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【秋採用での事務職の探し方6選】秋採用で一般職はどう探す?

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです!

 

8月〜12月前半の時期の就活を「秋採用」と呼びます。

そんな秋採用の時期は、3月の就活解禁の時期よりも当然求人の数が減ります。

(その分、活動している就活生も少ないけどね)

 

求人の数が減っている状況でどうやって求人を探すべきか?

今回は「事務職(一般職)」の求人の探し方に特化して解説していきます。

 

秋採用の時期は就活生だけでなく、企業側も採用を焦っています。

よって自信を持って就活を続けてくださいね! 

 

秋採用期間の事務職の探し方は気になっていました!

就活後半は、いかに効率的に募集中の企業を探せるかがポイントになる!秋採用での事務職の探し方を一緒に見ていこう!

秋採用では事務職(一般職)の求人は残っているのか?

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秋採用での事務職求人に関して、よくある質問が「事務職向けの求人は秋採用でも残っているのか?」という質問です。

これに関する回答は、当然残っています

 

マイナビで秋採用特集をしていましたが、「7月以降積極的に採用している企業7000社以上」と掲載されています。

 

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マイナビだけでも7000社以上が7月以降も積極採用しています。

これにリクナビを始め、ブンナビなど様々な求人サイトを考慮すると、秋採用だろうが事務職を募集している企業があることが分かりますよね。

 

秋採用期間でもしっかりと求人は残っているんですね!安心しました!

でも数は減っていることは間違いないから、しっかりと様々な探し方を把握しておく必要があるね。

秋採用での事務職(一般職)の探し方6つ

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それでは具体的に秋採用での事務職の求人の探し方を紹介します。

僕がおすすめの探し方は以下の6つです。

 

【秋採用での事務職の求人の探し方】

  1. ホワイト企業に特化した求人サイトを使う
  2. 就活エージェントに紹介してもらう
  3. 逆求人型サイトを利用してスカウトをもらう
  4. 中小規模の合同説明会に参加して事務職求人を得る
  5. 求人検索エンジンを活用して効率的に探す
  6. マイナビやリクナビの秋採用特集から探す

 

探し方① ホワイト企業に特化した求人サイトを使う

 

まずおすすめの探し方は、「ホワイト企業に特化した求人サイトを使う」こと!

秋採用で事務職を探している人は、ブラック企業の事務職ではなくホワイト企業の事務職を探していることが前提かと思います。

 

先述のとおり、マイナビだけでも7000社が求人を出していますが、全業種・職種を合わせた件数です。

この中から、事務職で絞るとグッと数は減りますし、ホワイト企業を探すとなるとさらにハードルは上がります。

 

そこで、初めからホワイト企業だけに特化した求人サイトを使うのが効率的!

おすすめなのは「ホワイト企業ナビ」です。

僕が運営している求人サイトなのですが、以下の基準をすべて満たした企業しか載せていません。

 

 

また、求人内容にもこだわっていて、1社1社ヒアリングした上で詳しい事業内容や「こんな人には向いていない」といった点まで記載しています。

 

ですので、ホワイト企業の中でも、よりあなたに合う企業を見つけやすいですよ。

秋採用を行っているホワイト企業の事務職求人を探したい人は、ぜひ利用してください!

 

» ホワイト企業ナビの求人を見てみる

 

探し方② 就活エージェントに紹介してもらう

 

次におすすめなのは、就活エージェントに求人を紹介してもらう方法です。

就活エージェントとは、面談をもとにしてあなたに合う求人を紹介してくれるサービス。

自分に合う求人を探すのが難しい秋採用の時期でも、積極的に採用を行なっている企業を紹介してくれます。

 

また、選考対策もサポートしてくれたり就活の相談にも乗ってもらえます。

気持ちが焦りがちな秋採用の時期には利用必須のサービスですね。

 

おすすめのサービスは超大手が運営する2つ

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」と「LHH就活エージェント」の2つを両方利用。

そのうえで、良いなと思う担当者だけを厳選して継続利用します。

 

この2つのサービスは全国の就活生に対応しており、かつオンライン面談も可能。

 

ミーツカンパニーは株式会社DYM、LHH就活エージェントの方はアデコ株式会社と、どちらも運営会社が超大手で信頼性が高い点もポイントです。

 

ちなみにマイナビやリクナビのエージェントも良いのですが、利用者数が多すぎて担当者が忙しいことが予想されるので、僕はこれらの方が良いと考えています!

