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【SPI英語対策】TOEIC400点の僕も高得点が取れた勉強法を共有!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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皆さん、こんにちは!

これまで1500記事以上の就活・転職記事を書いてきた就活マンです!

 

今回はSPIで出題される英語問題の対策法をまとめます。

すべての企業で出題されるわけじゃないですが、エントリーする企業の中で受ける必要がある人は対策が必要ですよね。

 

ちなみに僕はTOEIC400点ですw

そんな僕でもSPIの英語で、自己採点にて9割の高得点を取りました。

 

今回はその勉強方法を皆さんに共有します。

SPIの英語対策が必要な方はぜひ参考にしてくださいね!

 

自分も英語には自信がないのですが、エントリーする企業でSPIに英語が出題されます。どうすれば良いですか...。

今回はSPIの英語対策の勉強法を解説していくよ!ぜひ参考にしてね!

SPIで求められる英語力とは?

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SPIの英語対策をしていく前に、SPIではどのくらいの英語力が求められるのか気になりますよね?

ここでは、必要とされるレベルなどを紹介していきます。

 

SPIで求められる英語力は高校~大学受験レベル

 

SPIで求められる英語力は、高校~大学受験レベルと言われています。

 

このように聞くと簡単そう!と思う人もいるかもしれません。

中には「対策しなくても平気でしょ~」と考える就活生もいるのではないでしょうか?

 

SPIの英語問題は必ず対策しよう!

 

声を大にして伝えたいのですが、英語問題の対策は「絶対に必要」です!

 

その理由を解説する前に、まずはSPIの出題内容を見てみましょう

以下にまとめてみました。

 

【SPIの英語問題の出題内容】

  • 同意語(同じ意味の言葉を選択する問題)
  • 反意語(反対の意味の言葉を選択する問題)
  • 空欄補充(空欄部分の単語を埋める問)
  • 英英辞書(英語で書かれた説明でどの単語を示しているのかを答える問題)
  • 誤文訂正(誤った使われ方をしている単語を答える問題)
  • 和文英訳
  • 長文問題

 

問題のジャンルが結構広いことが分かりますよね?

とても一夜づけで高得点を狙えるような試験ではありません!

 

そのため、SPIの英語問題には対策は必須です。

 

特に「長文問題」の難易度が高い 

SPIの英語の中で、特に厄介なのは「長文問題」でしょう。

英文の読解力が必要になるので、難易度も比較的高めです

 

なお、長文問題はSPIの最後に出題されます。

制限時間に間に合わなかったり、序盤の問題で力尽きてしまって解く気力がなくなってしまったりということも考えられますよね。

(僕も実際にありました…。)

 

そのため、長文問題には重点的に対策する必要があるのです。

(英語が苦手な人は、特に意識して取り組むといいですね。)

 

時間のあるうちにSPI対策をしよう(1~2月がおすすめ!)

SPIの対策は、1~2月に行うことをおすすめします。

就職活動が本番になる3月では、わざわざ英語の問題にかける余裕はない。

  

英語問題に取り組めなかったことが原因で、適正検査で不採用になるのは避けたいところなので、就職活動が始まる前の1~2月には対策を行っておくことが重要です!

 

 

たしかに長文問題とか難しそう...。

そうだよ。次の章から具体的な勉強方法を解説していくね!

SPIの英語対策は「とにかく問題集を解く」が基本

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ここでは、SPIの英語問題の対策を紹介していきます。

基本的には、「問題集を解きまくる」ことがおすすめです!

 

ここでは下記2つのポイントについてお話していきますね。

  1. SPIの問題集を購入することをおすすめする理由
  2. 実際のSPI問題集の活用方法

 

僕が実際に試した活用方法も紹介していきます!

 

SPIの問題集を購入することをおすすめする4つの理由

 

まずは、「なぜ問題集を活用する必要があるのか?」についてお話していきましょう。

 

最近ではインターネット上に、無料でSPIの練習できるものも増えています。

「お金を使うのもちょっとな…」と思う就活生も多いのではないでしょうか?

 

しかし、僕は英語の問題集を購入して、それをやり込んで対策することを推奨しています。 

その理由は、以下の4つのメリットがあるからです。

 

【SPIの問題集を購入することをおすすめする理由】

  1. 問題の解説が丁寧なものが多い
  2. 自分がどこでつまづいたか分かりやすい
  3. 出題内容を網羅している
  4. 回答や解説を信頼しやすい

 

問題の解説が丁寧なものが多い 

問題集はインターネット上のものに比べて、出題された問題の解説や解き方のポイントが分かりやすく説明してあるものが多いです。

 

そのため、「英語が苦手…」という就活生もつまずきにくくなっています。

 

インターネットで公開されている問題は、解説や解き方のポイントをサラッと簡単にしているものが多い傾向にあります。

中には解説自体がないものもよく見かけますね...。

 

