MENU

【テックオファーの評判は?】100以上のサイトを見た僕が解説!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

20180401154528syukatuman-about

就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

» 就活マンとは?|運営者のプロフィールや立ち上げ経緯はこちら

20230401120248

f:id:syukatsu_man:20210316233559j:plain

 

就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回は理系新卒学生・ポスドク向けの逆求人型サイト「TECH OFFER(テックオファー)」の評判を解説します。

普通の求人サイトは企業を探して、こちら側からエントリーする必要がありますが、逆求人サイトだと登録しておくだけでスカウトが届くのが嬉しいところ。

 

でも実際に利用している企業の質は高いのか、利用価値のあるサイトなのか気になるところなので、利用者の評判やサイト情報を元に調査していきます!

 

僕はこれまで100以上の就活サイトを見てきました。

そんな僕が「本当に使うべきサイトなのか」を結論付けていきたいと思います!

 

テックオファーは聞いたことはあるのですが、利用すべきサイトなのか気になるところです。

実際に利用した人からの評判やサービス内容を元にして、利用価値が高いサイトなのか解説していくね!

TECH OFFER(テックオファー)とは?|サービス概要

f:id:aibolic:20210315180136j:plain

総合おすすめ度:★★★★★

①利用企業数:★★★★・
②使いやすさ:★★★★★
③就活の効率化:★★★★★

 

テックオファー」 は株式会社テックオーシャンが運営している逆求人型サイトです。

サービスの特徴についてまずは簡単に説明していきますね。

 

理系新卒学生とポスドクが対象

 

テックオファーは理工系専用就活サイトです。

こういったスキル特化型の就活サイトの場合、ポスドクがメイン対象であることが多いのですが、このサイトでは院に進学しない新卒学生も利用対象として考えられています。

利用者の間口が広いのがうれしいですよね。

 

利用企業は大手も多い

 

逆求人型サイトというと、知名度がなくて就活生の目に留まりにくいベンチャーや中小企業が優秀な学生との接点を作るためのサイトというイメージがあるかもしれません。

しかし、そのイメージはもはや過去のもの。

 

実際のところ、大手企業も優秀な学生が応募してくるのを受け身で待つという姿勢から、自社に合いそうな学生を他社に取られる前に積極的に声がけをしていくというスタイルをとっています。

 

だから、テックオファーの利用企業一覧には名だたる大手企業が並んでいるわけです。 

具体的に利用企業を見ると、毎年就活生から人気のある企業も多数参加していますね。

 

▼TECH OFFERの利用企業 

f:id:aibolic:20210316115909j:plain

 

また運営企業に確認したところ、利用企業数は300社以上とのことでした。

更には1人あたり平均で20以上のスカウトが届くそうなので、利用価値は高いですね。

(登録しても全然スカウトが届かないような逆求人サイトも多く、そういうサイトは登録しても無駄になることが多いので、それと比較すると利用価値がかなり高い)

 

利用企業を見ても大手企業の名前があったりと、大手志向の学生にとっても利用価値が高いのは素晴らしいなと個人的に思いました!

 

また、大企業以外に新進気鋭のメガベンチャーなども登録されているので、自分の力で会社を大きくしたいという野心家の方にもおすすめできます。

 

オファー理由が明記されているので理解しやすい

 

次に、下の写真のようにオファーが来た際には「なぜオファーが来たのか」が一目で見てわかりやすくなっています。

 

f:id:aibolic:20210316115712j:plain

 

自分が登録した技術キーワードと企業の事業内容がマッチしたわけですね。

企業側もランダムに学生を選んでいるわけではなく、ひとりひとりのプロフィールを読んでオファーをかけていることがわかります。

 

以上がテックオファーのサービス特徴です。

 

テックオファーは他の逆求人サイトと併用すべき

逆求人サイトはそれぞれ利用企業がちがうので、より多くの企業からのスカウトを獲得するためにも併用するのがコツ!

プロフィールはコピペで転用できるので、複数のサイトを利用してもそれほど手間もかかりません。

 

これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!

どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。

 

 

逆求人サイトは複数利用して受け取るスカウト数を増やす戦略が個人的にはおすすめなので、理系なら「テックオファー+オファーボックス+ホワイト企業ナビ」の3つの逆求人サイトは必ず登録しておくべきだと僕は思います!

 

テックオファー公式サイト:

https://techoffer.jp/

 

理系に特化した逆求人サイトとしてユニークなサービスですね!

そうなんだよ!利用企業数もどんどん増えているし、1人あたりのスカウト受信数も多いから理系なら登録しておきたいね。

TECH OFFER(テックオファー)に関する良い評判まとめ

f:id:aibolic:20210315215351j:plain

 

まずはテックオファーに関する“良い”評判から見ていきましょう。

Twitterでの口コミをまとめると、以下の4つに分類できました!

 

【テックオファーの良い評判】

  • 大手企業からオファーが来る
  • スカウトサイトとして機能している
  • 理系院生を求める企業とマッチングしやすい
  • 友人を招待するとAmazonギフト券がもらえる

 

良い評判① 大手企業からオファーが来る

 

 

こちらの方はテックオファーを利用して大手企業からオファーが来たようですね。

やはりオファーが来たときのうれしさというのは、自分の努力を認められたときの喜びに直結しますよね。

 

自分が研究に没頭している間も、企業が自分のプロフィールを読んでオファーをかけてくれるというのは逆求人型サイトならでは。

やはり理系学生と逆求人型サイトの相性は抜群ですね。

  

良い評判② スカウトサイトとして機能している 

 

 

こちらの方は、半日で3つの企業からオファーがあったようですね。 

これは企業側もテックオファーを真剣に活用しているということを表しています。

 

自分としてはプロフィールを完成させるだけで、あとは勝手にオファーが舞い込んでくるわけですから就活スタイルとしては最も効率がいいと言えます。

 

人によっては、最初のオファーからトントン拍子に話が進んで、あっという間に就職先が決まったというケースもあるようですよ。

 

良い評判③ 理系院生を求める企業とマッチングしやすい

 

 

理系院生(ポスドク)の需要はとどまるところを知りません。

技術革新が信じられないスピードで繰り広げられている現代において、 スキルを持っている優秀な理系院生の人手は常に不足状態です。

 

テックオファーをはじめとした逆求人型サイトを複数登録しておけば、たくさんの就職先候補の中から好きな企業を選べるようになりますよ。

 

良い評判④ 友人を招待するとAmazonギフト券がもらえる

 

 

キャンペーン内容の羽振りが良くなっているということは、テックオファーそのものの活気が増しているということでもあります。

 

理系学生の間でもその名がだいぶ浸透してきたのではないでしょうか。 

周りにサイト未登録の知り合いがいたら、どんどん招待していきましょう。

 

半日でオファーが3つも来るなんて最高ですね!

うまく活用したら、あっという間に就活を終えられそうだね!

TECH OFFER(テックオファー)に関する悪い評判まとめ

f:id:aibolic:20210222181112j:plain

 

では続いて、テックオファーに関する“悪い”評判も見ていきましょう。

こちらもTwitterで口コミをまとめた結果、以下の3つに分けられました。

 

【テックオファーの悪い評判】

  • 選考で落ちた企業からオファーが来ることもある
  • サイトが改悪されている
  • 専攻と異なる分野を志望する就活生に厳しい

 

悪い評判① 選考で落ちた企業からオファーが来ることもある

 

 

企業側は落とした学生のことをチェックしていなかったんでしょうかね。

なかにはこういった頭が混乱する状況に立たされてしまった方もいるようです。

 

本来なら企業も誰を選考で落としたかチェックしているはずなので、なかなかレアな体験ではあります。

 

この場合、オファーを受けても面接で再度落とされることは目に見えているので、よほどその企業に強い未練がある場合以外は他の企業に目を向けた方が良さそうです。 

 

悪い評判② サイトが改悪されている

 

 

サイトというのは本来ユーザーエクスペリエンスを向上させるために技術運用をしているはずなのですが、時にはサイトの思惑が外れることがあります。

 

