MENU

【26卒の就活はやばい?】数字で見るリアルな現状を共有!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

20180401154528syukatuman-about

就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

» 就活マンとは?|運営者のプロフィールや立ち上げ経緯はこちら

20230401120248

 

就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

これから就活を始める就活生の方で「26卒はやばい!」という話をネットや噂で聞き、不安を感じていませんか?

たしかに26卒の就活について、今までと違う部分があることは事実なんです。

 

そこで、26卒の就活に不安を感じている人が、その不安を解消した上で、これから何をすべきかまで理解できる記事をここに作りました。

 

これまで僕は7年に渡り就活を研究し続けてきたので、毎年どんな変化があり、そこにどう対応した就活生が成功しているのかを理解しています。

そんな僕が、26卒就活状況のリアルと有効な対策についてまとめています。

 

正確な26卒就活状況を把握し、その状況に合わせた対策を実践することこそ、変化のある26卒就活を乗り切る唯一の方法です。

 

納得できる内定を獲得するためにも、ぜひ参考にしてください!

 

26卒の就活が本当にやばいのかが気になります。

まずは具体的に何がやばいのかを知ることが重要だよ。その点を理解した上で、これからすべきことまで共有していくよ!

26卒の就活はやばい?

f:id:syukatsu_man:20211229130020j:plain

 

早速ですが、みなさんが一番気になっているであろう「26卒の就活は本当にやばいのか?」という不安について。

結論から言うと、26卒が特別にやばいという状況ではありません。

 

そもそもなぜ26卒の就活がやばいと言われるのか。

その最も大きな要因は新型コロナウイルス禍から継続する不景気による経済悪化で採用数が減少するのではないかという部分です。

ただこれ、ただのイメージなだけで、現実は全く違います。

 

f:id:syukatsu_man:20211229130647p:plain

引用:株式会社ディスコ「新卒採用に関する企業調査 2023年卒採用計画

 

これは23卒の新卒採用人数に関する企業の回答結果です。

6割強の企業が22卒並みの採用数を予定しており、「増える見込み」が13.5%に対し「減る見込み」は5%となっています。

 

また、大手企業では17.7%が採用数を増える見込みとなっており、企業の規模が大きいほど採用予定数を増やす場合が多い傾向にあります。

 

この結果からわかることは「22卒よりも23卒の方が全体の採用予定数は多くなる」ということです。

よって、コロナで採用数が大幅に減るというのは間違ったイメージだとわかりますね。

そこから3年が経過する26卒の採用には、そこまでのダメージはないと見て現状は良いでしょう。

 

【超重要】就活生向けの企業選びの最適解

 

ここまで26卒の就活情勢を解説してきました。

僕は就活の成功は「自己分析」と「企業選び」の2つが決めると考えているのですが、就活では特に企業選びに迷いますよね。

 

そこで僕が考える企業選びの最適解を図でまとめてみました。

 

エントリーする企業を探す方法としてやっぱり最適なのは「求人サイト+就活エージェント+逆求人サイト」の3本柱ですね。

 

求人サイトは自分で探す一方で、就活エージェントと逆求人サイトは1度登録してしまえば、あとは自動的に企業との繋がりを持つことができます。

 

▼求人サイトのおすすめ

マイナビリクナビホワイト企業ナビ

※マイナビとリクナビは企業数が多すぎるので検索条件で厳しく絞り込むのが重要。

 

▼就活エージェントのおすすめ(※2つ以上利用して合う担当者だけ継続利用)

ミーツカンパニー就活サポートキャリアチケットキャリアパーク就活エージェント

※これらは保有求人数が多くて実績のある大手が運営会社なので利用するならまずは上記あたりが良い。良い担当者にあたると質の高いES添削や面接対策も受けられるので一石三鳥。微妙な担当者は即切りすべき。

 

▼逆求人サイトのおすすめ(※2つ以上利用してスカウト数を増やす)

ホワイト企業ナビOfferbox(オファーボックス)

※まずはこの2つを登録、プロフィールはどちらかのをコピペでいける。

 

上記の3本柱で企業との接点を獲得しつつ、気になる企業があれば、必ず口コミサイトでリアルな職場の状況を確認するようにしてください。

(おすすめの口コミサイト:ライトハウスOpenWork

 

そして最後に最も大切なのが、最終面接まで進んだ企業、または内定を獲得した企業に対して「本当にここに入社すべきか」という確認のために、人事以外の社員に話を聞く機会を、人事にお願いして設けるようにしてください。

 

現場の社員さんに話を聞くことで(特に残業時間や人間関係、仕事内容など)、入社後のギャップを減らすことができて、企業選択の精度を大幅に上げることができます!