「問題の解説が丁寧」というのは、お金をかけて作成されています。

「英語が苦手で基礎から学習したい」という人は、参考書を購入することをおすすめします。

 

自分がどこでつまづいたか分かりやすい 

問題集は自分の苦手な分野を把握しやすい作りになっています。

 

冊子になっているため、書き込んだり、付箋を貼ったりすることが可能ですよね。 

そのため、自分がつまずいた問題の傾向をきちんと把握することができるのです。

 

なお試験直前にも、見返しやすい・復習しやすいというメリットもあります。

インターネット上でのSPI対策では、復習がしにくいものも多いです。

 

問題を解いているときは力になっていても、後から振り替えりにくいでしょう。

 

SPIの対策は復習が重要になってきます。

「自分がどこで間違えたか」のかを、きちんと把握しておく必要があるのです。

 

出題内容を網羅している

問題集は出題内容を網羅していることが多いです。

インターネット上の問題は、「英単語対策だけ・長文対策だけ」というものもよく見かけます。

 

そのため、複数のサイトを使わなければならないことも…。

これってかなり面倒ですよね?

 

一方問題集であれば、出題内容を網羅しているため、まんべんなくSPI対策をすることができます!

1冊やり込むだけで、英語問題を練習できるのは大きなメリットでした。

 

回答や解説を信頼しやすい

最後に、問題集は回答や解説を信頼しやすいというメリットがあります。

その理由は、大手就職サイトや有名塾が監修をしていることが多いからです。

 

インターネット上の問題は、無料で公開されているものがほとんど。

なお作成しているのも、「英語が得意な個人」ということも多いんですよ。

 

そのため、回答・解説が間違って公開されていることもあります。

ミスを指摘してくれる人もほとんどいないからです。

 

せっかくSPIを対策しようと思っているのに、回答や解説自体が違うのは困りますよね?

 

一方、問題集は様々な人が作成に関わっています。

作っている最中に間違いがあれば、指摘もしやすいということですね。

 

実際のSPI問題集の活用方法

 

上記では、わざわざお金をかけて、問題集を購入する必要性を紹介していきました。

インターネット上の問題を無料でするよりも、メリットが多いことを分かってもらえたのではないでしょうか?

 

ここでは実際に「問題集の活用方法」を紹介していきます。

せっかくお金をだして問題集を購入したので、きちんと効果を出したいですよね?

 

僕が就活生時代に実際にやっていて、効果があったものを伝授していきましょう! 

具体的に以下の3つの方法で問題集に取り組むのが効果的でした。

【問題集の活用方法】

  1. 問題集は最低3周やり込む
  2. 苦手な問題は専用のマークをつける
  3. 模擬試験に挑戦してみる

 

問題集最低3周やり込む

せっかく購入した問題集は、最低でも3周はやりこむようにしましょう!

1回だけでは内容を忘れてしまいます。

 

その他にも、自分がどんな問題が苦手なのか分からないです。

 

回数ごとに気を付けるポイントなどをまとめてみました。

 

【問題集を解く回数で注意すること】

  • 1周目:ざっくりと問題を解いてみる。このとき間違えた問題はマークをつけましょう!
  • 2周目:間違えた問題を集中的に取り組んでいきましょう。ここでも間違えたらさらにマークをつけます。
  • 3周目:2周目で間違えた問題を解いていきます。

 

上記をまとめると、苦手な問題や間違えた問題をつぶしていくということですね。

もちろん3周以上取り組んでいって問題ありません。 

 

苦手な問題は専用のマークをつける

活用方法①では、「間違えた問題にはマークをつける」とお話していきました。 

僕が就活生だったときは、ただ印をつけるのではなく、一目見て意味の分かるマークをつけていました。

具体的に紹介していきますね。

 

僕が問題につけていたマークは以下の3つ。

  • ×

 

それぞれの活用方法はこちらです。

【各マークの意味と使い方】

  • ×:全く分からなかった、解説を読んでも分からなかった問題
  • △:解き方自体は分かったが間違えた問題
  • 〇:ずっと間違えていたけど、正解できるようになった問題(2周目以降につけるマークですね)

 

問題ごとにマークをつけることで、自分が苦手なジャンルなどをパッと見て分かるようになります。

 

他にも「×>△>〇」の順番で、取り組むべき問題の優先順位も付けれるようになる。これが復習するのに便利。

 

問題集の中から「×」マークを少なくすると、苦手なことを克服しているという証明になります。

自分のモチベーションアップにも繋がるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

模擬試験に挑戦してみる

模擬試験に挑戦してみましょう。

問題集には「模擬試験」がついていることがほとんどなので、本番のつもりで取り組んでいきましょう!

 

目安としては上記で紹介した「問題集の活用方法①②」を繰り返して行く中で、ある程度問題に慣れてきたときがおすすめです。

 

制限時間も本番通りに設定しましょう!

