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【例文6選】自己PRで「主体性」をアピールする方法と面接での回答例!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、複数内定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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▼利用者の声

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は800以上の就活マンです。

 

今回は自己PRにおいて「主体性」をアピールすることに特化して解説します。

主体性は企業が新卒に求める上位能力なので、上手くアピールできれば採用担当者から間違いなく評価されます。

 

一方で、そもそも主体性の意味を知らずにイメージで使っている人もかなり多い。

間違った使い方をすれば、どれだけ良い文章でも評価されません。

 

本記事ではそのような勘違いを防止しつつ、企業から評価される方法を共有するので、ぜひ参考にしてください!

具体的な回答例文も合わせて紹介していきますね。

就活における自己PRの定義について

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まず最初に就活における自己PRの定義を共有しておきます。

そもそも自己PRを間違って認識している就活生が非常に多いんですよね。

 

自己PRを「とにかく自分のことをアピールしまくること」と認識している人が多くて、面接でもとにかく自分の強みや長所を羅列する人がいます。

 

しかしそんな“必死なだけな自己PR”はなかなか評価されないんですよね。

 

では就活における自己PRの定義とは一体何か?

僕は次のように定義しています。

 

【就活における自己PRの定義】

就活における自己PRとは、自分と相手企業がいかに良い関係を築くことができるのかを説明・説得することである。

 

そもそも「PR(パブリック・リレーションズ)」とは、「相手との良い関係作り」を意味する言葉なので、就活における定義はこのように認識しておくと良いですよ。

 

だからこそ、ただ自分の強みや長所を羅列するだけでなく「その強みや長所が具体的にどうその会社で役立つのか」まで踏み込んで説明することが重要だと、僕は考えています。

(これを実現するための評価される自己PRの文章構成は後で詳しく解説しますね!)

 

なるほど!PRってとにかくアピールすることだと思ってました。

ほとんどの人がそう認識しているよね。でもそもそもそのアピールしている能力が「どうその会社で役立つのか」「なぜ役立つと言えるのか」まで踏み込んで説明できる就活生は少ないよね!

そもそも「主体性」とは企業が求める能力なのか?

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自己PRで主体性をアピールする方法について解説する前に、そもそも主体性が企業から評価される能力なのかが気になりますよね。

 

まずはその点について解説したうえで、次章以降で具体的な方法を共有します。

 

そもそも主体性とは?

 

主体性」という言葉の意味を知っていますか?

ちゃんと調べずイメージだけだと「自主性」と混ざってしまう人が多いんですよね。

それぞれの意味は以下のとおり。

 

主体性:自ら考え行動すること。ゼロから自分で行動すること。

自主性:元々決まっていることや他人から指示されたことを積極的に行うこと。

 

仕事を例にすると、何もない状態から自分で計画を立て、目標を設定し行動できるのが主体性です。

一方、上司から指示された業務に対し、積極的に取り組むのが自主性となります。

 

つまり、主体性の方が難易度が高く、より自立した行動ができるということですね!

 

企業は「主体性」を求めているのか?

 

では、主体性は企業から求められる能力なのか。

結論、めちゃくちゃ求められている能力です!

 

▼企業が新卒に求める能力ランキング

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画像引用:経団連「高等教育に関するアンケート結果

 

経団連の調査によると、企業が新卒に求める能力で「主体性」がダントツ1位です。

グラフを見れば一目瞭然ですが、他の項目に圧倒的な差をつけていますよね。

 

つまり企業は「自分で考え行動できる人材」を求めているということ。

自己PRにおいても、文章全体を通してそういったイメージを採用担当者に与えることが重要になりますね!

 

アピール方法を間違えなければ、確実に評価されるわけですね!

そのとおりだよ。採用担当者から評価されるアピール方法については次章以降で詳しく解説するから、しっかりと確認してね!