 

また中小規模の就活エージェントだと、紹介してもらえる求人数が少なくて自分に合う求人を紹介してもらえない可能性があるので僕はおすすめしません。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

ここで紹介した2つのサービスは、就活エージェントおすすめランキングにて、1位と2位としたサービスです。

他のエージェントも知りたい人は、こちらの記事を参考にしてくださいね!

 

探し方③ 逆求人型サイトを利用してスカウトをもらう

 

僕が企業との接点を作る上でおすすめしているのが「逆求人型サイト」です。

逆求人サイトはプロフィールを登録しておくと、読んだ企業からスカウトが届くサイトのこと。

 

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プロフィール内に「志望職種:事務職」と指定できるので、事務職を採用したいと考えている企業からのスカウトをもらうことができます。

 

求人検索エンジンや求人サイトは、自分から調べる必要がある。

一方でこの逆求人型サイトは、企業側からアプローチしてもらうことができる。

 

秋採用での事務職求人は人気だからこそ、すべての方法を併用すべきです。

全国の企業が利用しているオファーボックスをまずは利用して、事務職を求める企業からのスカウトを狙いましょう!

 

オファーボックスの利用方法

では簡単にオファーボックスの利用方法を解説します。

こちらも1分ほどで簡単に登録することができるので非常に便利です!

 

①公式サイトに移動して会員登録をクリック

OfferBox公式サイト 」へ移動して、【まずは会員登録する】をクリックする。

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②入力項目を入力して仮登録をする

「メールアドレス」と「パスワード」を入力して仮登録が完了します。

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③登録確認メールから本登録をして完了!

このオファーボックスの活用法については、別記事でも詳しく解説しました。

もっと詳しく知りたい方は、そちらの記事も併せてご覧くださいね!

 

 

探し方④ 中小規模の合同説明会に参加して事務職求人を得る

 

秋採用での事務職求人の探し方は「中小規模の合同説明会」への参加ですね。

リクナビなどが開催する参加学生が数万人規模の合説は内定に繋がりません。

 

一方で「企業数社:就活生数十人」で開催される中小規模の合説では、採用担当者から直接スカウトされたりと内定に直結することもあります。

 

中小規模の合同説明会の大手はミーツカンパニーというイベント。

全国開催かつ、開催回数が日本一のイベントです。

 

▼ミーツカンパニーの様子

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ミーツカンパニーのイベント詳細については別記事で詳しく解説しました。

参加してみようという方は、まずはそちらの記事を読んで把握してから参加するようにしてくださいね。

 

 

探し方⑤ 求人検索エンジンを活用して効率的に探す

 

次に紹介するのは「求人検索エンジン」の活用です。

この求人検索エンジンとは、求人サイト版のGoogle検索ですね。

 

求人検索エンジンは、マイナビやリクナビを始めとして、あさがくナビやブンナビなどの求人サイトに掲載されている求人がまとめられています。

 

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よって広く求人を検索する際におすすめですね。

新卒が利用すべきは「indeed」と「求人ボックス新卒」の2つがおすすめ。

 

indeed(インディード)

求人検索エンジンとしての最大手がindeedです。

一時期テレビCMもよくやっていたので知っている人は多いでしょう。

掲載されている求人数も抜群に多いです。

(逆に多すぎて悩んでしまうけど...。)

 

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引用:indeed「公式サイト

 