こうすることで、実際のSPIでも落ち着いて試験に取り組むことができますよ。

 

SPIの英語対策に特化したおすすめの本・問題集

 

この章では「SPIの英語対策に特化した問題集」を紹介していきます! 

どういった部分がおすすめなのかも併せて解説していきますね。

 

おすすめ問題集① SPI3英語能力検査こんだけ!

 

SPI3 英語能力検査こんだけ! (薄い!軽い!楽勝シリーズ)

SPI3 英語能力検査こんだけ! (薄い!軽い!楽勝シリーズ)

 

 

まずおすすめする参考書が「SPI3英語能力検査こんだけ!」です。

 

こちらの問題集の特徴は、「薄くて軽くて分かりやすいこと」をテーマにしていること。

なんと全部で127ページしかないんです!

 

「分厚くて重い」のは参考書の課題でもありました。

この問題集はその課題を解決しているのです!

ただ薄くて軽いだけではなく、理解しやすさにも力を入れています。

 

「SPI3英語能力検査こんだけ!」の内容
  • 同意語・反意語
  • 用法・語法
  • 会話文読解
  • 図表読み取り
  • 文章読解 (短文、長文)
  • 模擬試験問題

 

参考書が薄いからといって、中身も薄い訳ではありません。

SPIの問題はひと通りカバーしてあります。

そのため、英語対策には充分な問題集ですよ!

 

「SPI3英語能力検査こんだけ!」が向いている人
  • SPIの英語対策をまんべんなく行いたい
  • 持ち歩きたいから薄くて軽い問題集を探している
  • 英語が苦手なので分かりやすい解説を求めている

 

こちらの問題集の特徴は、「薄いくて軽いこと」です。

SPI対策としては、内容をひととおりカバーしています。

 

しかし、「中身が物足りないな…」と感じる人もいるでしょう。

あくまでも入門編として取り組むことをおすすめします。 

英語が苦手な人にはぴったりですよ。

 

おすすめ問題集② 就職英語 多種試験対応版 

 

就職英語 多種試験対応版〈2018年度版〉

就職英語 多種試験対応版〈2018年度版〉

 

 

続いて紹介する問題集は、「就職英語 多種試験対応版」です。

こちらの参考書は、就職活動サイトやキャリアサポートスクールを運営している高嶌悠人さんが作成しました。

 

現在「2018年度版」がもっとも新しいものです。

若干古いですが、就職活動の英語対策としては問題ありませんよ。

 

なお、SPI以外の下記試験に対応しています。

  • GFT
  • IMAGES
  • 玉手箱
  • TG‐WEB
  • SCOA

 

よってこの問題集を解けるようになれば、就活での英語試験はほぼ網羅可能です。

ここまで対応している参考書は珍しいです!

幅広いテストに対策ができる1冊になっているので、ぜひ取り組んでみましょう。

 

「就職英語 多種試験対応版」の内容
  • 英単語
  • 同意語・反意語
  • 用法・語法
  • 空欄補助
  • 文章読解 (短文、長文)
  • 筆記試験対策 

 

こちらの参考書もSPIの問題をひと通りカバーしてあります!

具体的にどんな人がこの問題集に向いているのか解説します。

 

「就職英語 多種試験対応版」が向いている人
  • 英語問題をとことんしたい
  • GFT、IMAGES、玉手箱、TG‐WEB、SCOAなど、SPI以外のテストも対策したい

 

こちらの問題集の特徴は、「SPI以外の試験にも対応していること」です。

そのため就職活動で英語を使うことが多い人におすすめ!

 

しかし、「最低限SPIの対策だけでしたい…」と感じる人には、ボリュームが多いかもしれません。

「就職英語 多種試験対応版」は、入門~応用のイメージで取り組むといいでしょう。

 

SPIの英語対策するための問題集は事前に中身を確認しよう!

 

おすすめの問題集を紹介しましたが、 人によって向き不向きがあります。

そのため、購入前に本の中身を確認することをおすすめします。

 

問題集は自分に合ったものを選ぶことも重要です。

就活生のレベルや求めている内容に合ってなければ、「参考書を買い直すことになった…」ということもあり得ますからね。

 

【問題集の中身を確認する方法】

  • 書店などで試し読みする
  • Amazonや楽天ブックスなどで試し読みする

 

書店などで試し読みすると、現物を手に取れるのでおすすめですよ!

問題集選びに失敗しないように、事前に確認しましょう。

 

なお、Amazonなどの通販サイトのレビューを参考にするのも1つの方法です。

ただし良すぎる口コミは、サクラの可能性もあります。

 

あくまでも参考程度にするのが良いでしょう。

 

SPIの英語問題の出題例

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SPIの英語では、どんな問題が出されるのでしょうか?

ここでは、実際の出題例を紹介していきますね。

 

主に下記2つに分けてお話していきます。

 

【SPIの英語問題の出題例】 

  • 頻出英単度
  • 長文問題

 

SPIの英語の頻出単語100選

 

まずはSPIでよく出題される英単語を100個紹介していきます。

最低限でもこれらの単語は頭に入れておきましょう!