こちらの方にとっては、テックオファーが使いづらくなってしまったと感じられたようです。

 

悪い評判③ 専攻と異なる分野を志望する就活生に厳しい

 

 

企業は当然、学生がどんな研究をしてきたかで判断するので、このように研究内容が志望業界と結びつかない場合は判断が難しく、結果としてオファーを出さないという状況がありえます。 

研究内容と異なる分野を志望する場合は、通常の就活サイトを利用して自分から応募していく方がいいかもしれません。

 

【超重要】就活生向けの企業選びの最適解

 

ここまでテックオファーの評判を紹介してきました。

僕は就活の成功は「自己分析」と「企業選び」の2つが決めると考えているのですが、就活では特に企業選びに迷いますよね。

 

そこで僕が考える企業選びの最適解を図でまとめてみました。

 

エントリーする企業を探す方法としてやっぱり最適なのは「求人サイト+就活エージェント+逆求人サイト」の3本柱ですね。

 

求人サイトは自分で探す一方で、就活エージェントと逆求人サイトは1度登録してしまえば、あとは自動的に企業との繋がりを持つことができます。

 

▼求人サイトのおすすめ

マイナビリクナビホワイト企業ナビ

※マイナビとリクナビは企業数が多すぎるので検索条件で厳しく絞り込むのが重要。

 

▼就活エージェントのおすすめ(※2つ以上利用して合う担当者だけ継続利用)

ミーツカンパニー就活サポートキャリアチケットキャリアパーク就活エージェント

※これらは保有求人数が多くて実績のある大手が運営会社なので利用するならまずは上記あたりが良い。良い担当者にあたると質の高いES添削や面接対策も受けられるので一石三鳥。微妙な担当者は即切りすべき。

 

▼逆求人サイトのおすすめ(※2つ以上利用してスカウト数を増やす)

ホワイト企業ナビOfferbox(オファーボックス)

※まずはこの2つを登録、プロフィールはどちらかのをコピペでいける。

 

上記の3本柱で企業との接点を獲得しつつ、気になる企業があれば、必ず口コミサイトでリアルな職場の状況を確認するようにしてください。

(おすすめの口コミサイト:ライトハウスOpenWork

 

そして最後に最も大切なのが、最終面接まで進んだ企業、または内定を獲得した企業に対して「本当にここに入社すべきか」という確認のために、人事以外の社員に話を聞く機会を、人事にお願いして設けるようにしてください。

 

現場の社員さんに話を聞くことで(特に残業時間や人間関係、仕事内容など)、入社後のギャップを減らすことができて、企業選択の精度を大幅に上げることができます!

(正直面倒な作業だけど、入社後のギャップに後から苦しむよりだいぶマシ!)

 

以上の方法を1つの企業選びの軸として、ぜひ運用してみてください!

 

加えて、企業選びと同じぐらい重要な「自己分析のやり方」は下記の記事でマンガで解説しているので絶対に読んで自己理解を深めてください。

(自己理解を深めることが、企業選びと選考対策の精度を上げる基盤なので!)

» マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】

 

20230620105037

【総評】TECH OFFER(テックオファー)は利用すべき就活サイトか?

f:id:aibolic:20210315215108j:plain

 

テックオファーの評判を共有したところで、僕が考える総評をお伝えしますね。

テックオファーは利用すべきサービスなのか?結論は以下です。

 

【テックオファーに関する結論】 

理系学生・理系の院生は登録すべきサイトの1つである。

ただし、しっかりと登録後にプロフィールを入力しないとスカウトが届かないので、時間を作ってプロフィールを作り込むことが重要。

 

テックオファーは誰もが知る大企業も利用しているので、大企業と接点を持つ場のひとつとして利用するのはおすすめです。

また「スカウトが届く=自分との適性が高い企業」なので、選考が通過しやすいのも大きなメリットの1つだと言えますね。

 

ですが、できるだけ多くの企業と出会うためにも、登録企業数の多い就活サイトをいくつか併用しましょう。

特に逆求人型サイトは複数かけ持ちをしておくことをおすすめします。

 

ちなみに僕がおすすめの逆求人サイトは「逆求人サイトおすすめランキング【1位〜25位】」にてランキング化しています!

