就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
自分が目指す仕事について悩んだとき、花のある職業に就きたいと思う人は多いです。
仕事は人生のなかでも多くの時間を費やすものなので、できれば華やかな職業に就いて公私ともに充実させたいですよね。
ただ、そもそも女性の花形職業に何があるのかよくわからない人は少なくありません。
職業の種類だけでなく、自分に適性があるのかなども確認しておきたいかと思います。
そこでこの記事では、女性の花形職業を種類別に計23個紹介します。
希望職種に就くための対策や注意点も共有するので、花のある仕事を目指す女性の方はぜひご覧ください。
どんな職業があるのか気になります。
特に女性は気になるよね!具体的な職種を一覧でお伝えした後、就職するための方法についても解説するよ!
- 女性の花形職業は人によってイメージが異なる
- 女性の花形職業23選|イメージ別
- 女性が働きやすい優良企業の探し方を知ることも重要
- 女性の花形職業に向いている人の特徴
- 希望する女性の花形職業に就職するための対策
- 女性の花形職業を目指す際の注意点
- 本記事の要点まとめ
女性の花形職業は人によってイメージが異なる
具体的な職業を紹介する前に、前提となる話をさくっとさせてください。
それは「女性の花形職業に対するイメージは人によって異なる」ということです。
おしゃれな雰囲気を想像する人もいれば、バリバリ働く感じを想像する人もいれば、クリエイティブな仕事を想像する人もいるかと思います。
つまり、一概に「女性の花形職業はこれ」と提示することはできないんですよね。
たとえば、おしゃれな雰囲気の仕事を探している人に、女性がバリバリ働ける系の職業を紹介しても微妙に感じる可能性が高いわけです。
よってこの記事では、女性の花形職業と聞いて連想されやすいイメージ別に、計23個の職種を整理しました。
この前提がないと自分に合った職業も見つけにくくなると思うので、女性の花形職業のなかでもタイプを分類できる点をまずは把握しておいてください。
たしかに女性の花形職業といっても想像するイメージは人によって変わりそうですね!
容姿のタイプとかも同じだけど何をどのように感じるかは人によって異なるからね。そもそも自分がどんな仕事を花形と感じるのか整理しておくのもおすすめだよ!
女性の花形職業23選|イメージ別
では、5つのイメージ別に女性の花形職業を具体的に紹介していきます。
以下の一覧でまとめた順に各職業の概要を紹介していくので、気になる職業をぜひチェックしてみてください!
【おしゃれでキラキラした印象の仕事】
- モデル
- アナウンサー
- キャビンアテンダント
- インスタグラマー
- 秘書
【美容やファッション・インテリアに関わる仕事】
- ネイリスト
- ビューティーアドバイザー
- エステティシャン
- スタイリスト
- インテリアコーディネーター
- ブライダルコーディネーター
- フラワーコーディネーター
【クリエイティブで華やかな印象の仕事】
- Webデザイナー
- グラフィックデザイナー
- Webマーケター
- ITエンジニア
- ライター・編集者
【資格を活かした手に職系の仕事】
- 美容師
- 看護師
- 保育士
【一般的な企業内における仕事】
- 受付
- 人事
- 事務職
おしゃれでキラキラした印象の仕事
まずはキラキラした印象の仕事について。
以下が代表的な職業です。
モデル
モデルは雑誌やカタログ、ファッションショーなどで被写体となり、商品や企業の魅力をアピールするような仕事です。
人前に出て広告塔となったり、ブランドイメージに直接影響を与えたりするような仕事なので、おしゃれさや華やかさが求められる職業ですね。
事務所にスカウトされてモデルになった人の話はよく耳にしますが、こういった話からも花形職業として認知する人が多いのかもしれません。
人前に出ることやおしゃれが好きな人には、向いている仕事といえます。
アナウンサー
アナウンサーはテレビやラジオでニュースなどを伝えたり、番組を仕切るMCの役割をこなしたりする仕事です。
テレビはもちろん、最近ではネット番組などで活躍する人も多くいますよね。
メディアに出演するため常に人から見られる仕事ですし、華やかな印象を持たれることが多い女性の花形職業といえます。
アナウンサーの仕事に関心がある人や、仕事を通じて多くの人と関わりたい人には適性があるといえるでしょう。
キャビンアテンダント