 

【SPIでよく出題される英単語】

  1. oppose:~に反対する
  2. state:状態
  3. abstract:抽象的な
  4. constructive:建設的な
  5. obscure:不明
  6. condition:状態
  7. valuable:貴重な
  8. suppress:~を抑圧する
  9. political:政治の
  10. attainment:達成
  11. routine:日課
  12. achievement:達成
  13. insecure:自信がない
  14. definitely:絶対に
  15. critical:批判的な
  16. concrete:具体的な
  17. insufficient:不十分
  18. sufficient:十分な
  19. attendance:出席
  20. appearance:外見
  21. define:~を定義する
  22. absence:欠席
  23. overwhelm:~を圧倒する
  24. refrain:差し控える
  25. formal:儀礼的な
  26. courage:勇気
  27. instead:代わりに
  28. offend:~を怒らせる
  29. specific:明確な
  30. casual:略式の
  31. compel:〜を強いる
  32. insist:主張する
  33. prpvide:供給する
  34. attempt:試みる
  35. generous:気前の良い
  36. gigantic:巨大な
  37. trifling:ささいな
  38. opportunity:好機
  39. example:例、事例
  40. fault:欠点
  41. vary:異なる
  42. bother:悩ます
  43. obvious:明白な
  44. accurate:正確な
  45. genuine:本物の
  46. temporar:一時的な
  47. permanent:永久の
  48. benefit:利益
  49. damege:損害
  50. natural:自然の
  51. artificial:人口の
  52. cause:原因
  53. effect:結果
  54. absolute:絶対的な
  55. relative:相対的な
  56. accept:受け入れる
  57. refuse:拒絶する
  58. concrete:具体的な
  59. abstract:抽象的な
  60. excessive:過度の
  61. moderate:適度な
  62. ambiguous:あいまいな
  63. obvious:明白な
  64. income:収入
  65. expense:支出
  66. affirm:肯定する
  67. deny:否定する
  68. construct:建設する
  69. destroy:破壊する
  70. deficit:赤字
  71. surplus:黒字
  72. fertile:肥沃な
  73. barren:不毛の
  74. resistance:抵抗
  75. obedience:服従
  76. victory:勝利
  77. region:地域
  78. gift:才能
  79. proof:証明
  80. start:始める
  81. purchase:購入
  82. found:発見
  83. conceal:隠す
  84. restrict:制限する
  85. liveは住む
  86. overcome:克服する
  87. search:探す
  88. acquaint:知らせる
  89. confusion:困惑
  90. smell:匂い
  91. amusement:娯楽
  92. envious:嫉妬深い
  93. silly:愚かな
  94. first:最初の
  95. exhausted:疲労している
  96. patience:忍耐
  97. emotion:感情
  98. appliance:電気製品
  99. consequence:結果
  100. investigation:調査

 

ただし、上記で紹介した英単語は最低でも覚えておきたいものです。

合格ラインまで得点を伸ばしたいのであれば、もっと覚えておきたいところ!

 

参考書の中にも、頻出単語が紹介されています。

その中の英単語は、すべて覚えておくと安心でしょう。

 

繰り返しになりますが、SPIの英語対策は「単語の暗記」が基本です。

ただし難しい英単語ばかり覚える必要はありません。

 

良く出るワードは決まっているので、効率良く点数を上げていきましょう!

 

反意語・同意語もいっしょに暗記すべし 

SPIの試験では、反対の意味単語を選ぶ「反意語問題」と同じ意味の単語を選ぶ「同意語問題」が出題されます。

出題される数も比較的多いので、得点を稼ぐチャンスです!

 

そのため、上記の頻出英単語を覚えるのと併せて「反意語・同意語」も暗記すると良いでしょう。

 

例えば以下の通りです。

反意語・同意語ごとに、簡単にまとめてみました。

 

【反意語】

  • 「temporary(一時的な)」の反意語:「permanent(永久の)」
  • 「benefit(利益)」:「damege(損失)」

【同意語】

  • 「compel(~を強いる)」の同意語:「oblige(~を強いる)」
  • 「insist(主張する)」の同意語:「assert(主張する)」

 

このように覚えていくことで、1つの単語で2つ以上の単語を暗記することができます。

(一石二鳥というわけです。)

つまり、効率的に勉強することが可能ということですね! 

 

英単語を覚えるときには、ぜひ意識してみてください。

 

SPIの英語の長文問題例

 

続いて、SPIの長文問題例を見ていきましょう。

下記のような問題が出題されますよ!

 

【SPIの英語で出題される長文問題例】

 

次の英文を読んで、各問いに答えなさい。 

 

You can observe and know your heart. But you can know only your own heart, not the hearts of others. Look at my face, guess what it means to smile or frown, and read my heart's activity. (1) Not always correct. You may recognize my features, know my voice, and learn to react to the clasps on my hands. But my heart, my sense of joy and sadness, you cannot know completely.