ぜひこの記事と合わせて読み込んでみてください(逆求人サイトは就活の効率化にめちゃくちゃ役立つサービスなので必ず知識を深めておきましょう!)

 

また、テックオファーをこのように結論づけた理由として、良い点と懸念点を列挙しておきますね。

 

【テックオファーの良い点】
  • 逆求人型サイトなのに登録が簡単
  • 大手企業からオファーが来る
  • スパムが一切ないので安心

 

【テックオファーの懸念点】

  • プロフィールをしっかりと作らないとスカウトは来ない
  • 逆求人型サイトなので、どうしても待ちの姿勢になる

 

登録が簡単なのは嬉しいですね!

記入量が多くなりがちな逆求人型サイトが多いなか、時間短縮ができてありがたいよね!

TECH OFFER(テックオファー)を利用する7つのメリット

f:id:aibolic:20210315220831j:plain

 

先ほどまではテックオファーに関する評判を見てきました。

この章ではテックオファーを利用するメリット・デメリットについて解説していきます。

メリットは以下の7つが考えられます。

 

【テックオファーを利用するメリット】

  • 逆求人サイトなのに短時間で登録が完了する
  • オファーが来た時点で内定確度が高い
  • 大手企業が利用している
  • スパムが一切ない
  • 選考の特別待遇を受けられる可能性がある
  • 限定イベントに参加できる
  • Amazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施中

 

メリット① 逆求人サイトなのに短時間で登録が完了する

 

逆求人サイトで一番面倒くさいのがプロフィールの登録ですよね。

企業が注目するページなので仕方ないと言えば仕方ないのですが、にしても記入することがありすぎる!とうんざりしながら入力している方も多いのではないでしょうか。

 

その点、テックオファーは研究分野と指導教員を入力すると、自動的に自分の研究分野に関連した技術キーワードが登録される仕組みになっているので、他の逆求人サイトに比べてプロフィール作成の手間をカットすることができます。

 

毎回就活生の頭を悩ませるであろう「自由記入欄」も最小限しかないので、プロフィール入力から登録完了まで短時間で終わらせられますよ。

 

メリット② オファーが来た時点で内定確度が高い

 

逆求人型サイトという特性上、企業は登録学生のプロフィールを把握した後でオファーを出しています。

つまり、その時点で企業は学生に対してある程度関心を示しているということです。

 

よって、通常ルートで就活をおこなうよりも早いペースで選考を進めることができます。

一刻も早く就活を終わらせたいのであれば、テックオファーのような逆求人サイトの活用はマストと言えるでしょう。

 

メリット③ 大手企業が利用している

 

今の時代、エントリーしてくる学生を手招きで待ち構えるという従来型の選考スタイルでは、大手企業も優秀な学生を確保できません。

 

大手企業は大手企業同士で優秀な人材の熾烈な奪い合いをしているという状況なのです。

そんななかで、他社を出し抜いて優秀な学生を確保するためにはどうすべきか、その問いに対するひとつの答えが逆求人サイトの活用でした。

 

他社に先んじて優秀な学生とコンタクトしておきたいからこそ、今や大手企業もこぞって逆求人サイトに登録し、優秀な学生が現れないかと日夜、目を光らせているわけです。

 

メリット④ スパムが一切ない

 

テックオファーでは、企業は学生の所属や技術キーワードをもとにオファーをおこないます。

オファーを受けた学生には、自分のプロフィールのどの部分が相手に刺さったのかが明示される仕組みになっているので、スパムのような一括配信メールが来ることはありません。

 

せっかくオファーが来たと思ったのに、誰を対象にしているのかわからないスパムだったらがっかりしますよね。

 

テックオファーに関して言えば、そんなことは起こらないと言えます。

それだけでもストレスが軽減されるはずです。

 

メリット⑤ 選考の特別待遇を受けられる可能性がある

 

オファーが来たということは、企業から「うちに来てくれませんか?」という誘いを受けている状態ですよね。

 