(正直面倒な作業だけど、入社後のギャップに後から苦しむよりだいぶマシ!)

 

以上の方法を1つの企業選びの軸として、ぜひ運用してみてください!

 

加えて、企業選びと同じぐらい重要な「自己分析のやり方」は下記の記事でマンガで解説しているので絶対に読んで自己理解を深めてください。

(自己理解を深めることが、企業選びと選考対策の精度を上げる基盤なので!)

» マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】

 

20230620105037

26卒の就活がやばいと言われる理由【3選】

f:id:syukatsu_man:20211229132323j:plain

 

26卒の就活が特別やばいわけではない根拠を共有しました。

ではなぜ、そもそも26卒の就活がやばいと言われてしまうのか、その理由についてこの章では解説していきます。

 

26卒の就活がやばいと言われる理由は主に以下の3つです。

ただ、先に言ってしまうとこれらの理由は26卒に関わらず、コロナの影響が出た21卒からずっと言われている内容です。

 

よって、26卒だけが特別やばいとは言えません。

その点を理解した上で、以下の内容を参考に確認してください。

 

【26卒の就活がやばいと言われる理由】

  1. 就活のオンライン化で地方学生との差がなくなったから
  2. 26卒の就活生で就職浪人した人が多いから
  3. 早期選考化が進んでいるから

 

理由① 就活のオンライン化で地方学生との差がなくなったから

 

1つ目の理由は”就活のオンライン化で地方学生との差がなくなったから”というもの。

コロナの影響で、21卒から急激に就活のオンライン化が進みました。

 

今までは合同企業説明会や就活セミナーなどへの参加について、地理的な事情からどうしても都市部の学生の方が参加がしやすいことで差が生まれていました。

しかし、オンライン化により移動の必要がなくなり、一気にこの差が消えました。

 

要するに、地方学生もセミナーや企業説明会に参加しやすくなり、都市部の企業へのエントリーも格段にしやすくなったわけです。

となると、選考倍率も高まるわけで、競争が激しくなりますよね。

 

ただこれは、都市部の学生に限定した弊害かと思います。

むしろ地方学生にはメリットが大きいですし、公平性の面では今の状況の方が健全だと僕は思います。

 

理由② 23卒の就活生で就職浪人した人が多いから

 

2つ目の理由は”就活生で就職浪人した人が多いから”というもの。

しかし、実際には就職浪人をした人は少数派で、コロナ禍以降もむしろ就活生側が有利な「売り手市場」が継続しています。

 

企業の採用担当者に話を聞くと、「就活の早期化で新卒が採用できなくて困っている」という声も多く、8月以降の秋採用や冬採用まで就活を継続する企業も多くあります。

 

よって就職浪人した一部を見て、「26卒の就活はやばい」と判断するのはナンセンスですね。

 

理由③ 早期選考化が進んでいるから

 

3つ目の理由は”早期選考化が進んでいるから”というもの。

確かに新卒就活は年々、早期選考化が進んでいるのは事実です。

 

f:id:syukatsu_man:20211229134927p:plain

引用:株式会社ディスコ「新卒採用に関する企業調査 2023年卒採用計画

 

エントリーシートの受付開始時期や面接開始時期、内定出し開始時期のどれをとっても、22卒より23卒の方が早くなる傾向にありますね。

 

早期選考が進めば、より早く動き出した就活生が有利になるのは間違いありません。

逆に乗り遅れた就活生はどんどん差が開いてしまうため、早期選考化によって26卒の就活はやばいというのが、この理由の根拠です。

 

早期選考化にはどうやって対応すべきなのか?