自己PRで「主体性」を伝える時の4つのポイント

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主体性が企業から求めれれる能力であることがわかったところで、早速具体的なアピール方法を共有していきます。

 

まずはこの記事全体の基礎となる4つのポイントから解説します。

具体的には以下のとおりです。

 

【自己PRで主体性を伝える時のポイント】

  • 結論ファーストで回答する
  • 主体性が仕事でどう役立つのか明確化する
  • 主体性を発揮した強めの根拠を明確化しておく
  • なぜ主体性を重視しているのか理由を明確化する

 

ポイント① 結論ファーストで回答する

 

最初のポイントは「結論ファースト」です。

これは自己PRに限らず、就活全体の基本といえますね。

 

社会人になった後も、上司や先輩への報告、顧客への営業などあらゆる場面で求められるポイントです。

 

だからこそ、就活生の段階から採用担当者が意識しているポイントでもあります。

意識さえすれば今日から改善できるので、忘れないようしてくださいね!

 

ポイント② 主体性が仕事でどう役立つのか明確化する

 

続いてのポイントは「主体性が仕事でどう役立つのか明確化すること」です。

主体性が企業に求められているのは間違いありません。

 

ただ、その主体性が志望先企業でどう活かせるのかまで伝えるのが重要です。

そのイメージもないのに主体性をゴリ押ししても、採用担当者は「主体性が自社でどう活きるの?」としか思いません。

 

しっかりと企業研究を行い、事業内容や職種を把握したうえで、具体的にどう活かせるのかまで把握しておきましょう。

 

ポイント③ 主体性を発揮した強めの根拠を明確化しておく

 

3つ目のポイントは「主体性を発揮した強めの根拠を明確化しておくこと」です。

主体性という言葉は抽象的な部分もあるため、具体的なエピソードで根拠を伝えることが重要になってきます。

 

自己PRで考えた場合、以下のようなエピソードは使いやすく、採用担当者にも伝わりやすいかと思いますよ。

 

【主体性の根拠となるエピソード】

  • 部活でこれまでにないメニューを提案し実行した
  • アルバイトでお客様のニーズをヒアリングし、マニュアルにない業務を考案して成果を上げた
  • インターンで指示された業務に加えて、自ら業務を企画して実行した

 

このようにゼロベースから作りだしたエピソードがあると、主体性を具体的にアピールできますよね。

加えて採用担当者も場面をイメージできるため、評価されやすい自己PRとなります。

 

ポイント④ なぜ主体性を重視しているのか理由を明確化する

 

最後のポイントは「なぜ主体性を重視しているのか理由を明確化すること」です。

理由のない行動には説得力がありません。

 

例えば偶然の思い付きで行った行動が評価されても、もう一回同じような行動はできません。

なぜならそこに理由となる動機がないから。

 

再現性のない強みをいくらアピールしても、採用担当者は「うちに入社してもその強みを発揮できるの?」という疑問を持ちます。

だからこそ、主体性を重視しているそもそもの動機が重要なんです。

 

【主体性を重視する理由】

  • 主体性を持ってゼロから行動することで、自己成長のスピードを格段に上げることができるから。
  • 指示された目標ではなく、自ら目標設定をすることでモチベーションを維持できるから。
  • 主体性を持つことで、現状の課題を明確に把握でき、最短で目標達成への行動に移せるから。

 

このように主体性を重視している理由が明確であれば、入社後も主体性を発揮できる人物だとアピールできますよね。

再現性を伝えるためにも、動機部分を明確化しておくことが重要です。

 

【補足】主体性を言い換える方法について

 

冒頭でもお伝えしたとおり、主体性という言葉の意味を理解している人って意外と少ないんですよね。

これは就活生に限った話ではなく、採用担当者でも知らない人は多い。

 

そこで効果的なのが主体性を言い換えた表現を使うことです。

より具体的でわかりやすい表現に言い換えることで、採用担当者にも勘違いされずに伝えることができます。

 

【主体性を言い換えた表現】

  • 思考力が高い
  • 責任感がある
  • 判断力がある
  • 積極性がある
  • 創造力がある
  • 課題解決能力がある

 

ここに挙げたような表現でも主体性は十分に伝わります。

「主体性」という言葉が評価されるのではなく「自ら考え行動できること」こそ企業が求めている部分だということを覚えておいてくださいね!