企業としては是が非でも入社してほしいわけですから、通常の選考ルートを何段階かスキップしてくれるケースが多いんです。 

これが、逆求人型サイトを利用するととんとん拍子で内定が決まる、と言われる秘訣です。

 

メリット⑥ 限定イベントに参加できる

 

テックオファーには、「TECH MEET」と呼ばれるセミナー・説明会・座談会といったイベントにWEBで参加できるシステムがあります。

 

普段は企業からのオファーを待つだけになりがちな学生サイドが、自分の存在や企業への入社意志をアピールするチャンスでもあるので、積極的に活用しましょう。

 

大人数を集めた説明会よりも、じっくりと話をしやすい小規模のイベントの方が多いので、参加できたら絶好のチャンス到来です。

気になる企業がイベントを開催する予定がないか定期的にチェックするといいですよ。

 

メリット⑦ Amazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施中

 

現在、テックオファーではAmazonギフト券のもらえる会員登録キャンペーンや友人紹介キャンペーンを実施しています。

内定だけでなく、Amazonギフト券ももらえるなんて太っ腹ですよね。

 

こう見ると非常にメリットが多いですね!

その通りだね。特に理系学生にとっては、それだけ利用価値があるってことだよ!

TECH OFFER(テックオファー)を利用する3つのデメリット

f:id:aibolic:20210315221528j:plain

 

次に、テックオファーを利用するデメリットについて共有します。

就活サービスを選ぶときには、メリットだけでなくデメリットにも注目することが大切です。

しっかりと確認していきましょう。

 

【TECH OFFERを利用するデメリット】

  • 登録企業数がまだ少ない
  • 企業からオファーが来るのを待つしかない
  • 志望業界以外からもスカウトが来る

 

デメリット① 登録企業数が少ない

 

テックオファーの登録企業は現時点で300社程度。

他の大手の逆求人サイトと比較すると、まだ利用企業数は少ないと言えます。

 

世の中に技術系学生を必要とする会社はまだまだたくさんあります。

就活ツールをテックオファー一本に絞ると、視野が狭められてしまう恐れがあるのでやめた方がいいでしょう。

 

この点から鑑みて、より多くの企業と接点を持つためにも、他の逆求人型サイトと並行して利用することをおすすめします。

 

デメリット② 企業からオファーが来るのを待つしかない

 

これは逆求人型サイトの宿命ですね。

学生は一度自分のプロフィールを登録してしまったら、気になる企業に自分のプロフィールを見てもらえるように「気になる」ボタンを押す、イベントに参加するぐらいしかやることはありません。

 

だからこそ研究に集中できるので、一概に悪い点とは言い切れないのですが、そこに物足りなさを感じる方もいるでしょう。

 

デメリット③ 志望業界以外からもスカウトが来る

 

企業が学生をサーチしてオファーをかけるという特性上、自分の志望業界以外からもオファーがくる可能性はあります。

 

それは言い換えると、自分の想像していなかった分野にも活躍できるフィールドがあることを意味しているのですが、興味が持てなかったら意味がありませんよね。

オファーが来たらとりあえず話だけは聞いてみるといいと思いますよ。

 

志望業界以外からスカウトが来るのって悪いことなんでしょうか?

新たな可能性と出会えるってことだから、一概に悪いこととは言えないな。

TECH OFFER(テックオファー)の利用方法

f:id:aibolic:20210315222041j:plain

 

ここではテックオファーの利用方法について解説していきますね。

利用の流れは簡単で、ガイドに従えば登録が完了しますので、気になったら早速登録してみましょう。

 

会員登録方法

 

登録はPCでもスマホでも可能ですが、今回はPC画面で説明していきますね。

テックオファーの会員登録手順は以下のとおりです。

 

【テックオファーの会員登録手順】

  1. TECH OFFER公式サイトにて「会員登録」をクリック
  2. 研究分野の登録
  3. 指導教員の設定
  4. キーワードの確認
  5. メールアドレス・パスワード・キャンペーンコードの入力
  6. 基本情報の入力
  7. 希望条件の設定
  8. 技術キーワードのチェック
  9. スキル・経験の設定
  10. PR情報の記入
  11. 簡易性格診断の設定