Therefore, only you can know you, only I can know me directly. There is a wide gap between your consciousness and me that cannot be bridged. We may work together, live together, love or hate each other. But our hearts are not completely understood by others. We have to live our lives, think our thoughts and reach our destiny.

Then what is the heart? What do we call awareness? The only way to know what the heart is is to examine our own consciousness and observe what is happening there. In psychologist's words, * 1 reflection. It is not possible to understand the essence of the mind and the laws of work just by listening to lectures and reading textbooks. There is no psychology in the text, but only in your living, flowing thoughts and my flow. In fact, lectures and books may tell us what to look for when we reflect and how to understand what we find. But the explanation for our mind must be confirmed by our own observations and experiences.

 

(1)空欄(1)に適切な言葉を入れてください。

  • 代わりに、
  • B以来
  • Cの場合
  • D加えて
  • Eしかし

答え…E

(2) 他の人の心を知ることについての著者の考えを最もよく表しているのは次のうちどれですか?

  • A他人の心を直接知ることができます。
  • B愛し合うことで、他人の心を知ることができます。
  • C他の人の心を理解しようとしないので、私はそれをまったく知ることができません。
  • D他人の心を推測することはできますが、完全に知ることはできません。
  • E一緒に働くことで他の人の心を推測することはできませんが、お互いを愛するようになることでできます。

答え…D

 

長文の文字数は200~300文字 

長文問題で出題される文章は、200~300文字と言われています。

具体的な例としては、大学受験やTOEICの文字数のイメージで問題ありません。

 

このように聞くと、「結構多いな…」と感じる人もいるのではないでしょうか?

実際に僕は文章を読むだけでもしんどいなと思いました…。

 

具体的な対策としては、「とにかく長文に慣れること」です。

上記でも少しお話しましたが、参考書をやり込むことで長文にも耐性がついていきます。

 

僕はめちゃくちゃ長文問題が苦手だったので、1日1文は200~300文字の英文を読むように心がけました。

 

最初のうちは大変でしたが、慣れると長い英語の文章を読むことに抵抗がなくなります。

自分の中から「長文問題に対する苦手意識」を取り除くことが大切ですね。

 

200~300文字を読むだけなら、10分ほどで終わります。

そのため、通学途中や授業の空きコマ、夜寝る前など、ちょっとしたスキマ時間を見つけて実際してみましょう。

 

長文問題の設問も英文で出題される 

長文問題の厄介なところは、設問も「英文」で出題されることです。

問われている中身としては、下記があげられます。

 

【長文問題の設問で聞かれていること】

  • 内容に関する正誤
  • 指示語が指す内容

 

問題数は3問程度です。

数自体は多くないですが、長文を読んでいくことが必要なので難易度は高め。

 

やはり長文問題も、対策が必要になってくることがわかりますね。

問題集を活用して、しっかりと得点が取れるようにしていきましょう!

 

英語が苦手な僕がした「単語問題」の対策のコツ

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ザックリと出題される

単語問題とは、名前の通りで英単語の意味や使い方を問われるものです。

具体的な問題だと、反意語・同意語問題があげられますね。

 

ここでは「単語問題」で高得点を狙うコツを紹介していきます。

コツさえ掴めばスコアをのばすことは可能ですよ。

 

英語が苦手な僕が主に実践した方法は、下記3つです。

 

【英語の苦手な僕がした単語問題のコツ】

  1. とにかく単語を覚える
  2. 分からない問題はとばす
  3. 反意語・同義語の単語も暗記する

 

それぞれのポイントについて、分かりやすく解説していきましょう!

英語が苦手な就活生はぜひチェックしてみてくださいね。

 

単語問題のコツ① とにかく単語を覚える

 

単語問題は、英単語の意味を問われるものがほとんどです。

そのため、きちんと単語を覚えていないと問題すら解けません。

 

これポジティブに考えてみると「単語さえ覚えていれば単語問題は制覇できる」ということです!

 

ただし、英単語を暗記するのって結構大変ですよね?

僕も就活生時代にはかなり苦戦していました。

(苦い思い出です…。)

 

そこで僕が実際にやっていた、英単語を覚える方法を伝授します!

 

【僕が実践していた英単語を覚えるコツ】

  • トイレや洗面台など、毎日絶対に目に入る部分に英単語を書いた紙を貼る
  • 寝る前に単語を暗記する(頭に入りやすいです!)
  • 友達と互いにテストし合う

 

上記で紹介した方法を実践することで、苦手だった単語を覚えることに成功!

最初のうちはとても大変でなかなか暗記ができなかったのですが、毎日毎日繰り返すことで、少しずつ成長を感じられました。

 

なお、英単語を覚えたことで試験の得点も上がるように!