キャビンアテンダントは飛行機内において、乗客が安全かつ快適に過ごせるようサービスの提供や緊急時の対応などをおこなう仕事です。
身だしなみをきれいに整えている方ばかりですし、凛とした振る舞いをしているイメージから憧れを持つ女性の人は多いのではないでしょうか。
仕事を通じて国内外のさまざまな場所に行けることや、英語力などを仕事で活かせる点も人によっては大きな魅力になるかと思います。
女性の花形職業としては、昔から多くの人に連想される定番の仕事といえるでしょう。
インスタグラマー
インスタグラマーは、今や誰もが利用するINSTAGRAMで影響力を持つ人のこと。
その影響力を活かして企業の商品やサービスなどのPRを依頼されることが多々あり、このPRを通じて収入を得ている人は少なくありません。
ここ数年で出てきた呼称・仕事ですが、就活生などの若い世代の人のなかには羨ましさや憧れを抱く人も多くいるのではないでしょうか。
自分が好きなテーマにおける発信の延長線上で収入を得られるので、好きを仕事にできる点を魅力的に感じる人も多くいるでしょう。
秘書
秘書は、企業内で役職の高い人について日常業務をサポートする仕事です。
前述の4つとは少し毛色が異なりますが、とくに社長につく秘書は清潔感や高い能力が求められる印象で、華やかなイメージを持つ人も多くいますね。
担当者の業務が円滑に進むようサポートすることが仕事なので、スケジュール管理だけでなく書類作成や来客対応など業務は多岐にわたります。
役職の高い人につくことで、一般社員では見られない環境を体感できることに魅力を感じる人は相性がよいといえますね。
美容やファッション・インテリアに関わる仕事
次に美容やファッション、インテリアに関わる仕事について。
こちらも女性に人気の職業ですね。
ネイリスト
ネイリストは、お客さんの爪の手入れやデザインをおこなう仕事です。
ネイルサービスなどを通じて、お客さんの爪をより華やかに見せる仕事ですね。
モデルやアナウンサーのような人前に出る職業の人に限らず、爪を華やかに見せてくれるネイルサービスの需要は年々高まっています。
女性のおしゃれや華やかさをサポートする仕事ですし、ネイル分野に興味関心がある人は職業候補として検討してみてはいかがでしょうか。
ビューティーアドバイザー
ビューティーアドバイザーは美容部員とも呼ばれており、百貨店や化粧品専門店などでお客さんにカウンセリングやメイクをおこなう仕事です。
仕事をおこなう上で美容の知識が必須ですし、美容に精通した人ばかりなので華やかな印象を持つ人が多い職業ですね。
社内で扱う美容品は社割価格で買えることもありますし、美容の知識が自然と深まることも大きなメリットではないでしょうか。
お店に足を運べば接客を受けることもできるので、興味があれば自分も仕事にしてみたいか?とイメージをしながら話をしてみるとよいでしょう。
エステティシャン
エステティシャンは、フェイシャルケアやボディケアなどの施術を通じてお客さんがきれいになることをサポートする仕事です。
仕事内容自体がお客さんを美しくすることですし、まさに美容分野の職業なので華やかなイメージを持つ人も多くいますね。
美容に関する知見も自然と深まりますし、エステティシャンとして活動するなかで自身にも適用できるような技術も身につくかもしれません。
人をきれいにする仕事に関心がある人は、1つの選択肢としてぜひ検討してみてください。
スタイリスト
スタイリストは、雑誌やテレビ・ファッションショーなどの出演者が身につける衣装やアクセサリーなどをコーディネートする仕事です。
案件や身につける人・状況に合わせた適切な衣装の選択が求められるので、まさにファッションコーディネートのプロといえますね。
自分が人前に出る側ではありませんが、仕事の分野として華やかな舞台に立つ人と関わりたい人には相性がよいでしょう。
ファッション好きならまさに自分の好きが活かせる仕事なので、ファッション関連の仕事に憧れる人はぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか。
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターは、その名のとおり住宅やオフィスなどの空間・インテリア全体をプロデュースする仕事です。
クライアントによって求める雰囲気は異なりますし、要望に対して適切なアウトプットを出すためには幅広い知識や美的センスなどが必要ですね。
自分の部屋のインテリアを人から褒められたり、家具や生活雑貨の選択や配置に強くこだわっていたりする人にはきっと向いているはずです。