26卒の就活が早期化することは紛れもない事実です。

この流れをいち早く察知し、動き出しを早めている就活生も増えています。

 

23卒について調査した「23卒学生の就職活動スタート状況調査 | 『日本の人事部』」によれば、3年生の6月時点で87.3%の学生が就活を開始しているとのこと。

主に夏のインターンへの参加準備やエントリーなどが動きのメインになっています。

 

f:id:syukatsu_man:20211229140114p:plain

 

では、早期化対策として何をすべきなのか。

僕は「早期内定獲得に向けた準備」を最もおすすめします。

早期内定とは、その名のとおり大学4年の6月以前に獲得した内定のことを指します。

 

f:id:syukatsu_man:20210924110021p:plain

 

つまり、一般的な内定出しより早い選考に対する準備をすることで、早期化する選考に対策していくという流れ。

 

これを実践し、結果的に早期内定を獲得できれば、その後の選考においても精神的にかなり楽になりますし、選考突破力も高まります。

こういったメリットが多いことからも、早期内定獲得はおすすめですよ!

 

早期選考化に対応するには、早期内定獲得のための準備を進めることが有効ですね。

そのとおり。早い時期の選考に合わせた対策をしておけば、早期化する就活にも十分に対応することが可能だよ。

就活がやばい状況になりがちな26卒の特徴【5選】

f:id:syukatsu_man:20211229141658j:plain

 

ここまで読んでいただき、26卒の就活状況に関する理解も深まったかと思います。

ただ、就活状況自体は特別悪いわけではないものの、就活生自身がやばい場合があるんですよね。

 

そこでこの章では、やばい26卒の就活生の特徴について解説していきます。

内定獲得を目指す上で、やばい就活生の特徴は以下の3つです。

 

【やばい26卒の就活生の特徴】

  1. 就活解禁を3年生の3月だと思いこんでいる
  2. 安定を求めて大手企業だけにエントリーする
  3. 自己分析を面倒臭がってしていない
  4. 筆記試験対策を解禁直前にしようとしている
  5. 利用している就活サイトが大手ナビサイトだけ

 

特徴① 就活解禁を3年生の3月だと思いこんでいる

 

1つ目の特徴は”就活解禁が3年生の3月だと思いこんでいる人”です。

たしかに就活のルールとして、新卒採用活動の解禁は3年生の3月からとなっています。

 

ただこのルール、正直ほぼ守られていません。

事実、外資系企業やベンチャー企業などを中心に、年々、3月以前に内定出しをしている企業が増えていますからね。

(この影響で早期選考化がどんどん早まってるわけです。)

 

そうしたリアルな状況を知らず、解禁は3月だと思いこんでいる就活生は、確実に乗り遅れます。

就活を開始した時点で、内定を獲得しているライバルもいるかもしれませんよ。

 

そうならないためにも、早い時期の就活の動きを知ることが重要です。

早期選考のスケジュール感については「【早期内定が出る時期はいつ?】“最も早い内定”が出るのは!?」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!

 

特徴② 安定を求めて大手企業だけにエントリーする

 

2つ目の特徴は”安定を求めて大手企業だけにエントリーする人”です。

特にコロナ以降、倒産する企業が増えたことなどから、倒産リスクの少ない安定した大手企業を目指す就活生も増えています。

 

ただ、大手企業は知名度も高く、選考を受ける就活生も多いことから、中小企業などに比べて選考の難易度は格段に上がります。

よって、大手企業だけを受けていたら結果的に内定ゼロという可能性も。

 

そうならないためには、中小企業なども並行してエントリーすべきです。

規模は小さいにしても、事業の独自性などにより経営が安定している優良中小企業は数多く存在しています。

 

要するに、企業の規模=安定性という構図は成り立たないということ。

僕がおすすめする優良中小企業は以下の記事に一覧でまとめているので、こちらを参考にしながら、中小企業も含めた選択肢を考えておきましょうね!