 

就活攻略論では主体性以外にも、自己PRで使えるさまざまな強みを記事で解説しています。

主体性を伝えやすくするヒントにもなるので、ぜひ他の記事も参考にしてください!

 

Check!

▼主体性を責任感に言い換える場合に読んで欲しい記事

» 自己PRで責任感をアピールする例文7選【複数内定者が解説!】

 

▼主体性を創造力に言い換える場合に読んで欲しい記事

» 【例文5選】自己PRで「創造・想像力」をアピールする回答例! 

 

▼主体性を向上心に言い換える場合に読んで欲しい記事

» 自己PRで向上心をアピールする例文5選【就活マンが徹底解説】

 

企業が求める能力だからこそ正確に伝えるべきですね!

自分が伝えたい強みが正確に伝わらないと採用担当者は納得しないからね。主体性という言葉にこだわるよりも「自ら考え行動できること」を伝えるのが最優先だよ!

自己PRで「主体性」をアピールするのにおすすめの文章構成

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本記事の基礎となる4つのポイントを共有しました。

次に自己PRでおすすめの文章構成について解説します。

以下の構成は僕が就活生時代に実際使っていた構成になります。

 

【自己PRにおすすめの文章構成】

  • 貢献できる能力
  • 具体的な貢献内容
  • 根拠となるエピソード(課題・行動・結果)
  • 自分の信条(=なぜ主体性を重視しているのか)
  • 入社後の抱負

 

STEP① まずは簡潔に結論を伝える

 

就活の基本は結論ファーストなので、自己PRも結論から入ります。

内容は「貢献できる能力+具体的な貢献内容」がおすすめです。

 

「私の強みは◯◯で、その強みを御社で◯◯に活かします」といったイメージ。

ダラダラ書く必要はなく、それぞれ1文でまとめるのがポイントです!

 

 

STEP② 根拠となるエピソードで説得力を高める

 

結論を伝えたら、次は「根拠となるエピソード」を伝えましょう。

根拠のない自己PRだと採用担当者は納得しませんからね。

 

流れとしては「課題→行動→結果」にするのがおすすめです。

「こんな課題があり、このような行動をした結果、こうなりました」といった感じで、こちらもできるだけ簡潔にしてください。

 

STEP③ 主体性を重視している理由となる信条を伝える

 

さらに自己PRの説得力を高めるために「主体性を重視している理由となる信条」も加えましょう。

さっきも言いましたが、そもそもの動機となる部分ですね。

 

私がここまで主体性を重視している理由は「与えられた課題ではなく自ら課題を設定することでモチベーションを維持できる」という信条を大切にしているからです。

 

この一文があることで、あなたが主体性をアピールする理由が採用担当者にも伝わります。

つまり、採用担当者の納得度が高まるため、評価されやすくなります。

 

STEP④ 入社後の抱負を断定で締める

 

最後に「入社後の抱負」を語ることで志望度や熱意を伝えましょう。

ここで大切なのが「断定」で文章を締めることです。

 

せっかく自分の熱い思いを伝える場面なのに「~だと思います」などと弱気の姿勢にするのはめちゃくちゃもったいない。

 

締めを「~です。」「~をお約束します。」のように断定することで自己PR全体に自信や熱意が生まれるので、断定で締めることをおすすめします!

 

 

自己PRは強みを伝える場面なので自信がある方がいいですよね!

そもそも自信のない自己PRに意味はないからね。自信がある部分だからこそ自己PRに使っているという前提を忘れないようにしよう!

