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【dodaキャンパス利用企業の特徴は?】利用企業数も調査した!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生の皆さん、こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです!

 

今回は逆求人サイト「dodaキャンパスの利用企業について」まとめます。

逆求人サイトを利用するときに気になるのは「どんな企業からオファーが届くのか」ですよね。

 

dodaキャンパスに登録する企業は、マイナビやリクナビではなくあえてdodaキャンパスを使っています!

では、どんな企業がどのような目的でdodaキャンパスを使っているのでしょうか?

本記事では、この点を深堀りして解説していきます。

 

合わせてdodaキャンパスで内定が取りやすい理由、利用の流れも解説します。

ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね!

 

dodaキャンパスの利用企業について詳しく知りたいです!

逆求人サイトは就活生なら絶対に利用すべきだから知識を深めよう!

dodaキャンパスとは?

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【公式サイト】https://campus.doda.jp/

 

おすすめ度:★★★★★

▼僕がおすすめする逆求人サイトランキングはこちら!

» 逆求人サイトおすすめランキング【1位〜25位】※2/17更新

 

dodaキャンパス」は株式会社ベネッセi-キャリアが運営する逆求人サイトです。

逆求人サイトとは、就活生に対して企業の採用担当者がオファーを送るタイプのサイトのこと。

 

就活生が事前にプロフィールを登録しておいて、その内容を魅力的に感じてもらえたら企業からスカウトが届く仕組みです。

通常の就活サイトであるマイナビやリクナビとは真逆の構造です。

とにかく効率的に企業との接点を持てるので本当におすすめです!

 

運営企業は「パーソルキャリア株式会社」と「株式会社ベネッセホールディングス」との合弁会社。

大手2社が共同で運営しているので、安心してサービスを利用できますよ。 

 

確かに小さい企業が運営していると頼りない感じがしますもんね…。

そうだよね。信頼できるサービスか見極めるためにも、就活サイトを利用するときには運営企業もチェックすることが大切だよ!

dodaキャンパスの登録企業数は6200社

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次にdodaキャンパスの登録企業について、簡単にご紹介していきます。

まずは登録企業数について。

僕は逆求人サイトを見るとき、一番はじめに登録企業の数をチェックしています。

 

なぜなら、登録企業が少ない逆求人サイトは利用メリットが小さいから。

(登録しても利用企業数が少なく、全然スカウトがこなかったら意味がない...!)

 

dodaキャンパスは、6200社以上の企業と契約をしています。

この数字は逆求人サイトのなかでも、2番目の多さです。

(1位は「オファーボックス」で7300社以上で就活市場では最大手)

 

東証一部上場企業でさえも利用している 

 

そして具体的な利用企業について。

dodaキャンパスの利用企業には、東証一部上場の企業も多く含まれています。

 

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ミクシィグループやJTBなど、大企業も利用していることがわかりますね。

もちろん大企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業からもオファーが届きますよ!

幅広い企業からオファーが届く可能性があるのは非常に魅力的ですよね。

 

逆求人サイトは複数併用するのが良い

 

ちなみにですが、dodaキャンパス以外にも逆求人サイトはたくさんあります。

複数サイトを使った方が企業から届くオファーの数が増えるので、逆求人サイトは併用利用するのがおすすめです。

 

登録企業数トップの「オファーボックス」も含めて、おすすめの逆求人サイトは別記事で解説しています。

ぜひ記事を参考にしていただき、便利な逆求人サイトを有効活用してくださいね!

 

 

dodaキャンパスを利用する企業の特徴

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ここまではdodaキャンパスの概要と、登録企業について簡単な説明をしてきました。

続いては、dodaキャンパスを利用する企業の特徴をご紹介します。

 

冒頭にも述べたとおり、登録企業はあえてdodaキャンパスを使っています。

これはつまり「マイナビやリクナビ以外のサイトを使う理由がある」ということです。

 

ではどのような企業が、逆求人サイト「dodaキャンパス」を使っているのでしょうか?

dodaキャンパスを利用する企業には、以下の特徴があります。

 

【dodaキャンパスを利用する企業の特徴】

  • 知名度が低く応募が少ない
  • 応募はあってもターゲットとする学生に出会えてない
  • 意識の高い学生を求めている
  • 採用コストが限られている

 

利用企業の特徴① 知名度が低く応募が少ない

 

知名度が低く、マイナビ・リクナビからの応募だけでは学生が不足しているがために、dodaキャンパスを利用している企業は多いです。

 

これは、企業側の目線に立って考えるとわかりやすい。

マイナビ・リクナビからの採用活動では、企業に興味を持ってエントリーしてきた学生にしかアプローチできませんよね。

しかし、エントリーしてくれる学生のほかにも、優秀な学生は多くいます。

 

この問題を解決するのが、逆求人サイトというわけです。

逆求人サイトなら、企業を知らない優秀な学生とも接点を持てますよね。

よって知名度が低く応募が少ない企業は、逆求人サイト「dodaキャンパス」を利用します。

 

【人気企業=ホワイト企業、ではないことに注意】

 

こうして説明すると、「じゃあ逆求人サイトを利用するのは人気のない企業なのか」と考える就活生が非常に多いです。

しかしそれは違くて、就活においての人気度はほとんどが「知名度」に依存します。

知名度が高い企業は就活生からのエントリーが非常に多いんですよね。

 

実際に僕が入社した企業は、日本での倍率ランキングが8位の会社でした。

しかし入社しても、全然仕事が面白くないし、残業もめちゃくちゃしている人もいました。

 

「人気企業=ホワイト企業で最高」という認識はやめましょう。

その企業が自分に合うかどうかが大事で、それを確かめるために1社ごと口コミサイトでしっかり実態を掴むことが重要です!