 

テックオファー公式サイトにて「会員登録」をクリック

まずは公式サイトにアクセスし、画面中央の「会員登録」をクリックしましょう。

 

f:id:aibolic:20210315223337j:plain

 

研究分野の登録

次に、自分の研究分野を登録しましょう。

f:id:aibolic:20210315223418j:plain

 

指導教員の設定

指導教員名を入力すると候補が現れるので、選択して次ページへ。

f:id:aibolic:20210315223538j:plain

 

キーワードの確認

自分の研究分野と紐づいたキーワードを確認します。

f:id:aibolic:20210315223746j:plain

 

メールアドレス・パスワード・キャンペーンコードの入力

メールアドレス・パスワードを登録します。

キャンペーンコードを持っていたら、そちらも登録しましょう。

f:id:aibolic:20210315223934j:plain

 

基本情報の入力

氏名などの基本情報を入力します。

f:id:aibolic:20210315224607j:plain

 

希望条件の設定

就活における希望条件を設定しましょう。

f:id:aibolic:20210315224719j:plain

 

技術キーワードのチェック

自分の研究分野に関係のないキーワードのチェックを外してください。

f:id:aibolic:20210315224830j:plain

 

スキル・経験の設定

自分のスキルと経験を設定します。

f:id:aibolic:20210315224946j:plain

 

PR情報の記入

PR情報を記入します。

f:id:aibolic:20210315225055j:plain

 

簡易性格診断の設定

簡易性格診断を行います。

回答後の変更はできないので気をつけてください。

f:id:aibolic:20210315225207j:plain

 

TECH OFFER(テックオファー)でより多くのオファーを受けるには

f:id:aibolic:20210223153535j:plain

 

この章では、テックオファーでより多くのオファーを受けるための方法を解説します。

テックオファーで多くのオファーを獲得する秘訣は以下の4つです。

 

【テックオファーでより多くのオファーを受ける方法】

  • 人柄がわかるような写真を掲載する
  • マッチングスコアを上げる
  • PR情報の密度を濃くする
  • 気になる企業に「気になる」アピールをする

 

ポイント① 人柄がわかるような写真を掲載する

 

テックオファーでは顔写真を掲載できるので、必ず掲載するようにしましょう。

プロフィールを見た時点である程度の人となりがわかったほうが、企業も安心してアプローチできますから。

 

プロフィール写真に使用するのは、証明写真のような堅苦しいものではなく、普段の表情や個性が垣間見える自然体のものがいいですよ。

集合写真のような、本人の特定が難しいものは避けてくださいね。

 

ポイント② マッチングスコアを上げる

 

マイページにある「基本情報」「研究分野・指導教員」「希望条件」「技術キーワード」「スキル・経験」「PR情報」「簡易性格診断」の7項目の完成度をそれぞれ100%にしましょう。

 

「スキル・経験」「PR情報」以外の項目は自由記述欄もないのでスムーズに埋められるはずです。

企業からオファーを受けやすくするためにも、一刻も早く埋めてしまってください。

 

ポイント③ PR情報の密度を濃くする

 

「PR情報」には「学生時代に力を入れたこと」や「研究概要」といった自由記述欄が設けてあります。

面倒くさいかもしれませんが、企業側が入念に読む部分でもあるので、丁寧に記述しましょう。

 

サイトには「300文字以上入力すると、オファーを獲得しやすくなります。」とありますので、まずはその基準を超えてください。

最大1000字まで入力できるので、伝えたいことは全て記入しておきましょう。

 

ポイント④ 気になる企業に「気になる」アピールをする

 

マッチングスコアを高めたら、あなたがすべきことは気になる企業の「気になる」ボタンを押すことです。

 

「気になる」ボタンを押すと企業に通知が行くので、自分のプロフィールを優先的にチェックしてもらえます。

少しでも気になる企業があれば、積極的に「気になる」アピールをしていきましょう。

 

それでもオファーが来ないという方は、以下の記事を参考にしてくださいね!

» 【テックオファーでオファーが来ない理由】オファーを増やす5つのコツ!