インテリア関連の仕事に関心がある人は、ぜひ検討してみてくださいね。
ブライダルコーディネーター
ブライダルコーディネーターは、結婚式の開催を予定しているお客さんに対してヒアリングやプランの企画などをおこなう仕事です。
ウェディングプランナーと呼ばれることもありますね。
結婚式はまさに華やかな場ですし、その場をプロデュースする存在のコーディネーターも花形職業としてイメージする人は多くいます。
人の結婚式を影で支えるような仕事に魅力を感じる人は、希望職種の1つとして候補に加えてみてはいかがでしょうか。
フラワーコーディネーター
フラワーコーディネーターは、ホテルやパーティー会場・冠婚葬祭時などに使われる花束やブーケの作成・アレンジなどを手掛ける仕事です。
ニーズに合わせて花の組み合わせや花の演出などを考える職業ですね。
お客さんが必要とする状況・予算・使用できる花の種類などを考慮してアウトプットを出す必要があるので、花に関する幅広い知識が求められます。
花が好きな人はもちろん、自身が考えた花の組み合わせなどを通して他社貢献したいと思う人は、1つの選択肢としてぜひ検討してみてください。
クリエイティブで華やかな印象の仕事
次はクリエイティブな仕事について。
華やかな印象を持つ職業が多いかと思います。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトのページデザイン・制作を担当する仕事です。
デザイナーという呼称がつくことからおしゃれな印象を抱く人も多く、クリエイティブな印象から女性の花形職業としてイメージする人も多いですね。
IT関連サービスの普及から市場自体も拡大していますし、今後のマーケット状況を考えても需要が安定している職業といえます。
デザイン分野に関心があり、そのなかでもWebサイトのデザインに関わる仕事に興味がある人は、より詳細な情報を集めてみるとよいでしょう。
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーは、紙媒体やWebサイトなどに掲載される広告や商品パッケージなどのデザインを担当する仕事です。
WebデザイナーがWebサイトのデザインを担当するのに対し、グラフィックデザイナーは広告やチラシといったものを対象にデザインをする仕事ですね。
いわゆるデザイナーと聞いて連想するものだと、Webデザイナーよりもグラフィックデザイナーのような仕事を想像する人が多いかもしれません。
デザイナーという呼称がつくものでも業務内容には大きな違いがあるので、ぜひ自身の関心や適性を踏まえて希望職種を考えてみてくださいね。
Webマーケター
Webマーケターは、Webに関するものを活用して商品やサービスの認知拡大・集客・ブランディングなどをおこなう仕事です。
Webサイトの改善によって自社サービスをブランディングしたり、広告を出稿して認知を拡大したりするような職業ですね。
キラキラ系の仕事とはやや印象が異なりますが、クリエイティブなイメージから華やかな印象を抱く人も少なくないでしょう。
Webを使った仕事が主ゆえに、パソコン1つあれば時間や場所問わず働けるイメージがあることも、華やかなイメージにつながっているかもしれません。
ITエンジニア
ITエンジニアは情報技術に関する専門知識やスキルを活用して、サイトのシステム構築やプログラミングなどを手掛ける仕事です。
IT技術を扱う技術者全体の呼称がITエンジニアで、細分化するとプログラマーやインフラエンジニアなどの職業に分けられるイメージですね。
前述のWebデザイナーなどと同様に市場的にも需要が安定していますし、むしろ今後はさらに人手不足の状況になることが予想されています。
オフラインの仕事と比べると自由な働き方も実現しやすいので、場所などを問わず働ける仕事に憧れる人も候補として検討してみるとよいでしょう。
ライター・編集者
ライター・編集者は、書籍や雑誌・Webサイトなどに掲載する原稿の執筆・企画などをおこなう仕事です。
立場や環境でも認識に違いはありますが、ライターは原稿を書くこと、編集者は原稿の企画やチェックなどをおこなう職業のようなイメージですね。
小さいころから本を読むのが好きだった人や、文字や文章を書くことが得意な人にはぴったりの職業ですね。
文字を通して何かを届けることに魅力を感じる人は、ぜひ候補に加えてみてください。
資格を活かした手に職系の仕事
次は資格を活かした職業について。
手に職という言葉の通り、安定感のある職業が多いですね。
美容師