上の画像のとおりで、indeedでは7月時点で「新卒・事務職」の求人数が約13万件。

半端じゃない数の求人が掲載されていることがわかりますよね。

 

求人ボックス新卒

個人的にindeedよりも使いやすいのが求人ボックス新卒です。

求人数はindeedに劣りますが、よりサイトデザインがシンプルで使いやすい。

 

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引用:求人ボックス新卒「公式サイト

 

求人ボックス新卒で事務職の求人を調べると、7月時点で約2000件。

これでもかなりの数ですよね。indeedと併用することで、多くの求人にアクセス可能です!

 

探し方⑥ マイナビやリクナビの秋採用特集から探す

 

次に冒頭でも紹介しましたが、マイナビやリクナビが秋採用に特化した特集をしてくれます。

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これらの特集は便利ですが、1点注意点があります。

この特集で紹介されている求人に募集が集中しやすいことですね。募集が集中することで内定が取りにくくなります。

 

多くの就活生がリクナビやマイナビを中心に使っている。

だからこそ、この特集で紹介されている求人の1ページ目、2ページ目あたりに表示される求人は特に人気になりやすいのです。

 

そうは言ってもこれらの特集は目を通す価値があります。

求人検索エンジンと併用するようにしましょう!!

 

以上の探し方が、秋採用で事務職求人と出会うためにはおすすめだよ。

ほとんどの就活生は「マイナビやリクナビだけで探す」という行動を取りがちだから、他の手段も併用して差をつけよう。  

秋採用で事務職(一般職)として採用されるためのポイント

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ここまで秋採用での事務職求人の探し方を解説してきました。

秋採用では、「公務員志望していたけど試験に落ちて就活に切り替えたという人」が非常に多い。

 

そして公務員志望だった人の多くが事務職を志望するんですよね。

(これはおそらく公務員の仕事内容と事務職の仕事内容が似ているからでしょう!)

 

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よって秋採用で事務職を志望する人は、しっかりと選考対策すべきです。

具体的に押さえておいて欲しいのは大きく2点ですね。

 

【秋採用で事務職として採用されるためのポイント】

  1. 事務職を志望した理由をしっかりと深堀りする
  2. 企業ごとに採用担当者を納得させる志望動機を作成する

 

この2点は絶対に押さえておいてください。

これらを押さえるか押さえないか、それだけで選考通過率が全然変わってくる。

 

① 事務職を志望した理由をしっかりと深堀りする

 

まず最初に「なぜ事務職を志望したのか」という職種の志望動機を深堀りしましょう。

この質問はほとんどの企業からされるので、考えておかないと「えーっと」と回答が詰まっちゃって評価されなくなるんですよね。

 

ほとんどの就活生が「スキル面」を理由にする

事務職を志望した理由ですが、ほとんどの就活生は「エクセルのスキルを活かして」「パソコン作業が得意なので」「秘書検定を持っているので」といった“スキル面”ばかりを語るんですよね。

 

そこでこの就活攻略論を読むあなたは差別化しましょうよ!

的を得た差別化は、聞き手の「記憶」に残ります。

他と一緒じゃ印象に残ることは難しい。それこそ顔採用とか学歴採用になっちゃう。

 

具体的にどう差別化するかと言うと、僕は以下のような回答をおすすめしています。

 

【事務職を志望した理由】

私が貴社の事務職を志望する理由は、事務職こそ最も人との関わりが大切で、愛される職種だと考えているからです。

私は事務職はデスクワークではなく、人との関わりが最も重要な職種だと思います。

なぜなら常に社内にいて社員の方々と対面する機会が多い。

よって社員の方々を元気付ける、常に明るくフランクに接することで更に高いパフォーマンスを発揮してもらう。

そんな母親のような存在の仕事だと思っています。

社員の方の心の拠り所として会社というチームに貢献できる。そんな仕事に誇りを感じますし、ぜひ貴社の心の母親になりたいと思います。

 

いかがでしょうか?