自己PRで主体性をアピールする回答例文【3選】

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では先ほどの章で共有した文章構成を元に、自己PRを作っていきます。

ここでは主体性をアピールする自己PRの例文を3つ共有します。

 

例文① 部活にて主体性をアピールした自己PR

 

【例文】

「私は主体性を持って物事に取り組むことに自信があります。

貴社においても、指示された業務をこなすだけではなく、自ら課題を設定し解決することでより大きな成果を上げます。

私がこの主体性を発揮したエピソードが大学時代にあります。大学3年生の時、野球部の主務として対外試合の調整を担当していました。当時は周辺大学との練習試合がメインとなっており、対戦相手が変わらないことから学びも少ないことが課題でした。そこで私は近隣の社会人チームと交渉し、試合を組むことができました。その結果、格上のチームから得る学び、自チームの課題点が明確化し、新しいメニュー設定などを行うことができました。

私がここまで主体性を重視している理由は「成長に主体性は欠かせない」という信条を大切にしているからです。

貴社に入社した暁には、現状に満足することなく常に成長を意識して行動することで、利益を上げます。」(382文字)

 

この例文では、主体性についてどストレートに伝えることを意識しました。

課題を捉え、考え行動する」という主体性の本質を突いた例文ですので、参考にしやすい内容かと思いますよ!

 

自己PRを採用担当者から直接フィードバックしてもらう方法

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ここまで能力別の自己PR例文を共有してきました。

作成した自己PRが評価されるかどうか、自分で判断するのは難しいですよね。

 

そこで採用担当者に直接評価してもらうようにしましょう。

それをネットだけで可能にするのが「スカウト型サイト」です。

 

スカウト型サイトは、プロフィールを登録することで企業からスカウトが届きます。

チャットを通してスカウトをもらった企業と繋がれるので、「自分の自己PRを読んでどう思いましたか?」と直接聞いて、評価してもらってください。

 

【絶対に併用利用すべきスカウト型サイト3選 ※すべて完全無料】

 

OfferBox(オファーボックス)

ー利用企業数が7300社を超える最強のスカウト型サイト

ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性

 

dodaキャンパス

ー就活生の5人に1人が利用する超大手サイト

ー利用企業数も6300社以上なのでスカウトがしっかり届く

 

キミスカ

ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多いスカウト型サイト

ー サイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ

 

ちなみに就活において、こうした神サイトは複数存在します。

スカウト型サイト以外にも、内定者が書いたエントリーシートを無料で閲覧できるサイトも存在します。

 

それを使うことで「内定者が書いた自己PR例文」も見ることができるので、ぜひ活用してくださいね。

僕がおすすめする就活サイトはすべて以下の記事にまとめておきました。

 

\使わないと確実に損する就活サイトだけを厳選!/

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例文② アルバイトにて主体性をアピールした自己PR

 

【例文】

「私の強みは目の前の課題に対し、主体的に行動できることです。

社会人として、日々直面する課題から逃げることなく主体的に取り組むことで、貴社に必要不可欠な人材になります。

私がこの強みを最も発揮したのは大学時代のコールセンターでのアルバイトです。通信環境に関する質問やクレームに対応する業務であることから、日々異なる要望に応える必要がありました。そこで事前に想定されるクレームや質問を100個以上一覧化し、それぞれに対する最適解の回答を用意しました。すべての回答を自身で調べ、上司に確認していたことから応用的な知識も身に付き、業務における対応で困ることはありませんでした。

私がこれほどまでに主体性を重視する理由は「主体性のある行動こそ満足したサービスを提供できる」という信条を大切にしているからです。

貴社に入社した暁には、合格ラインの達成ではなく顧客満足度の最大化を目的とした主体性を意識することで、利益に貢献します。」(405文字)

 

アルバイトも仕事なので、自己PRのネタとして使えば、入社後のビジョンと繋がりを作りやすくなりますよね。

 

特に主体性のような抽象的な強みであれば、入社後のビジョンとの繋がりを作ることは大きなメリットとなるのでおすすめです!