美容師は、お客さんの要望に合わせて髪型を整えたり手入れしたりする仕事です。
髪型は見た目の印象を大きく左右するものですし、手に職がつくことも相まって魅力的に感じる人も多いかもしれません。
美容やファッションに関心のある人が集まりやすいので、専門学校や職場を通じて自分と似た関心を持つ人との交流も生まれやすいかと思います。
髪型へのこだわりが強い人、カットやパーマを提供することで世の中に価値提供したいと思う人はぜひ検討してみるとよいでしょう。
看護師
看護師は同じく手に職がつく仕事で、医師の診療や治療をサポートしたり患者さんに対して看護やメンタルケアなどを提供したりする職業です。
国家資格が必要なのでハードルは決して低くありませんが、女性にとって憧れの仕事としてイメージする人は多くいる印象ですね。
少子高齢化の傾向はますます拡大していますし、医療分野に関わる人材の需要が減ることはまず間違いなくありません。
長期に渡って安定的に働けることも魅力の1つですし、総合的に華やかさを感じる人は候補に加えてみてはいかがでしょうか。
保育士
保育士は、乳児から小学校に入学するまでの幼児を預かりお世話をする仕事です。
職につくには資格取得が必須で、子供の食事や着替えなど生活全般のあらゆることに対してお世話をする職業ですね。
保育士は優しいイメージを抱かれたり、子供の幼少期を共にできたりするなど華やかな印象を持たれることが多い仕事です。
小さな子と関わることが好きな人、幼児のお世話を仕事にしてみたいと思う人は、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。
一般的な企業内における仕事
最後に一般企業における仕事について。
あくまでイメージですが、女性が多い職業が並んでいます。
受付
受付は、企業に訪れた人に対する取次や社内施設の案内などをする仕事です。
来訪者からするとその会社で初めて相手をする存在であり、企業の第一印象に関わる立場なので、マナーだけでなく華やかさも求められる職業ですね。
感覚的な話ですが、プライベートの場を振り返ってみても、受付業務を担当している人には華やかな印象の人が多くいたのではないでしょうか。
受付の立場に憧れる人はもちろん、仕事を通じてさまざまな人と関わりたいと思う人にも向いている仕事といえるでしょう。
人事
人事は、企業内の採用活動や配属管理・社内教育などに関わる仕事です。
採用活動においては会社の顔として志望者とやり取りする存在であり、会社全体の印象を担っているような責任ある花形の立場ですね。
社内でもあらゆる部署の人と関わる機会があるので、コミュニケーションが好き・得意という人は適性が高いです。
一般的な企業内で女性の花形職業につきたい人は、人事を志望することも検討してみるとよいでしょう。
事務職
事務職は、企業内で書類の作成やデータ入力・電話応対などを担う仕事です。
同じ部署内では縁の下の力持ち的な存在としてチームを支える存在であり、主に女性がつく職業として広くイメージされている仕事でもありますね。
業界や企業に関わらずポストがある職業ですし、定時帰りなどプライベートの時間も確保して働きやすい点もメリット。
チームを影で支えるような仕事に関心がある人は、気になる企業で事務職の募集がないか探してみるとよいでしょう。
なお、新卒で就職を目指せる職種については「【職種一覧】就活生が押さえるべき「56の職種」を詳しく解説!」でもまとめています。
女性向けに限定しないで目指せる選択肢を共有しているので、より広くほかの候補も把握しておきたい人はぜひあわせてご覧くださいね!
【重要】花形職業を目指すなら「有益なサイト」を活用するのがコツ!
ここまで女性に人気の花形職業をご紹介しました。
しかし、華やかなイメージのある職業はやはり人気が高いです。
応募者も多いので、競争倍率も高くなる。
適当な対策だけで応募しても、内定を獲得するのはむずかしいでしょう。
そこでぜひ活用してほしいのが、逆求人サイトや就活エージェントといった内定獲得に効果的なサイトです。
逆求人サイトはプロフィールを登録しておけば、あとは企業からのスカウトを待っておけばOK。
スカウトが届いた企業では、書類選考は免除でいきなり個人面接から始まるなど、選考を有利に進められることもあります!
就活エージェントは、面談をもとにあなたの要望や適正に合う求人を紹介してくれます。
ES添削や模擬面接なども行ってくれるので、ひとりで行うよりも圧倒的に選考対策の質が高まるんですよね。
人気の高い職業を狙っている人ほど、内定獲得に効果的なサイトの利用は必須です!