 

 

特徴③ 自己分析を面倒臭がってしていない

 

3つ目の特徴は”自己分析を面倒臭がってしていない人”です。

たしかに自己分析って終わりが見えないですし、明確な答えがあるわけでもなく、決まった手法もないので、敬遠されがち。

ただ、就活において自己分析は必須の対策です。

 

突然ですが、僕は就活を一種の営業活動だと考えています。

自分という商品を採用側の企業にアピールし、採用するメリットや必要性を理解してもらえれば内定を貰えるわけですからね。

 

営業活動において、売り込む商品のことを理解していない営業マンが売れますか?

絶対に売れないですし、買い手もそんな人から商品は買いません。

 

ましてや新卒採用には入社後の育成も含め、多大なコストがかかります。

よって、自分という商品を理解していない就活生に対し、内定を出してくれる企業なんてないということです。

 

なお、具体的な自己分析の方法は以下の1記事に全てまとめています。

面倒な自己分析を可能な限り簡単にできるように解説しているので、まだ自己分析をしていない人は必ず確認してください。

 

\どこよりもわかりやすく自己分析を解説!/

20210121114007

 

特徴④ 筆記試験対策を解禁直前にしようとしている 

 

4つ目の特徴は”筆記試験対策を解禁直前にしようとしている人”です。

この特徴は26卒に限らず、毎年意外と多くの就活生に共通する特徴かと思います。

 

エントリーシートや面接に比べると、筆記試験は優先順位がどうしても下になりがち。

ただ、足切りという位置付けだからこそ、ここをクリアしないと面接も受けられないわけですからね。

 

何より、筆記試験は就活で唯一、明確な答えがある選考です。

相性云々ではなく、数字で結果がすべて決まるからこそ、直前ではなく、コツコツと対策をしておく必要があります。

 

目安としては、毎日30分程度でいいので問題集を解いておきましょう。

SPIなども難易度は決して高くないので、とにかく問題を解き慣れておくことが何よりも大切なポイントですよ!

 

 

特徴⑤ 利用している就活サイトが大手ナビサイトだけ

 

5つ目の特徴は”利用している就活サイトが大手ナビサイトだけの人”です。

マイナビとリクナビくらいしか就活サイトを使っていないという人が当てはまる特徴になります。

 

そもそも就活サイトにはどんな種類のものがあるか知っていますか?

大きく分けても以下のような就活サイトがあるんです。

 

【就活サイトの種類】

  1. ナビサイト
    エントリーなどを行う就活サイト(マイナビなど)
  2. 逆求人型サイト
    企業側からオファーが届く就活サイト
  3. 就活エージェント
    専任のエージェントによるマンツーマンサポートや求人紹介など
  4. 就活コミュニティ
    選考対策講座や就活資料の入手などが可能
  5. イベント系サイト
    合同説明会や就活セミナーに参加できる
  6. 就活情報サイト
    過去の選考情報や突破ESの閲覧など(ワンキャリアやユニスタイルなど)
  7. 口コミサイト
    企業に関する口コミや評判が見れる

 

それぞれ目的が異なるため、サービス内容も全く違います。

優秀な就活生はこうしたサービスを上手く活用し、効率的に企業との接点を増やしたり、有益な情報を集めることで周りを差別化しているわけです。

 

よって、就活サイトを上手く活用することは就活成功の絶対条件となります。

就活を7年研究してきた僕が本当におすすめできる就活サイトについては、以下の記事にまとめているので、こちらを参考に理解を深めてください!

 

\使わないと確実に損する就活サイトだけを厳選!/

20210209235938

 

就活サイトってこんなに種類があるんですね。

そうなんだ。この中でも、特に僕が”絶対使うべきだと考えてる就活サイト”については次章で詳しく解説するよ!