 

以上、長い余談ですが大事なことなので伝えました!!

 

利用企業の特徴② 応募はあってもターゲットとする学生に出会えてない

 

応募数は多いけどターゲットとする学生に出会えていない企業も、dodaキャンパスに登録しています。

なぜなら、逆求人サイトを利用すれば、学生一人ひとりのプロフィールを確認した上でターゲットとする学生に声をかけられるからです。

 

マイナビやリクナビはエントリー数は稼ぎやすいですが、気軽に応募できる分、志望度の低い学生も多くなりがちです。

これは知名度の高い大企業などで、とくによく起こっている現象ですね。

大企業だからという理由で、何となくエントリーしている企業がある人も少なくないでしょう。

 

逆求人サイトを使えば自社にマッチする学生だけを集められるので、採用活動の工数削減にもつながります。

このように自社にマッチする人材を探すために、dodaキャンパスを利用する企業も多いです。

 

利用企業の特徴③ 意識の高い学生を求めている

 

意欲的な学生を求めて、 dodaキャンパスを利用している企業もあります。

 

dodaキャンパスなどの逆求人サイトに登録する学生は、意識が高いことが多いです。

(ここでの意識が高いは、もちろんポジティブな意味ですよ!)

 なぜなら多くの学生は、以下などの理由で逆求人サイトを利用しているからです。

 

【学生が逆求人サイトを利用する理由】

  • 自分の強みを企業に売り込みたいから
  • 自分の能力を正しく評価してくれる企業に行きたいから
  • 自分と相性のよい企業を探したいから

 

このように「よりよい企業に入社したい!」という思いがあって、逆求人サイトを利用している学生が多いでしょう。

少なくとも大手ナビサイトだけで就活をしている学生よりは、意欲的に就活に取り組んでいると考えられます。

 

企業側もこのことを理解しており、会社に貢献する優秀な人材を採用するために、逆求人サイトを使って学生を探しているのです。

よって意識の高い学生を求める企業も、dodaキャンパスを利用します。

 

利用企業の特徴④ 採用コストが限られている 

 

採用コストを削減するために、dodaキャンパスを利用する企業も多いです。

とくに中小企業やベンチャー企業には、この傾向がありますね。

 

逆求人サイトを使った採用活動では、通常の採用活動よりも費用を安く抑えられます。

その理由は以下のとおりです。

 

【採用活動の費用を抑えられる理由】

  • マイナビやリクナビなどへの掲載料がかからないため
  • 企業説明会などの回数を最小限にできるため
  • 採用の可能性が高い学生のみ選考を行うため

 

大手ナビサイトへの登録料金は、逆求人サイトと比べてもかなり高額です。

加えてナビサイト経由で応募があった学生は企業と相性が悪いことも多く、必要以上に採用活動のコストがかかってしまいます。

 

逆求人サイトを使えばこれらの問題が解決できるため、採用コストを大きく削減できます。

採用コストが限られていることも、dodaキャンパスを利用する企業の特徴といえるでしょう。

 

なお、dodaキャンパスの評判やデメリットなどは「【dodaキャンパスの評判は?】利用した就活生の口コミを解説!」にて解説しています。

気になる方は、ぜひ合わせてご覧くださいね!

 

逆求人サイトを利用する企業側にも、さまざまな意図があることがよくわかりました!

採用側の意図を知っていると、選考時に活かせることもあるはずです。ここでご紹介した内容はしっかり理解しておいてくださいね!

dodaキャンパスなら企業からの内定が取りやすい?

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それでは次に、dodaキャンパスで選考に進んだ場合の難易度を解説していきます。

 

結論からお伝えすると、dodaキャンパス経由で選考に進むと内定を取りやすいです。

内定を取りやすい理由は、以下のとおりです。

 

【dodaキャンパス経由なら内定を取りやすい理由】

  1. 相性がよい企業である可能性が高いから
  2. 企業から一定の評価を受けた状態で選考が始まるから
  3. 早くから登録した場合、就活が本格化する前に企業と接点を持てるから 

 

逆求人サイトでは企業が学生のプロフィールを見て、相性がよいと判断した学生にのみオファーが届きます。

当然ですが、相性が悪い・能力が低いと感じる学生にはオファーが届きません。

 

企業からオファーが届いたら、「適正があり、能力値も高い」と判断された証拠です。

よって選考がスムーズに進みやすく、内定も取りやすいのです。

 

また早い段階で逆求人サイトに登録していると、就活が本格化する3月までに企業と接点を持てます。

するとインターンシップに参加できたり、ライバルが少ない状態で選考に進めたりして早期内定につながることがありますよ。

このような理由から、dodaキャンパス経由で選考に進むと内定を取りやすいというわけです。

 

ここからは補足情報になりますが…!

dodaキャンパス以外にも、内定獲得につながる就活サイトはたくさんありますよ。

 

就活を研究し続けて7年目の僕がおすすめする就活サイトは「就活サイトおすすめ46選【複数内定者が厳選!】|9/30更新」にてまとめています!

利用するだけでほかの学生と差をつけられるサイトも多いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

なるほど!たしかにプロフィールの文章を読んだ上でスカウトを送ってくれているので、「書類審査を通過した状態」で選考に参加できるっていうイメージですね。

まさにそのとおりだよ。就活生側としても、自分との適性が高い企業と繋がれるから効率的だよね。

dodaキャンパスの利用方法|登録から企業と連絡をとる流れ

 

最後に「dodaキャンパスの利用方法」をお伝えしていきます。

会員登録から企業と連絡をとるまでの流れは、以下のとおりです。

 

【dodaキャンパスの利用の流れ】

  1. 会員登録する
  2. プロフィールを充実させる
  3. 企業からオファーが届く
  4. オファー内容を確認して「承認」or「辞退」を決める
  5. 企業と連絡をとる

 

①会員登録する

 

まずは「dodaキャンパス公式サイト 」にて会員登録を行います。

「新規会員登録」をクリックすると、以下のフォームが表示されるので入力を進めていきましょう。

 

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会員登録はたった1分ほどで完了します。

利用者が少ないうちに登録して、利用を開始しましょう。

 

②プロフィールを充実させる

 

会員登録をしたら、次はプロフィールの入力です。

逆求人サイトは、プロフィールを充実させておかないと利用価値がありません。

なぜなら、プロフィールが魅力的でないと企業からのオファーが届かないからです。

 

とはいえ、あまりに誇張した内容にすると、適正のない企業からオファーが届くことがあります。

内容を充実させることを意識しすぎず、あなたの強みや性格をまとめてみましょう。

 

ちなみにプロフィール写真の掲載も必須です。

下記の記事にて、掲載すべき写真の選び方を解説しているので合わせて参考に!

 

 

③企業からオファーが届く

 

あなたのプロフィールを魅力的に思う企業があると、オファーが届きます。

オファーは登録したメールアドレスに届くので、通知を見過ごさないようにしましょう。 

なお、dodaキャンパスのアプリを利用している方は、アプリにも通知が届きます。

 

④オファー内容を確認して「承認」or「辞退」を決める

 

オファーが届いたら、内容を確認して企業情報を調べましょう。

仮に知らない会社でも優良企業かもしれませんし、新しい会社を知ることで就活の軸が変わることもあります。

 

企業情報を調べる際には、会社概要だけでなく口コミもチェックしましょう。

マイナビやリクナビで企業を見るときも、概要だけでは企業の実態がよくわかりませんよね。

 

「カイシャの評判」という口コミサイトは、会員登録なしで口コミを調べられるのでおすすめです。

(カイシャの評判の使い方は別記事で解説しています。)

企業についてしっかり理解できたら、「承認」or「辞退」を決めましょう。

 

 

⑤企業と連絡をとる

 

「承認」or「辞退」を決めたら、企業に返信をします。

この際、企業に返信できる期限は「オファーが届いてから1週間」と決められています。

 

期限を超えるとオファーがキャンセルされて返信できなくなるので、注意してくださいね。

未回答は企業からの連絡を無視することと同じなので、大変失礼ですよ。 

 

承認する場合は、その後も企業の担当者と連絡を取ることになります。 

オファーを辞退する場合は、辞退理由の入力(任意)をします。

(辞退理由は企業に開示されないので安心してOKです。)

 

プロフィールの入力が、何より大切そうですね…!

確かに大変だけど、一度登録するだけで勝手にオファーが届くようになるよ。ほかの逆求人サイトにも活用できるし、時間をかけて考えてみてくださいね!

今回のまとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

今回はdodaキャンパスを利用する企業の特徴を中心に解説してきました。

本記事の要点をまとめておきますね。

 

【本記事の要点】 

  • dodaキャンパスは多くの企業(6200社以上)が利用している。
  • 利用企業は「自社と相性のよい学生」を求めている。
  • 利用企業の中には東証一部上場企業などの大手も多く、中小〜中堅企業も多く利用しているので様々な志向の就活生にとって利用価値が高い。
  • dodaキャンパス経由で選考に進むと内定を取りやすい。

 

dodaキャンパスの登録企業数は、逆求人サイトのなかでも2番目に多いです。

企業から届くオファーを増やしたいなら、利用すべき逆求人サイトといえるでしょう。

  

dodaキャンパスで企業からオファーが届いたら、「適正があり、能力値も高い」と判断された証拠です。

通常の選考ルートよりも内定を取りやすいので、自信を持って選考に臨みましょう。

 

今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/