「この問題の意味が分からない…」から、「聞かれていることが分かる!」と変化しました。

(つらかったけど、努力してよかったなと思えました。)

 

単語問題のコツ② 分からない問題はとばす

 

2つ目に紹介するコツは、「分からない問題はとばす」ということです。

つまりは、ペース配分を意識するということになりますね。

 

SPIの試験時間はたったの20分

SPIの制限時間は20分です。決して長いとは言えない時間。

そのため、分からない問題をずっと考えていては、タイムオーバーになってしまいます。 

 

長文問題に時間を取っておこう!

当たり前ですが、SPIは単語問題だけではありません。

そのさきには、もっと厄介な「長文問題」も控えているのです。

 

できたら、単語問題は短い時間で解き終えたいところですよね。

そのため、分からない問題はとばしてその他の問題に備えましょう。

 

単語問題のコツ③ 反意語・同義語の単語も暗記する

 

上記でも少し紹介しましたが、単語問題では反対の意味の単語を選択する「反意語問題」と同じ意味の単語を選択する「同義語問題」があります。

 

上記2つの回答するためには、単語の意味を覚えるだけではいけません。

反対の言葉、同じ言葉も併せて暗記する必要があります。

 

この問題は出題数も多いので、しっかりと得点を稼げるように対策しておきましょう。

 

 

英語が苦手な僕がした「長文問題」の対策のコツ

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上記では、単語問題のコツを紹介しました。

ここでは「長文問題の正答率を上げるコツ」を解説していきますね。

 

長文問題は、特に苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか?

(英語が苦手な僕は、その中でもさらに苦手でした。)

 

僕が実践した方法は、以下4つのポイントです。

 

【英語の苦手な僕がした長文問題のコツ】

  1. 問題を先に読んでから本文を読む
  2. 全体をざっと読んで、文章の内容をとらえよう
  3. 設問の答えになりそうな文章は念入りに読む
  4. 時間配分を意識しよう

 

長文問題のコツ① 問題を先に読んでから本文を読む

 

問題を先に読んでから、本文に入る方法です。

長文問題は文章量が多くて読むだけでも大変ですよね?

 

問題を先に読むことで、おおまかな話の内容を理解することができます。

そのため、どんな文章なのかを掴みやすくなるのです。

 

なお問題を先に読むことで、長文を読み返す手間もはぶくことができます。

限られた試験時間でも、効率よく回答を見つけられるということです。

 

問題を先に読む方法は結構意外でしたよね?

しかし、実践してみると長文問題の解きやすさが段違いなんです!

 

英語が苦手な僕がイチオシする方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

長文問題のコツ② 全体をざっと読んで文章の内容をとらえよう

 

長文問題で正答率を上げるには、文章の内容を早めに押さえておくことが重要になってきます。

何について話しているのか分からないと、問題の意味すら分からないことも…。

 

そのため、全体をざっと読み文章の内容をとらえるように意識しましょう!

 

なお、単語の意味からおおまかな要旨を掴むこともできます。

例えば「business(職業)」、「company(会社)」などのワードが出てきた場合、「仕事に関することかな?」 となんとなく予想することが可能。

 

ほんの一例ですが、単語を暗記するとこのようなメリットもあるということですね。

 

長文問題のコツ③ 設問の答えになりそうな文章は念入りに読む

 

設問の答えになりそうな文章は、念入りに心がけましょう。

例えば、以下のような問題が来たときは要チェックですね。

 

【確認すべき設問の内容】 

  • ~が意味するものはなんですか?
  • ~はどこですか?
  • ~は誰のことを指していますか?

 

このように、文章の中に答えが紛れていそうな設問もあります。

丁寧に読めば正解することも多いので、念入りに読み解いていきましょう。

 

繰り返しになりますが、長文問題の設問も英文になっています。

そのため、基本的な単語を暗記するなどして、問題の意味を理解できるように対策しておきましょう!

 

長文問題のコツ④ 時間配分を意識しよう

 

最後のコツは、時間配分を意識することです。

 

長文問題は、その他の問題よりも時間がかかります。

「制限時間までに解けきれなかった…」という人も多いのではないでしょうか?

 

そのため長文問題もペース配分を意識しましょう。

「単語問題のコツ」で触れましたが、SPIの制限時間は20分。

 

かなり限られた時間なので、上手く活用して問題を解き終わりたいですね。

 

分からない問題はとばして、「確実に解くことのできる問題で得点を稼ぐこと」もSPIの重要なポイントでしょう。

 

 

SPIの英語対策で僕が重要だと考えたポイントまとめ

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SPIの英語問題について、おすすめの問題集や試験のコツなど、様々なことを紹介していきました。

最後に、僕が「英語対策をするうえで重要だと考えたポイント」を紹介していきます!

以下3点です。

 

【SPIの英語対策で重要なポイント】

  1. まずは頻出単語を確実に押さえること

  2. 問題集はとにかく1冊をやり込むこと

  3. 100点を目指す必要はないので他の選考対策が手薄にならないようにする

 

それぞれの項目について、深掘りしていきましょう!

英語対策をしていくにあたり、かなり重要なことを解説しています。 

 

英語対策のポイント① まずは頻出単語を確実に押さえること

 

重要なポイントの1つ目は、まず「頻出英単語を確実に押さえること」です。

単語の意味が分からなければ、同意義や反対語を選ぶ簡単な問題も落としてしまいがち。

 

長文問題に関しては、何についての内容なのかさえ分からないでしょう。

つまり英単語が分からなければ、SPIの得点をあげることは難しいということになります。

 

英単語を覚えるだけで正答率があがる!

ちなみに英単語を覚えるだけで、解ける問題は多くなります。

(実際に、僕の正答率も上がりました。)

 

単語の暗記はSPIの英語対策の基礎的な部分にあたります。

大変ですが、しっかりと学習していきましょう。

 

なお、なかなか成果がでなくても、あきらめず継続することが重要です。

1日1日を積み重ねて、SPIの正答率を上げていきましょう。

 

英語対策のポイント② 問題集はとにかく1冊をやり込むこと

 

上記でおすすめの問題集を何冊か紹介していきました。

しかし、大切なのは「とにかく1冊の問題集をやり込むこと」です!

 

問題集を複数使用することはデメリットが多い

 

複数の問題集をすることで、「より広く英語対策をできる」と考えている人も少なくないでしょう。

しかし、これは就活生にありがちな失敗なんです!

 

何冊も手を出すことで、以下のようなデメリットがあります。

 

【問題集を複数使用するデメリット】

  • どこから手を付けていいか分からない
  • まんべんなく問題を解こうとして、解き方などの大切な部分が頭に残らない
  • 問題集ごとに解説していることが違うので困惑する
  • 単純に購入費用が倍以上かかる

 

つまり良かれと思って複数冊問題集を買ったとしても、実はデメリットの方が多いということになるんです!

 

そのため、購入した1冊をとことんやり込むことがおすすめ。

「この問題集といっしょに就活を乗り切ってやるぜ!」という意識で、問題集と向き合っていきましょう。

 

問題集の選び方も気にしてみよう 

なお、参考書の選び方も大切になってきますね。

書店で試し読みをして、自分に合っている問題集なのかを判断することをおすすめします。

 Amazonや楽天ブックスなどのレビューを参考にするのも良いでしょう。

 

英語対策のポイント③ 他の選考対策をおろそかにしない

 

SPIの英語対策で重要な最後のポイントは、面接やグループワークなどの選考対策が手薄にならないようにすることです。

 

SPIはあくまでの選考の通過点

もちろん試験において100点目指すことは、悪いことではありません。

しかし就職活動において、SPI試験はあくまでも通過点でしかありません。

 

実際にテストに合格すれば、面接・グループワークなども控えていますよね?

試験の結果だけ良くても、他の選考で成果を発揮できなければ不採用になります。

 

つまりSPIで100点を取ったとしても、内定は出来ないということなんですね。

 

選考対策はまんべんなく取り組んでいこう 

そのため、就職活動においては選考対策はまんべんなく取り組むことが重要です。

SPIは問題集も出ており、明確な答えも存在しているので、比較的手をつけやすいでしょう。

 

ついつい試験対策を優先してしまいがちですが、他の選考が手薄にならないよう注意してくださいね。

 

これらのポイントを押さえた上で、SPIの英語対策に取り組もう!

他の選考対策が手薄にならないよう、1冊の問題集を繰り返し解いて効率的に勉強すべきってことですね! 

【補足】SPIで英語の出題頻度はどのぐらいか?

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そもそもSPIで英語の問題が出るのはどのくらいの頻度なのか?

多いのか少ないのかは気になるところですよね。

 

この章では、まずSPIの英語の出題頻度と英語が出題されるパターンについて、簡単に解説します。

 

英語の出題頻度は多くないが必要とする企業は増えている

 

最初に結論からお伝えすると、SPIで英語が求められる企業は多くありません。

 

実際には外資系や総合商社など、あくまでも「英語を使う機会の多い企業」が中心に出題されている傾向があります。

 

日系の会社でも活用しているところもありますが、まだまだ少ないです。

(具体的な企業名などは、次の章で紹介していきます。)

 

ちなみに僕は100社ほどエントリーしましたが、英語問題を出されたのは3社程度でしたね。

 

SPIで英語が出題されることは多くなると予想される 

しかし、最近では英語に触れる機会が多くなっています。

自社のサービスを海外展開している企業が増えてきていることも要因として挙げられますね。

 

つまり「外国語スキルの需要が高まってきている」といえるでしょう。

そのため今後の就職活動では、SPIにおいて英語の問題を出題してくる企業は増えると予想されます。

 

希望している企業が「すでに海外展開している」、または、「海外展開を視野に入れている」などの情報があれば、英語問題の対策をしておいてもいいかもしれませんね。

企業研究の際にチェックすると良いですね。

 

英語の問題は「テストセンター」でのみ出題される

 

SPIにおいて英語の問題は、テストセンターでのみ出題されます。

つまり、出題されるケースは決まっているということになりますね。

 

そもそも「テストセンター」とは?