事務職という仕事を「パソコン業務」として捉えるのではなく、別の角度で捉える。

社員から愛されることが重要で、同時に社員を後押ししてサポートする職種だというアプローチです。

 

もちろんこれが正解ということじゃないですが、「差別化をしよう」と考えることが重要になります。

採用担当者もその内容に納得できれば評価するし!印象にも残る。 

 

 

② 企業ごとに採用担当者を納得させる志望動機を作成する

 

次に職種に対する志望動機だけでなく、その企業への志望動機が超重要です。

 

多くの就活生は、志望動機は1社ごとに作成する必要があるので、面倒で手を抜くんですよ。

ですが他の就活生が手を抜く部分こそチャンスになります!

 

1社ごとに妥協せず、採用担当者が「なるほど」と納得する志望動機を作りましょう。

具体的な志望動機の作り方については長くなるので別記事にて。

 

 

なるほど!職種への志望理由と、企業ごとの志望動機にこだわることが、事務職としての内定を獲得する上で重要なんですね。

そのとおり。多くの就活生が手を抜くポイントだからこそ、この2点は絶対に押さえておこう!  

秋採用で事務職(一般職)の求人を出している企業例

 

それでは最後、補足としてどんな企業が秋採用まで求人を出しているのか確認しましょう。

今回は「マイナビ2021」の7月以降積極採用している企業特集から事務職求人を検索してみました。

 

【秋採用で事務職(一般職)の求人を出している企業例】

  • ホクトグループ
  • 大東建託
  • 国際医療福祉大学
  • 日本石油販売
  • フタバ電子工業
  • 公益財団法人 日本武道館
  • いすゞ車体

 

求人数は846件ありました。

どうしても秋採用だと知名度の高い大企業の求人は残っていないですね。

 

例を見てわかるとおり、知名度が低い企業が多いので「どれを選べば良いのかよく分からない」となりがちです。

 

よってまずおすすめなのが「ホワイト業界」を把握することですね。

事務職はどの企業もそこまで仕事内容が変わらないので、ホワイト企業に入社するのが個人的にはおすすめです!

 

12のホワイト業界を記事でまとめておきました。

まずはホワイト業界についての理解を深め、これらの業界の求人を探してみるのは非常におすすめです!!

 

 

業務内容が大きく違わないのであれば、ホワイト企業の事務職がいいですね!

今回の記事で紹介した探し方で、秋採用を行っているホワイト企業をぜひ探してみてね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

秋採用での事務職求人の探し方について、少しでも知識が増えたなら幸いです。

 

秋採用の時期は「内定が出ないとやばい」と焦ります。

しかし冒頭でも言ったとおりで、企業側も採用を焦っているので内定は出やすい。

 

よって諦めずに最後まで就活を続けてくださいね。

それを後押しするための情報を僕は発信し続けます。

一緒に頑張りましょう!!

 

ちなみに、この記事を読み終わったら「【秋採用完全攻略マニュアル】 大手の内定も新卒で獲得する方法!」も読んでください!

秋採用で内定を獲得するための立ち回りをすべてまとめています。

これから秋採用で事務職の選考を受けようと考えている人は、ぜひこの記事を参考に動いてみてくださいね!

 

では最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょう。

 

【本記事の要点まとめ】

  • 事務職向けの求人は秋採用の時期でも残っている。
  • 秋採用で事務職の求人を探す方法は「ホワイト企業に特化した求人サイト」「就活エージェント」「逆求人サイト」「中小規模の合同説明会」「求人検索エンジン」「大手サイトの秋採用特集」の6つ。
  • 秋採用で事務職として採用されるには「事務職を志望する理由を明確にする」「採用担当者を納得させる志望動機を作成する」のがポイント。
  • 秋採用で事務職を狙うならホワイト企業の求人を探すのがおすすめ。