僕はこれまで200以上の就活サイトを見てきましたが、中でも「Offerbox(オファーボックス) 」と「ミーツカンパニー就活サポート」はとくにおすすめできます。
ちなみになんですけど、今まで頂いた内定すべてOfferBox経由です🎁
— おねむちゃん (@onemuchan22) April 4, 2021
まさかこんなにオファボに世話になるとは思ってなかった 😂
散々死ぬほどエントリーしてるのにオファボ居なかったら死んでるワ
なお、以下の記事では就活に有益なサイトを6つ紹介しています。
倍率の高い人気職に就きたい人は必見です!
女性の花形職業といっても、大まかな分類によってさまざまな仕事がありますね!
キラキラ系や美容系のほかにも、選択肢は多岐にわたるとわかるよね。もし気になる職業が見つかったら、個別に詳細な情報を集めてみるといいよ!
女性が働きやすい優良企業の探し方を知ることも重要
女性の花形職業を具体的に計23個紹介しました。
自分と相性のよい仕事に就くには、まずは候補となる職業を知ることが重要です。
そして、その次に重要となるのが優良企業の探し方を知ることなんですよね。
というのも、いくら希望職種があっても労働環境の悪い会社に就職してしまうと、ブラック待遇で働かされてストレスを感じる可能性が高いからです。
ただ、一般的な求人サイトでは待遇が微妙な企業の情報も掲載されているので、求人探しの作業があまり効率的にできないんですよね。
そこでおすすめしたいのが「ホワイト企業ナビ」の活用です。
ホワイト企業ナビは僕が運営するサービスですが、企業に対して条件を課すことで優良度の高い求人しか情報を掲載できない仕様にしています。
つまりホワイト企業ナビを使うだけで、就活生はすでに厳選された優良企業のなかからエントリー候補を探せるわけです。
▼こんなサイトです!見やすいデザインにこだわりました!
具体的に企業に課している条件は、以下の3つです。
【ホワイト企業ナビに掲載している優良企業の条件】
- 残業時間が月25時間未満
- 3年後離職率が30%未満
- 年間休日数が120日以上
3条件すべて満たすことを掲載条件にしているので、サイトに載っている企業はある程度の働きやすさが保証された企業です。
プロライターが所属する編集部が求人をまとめており、企業の悪い部分も書くなど情報の質に強くこだわっている点もポイントです。
現状はまだ掲載企業数が少ないですが、愛される求人サイトを目指して1つずつ丁寧に着実に企業を探して掲載しています。
一度でもサイトを見てもらえたら一般的なサービスとの違いを感じてもらえると思うので、少しでも興味を持ってくれた人はぜひ気軽にサイトをのぞいてみてください!
「ホワイト企業だけを紹介してくれるサイトがあったらな」と僕自身が現役時代に感じていた思いを形にしたものです。もちろん無料ですし、ぜひ最大限使い倒してみてね!
女性の花形職業に向いている人の特徴
次にこの章では、女性の花形職業に向いている人の特徴を紹介します。
前述した花形職業のタイプ別に、どんな人におすすめしたいかをまとめました。
▼女性の花形職業に向いている人の特徴
花形職業の種類 | おすすめな人 |
---|---|
おしゃれでキラキラした印象の仕事 | 人前に出ることが好きな人 |
美容やファッション・インテリアに関わる仕事 | 美容分野などで人に価値提供したい人 |
クリエイティブで華やかな印象の仕事 | 創造力や発想力を活かして働きたい人 |
資格を活かした手に職系の仕事 | 資格必須な安定的な仕事に就きたい人 |
一般的な企業内における仕事 | 民間企業で働きたいと思う人 |
仕事との相性はさまざまな要素で決まるので、上記に当てはまるからといって必ずしも強い適性があるとはいい切れません。
とはいえ、この記事で紹介した花形職業のなかで相性を判断するとしたら、一定レベルの適性があるといえるかと思います。
いまいちどの職業が向いているかわからなかった人は、ぜひ上記も参考にして自分との相性を判断してみてください。
【補足】就いてよかった仕事ランキング-女性版-
ここで補足として、dodaが行った女性の回答に絞った「仕事満足度が高い職種ランキング」を共有します!
この記事で紹介した花形職業も入っていますし、そのほかにもさまざまな職業がランクインしています。
ぜひ就職したい職業を考える際の参考にしてください!