26卒で就活がやばいと感じている人がすべきこと【3選】

f:id:syukatsu_man:20211229151919j:plain

 

26卒の就活生の多くは、これから何をすべきかわからず焦っていますよね。

就活自体が初めての経験なので、不安や焦りがあるのは当然です。

 

ここで重要なのは、今すべきことを理解し実践することです。

逆に一番良くないのは、何をすればいいかわからないまま、何も行動できていない状態でいること。

よってこの章では、26卒の就活生が優先的にすべきことを解説します。

 

【26卒で就活がやばいと感じている人がすべきこと】

  • 逆求人型サイトで効率的にエントリー数を増やす
  • 就活エージェントを活用して内定獲得確率の高い企業を知る
  • 中小規模の合同説明会に参加して早期内定を狙う

 

対策① 逆求人型サイトで効率的にエントリー数を増やす

 

まずすべき対策は、”逆求人型サイトで効率的にエントリー数を増やすこと”です。

逆求人型サイトとは、就活生がプロフィールを入力しておくだけで企業側からオファーがもらえるサービスのこと。

 

f:id:syukatsu_man:20210916121327p:plain

 

プロフィールさえ入力しておけば、あとは企業からのオファーを待つだけ。

なので、その間に他の企業へのエントリーなどを並行して行うことができますよね。

 

また、プロフィールを見てのオファーなので、企業側もあなたが自社に合う人材という期待を込めてオファーを送っています。

よって、内定につながる確率も一般的なエントリーより高いわけです。

 

加えて、オファーをもらった企業とは、チャットを使ってやり取りができるんです。

ここでエントリーシートの確認などをお願いすれば、現役人事からブラッシュアップしてもらうことができますよ!

 

これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!

どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。

 

 

対策② 就活エージェントを活用して内定獲得確率の高い企業を知る

 

次にすべきは”就活エージェントを活用して内定獲得確率の高い企業を知ること”です。

就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った企業を紹介してもらえるサービスです。

 

f:id:syukatsu_man:20210916120307p:plain

 

特にこれから就活で何をすべきか悩む26卒にはメリットが大きいです。

なぜなら求人紹介だけでなく、就活相談や選考対策まで一貫してサポートを受けることができるから。

おすすめの就活イベントの案内もしてくれますよ。

 

加えて、適当に紹介するのではなく、面談を元に合っている求人を紹介してもらうことができます。

事前にエージェントから企業に対し、就活生情報の共有などもしているため、逆求人型サイト同様、内定獲得確率の高い企業を知ることができますよ!

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

対策③ 中小規模の合同説明会に参加して早期内定を狙う

 

3つ目は”中小規模の合同説明会に参加して早期内定を狙うこと”です。

先ほども共有しましたが、就活の早期化に対応するためには、早期内定獲得を目標に動き出すことが重要です。

 

また、早期内定を獲得するのは、メンタル面なども含め大きなメリットになります。

そこでおすすめなのが”中小規模の合同説明会”です。

 

f:id:syukatsu_man:20211014115034p:plain

 

マイナビやリクナビが開催していた超大型の合同説明会は1社あたりの説明が15分ほどで短く、それなら企業のホームページを読めば良い話。

一方で就活生数十人:企業数社のような中小規模の合同説明会は、採用担当者とコネが作りやすく、内定にも繋がりやすいイベントなんです。

 

ちなみに僕が就活生の時に参加して2社からの内定を獲得したのが「ミーツカンパニー」という中小規模の合同説明会です。

こちらは現在、オンラインでの実施もあるので、自宅にいながら企業と出会うことができるのも効率的ですよね。

 

【就活マンが考えるミーツカンパニーのメリット】

  • 就活マンが就活中に2度参加して2社からの内定を獲得している。
  • 中小規模のイベントだと参加企業とのコネを作りやすい
  • オンライン参加が可能なので誰もが対象になる
  • 就活エージェントの連携もイベント参加後に検討できる

 

開催頻度が高く、企業担当者とじっくり話した上で選考に進めるので、安心して企業選びもできます。

 

【ミーツカンパニーの利用方法】

  1. ミーツカンパニー公式サイト」にアクセスする。
  2. 30秒無料エントリーから参加イベントを選んで登録する。
  3. メールの案内に沿って当日のイベントに参加する。

 

なお、この章で解説する内容は優先度が高いものから抜粋しています。

そのため、もう少し幅広く知りたい方は「今僕が就活生なら登録する就活サイトはこれ【結局利用すべきはどれ?】」を確認してみてください。

目的別に利用すべき就活サイトを厳選紹介していますよ!