 

TECH OFFER(テックオファー)に関するよくある質問

f:id:aibolic:20210222181008j:plain

 

この章では、テックオファーに関するよくある質問に答えていきます。

最終確認としても、一度確認しておいてくださいね。

 

【テックオファーに関するよくある質問】

  • テックオファー(テックオーシャン)から迷惑電話はくる?
  • 利用に料金はかかる?
  • 企業から来たメールの返信はいつまでにすればいい?
  • テックオファーの退会方法は?
  • テックオファーのキャンペーンコードとは何ですか?
  • テックオファーで選考に進みたい場合はどうすれば良いですか?

 

質問① テックオファー(テックオーシャン)から迷惑電話はくる?

 

テックオファー(運営会社:テックオーシャン)から迷惑電話は来ません。

「テックオフアーからの電話がかかってくる」という評判を見たので、運営会社に直接問い合わせて聞いたところ、「登録後に電話をかけることがありますが、それは利用方法についての説明の電話か、登録方法に関する電話です」とのことでした。

 

逆求人サイトは、プロフィールの登録方法が少し複雑です。

それを丁寧に電話で教えてくれるというのは、非常に助かりますね。

 

質問② 利用に料金はかかる?

 

テックオファーの利用料金は完全に無料です。

サイトを利用して内定が決まっても学生に利用料は一切かかりません。

安心して利用してください。 

 

質問③ 企業から来たメールの返信はいつまでにすればいい?

 

基本的には、メールが来たら即返信するのがベストです。

遅くとも24時間以内に返信するようにしましょう。

日程調整などが必要ですぐに返信できないときは、必ず「○日までにご返信いたします」という旨を伝えるメールを送りましょう。

 

質問④ テックオファーの退会方法は?

 

マイページにある「就職活動状況設定」で、就活フェーズを「就職活動終了」に切り替えて「就活フェーズを設定する」を選択してください。

 

f:id:aibolic:20210316145458j:plain

 

質問⑤ テックオファーのキャンペーンコードとは何ですか?

 

テックオファーでは会員登録時に、キャンペーンコードを入力するとアマゾンギフト券が翌月にもらえるキャンペーンを実施しています。

テックオファーのキャンペーンコードの取得や、特典をもらう方法については「会員登録キャンペーン | 就活の方程式を変える。TECH OFFER」に詳しく書いてあるので、こちらのページを参考にしてくださいね。

 

質問⑥ テックオファーで選考に進みたい場合はどうすれば良いですか?

 

テックオファー経由で選考に進みたい場合は、まずは企業からのスカウトを得る必要があります。

そのためにはしっかりとプロフィールを入力することが重要で、ここをサボってしまうとなかなかスカウトが届かないので注意してください。

 

そしてスカウトを受けた企業とはやり取りすることができるので、選考に進みたい旨を企業に伝えましょう。

 

その際に「なぜ選考に進みたいと考えたのか」という志望理由を伝えることで熱量を示すことができるので、「自分の最大の長所がその企業のこんなところで活かせると考えたから」などの適性を考え、伝えることをぜひ意識してみてください!

 

その他、テックオファーに関する細かい質問は公式サイトでも回答が掲載されていました。

この記事で書いたこと以外に何か質問がある場合は、下記のページから確認・お問い合わせするようにしてみてくださいね!

 

TECH OFFER のよくある質問ページ:

https://techoffer.jp/faq/

 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

テックオファーについての理解が深まったのではないでしょうか。

 

テックオファー最大の強みは大企業からもオファーが来ることです。

テックオファーを他の就活サイトと併用すれば、さまざまな企業と出会えるので、より効率的に就活をおこなうことができますよ!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょう。

 

【本記事の要点】

  • テックオファーは理系学生・院生なら登録しておいて損のない逆求人型サイト
  • テックオファーの登録企業数は少ないので、他の逆求人型サイトと併用するのがオススメ。
  • 「大企業からオファーが来る」「理系院生を求める企業とマッチングしやすい」という口コミが多い。
  • より多くの企業からオファーをもらえるように、マッチングスコアを上げることが大切。