立場に立ち情報を載せているんですよね。
これはどういうことかと言うと、「企業からお金をもらって良い情報を書いたりしていない、真実が書かれている」ということです。
情報の正確さ、信憑性が非常に高い点もこの本を紹介する理由の1つになっています。
次の「業界地図」については、基本的な業界の説明だけでなく、それぞれの業界でどの企業のシェアが大きいのかといった情報まで知ることができます。
こうした情報は「志望動機」を作成する際にも役立ちますので、ぜひ目を通しておきましょう。
エントリーシートの作成におすすめの本
では本記事の最後に紹介するのが、「エントリーシートの作成」におすすめの本です。
これに関しては明確に「この1冊!!」という本がありまして、それは「20歳の自分に受けさせたい文章講義」という本です。
この本は僕の「文章力」を養ってくれた本でして、数々のブロガーが愛読している本です。エントリーシートを作成する時に重要な能力はやはり文章力でして、文章力とは「自分が伝えたいことをいかに相手が理解しやすい言葉で書くか」だと思います。
ぜひ文章力を養いたいと考えている就活生はこの本を読んでみてください!
確実に文章を書くのが上手くなりますので!!
本日の記事はいかがだったでしょうか!
この記事を書き終えて全体を見てみると、純粋に本当におすすめしたい本ばかりだなという印象を持ちました。
就活攻略論では本でもサービスでも、どんなものを紹介する時も「心からおすすめしたい!」「これは絶対に使うべきだ!買うべきだ!」と思うものしか紹介しないことを決めています。
ぜひ世の中に存在する素晴らしい書籍の数々を自分の血肉にして、これからの60年以上の人生に役立てて欲しいと思います。
1万文字を超える非常に長い記事となりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!!
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。
ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー