こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。
就活攻略論ではオファーボックスに関する記事を多数書いています。
それほど僕はオファーボックスを推しているんですよね。
ちなみに就活攻略論を運営して4年。
僕自身が心からおすすめできるサイトしか紹介しないことを決めています。
そんなオファーボックスをフル活用するためには、「オファーの受信率を上げる」ということが必須です。
オファーの受信率を上げるためにも、プロフィールにこだわることが最重要。
今回の記事ではその中の「アピールポイント」という項目に特化して解説します。
オファーボックスのプロフィールを作成中の方はぜひ参考にしてください。
(1度作成した人も、常にブラッシュアップしましょうね!)
- オファーボックス(OfferBox)とは?
- オファーボックス(OfferBox)のアピールポイントとは?
- オファーボックス(OfferBox)のアピールポイントの書き方
- オファーボックス(OfferBox)のアピールポイントの重要性について
- オファーボックスの写真の選び方や評判まとめ記事も用意しました
オファーボックス(OfferBox)とは?
オファーボックスは就活生向けの逆求人型サイトの最大手です。
経済産業省などの国営機関だけでなく、東証一部上場企業など計6000社以上が利用しています。
ちなみに逆求人型サイトとは、企業側が就活生のプロフィールを見てオファーを送るタイプの求人サイト。
マイナビやリクナビとは全く逆の仕組みとなります。
オファーボックスは就活生と企業がWin-Winのサービスである
就活生側からしたら、1度プロフィールを登録するだけで自分のことを良いと判断してくれた企業との接点になる。
一方で企業側としては、自社が求める人材に対してピンポイントでアプローチすることが可能です。
マイナビやリクナビだけを利用する「待ちの採用」から、自社から人材を獲りに行く「攻めの採用」に移行するきっかけとなるサイトと言えるでしょう。
このように就活生側、企業側ともにメリットがある。
Win-Winのサービスなので、僕は推しています。
(就活生・企業のどちらかがデメリットを受けるようなサービスは最悪なので、そういったサービスはビジネスモデルを組み直してこい!って感じですw)
オファーボックス(OfferBox)のアピールポイントとは?
それでは今回の記事の本題に入っていきましょう。
オファーボックスではプロフィールの入力項目に「アピールポイント」という項目があります。
ここのアピールポイントをクリックすると、次のような画面が表示されます。
3つの空欄が用意されている画面ですね。
このアピールポイントを、オファーボックスでは「3つのキーワード」と呼びます。
説明でも書かれていますが、プロフィールに以下のように表示されます。
プロフィール写真に加えて、一番目立つところに掲載されていますよね。
よってここの入力内容にはこだわりを持ちましょう。
オファーボックス(OfferBox)のアピールポイントの書き方
それではアピールポイントについて理解できたところで、具体的なアピールポイントの書き方を解説しますね。
アピールポイントの入力文字数は100文字まで
まずアピールポイントは3つ入力する必要があります。
この1つの欄に対して、入力できる文字数は100文字までですね。
しかし、100文字も入力するのは微妙です!
ここは1項目、30字以内でパッと見て分かるようなキーワードを入力すべきだと僕は考えています。
この3つのキーワードは企業の担当者が流し見する部分。
そこで長々と書かれていたら読む気が失せますよね...。
このようにオファーボックスを利用する企業担当者の立場に立って考えることは、オファーボックスを攻略する上で非常に重要。
読み手の興味をひく言い回しに変えて書く
入力文字数は把握できました。
具体的に何を書けば良いのか、シンプルに自分の特徴を3つ書きましょう。
僕の場合は次の3つの特徴を伝えようと思います。
・発想力に自信があるのでアイデアをすぐ出せる
・スターバックスで読書するのが趣味
・親戚を大事にしている
読んだ時にどう思いますか?
おそらく「スタバが好きで家族を大事にしている人なんだな〜」ですよね。
はっきり言って、別に興味をひかれません。
オファーボックスではまずは担当者の興味をひくことが必要です。
その上で、プロフィールを細かく見てもらう。この順番。
じゃあどうすれば良いのか?
先ほど挙げた3つの特徴を興味をひく言い回しに変えるのです!
具体的に次のように言い回しを変えてみました。
・発想力に自信があるのでアイデアをすぐ出せる
→発想力モンスター(大学時代に3冊もアイデアノートを書く)
・スターバックスで読書するのが趣味
→スタバ大好き人間(明るそうに見えて根はインドア)
・親戚を大事にしている
→夢は親戚全員を幸せにすること
確実にこちらの方がインパクトがありますよね!
他に自己PRなど真面目に書く項目があるので、ここはキャッチコピー。
とにかく興味をひくことを優先させるのが僕なりの戦略です。
実際に以下のように入力して、登録ボタンを押します。
これで企業の人事は僕にオファーを送りまくることなるでしょうw
オファーボックス(OfferBox)のアピールポイントの重要性について
先ほど少し言いましたが、オファーボックスにおける「アピールポイント」の部分は、まさにキャッチコピーの役割を持ちます。
ポスターで言うところの「見出し」になります。
見出しの役割は、読み手を惹き付けること。
実際に、このアピールポイントは以下のように目立つ部分に表示されます。
(生意気な僕の顔はスルーしてねw)
青のラインマーカーで目立つように表示されます。
アピールポイントの重要性がよく分かりますよね。
オファーボックスの社員さんもアピールポイントの重要性を言及
ちなみに僕は去年、オファーボックスを運営する株式会社i-plugさんに直接インタビューしにいきました。
その時に、広報担当者さんも「オファーを受ける上で3つのキーワードの重要性は非常に高いので、必ず入力するようにしてください」と言及されていました。
オファーボックスで受けるオファーを増やすために、絶対に入力しましょうね。
運営会社の社員さんもアピールポイントの部分の重要性を語られていたんですね。
そうだよ。とにかく目立つ部分だからね!こだわろう!
オファーボックスの写真の選び方や評判まとめ記事も用意しました
アピールポイントについて理解できたでしょう。
就活攻略論では、オファーボックスに関して他に「写真の選び方」や「評判まとめ」を用意しています。
これからオファーボックスを活用する上で、それらの記事も合わせて参考にしてください。
▼プロフィール写真の選び方について
▼オファーボックスの評判について
就活を効率化する手段の1つとしてオファーボックスは有用です。
そんな有用なサービスだろうが、適当に使えばどこからもオファーが来ないで無意味になりかねない。
他の就活生以上に1つ1つの行動にこだわること。
それが就活で評価されるために必要なマインドだと僕は思います。
これからも就活攻略論を通して、そのための情報を皆さんに共有していきます。
最近も1日1冊ペースで読書してインプットを増やしまくってます。
僕も頑張るので、ぜひ皆さんも頑張ってください!
今頑張って後から楽をしましょう。
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。