「テストセンター」とは、どこかの会場を指定されて試験を受けることです。

(自宅でSPIを受験することもあるので、覚えておきましょう。)

 

自宅ではなくテストセンターで受検する場合にのみ、「英語能力検査」や「構造的把握力検査」のどちらかが出題されます。

(まれな例ですが、両方の試験が出題されることもありますね。)

 

※余談ですが、「構造的把握力検査」とは論理的な思考を判断するための問題です。

具体的な問題では「文章問題の仕分け」と「文の仕分け」を行います。

これも難易度が高いテストなので、対策は必須ですよ!

 

SPIの英語問題以外の対策は「SPI対策まとめ」の記事で解説しています。

 

まとめると、テストセンターでの試験を受けるように指示されている場合は、「英語のテストが出題される可能性が高い」ということです。

 

直前になって焦らないよう、自身で出題されるかどうかを事前に調べておく必要があります。 

 

なるほど!多くの日系企業ではSPIで英語問題は頻出じゃない。でも出題される企業は今後増えてくることが予想されるんですね。

 

【補足】SPIで英語を出題する企業例や企業の特徴

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実際にSPIで英語を出題する企業って、どんな特徴があるのか気になりますよね?

 

この章では、

 

  • SPIで英語を出題する企業の特徴

  • 実際にSPIで英語を出題している企業例

 

知っておくだけで、SPIの英語問題の対策にも役立つでしょう。

あらかじめ、しっかりとチェックしておくと良いですね。

 

SPIで英語を出題するのは「実際の業務で英語を使う企業」

 

SPIで英語を出題する会社は、「実際の業務でも英語に触れる機会がある」という特徴を持っています。

例えば、以下の様な企業・業界は出題する頻度が多いでしょう。

 

【SPIで英語を出題する企業・業界】

  • 外資系
  • 海外展開をしている大手企業
  • 総合商社
  • メーカー
  • マスコミ
  • インフラ
  • IT
  • 金融

 

上記のような特徴に当てはまれば、英語の対策をしておく必要があるでしょう。

 

ただ最近では、企業がグローバル化している傾向にあります。

ざっくり説明すると、「海外にも事業を展開している・外国人も採用している」ということです。

 

「この会社・業界だから対策はしなくても大丈夫だろう」という考え方は危険。

あらかじめ、SPIには英語が必要になると考え勉強しておくのもいいかもしれません。

 

実際にSPIで英語を出題する企業例

 

SPIで英語を出題する会社の特徴を紹介していきました。

では実際に英語が必要になる企業をピックアップしていきましょう。

 

あくまで一例となるので、参考程度にチェックしてみてくださいね。

 

【SPIで英語を出題する企業】

  • 伊藤忠商事
  • 丸紅
  • 三菱重工業
  • 電通
  • 三井不動産
  • 日本郵船
  • ゴールドマン・サックス
  • アシックス
  • ブリヂストン
  • 成田国際空港
  • 日本航空(JAL)
  • 全日本空輸(ANA)

 

上記の企業を見ていくと、「英語を使いそう~」と感じるものは出題される傾向にあります。

(JAL、ANA、成田国際空港は特にそうですね。)

 

反対に、電通や三井不動産など、一見英語を使用しなさそうな企業もチラホラあります。

 

企業によってSPIの合格ラインはちがう

SPIは高得点を狙っておきたい試験です。

ただし、企業によって合格ラインは異なります。

 

正答率が5~7割と判定が優しめの会社もありますし、8~9割以上とかなり対策を行わなければならないところも。

合格基準は公表していない企業がほとんどですね。

 

企業はSPIを「ある程度の点数まで正解した就活生を面接へと進ませるための判別方法」として利用しています。

そのため、得点が高ければ高いほど合格ラインには近づくと認識して問題ありません。

 

学習をしていくうえで目安として、問題の8割以上を正解できるようにしておくと良いですね。

 

 

やっぱりSPIで英語を出題されるのは、外資系や海外との取引が多い商社などが主なんですね!

そうだよ!ワンキャリアなどを活用して、事前に自分がエントリーした企業で英語が出題されるのか確認しておこう!

今回のまとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

SPIの英語対策について、長々と解説しましたが、要するに「SPIで英語を出題される可能性がある人は1冊の問題集を解きまくれ」ってことです。

 

僕は英語が苦手ですが、単語を覚えつつ問題集に取り組むことで正解率9割。

高得点を取ることができました!

 

そもそも英語を出題する企業は少ないので、英語対策だけに注力してはいけません。

就活生が利用すべき神ツール9選」なども活用し、就活を効率的に進めていきましょう!

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。