【就いてよかった仕事ランキングTOP20(女性版)】
- 経理
- 法務アシスタント
- 食品・消費財メーカーの営業
- 貿易事務
- 経営・戦略コンサルタント
- 人事アシスタント
- 美容関連職(理美容・エステ・マッサージ)
- 人事
- 旅行関連の営業
- 総務アシスタント
- 建築設計・設計監理・インテリア・積算
- 経理事務・財務アシスタント
- 臨床開発関連
- 販売・接客・売り場担当
- 薬事
- 研究・開発(素材・化学・食品系)
- 営業企画・事業企画・経営企画
- 金融事務
- テレマーケティング・カスタマーサポート・コールセンター
- 営業事務
引用:doda「女性の仕事満足度 職種ランキング2023【総合】」
以上、20の職種が「仕事満足度が高い職業」としてトップにランクインしていました。
知っている職業もあれば、初めて聞いた職業もあったのではないでしょうか?
女性は結婚や出産などによって、働き方が変わることもありますよね。
華やかなイメージの職業だけでなく、時短やリモート勤務ができる、産休・育休から復帰しやすいなどライフプランをふまえて職業を考えてみるのもおすすめです。
女性の花形職業といっても、種類によってどんな人に向いているかは変わるのですね!
希望する女性の花形職業に就職するための対策
続いては、希望する女性の花形職業に就職するための対策を共有します。
希望職種が決まっても、適切な対策をしなければ理想的な企業には入社できません。
「ホワイト企業ナビ」を使った企業探しもおすすめしたいですが、それ以外にもおすすめしたい対策はいくつかあるんですよね。
とくに重要な3つをまとめているので、ぜひ順に目を通してみてください!
【希望する女性の花形職業に就職するための対策】
- 就活エージェントを使って希望に合う会社を効率的に探す
- 逆求人サイトを使って企業との接点獲得を自動化する
- 必要に応じてスキル習得や資格の勉強をする
対策① 就活エージェントを使って希望に合う会社を効率的に探す
1つ目は、就活エージェントを使って企業探しをすることです。
就活エージェントとは、無料で次のような支援をしてくれるサービスのこと。
【就活エージェントのサービス内容】
- 就活相談
- 自分に合った求人の紹介
- 選考支援(ES添削や面接対策)
- 企業との面接のセッティング
- 面接後のフィードバック共有
求人紹介からES添削・面接対策まで、幅広いサポートをしてくれるサービスですね。
就活生の内定獲得までに必要なことであれば支援の対象であり、希望職種があるものの企業候補が足りないときには求人紹介もしてくれます。
しかも、支援を担当してくれるのは就活サポートに特化したプロなんですよね。
これまでに数多くの就活生を支援しているので知見が豊富ですし、データベースの情報も活用して客観的に的確な提案やアドバイスをくれるんです。
僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」
サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。
ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。
就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。
またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。
運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。
就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。
▼就活エージェント利用者の声
初めて就活エージェントと面談したけど意外と良かった、普通のサイトに絶対載ってないけど私の希望に合う求人めっちゃ紹介してもらった…新潟の企業も紹介してくれるらしい笑
— ま…てぃ (@marietty122111) February 27, 2020
なんだかんだでESと面接のお悩みも解決したし…すげーな
もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう
(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)
対策② 逆求人サイトを使って企業との接点獲得を自動化する
企業との接点を増やす観点では、逆求人サイトの利用もおすすめです。
逆求人型サイトとは、プロフィールを登録すると自分に興味を持った企業からスカウトが届くサービスのこと。
就活生側は、気になる企業に対してだけ返事を返せばOKです。
もちろん自分にとって微妙な企業からもスカウトは届きますが、反対に同サイト経由で大手や有名企業の内定を得ている人は少なくありません。
プロフィールを登録したら基本放置で使えますし、何より企業との接点獲得を自動化できるので正直使わない理由はないですよ。
▼逆求人サイトの最も賢い運用方法
僕が考えるベストな逆求人サイトは、利用企業数の多い「Offerbox(オファーボックス)」です。
逆求人サイトはスカウトが届いてこそ価値が生まれますが、スカウトの期待値を高めるにはサイト自体の利用企業数の多さがカギになります。
上記以外の逆求人型サイトはランキング形式で紹介しているので、その他のサイトも気になる人はぜひ一読してみてください!