 

例文③ インターンにて主体性をアピールした自己PR

 

【例文】

「私は持ち前の主体性を活かし、積極的に行動することに自信があります。

貴社においても、主体的に考えた根拠のある積極性を発揮することで、利益に貢献します。

私がこの強みを発揮したエピソードが大学時代にあります。大学3年生の時、広告会社の長期インターンに参加しました。私は社員の方から指示された業務をこなすだけでは学びが少ないと考え、自ら企画を考案し提案しました。何度も改善を求められましたが、結果的に企画が通り、実際のサービスとして採用されました。

私がこのように主体性を重視する理由は「主体的な行動は最大のモチベーションとなる」という信条を大切にしているからです。

貴社に入社した暁には、新人だからと遠慮することなく、今ある知識を最大限に活かした行動、提案を徹底することで成果を上げます。」(339文字)

 

この例文では主体性そのものだけでなく、そこから生まれる積極性も合わせてアピールしました。

積極性はポジティブに捉えられがちですが、根拠のない積極性はただの無謀な行動にもなり得ます。

 

そこで「主体的に考える」という根拠を加えることで、意味のある積極性として説得力を持たせることができます。

 

\自分が持つ主体性にもっと根拠を持たせたい方必見!/

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より多くの例文を見ることで自身の自己PRの質も高まりますね!

その通りだよ。「主体性」にこだわる必要はないんだ。他の能力からも活かせる表現や伝え方は多いからね!

面接の自己PRで主体性をアピールする際の注意点

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例文を共有したので、アピール方法については理解が深まったかと思います。

ただ、主体性のポジティブな面だけしか知らないと、思わぬ落とし穴にはまる人が意外と多いんですよね。

 

そこでこの章では、自己PRで主体性をアピールする時に注意すべき点を解説します。

具体的には以下の3つです。

 

【面接の自己PRで主体性をアピールする際の注意点】

  • 協調性のない印象を与えてしまっている
  • 主体性ではなく自主性をアピールしている
  • そもそも根拠となるエピソードが不明である

 

注意点① 協調性のない印象を与えてしまっている

 

主体性をアピールするうえで最も注意すべきは協調性のない印象を与えることです。

自ら考え行動できることばかりに目が行き、周囲への影響を考えられなければ、ただの自己中心的な人ですからね。

 

そもそも企業が求める主体性とは、自己成長のためだけの主体性ではなく、結果的に組織に還元できる主体性です。

 

つまり、主体的な行動の結果が何を生み出すのかまで考える必要があります。

企業はあなたを成長させるための組織ではないので、あくまで企業側のメリットが必要であることを忘れないでください。

 

注意点② 主体性ではなく自主性をアピールしている

 

次に注意すべきは「主体性ではなく自主性をアピールしていないか」という点です。

両者の意味の違いは記事冒頭で解説しました。

「やるべきことをやる」というのは自主性で、主体性とは「自ら考え行動する」です。

 

でもここを知らずに自主性を全面にアピールしている就活生は本当に多い。

どれだけ質の高い自己PRが完成しても、根本的な意味を間違えていたら全く意味がありませんよね。

 

主体性をアピールした自己PRを作るのであれば、まずはこの2つの意味の違いを理解して、文章が逸れていないかを確認しながら作り上げることをおすすめします!

 

注意点③ そもそも根拠となるエピソードが不明である

 

3つ目の注意点は「根拠となるエピソードが不明であること」です。

主体性は抽象的な表現だからこそ、根拠となるエピソードが非常に重要になります。

 

なぜなら採用担当者がイメージすることができないから。

「僕、主体性めっちゃあるんです!」と言われても何のイメージも湧きません。

 

ただ面接の場合、エピソードまで話すと回答が長くなり過ぎますよね。

そんな時は結論部分だけを先に伝え、深掘りされた時にエピソードまで話すか、もしくは「具体的なエピソードまでお話してよろしいでしょうか」と聞くのもおすすめです!

 

主体性と自主性の違いは必ず理解しておくべきですね。

そもそも言葉の意味が違うので、用いるべきエピソードなんかも変わってくるからね。自己PRは超頻出質問だから、そこまでこだわる必要があるんだ!