 

早期内定獲得のメリットとは

僕は就活生時代に、6社の早期内定を獲得できました。

その後、最終的には大手食品メーカーに入社しましたが、この早期内定による精神的なアドバンテージは本当に大きかったですね!

 

ほかにも早期内定はメリットやデメリットがあります。

ただ、圧倒的にメリットの方が大きいと僕は思いますよ。

 

【早期内定のメリット】

  • その後の選考に精神的な余裕が生まれる。
  • 周囲より早く本選考の経験が積める。
  • 早期内定獲得後に受ける企業が「ここよりも良い企業」となるため、より自分に合った企業探しが可能になる。

【早期内定のデメリット】

  • 選考準備が中途半端になる可能性がある。
  • 内定を獲得することで満足してしまい、妥協してしまうリスクがある。

 

早期内定を獲得する最大のメリットは、「1社でも入社したいと思える企業の内定を持っていると、この会社よりも志望度が高い企業だけ受けよう」となることです。

 

選考に進む企業が増えれば増えるほど、1社にかける時間が少なくなります。

逆に選考に進む企業が減れば、1社にかける時間が増えますよね。

 

このように納得できる内定1社あれば、より志望度が高い企業を「探す時間」も「選考対策する時間」も増えるわけです。

 

f:id:syukatsu_man:20210924122123p:plain

 

デメリットとしては、内定を獲得することで満足してしまい、中途半端な形で就活を終えてしまうことです。

これは人それぞれの性格にもよるかと思います。

 

あくまで選考の本番は大学3年の3月以降なので、そこで一通りの結果が出るまでは就活を継続すべきです。

早期内定を狙う方はその点の意識を強く持っておいてくださいね!

(もちろん早期内定の企業が本命なら終活するのも全然OKです。)

 

早期内定を獲得する方法の詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

中小規模の合同説明会以外の方法、早期内定が獲得できる企業や業界の一覧も紹介しているので、より早く内定が欲しい人は必見です。

 

\この記事だけで早期内定の全てがわかる!/

20210121100713

 

やはり就活サイトなどを駆使して早期内定を狙うのが重要ですね!

そのとおりだよ。就活サイトを使って企業との接点を増やしえおけば、内定を獲得できる確率は格段に高まるからね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

26卒の就活が本当にやばいのか、リアルな状況や今後すべきことが理解できたかと思います。

 

新型コロナウイルスの影響により、21卒から就活が大きく変わったことは間違いありません。

ただ、その情報を表面的にしか見ず、イメージで就活を進めるのは危険過ぎます。

 

事実、数字で見れば採用数だって減っていませんでしたよね。

コロナの影響を受けてる21卒や22卒も、コロナ前同様の結果を残せています。

 

よって、大切なのはイメージに左右されず、正確な状況を見極めた上で、今すべきことを理解し、実践していくことです。

この記事が、そのきっかけになれば僕は本当に嬉しいです!

 

なお、この記事の次に読むべき記事としては「就活を2月から始める方法【解禁直前の必須対策まとめ】」をぜひ読んでください。

26卒の就活生が解禁となる3月までにすべきことをまとめているので、解禁までにすべきことの全体像が理解できますよ!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 26卒の採用予定数などから考えて、26卒の就活は全くやばい状況ではないといえる。
  • 26卒の就活がやばいと言われる理由は「就活のオンライン化で地方学生との差がなくなったから」「22卒の就活生で就職浪人した人が多いから」「早期選考化が進んでいるから」などであるが、事実ではない部分もあることに注意すべき。
  • やばい26卒の特徴として「①就活解禁を3年生の3月だと思いこんでいる」「②安定を求めて大手企業だけにエントリーする」「③自己分析を面倒臭がってしていない」「④筆記試験対策を解禁直前にしようとしている」「⑤利用している就活サイトが大手ナビサイトだけ」などが挙げられる。
  • 26卒の就活生は就活サイトを駆使して、早期内定を狙うことで就活の早期化に対応することができる。