対策③ 必要に応じてスキル習得や資格の勉強をする
自分が希望する職業に就くためにスキルの習得などが必要な場合は、まずはその実現のために少しずつ動きを始めましょう。
たとえばWebデザイナーやプログラマーなどは、未経験からでも目指せる可能性はあるもののある程度のスキルがあったほうが採用されやすいです。
採用側の視点を想像すると、経験はあるに越したことはないですよね。
この記事を見ているタイミングにもよりますが、看護師や保育士などを目指したいとなったら資格取得に向けた学習期間も必要になってきます。
完全にゼロベースで希望職種を目指す場合は、これらの必要な能力なども踏まえた上で計画を立てて行動を起こしていきましょう。
マイナビなどの一般的な求人サイト以外にも、就活を進める上で役に立つようなサービスは意外と多くあるんですね。
情報感度の高い就活生なら間違いなく使っているサイトばかりだよ。このタイミングでも遅くないし、初めて存在を知った人は後回しにせず登録だけでも済ませておこう!
女性の花形職業を目指す際の注意点
最後に本章では、女性の花形職業を目指す際の注意点を紹介します。
華やかさを重視して仕事選びをすることも大切ですが、注意点も押さえておかないと思わぬ後悔などにつながるかもしれません。
事前に注意点も把握しておけばこれらの後悔は防げるものなので、ぜひ最後にさくっと確認してみてください。
【女性の花形職業を目指す際の注意点】
- 外から見えるイメージと異なる部分があることも想定しておく
- 憧れだけで決めるのではく自身との適性も考えておく
注意点① 外から見えるイメージと異なる部分があることも想定しておく
1つ目は、外から見える華やかなイメージと異なる部分も想定しておくことです。
この記事で紹介した仕事は、一見するとキラキラしていておしゃれで華やかなイメージの職業ばかりだったかもしれません。
でも、どんな仕事でもよい部分だけでなく大変な部分も確実にあります。
よって「花形職業だから大変なことはない」と思うのではなく、地味な部分なども覚悟しておかないとギャップにつながるんですよね。
とくに自分が憧れを抱いていたような仕事は美化しがちで、悪い部分があってもなかなか目に入っていないことがよくあります。
将来の自分が後悔する可能性を下げるためにも、魅力的な部分だけでなく懸念点やデメリットまで含めて事前にリサーチしておきましょう。
注意点② 憧れだけで決めるのではく自身との適性も考えておく
憧れの気持ちだけでなく、自分との適性を冷静に判断することも大切です。
たとえば、人前に出るのが苦手なタイプの人がモデルになったら、仕事で大きなストレスを感じる可能性が高いですよね。
これは極端な例ですが、職業選びのタイミングで自分との相性を考えられていないと、上記のような事態にもなりかねません。
憧れから職業を選ぶときは、本当に適性がありそうかじっくり検討しておきましょう。
外から華やかに見える仕事だと、たしかに大変なところに目を向けるのを忘れがちかもしれないですね。
まさにそのとおりなんだよね。仕事に限らずポジティブに感じる対象には盲目的になりやすいから、冷静さを忘れないでフラットに最終的な決断を下すようにしよう。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
女性の花形職業と聞いて連想するイメージは人によって異なります。
ゆえに、まずは自分がどんな職業を花形を感じるか考えを整理しておき、その上で職業候補を探すと仕事選びを効率化できます。
ただし、憧れが起点だと盲目的になりやすいので、悪い部分もないか・適性はあるかなども冷静に判断することが重要です。
女性が自分らしく働ける職業の選択肢は多くあるので、ぜひ自分に合う仕事を見つけて公私ともに充実した生活を実現してくださいね。
ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。
僕が現状考えるもっとも有効な就活の攻略法を簡潔にまとめています。
就活全体を見据えてとくに重要な対策のみを厳選しているので、全体を意識した対策ができていない人はぜひ一読してみてください。
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点】
- 女性の花形職業といっても、想像するイメージは人によって異なる。
- 自分のイメージを固めておき、そこから職業候補を探すとより効率的である。
- 希望職業を決めたら、ホワイト企業ナビ・就活エージェント・逆求人サイトなどを使って就活対策を効率化するのがおすすめである。
- 花形職業を目指す際は、悪い部分も想定しておく・適性の有無も冷静に判断すべきである。