自己PRで主体性をアピールするNG例文【3選】

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自己PRで主体性をアピールする際の注意点を共有しました。

この章では先ほどの注意点を元にしたNG例文を解説していきますね。

 

NG例文① 協調性のない印象を与えてしまっている

 

【NG例文】

「私の強みは主体的に行動できることです。

御社においても、常に主体的に行動することでより多くの課題を解決していきます。

私がこの強みを発揮したエピソードが大学時代にあります。サッカー部の主将として練習メニューの考案を担当しました。過去の試合映像を見返し、自分自身で今のチームの課題を分析、すぐにメニューに落とし込むようにした結果、勝率が20%向上しました。このように結果が出たため、部員から不満の声も出ませんでした。

御社に入社した暁には、チームが抱える課題を的確に捉え、改善点を見出し解決することで利益を上げます。」

 

いかがでしょうか。

たしかに主体性のあるエピソードですが、結果で周囲を納得させている部分を見ると協調性のない印象がありますよね。

 

組織に還元できる主体性が求められる以上、エピソード内容も周囲を巻き込んだ主体性とする方が評価されますよ!

 

NG例文② 主体性ではなく自主性をアピールしてしまっている

 

【NG例文】

「私の強みは圧倒的な主体性です。

御社においてもこの強みを活かし、日々の業務を遂行していきます。

私がこの強みを発揮したエピソードが大学時代にあります。大学1年生から塾講師のアルバイトで、主に中学生を担当していました。事前にいただいた授業マニュアルを読み込み、漏れのない授業を徹底した結果、担当クラスの目標点数を突破することができました。

御社に入社した暁には、この主体性を存分に発揮し、与えられた業務や目標を達成することで利益に貢献します。」

 

この例文では主体性ではなく自主性をアピールしていますよね。

「与えられたマニュアル通りの授業」「設定された目標点数の達成」など、どれも自分で考えたものではありません。

 

何度も言いますが、与えられた目標などに積極的に取り組むのは自主性です。

ここまで記事を読んでもらえた方は、この例文の大きな違和感がわかるかと思います!

 

NG例文③ 主体性の根拠となるエピソードが不明

 

【NG例文】

「私は何事にも主体的に取り組むことで、より多くの課題を解決することに自信があります。

私はこの強みを大学時代のアルバイトで発揮した結果、お客様から多数の感謝の声をいただくことができました。

御社に入社した暁には、この強みを存分に発揮することで顧客満足度を向上させ、さらなる企業発展に貢献します。」

 

この例文の問題点は「エピソードに具体性がないこと」です。

採用担当者が知りたいのはアルバイトで主体性を発揮したという事実ではなく、アルバイトで主体性をどのように発揮したかというプロセスだということを忘れずに!

 

例文を比べると主体性と自主性の違いがわかりやすいですね!

全然違うよね。でも意味を理解していないと、平気でこの間違った自己PRを企業にアピールしてしまうんだよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

自己PRで主体性をアピールする方法について、僕がお伝えしたいことは全てこの記事にて書かせていただきました!

 

企業が学生に求めている能力だからこそ、単純にその言葉に飛びついてしまい、本来の意味やネガティブなイメージを知らないまま使うのは非常に危ない。

 

主体性という言葉は間違いなく企業から注目されている言葉です。

つまりちゃんと理解して伝えないと、マイナス印象にもなり得る。

 

ただ、しっかりとそれを理解したうえで上手にアピールできれば高評価にもなる。

今回の記事はこの点を特に意識して書いたので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめておきましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 主体性は企業が学生に最も求めている能力である。
  • 主体性と自主性の違いは必ず理解しておくべき。
  • 主体性は抽象的な表現なので、言い換えた表現が効果的である。
  • 主体性をアピールする際、協調性のなさまで伝わっていないか注意する。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら僕は幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた600の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/